JP3030538B2 - 植物の生育抑制剤及びその製造方法 - Google Patents
植物の生育抑制剤及びその製造方法Info
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Description
ール床、墓地、高圧電線鉄塔の周辺等に敷設し、雑草が
生育したり生い茂るのを防止するための植物の生育抑制
剤及びその製造方法に関するものである。
しては、水溶性の有機質、無機質の植物生長調節剤、除
草剤などが使用されている。この除草剤等の化学剤は、
地表面から地中に浸透させて雑草類の発芽を防止すると
ともに、ある程度生育した雑草を枯らせるのである。
来の除草剤は、水溶性であるため植物への生育防止効果
も大きいのであるが、水溶性であるために以下のような
種々の問題を生ずるものであった。即ち、多量の除草剤
を地中に浸透させると、地下水や河川に溶解して汚損或
いは汚染の原因となり、水質公害が発生してしまうとい
う問題を生ずる場合があった。また、土壌の表面に除草
剤を散布しても、雨水等により流出したり、地中深く浸
透したりするので、定期的に除草剤を散布する必要があ
り、極めてコストがかかるものであった。しかも、多量
の除草剤が地中を浸透すると、他の有効な植物まで生育
障害を受けるので、貴重な天然資源の破壊の原因ともな
っていた。したがって、除草が必要な各種の庭園、軌道
のレール床、墓地、高圧電線鉄塔の周辺等において除草
するには、ほとんどの場合に人手により、極めて手間と
時間をかけて処理しているのが現状であった。特に居住
地域から遠方に位置する墓地や高圧電線鉄塔の周辺等で
は、そこまで行くことだけでも極めて多大な手間と時間
がかかるため、除草のみを目的で定期的に行くことは極
めて面倒なものであった。
欠点に鑑み提案されたもので、白色度の高い粒状体の表
面に、光触媒反応機能を有する二酸化チタンと、抗菌性
を有するゼオライトとを組成の一部とする皮膜を形成し
たことを特徴とする植物の生育抑制剤、及びその製造方
法に関するものである。
高い粒状体には、特に限定するものではないが、例えば
大理石、白珪石(白砂)等の丸みを帯びた天然の3〜1
5mm程度の粒状体を用いることができる。また、この
粒状体の白色度についても特に制限を設けるものではな
いが、紫外線等をより反射するものであることが望まし
い。
ンは、従来顔料等の用途に用いられてきた数μm単位の
二酸化チタンではなく、0.01〜0.1μmの超微粒
子であり、既に広く且つ安定に市場に供給されている。
この二酸化チタンは、紫外線を受けると電子(−)と正
孔(+)に分かれ、できた正孔が空気中の酸素を活性酸
素(OHラジカル)に変え、この活性酸素が難分解性と
いわれる多くの化学物質や有機物を水素と二酸化炭素に
分解する。したがって、この超微粒子の二酸化チタン
は、土壌中に既に浸透した農薬(残留農薬)を分解して
土壌を清浄化する機能をも有し、植物の栄養分となる有
機物を分解して植物の生育を抑制する。また、発芽した
植物の芽は光触媒による酸化反応により生育が抑制され
る。尚、この二酸化チタンは水溶性ではないので、前記
従来の除草剤のように雨水等に曝されても流出したり、
地中深く浸透することはなく、半永久的にその効果を維
持する。
般細菌や黴などに対して優れた抗菌力を有する銀(A
g)イオンや銅(Cu)イオンをゼオライトの骨格構造
内に取り込んだ(担持させた)ものであり、既に広く市
場に供給されている。尚、ゼオライトは周知のようにア
ルミニウム(Al)とケイ素(Si)とが酸素(O)を
介して網目のように結合し、結晶内に無数の細孔(1万
分の2μm〜1千分の1μm)を有するため、所謂「分
子ふるい」という機能を備え、物質の吸着分離性能に利
用する試みも行われている。このように、この抗菌性を
有するゼオライトは、抗菌効果を有することは勿論であ
るが、不快な臭気を吸着する脱臭機能をも有する。ま
た、構成成分のアルミニウムやケイ素の一部若しくは全
部を他の元素に置き換えて合成した合成ゼオライトも既
に市場に供給されているが、本発明には天然ゼオライト
は勿論、上記の合成ゼオライトに抗菌性を有する金属イ
オンを担持させて用いても良い。次に、抗菌力を有する
金属イオンの担持方法の一例を示す。まず、大量の水に
硝酸銀(AgNO3 )を溶解し、天然ゼオライトを投入
してゆっくり攪拌しながら6時間以上反応させる。その
後、水でよく洗浄し、ゼオライト表面の銀(Ag)イオ
ンを取り除き、乾燥して製品(この場合、銀イオンを担
持したゼオライト)を得る。上記の抗菌力を有する金属
イオンを担持したゼオライトの抗菌メカニズムはまだ完
全に解明されていないのであるが、微生物細胞の呼吸
系、電子伝達系等の基本代謝系の酵素阻害或いは細胞膜
の物質移動阻害によって抗菌性を発現すると考えられ、
黴類等に広範囲に抗菌効果を発揮する。植物の種子は、
発芽が抑制される。しかも担持された金属イオンは前記
従来の除草剤のように雨水等に曝されても溶解(溶出)
することはなく、半永久的にその抗菌効果が作用する。
さらに、このゼオライトは、無毒性が高く、無機物であ
るから耐熱性も優れている。
物の生育抑制剤は、以下のように製造することができ
る。まず、前記の光触媒反応機能を有する二酸化チタン
及び抗菌性を有するゼオライトを、樹脂エマルジョンと
均一に混合したスラリーを作製する。上記樹脂エマルジ
ョンは、稀釈水が水であるから火災の心配がなく(多く
の引火性を有する有機溶剤と比較して)、低毒性で、有
機溶剤の不快臭がなく、乾燥も速く、さらにその塗膜は
耐アルカリ性及び水蒸気透過率が大きいという特徴を有
するが、具体的には例えば酢酸ビニル系(エチレン−酢
酸ビニル共重合系、或いは塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合系などの共重合系が好ましい)エマルジョン、スチレ
ン−ブタジエン系エマルジョン、アクリル系エマルジョ
ンなどから適宜に選択して用いることができる。尚、一
般に酢酸ビニル(共重合)系エマルジョンは耐水性、耐
水洗性等に優れ、スチレン−ブタジエン系エマルジョン
は耐アルカリ性、耐水性に優れ、さらに浸透性が少な
く、アクリル系エマルジョンは耐候性、耐摩耗性に優れ
るという特徴を有するが、用途に応じて適宜に選定すれ
ば良い。次に、上記の混合スラリーを前記の白色度の高
い粒状体の表面にまぶす等して付着させる。そして、7
0℃以下の温度で乾燥処理すると、樹脂エマルジョン中
の樹脂成分がバインダー(結合材)となって光触媒反応
機能を有する二酸化チタン及び抗菌性を有するゼオライ
トを組成の一部とする皮膜が白色度の高い粒状体の表面
に形成される。70℃以上の温度で乾燥すると、樹脂エ
マルジョン中の樹脂が軟化溶融して光触媒反応機能を有
する二酸化チタンの表面、或いは抗菌性を有するゼオラ
イトの表面を覆い、抗菌性等の効果が充分に表われなく
なる。
抑制剤は、雑草の生育が望ましくない場所、例えば庭園
などに適宜方法で敷設すれば良い。尚、本発明の生育抑
制剤の敷設に先だって、既に生育している雑草等につい
ては、地中からだけでなく地上に露出している葉面等か
らも栄養を吸収することができるので、予め除去してお
く方が好ましい。
制剤は、白色度の高い粒状体の表面に付着させた光触媒
反応機能を有する二酸化チタン及び抗菌性を有するゼオ
ライトがそれぞれ前述の効果を果たす。即ち、白色度の
高い粒状体は紫外線を吸収することなく反射し、その表
面に保持された光触媒反応機能を有する二酸化チタンに
紫外線を供給する。光触媒反応機能を有する二酸化チタ
ンは紫外線で光触媒反応機能が作用し、植物の栄養分と
なる有機物を分解して植物の生育を抑制する。また、発
芽した植物の芽は生育が抑制される。抗菌性を有するゼ
オライトは黴類等に広範囲に抗菌機能を発揮する。ま
た、植物の種子は発芽が抑制される。したがって、その
相乗効果により植物の生育が抑制される。また、前記の
ように光触媒反応機能を有する二酸化チタンは、土壌中
の残留農薬を分解して土壌を清浄化する機能をも果た
し、抗菌性を有するゼオライトは、不快な臭気を吸着す
る脱臭機能をも果たすので、周囲環境に悪影響を及ぼさ
ないどころか環境保全に多大な貢献を果たすものとな
る。さらに、光触媒反応機能を有する二酸化チタンも抗
菌性を有するゼオライトも無機物であるため、例えば定
期的に新たな生育抑制剤と取り替え敷設する等の必要が
なく半永久的にその効果を存続することができ、その実
用的価値は極めて高い。加えて、例えば豪雨等により生
育抑制剤を敷設した表面に水溜まりが形成されるような
ことがあったとしても、光触媒反応機能を有する二酸化
チタンも抗菌力を有する金属イオンも水中に溶出するこ
とがなく、同様な効果が作用されるので、水溜まりをも
清浄に維持することができる。
がなく、居住地域から遠方に位置する墓地や高圧電線鉄
塔の周辺等に本発明の生育抑制剤を敷設すると、雑草等
の植物の生育が抑制された清浄な状態に半永久的に維持
することができるので、除草のみを目的に定期的にそこ
へ行く必要がない。特に、夏期に雑草が繁茂すると蚊等
の害虫が繁殖しやすくなり、近隣住民に被害が及ぶこと
があるが、本発明の生育抑制剤を用いると、このような
問題は生じない。また、豪雨等で水溜まりを形成するこ
とがあっても、その水溜まりさえも清浄に維持すること
ができるので、そこから害虫が繁殖することも抑制さ
れ、近隣の充分に被害を与えることもない。
ルタイプ一液架橋型エマルジョン50gと、光触媒反応
機能を有する二酸化チタン(商品名『Titanium
Dioxide P25』日本エアロジル株式会社
製)20gと、抗菌性ゼオライト(商品名『Zeomi
c AC』株式会社シナネンゼオミック製)10gと、
水50gとを混合し、均一な混合スラリーを作製した。
次に、7〜10mmの大理石の粒状物1.5kg(1リ
ットル)に、上記混合スラリーをまぶし、65℃で乾燥
し、粒状の生育抑制剤を得た。
に雑草の種子600個を入れて試験用培養土とした。上
記の試験用培養土の表面に、前記のように得られた粒状
の生育抑制剤を3〜5cmの厚みとなるように敷設し、
適当な水分を供給して25℃で発芽及び生育状況を観察
した。尚、比較のために、生育抑制剤を敷設しない以外
は全く同様にしたものを比較例とした。 (試験結果)前記の本発明の生育抑制剤を敷設したもの
は、3日経過後、全体の1割が発芽したが、10日後に
は全て枯死していた。一方、生育抑制剤を敷設しなかっ
たものは、3日経過後、ほとんどが発芽し、10日後に
も成長を続けていた。
前記した実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載した構成を変更しない限りどのようにでも実
施することができる。
