JP3065940U - 耳つぼ用温灸器 - Google Patents

耳つぼ用温灸器

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JP3065940U JP1999005451U JP545199U JP3065940U JP 3065940 U JP3065940 U JP 3065940U JP 1999005451 U JP1999005451 U JP 1999005451U JP 545199 U JP545199 U JP 545199U JP 3065940 U JP3065940 U JP 3065940U
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阿部義三
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阿部 義三
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の温度の温熱刺激を耳のつぼの安全に、
かつ効率的に加えて有効な温熱療法を実現可能な耳つぼ
用温灸器を提供できるようにする。 【解決手段】 発熱体として配設された発熱用トランジ
スタ4と、上記発熱用トランジスタ4で発熱した熱を耳
のつぼに伝えて温熱刺激するための導子であって、忠実
な金属にて形成されている導子部3と、上記発熱用トラ
ンジスタ4に動作電流を供給するための電源として配設
された充電式電池6と、上記充電式電池6から上記発熱
用トランジスタ4へ供給する動作電流を断続する電源ス
イッチ8と、上記充電式電池6から上記発熱用トランジ
スタ4へ供給する動作電流の大きさを制御する可変抵抗
器9と、上記発熱用トランジスタ4が所定の温度以上に
なったときに、上記充電式電池6から上記発熱用トラン
ジスタ4へ供給される動作電流を遮断する温度センサ5
とを設けて耳つぼ用温灸器を構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は耳つぼ用温灸器に関し、特に、耳のつぼを温熱刺激して種々の温灸作 用を得るための装置に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、種々の疾患を治療する方法の一つとして、耳のつぼを刺激すること が行われている。上記耳のつぼを刺激する方法は従来より種々の方法が知られて いるが、その内の一つとして刺激棒によって押圧する方法がある。
【0003】 上記刺激棒により押圧する方法は、刺激棒を手に持ちその先端で耳に分布して いるつぼを押圧するものである。図6に示すように、耳のつぼとしては胃点a、 噴門b、食道c、口d、脾臓e、肝臓f、飢点g、膵臓h、胆臓i、腎臓j、小 腸k、大腸m、子宮n等が知られている。
【0004】 これらのつぼa〜nを刺激棒で刺激する場合には、周囲の皮膚が引っ張られる 程度に軽く押し、その後に力を緩めて元に戻す動作を1秒間に1回程度の割りで 行い、例えば60回程度行うのが良いとされている。
【0005】 ところで、近時においては上記胃点aのつぼを刺激して食欲を抑えることによ りダイエットを行うことが行われてきている。上記胃点aのつぼを刺激する場合 に、上述した刺激棒により押圧する方法の他に、痩身ピアスを装着することが行 われている。痩身ピアスの場合には、使用者が刺激動作を特に加えなくとも済む 利点がある。
【0006】 上記刺激棒を用いて刺激する方法、または痩身ピアスにより耳のつぼを刺激す る方法はそれなりに効果的ではあるが、鍼による刺激や灸による刺激と比較する と弱い刺激しか得られない問題があった。
【0007】 そこで、上記刺激棒に相当する導子を有し、上記導子を加温して温熱による刺 激を加えるようにした電子温灸器が提案されるに至った。上記電子温灸器は、上 記刺激棒に相当する導子を中空に形成するとともに、その内部にヒータ部を配設 して構成している。
【0008】 このような構成により、上記電子温灸器によれば上記ヒータ部に通電すること で上記導子を所定の温度に加熱し、その温熱によって耳介に存在するつぼを刺激 することができる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の電子温灸器の場合は、耳介に当接する導子部分が中空パイプによっ て構成されているので、熱しやすく冷めやすい問題があった。また、上記中空の 導子を加熱する熱源としてセラミック等のヒータが使用されているので、発熱量 を正確に制御することが困難であった。
