JP3101120B2 - カラー陰極線管 - Google Patents
カラー陰極線管Info
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- JP3101120B2 JP3101120B2 JP05078062A JP7806293A JP3101120B2 JP 3101120 B2 JP3101120 B2 JP 3101120B2 JP 05078062 A JP05078062 A JP 05078062A JP 7806293 A JP7806293 A JP 7806293A JP 3101120 B2 JP3101120 B2 JP 3101120B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cathode ray
- ray tube
- color cathode
- magnetic shield
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- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地磁気などの外部磁
場による悪影響を防止するための内部磁気シールドを備
えているカラー陰極線管に関するものである。
場による悪影響を防止するための内部磁気シールドを備
えているカラー陰極線管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シャドウマスクを内蔵する3電子ビーム
形のカラー陰極線管においては、地磁気などの外部磁場
の影響を受けて電子ビームの軌道が振れ、このような電
子ビームの軌道の変化にともなって、所望しない蛍光体
を発光させて色ずれなどの好ましくない結果を招くこと
が知られている。このような外部磁場の影響を除去する
ために、従来からカラー陰極線管の内壁に沿って電子ビ
ームを外部磁場から遮蔽する内部磁気シールドを装着す
ることが行なわれている。
形のカラー陰極線管においては、地磁気などの外部磁場
の影響を受けて電子ビームの軌道が振れ、このような電
子ビームの軌道の変化にともなって、所望しない蛍光体
を発光させて色ずれなどの好ましくない結果を招くこと
が知られている。このような外部磁場の影響を除去する
ために、従来からカラー陰極線管の内壁に沿って電子ビ
ームを外部磁場から遮蔽する内部磁気シールドを装着す
ることが行なわれている。
【0003】図4は、このような従来のカラー陰極線管
の一例を示す断面図であり、同図において、1は管体
で、ネック1aとファンネル1bとパネル1cとにより
構成されている。2は電子銃で、上記ネック1a内に配
設されている。3は蛍光面で、通常、赤、緑、青、によ
り発光する蛍光体がモザイク状にパネル1cの内面に被
着されている。4はシャドウマスクで、上記蛍光面3に
対向して配置されており、所定の配列で電子ビーム9の
通過孔6が形成されている。5は矩形状のフレームで、
シャドウマスク4の周縁部を溶接などによって固着保持
することによりシャドウマスク4を補強している。7は
スプリングで、その一端がフレーム5の各側壁辺5aに
固定されている。このスプリング7の他端部に形成され
ている図示していない透孔がパネル1cのスカート部の
各辺の内面に植設されている図示していないピンに結合
して取り付けられ、シャドウマスク4を蛍光面3に対し
て所定の間隔で対向するように支持している。8は内部
磁気シールドで、透磁率の大きい薄板によりファンネル
1bの形状に沿った角錐台形状に形成され、上記フレー
ム5に溶接などによって固着されている。9は電子銃2
から発射される電子ビームで、偏向手段(図示せず)に
よって一点鎖線で示した範囲内を偏向走査され、図5に
示すようにシャドウマスク4の電子ビーム通過孔6を通
過して蛍光面3に射突し、所望の蛍光体を選択的に発光
させる。
の一例を示す断面図であり、同図において、1は管体
で、ネック1aとファンネル1bとパネル1cとにより
構成されている。2は電子銃で、上記ネック1a内に配
設されている。3は蛍光面で、通常、赤、緑、青、によ
り発光する蛍光体がモザイク状にパネル1cの内面に被
着されている。4はシャドウマスクで、上記蛍光面3に
対向して配置されており、所定の配列で電子ビーム9の
通過孔6が形成されている。5は矩形状のフレームで、
シャドウマスク4の周縁部を溶接などによって固着保持
することによりシャドウマスク4を補強している。7は
スプリングで、その一端がフレーム5の各側壁辺5aに
固定されている。このスプリング7の他端部に形成され
ている図示していない透孔がパネル1cのスカート部の
各辺の内面に植設されている図示していないピンに結合
して取り付けられ、シャドウマスク4を蛍光面3に対し
て所定の間隔で対向するように支持している。8は内部
磁気シールドで、透磁率の大きい薄板によりファンネル
1bの形状に沿った角錐台形状に形成され、上記フレー
ム5に溶接などによって固着されている。9は電子銃2
