JP3079726U - 携帯電話機利用の通信補助具 - Google Patents

携帯電話機利用の通信補助具

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JP3079726U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機に補助具を取付けることで機
能を最大限に利用することを得る。 【解決手段】 携帯電話機1に撮影機能レンガ3、カバ
ー6を介して補聴器を取付け、又は押ボタン8にスイッ
チ機能を設けて発信する容器12で支持する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は携帯電話機の利用に係る補助具を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】 携帯電話機の発達はめざましく進歩しており表示ディスプ レイ2を付設して絵文字を表示通信が行なわれている相手の顔を撮影出来る機能 付レンズ3を付設したものが最近市販されるようになった。その応用はまだ出来 ていない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 市販されている携帯電話機に映像ディス プレイ2撮影機能付レンズ3が付設されている、通話中は顔を電話機より離さな いとレンズに映らない、又顔を離すと拡声器5からの音が聞きとれない問題があ る。
【0004】 夜間休日等に急病患者が発生した時音声だけの通信であり 聴診は出来ない。
【0005】 防犯用レンズの設置されている家は多いが外出時に外出先 で画像が随時に見ることが出来ない問題点があった。不在中の自宅に防犯が気に なることがある異状があれば直ぐに知りたい。
【0006】 防犯用レンズでは設置場所が発見され易い場所にあり問題 がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案の補助具は市販の携帯電話機に開口窓を有し た袋状のカバーで被覆して取付口とチューブ、補聴器の組合せから構成される。
【0008】 上記構成のカバーで被覆された携帯電話機の押ボタンが容 器内に付設したスイッチと接合可能な位置に取付けて収納しスイッチ、ワイヤと ドアーが連結している、ドアーの開放が携帯電話機のスイッチが入るように構成 したもの。
【0009】 上記構成のカバーで被覆された携帯電話機が板バネで支持 されて押ボタンが容器内に付設されたスイッチを接続可能な位置に収納しスイッ チがワイヤーとドアーが連結して構成するもの。
【0010】 上記構成の容器内に収納された携帯電話機の撮影レンズと 計測用メータの表示板が対面して取付け表示メータの計数が携帯電話機で受信出 来るよう構成するもの。
【0011】 上記構成の携帯電話機を壁掛けで疑装したり動物人形等の 模形に被覆して不法侵入者の発見を逃れる。
【0012】 上記構成の携帯電話機にワイヤーとシリンダー、チューブ 、マットが連結して構成する。
【0013】
【考案の実施の形態及び実施例】
図1は携帯電話機1の斜視図であり映像ディスプレイ2、撮影機能付レンズ3 、聴音器4、拡声機5、スイッチ8である。ダイヤルはあらかじめ短縮ダイヤル でセットする、図7斜視図に示すようにチューブ16に取付口14と補聴器15 が付設したものを、図2斜視図に示すように携帯電話機1に被覆したカバー6の 開口窓4′に取付口14で挿入組合せるとチューブ16を介して補聴器15より 音声を送信することが出来る、カバー6は取付口14が外れない程度の厚みと硬 性がある材料で形成される。チューブ16と補聴器15の材料も適度の硬性があ ればよくどの形状材質で製しても差支えない。映像ディスプレイ2を見ながらイ ヤホンの代用で開口窓5′に取付けて補聴器15を耳に当てゝ聴くことも出来共 用することが可能である。カバー6は雑音を防止するだけでなく補聴器15の保 持具であり電話機1を顔から離して使用し相手方に表情が伝えられる補聴器15 を身体の各部位に当てゝ聴音器4から医師と患者の通信に用いられる。映像ディ スプレイ2と聴音器4で音声と映像が同時に伝えられ医療に用いて応急処置が受 けられる。イヤホンの取付口のある電話機であれば使用に便利である。
【0014】 図2斜視図に示すように開口窓2′,3′,4′,5′, 8′を有するカバー6で被覆した携帯電話機1を図3一部断面の正面図と図4一 部断面の側面図に示すように収納容器12内に縦溝状の切込みを入れてスイッチ 9を設け中心軸にワイヤー10に連結する。市販の携帯電話機の形状に合せて開 口窓を設ける押ボタン8が作動可能な位置にスイッチ9を設け組合せる。図8断 面図、図9、図10斜視図に示すようにドアー7が開放する時ワイヤー10は伸 ばされて収納容器12内のスイッチ9が引下げられるこの時押ボタン8が押され てスイッチが入る、カバー6に収納する前に短縮ダイヤルでセットしておくこと により送信が可能となる。ワイヤー10を長く用いて携帯電話機1をドアー7よ り離れた場所に設置することが出来る。異状が発生した時、外出先で所持する携 帯電話機に送信される。ワイヤー10は伸縮可能な被覆材を用い壁又は床面にポ イントで止められて、ある程度自由に移動が出来るように取付ける。ワイヤー1 0は被覆材の中心をスライドする。携帯電話機1は出し入れ自由に使用し収納容 器12だけを設置しておいて何時でも使用が可能で、自動車のドアーに使用する と駐車中に不法侵入された時、音声と映像が同時に状況を知らせてくれる。リモ コン22が取付けられる時磁石23がスイッチ21を入れることもドアー取手枠 内で取付代用も可能。
【0015】 図5は一部断面の正面図、図8は断面図、図9、図10斜 視図に示すように携帯電話機1は開口窓2′,3′,4′,5′,8′を有する カバー6で被覆されて収納容器12内のバネ11で支持される、スイッチ9は押 ボタン8に接すると作動する位置に取付けられる、上記項に記載したようにドア ー7が開けられると携帯電話機1はワイヤー10で押し下げられてスイッチが入 る。カバー6は市販の電話機に適合する開口窓を設けて使用し誤作動を防止する ためにカバーを使用する。1ケ所に通報するためのもので押ボタン1つだけを使 用する。自分が所持する携帯電話機に送信される。
【0016】 図6断面図に示すように携帯電話機1が撮影機能付レンズ 3の前面に検針メータ表示板13と対面で取付けられて他の受信機に送信される 、メータは全体の容器に収納される。
【0017】 図11斜視図に示すように収納容器12内の携帯電話機1 と接続されるワイヤー10を介してシリンダー19、チューブ18、マット17 を連結させる、マット17を他の敷物の下に置いて使用し人が乗ったり重力がか ゝるとマット17の空気袋又は水袋の圧力がシリンダー19を動かせてワイヤー 10が移動運動をすることでスイッチ9が入る。マットをさわって位置を変える とスイッチが入る。
【0018】 上記構成の図6に示すように表示物13を模型物で製した り人形動物の置物に変えて取付け、撮影機能付レンズ3の開口窓3′を付設して 容器12全体を隠して使用出来る。
【0019】
【考案の効果】 本考案は上記のとおり構成されているので次に記載する効 果がある。
【0020】 請求項1の補助具は補聴器を用いて携帯電話機の映像ディ スプレイを見ながら相手に映像を送信して会話が出来るため電話機から顔を少し 離すことが可能となった。
【0021】 深夜休日に急病になると困る。専門医とで問診と聴診が出 来れば応急処置が可能となりディスプレイから表情が見てとれる。
【0022】 病後のリハビリの指示を受ける事が出来る、色々な原因の 発作がある時、数分後に解消することがあるので発作時の症状を診ることが重要 である。看護テレホンとして使用する。
【0023】 携帯電話機に撮影機能付レンズが付設されたので音声と映 像が同時通話出来るため外出先から携帯電話で自宅事務所商店自動車に不法侵入 盗難が発生した時補助具が探知してくれる。早く対応が出来る不在中の家が気に なる事があるが携帯電話で補助具をセットしておけば安心出来る監視テレホンと して使用する。
【0024】 携帯電話機から録音録画が出来るので証據に出来る。
【0025】 不法侵入が予想される場所にワイヤ付マットで探知する。 リモコン光センサー、震動によるセンサーを使用して差支えない。
【0026】 小型化された携帯電話機に撮影機能付レンズが付設された 事で場所をとらないで壁掛け花ビン置物玩具に仕掛けて使用出来る。防犯レンズ が取付けられた家が数多くあるが外出中の探知が出来なかったのを可能となる。
【0027】 必要とする時にセットすればよく、電話機の常時有効利用 が出来る。
【0028】 検針メータに使用して外部からのプライバシーが保護され 管理が容易になり猛犬等を飼われている家での危険から逃れられる管理テレホン として使用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の斜視図
【図2】 本考案の斜視図
【図3】 図2のA−A線半断面図
【図4】 図2のB−B線断面図
【図5】 他の実施例を示す図2のA−A線半断面図
【図6】 本考案の断面側面図
【図7】 本考案の斜視図
【図8】 (イ)(ロ)は本考案の断面図
【図9】 本考案の斜視図
【図10】 本考案の斜視図
【図11】 本考案の斜視図
【符号の説明】
1 携帯電話機 2 表示ディスプレイ 3 撮影機能付レンズ 4 聴音器 5 拡声機 6 カバー 7 ドアー 8 押ボタン 9 スイッチ 10 ワイヤー 11 板バネ 12 携帯電話収納容器 13 表示メータ 14 取付口 15 補聴器 16 チューブ 17 マット 18 チューブ 19 シリンダー 20 逆行防止板バネ 21 スイッチ 22 リモコン 23 磁石 2′,3′,4′,5′,
8′ 開口窓

