JP3060730U - 即席玄米雑炊用カップ包装体 - Google Patents
即席玄米雑炊用カップ包装体Info
- Publication number
- JP3060730U JP3060730U JP1999000049U JP4999U JP3060730U JP 3060730 U JP3060730 U JP 3060730U JP 1999000049 U JP1999000049 U JP 1999000049U JP 4999 U JP4999 U JP 4999U JP 3060730 U JP3060730 U JP 3060730U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brown rice
- instant brown
- instant
- container body
- porridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コストが安くかつ環境上も好ましい即席玄
米雑炊用カップ包装体を提供する。 【解決手段】 紙製容器本体の口部に板状の紙製蓋材を
載置し、その口部をシュリンク包装した即席玄米雑炊用
カップ包装体。
米雑炊用カップ包装体を提供する。 【解決手段】 紙製容器本体の口部に板状の紙製蓋材を
載置し、その口部をシュリンク包装した即席玄米雑炊用
カップ包装体。
Description
【0001】
本考案は、即席玄米雑炊用の新規なカップ包装体に関する。
【0002】
即席玄米は熱湯を注いでしばらく放置しておくと、雑炊に復元し食用に供する ことができるものであるが、従来その容器にはスチレン等の合成樹脂製のものが 用いられていた。 しかし、合成樹脂製の容器はコストが比較的高くなり、また使用後の焼却に当 って高熱を発し環境上好ましくないため、即席玄米雑炊用にふさわしい容器が望 まれている。
【0003】
本考案は、即席玄米が熱湯を注ぐだけで蓋をすることなくそのまま放置してお けば雑炊に復元することに着目したものであり、コストが安くかつ環境上も好ま しい即席玄米雑炊用カップ包装体を提供せんとするものである。
【0004】
本考案の上記課題は、紙製品容器本体の口部に板状の紙製蓋材を載置し、その 口部をシュリンク包装した即席玄米雑炊用カップ包装体によって達成される。
【0005】
図1は本考案の即席玄米雑炊用カップ包装体1の形態を示すものであり、紙製 の容器本体2の口部を構成するフランジ3には板状の紙製蓋材4が載置されてい る。そして、容器本体2の上部から蓋材4の上面縁部をシュリンクフィルム5に てシュリンク包装されている。
【0006】 図2は容器本体2に小袋詰め即席玄米2を収納した状態を示すものである。 この小袋詰め即席玄米2は、例えば玄米をポン菓子の製法にて処理して得られ る、単粒で粒の表面の少なくとも一部に澱粉層やその周辺組識が残存し、かつ、 かさ比重が0.10〜0.30g/mlの米粒の集合体からなるものである。こ の即席玄米は熱湯を注ぎしばらく放置しておくだけで雑炊に復元する
【0007】 図3は蓋材4の上面縁部に袴部を有するシュリンクフィルム5が貼り付けられ ている状態を示すものである。
【0008】 そこで、図2の小袋詰め即席玄米2を収納した容器本体2の口部に図3のシュ リンクフィルム5付蓋材4を載置し、シュリンクトンネルを通過させれば本考案 の即席玄米雑炊用カップ包装体1が得られる。
【0009】 以上のような構成からなるので、供食に当ってはシュリンク包装部を剥いで蓋 材4を取り除き、容器本体2内から小袋詰め即席玄米2を取り出し、小袋を破っ て即席玄米を容器本体2に戻し、これに熱湯を注ぎ口部を開放したまま1〜3分 放置しておけば即席玄米雑炊に仕上げることができる。
【0010】 本考案の包装体の蓋材は平板状であり、従来品のような周壁部が不要である。 従って、資材コストが安価となり、容器本体及び蓋材ともに紙製であるからコス トを安く製作でき、また焼却も簡単に出来るので環境上も好ましいものである。
【0011】
【図1】本考案の即席玄米雑炊用カップ包装体の形態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】本考案の即席玄米雑炊用カップ包装体の主要部
である容器本体に即席玄米雑炊が詰められている状態を
示す断面図である。
である容器本体に即席玄米雑炊が詰められている状態を
示す断面図である。
【図3】本考案の即席玄米雑炊用カップ包装体の他の主
要部である蓋材とシュリンクフィルムの組み合わせに関
するもので(a)はその斜視図、(b)はその断面図で
ある。
要部である蓋材とシュリンクフィルムの組み合わせに関
するもので(a)はその斜視図、(b)はその断面図で
ある。
1 即席玄米雑炊用カップ包装体 2 容器本体 3 フランジ部 4 蓋材 5 シュリンクフィルム 6 小袋詰め即席玄米
Claims (1)
- 【請求項1】 紙製容器本体の口部に板状の紙製蓋材を
載置し、その口部をシュリンク包装した即席玄米用カッ
プ包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999000049U JP3060730U (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 即席玄米雑炊用カップ包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999000049U JP3060730U (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 即席玄米雑炊用カップ包装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3060730U true JP3060730U (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=43194541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999000049U Expired - Fee Related JP3060730U (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 即席玄米雑炊用カップ包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3060730U (ja) |
-
1999
- 1999-01-08 JP JP1999000049U patent/JP3060730U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW558542B (en) | Consumables container with multi-functional cap | |
US2750294A (en) | Packaging and dispensing of soft plastic foods | |
JP3060730U (ja) | 即席玄米雑炊用カップ包装体 | |
JP5368949B2 (ja) | 詰め替え容器、内容物を収容した詰め替え容器包装体 | |
JP2014055030A (ja) | カップ容器の蓋材及びそれを用いたカップ容器製品の製造方法 | |
JPS5840070Y2 (ja) | ヨ−グルト等の容器 | |
JPH0449075Y2 (ja) | ||
JP3074057U (ja) | カップ麺 | |
JPH0748495Y2 (ja) | 分包容器 | |
KR200402421Y1 (ko) | 라면 용기 뚜껑 | |
JPH061274U (ja) | 包装容器 | |
JPH0130388Y2 (ja) | ||
JPS601100Y2 (ja) | 蓋付き容器 | |
JPH0549679U (ja) | 飲食品用容器 | |
CN208470604U (zh) | 一种环保包装盒 | |
JPH0752061Y2 (ja) | 伸縮自在な容器 | |
JP3042079U (ja) | 耳付き蓋 | |
JPS5925299Y2 (ja) | コ−ヒ−入りドリッパ− | |
JPS594948Y2 (ja) | 豆腐パツク食品 | |
JPH10316168A (ja) | 蓋 材 | |
JPH07233U (ja) | 円筒形状のゼリー型 | |
JPS592678Y2 (ja) | 包装体 | |
JPH061268U (ja) | インスタント食品包装用容器 | |
JPH0614095U (ja) | 即席食品の容器 | |
JPH0138065Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |