JP3078047B2 - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JP3078047B2
JP3078047B2 JP03200302A JP20030291A JP3078047B2 JP 3078047 B2 JP3078047 B2 JP 3078047B2 JP 03200302 A JP03200302 A JP 03200302A JP 20030291 A JP20030291 A JP 20030291A JP 3078047 B2 JP3078047 B2 JP 3078047B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば携帯無線電話シ
ステムやコードレス無線電話装置において、基地局およ
び移動局として使用される無線通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯無線電話システムの一つとし
て、例えばセルラ方式のシステムが運用されている。図
3はその概略構成を示すものである。
【0003】このシステムは、有線電話網NWに接続さ
れた制御局CSと、この制御局CSに対しそれぞれ有線
回線CL1〜CLnを介して接続された複数の基地局B
S1〜BSnと、複数の移動局PS1〜PSmとから構
成されている。上記各基地局BS1〜BSnは、それぞ
れ異なるエリアに無線ゾーンE1〜Enを形成する。移
動局PS1〜PSmは、自局が位置している無線ゾーン
の基地局に対し無線回線を介して接続され、さらにこの
基地局から制御局CSを介して有線電話網NWに接続さ
れる。
【0004】ところで、この種のシステムは各基地局お
よび各移動局が複数の無線回線、つまり無線周波数を共
用し、発呼または着呼時にこれらの無線周波数の中から
空きの無線周波数を選択して、基地局と移動局との間を
接続するアクセス方式を採用している。従って上記基地
局または移動局は、待受時あるいは発着呼時に空きの無
線周波数を見つけるための空きチャネルサーチを行なう
必要があり、このサーチを一般には受信回路の中間周波
段で得られた中間周波信号を受信電界強度検出器(RS
SI)に入力して受信電界強度を検出し、その検出値が
最大となる無線周波数を選択することにより行なってい
る。また各移動局は自己の使用している無線回線の受信
電界強度を常に監視しており、この受信電界強度が所定
のレベルよりも弱くなれば基地局に電界強度の強い別の
無線回線を要求するようになっている。
【0005】一方、最近新しいシステムとして制御信号
ばかりでなく通話音声信号もディジタル化し、このディ
ジタル化通話信号を時分割多重化してTDMA方式によ
り伝送する方式が提唱されている。この種のシステムの
変調方式としては、例えば効率の良い多値伝送が可能な
QPSK(4相位相変調)方式が用いられる。QPSK
方式による通信では一般に信号に帯域制限を加えて伝送
しており、その信号波形はAM成分,PM成分の双方を
有するものとなっている。このような被変調波を無線回
線により伝送すると、この被変調波には、情報を担う正
規の振幅変動分に加え、フェージングや回線ロスなどに
よる伝送中の振幅変動分が重なった状態で伝搬される。
このため、QPSK通信における無線機の受信回路で
は、例えば中間周波段に自動利得制御(AGC)回路を
設けて振幅を制御するようにしている。
【0006】また、このように通話音声信号にディジタ
ル方式を採用したシステムにおいても、複数の無線周波
数の中から空きの無線周波数を検出する場合がある。こ
れを実現するために従来では、例えば先に述べたアナロ
グ変調方式の無線機におけるサーチ技術を転用し、受信
回路の中間周波段に受信電界強度検出器を設けてこの受
信電界強度検出器により無線周波数の受信電界強度を検
出する方式が考えられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来より考えられている方式では、次のような解決
すべき課題があった。つまり、受信回路の中間周波段に
AGC回路が設けられているため、受信電界強度検出器
にはAGC回路による振幅制御を受けた中間周波信号が
入力されることになり、この結果受信電界強度の検出を
正確に行ない難かった。
【0008】そこで本発明の目的は、中間周波段におい
て利得制御を行いながら中間周波信号から受信電界強度
の測定を正確に行い得、しかも受信電界強度測定用の信
号経路を新たに設けることなく簡単かつ小型の回路構成
で実現できる無線通信装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、被変調波に振幅成分を有しない第1の変
調方式と、被変調波に振幅成分を有する第2の変調方式
とを選択的に使用して無線通信を行う無線通信装置にあ
って、周波数変換手段により得られた中間周波信号を二
