JP3050430U - ゴルフクラブバッグ - Google Patents

ゴルフクラブバッグ

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Publication number
JP3050430U
JP3050430U JP1998000015U JP1598U JP3050430U JP 3050430 U JP3050430 U JP 3050430U JP 1998000015 U JP1998000015 U JP 1998000015U JP 1598 U JP1598 U JP 1598U JP 3050430 U JP3050430 U JP 3050430U
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JP
Japan
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golf club
main body
sheet
sheets
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Expired - Lifetime
Application number
JP1998000015U
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English (en)
Inventor
博 大輪
Original Assignee
大六レザー株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が容易で、製造のために特殊な縫製ミシ
ンを使用せず、かつ有効にゴルフクラブの絡みを防止す
るゴルフクラブバッグを提供すること 【解決手段】 筒形本体と、該筒形本体の口部から下方
に延びた仕切りとを有し、筒形本体内を6分割したゴル
フクラブバッグにおいて、上記口部に仕切りバーを差し
渡し、該仕切りバーから下方に仕切りシートを延在さ
せ、上記仕切りシートがA、B、Cの3枚のシートから
なり、シートA及びシートBの中間部をシートCの異な
った2箇所の中間部に接続し、シートA、B、Cの左右
両縁端部に剛性リブを配置したことを特徴とするゴルフ
クラブバッグ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ゴルフクラブバッグ、さらに詳しくは、内部がいわゆるパーテッシ ョンによって区切られているゴルフクラブバッグに関する。
【0002】
【従来の技術】
ゴルフクラブバッグは、ゴルフクラブを出し入れする時に互いに干渉し合い、 いわゆるからみが発生して出し入れが困難な問題があった。これは、ゴルフクラ ブの手元側に直径が大きく滑り難いゴム製グリップが取り付けられていること、 及びゴルフクラブバッグが傾斜して配置された時にゴルフクラブが重なり合うい わゆるゴルフクラブのからみにことに起因する。 従来、上述したゴルフクラブの出し難さの問題を解決するために、実公平6ー 30209号公報は、芯材を弾性材で覆包した上部縦仕切り壁を交差状に貫通さ せ、かつ上部縦仕切り壁並びに上部縦仕切り壁の下部シートを縫着垂下するとと もに、下部シートの側端部をバッグ筒状本体の上端から下端に至るまでの内壁に 縫着する構成を提案している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記実公平6−30209号公報に開示したものにおいては、パーテッション を形成するシートを交差状に貫通させるためにそのシートの加工が非効率である という問題があった。また、シートをバッグ筒状本体の内壁に逢着するが、この 逢着のためにはいわゆる懐の深い特殊なミシンを使用しなければならず、製造コ ストが高い問題がある。
【0004】
【考案の目的】
本考案は、従来のゴルフクラブバッグに関する上述した問題に鑑みなされたも のであって、製造が容易で、製造のために特殊な縫製ミシンを使用せず、かつ有 効にゴルフクラブの絡みを防止することができるゴルフクラブバッグを提供する ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、筒形本体と、該筒形本体の口部から下方に延びた仕切りとを有し、 筒形本体内を6分割したゴルフクラブバッグにおいて、 上記口部に仕切りバーを差し渡し、該仕切りバーから下方に仕切りシートを延 在させ、上記仕切りシートがA、B、Cの3枚のシートからなり、シートA及び シートBの中間部をシートCの異なった2箇所の中間部に接続し、シートA、B 、Cの左右両縁端部に剛性リブを配置したことを特徴とするゴルフクラブバッグ である。 本考案の実施態様は、上記仕切りシートA、B、Cの下縁端部が上記筒形本体 の底部に固着されていることを特徴とする。上記仕切りシートA、B、Cの下縁 端部が上記筒形本体の底部に平面ファスナーによって固着されていることを特徴 とする。さらに、上記仕切りシートA、B、Cの下縁端部が上記筒形本体の底部 に接着剤によって固着されていることを特徴とする。
【0006】
【考案の効果】
本考案によれば、筒形本体と、該筒形本体の口部から下方に延びた仕切りとを 有し、筒形本体内を6分割したゴルフクラブバッグにおいて、 上記口部に仕切りバーを差し渡し、該仕切りバーから下方に仕切りシートを延 在させ、上記仕切りシートがA、B、Cの3枚のシートからなり、シートA及び シートBの中間部をシートCの異なった2箇所の中間部に接続し、シートA、B 、Cの左右両縁端部に剛性リブを配置したことを特徴とするゴルフクラブバッグ が提供され、製造が容易で、製造のために特殊な縫製ミシンを使用せず、かつ有 効にゴルフクラブの絡みを防止することができる効果を有する。
【0007】
【実施態様】
本考案の実施例のゴルフクラブバッグを図に基づいて説明する。ゴルフクラブ バッグ1は、図1に示すように、プラスチック製の筒状本体4の口部6に3本の 仕切りバー10、12、14を「キ」の字形に差し渡すことによって6分割して いる。仕切りバー10、12、14は、図2及び図4に示すように、ボア布地1 0B、12B、14Bによって上から下へ被されていて、仕切りバー10、12 、14がゴルフクラブに損傷を与えることを防ぐ。 ボア布地10B、12B、14Bの下端には、仕切りシートA、B、Cが縫着 されている。仕切りシートA、B、Cは、図3に筒状本体4に装着された状態を 示すように、仕切りシートA及び仕切りシートCは左右方向においてほぼ中央部 を折り曲げ、仕切りシートBは左右方向においてほぼ三等分した中間部を「コ」 の字形に折り曲げ、各折り曲げ部をミシン糸20、22によって縫着している。
【0008】 仕切りシートA、B、Cの左右縁端部は、図3に示すように、袋状に縫い付け られ、その中に剛性のある硬質塩化ビニルの芯材30が配置されている。仕切り シートA、B、Cの下端部は、図2に示すように、筒状本体4の口部6の断面に ほぼ等しい形状の底プレート32に縫着されている。底プレート32は、筒状本 体4の底部(図示せず)に平面ファスナー、両面粘着テープ、接着剤等によって 固着されている。 このような構成のゴルフクラブバッグにおいては、縫着を通常の工業用ミシン によって容易に行うことができる。また、使用に当たっては、仕切りバー10、 12、14に被せたボア布地10B、12B、14Bがゴルフクラブに損傷を与 えることを防ぎ、また仕切りシートA、B、Cの左右縁端部に配置した硬質塩化 ビニルの芯材30がゴルフクラブが仕切りシートA、B、Cと筒状本体4の間に 入ることを防止する。
【0009】 本考案の他の実施例のゴルフクラブバッグは、図3に対応する図5に示すよう に、仕切りシートL、M、Nは、図5に示すように、仕切りシートL及び仕切り シートNは左右方向においてほぼ中央部を折り曲げ、仕切りシートMは左右方向 においてほぼ三等分した中間部をクランク形に折り曲げ、各折り曲げ部をミシン 糸50、52によって縫着している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例のゴルフクラブバッグの、一部
切り開いた斜視図である。
【図2】本考案の実施例の仕切りシートの斜視図であ
る。
【図3】図2の矢印 lll−lll に沿った断面図である。
【図4】本考案の実施例の仕切りシートの上端部の斜視
図である。
【図5】本考案の他の実施例の図3に対応する断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ゴルフクラブバッグ 4 筒状本体 6 口部 10、12、14 仕切りバー 10B、12B、14B ボア布地 A、B、C 仕切りシート 20、22 ミシン糸 30 芯材 32 底プレート L、M、N 仕切りシート

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒形本体と、該筒形本体の口部から下方
    に延びた仕切りとを有し、筒形本体内を6分割したゴル
    フクラブバッグにおいて、 上記口部に仕切りバーを差し渡し、該仕切りバーから下
    方に仕切りシートを延在させ、上記仕切りシートがA、
    B、Cの3枚のシートからなり、シートA及びシートB
    の中間部をシートCの異なった2箇所の中間部に接続
    し、シートA、B、Cの左右両縁端部に剛性リブを配置
    したことを特徴とするゴルフクラブバッグ。
  2. 【請求項2】 上記仕切りシートA、B、Cの下縁端部
    が上記筒形本体の底部に固着されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のゴルフクラブバッグ。
  3. 【請求項3】 上記仕切りシートA、B、Cの下縁端部
    が上記筒形本体の底部に平面ファスナーによって固着さ
    れていることを特徴とする請求項2に記載のゴルフクラ
    ブバッグ。
  4. 【請求項4】 上記仕切りシートA、B、Cの下縁端部
    が上記筒形本体の底部に接着剤によって固着されている
    ことを特徴とする請求項2に記載のゴルフクラブバッ
    グ。
JP1998000015U 1998-01-07 1998-01-07 ゴルフクラブバッグ Expired - Lifetime JP3050430U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0563837U (ja) * 1992-02-05 1993-08-24 東芝機械株式会社 刷版巻込装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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