JP3046761U - プルトップ缶の蓋開け具 - Google Patents
プルトップ缶の蓋開け具Info
- Publication number
- JP3046761U JP3046761U JP1997008282U JP828297U JP3046761U JP 3046761 U JP3046761 U JP 3046761U JP 1997008282 U JP1997008282 U JP 1997008282U JP 828297 U JP828297 U JP 828297U JP 3046761 U JP3046761 U JP 3046761U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- bent
- pull
- pull tab
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Devices For Opening Bottles Or Cans (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本考案は蓋本体との狭い隙間や、固いプルタ
ブでも簡単に開けることのできる蓋開け具を提供しよう
とするものである。 【解決手段】 棒本体の先端部を折り曲げて侵入部と把
手部を形成し、該侵入部の先端を反対側に折り曲げて押
さえ部としたプルトップ缶の蓋開け具である。
ブでも簡単に開けることのできる蓋開け具を提供しよう
とするものである。 【解決手段】 棒本体の先端部を折り曲げて侵入部と把
手部を形成し、該侵入部の先端を反対側に折り曲げて押
さえ部としたプルトップ缶の蓋開け具である。
Description
【０００１】
この考案はプルトップ缶におけるプルタブを引き起こして蓋を開ける蓋開け具 に関する。
【０００２】
プルトップ缶の蓋開け方法としては、プルタブの先端と蓋本体の隙間に指先を 差し込んで引き起こしたり、錐状の物を差し込むなどして蓋を開けているのが一 般的である。
【０００３】
指先を差し込む方法にあっては隙間が狭かったり、プルタブが固かったりして 爪を傷めたりする危険性がある。
【０００４】
そこで本考案は蓋本体との狭い隙間や、固いプルタブでも簡単に開けることの できる蓋開け具を提供しようとするものである。
【０００５】
本案を図示の実施例により詳記すると、板状或は角、丸状の固い棒本体１の先 端部を折り曲げて侵入部２と把手部３を形成し、該侵入部２の先端を反対側に折 り曲げて押さえ部４としたものである。
【０００６】 棒本体１の厚さは、蓋本体５とプルタブ６との隙間に容易に侵入できる厚さと し、押さえ部４は短く且つ僅かな折り曲げでも良く、これによってプルタブ６の 固定部７近傍を押さえやすくする。
【０００７】 又把手部３を長くして、その先端に図示しない引掛部とか滑り止め等を設け、 引き上げられたプルタブに挿通し梃子として引き上げるように使用すればより固 い蓋でも容易にあけられる。
【０００８】
本案は以上の如く具現されるもので、これを使用するには侵入部２の先端即ち 押さえ部４をプルタブ６と蓋本体５との隙間に差し込み、缶詰の場合は押さえ部 ４を固定部７の手前（図２）或は後側に当て、把手部３を持ち上げて開け、ジュ −ス缶の場合は押さえ部４を固定部の後部（図３）に当てて把手部３を矢印方向 に持ち上げる。プルタブの形状によって押さえ部のあてる箇所を変更できる。
【０００９】
本案は叙上の如く、棒本体の先端部を折り曲げて侵入部と把手部を形成し、該 侵入部の先端を反対側に折り曲げて押さえ部としたので、プルトップ缶における プルタブと蓋本体の隙間に容易に侵入させることができ、先端の押さえ部をプル タブの固定部近傍に当てることによって、プルタブと把手部とが一本の梃子状態 になり、把手部を持ち上げれば容易に蓋を開けることができる。
【図１】本考案に係る蓋開け具の側面説明図。
【図２】本案蓋開け具の使用状態の説明図。
【図３】本案蓋開け具の使用状態の説明図。
１は棒本体 ２は侵入部 ３は把手部 ４は押さえ部 ５は蓋本体 ６はプルタブ
Claims (1)
- 【請求項１】 棒本体の先端部を折り曲げて侵入部と把
手部を形成し、該侵入部の先端を反対側に折り曲げて押
さえ部としたプルトップ缶の蓋開け具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997008282U JP3046761U (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | プルトップ缶の蓋開け具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997008282U JP3046761U (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | プルトップ缶の蓋開け具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3046761U true JP3046761U (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=43181086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1997008282U Expired - Lifetime JP3046761U (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | プルトップ缶の蓋開け具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3046761U (ja) |
-
1997
- 1997-09-01 JP JP1997008282U patent/JP3046761U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI676533B (zh) | 無損式覆蓋件拆卸工具 | |
| JP3046761U (ja) | プルトップ缶の蓋開け具 | |
| JP3090833U (ja) | 塗装剥離のヘラ | |
| JP3080283U (ja) | プルタブおこし器 | |
| JP3240866U (ja) | 缶詰開け具 | |
| JP3073123U (ja) | 縦型栓抜ライター | |
| JP3078323U (ja) | ビール、ジュース等の飲料缶 | |
| JP3056393U (ja) | 缶 蓋 | |
| JP6644400B1 (ja) | 缶オープナーおよびそれを用いた開缶方法。 | |
| JP2002037253A (ja) | プルトップオープナー | |
| JP3031492U (ja) | 襖用引き手 | |
| KR850001298Y1 (ko) | 병뚜껑 | |
| JP3083363U (ja) | 釣針外し具 | |
| JPH076131U (ja) | 缶 蓋 | |
| JP2002284160A (ja) | くの字形プルタブ | |
| JPH089167Y2 (ja) | 被表面処理材料の吊下具 | |
| JPH0747460Y2 (ja) | マンホールの開蓋装置 | |
| JPH04109100U (ja) | 缶開封具 | |
| JP3019800U (ja) | 電工ハンマー | |
| JP3009366U (ja) | カートンボックスの蓋止め | |
| JPH0624032U (ja) | マンホール蓋の開閉治具 | |
| JPH0625128U (ja) | 簡易開口缶蓋 | |
| JPH0737578U (ja) | ヒンジピンの取り外し工具 | |
| JP2000043989A (ja) | プルトップ缶用蓋あけ器 | |
| JP3073163U (ja) | ネールガードオープナー |