JP3102413B2 - 電気貯湯容器 - Google Patents

電気貯湯容器

Info

Publication number
JP3102413B2
JP3102413B2 JP10154202A JP15420298A JP3102413B2 JP 3102413 B2 JP3102413 B2 JP 3102413B2 JP 10154202 A JP10154202 A JP 10154202A JP 15420298 A JP15420298 A JP 15420298A JP 3102413 B2 JP3102413 B2 JP 3102413B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner container
heated
liquid
content liquid
discharge path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10154202A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11342076A (ja
Inventor
武司 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tiger Corp
Original Assignee
Tiger Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tiger Corp filed Critical Tiger Corp
Priority to JP10154202A priority Critical patent/JP3102413B2/ja
Publication of JPH11342076A publication Critical patent/JPH11342076A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3102413B2 publication Critical patent/JP3102413B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Table Devices Or Equipment (AREA)
  • Cookers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気ポットやその
他の内容液を加熱して湯沸かしや保温を行って貯湯し、
貯湯されている内容液を電動ポンプによって吐出路を通
じ外部に吐出し使用に供するようにした電気貯湯容器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気ポットで、電動ポンプを内容
器の底部の下に設置したものが従来から知られている
(例えば、特開平08−322728号公報)。そのい
ずれも、図10に例示したもののように、吐出路fは、
内容器aの底部からその下の電動ポンプbを経て内容器
aとこれを収容した外装ケースcとの間を立ち上がって
後、内容器aおよび外装ケースcがなす器体dの前部に
延びて下向きに開口する吐出口eから器体d外に内容液
を吐出する。
【0003】このように内容器aの底部下に位置する電
動ポンプbは、内容器a内の内容液が常に内部に充満し
てこれを簡単な形状のインペラで吐出路fの下流側へ掻
き出すだけで内容液を安定して吐出することができ、電
動ポンプbの構造が簡略化して低コストなものでよくな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電動ポンプが
内容器外に位置することに関連して吐出路も内容器外に
設けられているので、ここに流入している内容液は貯湯
中であっても加熱されず温度が低い。にもかかわらず、
貯湯中の内容液を使用するのに電動ポンプを働かせて吐
出する際には、吐出路内の温度の低い内容液が真先に吐
出される。これを廃棄して用いないようにすることはで
きるが、そのためには作業が煩雑になって使用に不便で
ある。また、内容液の一部廃棄は省エネルギー、省資源
の上で好ましくない。
【0005】これを解消するのに、電動ポンプを適時に
逆転駆動して吐出路内に流入している内容液を内容器内
に一旦逆流させ、その後内容器内で貯湯されている内容
液を吐出路に流入したときに内容液を吐出することが考
えられる。
【0006】しかし、これでは、貯湯中、吐出路内に流
入している内容液が許容できる下限温度まで下がる都度
電動ポンプを逆転操作する必要があるので、電力ロスが
大きい。また、内容液を吐出する時点で、その吐出に先
立って電動ポンプを逆転操作するのでは、吐出に待ち時