分岐し、そのうちの第1の分岐中間周波信号を第1の受
信中間周波増幅部で増幅したのち上記第1の変調方式に
対応して設けられた第1の復調手段に入力し復調処理を
行わせると共に、上記分岐手段から出力された第2の分
岐中間周波信号を第2の受信中間周波増幅部で増幅した
のち上記第2の変調方式に対応して設けられた第2の復
調手段に入力し復調処理を行わせるように構成し、かつ
上記第1の受信中間周波増幅部に受信電界強度検出手段
を設けて、上記分岐手段から出力された第1の分岐中間
周波信号から上記無線チャネルの受信電界強度を検出す
ると共に、上記第2の受信中間周波増幅部に利得制御手
段を設けて、上記分岐手段から出力された第2の分岐中
間周波信号に対して利得制御を行うように構成したもの
である。
【0010】
【作用】上記手段を講じた結果次のような作用が生じ
る。すなわち、信号を二分岐して二つの分岐中間周波信
号とし、この分岐中間周波信号の一方を受信電界強度検
出のために用い、他方を利得制御を施す信号として用い
るようにしたので、受信電界強度の検出は自動利得制御
手段による利得制御の影響を受けない受信中間周波信号
をもとに行われることになる。これにより受信中間周波
信号の利得制御を行いながら、受信中間周波信号から受
信電界強度の測定を正確に行うことができる。しかもこ
の発明では、被変調波に振幅成分を持たないFM等の変
調方式に対応する復調回路へ受信中間周波信号を入力す
る第1の受信中間周波増幅部と、被変調波に振幅成分を
持つQPSK等の変調方式に対応する復調回路へ受信中
間周波信号を入力する第2の受信中間周波増幅部とが既
に設けられており、これらの二つの受信中間周波増幅部
のうち第1の受信中間周波増幅部は利得制御を必要とし
ない回路であることに着目し、この第1の受信中間周波
増幅部に受信電界強度検出手段を設けて受信電界強度の
測定を行うようにしている。すなわち、異なる二種類の
変調方式に対応するために既に設けられている二つの受
信中間周波増幅部のうちの、利得制御を必要としない増
幅部の信号経路を受信電界強度測定用の信号経路として
共用するようにしている。このため、受信電界強度測定
用の信号経路を新たに設ける必要がなく、簡単かつ小型
の回路構成にて実現できる利点がある。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例を説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例に係る携帯無線電
話装置の構成を示す回路ブロック図である。この携帯無
線電話装置はデュアルモードタイプの装置であり、音声
信号をアナログ信号のまま例えばFM変調を行なって伝
送するアナログモードと、音声信号をディジタル化して
QPSK(Quadrature Phase Shift Keying )方式等の
ディジタル変調方式により伝送するディジタルモードと
の両方に対応できるように構成したものである。
【0013】同図において、図示しない基地局から所定
のタイムスロットにより送られた無線通信信号は、アン
テナ1および共用器(DUP)2を介して受信回路(R
X)3に入力され、ここで周波数シンセサイザ(SY
N)4から出力される局部発振信号と合成されて中間周
波信号に変換される。そして、この受信中間周波信号
は、ディジタル符号復号回路(MOD)6によりフレー
ム同期およびビット同期がとられたうえでディジタル復
調される。尚、上記フレーム同期およびビット同期によ
り得られた同期信号は制御回路(CONT)15に供給
される。上記ディジタル符号復号回路6から出力された
ディジタル復調信号には、ディジタル通話信号とディジ
タル制御信号とがあり、このうちディジタル制御信号は
制御回路15に供給されて識別される。一方ディジタル
通話信号は、等化器(EQL)7に供給され、ここで復
調波形の信号等化が行なわれたのち、誤り訂正符号復号
回路(CH−COD)8で誤り訂正復号化される。そし
て、音声符号復号回路(SP−COD)9で復号化処理
されてアナログ通話信号に戻されたのち、音声スイッチ
10を介して受話器11に供給され、この受話器11か
ら音声出力される。
【0014】一方、送話器12から出力された送話信号
は、音声スイッチ13を介して音声符号復号回路9に入
力され、ここで符号化される。この符号化により得られ
たディジタル送話信号は、制御回路15から出力される
ディジタル制御信号と共に誤り訂正符号復号回路8で誤
り訂正符号化されたのち、ディジタル符号復号回路6に
入力される。このディジタル符号復号回路6では、上記
誤り訂正符号復号回路8から供給されたディジタル送信
信号に応じた中間周波数の変調信号が発生され、送信回
路(TX)5に入力される。送信回路5では、上記変調
信号が周波数シンセサイザ4から出力される局部発振信
号と合成されて高周波信号に変換され、この高周波信号
