JP3084568B2 - 自動車用クラッチ - Google Patents

自動車用クラッチ

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JP3084568B2 JP02312973A JP31297390A JP3084568B2 JP 3084568 B2 JP3084568 B2 JP 3084568B2 JP 02312973 A JP02312973 A JP 02312973A JP 31297390 A JP31297390 A JP 31297390A JP 3084568 B2 JP3084568 B2 JP 3084568B2
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    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/70Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16D13/22Friction clutches with axially-movable clutching members
    • F16D13/38Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs
    • F16D13/46Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs in which two axially-movable members, of which one is attached to the driving side and the other to the driven side, are pressed from one side towards an axially-located member
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車用クラッチに関する。このクラッチ
は、シャフトの端部に固定されたホイールディスクに連
結されるものである。
[従来の技術] 上記のクラッチについては、イギリス国特許第141655
2号明細書とフランス国特許公報第2556798号に記載され
ている。
これらによれば、ホイールディスクは、内燃機関のク
ランク軸の端部に固定され、クラッチは、リアクション
板、摩擦ディスク、押板、弾性体、および保持リングか
らなっている。押板は、リアクション板に対して可動的
に軸に取り付けられ、リアクション板と回転する。
軸方向に作用する弾性体によって、押板は、リアクシ
ョン板の方向に作用して、摩擦ディスクを締め付ける。
保持リングは弾性体を支持している。
フランス国特許公報第2556798号では、この保持リン
グは、押板に回転式に連結されているが、イギリス国特
許第1416552号明細書では、リアクション板に連結され
ている。
いずれの場合も、クラッチは、いわゆる「押し引き」
タイプである。
このタイプのものには問題がある。クラッチは自動車
製造業者へ引き渡され、製造業者は、ストックしている
止めネジを用いて、クラッチをホイールディスクに取り
付ける必要がある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、この問題点を解消し、止めネジをス
トックする必要がない新規のクラッチを提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、上述形式のクラッチにおいて、短筒
部の外周部にリアクション板が配置され、短筒部は軸方
向に延び、各短筒部ごとに、少なくとも一つの軸孔があ
り、ホイールディスクの止めネジが、この孔に差し込ま
れるが、止めネジは、保持リングと前述の短筒部によっ
て限定されるくぼみに、それぞれ閉じ込められ、前記止
めネジは、短筒部の孔と同じ高さに埋め込まれ、そのた
め、保持リングは、止めネジの受け孔で、短筒部の孔と
心合わせされているものが提供される。
本発明によれば、自動車製造業者は、止めネジをスト
ックする必要がなくなり、クラッチのホイールディスク
への取付けは、短筒部の孔から止めネジを操作しうる道
具を用いて簡単に行うことができる。
さらに、止めネジは、短筒部の厚い部分を通る必要が
ないので、短くて、頑丈なものとなる。
また、保持リングの外面座ぐりを施し、ここに、ホイ
ールディスクの余分の厚さの部分を収容し、止めネジに
連結されるディスクホイールのねじ孔をあけることがで
きる。
[実施例] 以下、添付の図面を参照して、本発明の好適実施例を
詳細に説明する。
第1図と第2図に示すように、このクラッチ(10)
は、ホイールディスク(11)に連結され、ホイールディ
スク(11)は、シャフト(13)の端部で、座金(12′)
を中間に有するネジ(12)などで連結されている。実施
例では、シャフト(13)は、自動車用エンジン(または
クランク軸)への出力部である。