間ができるので内容液の使用に不便である。
【0007】しかも、電動ポンプを逆転駆動して吐出路
内に流入している内容液を内容器に逆流させるとき、吐
出路を通じて比較的はっきりした外気の吸込みが生じ
る。このはっきりした空気の流れに外部のほこりが乗じ
やすく、電気ポットの置き場所や使用環境によってはほ
こりが内容液中に混入し、あるいは吐出路内に次第に沈
着し、延いては内容器の内部にまで及んでしまうと云っ
た懸念がある。
【0008】本発明の目的は、電動ポンプが内容器の底
部近傍にある利点を確保しながら、特別な操作や待ち時
間なしに吐出操作開始時点で吐出される内容液を貯湯温
度ないしはそれに近い温度のものとすることができる電
気貯湯容器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の電気貯湯容器は、外装ケースに収容した
内容器内の内容液をヒータにより加熱して湯沸かしや保
温を行って貯湯し、貯湯されている内容液を内容器底部
外の近傍にある電動ポンプによって吐出路を通じ吐出口
から外部に吐出し使用に供するようにしたものにおい
て、上記電動ポンプからの吐出路の被加熱部が、内容器
の円筒状凸面に適合する円筒状凹面を持ったほぼ半円形
の横断面形状とされ、前記円筒状凹面にて内容器の円筒
状凸面に面接触して内容液により加熱されるようにした
ことを特徴としている。
【0010】これにより、電動ポンプが内容器でヒータ
により加熱され貯湯されている内容液が流入することに
より、これを簡易なインペラで吐出路を通じて掻き出す
だけで外部に吐出し使用されるようにしながら、吐出路
の被加熱部がほぼ半円形の横断面形状とされて形成して
いる円筒状凹面にて内容器の円筒状凸面に面接触して、
この面接触範囲で内容器を通じ内容器に貯湯されている
内容液により加熱されるので、吐出路に流入している内
容液を特別な操作なしに、内容器内で貯湯されている内
容液により加熱され貯湯されている内容液に準じた温度
に保ちやすい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の代表的な実施の形
態について幾つかの参考例とともに図1〜図9を参照し
ながら説明し、本発明の理解に供する。
【0012】本実施の形態は、家庭などで用いられる電
気ポットの場合の一例で、その要部を図7に示してある
が、図示していない部分は、競合し、矛盾しない範囲で
図1〜図6に示す参考例の構造および作用効果を共有す
ることができる。
【0013】図1、図2に示す参考例は、金属製の外装
ケース1内にステンレス鋼などの金属製の内容器2を収
容して合成樹脂製の肩部材3により外装ケース1と連結
するとともに、外装ケース1の下端に合成樹脂製の底部
材10を連結して器体4を構成し、肩部材3にて器体4
の内容器2に通じる上端の開口5を形成している。器体
4は肩部材3にフランジ部を下方から受止められた内容
器2と底部材10とを連結金具30などによって連結す
ることにより、内容器2と底部材10との間で外装ケー
ス1および肩部材3を相互に引きつけ合うようにして、
全体が一体化されている。
【0014】器体4の開口5はこれの後部に開閉できる
ようにヒンジ連結された蓋体6が設けられ、閉じるとば
ね7を働かせたロック部材8が肩部材3の一部の係止部
3aに弾性係合して閉じ状態に自動的にロックされる。
ロック部材8によるロックはロック解除カム9のレバー
9aによる操作で解除でき、この解除に引き続いたレバ
ー9aの引き上げによって蓋6を開けられるようにして
ある。
【0015】内容器2の底部にはヒータ11が当てがわ
れて、内容器2に貯液している内容液を加熱して湯沸か
しや保温を行い貯湯するようにしてある。もっとも、沸
騰を持続させるカルキ除去モードなど各種の動作モード
が設けられる。内容器2内に貯湯されている内容液は内
容器2の底部外の近傍、図1〜図4に示す第1の参考例
では、内容器2の底部の下にある電動ポンプ15によっ
てこれを経る吐出路12を通じ吐出口12aから外部に
吐出し使用に供する。
【0016】蓋体6内には内容器2で発生する蒸気を外
部に逃がす蒸気通路16や器体4の転倒時にこの蒸気通
路16を通じて内容液が流出するのを防止する転倒時止
水弁20が設けられている。蓋体6の最内面は金属製の
内蓋17で形成し、この内蓋17によって内容器2の上
端の開口18をシールパッキング19が介在する形で機
密性よく閉じるようにしてある。
【0017】肩部材3の突出部13の上面には各種の動
作モードや吐出操作などを行う操作パネル21が設けら
れ、吐出路12の上部近くには器体4が転倒したときに
吐出路12を通じて内容液が流出するのを防止する転倒
時止水弁22が設けられている。底部材10とこれの開