【0010】 これらの問題により、従来の電子温灸器の場合には、耳介のつぼに当たる導子 部の温度を温熱刺激に適した所定の温度に制御するのが非常に難しい問題があっ た。このため、上記導子部が熱過ぎたり、その反対に所定の温度以下になってし まったりして、効率的な温熱治療を行うことができ難い問題が生じていた。
【0011】 本考案は上述の問題点にかんがみ、所定の温度の温熱刺激を耳のつぼの安全に 、かつ効率的に加えて有効な温熱療法を実現可能な耳つぼ用温灸器を提供できる ようにすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本考案の耳つぼ用温灸器は、発熱体として配設された発熱用トランジスタ4と 、上記発熱用トランジスタ4で発熱した熱を耳のつぼに伝えて温熱刺激するため の導子であって、中実な金属にて形成されている導子部3と、上記発熱用トラン ジスタ4に動作電流を供給するための電源として配設された充電式電池6と、上 記充電式電池6から上記発熱用トランジスタ4へ供給する動作電流を断続する電 源スイッチ8と、上記充電式電池6から上記発熱用トランジスタ4へ供給する動 作電流の大きさを制御する可変抵抗器9と、上記発熱用トランジスタ4が所定の 温度以上になったときに、上記充電式電池6から上記発熱用トランジスタ4へ供 給される動作電流を遮断する温度センサ5とを具備している。 また、本考案の他の特徴によれば、上記電源スイッチ8は、上記充電式電池6 から上記発熱用トランジスタ4へ供給される動作電流の大きさを2段階に切り換 えて、余熱モードと定常動作モードの2通りに動作可能に構成されていることを 特徴としている。
【0013】
【作用】
本考案は上記技術手段よりなるので、中実な金属棒によって構成された導子部 3及び熱源として用いられた発熱用トランジスタ4により、上記導子部3を所定 の温度に加熱するように制御することができる。また、上記導子部3が所定の温 度以上になった場合には、上記導子部3及び発熱用トランジスタ4と一体的に配 置した温度センサ5により、充電式電池6から上記発熱用トランジスタ4に供給 される動作電流を確実に遮断することができるので、安全性を大幅に向上させる ことが可能となった。 さらに、動作電源として充電式電池を用いているので、小型化を可能にできる とともに、長い配線コードが不要にできるので、100〔V〕の電源コンセント が無い部屋でも使用することができる。
【0014】 また、本考案の他の特徴によれば、上記充電式電池から上記発熱用トランジス タへ供給される動作電流の大きさを、余熱モードと定常動作モードの2段階に切 り換えなので、最適な状態で温熱刺激治療を常に開始することができる。
【0015】
【考案の実施の形態】
次に、添付図面を参照して本考案の耳つぼ用温灸器の実施の形態を詳細に説明 する。図1は、本考案の実施形態を示す耳つぼ用温灸器の構成図である。 図1に示したように、本実施の形態の耳つぼ用温灸器1は、全体として細長い 筒状に形成された本体ケーシング2内に各部品を収納して構成されている。
【0016】 上記本体ケーシング2の先端部の近傍はくびれて形成されとおり、その先端は 側方に向けて先細に形成されている。そして、上記先細に形成された先端部から 導子部3が突出されている。
【0017】 本実施の形態においては、上記導子部3を中実の銅棒によって形成している。 これにより、後述するように耳つぼを温熱刺激する際の温度を所定の温度に制御 し易くしている。
【0018】 上記導子部3の根元部分は、温度センサ5を介して発熱用トランジスタ4に接 続されていて、上記発熱用トランジスタ4に電流が供給されると発熱する。そし て、上記発熱用トランジスタ4の熱が上記導子部3に伝達して、導子部3が所定 の温度に熱せられるようになされている。
【0019】 上記発熱用トランジスタ4に動作電流を供給するための電源として、本実施の 形態においては充電式電池6を配設している。本実施の形態においては、上記充 電式電池6として、単3型の1.5Vを2本配設した例を示している。
