JP3078149U - 吊り具 - Google Patents

吊り具

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 手の届かない高所の位置にある品物等を簡単
かつ容易に取り出し可能とすると共に、強度、耐久性に
優れ、重量の大な品物の吊下にも十分に耐えることがで
きる。 【解決手段】 比較的剛性のある金属ワイヤ等を素材と
し、これを折曲形成して家具等の高位置に取り付けられ
たポールに掛け止めするフック部2と、このフック部に
取り付けたフック兼用補強部材4と、フック部に連設し
た軸体5と、この軸体に設けた補強部材6と、前記軸体
と補強部材との間に設けた掛止部材とからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】
本考案は手の届く位置から手の届かない高所の位置に応じて、安全、かつ簡単 に被服、日用品、雑貨品等を掛け止めできると共に、堅牢性、安定性に優れた吊 り具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来使用されているクローゼット、下駄箱、流し台の上部に設けた収納戸棚等 或いは天井部に密接した状態で取り付けられている家具等はその殆どが手の届か ない位置に設けられているのが通常である。そして、このような家具等の上に種 々の家具用品や雑貨品等を載置しているのが通常である。また、大きなマンショ ン等の地域では、ベランダやベランダの手摺り部分の下部等に洗濯物、布団等を 掛けて乾燥させている。そして、老人等の体力の衰えた人や体の不自由な人も衣 類や洗濯物を室内の比較的に低い位置に取り付けているのが通常である。
【0003】 更に、天井部分に近接した家具等では、必要とする物を取り出すことは、その 高さ故に必ずしも容易ではなかった。又、ベランダ等においては、直接外部から 洗濯物等が外見可能であるので、プライバシー等の保護にとっても不都合があっ た。
【0004】 本出願人はこのような事情を考慮して、先に前記問題点を解決した実用新案登 録第3031397号(以下、第1考案という)に係る吊り具を考案したもので ある。しかし、この第1考案は高所にある品物を取ったり、衣服等を掛け止めす るには適合するものの、フックが回転自在である衣紋掛けには好都合である反面 、フックが本体と一体的に形成されている衣紋掛けでは、衣紋掛けへの掛け止め は容易ではなく、タンス内に吊り具が嵩張り、整理整頓が不可能となり、吊り具 としての機能が損なわれる問題点があった。そこで、本出願人はこれらの問題点 を解決するため、フック部を吊り具の軸体の正面部に対して直角方向に配設した 吊り具、及びフック部を吊り具の軸体の側面部に対して直角方向に配設した吊り 具を開発した実用新案登録第3047092号(以下、第2考案という)に係る 吊り具を開発したものである。
【0005】
【考案が解決しようとしている課題】
しかし、これら第1考案及び第2考案においても、ハンドバッグや重量の重い 鞄等を前記吊り具に掛けた状態では、軸体が変形したり、重量によって吊り具が ぶれやすく軸体自体がしなってしまう欠点があった。従って、吊り具としての把 持機能の低下、安定性、堅牢性等に欠ける問題点が発生している。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような事情を考慮してなされたものであり、比較的剛性のある金 属ワイヤ乃至プラスチックワイヤを素材とし、一側方が開口された略円形又は楕 円形に形成されたフック部と、このフック部の下方を折曲して設けられ、下方の フック部材に係止される円形等のフック孔と、前記フック部又は/及び前記フッ ク孔の一部に設けたフック兼用補強部材と、前記フック孔から延設して形成した 所望の形状と長さを有する軸体と、この軸体の略中央に設けた補強部材と、この 補強部材から前記軸体の下部にかけて垂設した側面湾曲形状の掛止部材とを備え ていることを特徴としている。
【0007】 前記フック部は、ポールに係止するための係止突起をその頂部に突設した第1 フック開口部と、この第1フック開口部の下端から延設した直線部と、この直線 部から略U字状に折曲形成した第2フック開口部と、この第2フック開口部から 延設したガイド部と、前記第1フック開口部の下端と前記第2フック開口部の上 端との間に直交して掛け渡され、又は/及び前記フック孔に設けられ、かつその 形状は側面略半楕円形状に形成されたフック兼用補強部材とからなることを特徴 としている。