育抑制剤は、白色度の高い粒状体の表面に、光触媒反応
機能を有する二酸化チタンと、抗菌性を有するゼオライ
トとを組成の一部とする皮膜を形成した構成であるか
ら、白色度の高い粒状体は紫外線を吸収することなく反
射し、その表面に保持された光触媒反応機能を有する二
酸化チタンに紫外線を供給する。光触媒反応機能を有す
る二酸化チタンは紫外線で光触媒反応機能が作用し、好
気性の菌類や植物の生育を阻害すると共に発芽した植物
の芽は光触媒による酸化反応により生育が抑制される。
また、抗菌性を有するゼオライトは広範囲に抗菌機能を
発揮すると共に植物の種子は発芽が抑制される。したが
って、その相乗効果により植物の生育が抑制される。
ンは、土壌中の残留農薬を分解して土壌を清浄化する機
能をも果たし、抗菌性を有するゼオライトは、不快な臭
気を吸着する脱臭機能をも果たすので、周囲環境に悪影
響を及ぼさないどころか環境保全に多大な貢献を果たす
ものとなる。
タンも抗菌性を有するゼオライトも無機物であるため、
例えば定期的に新たな生育抑制剤と取り替え敷設する等
の必要がなく半永久的にその効果を存続することがで
き、その実用的価値は極めて高い。
敷設した表面に水溜まりが形成されるようなことがあっ
たとしても、光触媒反応機能を有する二酸化チタンも抗
菌力を有する金属イオンも水中に溶出することがなく、
同様な効果が作用されるので、水溜りを清浄に維持する
ことができる。また、前記従来の除草剤のように地下水
や河川に溶出して汚損或いは汚染の原因となることもな
い。
く、居住地域から遠方に位置する墓地や高圧電線鉄塔の
周辺等に本発明の生育抑制剤を敷設すると、雑草等の植
物の生育が抑制された清浄な状態に半永久的に維持する
ことができる。また、除草のみを目的に定期的にそこへ
行く必要がなくなる。特に、夏期に雑草が繁茂したまま
で長期間放置すると、蚊等の害虫が繁殖しやすくなり、
近隣住民に被害が及ぶこともあるが、本発明の生育抑制
剤を用いると、このような問題は生じない。また、豪雨
等で水溜まりを形成することがあっても、その水溜まり
さえも清浄に維持することができるので、そこから害虫
が繁殖することも不快な臭気が発生することも抑制され
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 白色度の高い粒状体の表面に、光触媒反
応機能を有する二酸化チタンと、抗菌性を有するゼオラ
イトとを組成の一部とする皮膜を形成したことを特徴と
する植物の生育抑制剤。 - 【請求項2】 白色度の高い粒状体の表面に、光触媒反
応機能を有する二酸化チタンと、抗菌性を有するゼオラ
イトと、樹脂エマルジョンとを含むスラリーを付着さ
せ、前記スラリーを70℃以下の温度で乾燥処理して光
触媒反応機能を有する二酸化チタンと、抗菌性を有する
ゼオライトとを組成の一部とする皮膜を形成するように
したことを特徴とする植物の生育抑制剤の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7148371A JP3030538B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 植物の生育抑制剤及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7148371A JP3030538B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 植物の生育抑制剤及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08319205A JPH08319205A (ja) | 1996-12-03 |
JP3030538B2 true JP3030538B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=15451271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7148371A Expired - Lifetime JP3030538B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 植物の生育抑制剤及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3030538B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005035311A1 (de) * | 2005-07-28 | 2007-02-01 | Degussa Ag | Zubereitung, enthaltend ein photokatalytisch aktives Metalloxidpulver und ein Netzmittel |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP7148371A patent/JP3030538B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08319205A (ja) | 1996-12-03 |
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