JP3069557B1 - 両用操作スイッチを具えたコンピュ―タモニタ、及びコンピュ―タモニタのスクリ―ン操作スイッチに異なる機能を具えさせる方法 - Google Patents
両用操作スイッチを具えたコンピュ―タモニタ、及びコンピュ―タモニタのスクリ―ン操作スイッチに異なる機能を具えさせる方法Info
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Abstract
【要約】
【課題】 本発明は両用操作スイッチを具えたコンピュ
ータモニタ、及びコンピュータモニタのスクリーン操作
スイッチに異なる機能を具えさせる方法を提供すること
である。 【解決手段】 コンピュータ（２）に接続使用されるコ
ンピュータモニタ（１）が、多数のスクリーン操作スイ
ッチ（ＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３）、コンピュータと接続
されるＩ／Ｏ回路（１２）、及びスクリーン操作スイッ
チとＩ／Ｏ回路に接続されて、Ｉ／Ｏ回路とコンピュー
タとの間にＵＳＢ標準コンプライアントインタフェース
が設定されていれば検出できる処理装置（１１）を含ん
で、ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースが検出
されない場合にスクリーン操作スイッチが操作される
と、該処理装置がハードウェア向きＯＳＤルーチンを執
行してコンピュータモニタのスクリーン特性を調整し、
ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースが検出され
た場合に、該処理装置がコマンドを生じてスクリーン操
作スイッチの操作されている何れかに割り当て、該ＵＳ
Ｂ標準コンプライアントインタフェースを通じてコンピ
ュータに送る。
ータモニタ、及びコンピュータモニタのスクリーン操作
スイッチに異なる機能を具えさせる方法を提供すること
である。 【解決手段】 コンピュータ（２）に接続使用されるコ
ンピュータモニタ（１）が、多数のスクリーン操作スイ
ッチ（ＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３）、コンピュータと接続
されるＩ／Ｏ回路（１２）、及びスクリーン操作スイッ
チとＩ／Ｏ回路に接続されて、Ｉ／Ｏ回路とコンピュー
タとの間にＵＳＢ標準コンプライアントインタフェース
が設定されていれば検出できる処理装置（１１）を含ん
で、ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースが検出
されない場合にスクリーン操作スイッチが操作される
と、該処理装置がハードウェア向きＯＳＤルーチンを執
行してコンピュータモニタのスクリーン特性を調整し、
ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースが検出され
た場合に、該処理装置がコマンドを生じてスクリーン操
作スイッチの操作されている何れかに割り当て、該ＵＳ
Ｂ標準コンプライアントインタフェースを通じてコンピ
ュータに送る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータモニタ
に関し、特に両用操作スイッチを具えたコンピュータモ
ニタ、及びコンピュータモニタのスクリーン操作スイッ
チにコンピュータに設定される汎用直列バス（ＵＳＢ）
標準のコンプライアントインタフェースの有無による異
なる機能を具えさせる方法に関する。
に関し、特に両用操作スイッチを具えたコンピュータモ
ニタ、及びコンピュータモニタのスクリーン操作スイッ
チにコンピュータに設定される汎用直列バス（ＵＳＢ）
標準のコンプライアントインタフェースの有無による異
なる機能を具えさせる方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】或る従来例のコンピュータモニタにおけ
る、例えばスクリーンのカラーやコントラストなどの種
々な特性調整は、コンピュータモニタの制御ノブを操作
して行われているが、このような調整は単に肉眼の弁別
だけに頼っているため、標準的な調整を行うのが難し
い。もう一つの従来例のコンピュータモニタは、コンピ
ュータモニタにあるスクリーン操作スイッチを使ってハ
ードウェア向きＯＳＤ（on-screen display）ルーチン
を執行することができ、該ＯＳＤルーチンは使用者にコ
ンピュータモニタのスクリーンの異なるスクリーン特性
値の調整を行わせることができる。更にもう一つの従来
例のコンピュータモニタは、汎用直列バス（universal
serial bus＝ＵＳＢ）標準に対応するインタフェースを
介してパーソナルコンピュータと電気的接続を確立で
き、コンピュータモニタに増設された機能キーによりイ
ンタフェースを通じてパーソナルコンピュータに制御シ
グナルを送り、該コンピュータモニタの機能を拡張する
ことができる。そして、ＵＳＢ標準のないパーソナルコ
ンピュータと組合せて使用すると、該コンピュータモニ
タに増設の機能キーは無用の長物となり何の用途をな
い。したがって、メーカーから言うと、常時二種のコン
ピュータモニタ、一種がＵＳＢ標準を具えたものと、も
う一種のＵＳＢ標準を具えていないものとを製造しなけ
ればならず、結果として、生産及び在庫管理とも不便で
ある。
る、例えばスクリーンのカラーやコントラストなどの種
々な特性調整は、コンピュータモニタの制御ノブを操作
して行われているが、このような調整は単に肉眼の弁別
だけに頼っているため、標準的な調整を行うのが難し
い。もう一つの従来例のコンピュータモニタは、コンピ
ュータモニタにあるスクリーン操作スイッチを使ってハ
ードウェア向きＯＳＤ（on-screen display）ルーチン
を執行することができ、該ＯＳＤルーチンは使用者にコ
ンピュータモニタのスクリーンの異なるスクリーン特性
値の調整を行わせることができる。更にもう一つの従来
例のコンピュータモニタは、汎用直列バス（universal
serial bus＝ＵＳＢ）標準に対応するインタフェースを
介してパーソナルコンピュータと電気的接続を確立で
