JP3065438U - キャップ付きライタ― - Google Patents

キャップ付きライタ―

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JP3065438U
JP3065438U JP1999004908U JP490899U JP3065438U JP 3065438 U JP3065438 U JP 3065438U JP 1999004908 U JP1999004908 U JP 1999004908U JP 490899 U JP490899 U JP 490899U JP 3065438 U JP3065438 U JP 3065438U
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Japan
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cap
lighter
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opening
lid
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JP1999004908U
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Inventor
良 陳
Original Assignee
有限会社クリ・クラック ジャパン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】火を付けるのに開蓋操作と着火操作との二操作
が必要になるなど操作性が悪く、ライターの外面に凸凹
が現出してしまう。 【解決手段】キャップ2に開閉ロック機構4を備える。
この開閉ロック機構4は、キャップ2の遊端縁に設けら
れた雄状のロック片4aと、該ロック片4aと圧接嵌合
すべく着火操作子12に設けられた有底環状の雌状スロ
ット部4bと、キャップ2を開蓋方向に付勢せしめるバ
ネ等の付勢手段4cとで構成する。因に、この付勢手段
4cとしては、一端が内蓋9の内側に支持され、他端が
キャップ2のヒンジ部2aに支持される折りバネを使用
するのが良い。従って、閉蓋時は、キャップ2のロック
片4aが着火操作子12の雌状スロット部4bに係合さ
れて開蓋不能状態にロックされ、着火操作子12を下方
に押し込むことにより、雌状スロット部4bが前記ロッ
ク片4aから強制的に外れて自動的に開蓋される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、キャップ付きライターの改良に関し、更に詳しくは、ライターの外 観を損ねることなく簡単かつ確実にロックされると共に、着火操作だけで自動的 に開蓋することができる有用なキャップ付きライターに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、斯かるキャップ付きライターとしては、例えば、実開平2−54048 号公報に開示されたものが従来例として既に周知である。このキャップ付きライ ターは、図3に示すように、ライター本体1を着脱自在に収容する外装ケース2 0と、該ケース20の頂部に開閉自在に被冠されたキャップ20Aと、該キャッ プ20Aの所望位置に突設された鍔体20Bと、前記外装ケース20と前記鍔体 20Bとを着脱自在に係止する係止リング20Cと、前記キャップ20Aと前記 外装ケース20との係合を解除する操作釦20Dとを備えている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した実開平2−54048号公報に開示されているキャッ プ付きライターにあっては、火を付けるのに開蓋操作と着火操作との二操作が必 要になるものであり、また、構成上、否応なしに前記鍔体20Bと操作釦20D とがキャップ20A若しくはケース20の表面に大きく突出してしまい、ライタ ーの外面に凸凹が現出してしまうことから、ポケット等に入れた時に嵩張ってし まうといった欠点を有する。