は高周波増幅されたのち共用器2を介してアンテナ1か
ら基地局へ向けて送信される。
【0015】また、ディジタルモードではなくアナログ
モードで無線通話を行なう場合には、制御回路15の制
御により音声スイッチ10,13が音声符号復号回路9
側からアナログ音声処理回路(A−AUD)14側に切
換わる。そして、受信回路3から出力された復調信号
は、アナログ音声処理回路14でFM復調されて音声信
号に変換されたのち音声スイッチ10を介して受話器1
1に供給され、この受話器11から音声出力される。こ
れに対し、送話器12から出力された送話信号は、音声
スイッチ13を介してアナログ音声処理回路14に入力
される。このアナログ音声処理回路14では、上記送話
信号により中間周波信号がFM変調される。そして、こ
の変調された中間周波信号は送信回路5により高周波信
号に変換されてアンテナ1から送信される。尚、16は
ダイヤルキーや発信スイッチ等のスイッチ類および表示
器を有した入力表示部、17は電源回路である。図2
は、上記のように構成された携帯無線電話装置における
受信回路の構成を、その周辺回路と共に示した回路ブロ
ック図である。
【0016】同図において受信回路3は、入力された受
信高周波信号を所定の第1中間周波信号および第2中間
周波信号に周波数変換して出力する第1の混合回路20
および第2の混合回路21と、第1の中間周波増幅部2
3および第2の中間周波増幅部27とを備えている。ま
た、信号分岐点22において第2中間周波信号の信号路
は二つに分岐されており、この分岐された各信号路は上
記第1の中間周波増幅部23および第2の中間周波増幅
部27に各々導かれている。
【0017】上記第1の中間周波増幅部23は、増幅器
24,25と、受信電界強度検出器(RSSI)26と
を備えている。増幅器24,25は、上記第2中間周波
信号を増幅してアナログ信号処理回路14内のFM復調
器(FM−DEM)33へ供給する。受信電界強度検出
器26は、入力された第2中間周波信号の振幅レベルを
検出することにより、無線チャネルの受信電界強度を表
わす検出データを生成し、この検出データを制御回路1
5へ出力するものである。
【0018】一方、上記第2の中間周波増幅部27は、
増幅器28,29と、混合回路32とを備え、さらに検
出器30と、可変利得制御(AGC)回路31とを備え
ている。検出器30は、入力された第2中間周波信号の
振幅レベルを検出して検出データを生成し、この検出デ
ータをAGC回路31に出力する。AGC回路31は、
検出器30から出力された検出データに基づいて前記増
幅器28,29の増幅利得を制御する。混合回路32
は、増幅器28,29で振幅制御された第2中間周波信
号を周波数がさらに低い第3中間周波信号に周波数変換
し、この第3中間周波信号をディジタル符号復号回路6
へ出力している。このディジタル符号復号回路6にはA
/D変換器34およびディジタル復調器(MODEM)
35がそれぞれ備えられており、これらの回路により上
記第3中間周波信号はディジタルベースバンド信号に復
号される。
【0019】このような構成であるから、図示しないア
ンテナにより搬送波信号が受信されると、この受信搬送
波信号は第1および第2の混合回路20,21において
周波数シンセサイザ4から出力される各々の局部発振信
号と合成されて、それぞれ所定の第1中間周波信号およ
び第2中間周波信号に周波数変換される。そして、この
第2中間周波信号は信号分岐点22において二つに分岐
され、このうちの一方は第1の中間周波増幅部23に入
力される。この第1の中間周波増幅部23において、上
記第2中間周波信号は増幅器24,25により増幅され
たのち、アナログ音声処理回路14のFM復調器33へ
供給される。また、受信電界強度検出器26によって上
記中間周波信号の振幅レベルに応じた直流電圧信号が発
生され、この直流電圧信号は検出データとして制御回路
15へ供給される。制御回路15では、この検出データ
を基に受信電界強度の判定および空き無線チャネルの選
択等が行なわれる。
【0020】これに対して、上記分岐点22において分
岐された他方の第2中間周波信号は第2の中間周波増幅
部27に入力される。この第2の中間周波増幅部27に
おいて、上記第2中間周波信号は増幅器28,29によ
り増幅されたのち、検出器30によって振幅レベルが検
出される。この検出値はAGC回路31に入力され、A
GC回路31はこの検出値に基づいて増幅器28,29
の利得制御を行なう。これにより第2中間周波信号の振
幅レベルは一定値に制御される。振幅制御を施された第
2中間周波信号は、第3の混合回路32において周波数
シンセサイザ4から発せられた局部発振信号と重ね合わ
されて、さらに低い第3中間周波信号に変換される。こ
の第3中間周波信号は、ディジタル符号復号回路6にお
いてA/Dコンバータ34でディジタル信号に変換され
