JP3075195U - 展示スタンド - Google Patents

展示スタンド

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JP3075195U
JP3075195U JP2000005353U JP2000005353U JP3075195U JP 3075195 U JP3075195 U JP 3075195U JP 2000005353 U JP2000005353 U JP 2000005353U JP 2000005353 U JP2000005353 U JP 2000005353U JP 3075195 U JP3075195 U JP 3075195U
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茂之 小沢
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株式会社オーケー企画
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納または輸送時に嵩ばらず、かつ収納また
は輸送に便利な状態から直ちに使用可能状態とすること
ができる展示スタンドを提供する。 【解決手段】 展示物の保持体を先端部に連結可能な棒
状体3の基端部を、使用時の直立状態と不使用時の倒伏
状態との間で回動可能に基台1上に枢支する手段と、棒
状体3の倒伏位置から直立位置への回動に伴って棒状体
3を直立状態に係止する係止手段とを設ける。この係止
手段は、一対の支持板部5,5の対向面に形成された係
合突起8,8 と、棒状体3の基端の外周面に形成
された係合凹部10とによって構成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、展示物を展示状態に保持する展示スタンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スーパーマーケット等においては、商品に対する顧客の注意を惹くために、例 えば商品のキャッチフレーズ、値段等を大書した紙を商品の傍らに掲示すること が行なわれており、上記紙(展示物)を取り付けた展示スタンドが大量に用いら れている。
【0003】 このような目的に使用される展示スタンドは、例えば図13に示されているよ うに、例えば鉄板からなる基台31と、この基台31上に、溶接、ねじこみ等に よって基端部を固定されて直立する例えば鉄パイプからなる棒状体33とからな り、この棒状体33の上端部に、展示物の保持体34を着脱可能に連結する連結 具32が設けられている。図13においては展示物の保持体34が、連結具32 に基端を固定される縦棒34aと、この縦棒34aの上端に固着された横棒34 bとから形成されてT字状をなし、横棒34bに取り付けられたクリップ35, 35によって展示物(例えば上記紙)を保持するように構成されている。上記展 示物の保持体34は展示物の種類に応じて交換される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記のように棒状体33が基台31上に溶接等によって固定されて いる展示スタンドにおいては、基台31と棒状体32とがほぼ直角をなした状態 で固定されているために、輸送および不使用時の収納には極めて不便であった。 また基台31と棒状体33とが分離できるものは、組立てに時間を要したり、収 納中に基台31または棒状体33のいずれかが紛失したりして、探す手間を要し たりする欠点があった。
【0005】 上述の事情に鑑み、本考案は、収納または輸送時に嵩ばらず、かつ収納または 輸送に便利な状態から直ちに使用可能状態とすることができる展示スタンドを提 供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案による展示スタンドは、基台と、使用時の直立状態と不使用時の倒伏状 態との間で回動可能に上記基台上に基端部を枢支されかつ先端部に展示物の保持 体が連結可能な棒状体とを有し、この棒状体を少なくとも上記直立状態に係止し 得る係止手段が上記基台と上記棒状体の基端部との間に設けられていることを特 徴とするものである。
【0007】 上記係止手段は、上記棒状体の倒伏位置から直立位置への回動動作に伴ってこ の棒状体を上記直立状態に係止するように構成されていることが好ましい。