このホイールディスク(11)には、止めネジ(15)を
挿入するための6個のねじ孔(14)が設けられ、これに
より、クラッチ(10)を連結する。
クラッチ(10)は、ホイールディスク(11)から遠い
側の面に、第1の板すなわちリアクション板(22)、摩
擦ディスク(23)、第2の板すなわち押板(24)を有し
ている。
押板(24)は、リアクション板(22)に対して可動的
に軸に取り付けられ、リアクション板(22)と相対的に
回転する。弾性体(36)によって、押板(24)はリアク
ション板(22)の方向に付勢され、摩擦ディスク(23)
を締め付けている。弾性体(36)を軸に支持する保持リ
ング(25)は、リアクション板(22)に固定されてい
る。
この環状の保持リング(25)により、クラッチ(10)
は、環状のホイールディスク(11)に連結されている。
環状のリアクション板(22)は、止めネジ(15)とは
別の後述する部品によって、保持リング(25)に固定さ
れている。
リアクション板(22)の外周辺部には、図示のような
形状の3本の短筒部(27)がある。短筒部(27)には、
止めネジを差し込むための軸孔がある。
リアクション板(22)は鋳物からなり、この実施例で
は、押板(24)と同様に鋳鉄でできている。
前記短筒部(27)は、リアクション板(22)における
軸方向を向く環状の外周辺のスカート(44)の一部であ
る。短筒部(27)の形状の詳細については、フランス国
特許公報第2 556 798号の第3図を参照されたい。
3本の各短筒部(27)ごとに、2つの軸孔(28)が設
けられ、止めネジの合計数は6個である。
摩擦ディスク(23)には、環状シェル(29)がある。
このシェル(29)は、その周辺部に摩擦ライニング(3
0)を有し、環状の押板(24)とリアクション板(22)
との間で、このライニング(30)を締め付けている。
環状シェル(29)は、ねじれダンパ装置(33)を介し
て、ハブ(34)に連結されている。ハブ(34)は、第2
シャフト(32)、すなわちギヤボックスの従動軸に回転
可能に取り付けられている。
ダンパ装置(33)には、シェル(2′)を備える2つ
のガイド座金(2)がある。このシェル(2′)は、す
きま調整した後に、ハブ(34)と連動して回転する。ガ
イド座金(2)は、シェル(29)にリベット止めされて
いる。
リアクション板(22)の中心の開口部にはダンパ(3
3)が嵌入している。
コイルばね(1)が座金(2)とシェル(2′)の間
に設けられ、両者を弾性的に連結している。
別の実施例として、環状シェル(29)を、ハブ(34)
と剛性的に連結することもある。
実施例では、弾性体(36)はダイヤフラムになってい
る。このダイヤフラムは、ベルヴィル座金を形成する外
周辺部(35)と、スリットによって半径方向を向くフィ
ンガー(37)に分断された中心部とからなっている。
ダイヤフラムの中心孔には、作動部材(38)と、第2
シャフト(32)の内部に軸方向に可動式に設けられた制
御棒(40)とが配置されている。
この制御棒(40)は、作動部材(38)の中心部で支持
され、作動部材(38)は、フィンガー(37)の内端部
で、リベット締めで作動部材(38)に連結された弾性片
(3)によってはさみ込まれ、固定されている。
フィンガー(37)の半径方向の外周辺部(35)では、
弾性体(36)は保持リング(25)に支持され、前述の外
周辺部(35)の半径方向最内側縁部では、弾性体(36)
は押板(24)に支持されている。
このため、押板(24)と保持リング(25)には、互い
に対応するボス(42)および(4)が、相互の方向に向
けて突設されている。
クラッチは、このように「押し引き」構造になってお
り、クラッチを切るには、制御棒(40)を用いて作動部
材(38)を押すだけでよい。図は、クラッチの各種の位
置を示しているが、通常は、クラッチは入った位置にあ
る。
押板(24)の周辺には、3本の突片(50)が径方向に
設けられている。これらの突片(50)は、それぞれリア
クション板(22)のスカート(44)に設けたノッチ(5
1)の方向に向いている。
これらの突片(50)には、弾性的に変形可能な小舌片
(54)が、止めリベット(65)で固定されている。小舌
片(54)は3個あり、軸に対して直角方向を向いでる。
小舌片(54)の一方の端部は、押板(24)に固定さ
れ、他方の端部は、保持リング(25)にリベット(55)
止めされている。
押板(24)は、リアクション板(22)に対し、軸方向
に可動であり、かつ回転しうる。
小舌片(54)は傾斜しており、リアクション板(22)
をホイールディスク(11)の方向に戻す。
止めネジ(15)は、保持リング(25)と短筒部(27)
によって限定されたくぼみ(7)に位置している。
止めネジ(15)は、短筒部(27)の軸孔(28)に埋め
込まれている。したがって、止めネジ(15)は短く、丈
夫である。
保持リング(25)には、前述の軸孔(28)と整合する
孔(60)がある。
この孔(60)には、止めネジ(15)、より正確にはそ
