JP3030075U - ウエットスーツ - Google Patents

ウエットスーツ

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JP3030075U
JP3030075U JP1996003945U JP394596U JP3030075U JP 3030075 U JP3030075 U JP 3030075U JP 1996003945 U JP1996003945 U JP 1996003945U JP 394596 U JP394596 U JP 394596U JP 3030075 U JP3030075 U JP 3030075U
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義海 宮本
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株式会社タンク
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通気性が良好で、着用者に暑苦しさやむさ苦
しさ等の不快感を与えることなく良好な断熱・保温性を
発現し、しかも、伸縮性に優れ且つ浸水によってウエッ
トスーツ内部に湿潤された水が空気とともに瞬時に外部
に排出され、マリンスポーツはもとより、トライアスロ
ン等における水泳競技においても、着用者の運動性を阻
害することがなく、好適に着用でき、競技者のタイムア
ップに貢献することのできる優れたウエットスーツの創
出を解決課題とする。 【解決手段】 発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸
縮性を有する織物又は編物が貼着された生地材料から構
成され、浸水によって該生地材料と着用者の身体との間
隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、股間
部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなるウエッ
トスーツとした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案はウエットスーツに係り、その目的は通気性が良好で、炎天下におい ても着用者に暑苦しさ等の不快感を与えることがないとともに、浸水により内部 に湿潤した水を空気とともに瞬時に外部に排出させることができ且つ浮力や推進 力を十分に得ることができ、トライアスロン等における水泳競技においてタイム アップを図ることができるウエットスーツの提供にある。
【0002】
【従来の技術】
ヨット、ウインドサーフィン等のマリンスポーツにおいて着用されているウエ ットスーツは、一般に、ネオプレン(商品名)等の発泡ゴムが単独で、あるいは 発泡ゴムの表面に収縮自在な生地を貼り合わせた素材によって、身体の全面を被 覆するように構成されている。 このウエットスーツは、非常に高い伸縮性を有する発泡ゴム材料を主要構成素 材として使用しているため、非常に軽量で、着用者の身体に密着して良好なフィ ット感を与えるとともに、発泡ゴム材料によって良好な断熱・保温効果と保護効 果を着用者に与える。同時に、発泡ゴムの有する水中浮力によって、マリンスポ ーツを楽しむ競技者が誤って水中に転落した際に救命用の浮力体として機能し、 マリンスポーツ競技者の安全を確保せんとするものであった。 すなわち、このようなウエットスーツを着用して水中に入水すると、水が身体 とウエットスーツとの間の内部に湿潤され、着用者の動作が良好になるとともに 、湿潤された水が体温によって保温される。一方、保温された水は、発泡ゴム材 料の断熱性によって、その温度が逸散されることがないため、ウエットスーツを 着用して入水し、その後、地上へ上がっても、着用者に急激な温度変化を与える ことがない。
【0003】 このように、優れた保温性や安全性を備えたウエットスーツは、ヨット、ウイ ンドサーフィン、カヌー等のマリンスポーツにおいての着用が主流であったが、 近年では、トライアスロンの競技においても着用されることが多くなってきてい る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記したようなウエットスーツでは、このウエットスーツを着 用したまま、真夏の炎天下でマリンスポーツを行なう際に、或いはトライアスロ ンの競技において、競技者が心地よく着用して、その競技を不快感なく行うこと のできるウエットスーツではないという課題が存在した。 すなわち、前記したように発泡ゴム材料が単独で、或いは発泡ゴム材料の表面 に収縮自在な生地を貼り合わせた素材によって構成されたウエットスーツでは、 真夏の炎天下において、ウエットスーツを着用したまま潜水等を行なわず、ヨッ ト等の船上で休息等を行なう場合に、着用者に対して非常に不快な暑苦しさやむ さ苦しさを与えてしまうという課題が存在した。