から発射される電子ビームで、偏向手段(図示せず)に
よって一点鎖線で示した範囲内を偏向走査され、図5に
示すようにシャドウマスク4の電子ビーム通過孔6を通
過して蛍光面3に射突し、所望の蛍光体を選択的に発光
させる。
【0004】このようなカラー陰極線管においては、内
部磁気シールド8は、上記のように角錐台形状を有して
いるため、通常複数枚の成形された薄板を組合わせ溶接
などで接合することによって構成されている。例えば図
6は、特開昭58−178945号公報に示された従来
の内部磁気シールド8を示す斜視図であり、角錐台形状
の長辺側の斜面で分割された2つの薄板8a,8bを溶
接などにより組み合わせて構成している。また、実開昭
49−106264号公報では内部磁気シールドを4分
割する例も示されている。
部磁気シールド8は、上記のように角錐台形状を有して
いるため、通常複数枚の成形された薄板を組合わせ溶接
などで接合することによって構成されている。例えば図
6は、特開昭58−178945号公報に示された従来
の内部磁気シールド8を示す斜視図であり、角錐台形状
の長辺側の斜面で分割された2つの薄板8a,8bを溶
接などにより組み合わせて構成している。また、実開昭
49−106264号公報では内部磁気シールドを4分
割する例も示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、37インチ
や42インチなどの大形カラー陰極線管では、内部磁気
シールドを2分割で形成しようとすると外形が大きくな
りすぎ、今までの設備では製作できない。例えば42イ
ンチでは798mm×634mmとなる。そのため内部
磁気シールドを4分割とし、それらを溶接などにより組
立てることが行なわれる。この場合、外形プレス型が1
つでできるように長辺側及び短辺側台形部の中央部で分
割する。しかし、内部磁気シールドを短辺側台形部で分
割すると垂直磁界に対する磁気シールド性能が低下し、
外部磁場の影響により電子ビームが水平方向に曲げられ
色ずれが生じ易いという問題があった。
や42インチなどの大形カラー陰極線管では、内部磁気
シールドを2分割で形成しようとすると外形が大きくな
りすぎ、今までの設備では製作できない。例えば42イ
ンチでは798mm×634mmとなる。そのため内部
磁気シールドを4分割とし、それらを溶接などにより組
立てることが行なわれる。この場合、外形プレス型が1
つでできるように長辺側及び短辺側台形部の中央部で分
割する。しかし、内部磁気シールドを短辺側台形部で分
割すると垂直磁界に対する磁気シールド性能が低下し、
外部磁場の影響により電子ビームが水平方向に曲げられ
色ずれが生じ易いという問題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、磁気シールド性能を低下させるこ
となく大形の内部磁気シールドを備えたカラー陰極線管
を容易に得ることを目的とする。
めになされたもので、磁気シールド性能を低下させるこ
となく大形の内部磁気シールドを備えたカラー陰極線管
を容易に得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のカラー陰極線
管は、長方形の開口部、この開口部の長辺にそれぞれの
上辺が接する長辺側台形部の2側面と、開口部の短辺に
それぞれの上辺が接する短辺側台形部の2側面とで構成
される角錐台形状に形成され、電子銃から発射された電
子ビームを外部磁場から遮蔽する内部磁気シールドと、
蛍光体が上記内部磁気シールドの短辺に平行に形成され
た蛍光面を備えたカラー陰極線管において、内部磁気シ
ールドを、対向する長辺側及び短辺側台形部の中央部に
設けた帯状の重ね代を重ねて結合される4分割の磁気遮
蔽部材で構成し、かつ、短辺側台形部の重ね代を前記台
形部の上辺の長さの1/8以上としたものである。ま
た、各磁気遮蔽部材は、それぞれ両端に重ね代を有する
略L字形の平板を曲げて形成したものである。
管は、長方形の開口部、この開口部の長辺にそれぞれの
上辺が接する長辺側台形部の2側面と、開口部の短辺に
それぞれの上辺が接する短辺側台形部の2側面とで構成
される角錐台形状に形成され、電子銃から発射された電
子ビームを外部磁場から遮蔽する内部磁気シールドと、
蛍光体が上記内部磁気シールドの短辺に平行に形成され
た蛍光面を備えたカラー陰極線管において、内部磁気シ
ールドを、対向する長辺側及び短辺側台形部の中央部に
設けた帯状の重ね代を重ねて結合される4分割の磁気遮
蔽部材で構成し、かつ、短辺側台形部の重ね代を前記台
形部の上辺の長さの1/8以上としたものである。ま
た、各磁気遮蔽部材は、それぞれ両端に重ね代を有する
略L字形の平板を曲げて形成したものである。
【0008】この発明に於けるカラー陰極線管は、内部
磁気シールドを4分割にしているので大形の内部磁気シ
ールドでも容易に製作でき、短辺側台形部の重ね代をそ
の上辺長さの1/8以上としたので、4分割にしたこと
による垂直磁界の磁気シールド性能の低下を防ぎ、色ず
れがおこりにくく、必要充分な範囲で重ね代を小さくす
ることが出来る。
磁気シールドを4分割にしているので大形の内部磁気シ
ールドでも容易に製作でき、短辺側台形部の重ね代をそ
の上辺長さの1/8以上としたので、4分割にしたこと
による垂直磁界の磁気シールド性能の低下を防ぎ、色ず
れがおこりにくく、必要充分な範囲で重ね代を小さくす
ることが出来る。
【0009】
実施例1・ 図1は、本発明の一実施例として内部磁気シールドが装
着されたシャドウマスク構体を示す要部斜視図であり、
11はシャドウマスク、12はシャドウマスクを保持す
る矩形状のフレームで、これらは従来のものと特に相違
はない。13はフレームに取り付けられた内部磁気シー
ルドで、十字形に4等分された磁気遮蔽部材14を、長
方形の開口部15を有する角錐台形状に組合わせて構成
されている。4分割された各磁気遮蔽部材14は、図2
に示すように略L字形にブランク抜きした低炭素鋼など
の磁性材の板材からなり、角錐台形状の上辺及び下辺に
位置する部分には折曲げ部14a,14bが形成される
とともに、短辺側及び長辺側台形部を形成する部分の端
部には重ね代14c,14dを有している。そしてこれ
らは曲げ加工などによって成形され、図1に示すように
短辺側及び長辺側の端部を重ね合わせて、角錐台形状の
対向する各長辺側及び短辺側台形部の中央部に対応する
位置で互いに溶接され一体に組み合わされるとともに、
下辺の折曲げ部14bがフレーム12に溶接によって固
定される。
着されたシャドウマスク構体を示す要部斜視図であり、
11はシャドウマスク、12はシャドウマスクを保持す
る矩形状のフレームで、これらは従来のものと特に相違
はない。13はフレームに取り付けられた内部磁気シー
ルドで、十字形に4等分された磁気遮蔽部材14を、長
方形の開口部15を有する角錐台形状に組合わせて構成
されている。4分割された各磁気遮蔽部材14は、図2
に示すように略L字形にブランク抜きした低炭素鋼など
の磁性材の板材からなり、角錐台形状の上辺及び下辺に
位置する部分には折曲げ部14a,14bが形成される
とともに、短辺側及び長辺側台形部を形成する部分の端
部には重ね代14c,14dを有している。そしてこれ
らは曲げ加工などによって成形され、図1に示すように
短辺側及び長辺側の端部を重ね合わせて、角錐台形状の
対向する各長辺側及び短辺側台形部の中央部に対応する
位置で互いに溶接され一体に組み合わされるとともに、
下辺の折曲げ部14bがフレーム12に溶接によって固
定される。
【0010】特に、ここで互いに重ね合わせて溶接され
る短辺側台形部の重ね代14cは、台形の上辺14eの
長さの1/8以上に設定されている。これは短辺側台形
部の重ね代14cすなわち溶接代が短いとその部分の磁
気抵抗が大きくなり、垂直磁界に対するシールド性能が
低下するのを防止するためである。通常の横長のカラー
陰極線管(CRT)の使い方では、内部磁気シールドの
短辺と平行に垂直磁界が加わり短辺側台形部の重ね代1
4cが垂直磁界のシールド性能に影響する。この重ね代
14cとシールド性能の関係を42インチのCRTで実
験した結果を図3に示す。図3のように重ね代14cが
40mmあればシールド性能の低下を短辺部を分割しない
もの(一点鎖線)と比べて5%以下におさえることがで
き、さらに40mm以上とするとほぼ同じ値に近付く。実
際の製品では余裕を見越して50mmとした。上記重ね代
40mmの値は、短辺側台形部の上辺14eの寸法の1/
8に相当する大きさであり、内部磁気シールド14の短
辺側台形部の重ね代14cはこれ以上の値が良い。これ
は例にあげた42インチの大形CRTに限らず、もっと
小形のCRTでも同様である。なお、水平磁界に対して
も電子ビームは影響を受け、垂直方向に曲げられるが図
5に示したように蛍光面3の各色蛍光体が垂直方向に形
成されているため、色ずれを起こすというような問題は
ない。
る短辺側台形部の重ね代14cは、台形の上辺14eの
長さの1/8以上に設定されている。これは短辺側台形
部の重ね代14cすなわち溶接代が短いとその部分の磁
気抵抗が大きくなり、垂直磁界に対するシールド性能が
低下するのを防止するためである。通常の横長のカラー
陰極線管(CRT)の使い方では、内部磁気シールドの
短辺と平行に垂直磁界が加わり短辺側台形部の重ね代1
4cが垂直磁界のシールド性能に影響する。この重ね代
14cとシールド性能の関係を42インチのCRTで実
験した結果を図3に示す。図3のように重ね代14cが
40mmあればシールド性能の低下を短辺部を分割しない
もの(一点鎖線)と比べて5%以下におさえることがで
き、さらに40mm以上とするとほぼ同じ値に近付く。実
際の製品では余裕を見越して50mmとした。上記重ね代
40mmの値は、短辺側台形部の上辺14eの寸法の1/
8に相当する大きさであり、内部磁気シールド14の短
辺側台形部の重ね代14cはこれ以上の値が良い。これ
は例にあげた42インチの大形CRTに限らず、もっと