【0008】 前記フック兼用補強部材は、半円形状に形成され、前記第1フック開口部の下 端と前記第2フック開口部の上端との間に直交して掛け渡され又は/及び前記フ ック孔に設けることができる。
【0009】 前記フック兼用補強部材は、真円形状に形成され、前記第1フック開口部の下 端と前記第2フック開口部の上端との間に直交して掛け渡され又は/及び前記フ ック孔に設けることができる。
【0010】 前記フック兼用補強部材は、2個の真円形状の輪体であって、これら2個の輪 体の中心を直交して成形され、前記第1フック開口部の下端と前記第2フック開 口部の上端との間に直交して掛け渡され又は/及び前記フック孔に設けることが できる。
【0011】 更に、比較的剛性のある金属ワイヤ乃至プラスチックワイヤを素材とし、一側 方が開口された略円形又は楕円形に形成されたフック部と、このフック部の下方 を折曲して設けられ、下方のフック部材に係止される円形等のフック孔と、前記 フック部又は/及び前記フック孔の一部に設けたフック兼用補強部材と、前記フ ック孔から延設して形成した所望の形状と長さを有する軸体と、この軸体の略中 央に設けた補強部材とを備えており、格別に前記掛止部材を必要としないで前記 目的を達成することができる。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1(a)は本考案に係 る吊り具1の一例を示す正面図、同図(f)はその側面図である。この吊り具1 はフック部2と軸体5とが同一平面状に形成され、比較的剛性のある金属ワイヤ をもって構成され、この金属ワイヤの一本をもって一体成形されている。この吊 り具1を構成するフック部2は、吊り具1の左側方部は開口し、この開口部は家 具等のポール(被係止部・図示省略)等に係止するための第1フック開口部2a と、この第1フック開口部2aの下端から延設した直線部2cと、この直線部2 cから略U字状に折曲形成した第2フック開口部2bと、この第2フック開口部 2bから延設したガイド部9と、第2フック開口部2b下方を折曲して設けられ 、下方のフック部材に係止される円形等のフック孔3とから構成されている。こ のフック部2の頂部にはポール等に係止し易いように、係止突起8が突設されて いる。この係止突起8は本考案の必須構成要件ではなく、金属ワイヤ2等の剛性 と弾性とにより、係止突起8を必要とせずにポール等に係止可能である。尚、こ の吊り具1は前述した金属ワイヤに限定されることはなく、同じく比較的に弾性 を有したプラスチックワイヤ等でも良い。更に、フック孔3の形状も円形に限定 されることなく種々の形状が選択される。
【0013】 4はフック兼用補強部材であり、前記第1フック開口部2aの下端と前記第2 フック開口部2bの上端との間に直交して掛け渡され、その形状は側面略半楕円 形状に形成されている。更に、フック孔3単独にフック兼用補強部材4を取り付 けるようにしても良い。要するに、フック部2への強度の付与に寄与すれば良い ものである。
【0014】 図1(c)に示すフック兼用補強部材4は、半円形状に形成された実施例であ り、同図(d)に示すものは、真円形状に形成された実施例であり、同図(e) に示すものは、2個の真円形状の輪体を形成し、これら2個の輪体の中心に直交 して成形したものである。これらのフック兼用補強部材4の取り付け場所は、前 記第1実施例と同様であるので、詳細な説明は省略する。
【0015】 6は前記軸体5の略中央に設けた補強部材であり、本実施形態ではワイヤ等を 円形に折曲形成してなり、軸体5の変形や掛け止めする品物による荷重に耐える ようになっている。そして、7は前記補強部材6の下端から軸体5の下方にかけ て垂設した掛止部材であり、この掛止部材7は図示されるように、1本のワイヤ 等を弛みをもたせてあり、下方に向うに従い、弛み幅をもたせて軸体5との間隔 を下方に向けて大としてある。これは掛止めする品物の重量にも十分に耐えるこ とを考慮したものである。10は前記軸体5の後端部に突設されたグリップであ り、このグリップ10は吊り具1をポール、ロープ等に掛け止めするために手で 把持して吊り具1を持ち上げたり、移動させるのに至便であり、軸体5とグリッ プ10とがあれば高所に位置する場所のポールへの係着も容易となる。
