JP3105766U - 折畳自在なゴミ置場網掛けカバーフレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴミ置場からカラスのゴミ袋破袋による食い散らかす被害を解消し得る折畳自在なゴミ置場網掛けカバーフレームの提供。
【解決手段】前後一対のサイドフレーム1,2と、相対峙するサイドフレーム1,2の対応する両側隅脚部1a,2a上下相互を連結する二つ折屈伸自在な連杆3,4と、使用時隅脚部1a,2a上端と対応する水平状態の上連杆3とが成す少なくとも前後片側いずれかの隅角部α間に亙り設けた左右上連杆水平保持用支保棒7,8と、前後サイドフレーム1,2の隅脚部1a,2a下端部に取付けるコンクリートブロック9,10とを有するカバーフレームAを組成し、不使用時偏平に折畳むとともに使用時長方形に保形設置し、全体にネット12を覆う特徴的構成採用。
【選択図】図1

Description

本案は、カラスや野良猫等による食い散らかしを防止する折畳自在なゴミ置場網掛けカバーフレームに関する。
病院や食堂等のゴミ置場、アパートやマンションや戸建て等の共同ゴミ置場においては、ゴミ回収車の回収までの間、ゴミ置場に収集したゴミ、特に生ゴミに対し、風等による飛散やカラスや野良猫等による生ゴミを収容したゴミ袋を破って四方に食い散らかし、放散する臭いや不衛生かつ周辺汚損に住民や通行人が悩まされ頭痛の種となっていた。
その為、ゴミ置場に収集したゴミ袋群の上にネットを掛けてその被害の防止を試みたが野良猫にはある程度有効に作用したが、カラスの嘴がネットを通してゴミ袋をつつき破袋してやはり食い散らかしを防ぐことは出来なかった。嘴の通らない網目の密なる細いネットでは容易にネット自体を破られてしまうし、風で飛ばされる危険もあった。その為、ゴミ置場は恰好のカラスの餌場となり、その異常な数は、住民や通行人の身の危険をも感じさせ、小児や児童に対する実害も報告され、近年都会は天敵のいないカラスの住処と化しつつあり、その群棲は社会問題となっている。
ここにおいて、本案の解決すべき主要な目的は、次の通りである。
即ち、本案の第一の目的は、ゴミ置場からカラスの害を消滅し得る折畳自在なゴミ置場網掛けカバーフレームを提供せんとするものである。
本案の第二の目的は、在庫保管時や運搬時や不使用時、コンパクトに折畳まれ、場所を取らず、邪魔にならない折畳自在なゴミ置場網掛けカバーフレームを提供せんとするものである。
本案の第三の目的は、軽量、取扱い至便で耐久性のある折畳自在なゴミ置場網掛けカバーフレームを提供せんとするものである。
本案の他の目的は、明細書、図面、特に実用新案登録請求の範囲の記載から自ずと明らかになろう。
本案は、前記課題の解決に当り、前後一対のサイドフレームと、当該前後サイドフレームの対応する両側隅脚部上下相互を連結する二つ折り屈伸自在な左右連杆と、使用時当該両隅脚部上端と対応する水平状態の左右上連杆とが成す少なくとも前後片側いずれかの隅角部間に亙り設けた当該左右上連杆水平保持用支保棒と、前記後サイドフレームの両側隅脚部下端部に取付けるコンクリートブロックとを有するカバーフレームを組成し、不使用時偏平に折畳むとともに使用時長方形に保形設置し全体にネットを覆ってなる特徴的構成手段を講じている。
さらに、具体的詳細に述べると当該課題の解決では、本案が次に示す新規な構成手段を採用することにより、前記目的を達成するようになされる。
即ち、本案の特徴は、所要間隔を置いて並立する左右一対の隅脚部の上端及び下部間に亙りそれぞれ上渡し杆部と下渡し杆部で連結して一対の前後サイドフレームを設ける一方、中央で下側に二つ折り屈伸自在な左右両上連杆と中央で上側に二つ折り屈伸自在な左右両下連杆のそれぞれ両端を、所要間隔を置いて相対峙する前記前後サイドフレームの対応する左右両側脚部各上端と下部間に亙りそれぞれ枢着するとともに当該左右上連杆に亙り天梁杆を渡着してカバーフレームを形成し、他方、前記左右両上連杆を使用時水平に保持する左右両支保棒を、少なくともいずれかの前記前後サイドフレームの左右両脚部と対応する前記左右両上連杆とで画する各隅角部間に取外し自在に設け、さらに、前記後サイドフレームの左右両隅脚部下端部に前記カバーフレーム内に設置するコンクリートブロックを着脱自在に取付けて、その上に、使用時前記カバーフレーム全体に亙りネットを覆ってなる折畳自在なゴミ置場網掛けカバーフレームの構成採用にある。
本案によれば、使用時長方形に保形設置し、網掛けしたカバーフレームのカラス嘴が届かない内方にゴミ袋を集積して置けばゴミ袋はカラスの嘴による破袋はないから被害に合うこともなく、ゴミ置場を衛生的に整然と維持することが可能となる。
その結果、ゴミ置場はカラスの餌場とは成り難く、寄り付かなくなる為、カラスの住み良い環境をなくし、人間社会から遠ざけて都会の社会問題の解決化を計る。
しかも、カバーフレーム自体は軽量かつ頑強なので、ゴミ置場に一番係る主婦等に持運び設置を容易にするとともに、在庫保管時、運搬時、不使用時偏平に折畳んで場所を取らずゴミ置場等の清掃に際して邪魔とならずシャワー等で清掃可能なので常時清潔に保てる等優れた効果を奏する。
以下、添付図面を参照して、本案の実施の形態について説明する。
図1は本案の使用時の斜面図、図2は本案の不使用時の網掛けカバーフレームの折畳途中の斜面図、図3は同網を取ったカバーフレームの拡大側面図である。
図中、Aは本案の折畳自在なゴミ置場網掛けカバーフレーム、1,2は左右両側隅脚部1a,2aと上下渡し杆1b,2bからなる前後サイドフレーム、3は中央を下側に二つ折り屈伸自在にヒンジ又は枢支ピン3aにて枢結し両端をヒンジ又は枢支ピン3bにて隅脚部1a,2aそれぞれ対向上端に枢着した上連杆、4は中央下側に二つ折り屈伸自在にヒンジ又は枢支ピン4aにて枢結し両端をヒンジ又は枢支ピン4bにて隅脚部1a,2a対向下部に枢着した下連杆である。
5,6は左右上連杆3の対向位置間に渡設した天梁杆、7,8は前サイドフレーム1の両側隅脚部1a,2aと左右上連杆3とが画する隅角部α間に亙り図示しない直角折曲両端を隅脚部1a,2a上部の嵌孔1cと上連杆3中央寄りの嵌孔3cに着脱自在に嵌入して筋交い渡架して使用時上連杆3を水平に保持する支保棒、9,10は後サイドフレーム2の両側隅脚部1a,2aの下端部内側にカバーフレームA内に配置して取り外し自在に螺子11止めしたコンクリートブロック、12はカバーフレームA全体を包覆したネットである。
また、カバーフレームAはアルミニューム材又は強化プラスチック材等の軽量かつ耐食性、耐久性を有する素材を、ヒンジ又は枢支ピン3a,3b,4a,4b及び支保棒7,8は耐食性、堅牢性を有するステンレススチール素材を、ネット12は天然繊維素材又は柔軟性プラスチック素材を、それぞれ採用する。なお、支保棒7,8に代えて、隅脚部1a,2a上部全長に添えて内側に回転自在に直角垂直辺をヒンジで取付けて、使用時隅角部α間位置に回転持来位置決めした他の直角上辺を下側に臨ませて上連杆3を水平状態に下支えする直角板としても良い。
本案の実施形態例の仕様は、以上の具体的実施態様を呈するので、ゴミ置場に設置するには、予め偏平に折畳んだカバーフレームAと左右一対の支保棒7,8と一対のコンクリートブロック9,10とネット12を設置現場にそれぞれ分離搬入して置く。
まず、ゴミ置場上にカバーフレームAを左右上下の連杆3,4を水平に伸展して長方形に形成し、次いで支保棒7,8の両端直角折曲端をそれぞれ隅脚部1a,2aの嵌孔1cと上連杆3の嵌孔3cに嵌入して上連杆3を水平に保持しカバーフレームAの長方形体を強固に保形し、コンクリートブロック9,10をカバーフレームA内に占めるよう後サイドフレーム2の左右隅脚部1a,2a内側に螺子11止めして設置完了する。
さらに、別途待機するゴミ袋等を前サイドフレーム1の上下渡し杆1b,2b間からカバーフレームA内方に集積収容した上でカバーフレームA全体にネット12を被包する。その後のゴミ袋をカバーフレームA内に挿入するにはネット12の前側をたくし上げて上下渡し杆1b,2b間から入れることとなり、ゴミ回収車によるゴミ袋を回収する作業ではネット12全体を取り外すか前半分以上をたくし上げて上下渡し杆1b,2bから取り出すこととなる。
なお、移動する時には、支保棒7,8とコンクリートブロック9,10をカバーフレームAから分離してカバーフレームAを左右両側上下連杆3,4中央を二つ折り屈曲することにより偏平化してそれぞれ持ち運ぶこととなる。
本案の実施の形態を示す斜面図である。 本案の不使用時の網掛けカバーフレームの折畳途中の斜面図である。 同上、網を取ったカバーフレームの拡大側面図である。
符号の説明
A…折畳自在なゴミ置場網掛けカバーフレーム
1,2…前後サイドフレーム
1a,2a…両側隅脚部
1b,2b…上下渡し杆
1c,3c…嵌孔
3,4…上下連杆
3a,3b,4a,4b…ヒンジ又は枢支ピン
5,6…天梁杆
7,8…支保棒
9,10…コンクリートブロック
11…螺子
12…ネット

Claims (1)

  1. 所要間隔を置いて並立する左右一対の隅脚部の上端及び下部間に亙りそれぞれ上渡し杆部と下渡杆部で連結して一対の前後サイドフレームを設ける一方、
    中央で下側に二つ折り屈伸自在な左右両上連杆と中央で上側に二つ折り屈伸自在な左右両下連杆の両端を、所要間隔を置いて相対峙する前記前後サイドフレームの対応する左右両隅脚部各上端と下部間に亙りそれぞれ枢着するとともに当該左右上連杆間に亙り天梁杆を渡着してカバーフレームを形成し、
    他方、前記左右両上連杆を使用時水平に保持する左右両支保棒を、少なくともいずれかの前記前後サイドフレームの左右両隅脚部と対応する前記左右両上連杆とで画する各隅角部間に取外し自在に設け、
    さらに、前記後サイドフレームの左右両隅脚部下端部に前記カバーフレーム内に設置するコンクリートブロックを着脱自在に取付けて、その上に、使用時前記カバーフレーム全体に亙りネットを覆ってなる、
    ことを特徴とする折畳自在なゴミ置場網掛けカバーフレーム。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
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