【0004】 しかも、斯かるキャップ付きライターにあっては、キャップ20Aが意に反し て開かないように、前記係止リング20Cを手動で前記鍔体20Bに引っ掛けな ければならず、また、キャップ20Aの開閉操作の度に斯かる係止リング20C の引っ掛け操作を繰り返さなければならないことも相俟って、ロック並びにロッ ク解除動作の操作性が頗る悪いものである。
【0005】 本考案はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもので、ライターの外観を 損ねることなく簡単かつ確実にロックされると共に、着火操作だけで自動的に開 蓋することができる有用なキャップ付きライターを提供することを目的としたも のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の如き従来の問題点を解決し、所期の目的を達成するため本考案の要旨と する構成は、ライター本体の頂部に設けられた着火口と、該着火口を囲繞する内 蓋及び/又は風防と、該内蓋及び/又は風防に隣接された着火操作子と、少なく とも前記着火口を被冠するキャップとを備えてなるライターにおいて、前記キャ ップは、閉蓋時に前記着火操作子にロックされると共に、同着火操作子の着火操 作により前記ロック状態を解除せしめる開閉ロック機構を有するキャップ付きラ イターに存する。
【0007】 また、前記開閉ロック機構は、キャップの遊端縁に設けられた雄状のロック片 と、該ロック片と圧接嵌合すべく着火操作子に設けられた有底環状のスロット部 と、キャップを開蓋方向に付勢せしめるバネ等の付勢手段とを備えるのが良い。
【0008】 更に、前記付勢手段には、一端が内蓋及び/又は風防の側面に支持され、他端 がキャップのヒンジ部に支持される折りバネを使用するのが良い。
【0009】 このように構成される本考案のキャップ付きライターは、前記キャップが、閉 蓋時に前記着火操作子にロックされると共に、同着火操作子の着火操作により前 記ロック状態を解除せしめる開閉ロック機構を有することによって、ライターを 使用するに際し、その都度、手指でキャップを開けることなく、着火操作を行う と同時に自動的に開蓋することとなる。
【0010】 また、前記開閉ロック機構が、キャップの遊端縁に設けられた雄状のロック片 と、該ロック片と圧接嵌合すべく着火操作子に設けられた有底環状のスロット部 と、キャップを開蓋方向に付勢せしめるバネ等の付勢手段とを備えてなることに より、閉蓋状態で前記ロック片とスロット部とが嵌合し(図1参照)、着火操作 子が着火操作で下方に押し込まれることにより、前記ロック片からスロット部が 強制的に外れると共に、前記付勢手段の付勢力が働き開蓋されることとなる(図 2参照)。
【0011】 更に、前記付勢手段に、一端が内蓋及び/又は風防の側面に支持され、他端が キャップのヒンジ部に支持される折りバネを使用すれば、折りバネの付勢力に抗 してキャップを着火操作子側に回動しない限り、閉蓋されることがない。
【0012】
【考案の実施の形態】
次に本考案の実施の一例を図面を参照しながら説明する。図中Aは、本考案に 係るガスライターであり、このガスライターAは、図1に示すように、有底筒状 のライター本体1と、該ライター本体1の頂面に被冠されたキャップ2とを備え ている。
【0013】 ライター本体1は、液化ガスを封入させるためのガスタンク3を内設しており 、上部に後述する開閉ロック機構4、バルブ機構5、内燃機構6並びに着火機構 が組み付けられている。
【0014】 キャップ2は、後述する内蓋9のみを被冠し着火操作子12の前面側に隣接す る大きさに形成されており、ヒンジ部2aに取付軸2bを介してライター本体1 に回動自在に軸着されている。
【0015】 また、このキャップ2には、閉蓋時に着火操作子12にロックされると共に、 同着火操作子12の着火操作により前記ロック状態を解除せしめる開閉ロック機 構(自動開蓋機構)4を有している。
【0016】 この開閉ロック機構4は、キャップ2の遊端縁に設けられた雄状のロック片4 aと、該ロック片4aと圧接嵌合すべく着火操作子12に設けられた有底環状の スロット部4bと、キャップ2を開蓋方向に付勢せしめるバネ等の付勢手段4c とを備えている。
【0017】 また、この付勢手段4cとしては、図1及び図2に示すように、一端が内蓋9 の内側に支持され、他端がキャップ2のヒンジ部2aに支持される折りバネを使 用するのが良い。