【0005】 またトライアスロン等における水泳競技においては、いかにタイムアップさせ るかが大きな課題であるが、従来のウエットスーツは、伸縮性に乏しく着用者の 動きが阻害されるとともに、ウエットスーツ内に湿潤した水が内部に貯留してし まうことも着用者の動きをにぶらせ、結果としてタイムを低下させてしまうとい う課題が存在した。
【0006】 そこで、このような実情に鑑みて、潜水やヨット等のマリンスポーツを楽しむ 際に着用者に対して浮力体となるなどの安全性を有するウエットスーツにおいて 、真夏の炎天下でのスポーツ時に着用しても、通気性が良好で、着用者に暑苦し さやむさ苦しさ等の不快感を与えることなく良好な断熱・保温性を発現し、しか も、伸縮性に優れ且つ浸水によってウエットスーツ内部に湿潤された水が空気と ともに瞬時に外部に排出され、マリンスポーツはもとより、トライアスロン等に おける水泳競技においても、着用者の運動性を阻害することがなく、好適に着用 でき、競技者のタイムアップに貢献することのできる優れたウエットスーツの創 出が望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸縮性を有する織物 又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって該生地材料と着用者 の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、股間部の前記発 泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエットスーツである。 請求項2の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸縮性を有する織物 又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって該生地材料と着用者 の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、下半身部全体の 前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエットスーツで ある。
【0008】 請求項3の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸縮性を有する織物 又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって該生地材料と着用者 の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、肩下部の前記発 泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエットスーツである。 請求項4の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸縮性を有する織物 又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって該生地材料と着用者 の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、肘下部の前記発 泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエットスーツである。
【0009】 請求項5の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸縮性を有する織物 又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって該生地材料と着用者 の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、股間部及び肩下 部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエットスー ツである。 請求項6の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸縮性を有する織物 又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって該生地材料と着用者 の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、股間部及び肘下 部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエットスー ツである。
【0010】 請求項7の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸縮性を有する織物 又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって該生地材料と着用者 の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、下半身部全体及 び肩下部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエッ トスーツである。 請求項8の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸縮性を有する織物 又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって該生地材料と着用者 の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、下半身部全体及 び肘下部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエッ トスーツである。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係るウエットスーツの好適な実施形態について図面に基づいて 説明する。 図1は、本考案に係るウエットスーツ(1)の第1実施例を示す外観図である 。 第1実施例に係るウエットスーツ(1)においては、ウエットスーツ(1)を 構成する発泡性ゴム材料(2a)の股間部(11)に孔部(21)が設けられて いる。なお本図及び後記するウエットスーツ(1)外観図においては孔部(21 )が設けられている位置を斜線により示すこととする。 図2はウエットスーツ(1)を構成する生地材料(2)の図1斜線部における 断面図であり、図3は図2に示した実施例でのA−A' 線断面図である。
【0012】 本考案においては、ウエットスーツ(1)を構成する生地材料(2)として、 独立気泡を有する発泡性ゴム材料(2a)の表及び/又は裏面に伸縮性を有する 織物又は編物(2b)が貼着されて構成された生地材料(2)が使用される。 なお、図2及び図3においては、発泡性ゴム材料(2a)の表裏両面に伸縮性 を有する織物又は編物(2b)を貼着した例を示しているが、図4に示す如く伸 縮性を有する織物又は編物(2b)を発泡性ゴム材料(2a)の表又は裏の片面 のみに貼着する構成としてもよい。
【0013】 発泡性ゴム材料(2a)としては、天然又は合成の発泡されたゴム材料が特に 限定されることなく好適に使用され、具体的にはネオプレン(商品名)或いはク ロロスルホン化ポリエチレン等の独立気泡を有し、しかも伸縮性を有するゴム材 料がいずれのものでも好適に使用することができる。 また、発泡性ゴム材料(2a)の表裏両面に貼着される伸縮性を有する織物又 は編物(2b)としては、特に限定はされず、ナイロンジャージ、ポリエステル ジャージなど、公知の伸縮性を有し、且つ通気性の良好な織物又は編物がいずれ のものも好適に使用できる。 このような伸縮性を有する織物又は編物(2b)は、適宜任意の接着剤により 、発泡性ゴム材料(2a)の表及び/又は裏面に貼着される。
【0014】 孔部(21)の孔径としては、ウエットスーツ(1)の着用目的等に応じて異 なるが、通常、0.5〜3.0mmの範囲とされるのが望ましい。 この理由は、孔部(21)の孔径が0.5mm未満であると、この考案の目的 とする良好な通気性と適度な放熱効果が得られず、一方、孔径が3.0mmを超 えると、ウエットスーツの有する保温性が、孔部によって阻害されてしまうため 、いずれの場合も好ましくないからである。 また、この孔部(21)の開口比としても、特に限定はされず、ウエットスー ツの着用目的等に応じて適宜任意に設定されればよい。 孔部(21)の穿設方法としても特に限定はされず、先端が鋭利な尖状物を用 いて穿設する方法や、或いは集光したレーザー光や電子線、ガンマー線などのエ ネルギーを照射して穿設する方法等適宜任意の方法が好適に採用できる。
【0015】 穿設される孔部(21)の孔径及び開口比の組合せについては前記した如くこ の考案では特に限定はされず、ウエットスーツの着用目的、着用時の種目、季節 、潜水度合い等により、バランスのよい組合せを任意に採用することができ、孔 径が比較的大きく(約1.0〜3.0mm程度)、且つ孔部(21)の穿設が少 ない構成を採用しても、或いは孔径が比較的小さく(約0.5〜1.5mm程度 )、且つ孔部(21)の穿設も少ない構成等、任意の構成が限定されることなく 採用できる。
【0016】 ウエットスーツ(1)を図1に示すように構成することにより、ウエットスー ツ(1)と身体との間隙に湿潤された水が孔部(21)から排出されるため、股 間部(11)に水が貯留することがなく、しかも股間部の伸縮性に優れるため、 脚の動作を円滑に行うことができ、水泳競技においてタイムアップにつながる。 さらに、股間部(11)の通気性に優れるため、水から上がっているときにお いても着用者に暑苦しさ等の不快感を与えることがない。