たのちディジタル復調器35に入力され、この復調器3
5で所定の信号処理が施された結果、ディジタル復調信
号が得られる。
【0021】上述のように本実施例であれば、第2中間
周波信号は分岐点22において二方向に分岐されて互い
に独立した第1および第2の各中間周波増幅部23,2
7に入力されるので、受信電界強度検出器26およびA
GC回路31は、入ってきた第2中間周波信号に対し各
々個別に処理を施すことができる。従って受信電界強度
検出器26においては、AGC回路31による振幅制御
の影響を受けずに電界強度の検出が行なえる。
【0022】また本実施例であれば、受信電界強度を検
出するための第1の中間周波増幅部23は、第2中間周
波信号をアナログモード用のFM復調器に入力するため
にも利用され、また同様に中間周波信号にAGCをかけ
る第2の中間周波増幅部27は、第2中間周波信号をデ
ィジタルモード用の復号器に入力するためにも利用され
ているので、両中間周波増幅部を有効に利用することが
できる。なお本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可
能であるのは勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明では、受信
中間周波信号を二分岐してその一方を自動利得制御を備
えた受信中間周波増幅のために用い、他方を受信電界強
度測定のために使用するように構成し、しかも異なる二
つの変調方式に対応して既に設けられている二つの受信
中間周波増幅部の一方は利得制御を行う必要がない増幅
部であることに着目して、この増幅部の信号経路を受信
電界強度測定用の信号経路として共用するようにしてい
る。したがってこの発明によれば、中間周波段において
利得制御を行いながら中間周波信号から受信電界強度の
測定を正確に行うことができ、しかも受信電界強度測定
用の信号経路を新たに設けることなく簡単かつ小型の回
路構成で実現できる無線通信装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る携帯無線電話装置の構
成を示す回路ブロック図。
【図2】図1に示した装置の受信回路の構成をその周辺
回路と共に示す回路ブロック図。
【図3】携帯無線電話システムの一例を示す概略構成
図。
【符号の説明】
1…アンテナ、2…共用器(DUP)、3…受信回路
(RX)、4…周波数シンセサイザ(SYN)、5…送
信回路(TX)、6…ディジタル符号復号回路(MO
D)、7…等化器(EQL)、8…誤り訂正符号復号回
路(CH−COD)、9…音声符号復号回路(SP−C
OD)、10,13…音声スイッチ、11…受話器、1
2…送話器、14…アナログ音声処理回路(A−AU
D)、15…制御回路(CONT)、16…入力表示
部、17…電源回路、20…第1の混合回路、21…第
2の混合回路、22…信号分岐点、23…第1の中間周
波増幅部、24,25,28,29…増幅器、26…受
信電界強度検出器(RSSI)、27…第2の中間周波
増幅部、30…検出器(DET)、31…可変利得制御
(AGC)回路、32…第3の混合回路、33…FM復
調器(FM−DEM)、34…A/Dコンバータ、35
…ディジタル復調器(MODEM)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被変調波に振幅成分を有しない第1の変
    調方式と、被変調波に振幅成分を有する第2の変調方式
    とを選択的に使用して無線通信を行う無線通信装置にお
    いて、 任意の無線チャネルで受信された高周波信号を所定の中
    間周波数に変換する少なくとも一段の周波数変換手段
    と、 この周波数変換手段により得られた中間周波信号を二分
    岐して第1及び第2の分岐中間周波信号を出力する分岐
    手段と、この分岐手段から出力された第1の分岐中間周波信号を
    増幅して、前記第1の変調方式に対応して設けられた第
    1の復調手段に入力し復調処理を行わせる第1の受信中
    間周波増幅部と、 前記分岐手段から出力された第2の分岐中間周波信号を
    増幅して、前記第2の変調方式に対応して設けられた第
    2の復調手段に入力し復調処理を行わせる第2の受信中
    間周波増幅部とを具備し、 かつ前記第1の受信中間周波増幅部に、前記分岐手段か
    ら出力された第1の分岐中間周波信号から前記無線チャ
    ネルの受信電界強度を検出するための受信電界強度検出
    手段を設け、 前記第2の受信中間周波増幅部に、前記分岐手段から出
    力された第2の分岐中間周波信号に対して利得制御を行
    う利得制御手段を設けた ことを特徴とする無線通信装
    置。
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