【0018】 従って、閉蓋時は、キャップ2のロック片4aが着火操作子12のスロット部 4bに係合されて開蓋不能状態にロックされ(図1参照)、着火操作子12を下 方に押し込むこと(着火操作)により、スロット部4bが前記ロック片4aから 強制的に外れるや否や、前記付勢手段4cの付勢力にて自動的に開蓋されるので ある(図2参照)。
【0019】 一方、バルブ機構5は、頂部端面に開口(図示せず)を有する筒蓋状のノズル 螺旋5aと、該ノズル螺旋5bの下方開口部に嵌合された有底筒状のノズル底栓 体5bとで内部に弁室(図示せず)を形成しているもので、この弁室内には、O リング、スプリングを介してガス噴出ノズル5cが上端を前記ノズル螺旋5aの 開口より外方へ突出すべく装着されている。
【0020】 また、前記ガス噴出ノズル5cの頸部には、上下に揺動自在に支持された後述 の弁操作レバー11の一方端が係合されているもので、該弁操作レバー11の持 ち上げ操作により、前記ガス噴出ノズル5cの頸部が引出方向に動作されて弁が 開き、ガスの噴出が始まるように組み付けられている。
【0021】 更に、ノズル底栓体5bの底面には、モルト等のフィルター5d並びに釘状固 定子5eを介して液化ガス吸上部材5fが装着されている。この液化ガス吸上部 材5fは、上端が前記釘状固定子5eに連結支持され下端が前記ガスタンク2内 に延出すべく組み付けられた焼結芯から構成されている。
【0022】 また、前記ノズル底栓体5bの外周面には環状溝を介してOリング5gが嵌合 されており、外接するタンク上蓋3aの内周面とのシールド性を保持しているこ とは云うまでもない。
【0023】 一方、前記ガス噴出ノズル5cの上には、内燃機構6が組み付けされている。 この内燃機構6は、前記ガス噴出ノズル5cの噴出口に封緘されたノズルキャッ プ6aと、該ノズルキャップ6aを内挿すべく前記ガス噴出ノズル5cの上端に 被冠された混合管6bと、該混合管6bの上部に一体成形された拡散器6cと、 該拡散器6cを内装すべく接合された燃焼筒6dとを備えている。
【0024】 前記ノズルキャップ6aは、中央に穿孔6a1 を有し外周にスカート部6a2 を備えた中空の筒蓋からなり、中に配設されたノズルプレート(図示せず)をガ ス噴出ノズル5cから噴出される気化ガスが通過することにより、その流速を更 に加速せしめるものである。
【0025】 また、前記スカート部6a2 は、前記ガス噴出ノズル5cの頸部が弁操作レバ ー11の持ち上げ操作により引出方向に動作された際に、混合管6bの尻栓を気 密になすものである。
【0026】 一方、前記混合管6bは、中空の筒体に成形されており、半径方向に複数の吸 気孔6b1 ,6b1 が開口されている。この吸気孔6b1 ,6b1 は、前記ノズ ルプレート(図示せず)の微孔を通過する燃料ガスが流速を強めて噴出されるこ とによって生ずる負圧を利用して空気を吸い込むものであり、燃料ガスと空気と の混合を促進せしめるものである。
【0027】 更に、該混合管6bの上位には拡散器6cが一体成形されている。この拡散器 6cには、上下方向(同軸方向)に貫通した噴出路6c1 と、該噴出路6c1 と 連通すべく頂面に形成された拡散孔6c2 ,6c2 …とが形成されている。
【0028】 換言すれば、この拡散器孔6cは、内部の噴出路6c1 と連通すべく頂面に平 面十字形状に凹設された拡散孔6c2 ,6c2 …を介して複数のブロック体に分 割されており、その分割された各ブロック体のそれぞれの底面に、混合管6b側 から流入してくる混合ガスが当接されることにより、軸心方向に集束すべく案内 されると共に、ガスの混合を更に促進させながら交差するように混合ガスを上位 に拡散せしめるものである。
【0029】 更に、燃焼筒6dは、上下両端が開口した中空の筒体からなり、下端開口が前 記拡散器6cのフランジ6c3 に支持されると共に、上端側を放電端子8と内蓋 9に支持されることにより、位置決め固定されている。
【0030】 他方、この内燃式ガスライターAの着火機構は、前述したガス噴出ノズル5c の頸部に一端が係合された弁操作レバー11と、該弁操作レバー11の他端側に 連動される着火操作子12と、該着火操作子12の押し込み操作により動作させ る圧電ユニット13とから構成されている。
