JP3087573U - 傘開けと固定の構造 - Google Patents

傘開けと固定の構造

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JP3087573U
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    • A45B19/00Special folding or telescoping of umbrellas
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Abstract

(57)【要約】 【課題】傘を開いた際に効果的に固定するべく、傘開け
と固定の構造を提供する。 【解決手段】折り畳み傘の支え骨5の下ろくろ2連結側
との一端に延伸凸棒51を設け、該延伸凸棒51を該下
ろくろ2上に相対して設けられた横向きの通孔22より
穿入することで、該下ろくろ2内孔21にまで至らせて
開傘時に該内穴内で起立させて中棒3を支え、該中棒3
を該下ろくろ2としっかり固定して、プッシュボタン6
が該下ろくろ2を確実に支えるようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は折り畳み傘を開き、固定する構造に係り、特に折り畳み傘を開いたと き、確実に固定される構造を具有するものに関わる。
【0002】
【従来の技術】
現在市場には多種の傘が出まわっているが、特に折り畳み傘においては折り畳 まれて体積が縮小し、携帯と収納に便利となっている。公知構造の折り畳み傘の 中棒においては、折り畳んだ際に長さを縮小するべくいくつかの段階に分かれて おり、スムーズに開閉が行われるべく最も内部に位置する棒の直径が最も小さい ものとなっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし上述のような公知構造において、該中棒の最も直径の小さい棒が下ろく ろの内孔に挿設されると、大きな隙間ができてしまうことより、該中棒がぐらつ いて効果的に固定できず、プッシュボタンが該下ろくろを確実に支えることがで きないことより、下ろくろが摺り落ちて来たりする等の欠点がある。 そこで上述の欠点に鑑み、傘を開いた際に効果的に固定するべく、本考案の傘 開けと固定の構造を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上ろくろ、下ろくろ、中棒、内主骨、支え骨、プッシュボタン、外主骨より構 成し、該上ろくろを該中棒一端と固定し、該中棒を該下ろくろの内孔に挿通する ことで該下ろくろが摺動するべく設置され、該内主骨の一端と上ろくろとを枢設 し、該内主骨のもう一端は該支え骨の中部に枢設し、該支え骨はU型或いは棒状 のものとし、該支え骨の一端と下ろくろとを枢設し、該支え骨のもう一端は該外 主骨と枢設し、該外主骨で傘の布地を支える。 該下ろくろの支え骨との連結個所には横向きの通孔を設け、支え骨の連結端に は延伸凸棒が設けられ、該延伸凸棒と支え骨とは一体成型されている、或いは別 々で接続されるものとし、該延伸凸棒は該下ろくろの該横向きの通孔より穿入し 、該下ろくろの内孔にまで至って適度に該中棒を支えるようにすることで、該中 棒が該下ろくろの中でぐらついたり傾いたりしないようにし、同時にプッシュボ タンで確実に該下ろくろを支えるようにする。 更に、該延伸凸棒は該下ろくろ内孔側の末端の表面が円弧状を呈しており、該 延伸凸棒は必要に応じて一本或いは二本以上でそれぞれ異なる該支え骨上に設置 され、並びに該延伸凸棒に合わせ、該下ろくろ上にも相対した横向きに通孔を設 ける。
【0005】
【考案実施の形態】