【0020】 そして、図2の側面図にも示すように、上記充電式電池6を発熱用トランジス タ4との間に電源ランプ7、電源スイッチ8、及び温度制御用のスライド抵抗器 9が配設されている。
【0021】 図5の回路図に示すように、上記電源スイッチ8は3段切換えのスイッチが用 いられている。すなわち、オフ(OFF)状態、スタンバイ(S.B)状態及び オン(ON)状態の3種類を選択して切換え可能になっている。
【0022】 そして、上記充電式電池6とスライド抵抗器9、電源スイッチ8、電源ランプ 7及び配線基板11との間を電源配線10を介して接続し、充電式電池6から動 作電流を供給して各部を動作させるようにしている。
【0023】 上記導子部3は、図3に示すように、発熱用トランジスタ4の放熱板に温度セ ンサ5と共に一体的に取り付けられている。これにより、上記発熱用トランジス タ4の放熱板が所定の温度、例えば41℃以上に加熱すると、上記温度センサ5 が動作して上記充電式電池6から上記発熱用トランジスタ4に供給している電流 を遮断することができる。
【0024】 したがって、本実施の形態の導子部3は不測に高温になることが確実に防止さ れ、使用者が温熱刺激を行っている最中に導子部3が熱くなり過ぎることを防止 することができる。また、図4に示すように、導子部3は中実に形成されている ので、使用しているときに導子部3の温度変化を可及的に少なくすることができ 、中空パイプのように熱しやすく冷めやすい問題を解消することができる。その ため、耳介のつぼに当たる導子を温熱刺激に適した所定の温度に制御することが でき、効率的な温熱治療を行うことができる。
【0025】 図5に示したように、発熱用トランジスタ4のエミッタ端子が充電式電池6の +側端子に接続され、発熱用トランジスタ4のコレクタ端子に充電式電池6の− 側端子が接続されている。
【0026】 そして、上記発熱用トランジスタ4のエミッタ端子と充電式電池6の+側端子 との間に電源スイッチ8の一方のスイッチ8aが介設され、コレクタ端子と−側 端子との間に温度センサ5が介設されている。また、上記充電式電池6及び発熱 用トランジスタ4と並列に、固定抵抗器R3と発光ダイオードLED(電源ラン プ7)の直列回路が接続されている。
【0027】 さらに、上記発熱用トランジスタ4のベースには、上記一方のスイッチ8aと 連動する他方のスイッチ8bの可動接点が接続されている。上記一方のスイッチ 8a及び他方のスイッチ8bは、オフ接点OFF、スタンバイ接点S.B、及び オン接点ONを有しており、上記スタンバイ接点S.Bと発熱用トランジスタ4 のコレクタ端子との間には第1の固定抵抗器R1と第1の可変抵抗器VR1の直 列回路が接続されている。
【0028】 また、オン接点ONと発熱用トランジスタ4のコレクタ端子との間には第2の 固定抵抗器R2と第2の可変抵抗器VR2、及びスライド抵抗器9である第3の 可変抵抗器VR3の直列回路が接続されている。これらの電気部品は、図1に示 した配線基板11上に配置されている。
【0029】 上述のように構成された本実施の形態の耳つぼ用温灸器を使用する場合には、 図2中の矢印20で示したように、先ず、電源スイッチ8を操作してスタンバイ 接点S.Bにする。これにより、発熱用トランジスタ4のエミッタ端子とコレク タ端子との間に電圧が印加されるとともに、ベース端子が第1の固定抵抗器R1 と第1の可変抵抗器VR1の直列回路を介して充電式電池6の−端子に接続され 、発熱用トランジスタ4がオン動作を開始する。
【0030】 すなわち、本器の使い方は、電源スイッチ8を入れるとスタンバイ電流800 mAが流れて温灸導子が温められる。そして、スイッチをオンしてから1分ぐら い経過すると、導子部が36度から37に温められるので、指でも大分温かくな ったことを確認し、導子部を耳に当てる。次に、自分に適合した温度になったら スイッチを一番上の「使用」の所まで押し上げる。以後は、スライド抵抗器9、 すなわち、第3の可変抵抗器VR3に切り替わる。電源スイッチ8は3段階にな っていて、「切」、「余熱」、一番上が「使用」となっている。なお、上述の使 用法を容易にするために、スイッチを入れて温度が36度から37度になった時 に温度センサ5が働き、ランプが点滅するようにしてもよい。