き、コンピュータモニタに増設された機能キーによりイ
ンタフェースを通じてパーソナルコンピュータに制御シ
グナルを送り、該コンピュータモニタの機能を拡張する
ことができる。そして、ＵＳＢ標準のないパーソナルコ
ンピュータと組合せて使用すると、該コンピュータモニ
タに増設の機能キーは無用の長物となり何の用途をな
い。したがって、メーカーから言うと、常時二種のコン
ピュータモニタ、一種がＵＳＢ標準を具えたものと、も
う一種のＵＳＢ標準を具えていないものとを製造しなけ
ればならず、結果として、生産及び在庫管理とも不便で
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術における
問題点に鑑み、本発明の目的は、正常の操作モードで従
来のスクリーン特性調整を行えて、ＵＳＢ標準コンプラ
イアントインタフェースの下で拡張操作機能をも行える
スクリーン操作スイッチを具えたコンピュータモニター
を提供することである。本発明のもう一つの目的は、コ
ンピュータモニタのスクリーン操作スイッチに、汎用直
列バス（ＵＳＢ）標準コンプライアントインタフェース
が設定されているか否かにより異なる機能をするような
方法を提供することである。
問題点に鑑み、本発明の目的は、正常の操作モードで従
来のスクリーン特性調整を行えて、ＵＳＢ標準コンプラ
イアントインタフェースの下で拡張操作機能をも行える
スクリーン操作スイッチを具えたコンピュータモニター
を提供することである。本発明のもう一つの目的は、コ
ンピュータモニタのスクリーン操作スイッチに、汎用直
列バス（ＵＳＢ）標準コンプライアントインタフェース
が設定されているか否かにより異なる機能をするような
方法を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は一形態として、コンピュータに接続使用さ
れるコンピュータモニタが、多数のスクリーン操作スイ
ッチ、コンピュータと接続されるＩ／Ｏ回路（Input／O
utput Circuit）、及びスクリーン操作スイッチとＩ／
Ｏ回路に接続されて、Ｉ／Ｏ回路とコンピュータとの間
に汎用直列バス（ＵＳＢ）標準コンプライアントインタ
フェースが設定されていれば検出できる処理装置を含ん
で、ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースが検出
されない場合にスクリーン操作スイッチが操作される
と、該処理装置がハードウェア向きＯＳＤ（on-screen
display）ルーチンを執行してコンピュータモニタのス
クリーン特性を調整し、ＵＳＢ標準コンプライアントイ
ンタフェースが検出された場合に、該処理装置がコマン
ドを生じてスクリーン操作スイッチの操作されている何
れかに割り当て、該ＵＳＢ標準コンプライアントインタ
フェースを通じてコンピュータに送るように構成され
る。本発明の他の形態としては、コンピュータモニタの
スクリーン操作スイッチに異なる機能を付与する方法で
あり、即ち、コンピュータモニタとコンピュータとの間
に汎用直列バス（ＵＳＢ）標準コンプライアントインタ
フェースが設定されているか否かを検出して、ＵＳＢ標
準コンプライアントインタフェースが検出されない場合
は、スクリーン操作スイッチを操作した時、コンピュー
タモニタの内部ハードウェア向きＯＳＤ（on-screen di
splay）ルーチンを執行してコンピュータモニタのスク
リーン特性調整を行わせ、ＵＳＢ標準コンプライアント
インタフェースが検出された場合は、操作された何れか
のスクリーン操作スイッチに該当するコマンドを生じ
て、ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースを通じ
てコンピュータに送る。
め、本発明は一形態として、コンピュータに接続使用さ
れるコンピュータモニタが、多数のスクリーン操作スイ
ッチ、コンピュータと接続されるＩ／Ｏ回路（Input／O
utput Circuit）、及びスクリーン操作スイッチとＩ／
Ｏ回路に接続されて、Ｉ／Ｏ回路とコンピュータとの間
に汎用直列バス（ＵＳＢ）標準コンプライアントインタ
フェースが設定されていれば検出できる処理装置を含ん
で、ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースが検出
されない場合にスクリーン操作スイッチが操作される
と、該処理装置がハードウェア向きＯＳＤ（on-screen
display）ルーチンを執行してコンピュータモニタのス
クリーン特性を調整し、ＵＳＢ標準コンプライアントイ
ンタフェースが検出された場合に、該処理装置がコマン
ドを生じてスクリーン操作スイッチの操作されている何
れかに割り当て、該ＵＳＢ標準コンプライアントインタ
フェースを通じてコンピュータに送るように構成され
る。本発明の他の形態としては、コンピュータモニタの
スクリーン操作スイッチに異なる機能を付与する方法で
あり、即ち、コンピュータモニタとコンピュータとの間
に汎用直列バス（ＵＳＢ）標準コンプライアントインタ
フェースが設定されているか否かを検出して、ＵＳＢ標
準コンプライアントインタフェースが検出されない場合
は、スクリーン操作スイッチを操作した時、コンピュー
タモニタの内部ハードウェア向きＯＳＤ（on-screen di
splay）ルーチンを執行してコンピュータモニタのスク
リーン特性調整を行わせ、ＵＳＢ標準コンプライアント
インタフェースが検出された場合は、操作された何れか
のスクリーン操作スイッチに該当するコマンドを生じ
て、ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースを通じ
てコンピュータに送る。
【０００５】上記のように構成された本発明は、Ｉ／Ｏ
回路とパーソナルコンピュータとの間にＵＳＢ標準コン
プライアントインタフェースが設定されているか否かを
検出できて、もしもＵＳＢ標準コンプライアントインタ
フェースが設定されていない時は正常の操作モードで操
作し、スクリーン操作スイッチを操作すると、コンピュ
ータモニタの内部ハードウェア向きＯＳＤルーチンを執
行してコンピュータモニタのスクリーン特性調整を行
い、もしもＵＳＢ標準コンプライアントインタフェース
が設定されている時は、操作された何れかのスクリーン
操作スイッチに該当するコマンドを生じて、ＵＳＢ標準
コンプライアントインタフェースを通じてパーソナルコ
ンピュータに受けさせることができて、従来のようにＵ
ＳＢ標準を具えたものと具えていないものの二種のコン
ピュータモニタを別々に製造する必要がなくなる。
回路とパーソナルコンピュータとの間にＵＳＢ標準コン
プライアントインタフェースが設定されているか否かを
検出できて、もしもＵＳＢ標準コンプライアントインタ
フェースが設定されていない時は正常の操作モードで操
作し、スクリーン操作スイッチを操作すると、コンピュ
ータモニタの内部ハードウェア向きＯＳＤルーチンを執
行してコンピュータモニタのスクリーン特性調整を行
い、もしもＵＳＢ標準コンプライアントインタフェース
が設定されている時は、操作された何れかのスクリーン
操作スイッチに該当するコマンドを生じて、ＵＳＢ標準
コンプライアントインタフェースを通じてパーソナルコ
ンピュータに受けさせることができて、従来のようにＵ
ＳＢ標準を具えたものと具えていないものの二種のコン
ピュータモニタを別々に製造する必要がなくなる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
いて具体的に説明するが、本発明はこの例だけに限定さ
れない。図１に示す如く、本発明における比較的好まし
い実施例のコンピュータモニタ１は、パーソナルコンピ
ュータ２と組合せて使用され、該コンピュータモニタ１
は３つのスクリーン操作スイッチＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ
３、例えば“セレクト”スイッチ、“＋”調整スイッチ
及び“−”調整スイッチを具えて、それらスクリーン操
作スイッチＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３は処理装置１１と接
続し、該処理装置１１が入力／出力（Ｉ／Ｏ）回路１２
と接続して、該Ｉ／Ｏ回路１２はパーソナルコンピュー
タ２の制御回路２０とＵＳＢ標準コンプライアントイン
タフェースを設定することが可能である。
いて具体的に説明するが、本発明はこの例だけに限定さ
れない。図１に示す如く、本発明における比較的好まし
い実施例のコンピュータモニタ１は、パーソナルコンピ
ュータ２と組合せて使用され、該コンピュータモニタ１
は３つのスクリーン操作スイッチＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ
３、例えば“セレクト”スイッチ、“＋”調整スイッチ
及び“−”調整スイッチを具えて、それらスクリーン操
作スイッチＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３は処理装置１１と接
続し、該処理装置１１が入力／出力（Ｉ／Ｏ）回路１２
と接続して、該Ｉ／Ｏ回路１２はパーソナルコンピュー
タ２の制御回路２０とＵＳＢ標準コンプライアントイン
タフェースを設定することが可能である。
【０００７】該処理装置１１は、ＵＳＢ標準コンプライ
アントインタフェースがＩ／Ｏ回路１２とパーソナルコ
ンピュータ２との間に設立されているか否かを検出で
き、もしもＩ／Ｏ回路１２と制御回路２０との間にＵＳ
Ｂ標準コンプライアントインタフェースの設定がない、
例えばパーソナルコンピュータ２がＵＳＢ標準に対応し
ていない、或いはＩ／Ｏ回路１２がＵＳＢ標準コンプラ
イアントインタフェースを設定できない状態である場合
は、該処理装置１１が正常の操作モードで操作し、スク
リーン操作スイッチＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３を操作する
と、該処理装１１が従来の仕方でハードウェア向きＯＳ
Ｄルーチンを執行してコンピュータモニタ１のスクリー
ン特性調整を行う。例えば、若しもスクリーン操作スイ
ッチＳＷ１が“セレクト”スイッチであると、該スイッ
チＳＷ１はハードウェア向きＯＳＤルーチンの起動或い
は調整すべきスクリーン特性の選択に用いることがで
き、若しもスクリーン操作スイッチＳＷ２、ＳＷ３が
“＋”調整スイッチ及び“−”調整スイッチであると、
スイッチＳＷ２、ＳＷ３はそれぞれセレクトバーの作動
操作或いはスクリーン特性の選択値を増減させることが
できる。
アントインタフェースがＩ／Ｏ回路１２とパーソナルコ
ンピュータ２との間に設立されているか否かを検出で
き、もしもＩ／Ｏ回路１２と制御回路２０との間にＵＳ
Ｂ標準コンプライアントインタフェースの設定がない、
例えばパーソナルコンピュータ２がＵＳＢ標準に対応し
ていない、或いはＩ／Ｏ回路１２がＵＳＢ標準コンプラ
イアントインタフェースを設定できない状態である場合
は、該処理装置１１が正常の操作モードで操作し、スク
リーン操作スイッチＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３を操作する
と、該処理装１１が従来の仕方でハードウェア向きＯＳ
Ｄルーチンを執行してコンピュータモニタ１のスクリー
ン特性調整を行う。例えば、若しもスクリーン操作スイ
ッチＳＷ１が“セレクト”スイッチであると、該スイッ
チＳＷ１はハードウェア向きＯＳＤルーチンの起動或い
は調整すべきスクリーン特性の選択に用いることがで
き、若しもスクリーン操作スイッチＳＷ２、ＳＷ３が
“＋”調整スイッチ及び“−”調整スイッチであると、
スイッチＳＷ２、ＳＷ３はそれぞれセレクトバーの作動
操作或いはスクリーン特性の選択値を増減させることが
できる。
【０００８】該処理装置１１が如何にしてスクリーン操
作スイッチＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３の何れかに操作させ
るかを決めるについては、周知の方法によりスイッチＳ
Ｗ１、ＳＷ２、ＳＷ３の操作中で出現する入力コードと
処理装置１１に記憶されているプリセットコードとを比
較して決めることができる。
作スイッチＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３の何れかに操作させ
るかを決めるについては、周知の方法によりスイッチＳ
Ｗ１、ＳＷ２、ＳＷ３の操作中で出現する入力コードと
処理装置１１に記憶されているプリセットコードとを比
較して決めることができる。
【０００９】若しもＩ／Ｏ回路１２と制御回路２０との
間にＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースが設定
されていると、該処理装置１１をＵＳＢ標準コンプライ
アントインタフェース操作モードで操作でき、該処理装
置１１がプリセットコマンドを生じてスクリーン操作ス
イッチＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３の操作している何れかに
割り当て、及びＵＳＢ標準コンプライアントインタフェ
ースを通じてパーソナルコンピュータに受けさせる。該
処理装置１１が生じた該コマンドはこのモードの下でメ
ーカー割り当て或いはユーザー割り当てができる。本実
施例において、該スクリーン操作スイッチＳＷ１、ＳＷ
２、ＳＷ３はメーカー割り当てディフォルトコマンドを
伴っているがそれはユーザーによって修正することがで
きる。例えば、ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェ
ース操作モードの下で、“セレクト”スイッチＳＷ１の
操作中で生ずるコマンドは、ソフトウェア向きＯＳＤル
ーチンを起動してパーソナルコンピュータ２の指揮の下
で、該コンピュータモニタ１のスクリーン特性調整を該
パーソナルコンピュータ２に行わせることができ、該
“＋”調整スイッチＳＷ２及び該“−”調整スイッチＳ
Ｗ３を操作して生ずるコマンドは、パーソナルコンピュ
ータ２にメーカー割り当て値制御コマンド或いはユーザ
ー指定の応用プログラムを執行させることができる。コ
マンド及び応用プログラムをユーザーがスイッチＳＷ
２、ＳＷ３を調整して如何にして割り当てるかは、後記
の段落で詳述する。
間にＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースが設定
されていると、該処理装置１１をＵＳＢ標準コンプライ
アントインタフェース操作モードで操作でき、該処理装
置１１がプリセットコマンドを生じてスクリーン操作ス
イッチＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３の操作している何れかに
割り当て、及びＵＳＢ標準コンプライアントインタフェ
ースを通じてパーソナルコンピュータに受けさせる。該
処理装置１１が生じた該コマンドはこのモードの下でメ
ーカー割り当て或いはユーザー割り当てができる。本実
施例において、該スクリーン操作スイッチＳＷ１、ＳＷ
２、ＳＷ３はメーカー割り当てディフォルトコマンドを
伴っているがそれはユーザーによって修正することがで
きる。例えば、ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェ
ース操作モードの下で、“セレクト”スイッチＳＷ１の
操作中で生ずるコマンドは、ソフトウェア向きＯＳＤル
ーチンを起動してパーソナルコンピュータ２の指揮の下
で、該コンピュータモニタ１のスクリーン特性調整を該
パーソナルコンピュータ２に行わせることができ、該
“＋”調整スイッチＳＷ２及び該“−”調整スイッチＳ
Ｗ３を操作して生ずるコマンドは、パーソナルコンピュ
ータ２にメーカー割り当て値制御コマンド或いはユーザ
ー指定の応用プログラムを執行させることができる。コ
マンド及び応用プログラムをユーザーがスイッチＳＷ
２、ＳＷ３を調整して如何にして割り当てるかは、後記
の段落で詳述する。
【００１０】図２に示すのは、コンピュータモニタ２の
操作表示フローチャートであり、ステップＳ２０でコン
ピュータモニタ２が起動されて、ステップＳ２１へ移動
し、処理装置１１がどのスクリーン操作スイッチＳＷ
１、ＳＷ２、ＳＷ３が操作されたかを検出して、スクリ
ーン操作スイッチＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３の何れかが操
作されるとステップＳ２２へ移って、処理装置１１がパ
ーソナルコンピュータ２のＩ／Ｏ回路１２と制御回路２
０との間にＵＳＢ標準コンプライアントインタフェース
が設定されているか否かを検出し、若しもＵＳＢ標準コ
ンプライアントインタフェースが設定されていないと、
該処理装置１１が正常な操作モードで操作され、上記の
ようにスクリーン操作スイッチＳＷ１、ＳＷ、ＳＷ３を
操作して、該処理装置１１によりコンピュータモニタ１
のスクリーン特性調整のために衆知のハードウェア向き
ＯＳＤルーチンを執行する。ＵＳＢ標準コンプライアン
トインタフェースが設定されていると、ステップＳ２３
へ移動して、処理装置１１がプリセットコマンドをスイ
ッチＳＷ１、ＳＷ、ＳＷ３に割り当てることができるか
否かを決定し、若しも割り当てられないとすると、該処
理装置１１は正常の操作モードで操作される。しからず
ば、該処理装置１１はＵＳＢ標準コンプライアントイン
タフェース操作モードで操作される。
操作表示フローチャートであり、ステップＳ２０でコン
ピュータモニタ２が起動されて、ステップＳ２１へ移動
し、処理装置１１がどのスクリーン操作スイッチＳＷ
１、ＳＷ２、ＳＷ３が操作されたかを検出して、スクリ
ーン操作スイッチＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３の何れかが操
作されるとステップＳ２２へ移って、処理装置１１がパ
ーソナルコンピュータ２のＩ／Ｏ回路１２と制御回路２
０との間にＵＳＢ標準コンプライアントインタフェース
が設定されているか否かを検出し、若しもＵＳＢ標準コ
ンプライアントインタフェースが設定されていないと、
該処理装置１１が正常な操作モードで操作され、上記の
ようにスクリーン操作スイッチＳＷ１、ＳＷ、ＳＷ３を
操作して、該処理装置１１によりコンピュータモニタ１
のスクリーン特性調整のために衆知のハードウェア向き
ＯＳＤルーチンを執行する。ＵＳＢ標準コンプライアン
トインタフェースが設定されていると、ステップＳ２３
へ移動して、処理装置１１がプリセットコマンドをスイ
ッチＳＷ１、ＳＷ、ＳＷ３に割り当てることができるか
否かを決定し、若しも割り当てられないとすると、該処
理装置１１は正常の操作モードで操作される。しからず
ば、該処理装置１１はＵＳＢ標準コンプライアントイン
タフェース操作モードで操作される。
【００１１】図３は本実施例をＵＳＢ標準コンプライア
ントインタフェース操作モードの下で操作する際の表示
フローチャートであり、ステップＳ２４において、処理
装置１１が先ずスクリーン操作スイッチＳＷ１が操作さ
れたか否かを確認し、若し操作されたのであれば、ステ
ップＳ２５へ移って、該処理装置１１が既にソフトウェ
ア向きＯＳＤルーチンが始めたか否かを確認し、若し始
めていないのであれば、ステップＳ２５１へ移り、処理
装置１１がコマンドを生じてスクリーン操作スイッチＳ
Ｗ１に割り当て、これによりコンピュータマウス（図示
せず）を使ってパーソナルコンピュータ２がソフトウェ
ア向きＯＳＤルーチンを始めさせ、該パーソナルコンピ
ュータ２の指揮の下でコンピュータモニタのスクリーン
特性を調整する。若しも始めていれば、ステップＳ２５
２へ移って、該処理装置１１がコマンドを生じてスクリ
ーン操作スイッチＳＷ１に割り当て、これによりパーソ
ナルコンピュータ２を制御してソフトウェア向きＯＳＤ
ルーチンを終結させる。
ントインタフェース操作モードの下で操作する際の表示
フローチャートであり、ステップＳ２４において、処理
装置１１が先ずスクリーン操作スイッチＳＷ１が操作さ
れたか否かを確認し、若し操作されたのであれば、ステ
ップＳ２５へ移って、該処理装置１１が既にソフトウェ
ア向きＯＳＤルーチンが始めたか否かを確認し、若し始
めていないのであれば、ステップＳ２５１へ移り、処理
装置１１がコマンドを生じてスクリーン操作スイッチＳ
Ｗ１に割り当て、これによりコンピュータマウス（図示
せず）を使ってパーソナルコンピュータ２がソフトウェ
ア向きＯＳＤルーチンを始めさせ、該パーソナルコンピ
ュータ２の指揮の下でコンピュータモニタのスクリーン
特性を調整する。若しも始めていれば、ステップＳ２５
２へ移って、該処理装置１１がコマンドを生じてスクリ
ーン操作スイッチＳＷ１に割り当て、これによりパーソ
ナルコンピュータ２を制御してソフトウェア向きＯＳＤ
ルーチンを終結させる。
【００１２】若しもステップＳ２４でスクリーン操作ス
イッチＳＷ１が操作されていないと確認すれば、ステッ
プＳ２６に移って、スクリーン操作スイッチＳＷ２が操
作されたか否かを確認し、もしも操作されたのであれ
ば、ステップＳ２７へ移動して、処理装置１１がコマン
ドを生じてスイッチＳＷ２に割り当て、これによりパー
ソナルコンピュータ２を制御してメーカー或いはユーザ
ー指定の応用プログラムを対応執行させる。若しも操作
されていないと、ステップＳ２８へ移って、処理装置１
１がコマンドを生じてスイッチＳＷ３に割り当て、パー
ソナルコンピュータ２を制御して、メーカー或いはユー
ザー指定の応用プログラムを対応執行させる。
イッチＳＷ１が操作されていないと確認すれば、ステッ
プＳ２６に移って、スクリーン操作スイッチＳＷ２が操
作されたか否かを確認し、もしも操作されたのであれ
ば、ステップＳ２７へ移動して、処理装置１１がコマン
ドを生じてスイッチＳＷ２に割り当て、これによりパー
ソナルコンピュータ２を制御してメーカー或いはユーザ
ー指定の応用プログラムを対応執行させる。若しも操作
されていないと、ステップＳ２８へ移って、処理装置１
１がコマンドを生じてスイッチＳＷ３に割り当て、パー
ソナルコンピュータ２を制御して、メーカー或いはユー
ザー指定の応用プログラムを対応執行させる。
【００１３】そして、ユーザーがスクリーン操作スイッ
チＳＷ２、ＳＷ３に対してコマンド及び応用プログラム
を割り当てることができるようにするため、ソフトウェ
ア向きＯＳＤルーチンがパーソナルコンピュータ２によ
り執行された際にコンピュータモニタ１に伴うソフトウ
ェアをユーザーが同様に自由選択できるようにする。
チＳＷ２、ＳＷ３に対してコマンド及び応用プログラム
を割り当てることができるようにするため、ソフトウェ
ア向きＯＳＤルーチンがパーソナルコンピュータ２によ
り執行された際にコンピュータモニタ１に伴うソフトウ
ェアをユーザーが同様に自由選択できるようにする。
【００１４】ここで注意すべきことは、ＵＳＢ標準コン
プライアントインタフェース操作モードの下で、スクリ
ーン操作スイッチＳＷ２、ＳＷ３の何れの操作も、パー
ソナルコンピュータ２を直接制御してそれらに割り当て
られた応用プログラムを実施させることができる。若し
もスイッチＳＷ２、ＳＷ３が大量の制御を割り当てられ
た場合は、スイッチＳＷ２、ＳＷ３の操作はパーソナル
コンピュータ２と連結したスピーカーユニット（図示せ
ず）の出力音声を調整することができる。
プライアントインタフェース操作モードの下で、スクリ
ーン操作スイッチＳＷ２、ＳＷ３の何れの操作も、パー
ソナルコンピュータ２を直接制御してそれらに割り当て
られた応用プログラムを実施させることができる。若し
もスイッチＳＷ２、ＳＷ３が大量の制御を割り当てられ
た場合は、スイッチＳＷ２、ＳＷ３の操作はパーソナル
コンピュータ２と連結したスピーカーユニット（図示せ
ず）の出力音声を調整することができる。
【００１５】
【発明の効果】上記のように構成された本発明は、従来
のようにＵＳＢ標準を具えたものと具えていないものと
の二種のコンピュータモニタを製造する必要がなくな
り、生産及び在庫管理とも頗る便利となる。
のようにＵＳＢ標準を具えたものと具えていないものと
の二種のコンピュータモニタを製造する必要がなくな
り、生産及び在庫管理とも頗る便利となる。
【図１】本発明のコンピュータモニタにおける比較的好
ましい実施例にパーソナルコンピュータを連結した概略
表示図。
ましい実施例にパーソナルコンピュータを連結した概略
表示図。
【図２】上記実施例のスクリーン操作スイッチを操作し
た際の動作フローチャート。
た際の動作フローチャート。
【図３】上記実施例のＵＳＢ標準コンプライアントイン
タフェース操作モードの下における動作フローチャー
ト。
タフェース操作モードの下における動作フローチャー
ト。
１ コンピュータモニタ ２ パーソナルコンピュータ ＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３ スクリーン操作スイッチ １１ 処理装置 １２ 入力／出力（Ｉ／Ｏ）回路 ２０ 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G09G 5/00 G06F 3/14 G09G 1/00
Claims (14)
- 【請求項１】 多数のスクリーン操作スイッチと、 コンピュータと連結するに適する入力／出力回路と、 上記スクリーン操作スイッチ及び上記入力／出力回路と
連接して、該入力／出力回路と上記コンピュータとの間
に汎用直列バス（ＵＳＢ）標準コンプライアントインタ
フェースが設定されていれば検出できる処理装置と、 を含んでなり、 ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースが検出され
ない場合に、スクリーン操作スイッチを操作すると、上
記処理装置がハードウェア向きＯＳＤ（on-screen disp
lay）ルーチンを執行してコンピュータモニタのスクリ
ーン特性を調整し、 ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースが検出され
た場合は、上記処理装置がコマンドを生じて上記スクリ
ーン操作スイッチの操作された何れかに割り当て、ＵＳ
Ｂ標準コンプライアントインタフェースを通じてコンピ
ュータに送るようにしてなるコンピュータと一緒に使用
するに適するコンピュータモニタ。 - 【請求項２】 上記スクリーン操作スイッチがセレクト
スイッチ及び少なくとも一つの調整スイッチを含んで、
ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースが検出され
ない場合に、該セレクトスイッチがハードウェア向きＯ
ＳＤルーチンを起動して、スクリーン特性を選択して調
整し、該調整スイッチが選択されたスクリーン特性値を
調整操作するようにしてなる請求項１に記載のコンピュ
ータモニタ。 - 【請求項３】 ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェ
ースが検出された場合に、上記スクリーン操作インタフ
ェースと対応するコマンドがメーカー割り当てによる請
求項２に記載のコンピュータモニタ。 - 【請求項４】 ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェ
ースが検出された場合に、上記スクリーン操作インタフ
ェースと対応するコマンドがユーザー割り当てによる請
求項２に記載のコンピュータモニタ。 - 【請求項５】 ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェ
ースが検出された場合に、セレクトスイッチの操作中で
発生したコマンドがコンピュータの執行によりソフトウ
ェア向きＯＳＤルーチンを起動して、該コンピュータの
監視の下でコンピュータモニタのスクリーン特性を調整
するようにしてなる請求項２に記載のコンピュータモニ
タ。 - 【請求項６】 ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェ
ースが検出された場合に、上記調整スイッチの操作中で
生じたコマンドが数値操作コマンドである請求項２に記
載のコンピュータモニタ。 - 【請求項７】 ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェ
ースが検出された場合に、上記調整スイッチの操作中で
生じたコマンドがコンピュータによって執行されるユー
ザー指定の応用プラグラムである請求項２に記載のコン
ピュータモニタ。 - 【請求項８】 汎用直列バス（ＵＳＢ）標準コンプライ
アントインタフェースがコンピュータモニタとコンピュ
ータとの間に設定されているか否かを検出して、 ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースが検出され
ない場合は、スクリーン操作スイッチを操作した際に、
コンピュータモニタの内部ハードウェア向きＯＳＤルー
チンを執行して、コンピュータモニタのスクリーン特性
を調整し、 ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースが検出され
た場合は、操作された何れかのスクリーン操作スイッチ
に該当するコマンドを生じて、ＵＳＢ標準コンプライア
ントインタフェースを通じてコンピュータに送るように
してなるコンピュータモニタのスクリーン操作スイッチ
に異なる機能を具えさせる方法。 - 【請求項９】 上記スクリーン操作スイッチがセレクト
スイッチ及び少なくとも一つの調整スイッチを含んで、
ＵＳＢ標準コンプライアントインタフェースが検出され
ていない場合に、該セレクトスイッチがハードウェア向
きＯＳＤルーチンを起動して、スクリーン特性を選択し
て調整し、該調整スイッチが選択されたスクリーン特性
値を調整操作するようにしてなる請求項８に記載の方
法。 - 【請求項１０】 ＵＳＢ標準コンプライアントインタフ
ェースが検出されている場合に、上記スクリーン操作イ
ンタフェースと対応するコマンドがメーカー割り当てに
よる請求項９に記載の方法。 - 【請求項１１】 ＵＳＢ標準コンプライアントインタフ
ェースが検出されている場合に、上記スクリーン操作イ
ンタフェースと対応するコマンドがユーザー割り当てに
よる請求項９に記載の方法。 - 【請求項１２】 ＵＳＢ標準コンプライアントインタフ
ェースが検出されている場合に、セレクトスイッチの操
作中で発生したコマンドがコンピュータの執行によりソ
フトウェア向きＯＳＤルーチンを起動して、該コンピュ
ータの監視の下でコンピュータモニタのスクリーン特性
を調整するようにしてなる請求項９に記載の方法。 - 【請求項１３】 ＵＳＢ標準コンプライアントインタフ
ェースが検出されている場合に、上記調整スイッチの操
作中で生じたコマンドが数値操作コマンドである請求項
９に記載の方法。 - 【請求項１４】 ＵＳＢ標準コンプライアントインタフ
ェースが検出されている場合に、上記調整スイッチの操
作中で生じたコマンドがコンピュータによって執行され
るユーザー指定応用プラグラムである請求項９に記載の
方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/264,849 US6477594B1 (en) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | Computer monitor with dual-purpose control switches, and method for providing screen-control switches on a computer monitor with different functions |
| GB9906300A GB2348093B (en) | 1999-03-08 | 1999-03-18 | Computer monitor with dual-purpose control switches,and method for providing screen-control switches on a computer monitor with different functions |
| DE19912458A DE19912458C2 (de) | 1999-03-08 | 1999-03-19 | Computer-Monitor mit Steuerschaltern mit doppeltem Verwendungszweck und Verfahren zum Vorsehen von Bildschirm-Steuerschaltern mit verschiedenen Funktionen auf einem Computer-Monitor |
| JP11582199A JP3069557B1 (ja) | 1999-03-08 | 1999-04-23 | 両用操作スイッチを具えたコンピュ―タモニタ、及びコンピュ―タモニタのスクリ―ン操作スイッチに異なる機能を具えさせる方法 |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/264,849 US6477594B1 (en) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | Computer monitor with dual-purpose control switches, and method for providing screen-control switches on a computer monitor with different functions |
| GB9906300A GB2348093B (en) | 1999-03-08 | 1999-03-18 | Computer monitor with dual-purpose control switches,and method for providing screen-control switches on a computer monitor with different functions |
| DE19912458A DE19912458C2 (de) | 1999-03-08 | 1999-03-19 | Computer-Monitor mit Steuerschaltern mit doppeltem Verwendungszweck und Verfahren zum Vorsehen von Bildschirm-Steuerschaltern mit verschiedenen Funktionen auf einem Computer-Monitor |
| JP11582199A JP3069557B1 (ja) | 1999-03-08 | 1999-04-23 | 両用操作スイッチを具えたコンピュ―タモニタ、及びコンピュ―タモニタのスクリ―ン操作スイッチに異なる機能を具えさせる方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3069557B1 true JP3069557B1 (ja) | 2000-07-24 |
| JP2000322036A JP2000322036A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=27438933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11582199A Expired - Lifetime JP3069557B1 (ja) | 1999-03-08 | 1999-04-23 | 両用操作スイッチを具えたコンピュ―タモニタ、及びコンピュ―タモニタのスクリ―ン操作スイッチに異なる機能を具えさせる方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6477594B1 (ja) |
| JP (1) | JP3069557B1 (ja) |
| DE (1) | DE19912458C2 (ja) |
| GB (1) | GB2348093B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6683597B1 (en) * | 1999-11-01 | 2004-01-27 | Benq Corporation | Monitor connected with a pointing device for adjusting images on a screen |
| KR100538217B1 (ko) * | 2002-06-19 | 2005-12-21 | 삼성전자주식회사 | 모니터 제어 방법 및 장치 |
| KR20040009675A (ko) * | 2002-07-24 | 2004-01-31 | 삼성전자주식회사 | 듀얼 디스플레이 제어 방법 및 그 장치 |
| US7373522B2 (en) * | 2003-05-09 | 2008-05-13 | Stmicroelectronics, Inc. | Smart card with enhanced security features and related system, integrated circuit, and methods |
| TWI278813B (en) * | 2003-11-21 | 2007-04-11 | Acer Inc | Monitor capable of controlling the power of host computer and the controlling method therefor |
| KR100526825B1 (ko) * | 2003-12-13 | 2005-11-08 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 시스템 |
| DE102006010980A1 (de) * | 2006-03-09 | 2007-09-13 | Fujitsu Siemens Computers Gmbh | Verfahren und System zur Konfiguration eines Monitors |
| AT10410U1 (de) | 2008-04-16 | 2009-02-15 | Keba Ag | Verfahren zum betreiben einer elektrisch steuerbaren technischen einrichtung sowie entsprechende steuerungseinrichtung |
| CN107707848A (zh) * | 2017-10-27 | 2018-02-16 | 郑州云海信息技术有限公司 | 一种简易屏幕osd控制系统 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5457784A (en) * | 1992-03-05 | 1995-10-10 | Metacomp, Inc. | Interfacing system using an auto-adapting multi-ported control module between an i/o port and a plurality of peripheral adaptors via bus extending cables |
| KR100201953B1 (ko) * | 1996-01-15 | 1999-06-15 | 구자홍 | 모니터의 디스플레이 데이터 채널 기능 제어장치와 방법 |
| US5963652A (en) * | 1996-07-12 | 1999-10-05 | Compaq Computer Corporation | Controlling multimedia aspects of a computer |
| US6076133A (en) * | 1997-04-30 | 2000-06-13 | Compaq Computer Corporation | Computer interface with hardwire button array |
| KR100255350B1 (ko) * | 1997-05-27 | 2000-05-01 | 윤종용 | 비디오 신호를 이용한 모니터 제어방법 |
| EP0901062A1 (en) * | 1997-06-11 | 1999-03-10 | Compaq Computer Corporation | Blinking bezel led from firmware when CPU is in sleep mode |
| US6289466B1 (en) * | 1997-06-11 | 2001-09-11 | Compaq Computer Corporation | Usage of monitor bezel buttons to control and indicate multimedia functions |
| US6314479B1 (en) * | 1997-08-04 | 2001-11-06 | Compaq Computer Corporation | Universal multi-pin plug and display connector for standardizing signals transmitted between a computer and a display for a PC theatre interconnectivity system |
-
1999
- 1999-03-08 US US09/264,849 patent/US6477594B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-18 GB GB9906300A patent/GB2348093B/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-19 DE DE19912458A patent/DE19912458C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-23 JP JP11582199A patent/JP3069557B1/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19912458A1 (de) | 2000-09-28 |
| GB9906300D0 (en) | 1999-05-12 |
| US6477594B1 (en) | 2002-11-05 |
| GB2348093A (en) | 2000-09-20 |
| DE19912458C2 (de) | 2003-04-17 |
| JP2000322036A (ja) | 2000-11-24 |
| GB2348093B (en) | 2001-04-11 |
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