口に下方から当てがって嵌め合わせ、またねじ止めなど
して取付けた底蓋34との間には回転座体35が挟み込
まれ器体4を回転できるように支える。内容器2の底部
の下には、底部材10など器体4の底部を形成する部材
に一体成形し、あるいは取り付けた回路ボックス36が
設けられ、各種の動作制御を行う電子回路基板37を収
容している。内容器2の底部には温度センサ38が当て
がわれ電子回路基板37による動作制御のための温度情
報を与える。
【0018】ところで、電動ポンプ15が内容器2外に
位置することに関連して吐出路12も従来のように内容
器2外に設けられると、ここに流入している内容液は貯
湯中であっても加熱されず温度が低い。従って、貯湯中
の内容液を使用するのに電動ポンプ15を働かせて吐出
する際には、吐出路12内の温度の低い内容液が真先に
吐出されてしまう。
【0019】これを解消するのに第1の参考例では、図
1〜図4に示すように、吐出路12の電動ポンプ15か
ら下流側部分の途中を被加熱部12bとして内容器2内
の内容液により加熱されるようにする。これにより、電
動ポンプ15が内容器2でヒータ11により加熱され貯
湯されている内容液が流入することにより、これを図4
に示すような簡易なインペラ15aで吐出路12を通じ
て掻き出すだけで外部に吐出し使用されるようにしなが
ら、吐出路12が内容器2内の内容液により加熱される
被加熱部12bを有していることにより、吐出路12に
流入している内容液を特別な操作なしに、従って、外気
の吸込みや省エネルギー、省資源上の問題などなく、内
容器2内で加熱され貯湯されている内容液に準じた温
度、あるいはこれに近い温度に常時保ち、これを吐出操
作と同時に待ち時間なしに吐出して温度が低いと云った
問題なく使用されるようにすることができる。
【0020】特に、図1〜図4に示す第1の参考例で
は、吐出路12の被加熱部12bは、内容器2内を通っ
て内容器2内の内容液により直接加熱されるようにして
いる。従って、吐出路12内に流入している内容液が、
内容器2内の内容液によってこの内容液にほぼ準じて加
熱されて、ほぼ同じ温度に加熱される。
【0021】また、被加熱部12bは図1〜図4に示す
ように、吐出路12の電動ポンプ15からの下流側途中
の継ぎ口12cが内容器2に外部から接続された下部接
続口41と、吐出口12aから上流側途中の継ぎ口12
dが内容器2に外部から接続された上部接続口42と
に、下端12b1と上端12b2とが内容器2の内側か
ら接続されている。従って、吐出路12の被加熱部12
bを内容器2の内側部分として、内容器2の外側部分と
なる他の部分12e、12fと独立して取り扱い、ま
た、接続すればよいので、組み立てが特に複雑になるこ
とはなく特にコスト上昇の原因にはならない。
【0022】しかも、下部接続口41および上部接続口
42は、内容器2に溶接、または、ろう接して取付けら
れた例えば内容器2と同じ材料よりなる金属パイプで形
成している。これにより、図1〜図4に示すように吐出
路12の内容器2の内外からの接続が、弾性を有した継
ぎ手43〜46を用いて簡易に、しかも十分な嵌め合わ
せ代を持って確実に接続することができる。また、内容
器2内に位置する被加熱部12bは継ぎ手45、46の
弾性を利用して、図2に実線と仮想線で示すように着脱
して丸洗いや交換などされるようにもできる。
【0023】特に、図1〜図4に示す第1の参考例で
は、下部接続口41は内容器2の底部に上向きに開口
し、上部接続口42は内容器2の胴部に内向きに開口
し、被加熱部12bは横向きに開口した上端部12b2
から下向きの下端部12b1まで真っ直ぐに垂下した鉤
型の形状をしていると、前記継ぎ手45、46の弾性を
利用した着脱ができるようにしながらも、下端12b1
と上端12b2での下部接続口41および上部接続口4
2への接続方向が直角をなして異なることにより、不用
意な脱落を防止することができる。もっとも、下部接続
口41および上部接続口42の双方を内容器2の胴部に
設けて同じ横向きに開口するようにしておき、被加熱部
12bの下端12b1および上端12b2の双方を同じ
方向から着脱できるようにすることもできる。
【0024】被加熱部12bはガラスや耐熱樹脂などの
透明材料よりなると、内容器2の内側に位置しているこ
とから、内部の汚れが外観できるのでこれの洗浄時期、
あるいは交換時期の判断の目安が得られる。
【0025】なお、吐出路12の被加熱部12bである
立ち上がり部が内容器2内にあって、内容液を外部に表
示する機能を奏し得ないことに関連して、図示する第1
の実施例では内容器2にこれと同一液位となる液量表示
パイプ49を別途接続し、これをガラスや樹脂よりなる
透明パイプとして外装ケース1の透明板51を設けた液