【0031】 温度調節のVRは、「2k」であり、最高が270mAであり、中央が180 mA、最低が140mAである。そして、各電流値で動作している時に、導子部 が熱くなったときに、例えば41℃になったときに温度センサ5が動作して発熱 用トランジスタ4へ供給する電流が遮断される。なお、上記第1の可変抵抗器V R1及び第2の可変抵抗器VR2はトリマ抵抗器であり、通常は一旦調整した後 は調整不要である。
【0032】 次に、上述のように構成された本実施の形態の耳つぼ用温灸器を使用する場合 について、例えば、耳のつぼを温熱刺激してダイエットを行う場合について説明 する。
【0033】 周知の通り、耳介腔には自動車のアクセルと同様の働きをする迷走神経が分布 していて、食欲関係のつぼが集中して存在している。したがって、そこに温灸刺 激を加えると灸の調整作用が得られることが知られている。ダイエットに有効な つぼは、飢点g、口d、食道c、噴門b、胃点a、子宮n等である。
【0034】 上記のようなつぼに温熱刺激を加える場合、1か所に10秒〜20秒間程度と し、熱くなったら次に移動するようにする。目安としては、1つの耳に5分から 10分程度し、最後に刺激した箇所を親指の腹でおさえるようにするとよい。
【0035】 上述のような温熱刺激を加えることによって、東洋医学の理論により灸の効果 は機能が減弱した場合は鼓舞することができる。また、機能が高進した場合は鎮 静する力が脳の空腹中枢に働き、高進した旺盛な食欲を鎮静、減退させることが できる。
【0036】 したがって、本実施の形態の耳つぼ用温灸器を用いたダイエットは、「食欲を 我慢」するダイエットと異なり、温灸の調整作用によって過剰な食欲を鎮静、減 退させることができて、食事量を自然に減らすことができる。これにより、食欲 が旺盛なことにより沢山食べて太っている者にとって、苦労することなく自然と ダイエットを行うことが可能となる。
【0037】 なお、上述したように、耳には多くのつぼが存在しているので、ダイエットの みならず、便秘、節煙、節酒、頻尿等にも有効に使用することができる。また、 病気を治癒させるとはできないが、年をとると大体全ての臓器の機能は減弱する が、これを回復させ、長く健康を維持することが可能である。
【0038】 上述したように、本実施の形態の耳つぼ用温灸器は、動作電源として充電式電 池6を用いているので、小型化が可能である。また、長い配線コードが不要であ るので、100〔V〕の電源コンセントが無い部屋でも使用できる。
【0039】 これにより、使用する場所の自由度を大幅に向上させることが可能となり、電 車内や自動車内でも使用することができる。また、旅行中にも使用することがで きるので、旅に行くことで耳つぼ用温灸器の使用が中断される不都合を無くすこ とができる。
【0040】 特に、本実施の形態の耳つぼ用温灸器においては、熱源として発熱用トランジ スタ4を用いているので、導子部3の温度制御を確実に、かつ安定的に行うこと ができる。また、導子部3にムクの銅棒を使用しているので、発熱用トランジス タ4の発熱を無駄なく伝導することができるとともに、熱の高低の調整を簡単か つ確実に行うことが可能になった。
【0041】 さらに、導子部3を余熱するスタンバイ回路を設けたので、温熱刺激治療を開 始する前に導子部3を所定の温度に加熱しておくことができ、常に最適な状態で 温熱刺激治療を開始することができる。また、温度センサ5を発熱用トランジス タ4及び導子部3と一体的に配置したので、導子部3が高温になった場合には上 記温度センサ5が動作して上記発熱用トランジスタ4に供給する動作電流を遮断 するので、大きな安全性を得ることができる。
【0042】