【0008】 その場合、上記基台上に、所定の間隔を隔てて対向する一対の板状支持部材が 立設され、上記棒状体の基端部が、この基端部を貫通しかつ両端部を上記一対の 支持部材で支持された枢軸によって枢支されていることが好ましい。上記所定の 間隔とは、上記棒状体の基端部を上記一対の支持板部により回動可能に挟持し得 る間隔である。
【0009】 本考案による展示スタンドの第1の態様においては、上記係止手段が、 上記棒状体の基端部の外周面と上記一対の支持部材の対向面とのうちのいずれ か一方に形成された係合突起と、 上記棒状体の直立状態において上記係合突起に係入し得るように上記棒状体の 基端部の外周面と上記一対の支持部材の対向面とのうちのいずれか他方に形成さ れた係合凹部とによって構成されている。
【0010】 また、本考案による展示スタンドの第2の態様においては、上記係止手段が、 上記棒状体内に軸方向に移動可能に収容された錘体と、 上記棒状体に形成された軸方向に延びる長孔から両端部を外方へ突出させた態 様で上記枢軸と平行に上記錘体に保持された係止ピンと、 上記棒状体の直立状態において上記係止ピンの両端部が係入し得るように上記 一対の支持部材の上縁に形成された切欠きとによって構成されている。
【0011】 さらに、本考案による展示スタンドの第3の態様においては、上記枢軸を保持 しかつ軸方向に延びる長孔を備えた芯筒が、上記棒状体内にこの棒状体に対し軸 方向に相対的に移動可能に収容され、 上記係止手段が、 上記芯筒の長孔に挿通されかつ両端部を上記棒状体の外周面から突出させた態 様で上記枢軸と平行に上記棒状体に保持された係止ピンと、 この係止ピンを上記枢軸側に向かって付勢するバネと、 上記棒状体の直立状態において上記係止ピンの両端部が係入し得るように上記 一対の支持部材の上縁に形成された切欠きとによって構成されている。
【0012】
【考案の効果】
本考案によれば、先端部に展示物の保持体の連結手段を備えた棒状体が、使用 時の直立状態と不使用時の倒伏状態との間で回動可能に上記基台上に基端部を枢 支されているから、輸送時および収納時等の不使用時には棒状体を基台上に倒す ことによって、コンパクト化することができる。
【0013】 また、上記棒状体を少なくとも直立状態に係止し得る係止手段が基台と棒状体 の基端部との間に設けられているから、棒状体を安定に基台上に直立させること ができ、特に、この係止手段が、棒状体の倒伏状態から直立状態への回動動作に 伴って棒状体を直立状態に係止するように構成されている場合、一挙動で使用可 能状態にすることができる。
【0014】 本考案による展示スタンドの第1の態様によれば、棒状体の基端部の外周面と 一対の支持部材の対向面との間の凹凸係合によって基台上に棒状体を直立状態に 係止することができるから、極めて簡単な構成によって目的を達成することがで き、しかも棒状体を基台上に倒すのも極めて容易である。
【0015】 また、本考案による展示スタンドの第2の態様によれば、支持部材の上縁に形 成された切欠きに対し、係止ピンが錘体の重力によって落ち込むようになってい ることにより、係止後は係止ピンを持ち上げない限り係止が解除されないから、 棒状体の直立状態を安定に保つことができる。したがって、大型の展示スタンド に好適な構成であると言える。
【0016】 さらに、本考案による展示スタンドの第3の態様によれば、枢軸を備えた芯筒 に対して棒状体が係止ピンを介して枢軸側に向かってバネ付勢されていることに より、支持部材の上縁に形成された切欠きに対し、係止ピンがバネ付勢力で落ち 込むようになっているから、棒状体を倒伏状態から一挙動で直立状態に係止させ る動作をより確実なものにすることができる。
【0017】
【考案の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態に基づいて本考案を詳細に説明する。
【0018】 図1〜図4は、本考案による展示スタンドの第1の実施の形態を示し、図1は その全体構成を示す斜視図、図2はその要部の分解斜視図、図3は一部を断面と した分解正面図、図4は図3のIV−IV線に沿った断面図である。