【0017】 図5は、この考案に係るウエットスーツ(1)の第2実施例を示す外観図であ る。 第2実施例に係るウエットスーツ(1)においては、発泡性ゴム材料(2a) の下半身部(12)全体に孔部(21)が設けられている。 このように下半身部(12)全体に孔部(21)を設けることにより、ウエッ トスーツ(1)と身体との間隙に湿潤された水が孔部(21)から外部に排出さ れ下半身部に水が貯留することがなく、しかも下半身部の伸縮性に優れたものと なるため、良好な運動性を得ることができ特にトライアスロン等における水泳競 技においてタイムアップにつながる。 また、下半身の通気性が良好なものとなり、炎天下で水から上がったときにお いても着用者に不快な暑苦しさを与えることがない。
【0018】 図6は、この考案に係るウエットスーツ(1)の第3実施例を示す外観図であ る。 第3実施例に係るウエットスーツ(1)においては、発泡性ゴム材料(2a) の肩下部(13)に孔部(21)が設けられている。 このように肩下部(13)に孔部(21)を設けることにより、ウエットスー ツ(1)と身体との間隙に湿潤された水が孔部(21)から外部に排出され肩下 部(13)に水が貯留することがない。従って、例えばクロールの際において腕 で水をかくときに腕の運動を抵抗なくスムーズに行うことができる。 しかも、このとき、孔部(21)から完全に水が排出される訳ではなくウエッ トスーツ(1)と身体との間隙にはある程度の水が湿潤されているのでウエット スーツの肩下部(13)が膨んだ状態となっており、水中で水をかく際において 腕で効率よく水をかくことが可能となり大きな推進力が得られる。 更に、肩下部(13)の伸縮性に優れるため、腕の動作を円滑に行うことがで き、水泳競技においてタイムアップにつながる。 さらに、肩下部(13)の通気性が良好なものとなり、炎天下で水から上がっ たときにおいても着用者の不快感を和らげることができる。
【0019】 図7は、この考案に係るウエットスーツ(1)の第4実施例を示す外観図であ る。 第4実施例に係るウエットスーツ(1)においては、発泡性ゴム材料(2a) の肘下部(14)に孔部(21)が設けられている。 このように肘下部(14)に孔部(21)を設けることにより、ウエットスー ツ(1)と身体との間隙に湿潤された水が孔部(21)から外部に排出され肘下 部(14)に水が貯留することがない。従って、例えばクロールの際において腕 で水をかくときに腕の運動を抵抗なくスムーズに行うことができる。 しかも、このとき、孔部(21)から完全に水が排出される訳ではなくウエッ トスーツ(1)と身体との間隙にはある程度の水が湿潤されているのでウエット スーツの肘下部(14)が膨んだ状態となっており、水中で水をかく際において 腕で効率よく水をかくことが可能となり大きな推進力が得られる。 更に、肘下部(14)の伸縮性に優れるため、腕の動作を円滑に行うことがで き、水泳競技においてタイムアップにつながる。 さらに、肘下部(14)の通気性が良好なものとなり、炎天下で水から上がっ たときにおいても着用者の不快感を和らげることができる。
【0020】 図8は、この考案に係るウエットスーツ(1)の第5実施例を示す外観図であ る。 第5実施例に係るウエットスーツ(1)においては、発泡性ゴム材料(2a) の股間部(11)及び肩下部(13)に孔部(21)が設けられている。 ウエットスーツ(1)を図8に示すように構成することにより、ウエットスー ツ(1)と身体との間隙内に湿潤された水が孔部(21)から排出されるため、 股間部(11)に水が貯留することがなく脚の運動を円滑に行うことができる。 また、肩下部(13)に孔部(21)が設けられているので、ウエットスーツ (1)と身体との間隙に湿潤された水が孔部(21)から外部に排出され肩下部 (13)に水が貯留することがない。従って、例えばクロールの際において腕で 水をかくときに腕の運動を抵抗なくスムーズに行うことができる。 しかも、このとき、孔部(21)から完全に水が排出される訳ではなくウエッ トスーツ(1)と身体との間隙にはある程度の水が湿潤されているのでウエット スーツの肩下部(13)が膨んだ状態となっており、水中で水をかく際において 腕で効率よく水をかくことが可能となり大きな推進力が得られる。 また、股間部(11)及び肩下部(13)の伸縮性に優れるため、脚及び腕の 動作を円滑に行うことができ、水泳競技においてタイムアップにつながる。 さらに、股間部(11)及び肩下部(13)の通気性に優れるため、炎天下で 水から上がったときにおいても着用者に不快感を与えることがない。