図1から図10に示すように、本考案は主に上ろくろ1,下ろくろ2,中棒3 ,内主骨4,支え骨5,プッシュボタン6,外主骨7より構成されており、該上 ろくろ1と該中棒3の一端は連結固定されており、該中棒3は該下ろくろ2の内 孔21に挿通されて該下ろくろ2が摺動するべく設置されており、該上ろくろ1 の周縁には複数の内主骨4が枢設されており、該内主骨4のもう一端は該支え骨 5中部に枢設されており、該支え骨5の断面形状はU型或いは棒体とし、該支え 骨5の一端は該下ろくろと枢設され、もう一端は該外主骨7と枢設されて該外主 骨7が傘の生地を支える。 該下ろくろ2と該支え骨5接合個所には横向きの通孔22が設けられており、 また該支え骨5の接続個所には延伸凸棒51が設けられ、該延伸凸棒51と該支 え骨5は一体成型されているか、或いは組み立てられており、該延伸凸棒51は 該下ろくろ2の通孔22を穿設し、該下ろくろ2の内孔21中にまで進入し、並 びに適当に該中棒3を支え、該延伸突棒51が挿入される該内孔21の一端の末 端表面は円弧状を呈しており、且つ該延伸凸棒51は使用状況に応じて一本或い は複数とし、それぞれ異なる支え骨5上に設置される。
【0006】 図1,2に示すように傘が開く際は、該支え骨5一端に設置されている延伸凸 棒51は該下ろくろ2の通孔21によって該中棒3を支え、よって該中棒3が該 下ろくろ2の内孔21内にてぐらつかないようになっている。該延伸凸棒51は 対称を成して配置されており、よって該中棒3は該下ろくろ2内孔21の軸線上 に固定され、該プッシュボタン6と該下ろくろ2下端の相互の支点位置が変動せ ず、該プッシュボタン6が該下ろくろ2をしっかり支え、よって該下ろくろ2に 設置された支え骨5が該内主骨4と該外主骨7を支え、該内主骨4と該外主骨7 は傘の生地を支え、傘を開く目的が達成される。
【0007】 図2、3,4に示すように、該延伸凸棒51は該プッシュボタン6と相対する 側の二本の支え骨5上に設置され、該中棒3は該延伸凸棒51によって該下ろく ろ2の内孔21の片側にまで押しやられ、該側の該プッシュボタン6と下ろくろ 2下端の支え合う面積が増大し、該プッシュボタン6が確実に該下ろくろ2を支 え、且つ該下ろくろ2に連結されている支え骨5が該内主骨4と該外主骨7を支 え、最後に該内主骨4と外主骨7が順調に傘の生地を持ち上げ、傘を開く目的が 達成される。また該延伸凸棒51は、図4に示すIの支え骨上に一本だけ設けて もよく、またこのとき該延伸凸棒51の末端表面は適度に増大する。
【0008】 図5から図7に示すように、該延伸凸棒51とU型支え骨5間の接続には二種 類ある。 図5,6に示すように、該延伸凸棒51と該U型支え骨5とは別々に製造され た後に接続されるものであり、該延伸凸棒51の一部を該U型支え骨5の溝内に 挿入し、使用時に該延伸凸棒51が該下ろくろ2上で相対した横向き通孔22を 穿設し、該下ろくろ2の内孔21にまで至るようにする。 図7に示すものでは、該延伸凸孔51と該U型支え骨5とは一体成型されてお り、該延伸凸棒51は該U型支え骨5の一端の延伸として形成されている。
【0009】 図8から図10に示すように、該延伸凸棒51と棒状支え棒5の間にも二種類 の接続方式がある。 図8,9に示すように、該延伸凸棒51を棒状支え骨5上に組立て、該支え骨 5の設置端は扁平状を呈しており、該延伸凸棒51の溝内に挿入されて該延伸凸 棒51と設置され、該延伸凸棒51が該下ろくろ2上の相対した横向きの通孔2 2を穿設し、該下ろくろ2の内孔21にまで至るようにする。 図10に示すものにおいては、該延伸凸棒51と該棒状の支え骨5は一体成型 され、該延伸凸棒51は該棒状の支え骨5の一端の延伸として形成されている。
【0010】 図11,12に示すように、本考案を折り畳み傘に応用した際、該中棒3の一 端は該上ろくろ1と固定され、該中棒3は該下ろくろ2の内孔21を穿設し、該 中棒3内のプッシュボタン6は上方に設置され、該プッシュボタンと同じ側の該 下ろくろ2個所にはプッシュ片23が設けられ、該プッシュ片23の上方には支 え部24が設けられ、傘を開ける際、該支え骨5の一端に連結されている該凸棒 51が順調に該下ろくろ2の横向き通孔22より該中棒3を適度に支え、該プッ シュボタン6と該下ろくろ2の支え部24には比較的大きな支え面が形成され、 該中棒3がぐらついたり傾くことなく、該プッシュボタン6で確実に該下ろくろ 2を支えることができ、こうすることで該下ろくろ2に接続されている該支え骨 5は該内主骨4と該外主骨7を支え、該内主骨4と該外主骨7で傘の生地を支え 、傘をスムーズに開いて且つ固定する目的が達成される。また該延伸凸棒51は 該プッシュボタンと相対する側の支え骨5上のみに設置してもよい。