【0019】 この展示スタンドは、例えば鉄板で形成された基台1と、先端部に展示物の保 持体(図13の符号34参照)の連結具2を備えた例えば鉄パイプからなる棒状 体3とを備え、この棒状体3は、使用時の直立状態と不使用時の倒伏状態との間 で回動可能に基台1上に基端部を枢軸6によって枢支されている。基台1上には 、所定の間隔を隔てて直立して対向する一対の支持板部5,5(支持部材)を備 えたブラケット4が例えば溶接により固着され、各支持板部5には、枢軸6が挿 通される軸孔7と、他方の支持板部5との対向面に突設された各2個の係合突起 8,8とが形成されている。一方の係合突起8 は軸孔7に対して垂直方 向上方にあり、他方の係合突起8 は軸孔7に対して水平方向(基台1の面と 平行)にあり、かつ両係合突起8,8が軸孔7から等距離にある。
【0020】 一方、棒状体3には、枢軸6が挿通される軸孔9と、棒状体3の外周面こおい てこの軸孔9に対し棒状体3の基端側とは反対側に所定の間隔をおいた位置に形 成された係合凹部10とが設けられている。軸孔9と係合凹部10との間の距離 は、ブラケット4の支持板部5における軸孔7と係合突起8,8との間の距 離に略等しい。
【0021】 この展示スタンドを組み立てる場合には、棒状体3の基端部を支持板部5,5 間に挿入し、軸孔7,9,7を整合させた状態で、一方の支持板部5の軸孔7か ら枢軸6を棒状体3の軸孔9を通って他方の支持板部5の軸孔7から突出するま で挿通し、支持板部5の外面から突出した枢軸6の先端部にEリング11を嵌着 することにより、棒状体3は使用時の直立状態と不使用時の倒伏状態との間で回 動可能に基台1上に枢支される。
【0022】 そして、棒状体3が直立状態および倒伏状態になる手前で支持板部5,5の係 合突起8 または8 が棒状体3の外周面に当接し、支持板部5,5が互いに 離れる方向に弾性的に撓むことによって、棒状体3のさらなる枢動が許容され、 係合突起8 または8 が棒状体3の係合凹部10内に弾性的に弾性的に係入 し、これによって、棒状体3は直立状態または倒伏状態に、いわゆるクリック・ ストップ態様で係止される。また、例えば棒状体3が直立状態で係止されている 場合に、若干力をいれて棒状体3を倒そうとすれば、支持板部5,5が互いに離 れる方向に弾性的に撓むことによって、棒状体3の枢動が許容される。
【0023】 以上の説明で明らかなように、本実施の形態においては、輸送時および収納時 等の不使用時には棒状体3を基台1上に倒すことによって、展示スタンドをコン パクト化することができるとともに、極めて簡単な構成によって、棒状体3を直 立状態および倒伏状態に係止することができる。
【0024】 なお、本実施の形態においては、支持板部5,5側に係合突起8 ,8 が 設けられ、棒状体3側に係合凹部10が設けられているが、これとは逆に、棒状 体3側に係合突起を、支持板部5,5側に係合凹部を設けてもよい。
【0025】 次の図5〜図8は、本考案による展示スタンドの第2の実施の形態を示し、図 5は、要部の拡大正面図、図6は図7のVI−VI線に沿った断面図、図7は図5の VII−VII 線に沿った断面図、図8は棒状体の基端部の正面図である。なお、本 実施の形態において、上述した第1の実施の形態と共通する部分には同一の符号 を付し、重複する説明は省略する。
【0026】 本実施の形態においては、図8に示すように、棒状体3の基端部が、枢軸6が 貫通する基端側の軸孔9と、この軸孔9の棒状体3の基端側とは反対側に近接形 成されて軸方向に延びる長孔15とを備えたパイプで構成され、このパイプの内 部に錘体16が軸方向に移動自在に収容されている。この錘体16には、上記長 孔15から両端部を突出させた態様で枢軸6と平行に延びる係止ピン17が保持 されており、この係止ピン17が、長孔15の長手方向(棒状体3の軸方向)の 両端に当接することによって、錘体16の移動範囲が規定されるようになってい る。
【0027】 一方、ブラケット4の各支持板部5には、図5から特に明らかなように、軸孔 7の直上位置および真横位置の縁部にそれぞれ上記係止ピン17が係入し得る切 欠き18,18が形成されており、かつ切欠き18,18間の縁部5a は軸孔7を中心にした円弧を形成している。
