JP3043982U - 醗酵食品の容器の蓋 - Google Patents

醗酵食品の容器の蓋

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JP3043982U
JP3043982U JP1997003280U JP328097U JP3043982U JP 3043982 U JP3043982 U JP 3043982U JP 1997003280 U JP1997003280 U JP 1997003280U JP 328097 U JP328097 U JP 328097U JP 3043982 U JP3043982 U JP 3043982U
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fermented food
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air passage
container
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JP1997003280U
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Inventor
嘉教 中井
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株式会社リノ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 醗酵食品の醗酵から発生するガスによって醗
酵食品の容器が膨らむことを防止すると同時に醗酵食品
の液体が漏れることを防止できるような醗酵食品の容器
の蓋を得る。 【解決手段】 容器の胴体の縁の部分がリブ(rib)
を形成し上部リブ(rib)に突き合わせ密封工程を経
て、醗酵食品の蓋において蓋10に排出穴11a-1,11a-2,11
a-3 と吸入穴11b-1,11b-2,11b-3 を離隔する空間(空気
通路11)を形成し排出穴は上部面11a に、吸入穴は下部
面傾斜端部11b に形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、醗酵食品の醗酵から発生するガスによって容器が膨らむことを防止 すると同時に醗酵食品の液体が漏れることを防止する為、蓋10に排出穴11a-1,11 a-2,11a-3 と吸入穴11b-1,11b-1,11b-2,11b-3 の間に空間(空気通路11)を形成 した醗酵食品の容器の蓋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、醗酵食品(キムチ等)を保管し流通されている容器は、プラスチック容 器、ビニールパック、ペットトレー等を利用し袋の形態或いは、ボックスの形態 として制作、使用されており袋のタイプは下部と両側の気密が維持出来るように 付着した状態で上部から内容物を入れた後密封されている。
【0003】 ボックスの形態は透明或いは不透明な薄いビニール、或いはペットトレーの上 端部だけが開放されその先端の縁に接着用リブ110 (図1に図示)が突出するよ うに形成された胴体100 を具備し上記胴体100 の上端部へのせる蓋200 を具備し 上記の蓋200 は胴体100 の突出したリブ110 を突き合わせ付着用リブ210 を一体 として形成し、胴体100 の内部に内容物の醗酵食品(キムチ等)を入れ、密封工 程(加熱圧着)を経て完了されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術のように、醗酵食品を袋或いはボックスの形態で保管し流通させる 過程のなかで、一定の時期と温度によって内容物が醗酵して発生するガスによっ て密封された空間の空気が膨張しその体積が増加することにより、容器は膨らみ 時には破裂する問題点があった。
【0005】 従って、従来の容器を使用して流通されている漬物(キムチ類)は製造の際、 保存料、酸化防止剤、増粘剤等を入れ、醗酵により発生するガスを防止すると同 時に液体が漏れることを防止している為、醗酵食品の本来の良さをいかせない問 題点があった。
【0006】 本考案は、醗酵により発生したガスを外部に排出できるようにすると同時に醗 酵食品の液体が漏れることを防止出来るような容器の蓋を提供することにある。
【0007】
【課題を解決する手段】
上記目的を達成するために、容器の蓋10に排出穴11a-1,11a-2,11a-3 と吸入穴 11b-1,11b-2,11b-3 の間に空間(空気通路11)を形成する。
【0008】 また、形成した穴の直径は0.5mm 以下が好ましい。
【0009】 また、空気通路11の下部面傾斜端部11b と上部面11a との高さDが中央部分の 端部と上部面11a との高さdより大きく形成する。
【0010】
【考案の実施の形態】
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 図1〜3において、胴体の縁がリブを形成し上部のリブに突き合わせ、密封工 程を経て醗酵食品を保管する蓋10において醗酵し発生するガスを外部に放出する 排出穴11a-1,11a-2,11a-3 と吸入穴11b-1,11b-2,11b-3 の間の空間(空気通路11 )の形態は、円形、四方形、螺旋型等色々なものが可能である。
【0011】 上記の空間(空気通路11)は内部と外部の気密が維持できるように区分しその 内部には空気が通じる、ある形状の断面を持つ空間として形成可能である。
【0012】 上記の空間(空気通路11)の上部面11a に多数の排出穴11a-1,11a-2,11a-3 と 下部面傾斜端部11b に多数の吸入穴11b-1,11b-2,11b-3 を形成し、その直径は、 0.5mm 以下に形成する。
【0013】 また、下部面の傾斜端部11b と上部面11a との高さDが中央部分の端部と上部 面11a との高さdより大きくする。