【0031】 前記弁操作レバー11は、軸受け3bを支点として上下方向に揺動すべく一方 端側を前記ガス噴出ノズル5cの頸部に嵌合支持されており、他方端側が前記着 火操作子12で押し下げ操作されることにより、該弁操作レバー11が前記支点 を中心として揺動し前記ガス噴出ノズル5cの頸部を引出方向に動作させるもの である。
【0032】 また、前記圧電ユニット13は、上下方向に伸縮するように相互に嵌め合わさ れた外箱13aと内箱13bとを有し、内箱13bの中には、図示はしないが、 圧電素子、ハンマー、復帰バネ等が組み込まれている。
【0033】 このように構成される本考案のキャップ付きライターAは、ライター本体1を 握持した手の親指で着火操作子12を押し下げ操作することにより、前記キャッ プ2が自動的に開蓋すると共に、圧電ユニット13を押圧動作して前記放電端子 8に火花放電が発生し、ガス噴出ノズル5cの頸部が弁操作レバー11により引 出方向に動作されて弁が開き、かつ、前記液化ガス吸上部材5eを介して吸い上 げられたガスタンク2内の燃料ガスがフィルター5dに達し気化する。
【0034】 また、気化したガスは、フィルター5dを透過してノズル底栓体5bの弁孔を 抜け更にガス噴出ノズル5cの半径方向に開口された穿孔(図示せず)を通って ガス噴出路(図示せず)内に達し上端の噴出口から外方へと噴出される。
【0035】 そして、斯かるガス噴出ノズル5cから噴出された気化ガスは、ノズルプレー ト(図示せず)の封緘により更に流速を強めて噴出され、同時に斯かる流速で生 ずる負圧作用を利用して混合管6bの吸気孔6b1 から空気を吸い込みながら拡 散器6cへと噴射される。
【0036】 而して、噴射されたガスと空気の混合ガスは、拡散器6c内の拡散面に当接し て軸心方向に集束させるべく案内されると共に、前記ガス噴出ノズル5cから直 線的に噴射されるダイレクトな燃料ガスがそのまま拡散孔6c2 ,6c2 …の中 心孔を通り抜けて前記集束した混合ガスを今度は軸心方向から上に追い上げなが ら外方へと拡げるべく拡散せしめることにより、燃焼筒6d内の上位位置で前記 火花放電が引火し、バーナー状に着火するのである。
【0037】 また、使用後は、ライター本体1を握持する手の人差指でキャップ2を付勢力 に抗して閉蓋させることにより、キャップ2のロック片4aが着火操作子12の スロット部4bに係合されて開蓋不能状態にロックされるのである。因に、図中 14は着火時に赤熱される触媒である。
【0038】 尚、本考案のガスライターAは本実施例に限定されることなく、本考案の目的 の範囲内で自由に設計変更し得るものであり、本考案はそれらの全てを包摂する ものである。例えば、本実施例では、本考案の開閉ロック機構を圧電式ガスライ ターに使用しているが、これに限定されることなくフリント式ガスライターや、 オイルライターにも応用できることは云うまでない。
【0039】
【考案の効果】
本考案は上述のように構成され、前記キャップが、閉蓋時に前記着火操作子に ロックされると共に、同着火操作子の着火操作により前記ロック状態を解除せし める開閉ロック機構を有することによって、ライターを使用するに際し、その都 度、手指でキャップを開けることなく、着火操作を行うと同時に自動的に開蓋す ることができるなど、操作性が頗る良くなるといった優れた効果を奏する。
【0040】 また、前記開閉ロック機構が、キャップの遊端縁に設けられた雄状のロック片 と、該ロック片と圧接嵌合すべく着火操作子に設けられた有底環状のスロット部 と、キャップを開蓋方向に付勢せしめるバネ等の付勢手段とを備えてなることに より、閉蓋状態で前記ロック片とスロット部とが嵌合し(ロック状態)、着火操 作子が着火操作で下方に押し込まれることにより、前記ロック片からスロット部 が強制的に外れると共に、前記付勢手段の付勢力で自動的に開蓋できるため、ラ イターを一瞥してもそれが開閉ロック機構を兼備しているとは予想もつかず、趣 向性に富むと共に、ライター本来のデザインをそのまま活かすことができ、悪戯 にライターの外観を損ねることもない。