【0016】 本実施形態では上記のように構成したので、フック兼用補強部材4、補強部材 6及び掛止部材7とにより、吊り具1自体の堅牢性、安定性が付与される。例え ば、重量が大な鞄やハンドバッグ等であっても、フック兼用補強部材4がフック 部2に強度を付与し、また、補強部材6と掛止部材7の存在により軸体5の変形 や吊り具1自体の振動やしなりを有効に防止出来る効果がある。フック兼用補強 部材4、補強部材6及び掛止部材7は円形等に形成しても良く、その取り付け場 所もフック孔3の他、軸体5の上端から補強部材6の上端に掛けて設けても良い 。
【0017】 図2に図示する実施形態では、フック兼用補強部材4を第1フック開口部2a と第2フック開口部2bとの間に設けた他、フック孔3にもフック兼用補強部材 4を取り付けた実施例であり、更に、加えて軸体5中央の補強部材6の中央縦方 向に第2補強部材6aを掛け渡したものであり、その形状は1本のワイヤ乃至は 輪体として形成しても良く、前記実施例の形状と同様としても良い。6bは3本 の指の形状に形成したグリップ10内に設けた第3補強部材である。その形状は 前記第1実施例と同様に構成して良い。以下に述べる実施例では、いずれも第1 フック開口部2aの頂部に家具等のポール等に係止するための係止突起8が形成 されている。本実施例では、フック兼用補強部材4は第1フック開口部2aと第 2フック開口部2bとの間に設けたが、前記第1実施例と異なり、フック兼用補 強部材4の先端は第1フック開口部2aに当接しないで、半円形状の形状に形成 するようにしたものである。この場合は素材を剛性の強いプラスチックとすれば 、フック部2の強度とフック機能に支障はない。
【0018】 図3に示すものは、軸体5の側面部に対して直角方向にフック部2を取り付け たものである。本実施例では、第2フック開口部2bは円形形状の輪体とし、こ の第2フック開口部2bに側面半楕円形状のフック兼用補強部材4を第2フック 開口部2bの中央に直角方向に掛け渡したものである。更に、前記フック孔3に も同じく略楕円形状のフック兼用補強部材4をそれぞれ取り付けると共に、前記 軸体5の補強部材6とグリップ10とにそれぞれ半楕円形状の第2補強部材6a と第3補強部材6bを設けたものであり、この構成によれば、フック部2、軸体 5及びグリップ10にフック兼用補強部材4、補強部材6、第2補強部材6a及 び第3補強部材6bが設けられているので、吊り具1の強度、堅牢性はより大と なる。本実施例でもフック兼用補強部材4、補強部材6、第2補強部材6a及び 第3補強部材6bの形状は前記第1実施例と同様に円形等の幾多の形状を採用し ても良い。
【0019】 図4に示すものは、図3と同様に軸体5の側面部に対して直角方向にフック部 2を取り付けたものである。本実施例では、第2フック開口部2bは直線形状と し、この第2フック開口部2b及びフック孔3に直交して円形状のフック兼用補 強部材4をそれぞれ取り付けると共に、前記軸体5の補強部材6に第2補強部材 6aをフック10に第3補強部材6bを取り付けたものである。そして、フック 兼用補強部材4と第2補強部材6aは真円形状とし、第3補強部材6bは楕円形 状とした例である。本実施例では、吊り具1の堅牢性と強度に一直線状の補強路 線が形成されて吊り具1自体の強度は大となる。
【0020】 図5に示すものは、図3と同様に軸体5の側面部に対して直角方向にフック部 2を取り付けたものである。本実施例では、第2フック開口部2bは直線形状と し、半楕円形状のフック兼用補強部材4を第2フック開口部2b、フック孔3に 直交して取り付けたものである。補強部材6及びグリップ10にそれぞれ半楕円 形状の第2補強部材6aと第3補強部材6bを設けたものである。吊り具1の強 度とフック機能の増大に寄与することは前記実施例と同様である。
【0021】 図6に示すものは、軸体5の正面部に対して直角方向にフック部2を取り付け た例を示すものである。本実施例では、第1フック開口部2a を直線状とし、こ の第1フック開口部2aとフック孔3のそれぞれに直交して半楕円形のフック兼 用補強部材4を取り付けると共に、前記軸体5の補強部材6の中央及びグリップ 10のそれぞれに半楕円形の第2補強部材6aと第3補強部材6bを取り付けた ものである。本実施例でも吊り具1自体の強度と品物を掛けた場合の安定性に優 れる。