【0014】 図4のように四方形の空間を十字に区切り四つの空間12-1,12-2,12-3,12-4 を 形成し、それぞれ隣接する空間の間に、空気が通じる通路12を具備し空間(空気 通路11)を形成することもできる。
【0015】 図5(ア)のように下部面を傾斜とした四方形を形成することもできる。
【0016】 図5(イ)のように下部面を傾斜としない四方形を形成することもできる。
【0017】 空間(空気通路11)の高さは醗酵食品の内容物の中に含まれている液体の量に よって調節できるよう設計している。
【0018】 内容物である醗酵食品を胴体100 に入れた状態で空間(空気通路11)が形成さ れている蓋10をのせて、その縁のリブを加熱圧着し密封させることで加工工程は 完了することになり場合によっては上記の加工工程の後、非接着型の蓋15を再度 のせることも可能である。
【0019】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているので、次に記載するような効果 を奏する。
【0020】 加工工程の後、内容物の醗酵により容器内部の空気の体積が増加した場合、こ の空気の体積の増加と同時にその内部の圧力が増加し空気通路11の下部面傾斜端 部11b に形成されている吸入穴11b-1,11b-2,11b-3 を通じて所定の空気が吸入さ れ、空気通路11の中を移動し上端部に形成されている排出穴11a-1,11a-2,11a-3 を通じて外部へ排出され胴体100 内の圧力が最初の大気の圧力と同一になる。
【0021】 流通過程の揺れ、或いは逆さになった場合でも醗酵食品の内容物の液体が蓋10 の空間(空気通路11)の下部面傾斜端部11b の高さにより空気通路11の内部に流 入することを防止する。
【0022】 万が一、空気通路11の内部に液体が流入しても排出穴11a-1,11a-2,11a-3 と吸 入穴11b-1,11b-2,11b-3 との間にある空間(空気通路11)が、四方形の空間を十 字に区切り、四つの空間12-1,12-2,12-3,12-4 を形成し、それぞれ隣接する空間 との間に、空気が通じる通路12を形成しており、その一つの空間12-1の下部面に 吸入穴11b-1,11b-2,11b-3 を設け、その対角の空間12-3の上部面11a に排出穴11 a-1,11a-2,11a-3 を形成することによって、吸入穴から排出穴までの空間の傾斜 と形が、外部に流出することを防止することになり、このような状態で醗酵食品 が入っている容器の胴体100 が真っ直ぐに戻ると下部面傾斜端部11b によりその 液体が端部に形成されている吸入穴11b-1,11b-2,11b-3 を通して胴体100 の内部 に再流入される。
【0023】 本考案は、蓋の両端部に穴を形成した空間(空気通路11)を形成することによ って、内容物の醗酵による内部空気の膨張により醗酵食品の容器が膨らむことを 防止すると同時に醗酵食品の液体の流出を防止することに有用な考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の容器の縦断面の例示図である。
【図2】考案による醗酵食品の容器の分解写示図であ
る。
【図3】図2のA−A線, 断面,例示図である。
【図4】(ア)は図2のA部拡大例示図である。(イ)
は図4(ア)を上方から見た写示図である。(ウ)は図
4(ア)を横から見た写示図である。
【図5】(ア)(イ)は本考案による別の実施例を図示
した写示図である。
【符号の説明】
10 蓋 11 空気通路 11a 上部面 11b 下部面傾斜端部 11a-1,11a-2,11a-3 排出穴 11b-1,11b-2,11b-3 吸入穴 12-1,12-2,12-3,12-4 四方形の空間を十字に区切り形
成された四つの空間 12 四つの空間の空気が通じる通路 15 非接着型の蓋 100 容器の胴体 110 接着用リブ 200 上端部にのせる蓋 210 付着用リブ D 下部面傾斜端部と上部面との高さ d 中央部分の端部と上部面との高さ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋(10)に四方形の空間を十字に区切り、
    四つの空間(12-1,12-2,12-3,12-4) を形成し、それぞれ
    隣接する空間の間に、空気が通じる通路(12)を具備した
    空間(空気通路(11))を形成し、空間(空気通路(11))
    の下部面は傾斜しており、下部面傾斜端部(11b) と上部
    面(11a)との高さ(D) が、中央部分の端部と上部面との
    高さ(d) より大きくし、一つの空間(12-1)の下部面傾斜
    端部(11b) に吸入穴(11b-1)(11b-2)(11b-3) を設け、対
    角にある空間(12-3)の上部面(11a) に排出穴(11a-1)(11
    a-2)(11a-3) を形成したことを特徴とする醗酵食品の容
    器の蓋。
  2. 【請求項2】 蓋(10)に排出穴(11a-1)(11a-2)(11a-3)
    と吸入穴(11b-1)(11b-1)(11b-2)(11b-3)を離隔する空間
    (空気通路(11))を形成したことを特徴とする醗酵食品
    の容器の蓋。
JP1997003280U 1997-04-09 1997-04-09 醗酵食品の容器の蓋 Expired - Lifetime JP3043982U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018531182A (ja) * 2015-10-02 2018-10-25 シージェイ チェイルジェダン コーポレーションCj Cheiljedang Corporation 発酵食品保管容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018531182A (ja) * 2015-10-02 2018-10-25 シージェイ チェイルジェダン コーポレーションCj Cheiljedang Corporation 発酵食品保管容器
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