【0041】 更に、前記付勢手段に、一端が内蓋及び/又は風防の側面に支持され、他端が キャップのヒンジ部に支持される折りバネを使用すれば、折りバネの付勢力に抗 してキャップを着火操作子側に回動しない限り、閉蓋されることがないため、意 に反した安易な閉蓋操作が防止できるといった効果を奏する。
【0042】 しかも、通常部品の組み付けだけで簡単に開閉ロック機構が構成されるため、 従来多くの手数を要していたロック構成部品の組立作業が不要になるのである。
【0043】 このように本考案のキャップ付きライターは、デッドスペースの有効利用を図 るべく開閉ロック機構が組み付けできることから、ロック機構が嵩張ってライタ ー全体の形状が複雑になったり、ライターの外観を損ねることがなく、また、従 来の如きロックレバーやスライダー片等の余計な部品を排除した最低限の部品点 数だけで(ロック片とスロット部だけで)、自動的にキャップを開けることがで きるキャップ付きライターを提供できるものである。
【0044】 尚、本考案の開閉ロック機構は、構成が単純であるため大量生産に適し、価格 も低廉なものとして需要者に供給できる等、本考案を実施することはその実益的 価値が甚だ大であり、安価な使い捨てライターのニーズにも応えることができる ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るキャップ付きライターの閉蓋状態
を示す要部縦断面図ある。
【図2】同キャップ付きライターの開蓋状態を示す要部
縦断面図である。
【図3】従来のキャップ付きライターを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ライター本体 2 キャップ 2a ヒンジ部 2b 取付軸 3 ガスタンク 3a タンク上蓋 3b 軸受け 4 開閉ロック機構 4a ロック片 4b スロット部 4c 付勢手段 5 バルブ機構 5a ノズル螺旋 5b ノズル底栓体 5c ガス噴出ノズル 5d フィルター 5e 釘状固定子 5f 液化ガス吸上部材 5g Oリング 6 内燃機構 6a ノズルキャップ 6a1 穿孔 6a2 スカート部 6b 混合管 6b1 吸気孔 6b2 連結部材 6c 拡散器 6c1 噴出路 6c2 拡散孔 6c3 フランジ 6d 燃焼筒 7 絶縁子 8 放電端子 9 内蓋 10 導電線 11 弁操作レバー 12 着火操作子 13 圧電ユニット 13a 外箱 13b 内箱 14 触媒

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ライター本体の頂部に設けられた着火口
    と、該着火口を囲繞する内蓋及び/又は風防と、該内蓋
    及び/又は風防に隣接された着火操作子と、少なくとも
    前記着火口を被冠するキャップとを備えてなるライター
    において、前記キャップは、閉蓋時に前記着火操作子に
    ロックされると共に、同着火操作子の着火操作により前
    記ロック状態を解除せしめる開閉ロック機構を有するこ
    とを特徴とするキャップ付きライター。
  2. 【請求項2】前記開閉ロック機構は、キャップの遊端縁
    に設けられた雄状のロック片と、該ロック片と圧接嵌合
    すべく着火操作子に設けられた有底環状のスロット部
    と、キャップを開蓋方向に付勢せしめるバネ等の付勢手
    段とを備えてなることを特徴とする請求項1に記載のキ
    ャップ付きライター。
  3. 【請求項3】前記付勢手段は、一端が内蓋及び/又は風
    防の側面に支持され、他端がキャップのヒンジ部に支持
    される折りバネであることを特徴とする請求項2に記載
    のキャップ付きライター。
JP1999004908U 1998-11-02 1999-07-02 キャップ付きライタ― Expired - Lifetime JP3065438U (ja)

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CN114857615A (zh) * 2022-03-11 2022-08-05 浙江焦点烟具有限公司 一种自动直冲打火机

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