【0022】 図7に示すものは、図5と同様に、軸体5の正面部に対して直角方向にフック 部2を取り付けた例を示すものである。本実施例では、第2フック開口部2bを U字状の形状とし、その下方のフック孔3の中央に直線状のワイヤ等を取り付け 、その側面は図示されるように、略U字状形状の広がりをもったフック兼用補強 部材4として構成してある。そして、軸体5とグリップ10に前記フック孔3と 同様な形状の第2補強部材6aと第3補強部材6bを設けたものである。このよ うな形状により、大きな鞄、ハンドバック等の重量物にも十分に耐えることがで き、吊り具1の強度は増す。本実施例では、掛け止め部のないハンドバッグや重 量の大な品物の吊下に至便であるが、重量に対してしなりの少ないプラスチック をその素材とすることが望ましい。
【0023】 図8に示すものは、図5と同様に、軸体5の正面部に対して直角方向にフック 部2を取り付けた例を示すものである。フック部2の構造は図7に示すものと同 様である。円形形状のフック兼用補強部材4をフック孔3に直交して、又、第2 補強部材6aは軸体5の補強部材6に取り付けられ、その形状は真円の輪体を直 角方向に組み合わせて構成してあり、グリップ10には第3補強部材6bを設け ていない。このような構成であってもフック兼用補強部材4と第2補強部材6a の存在によって、種々の品物の吊下の安定、吊り具1自体の強度を増すことがで きる。
【0024】 図9及び図10はフック兼用補強部材4をフック孔3に設け、軸体5及びグリ ップ10のそれぞれに第2補強部材6a及び第3補強部材6bを取り付けた例で あり、図9では、第2補強部材6aの形状はフック孔3、軸体5及びグリップ1 0のそれぞれ中央に直線状に掛け渡し、フック孔3及び軸体5には右側に、図1 0ではフック孔3には軸体5の左側に略L字状の形状に形成すると共に、グリッ プ10には図9ではグリップ10の右側に略L字状の形状に延設し、図10はグ リップ10の両側にU字状の形状の第3補強部材6bとしたものである。本実施 例のフック部2は第1フック開口部2aに連設して直線状とし、これに延設して 第2フック開口部2bを形成したものである。本実施例の図9では、図7と同様 にその素材をプラスチックとすることが望ましい。
【0025】 図11に示すものは、軸体5の正面部に対して直角方向にフック部2を取り付 けた例を示すものである。本実施例では、半円形状のフック兼用補強部材4をフ ック孔3に取り付け、第2補強部材6aと第3補強部材6bを補強部材6及びグ リップ10とにそれぞれ取り付けたものであり、その形状は半楕円形状としたも のである。この実施例では、湾曲形状の第2補強部材6aによって種々の物を掛 けやすく、しかも吊り具1自体の堅牢性、安定性及び強度は大である。
【0026】 図12に示すものは、フック開口部2bとフック3の種々のバリエイションを 示す。同図(a)はそのフック開口部2bを菱形に形成したもの、同図(b)は フック開口部2bをハート型に形成したもの、同図(c)はフック開口部2bを 略チューリップ形状に形成したもの、フック開口部2bとフック孔3にフック兼 用補強部材4を設けた例である。その形状は前記各実施例と同様であるが、同図 (a)(b)に示す例はフック兼用補強部材4をフック孔3の上部に非接触とし た例である。
【0027】 図13に示すものは、軸体5の種々のバリエーションを例示したものである。 図13 (a)(b)に図示するものは、魚体、矢尻、花柄を描いたもの、トーテ ムポール等に模して成形したものであり、意匠的美観が付与され、デザインと色 彩の取り合わせにより、非常に興趣あふれる吊り具を提供できる。又、接地部分 となるグリップ10の底部は安定した立設を可能にするために、水平面とするこ とが望ましい。これらにフック兼用補強部材4を設けることができる。
【考案の効果】 本考案は前記のように構成したので、構造的にシンプルであって、しかも強度 、堅牢性、安定性に優れており、重量物の吊下にも十分に耐えることができる。 また、人の手の届かない高所、高位置にあるものを迅速かつ容易に取り上げたり 、高位置のポール等の被係止部にも簡単に取り付け、掛け止め等が自由に行える 。又、クローゼット、店舗等の置き場所であっても、その取扱性は優れており、 老人や身体の不自由な人にとっても極めて便利である。加えるに、収納場所での 収納力の向上に資することが可能であり、住宅地における景観を害することもな い種々の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本考案の一実施形態を示す正面図、