【0028】 したがって、棒状体3を直立させた状態では、錘体16に加わる重力によって 係止ピン17が軸孔7の真上位置の切欠き18 に落ち込んで、棒状体3を直 立状態に係止する。そして、棒状体3を倒す場合には、錘体16に加わる重力に 抗して係止ピン17を持ち上げることにより、切欠き18 による係止が解除 され、棒状体3を倒すことが可能になる。但し、棒状体3を倒伏状態に係止する 必要がある場合には、係止ピン17を錘体16とともに棒状体3の基端側に移動 させて、係止ピン17を軸孔7の真横位置の切欠き18 に係入させればよい 。そして、その状態から棒状体3を直立させる場合には、係止ピン17を切欠き 18 から引き出して係止を解除してから、棒状体3を直立させれば、係止ピ ン17は支持板部5,5の縁部5a,5aに沿って摺動し、切欠き18,18 に落ち込んで、棒状体3を直立状態に係止する。
【0029】 本実施の形態によれば、支持板部5,5の上縁にそれぞれ形成された切欠き1 8 に対し、係止ピン17が錘体16の重力によって落ち込むようになってい ることにより、係止後は係止ピン17を切欠き18 から持ち上げない限り係 止が解除されないから、棒状体3の直立状態を安定に保つことができる。したが って、大型の展示スタンドの好適な構成であると言える。
【0030】 次の図9〜図12は、本考案による展示スタンドの第3の実施の形態を示し、 図9は分解斜視図、図10は図11のX−X線に沿った要部の断面図、図11は 図10のXI−XI線に沿った要部の断面図、図12は図10の状態から棒状体を傾 斜させたた状態を示す要部の断面図である。なお、本実刑においても、上述した 第2の実施の形態と共通する部分には、同一の符号を付し重複する説明は省略す る。
【0031】 本実施の形態の特徴は、枢軸6が棒状体3に設けられておらず、棒状体3内に この棒状体3に対し軸方向に相対的に移動可能に収容された芯筒20に枢軸6が 保持されているとともに、枢軸6に平行に延びる係止ピン17を保持した棒状体 3が係止ピン17とともに枢軸6側に向かってバネ付勢されている点にある。
【0032】 すなわち、棒状体3の基端部には、枢軸6を保持した芯筒20が棒状体3に対 して軸方向へ相対的な移動し得るように枢軸6を収容する長溝21が基端側から 切り込まれており、この長溝21の棒状体3の基端側とは反対側に近接して孔2 2が形成され、この孔22に係止ピン17がその両端部を棒状体3の外周面から 突出させた態様で保持されている。
【0033】 一方、上記芯筒20には、枢軸6を挿通保持する孔23と、芯筒20に対する 係止ピン17の芯筒20の軸方向への相対移動を許容するように係止ピン17を 挿通させる長孔24とが形成されている。したがって、芯筒20と棒状体3との 軸方向の相対移動は、係止ピン17が長孔24の長手方向(芯筒20の軸方向) の両端に当接することによって範囲が規制されるようになっている。
【0034】 また、芯筒20の長孔24から上方は中空になっており、その内部に、芯筒2 0の軸方向に移動可能な押圧部材25と、コイイルバネ26とが、この順に芯筒 20の上端から挿入され、芯筒20の上端はねじ27によって蓋がされている。
【0035】 このような構成により、押圧部材25は、コイルバネ26によって下方へ付勢 されて、上記長孔24に挿通された態様で棒状体3に保持されている係止ピン1 7に当接し、係止ピン17を下方へ押圧するから、係止ピン17は棒状体3とと もに枢軸6側に向かってバネ付勢されている。
【0036】 一方、ブラケット4の各支持板部5には、上述した第2の実施の形態と同様に 、軸孔7の直上位置および真横位置の縁部にそれぞれ上記係止ピン17が係入し 得る切欠き18,18が形成されており、かつ切欠き18,18間の縁 部5aは軸孔7を中心にした円弧を形成している。ただし、本実施の形態の場合 、切欠き18,18と縁部5aとの間の境界部が、よりなだらかな曲線を描 くように形成され、係止ピン17が切欠き18,18から脱出しやすいよう に構成さ れている。
【0037】 以上の説明で明らかなように、本実施の形態においては、係止ピン17が、コ イルバネ26によって棒状体3とともに枢軸6側に向かってバネ付勢されている ので、棒状体3が直立状態または倒伏状態にあるときには、係止ピン17が切欠 き18 または18 内に落ち込んで棒状体3を係止する。また、棒状体3を 図10に示す直立状態から倒そうとすると、図12に示すように、係止ピン17 がコイルバネ26を圧縮しながら支持板部5の縁部に沿って摺動することにより 、棒状体3を倒すことができる。その際、係止ピン17は芯筒20に形成された 長孔24内を移動することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による展示スタンドの第1の実施の形態