のねじ切り部分が入っている。
保持リング(25)には、孔(60)と連通する座ぐり
(71)がある。これらの座ぐり(71)は、保持リング
(25)の外面にあり、ホイールディスク(11)で覆われ
ている。
座ぐり(71)は、ホイールディスク(11)の局部的な
厚さを減少させて、ねじ孔(14)に続く受孔(72)を形
成している。ねじ孔(14)の長さは、所望にすることが
できる。
受孔(72)の部分では、ホイールディスク(11)には
半径方向にかなりの厚さがあり、ねじ孔(14)を軸から
最も遠い位置に配置することができる。保持リング(2
5)は、この場合では空になる。
この配置により、クラッチはコンパクトになり、止め
ネジ(15)が、シャフト(13)の運動を妨害することは
ない。
座ぐり(71)は、ボス(4)と同じ位置にある。
保持リング(25)の外周には、スタータ・リム(19)
がある。
保持リング(25)とリアクション板(22)とは、リベ
ット(6)で結合されている。
保持リング(25)は、突片(50)の部分で凹入され、
止めリベット(65)のためのスペースを形成している。
前述凹入部は、保持リング(25)の外周辺部に影響を
与えることはない。保持リング(25)は、鋳鉄などの鋳
造可能な材料でできているので、各種の凹入部や孔(6
0)を設けることができる。
保持リング(25)からは、リムがホイールディスク
(11)の方へ半径方向に延びている。リムは、受孔(7
2)の部分では局部的に中断されている。
保持リング(25)は冠(クラウン)状で、ホイールデ
ィスク(11)と短筒部(27)との間の環状補強材をなし
ている。
保持リング(25)は、クラッチ(10)をホイールディ
スク(11)に固定し、かつリアクション板(22)を固定
する。
このため、リアクション板(22)のスカート(44)に
は、底部が開口する筒孔(61)が軸方向に設けられ、こ
れに、前記リベット(6)が挿入されている。
筒孔(61)は、リアクション板(22)のホイールディ
スク(11)から最も遠い側で開口し、保持リング(25)
の外側面すなわちホイールディスク(11)の側に、座ぐ
り(62)が設けられている。
フランス国特許公報第2 556 798号のように、短筒部
は短かく、ホイールディスク(11)とリアクション板
(22)の外側面の間の距離は同一である。
第2図に示すように、リベット(6)の頭は、筒孔
(61)と座ぐり(62)に入っている。固定は軸方向にな
されるので、特にロボットによる組立が容易になる。
リベット(6)の代わりに、ナットまたは類似の固定
部材を使用することもできる。
フランス国特許公報第2 556 798号に示すものより、
止めリベット(65)は簡略化されており、ホイールディ
スク(11)の抵抗を強化するために、ホイールディスク
を、リベットの部分で切り込む必要はない。
第1図に示すように、短筒部(27)と保持リング(2
5)は、止めネジ(15)の部分で切り込まれ、くぼみ
(7)を形成している。くぼみ(7)は、保持リング
(25)のリアクション板(22)の方向を向く内側面と、
短筒部(27)の自由端とで限定される。
くぼみ(7)は外周辺部が閉じ、内周辺部が開いてい
る。これにより、止めネジ(15)は保護される。
軸孔(28)も同様に切り込まれ、リアクション板(2
2)の厚さ方向に貫通し、短筒部(27)のところで開口
している。
このくぼみ(7)は、円周方向を向いており、すべて
の止めネジ(15)に関連している。保持リング(25)と
短筒部(27)の切り込みは局部的に行われ、スロット形
の複数のくぼみが形成されている。
各くぼみ(7)は、それぞれ一つの止めネジ(15)に
関連している。こうして、リアクション板(22)と保持
リング(25)は増強される。
突片(50)の2つの凹入部の間に、スロット(7)が
ある。
短筒部(27)の直径は、軸孔(28)および孔(60)の
直径より大きい。
止めネジ(15)を孔(60)にはめ込み、リアクション
板(22)を固定することができる。
クラッチの組立は、保持リング(25)から行われる。
次いで、作動部材(38)を装備した弾性板(36)すなわ
ちダイヤフラムをはめ込み、押板(24)を取付け、小舌
片(54)を突片(50)に固定し、小舌片(54)を保持リ
ング(25)にリベット止めし、摩擦ディスク(23)を押
板(24)と心合わせし、リアクション板(22)をはめ込
み、リベットで保持リング(25)に固定する。
この最後の段階で、止めネジを、くぼみ(7)に収
め、リベット(6)を、リアクション板(22)に対して
角度的にスライドさせ、孔(60)と軸孔(28)を互いに
心合わせする。
くぼみの直径と寸法、特にくぼみの2つの横壁の間の
距離は、止めネジの頭の寸法と関連し、止めネジの頭が
くぼみと孔(60)から外れないように、かつ遊びをもっ
て、くぼみに位置させる。
上の記述からわかるように、クラッチ(10)を保持リ
ング(25)に軸方向に組み立てた際、止めネジ(15)
は、くぼみ(7)に閉じ込められるので、クラッチ(1