(b)はその側面図、(c)(d)(e)はフック兼用
補強部材の実施例を示す側面図である。
【図2】(a)は本考案の他の一実施形態を示す正面
図、(b)は同側面図である。
【図3】(a)は本考案の他の一実施形態を示す正面
図、(b)は同側面図である。
【図4】(a)は本考案の他の一実施形態を示す正面
図、(b)は同側面図である。
【図5】(a)は本考案の他の一実施形態を示す正面
図、(b)は同側面図である。
【図6】(a)は本考案の他の一実施形態を示す正面
図、(b)は同側面図である。
【図7】(a)は本考案の他の一実施形態を示す正面
図、(b)は同側面図である。
【図8】(a)は本考案の他の一実施形態を示す正面
図、(b)は同側面図である。
【図9】(a)は本考案の他の一実施形態を示す正面
図、(b)は同側面図である。
【図10】(a)は本考案の他の一実施形態を示す正面
図、(b)は同側面図である。
【図11】(a)は本考案の他の一実施形態を示す正面
図、(b)は同側面図である。
【図12】フック開口部の種々の形状を示す正面図であ
る。
【図13】軸体の種々の形状を示す正面図である。
【符号の説明】
1 吊り具 2 フック部 3 フック孔 4 フック兼用補強部材 5 軸体 6 補強部材 7 掛止部材

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比較的剛性のある金属ワイヤ乃至プラス
    チックワイヤを素材とし、一側方が開口された略円形又
    は楕円形に形成されたフック部と、このフック部の下方
    を折曲して設けられ、下方のフック部材に係止される円
    形等のフック孔と、前記フック部又は/及び前記フック
    孔の一部に設けたフック兼用補強部材と、前記フック孔
    から延設して形成した所望の形状と長さを有する軸体
    と、この軸体の略中央に設けた補強部材と、この補強部
    材から前記軸体の下部にかけて垂設した側面湾曲形状の
    掛止部材とを備えていることを特徴とする吊り具。
  2. 【請求項2】 前記フック部は、ポールに係止するため
    の係止突起をその頂部に突設した第1フック開口部と、
    この第1フック開口部の下端から延設した直線部と、こ
    の直線部から略U字状に折曲形成した第2フック開口部
    と、この第2フック開口部から延設したガイド部と、前
    記第1フック開口部の下端と前記第2フック開口部の上
    端との間に直交して掛け渡され、又は/及び前記フック
    孔に設けられ、かつその形状は側面略半楕円形状に形成
    されたフック兼用補強部材とからなることを特徴とする
    請求項1記載の吊り具。
  3. 【請求項3】 前記フック兼用補強部材は、半円形状に
    形成され、前記第1フック開口部の下端と前記第2フッ
    ク開口部の上端との間に直交して掛け渡され又は/及び
    前記フック孔に設けたものであることを特徴とする請求
    項1及び2記載の吊り具。
  4. 【請求項4】 前記フック兼用補強部材は、真円形状に
    形成され、前記第1フック開口部の下端と前記第2フッ
    ク開口部の上端との間に直交して掛け渡され又は/及び
    前記フック孔に設けたものであることを特徴とする請求
    項1及び2記載の吊り具。
  5. 【請求項5】 前記フック兼用補強部材は、2個の真円
    形状の輪体であって、これら2個の輪体の中心を直交し
    て成形され、前記第1フック開口部の下端と前記第2フ
    ック開口部の上端との間に直交して掛け渡され又は/及
    び前記フック孔に設けたものであることを特徴とする請
    求項1及び2記載の吊り具。
  6. 【請求項6】 比較的剛性のある金属ワイヤ乃至プラス
    チックワイヤを素材とし、一側方が開口された略円形又
    は楕円形に形成されたフック部と、このフック部の下方
    を折曲して設けられ、下方のフック部材に係止される円
    形等のフック孔と、前記フック部又は/及び前記フック
    孔の一部に設けたフック兼用補強部材と、前記フック孔
    から延設して形成した所望の形状と長さを有する軸体
    と、この軸体の略中央に設けた補強部材とを備えている
    ことを特徴とする吊り具。
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