小形のCRTでも同様である。なお、水平磁界に対して
も電子ビームは影響を受け、垂直方向に曲げられるが図
5に示したように蛍光面3の各色蛍光体が垂直方向に形
成されているため、色ずれを起こすというような問題は
ない。
【0011】
【発明の効果】以上のように、この発明のカラー陰極線
管においては、角錐台形状の内部磁気シールドを4分割
し、その短辺側台形部の重ね代をその台形部上辺の長さ
の1/8以上としたので、4分割にしたことによる垂直
磁界の磁気シールド性能の低下を防ぎ、色ずれが生じに
くく、必要充分な範囲で重ね代を小さくすることがで
き、大形の内部シールドでも容易に製作できる効果があ
る。
管においては、角錐台形状の内部磁気シールドを4分割
し、その短辺側台形部の重ね代をその台形部上辺の長さ
の1/8以上としたので、4分割にしたことによる垂直
磁界の磁気シールド性能の低下を防ぎ、色ずれが生じに
くく、必要充分な範囲で重ね代を小さくすることがで
き、大形の内部シールドでも容易に製作できる効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例を示すカラー陰極線管の要部
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1における内部磁気シールドの一部展開図で
ある。
ある。
【図3】本発明によるシールド性能の効果を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図4】従来のカラー陰極線管の概略断面図である。
【図5】カラー陰極線管の要部拡大斜視図である。
【図6】従来の内部磁気シールドの一例を示す斜視図で
ある。
ある。
11・・・シャドウマスク 12・・・フレーム 13・・・内部磁気シールド 14・・・磁気遮蔽部材 14a・・折曲げ部 14b・・折曲げ部 14c・・短辺側台形部の重ね代 14d・・長辺側台形部の重ね代 14e・・短辺側台形部の上辺
Claims (2)
- 【請求項1】 長方形の開口部、この開口部の長辺にそ
れぞれの上辺が接する長辺側台形部の2側面と、前記開
口部の短辺にそれぞれの上辺が接する短辺側台形部の2
側面とで構成される角錐台形状に形成され、電子銃から
発射された電子ビームを外部磁場から遮蔽する内部磁気
シールドと、蛍光体が上記内部磁気シールドの前記短辺
に平行に形成された蛍光面を備えたカラー陰極線管にお
いて、上記内部磁気シールドを、対向する前記長辺側及
び前記短辺側台形部の中央部に設けた帯状の重ね代を重
ねて結合される4分割の磁気遮蔽部材で構成し、かつ、
前記短辺側台形部の前記帯状の重ね代を前記短辺側台形
部の上辺の長さの1/8以上としたことを特徴とするカ
ラー陰極線管。 - 【請求項2】 各磁気遮蔽部材は、それぞれ両端に重ね
代を有する略L字形の平板を曲げて形成したことを特徴
とする請求項1記載のカラー陰極線管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05078062A JP3101120B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | カラー陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05078062A JP3101120B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | カラー陰極線管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06295682A JPH06295682A (ja) | 1994-10-21 |
JP3101120B2 true JP3101120B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=13651370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05078062A Expired - Fee Related JP3101120B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | カラー陰極線管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3101120B2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-05 JP JP05078062A patent/JP3101120B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06295682A (ja) | 1994-10-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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