【0021】 図9は、この考案に係るウエットスーツ(1)の第6実施例を示す外観図であ る。 第6実施例に係るウエットスーツ(1)においては、発泡性ゴム材料(2a) の股間部(11)及び肘下部(14)に孔部(21)が設けられている。 ウエットスーツ(1)を図9に示すように構成することにより、ウエットスー ツ(1)と身体との間隙内に湿潤された水が孔部(21)から排出されるため、 股間部(11)に水が貯留することがなく脚の運動を円滑に行うことができる。 また、肘下部(14)に孔部(21)が設けられているので、ウエットスーツ (1)と身体との間隙に湿潤された水が孔部(21)から外部に排出され肘下部 (14)に水が貯留することがない。従って、例えばクロールの際において腕で 水をかくときに腕の運動を抵抗なくスムーズに行うことができる。 しかも、このとき、孔部(21)から完全に水が排出される訳ではなくウエッ トスーツ(1)と身体との間隙にはある程度の水が湿潤されているのでウエット スーツの肘下部(14)が膨んだ状態となっており、水中で水をかく際において 腕で効率よく水をかくことが可能となり大きな推進力が得られる。 しかも、股間部(11)及び肘下部(14)の伸縮性に優れるため、脚及び腕 の動作を円滑に行うことができ、水泳競技においてタイムアップにつながる。 さらに、股間部(11)及び肘下部(14)の通気性に優れるため、炎天下で 水から上がったときにおいても着用者に不快感を与えることがない。
【0022】 図10は、この考案に係るウエットスーツ(1)の第7実施例を示す外観図で ある。 第7実施例に係るウエットスーツ(1)においては、発泡性ゴム材料(2a) の下半身部(12)全体及び肩下部(13)に孔部(21)が設けられている。 ウエットスーツ(1)を図10に示すように構成することにより、ウエットス ーツ(1)と身体との間隙に湿潤された水が孔部(21)から排出されるため、 下半身部(12)に水が貯留することがなく脚の運動を円滑に行うことができる 。 また、肩下部(13)に孔部(21)が設けられているので、ウエットスーツ (1)と身体との間隙に湿潤された水が孔部(21)から外部に排出され肩下部 (13)に水が貯留することがない。従って、例えばクロールの際において腕で 水をかくときに腕の運動を抵抗なくスムーズに行うことができる。 しかも、このとき、孔部(21)から完全に水が排出される訳ではなくウエッ トスーツ(1)と身体との間隙にはある程度の水が湿潤されているのでウエット スーツの肩下部(13)が膨んだ状態となっており、水中で水をかく際において 腕で効率よく水をかくことが可能となり大きな推進力が得られる。 しかも、下半身部(12)及び肩下部(13)の伸縮性に優れるため、腕及び 脚の動作を円滑に行うことができ、水泳競技においてタイムアップにつながる。 さらに、下半身部(12)及び肩下部(13)の通気性に優れるため、炎天下 で水から上がったときにおいても着用者に不快感な暑苦しさを与えることがない 。
【0023】 図11は、この考案に係るウエットスーツ(1)の第8実施例を示す外観図で ある。 第8実施例に係るウエットスーツ(1)においては、発泡性ゴム材料(2a) の下半身部(12)全体及び肘下部(14)に孔部(21)が設けられている。 ウエットスーツ(1)を図11に示すように構成することにより、ウエットス ーツ(1)と身体との間隙に湿潤された水が孔部(21)から排出されるため、 下半身部(12)に水が貯留することがなく脚の運動を円滑に行うことができる 。 また、肘下部(14)に孔部(21)が設けられているので、ウエットスーツ (1)と身体との間隙に湿潤された水が孔部(21)から外部に排出され肘下部 (14)に水が貯留することがない。従って、例えばクロールの際において腕で 水をかくときに腕の運動を抵抗なくスムーズに行うことができる。 しかも、このとき、孔部(21)から完全に水が排出される訳ではなくウエッ トスーツ(1)と身体との間隙にはある程度の水が湿潤されているのでウエット スーツの肘下部(14)が膨んだ状態となっており、水中で水をかく際において 腕で効率よく水をかくことが可能となり大きな推進力が得られる。 しかも、下半身部(12)及び肘下部(14)の伸縮性に優れるため、腕及び 脚の動作を円滑に行うことができ、水泳競技においてタイムアップにつながる。 さらに、下半身部(12)及び肘下部(14)の通気性に優れるため、炎天下 で水から上がったときにおいても着用者に不快感な暑苦しさを与えることがない 。
【0024】 なお、本考案においては、実用新案登録請求の範囲を逸脱しない限り、上記図 に示したような長袖のフルタイプのウエットスーツ以外に、上半身だけのベスト タイプのウエットスーツやノースリーブのロング・ジョンタイプ、或いは半袖の シーガルタイプ等、種々のタイプのウエットスーツを全て包含する。
【0025】
【実施例】
第6実施例に係るウエットスーツ(1)を、競技歴10年の40歳男性が着用 したところ、水泳1.5kmのタイムが従来のウエットスーツ着用時に約25分 であったところ、平均約2〜3分タイムを短縮することができた。
【0026】
【考案の効果】
以上詳述した如く、請求項1の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に 伸縮性を有する織物又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって 該生地材料と着用者の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおい て、股間部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエ ットスーツであるから、以下に述べる効果を奏する。