0)をホイールディスク(11)と組み立てるには、軸孔
(28)から工具を差し込んで、止めネジ(15)の頭に当
接させ、受孔(72)のおかげで十分に長くなっているね
じ孔(14)を通じて、固定器具を、シャフト(13)に前
もって装填されたホイールディスク(11)に取り付ける
ことができる。
保持リング(25)とホイールディスク(11)の間に
は、装填を行うための心合わせこま(70)が設けられ、
摩擦ディスク(23)は、弾性板(36)のおかげで、クラ
ッチ内に保持される。
止めネジ(15)は六角頭であるが、十字形または単に
ねじ回しを用いて締め付けるために、切れ目を入れただ
けのものでもかまわない。
言うまでもなく、本発明は、ここに記述した実施例に
限定されるものではない。
特に、弾性体(36)は、複数のコイルばねとすること
もできる。止めネジ(15)の頭はフライス形でもよい。
止めネジ(15)の頭には、軸孔(28)へ入れた工具に
合わせたくぼみまたは起伏を設けるのがよい。
小舌片(54)で連結する代わりに、押板(24)を、ほ
ぞ穴型の連結によって、リアクション板(22)に連結す
ることもできる。
保持リング(25)には、弾性体(36)の搖転を支える
ためのリングを配置することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるクラッチの縦断面図で、上半部
は、クラッチを切った状態、下半部は、クラッチを入れ
た状態を示す。 第2図は、第1図とほぼ同様の断面図で、保持リングと
リアクション板を固定した状態を示し、上半部はクラッ
チの摩擦位置、下半部はクラッチを入れた位置を示す。 (1)コイルばね、(2)ガイド座金 (2′)シェル、(3)弾性片 (4)ボス、(6)リベット (7)くぼみ、(10)クラッチ (11)ホイールディスク、(12)ネジ (12′)座金、(13)シャフト (14)ねじ孔、(15)止めネジ (19)スタータ・リム、(22)リアクション板 (23)摩擦ディスク、(24)押板 (25)保持リング、(27)短筒部 (28)軸孔、(29)環状シェル (30)摩擦ライニング、(32)第2シャフト (33)ダンパ装置、(34)ハブ (35)外周辺部、(36)弾性体 (37)フィンガー、(38)作動部材 (40)制御棒、(42)ボス (44)スカート、(50)突片 (51)ノッチ、(54)小舌片 (55)リベット、(60)孔 (61)筒孔、(62)座ぐり (65)止めリベット、(70)心合わせこま (71)座ぐり、(72)受孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 英国特許1416552(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 11/00 - 23/14 F16B 35/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホイールディスク(11)に連結するための
    第1の板すなわちリアクション板(22)、摩擦ディスク
    (23)、および第2の板すなわち押板(24)を有し、前
    記押板(24)は、リアクション板(22)に対して可動的
    に軸に取り付けられ、リアクション板(22)と連動回転
    し、軸方向に作用する弾性体(36)により、押板(24)
    は、リアクション板(22)の方向に作用して、摩擦ディ
    スク(23)を締め付け、弾性体(36)支持を行う保持リ
    ング(25)は、リアクション板(22)に固定されてお
    り、このリアクション板(22)の外周辺部には、短筒部
    (27)が散在して設けられ、この短筒部(27)は、軸方
    向を向き、かつ止めネジ(15)を支持ホイールディスク
    (11)に差し込むための軸孔(28)を備えている自動車
    用クラッチであって、 前記止めネジ(15)は、保持リング(25)と短筒部(2
    7)によって限定されるくぼみ(7)に閉じ込められ、
    止めネジ(15)は、短筒部(27)の軸孔(28)の高さに
    埋め込まれ、そのため、保持リング(25)には、止めネ
    ジ(15)を受け止めるための孔(60)が、前記軸孔(2
    8)と心合わせされていることを特徴とする自動車用ク
    ラッチ。
  2. 【請求項2】保持リング(25)の外側面に、ホイールデ
    ィスク(11)と協働させるため、各孔(60)の部分にホ
    イールディスク(11)の余分の厚みを吸収するための複
    数の座ぐり(71)があり、この座ぐり(71)は、止めネ
    ジ(15)と対応するねじ部を有する受孔(72)の一部分
    であることを特徴とする請求項(1)記載のクラッチ。
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FR8915165 1989-11-20

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