量表示窓52から外観できるようにして、液量表示パイ
プ49内の液位により液量を表示するようにしてある。
【0026】また、内容器2の底部には吐出路12の基
部を接続する接続口47も金属パイプで形成されてい
て、内容器2内から浄水器48をばね脚48aの弾性を
利用して接続口47に着脱できるように差し込み、浄水
器48内の活性炭などの浄水材が内容液中に浸漬される
ことによりこの内容液を浄水できるようにしている。浄
水器48は必要に応じて適宜用いられればよい。
【0027】図5、図6に示す第2の参考例、および図
7に示す本発明の実施の形態では、吐出路12を内容器
2の外面2aに接面して設けて内容器2を介し内容器2
内の内容液により加熱されるようにしている。これによ
り、内容器2内の内容液に近い温度に加熱されるので好
適である。特に図5、図6に示す第2の参考例では内容
器2の同部の周壁外面に有した凹部2bに吐出路12の
被加熱部12bを嵌め合わせて互いに接面するようにし
てある。
【0028】図7に示す本発明の実施の形態では、吐出
路12の被加熱部12bは、内容器2の銅部がなす円筒
状凸面に適合する円筒状凹面を持ったほぼ半円形の横断
面形状とされ、前記円筒状凹面にて内容器2の円筒状凸
面に面接触して内容液により加熱されるようにしてい
る。
【0029】これにより、電動ポンプ15が内容器2で
ヒータ11により加熱され貯湯されている内容液が流入
することにより、これを電動ポンプ15の簡易なインペ
ラ15aで吐出路12を通じて掻き出すだけで外部に吐
出し使用されるようにしながら、吐出路12の被加熱部
12bがほぼ半円形の横断面形状とされて形成している
円筒状凹面にて内容器の円筒状凸面に面接触して、この
面接触範囲で内容器2を通じ内容器に貯湯されている内
容液により加熱されるので、吐出路12に流入している
内容液を特別な操作なしに、内容器2内で貯湯されてい
る内容液により加熱され貯湯されている内容液に準じた
温度に保ちやすい。
【0030】図5、図6に示す第2の参考例では、内容
器2の胴部の開口部に透明部材53をシールパッキング
50を介し、金属押え板54と内容器2との間に挟み込
んで液量表示窓55を形成し、これが外装ケース1の液
量表示窓52から外観されることにより内容器2内の内
容液自体の液位にて液量が表示できるようにしている。
【0031】図8、図9に示す第4、第5の参考例で
は、吐出路12の被加熱部12bはその周方向の一部が
内容器2の同部の周壁を共用するように周方向の他の部
分の両側を内容器の外面と結合して形成されて、この他
の部分と被加熱部12bに内容器2から流入している内
容液を、内容器2内の内容液により内容器2を介し加熱
されるようにすると、図9に示す第5の参考例のように
内容器2外に臨みながらも、被加熱部12b内が内容器
2の同部の周壁を介してその中の内容液と隣接するの
で、被加熱部12bに流入している内容液を内容器2内
の内容液とほぼ同じ温度に加熱することができる。図8
に示す第4の参考例のように内容器2内にあると、第1
の参考例と同様に内容器2内の内容液に準じてそれとほ
ぼ同じ温度に保つことができる。
【0032】なお、各参考例および本実施の形態を通じ
て、被加熱部12bが透明材料で形成される場合以外に
おいて、内面がフッ素コーティングされていると、腐食
の心配がなくかつ汚れの付着を抑えられるので長期に清
潔に保ちやすい。しかも、ステンレス鋼などの耐蝕性の
ある金属材料よりなるとさらに耐久性が向上する。
【0033】
【発明の効果】本発明の電気貯湯容器によれば、電動ポ
ンプが内容器でヒータにより加熱され貯湯されている内
容液が流入することにより、これを簡易なインペラで吐
出路を通じて掻き出すだけで外部に吐出し使用されるよ
うにしながら、吐出路の被加熱部がほぼ半円形の横断面
形状とされて形成している円筒状凹面にて内容器の円筒
状凸面に面接触して、この面接触範囲で内容器を通じ内
容器に貯湯されている内容液により加熱されるので、吐
出路に流入している内容液を特別な操作なしに、内容器
内で貯湯されている内容液により加熱され貯湯されてい
る内容液に準じた温度に保ちやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に対する第1の参考例とし
ての電気ポットの断面図である。
【図2】図1の電気ポットの一部を省略して示した取り
扱い状態を説明する断面図である。
【図3】図1の電気ポットの上部の一部断面図である。
【図4】図1の電気ポットの下部の一部断面図である。
【図5】第2の参考例の電気ポットの要部を示す断面図
である。
【図6】図5の参考例の要部の横断面図である。
【図7】本発明の実施の形態の要部として吐出路および
内容器の面接触部を示す横断面図である。