の全体構成を示す斜視図
【図2】その要部の分解斜視図
【図3】その一部を断面とした分解正面図
【図4】図3のIV−IV線に沿った断面図
【図5】本考案による展示スタンドの第2の実施の形態
を示す要部の正面図
【図6】図7のVI−VI線に沿った断面
【図7】図5の VII−VII 線に沿った断面図
【図8】棒状体の基端部の正面図
【図9】本考案による展示スタンドの第3の実施の形態
を示す分解斜視図
【図10】図11のX−X線に沿った要部の断面図
【図11】図10のXI−XI線に沿った要部の断面図
【図12】図10の状態から棒状体を傾斜させたた状態
を示す要部の断面図
【図13】従来の展示スタンドの一例を示す斜視図
【符号の説明】
1 基台 2 連結具 3 棒状体 4 ブラケット 5 ブラケットの支持板部(支持部材) 6 枢軸 8,8 係合突起 10 係合凹部 15,24 長孔 16 錘体 17 係止ピン 18,18 切欠き 20 芯筒 21 長溝 25 押圧部材 26 コイルバネ 27 ねじ
【手続補正書】
【提出日】平成12年8月25日(2000.8.2
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台と、使用時の直立状態と不使用時の
    倒伏状態との間で回動可能に前記基台上に基端部を枢支
    されかつ先端部に展示物の保持体が連結可能な棒状体と
    を有し、該棒状体を少なくとも前記直立状態に係止し得
    る係止手段が前記基台と前記棒状体の基端部との間に設
    けられていることを特徴とする展示スタンド。
  2. 【請求項2】 前記係止手段は、前記棒状体の倒伏位置
    から直立位置へ向かっての回動動作に伴って該棒状体を
    前記直立状態に係止するように構成されていることを特
    徴とする展示スタンド。
  3. 【請求項3】 前記基台上に、所定の間隔を隔てて対向
    する一対の板状支持部材が立設され、前記棒状体の基端
    部が、該基端部を貫通しかつ両端部を前記一対の支持部
    材で支持された枢軸によって枢支されていることを特徴
    とする請求項2記載の展示スタンド。
  4. 【請求項4】 前記係止手段が、 前記棒状体の基端部の外周面と前記一対の支持部材の対
    向面とのうちのいずれか一方に形成された係合突起と、 前記棒状体の直立状態において前記係合突起に係入し得
    るように前記棒状体の基端部の外周面と前記一対の支持
    部材の対向面とのうちのいずれか他方に形成された係合
    凹部とによって構成されていることを特徴とする請求項
    3記載の展示スタンド。
  5. 【請求項5】 前記係止手段が、 前記棒状体内に軸方向に移動可に収容された錘体と、前
    記棒状体に形成された軸方向に延びる長孔から両端部を
    外方へ突出させた態様で前記枢軸と平行に前記錘体に保
    持された係止ピンと、 前記棒状体の直立状態において前記係止ピンの両端部が
    係入し得るように前記一対の支持部材の上縁に形成され
    た切欠きと、によって構成されていることを特徴とする
    請求項3記載の展示スタンド。
  6. 【請求項6】 前記枢軸を保持しかつ軸方向に延びる長
    孔を備えた芯筒が、前記棒状体に対し軸方向に相対的に
    移動可能に該棒状体内に収容され、 前記係止手段が、 前記芯筒の長孔に挿通されかつ両端部を前記棒状体の外
    周面から突出させた態様で前記枢軸と平行に前記棒状体
    に保持された係止ピンと、 該係止ピンを前記枢軸側に向かって付勢するバネと、 前記棒状体の直立状態において前記係止ピンの両端部が
    係入し得るように前記一対の支持部材の上縁に形成され
    た切欠きと、によって構成されていることを特徴とする
    請求項3記載の展示スタンド。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010259576A (ja) * 2009-05-01 2010-11-18 Kenko Kanri Suishin Kyokai:Kk 組立式カーテン

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