【0011】 図13,14に示すように、折り畳みジャンプ傘に応用した場合、該中棒3の 一端は該上ろくろ1と固定され、該中棒3のもう一端は該中ろくろ8,下ろくろ 2の内孔を穿設し、該中ろくろ8と下ろくろ2の間にはばね9が設けられており 、該支え骨5は該中ろくろ8上に設けられている。更に該下ろくろ2上には連結 棒が設けられ、該中ろくろ8上の支え骨5と連結し、該中ろくろ8と下ろくろ2 は該中棒3上で摺動し、該支え骨5には該中ろくろ8との連結端に延伸凸棒51 が設けられ、該中ろくろ8と該支え骨5連結個所には横向きの通孔81が設けら れ、該延伸凸棒51が該中ろくろ8上の通孔81を穿設して該中ろくろ8の内孔 82に至り、傘を開ける際に、該支え骨5上に設置された延伸凸棒51がスムー ズに該中ろくろ8の通孔81によって、適度に該中棒3を支え、固定位置を維持 する目的を達成する。
【0012】
【考案の効果】
本考案によると、支え骨上に設けられた延伸凸棒を、該下ろくろの内孔に挿入 したことで、プッシュボタンも確実に下ろくろを支え、傘を開いた際のぐらつき を無くし、開いた傘を効果的に固定する構造を提供することに成功した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における傘を開いた状態の説明図であ
る。
【図2】図1のAにおける拡大図である。
【図3】本考案におけるもう一つの開いた状態の説明図
である。
【図4】図3のN-Nにおける断面図である。
【図5】延伸凸棒とU型支え骨の接合における分解図で
ある。
【図6】延伸凸棒とU型支え骨の接合における立体図で
ある。
【図7】延伸凸棒とU型支え骨を一体成型した際におけ
る立体図である。
【図8】延伸凸棒と棒状支え骨の接合における分解図で
ある。
【図9】延伸凸棒と棒状支え骨の接合における立体図で
ある。
【図10】延伸凸棒と棒状支え骨を一体成型した際にお
ける立体図である。
【図11】本考案を折り畳み傘に応用したものであり、
傘を開けた状態における説明図である。
【図12】図11のBにおける拡大図である。
【図13】本考案を折り畳みジャンプ傘に応用したもの
であり、傘を開けた状態における説明図である。
【図14】図13のCにおける拡大図である。
【符号の説明】
1 上ろくろ 2 下ろくろ 21 内孔 22 通孔 23 プッシュ片 24 支え部 3 中棒 4 内主骨 5 支え骨 51 延伸凸棒 6 プッシュボタン 7 外主骨 8 中ろくろ 81 通孔 82 内孔 9 ばね

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上ろくろ、下ろくろ、中棒、内主骨、支え
    骨、プッシュボタン、外主骨とより構成されている傘開
    けと固定の構造において、該上ろくろを該中棒一端と固
    定し、該中棒を該下ろくろの内孔に挿通することで該下
    ろくろが摺動するべく設置されてなる該中棒と、 一端が該上ろくろと連結して枢設され、もう一端が該支
    え骨中部に枢設されている内主骨と一端が該下ろくろと
    枢設され、もう一端が該外主骨と枢設されて布地を支え
    る該支え骨と、 を具有し、 該下ろくろと該支え骨の連結個所には横向きの通孔がも
    うけられ、且つ該支え骨の連結個所には延伸凸棒が設け
    られ、該延伸凸棒の一端は該下ろくろの横向きの通孔よ
    り該下ろくろの内孔内に挿入されていることを特徴とす
    る請求項1記載の傘開けと固定の構造。
  2. 【請求項2】該延伸凸棒と支え骨は一体成型されてい
    る,或いは相互に連結されているものであることを特徴
    とする請求項1記載の傘開けと固定の構造。
  3. 【請求項3】該延伸凸棒は一本或いは二本以上で、それ
    ぞれ異なる支え骨上に設置され、また該延伸凸棒に合わ
    せて該下ろくろ上にも相対した横向きの通孔が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1記載の傘開けと固定の
    構造。
  4. 【請求項4】該支え骨はU型断面、或いは棒状のものと
    であることを特徴とする請求項1記載の傘開けと固定の
    構造。
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