【図8】第4の参考例の要部の横断面図である。
【図9】第5の参考例の要部の横断面図である。
【図10】従来の電気ポットの一部を省略して示す断面
図である。
【符号の説明】
1 外装ケース 2 内容器 4 器体 11 ヒータ 12 吐出路 12a 吐出口 12b 被加熱部 15 電動ポンプ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装ケースに収容した内容器内の内容液
    をヒータにより加熱して湯沸かしや保温を行って貯湯
    し、貯湯されている内容液を内容器底部外の近傍にある
    電動ポンプによって吐出路を通じ吐出口から外部に吐出
    し使用に供するようにした電気貯湯容器において、 上記電動ポンプからの吐出路の被加熱部が、内容器の円
    筒状凸面に適合する円筒状凹面を持ったほぼ半円形の横
    断面形状とされ、前記円筒状凹面にて内容器の円筒状凸
    面に面接触して内容液により加熱されるようにしたこと
    を特徴とする電気貯湯容器。
JP10154202A 1998-06-03 1998-06-03 電気貯湯容器 Expired - Fee Related JP3102413B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10154202A JP3102413B2 (ja) 1998-06-03 1998-06-03 電気貯湯容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10154202A JP3102413B2 (ja) 1998-06-03 1998-06-03 電気貯湯容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11342076A JPH11342076A (ja) 1999-12-14
JP3102413B2 true JP3102413B2 (ja) 2000-10-23

Family

ID=15579083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10154202A Expired - Fee Related JP3102413B2 (ja) 1998-06-03 1998-06-03 電気貯湯容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3102413B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11342076A (ja) 1999-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2540335A1 (fr) Reservoir pour appareil d'assistance respiratoire
JP3102413B2 (ja) 電気貯湯容器
WO1995013733A1 (fr) Bouilloire electrique equipee d'un filtre
GB2274791A (en) Water-heating vessels
JP3137099B2 (ja) 真空二重容器を持った電気貯湯容器
JPH0783735B2 (ja) 電気ポット
JP2594222Y2 (ja) ジャーポット
JPH1114149A (ja) 電気温水器
JP3978438B2 (ja) 真空二重容器を持った電気貯湯容器
JP2597249B2 (ja) 循環浄水型の電気貯湯容器
JP3525908B2 (ja) 真空二重容器を持った電気貯湯容器
JP2003307342A (ja) 給湯装置
JP2694811B2 (ja) 浄水型の電気貯湯容器
JP3470708B2 (ja) 断熱容器の肩部材取り付け構造とそれを用いた電気貯湯容器
JP2921452B2 (ja) 浄水型の電気貯湯容器
JP3149692B2 (ja) 電気湯沸かし器
US2094056A (en) Sterilizing tank
JP3551936B2 (ja) 真空二重容器を持った電気貯湯容器
JP2594223Y2 (ja) ジャーポット
JP2638524B2 (ja) 循環浄水型の電気貯湯容器
JP3752157B2 (ja) 真空二重容器を持った電気貯湯容器
JPH0513318Y2 (ja)
JP2533969Y2 (ja) 真空二重壁構造の金属製電気貯湯容器
KR20120140164A (ko) 위생적인 냉온수기
JP2010233755A (ja) 電気ポット

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees