JP3051780U - 硬質樹脂製ベースの補強構造 - Google Patents

硬質樹脂製ベースの補強構造

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JP3051780U
JP3051780U JP1998000854U JP85498U JP3051780U JP 3051780 U JP3051780 U JP 3051780U JP 1998000854 U JP1998000854 U JP 1998000854U JP 85498 U JP85498 U JP 85498U JP 3051780 U JP3051780 U JP 3051780U
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猛男 本間
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本間冬治工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 硬質樹脂製ベースをワゴンや台車の天板や底
板あるいはトレー等として用いるうえでベース上に料理
や荷物を載せた際、ベースの変形を防止する。 【解決手段】 ベース7をABSやポリカーボネートな
どの硬質樹脂によって成型するとともに、ベース7の裏
面側に立ち下り壁8と縦リブ9とで囲まれた枠部10を形
成し、この枠部10の内側にBSやポリカーボネートなど
の硬質樹脂によって成型する補強枠14を嵌め入れ、補強
枠14を超音波溶着、高周波溶着又は接着剤により前記ベ
ース7と一体的に固着して、前記ベース7のほぼ全長に
亘って、ベース7の両側縁に一対の補強枠14を一体化す
る。これにより、ベース7の曲げに対する強度を向上さ
せ、ベース7の変形を防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ワゴンや台車の天板や底板あるいはトレー等として用いる平坦な硬 質樹脂製ベースの補強構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に給仕用のワゴンや荷物を運搬する台車の天板や底板あるいは給仕用のト レー等の載置面となるベースは、アルミ、木製、プラスチック製など種々の材料 によって形成されているが、プラスチック等の硬質樹脂によって成型したものは 、軽量で耐久性にも優れ、また型成も容易である等、様々な利点がある。しかし 、このような硬質樹脂製のベースをワゴンや台車の天板や底板あるいはトレー等 として用いる場合、ワゴンやトレーでは載置面となるベースに料理や食器類等を 載せ、また、荷役の際、使用する運搬用台車にあっては、重い荷物を載せること から、ベースがこれらの荷重によって撓んだり反り等の変形が生じる虞れがある 。このため、このような硬質樹脂製のベースの変形を抑えるため、従来から、例 えばベースの裏面側に多数の補強用リブを一体的に垂設してベースを補強するこ とが知られている。しかし、ベースの変形を防止するためには、ベースの裏面の 全域に渡ってリブを形成する必要があるが、ワゴンや台車の載置面となる天板な どにおいては、ベースの面積も広いことから、リブの数を増やしたり、リブの形 状を格子状として縦リブと横リブとを一体的に連結するなどして、ベースの強度 を高めるようにしている。このため、ベースの金型構造が複雑化するとともに、 広い面積を有する樹脂製のベースでは、裏面側に補強用のリブを形成したとして も各種食器類等や重い荷物を載せた際、ベースの変形は完全に抑えることは困難 であり、荷重が加わる部分が部分的に凹む等の変形が生じてしまう。
【0003】 本考案は、このような問題点を解決しようとするもので、硬質樹脂によって成 型したベースの変形を確実に防止することができる硬質樹脂製ベースの補強構造 を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、ワゴンや台車等の載置面となる天板及び底板あるいはトレ ー等として用いる硬質樹脂製のベースであって、このベースの裏面側に枠部を形 成し、この枠部に硬質樹脂製の補強枠を嵌合して一体化したものである。
【0005】 このため、ベースの一部が補強枠を一体化した二重構造となり、反り、曲げな どに対する強度が向上し、ベースの載置面に料理や食器類等あるいは荷物等を載 せたとしても載置面が撓んだり反る等の変形が生じない。
【0006】 請求項2の考案は、請求項1記載の硬質樹脂製ベースの補強構造において、前 記枠部は前記ベースの周縁から垂設した立ち下り壁と、前記立ち下り壁と間隔を おいて対向するように前記ベースの裏面側に垂設したリブとからなるものである 。
【0007】 このため、補強枠がベースの周縁から垂設した立ち下り壁の内側に嵌合して外 部に露出しないため、外見的に体裁が良い。
【0008】 請求項3の考案は、請求項2記載の硬質樹脂製ベースの補強構造において、前 記補強枠を前記ベースの縁部に沿わせてベースのほぼ全長に亘って設けたもので ある。
【0009】 このため、補強枠によりベースの全長に亘ってベースの曲げ強度が向上し、ベ ースの変形が抑制される。
【0010】 請求項4の考案は、請求項3記載の硬質樹脂製ベースの補強構造において、前 記補強枠は前記立ち下り壁と前記リブの内側に沿わせる側周壁と前記枠部を塞ぐ 底面部とを一体形成してなるものである。
【0011】 このため、枠部と補強枠との接触面積が広くなり、枠部と補強枠との接合強度 が高まる。
【0012】 請求項5の考案は、請求項4記載の硬質樹脂製ベースの補強構造において、前 記補強枠の裏面側に前記側周壁と前記枠部を一体的に連結する複数の補強用リブ を垂設したものである。
【0013】 このため、補強用リブにより補強枠自体に強度が高まることから、強度的にも 堅牢な補強枠によってベースの強度が向上する。
【0014】 請求項6の考案は、請求項5記載の硬質樹脂製ベースの補強構造において、前 記枠部の内周面に前記補強枠を位置決めする段差溝を設けたものである。
【0015】 このため、ベースの枠部に嵌め込む補強枠は、枠部の段差溝に位置決めされ、 枠部に補強枠を正確に位置決めできるから、ベースへの補強枠の組み込み作業を 簡略化される。
【0016】
【考案の実施形態】
以下、本考案の第1実施例を図1〜図5を参照して説明する。第1実施例では ワゴン1に適用した場合を示している。ワゴン1は、下端部にそれぞれキャスタ ー2を備えた四本の支持枠3と、この支持枠3の上端部に水平に架設した天板4 と、この天板4と対向して支持枠3の下部寄りに水平に架設した底板5で構成さ れている。なお、前記天板4と底板5は、実質同一の構成であり、これら天板4 と底板5は、載置面6となる平坦なベース7によって構成されている。
【0017】 ベース7はABSやポリカーボネートなどの硬質樹脂によって長方形に成型さ れ、そのベース7の周縁から枠状の立ち下り壁8が一体的に垂設されている。ま た、ベース7の裏面側には、ベース7の長手方向に沿って縦リブ9が垂設されて いる。この縦リブ9は前記立ち下り壁8と同じ高さに形成され、これら縦リブ9 と立ち下り壁8によって前記ベース7の両側縁に枠部10が形成されている。さら に、枠部10の底部となる前記ベース7の裏面側には複数の横リブ11が間隔をおい て一体形成され、この横リブ11により立ち下り壁8と縦リブ9とを一体的に連結 する。なお、各横リブ11は立ち下り壁8と縦リブ9より短く形成され、これら横 リブ11の上端部と同じ高さに位置して前記枠部10の内壁となる立ち下り壁8と縦 リブ9の内周面に段差溝12を形成している。14は前記段差溝12に嵌合して枠部10 を塞ぐ補強枠であり、ABSやポリカーボネートなどの硬質樹脂によって成型さ れている。この補強枠14は底面部15と、この底面部15の周縁から一体に垂設した 枠状の側周壁16とを有して断面コ字型を成す有底箱状に形成され、その底面部15 と側周壁16とを複数の補強用リブ17によって一体的に連結している。この補強枠 14は超音波溶着、高周波溶着又は接着剤により前記ベース7と一体的に固着され 、これにより、前記ベース7のほぼ全長に亘って、ベース7の両側縁に一対の補 強枠14が一体化される。
【0018】 次に主に図2の断面図を参照して前記支持枠3の取付構造について説明する。 図1に示すように支持枠3は前記ベース7のコーナー部分に取り付けられており 、ベース7のコーナー部分には図5に示すように前記支持枠3と嵌合する貫通孔 20が形成され、その貫通孔20の周縁から一体に筒部21が突設されている。この筒 部21は立ち下り壁8及び縦リブ9より長く形成され、前記枠部10から突出する。 また、補強枠14の底面板15には前記ベース7の貫通孔20と対応するように貫通孔 20Aが形成され、この貫通孔20Aの周縁から前記筒部21を外装する筒部21Aが突 設されている。そして、これら天板4,底板5と補強枠14の筒部21,筒部21Aを 二重に嵌め合わせ前記ワゴン1の前後に配置された四本の支持枠3を支持してい る。なお、ワゴン1を移動する際、ワゴン1が移動しやすいように、四本の支持 枠3のうち左右一組の支持枠3は、上端側を水平な握り杆4Aで連結している。 25は前記ベース7の表面に形成したエラストマー製の滑止部であり、前記枠部 10の上面側に形成した凹部26に嵌合している。この滑止部25は前記ベース7の表 面と連続するように超音波溶着、高周波溶着又は接着剤により前記ベースと7一 体的に固着され、その表面には微細な凹凸部27が形成されている。
【0019】 以上のように構成されるワゴン1は、天板4と底板5に料理や食器類等を載せ て運搬するものであるが、天板4と底板5の裏面側には、一対の補強枠14が超音 波溶着、高周波溶着又は接着剤によりベース7のほぼ全長に亘って一体的に接合 されるため、天板4と底板5を構成するベース7の両側縁部分は、ベース7と補 強枠14とが一体化した二重構造となる。しかも、補強枠14を嵌め入れるためのベ ース7の枠部10は、この枠部10を構成するベース7の立ち下り壁8とベース7の 裏面に垂設する縦リブ9とを横リブ11によって一体化され、かつ、この枠部10に 嵌め入れる補強枠14自体、補強枠14の側周壁16と底面部15とを補強用リブ17によ って一体的して反り、曲げなどに対する強度を高めた構造であるため、天板4と 底板5の載置面6に料理や食器類等を載せたとしても載置面6が撓んだり反る等 の変形が生じない。また、ベース7の枠部10に嵌め込む補強枠14は、枠部10の段 差溝12に位置決めされ、枠部10の内側に嵌まり込むため、枠部10に補強枠14が正 確に位置決めされ、ベース7への補強枠14の組み込みも容易である。しかも、枠 部10はベース7の周縁から垂設した立ち下り壁8の内側に嵌合して直接外部に露 出しないため、外見的に体裁良く、デザイン性を損なうことがない。また、ベー ス7の表面側には、エラストマー製の滑止部25が一体的に接合されているので、 天板4及び底板5に料理や食器類等を載せた際、滑りにくくなり、ワゴン1に料 理を載せて運ぶ際、調理が変動して天板4や底板5を汚すこともない。
【0020】 以上のように、本実施例においては、ワゴン1の天板4と底板5とを硬質樹脂 によって成型することにより、ワゴン1が軽量化され、運搬時の取り回しも容易 である。また、天板4,底板5の成型も容易であるとともに、腐食などもなく耐 食性,耐久性に優れる。また、天板4と底板5の裏面側に枠部10を形成し、この 枠部10に補強枠14を嵌め入れて一体化することにより、反り、曲げなどに対する 強度を高めることができ、天板4と底板5の載置面6に料理や食器類等を載せた 際、載置面6の変形を防止することができる。 図6及び図7は、本考案の第2実施例を示し、前記第1実施例と重複する部分 には同一符号を付し、異なる部分について説明する。
【0021】 本実施例では、給仕用のトレー30に適用したものである。そして、本実施例の トレー30のベース31は前記第1実施例と同様、ABSやポリカーボネートなどの 硬質樹脂によって成型している。また、トレー30のベース31は、枠状の縁部33の 内側に凹状に陥没した平坦な載置面32を形成しており、枠状で囲まれた載置面32 に料理などを載せる。そして、図7に示すように、ベース31の長手方向に沿うよ うにベース31の左右両側縁に位置して前記載置面32の裏面側に対向する一対の縦 リブ34,35を有する枠部36を一体的に垂設している。そして、前記第1実施例と 同様に枠部36の内側にABSやポリカーボネートなどの硬質樹脂によって成型し た補強枠14を嵌合した後、超音波溶着、高周波溶着又は接着剤によりベース31の ほぼ全長に亘って一対の補強枠14を一体的に接合している。
【0022】 以上のように、本実施例においては、トレー30を硬質樹脂によって成型するこ とにより、軽量で持ち運びに便利でとともに、トレー30の成型も容易であるとと もに、腐食などもなく耐食性,耐久性に優れる。また、枠部36に補強枠14を嵌め 入れて一体化することにより、反り、曲げなどに対する強度を高めることができ 、トレー30の載置面32に料理や食器類等を載せた際、載置面32の変形を防止する ことができる。
【0023】 以上、本考案の各実施例に基づいて説明してきたが、本考案は前記各実施例に 限定されるものではなく、本考案の思想を逸脱しない範囲で種々の変更が可能で ある。例えば、第1実施例のワゴンの天板,底板及び第2実施例のトレーの形状 などは長方形型に限らず適宜選定すればよい。また、補強枠の位置は、載置面の 両側に限るものではなく、例えば図8に示すように、載置面7の縁部にそれぞれ 四つの補強枠14を設ければ、よりベース6の変形を防止することができ、載置面 7の大きさによっては、複数の補強枠を設けることなく、中央部等に一つの補強 枠を設けてもよく、載置面における補強枠の位置や数などは載置面の広さ等に応 じて適宜選定すればよいものである。また、補強枠の形状なども前記各実施例に 限るものではない。さらに、第1実施例において、天板と底板とを備えたワゴン を示したが、底板を省略することもでき、ワゴンの基本的構造などは適宜選定す ればよい。また、第1実施例では料理を運搬するワゴンについて説明したが、荷 物などを運搬する台車等にも転用可能である。
【0024】
【考案の効果】
請求項1の考案によれば、ワゴンや台車等の載置面となる天板及び底板あるい はトレー等として用いる硬質樹脂製のベースであって、このベースの裏面側に枠 部を形成し、この枠部に硬質樹脂製の補強枠を嵌合して一体化したものであるか ら、反り、曲げなどに対するベースの強度が向上し、載置面に荷重が加わっても ベースが撓んだり反る等の変形が生じない。
【0025】 請求項2の考案によれば、請求項1記載の硬質樹脂製ベースの補強構造におい て、前記枠部は前記ベースの周縁から垂設した立ち下り壁と、前記立ち下り壁と 間隔をおいて対向するように前記ベースの裏面側に垂設したリブとからなるもの であるから、補強枠がベースの立ち下り壁の内側に嵌合し、直接外部に露出しな いため、外見デザイン性も良好となる。
【0026】 請求項3の考案によれば、請求項2記載の硬質樹脂製ベースの補強構造におい て、前記補強枠を前記ベースの縁部に沿わせてベースのほぼ全長に亘って設けた ものであるから、ベースの曲げ強度が向上し、ベースの変形が抑制される。
【0027】 請求項4の考案によれば、請求項3記載の硬質樹脂製ベースの補強構造におい て、前記補強枠は前記立ち下り壁と前記リブの内側に沿わせる側周壁と前記枠部 を塞ぐ底面部とを一体形成してなるものであるから、枠部と補強枠との接触面積 が広く、枠部と補強枠との接合強度が高まる。
【0028】 請求項5の考案によれば、請求項4記載の硬質樹脂製ベースの補強構造におい て、前記補強枠の裏面側に前記側周壁と前記枠部を一体的に連結する複数の補強 用リブを垂設したものであるから、補強枠自体の強度が向上し、強度的にも堅牢 な補強枠によってベースの変形をより効果的に抑えることができる。
【0029】 請求項6の考案によれば、請求項5記載の硬質樹脂製ベースの補強構造におい て、前記枠部の内周面に前記補強枠を位置決めする段差溝を設けたものであるか ら、補強枠を枠部の段差溝に位置決してベースへの補強枠の組み込み作業を簡略 化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示すワゴンの斜視図であ
る。
【図2】同上図1のA−A線断面図である。
【図3】同上ベースと補強枠との斜視図であり、一方の
補強枠を分解した状態を示している。
【図4】同上補強枠を裏面側から見た斜視図である。
【図5】同上支持枠部分を拡大した断面図である。
【図6】本考案の第2実施例を示すトレーの斜視図であ
る。
【図7】同上トレーの断面図である。
【図8】本考案の補強枠の増やした変形例を示す正面図
である。
【符号の説明】
4 天板 5 底板 6 載置面 7,31 ベース 8 立ち下り壁 9,34,35 縦リブ 10,37 枠部 11 横リブ 12 段差溝 15 底面部 16 側周壁 30 トレー

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワゴンや台車等の載置面となる天板及び
    底板あるいはトレー等として用いる硬質樹脂製のベース
    であって、このベースの裏面側に枠部を形成し、この枠
    部に硬質樹脂製の補強枠を嵌合して一体化したことを特
    徴とする硬質樹脂製ベースの補強構造。
  2. 【請求項2】 前記枠部は前記ベースの周縁から垂設し
    た立ち下り壁と、前記立ち下り壁と間隔をおいて対向す
    るように前記ベースの裏面側に垂設したリブとからなる
    ことを特徴とする請求項1記載の硬質樹脂製ベースの補
    強構造。
  3. 【請求項3】 前記補強枠を前記ベースの縁部に沿わせ
    てベースのほぼ全長に亘って設けたことを特徴とする請
    求項2記載の硬質樹脂製ベースの補強構造。
  4. 【請求項4】 前記補強枠は前記立ち下り壁と前記リブ
    の内側に沿わせる側周壁と前記枠部を塞ぐ底面部とを一
    体形成してなることを請求項3記載の硬質樹脂製ベース
    の補強構造。
  5. 【請求項5】 前記補強枠の裏面側に前記側周壁と前記
    底面部とを一体的に連結する複数の補強用リブを垂設し
    たことを特徴とする請求項4記載の硬質樹脂製ベースの
    補強構造。
  6. 【請求項6】 前記枠部の内周面に前記補強枠を位置決
    めする段差溝を設けたことを特徴とする請求項5記載の
    硬質樹脂製ベースの補強構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023058014A1 (en) 2021-10-06 2023-04-13 Keter Home and Garden Products Ltd. Reinforced structure and method for reinforcing same

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