【0027】 すなわち、ウエットスーツと身体との間隙に湿潤された水が孔部から排出され るため、股間部に水が貯留することがなく円滑に運動を行うことができる。 更に、股間部の伸縮性に優れるため、脚の動作を円滑に行うことができ、水泳 競技においてタイムアップにつながる。 さらに、股間部の通気性に優れるため、水から上がっているときにおいても着 用者に暑苦しさ等の不快感を与えることがない。
【0028】 請求項2の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸縮性を有する織物 又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって該生地材料と着用者 の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、下半身部全体の 前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエットスーツで あるから、以下に述べる効果を奏する。
【0029】 すなわち、下半身部全体に孔部が設けられているので、ウエットスーツと身体 との間隙に湿潤された水が孔部から外部に排出され下半身部に水が貯留すること がない。従って、運動時に受ける抵抗が小さく、しかも下半身部の伸縮性に優れ たものとなるため、特にトライアスロン等における水泳競技において良好な運動 性を得ることができる。 更に、下半身部の伸縮性に優れるため、脚の動作を円滑に行うことができ、水 泳競技においてタイムアップにつながる。 また、下半身の通気性が良好なものとなり、炎天下で水から上がったときにお いても着用者に不快な暑苦しさを与えることがない。
【0030】 請求項3の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸縮性を有する織物 又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって該生地材料と着用者 の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、肩下部の前記発 泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエットスーツであるか ら、以下に述べる効果を奏する。
【0031】 すなわち、肩下部に孔部が設けられているので、ウエットスーツと身体との間 隙に湿潤された水が孔部から外部に排出され肩下部に水が貯留することがない。 従って、例えばクロールの際において腕で水をかくときに腕の運動を抵抗なくス ムーズに行うことができる。 しかも、このとき、孔部から完全に水が排出される訳ではなくウエットスーツ と身体との間隙にはある程度の水が湿潤されているのでウエットスーツの肩下部 が膨んだ状態となっており、水中で水をかく際において腕で効率よく水をかくこ とが可能となり大きな推進力が得られる。 更に、肩下部の伸縮性に優れるため、腕の動作を円滑に行うことができ、水泳 競技においてタイムアップにつながる。 また、肩下部の通気性が良好なものとなり、炎天下で水から上がったときにお いても着用者の不快感を和らげることができる。
【0032】 請求項4の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸縮性を有する織物 又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって該生地材料と着用者 の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、肘下部の前記発 泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエットスーツであるか ら、以下に述べる効果を奏する。
【0033】 すなわち、肘下部に孔部が設けられているので、ウエットスーツと身体との間 隙に湿潤された水が孔部から外部に排出され肘下部に水が貯留することがない。 従って、例えばクロールの際において腕で水をかくときに腕の運動を抵抗なくス ムーズに行うことができる。 しかも、このとき、孔部から完全に水が排出される訳ではなくウエットスーツ と身体との間隙にはある程度の水が湿潤されているのでウエットスーツの肘下部 が膨んだ状態となっており、水中で水をかく際において腕で効率よく水をかくこ とが可能となり大きな推進力が得られる。 更に、肘下部の伸縮性に優れるため、腕の動作を円滑に行うことができ、水泳 競技においてタイムアップにつながる。 また、肘下部の通気性が良好なものとなり、炎天下で水から上がったときにお いても着用者の不快感を和らげることができる。