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1対の携帯電話機に映像ディスプレイ、
    撮影機能付きレンズ、聴音器、拡声機、押ボタンを付設
    したもので、携帯電話機に各部の位置に開口窓を有した
    カバーで被覆し、取付口、補聴器、チューブを設けたも
    のを開口窓に取付口で構成する携帯電話機利用の通信補
    助具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した携帯電話機は開口窓
    を有するカバーに被覆したもので携帯電話機が収納容器
    内でスイッチと押ボタンが作動可能な位置に収納する、
    スイッチがワイヤー、ドアーで連結して構成する携帯電
    話機利用の通信補助具。
  3. 【請求項3】 請求項1、2に記載した携帯電話機は開
    口窓を有するカバーで被覆される携帯電話機が板バネで
    支持して収納容器内に収納する押ボタンとスイッチは作
    動可能な位置に収納してスイッチとワイヤー、ドアーで
    連結して構成する携帯電話機利用の通信補助具。
  4. 【請求項4】 請求項1、2、3に記載した携帯電話機
    は容器に収納し、撮影機能付レンズと表示メータとを対
    面して取付けて構成する携帯電話機利用の通信補助具。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3、4に記載した携帯電
    話機は容器に収納してワイヤーとシリンダー、チュー
    ブ、マットを連結して構成する携帯電話機利用の通信補
    助具。
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