【考案の効果】 本考案は上述したように、本考案の耳つぼ用温灸器は、発熱体として配設され た発熱用トランジスタと、上記発熱用トランジスタで発熱した熱を耳のつぼに伝 えて温熱刺激するための導子であって、中実な金属によって形成されている導子 部と、上記発熱用トランジスタに動作電流を供給するための電源として配設され た充電式電池と、上記充電式電池から上記発熱用トランジスタへ供給する動作電 流を断続する電源スイッチと、上記充電式電池から上記発熱用トランジスタへ供 給する動作電流の大きさを制御する可変抵抗器と、上記発熱用トランジスタが所 定の温度以上になったときに、上記充電式電池から上記発熱用トランジスタへ供 給される動作電流を遮断する温度センサとにより構成したので、皮膚に当接する 導子部の温度制御を確実に、かつ安定的に行うことができる。 また、導子部にムクの銅棒を使用しているので、発熱用トランジスタの発熱を 無駄なく伝導することができるとともに、熱の高低の調整を簡単に、かつ確実に 行うことができる。 さらに、動作電源として充電式電池を用いているので、小型化を可能にできる とともに、長い配線コードが不要にできるので、100〔V〕の電源コンセント が無い部屋でも使用することができる。これにより、治療院に行かないで、家庭 で自由な時間に治療できる。
【0043】 また、本考案の他の特徴によれば、上記充電式電池から上記発熱用トランジス タへ供給される動作電流の大きさを2段階に切り換え可能にして余熱モードを設 けたので、常に最適な状態で温熱刺激治療を開始することができる。また、温度 センサを発熱用トランジスタ及び導子部と一体的に配置したので、導子部が高温 になった場合には上記発熱用トランジスタに供給する動作電流を確実に遮断する ことができ、大きな安全性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の耳つぼ用温灸器の実施の形態を示し、
全体の概略構成を示す断面図である。
【図2】電源スイッチ及びスライド抵抗器を示す耳つぼ
用温灸器の側面図である。
【図3】導子部、発熱用トランジスタ及び温度センサを
一体的に取り付けている状態を示す図である。
【図4】導子部の構成を説明する図であり、一部断面を
含む平面図である。
【図5】耳つぼ用温灸器の電気的な構成を示す回路図で
ある。
【図6】みみのつぼの一部を説明する図である。
【符号の説明】
1 耳つぼ用温灸器 2 本体ケーシング 3 導子部 4 発熱用トランジスタ 5 温度センサ 6 充電式電池 7 電源ランプ 8 電源スイッチ 9 スライド抵抗器 10 電源配線 11 配線基板 12 小ねじ 13 ナット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月26日(1999.7.2
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱体として配設された発熱用トランジ
    スタ4と、 上記発熱用トランジスタ4で発熱した熱を耳のつぼに伝
    えて温熱刺激するための導子であって、中実な金属にて
    形成されている導子部3と、 上記発熱用トランジスタ4に動作電流を供給するための
    電源として配設された充電式電池6と、 上記充電式電池6から上記発熱用トランジスタ4へ供給
    する動作電流を断続する電源スイッチ8と、 上記充電式電池6から上記発熱用トランジスタ4へ供給
    する動作電流の大きさを制御する可変抵抗器9と、 上記発熱用トランジスタ4が所定の温度以上になったと
    きに、上記充電式電池6から上記発熱用トランジスタ4
    へ供給される動作電流を遮断する温度センサ5とを具備
    することを特徴とする耳つぼ用温灸器。
  2. 【請求項2】 上記電源スイッチ8は、上記充電式電池
    6から上記発熱用トランジスタ4へ供給される動作電流
    の大きさを2段階に切り換えて、余熱モードと定常動作
    モードの2通りに動作可能に構成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の耳つぼ用温灸器。
JP1999005451U 1999-07-22 1999-07-22 耳つぼ用温灸器 Expired - Fee Related JP3065940U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009098905A1 (ja) * 2008-02-08 2009-08-13 Zaidanhojin Shinsangyosozokenkyukiko 燔(はん)鍼治療器

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