【0034】 請求項5の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸縮性を有する織物 又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって該生地材料と着用者 の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、股間部及び肩下 部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエットスー ツであるから、以下に述べる効果を奏する。
【0035】 すなわち、ウエットスーツと身体との間隙に湿潤された水が孔部から排出され るため、股間部に水が貯留することがなく脚の運動を円滑に行うことができる。 また、肩下部に孔部が設けられているので、ウエットスーツと身体との間隙に 湿潤された水が孔部から外部に排出され肩下部に水が貯留することがない。従っ て、例えばクロールの際において腕で水をかくときに腕の運動を抵抗なくスムー ズに行うことができる。 しかも、このとき、孔部から完全に水が排出される訳ではなくウエットスーツ と身体との間隙にはある程度の水が湿潤されているのでウエットスーツの肩下部 が膨んだ状態となっており、水中で水をかく際において腕で効率よく水をかくこ とが可能となり大きな推進力が得られる。 また、肩下部及び股間部の伸縮性に優れるため、腕及び脚の動作を円滑に行う ことができ、水泳競技においてタイムアップにつながる。 さらに、股間部及び肩下部の通気性に優れるため、炎天下で水から上がったと きにおいても着用者に不快感を与えることがない。
【0036】 請求項6の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸縮性を有する織物 又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって該生地材料と着用者 の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、股間部及び肘下 部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエットスー ツであるから、以下に述べる効果を奏する。
【0037】 すなわち、ウエットスーツと身体との間隙に湿潤された水が孔部から排出され るため、股間部に水が貯留することがなく脚の運動を円滑に行うことができる。 また、肘下部に孔部が設けられているので、ウエットスーツと身体との間隙に 湿潤された水が孔部から外部に排出され肘下部に水が貯留することがない。従っ て、例えばクロールの際において腕で水をかくときに腕の運動を抵抗なくスムー ズに行うことができる。 しかも、このとき、孔部から完全に水が排出される訳ではなくウエットスーツ と身体との間隙にはある程度の水が湿潤されているのでウエットスーツの肘下部 が膨んだ状態となっており、水中で水をかく際において腕で効率よく水をかくこ とが可能となり大きな推進力が得られる。 しかも、肘下部及び股間部の伸縮性に優れるため、腕及び脚の動作を円滑に行 うことができ、水泳競技においてタイムアップにつながる。 さらに、股間部及び肘下部の通気性に優れるため、炎天下で水から上がったと きにおいても着用者に不快感を与えることがない。
【0038】 請求項7の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸縮性を有する織物 又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって該生地材料と着用者 の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、下半身部全体及 び肩下部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエッ トスーツであるから、以下に述べる効果を奏する。
【0039】 すなわち、ウエットスーツと身体との間隙に湿潤された水が孔部から排出され るため、下半身部に水が貯留することがなく脚の運動を円滑に行うことができる 。 また、肩下部に孔部が設けられているので、ウエットスーツと身体との間隙に 湿潤された水が孔部から外部に排出され肩下部に水が貯留することがない。従っ て、例えばクロールの際において腕で水をかくときに腕の運動を抵抗なくスムー ズに行うことができる。 しかも、このとき、孔部から完全に水が排出される訳ではなくウエットスーツ と身体との間隙にはある程度の水が湿潤されているのでウエットスーツの肩下部 が膨んだ状態となっており、水中で水をかく際において腕で効率よく水をかくこ とが可能となり大きな推進力が得られる。 さらに、肩下部及び下半身部の伸縮性に優れるため、腕及び下半身の動作を円 滑に行うことができ、水泳競技においてタイムアップにつながる。 さらに、下半身部及び肩下部の通気性に優れるため、炎天下で水から上がった ときにおいても着用者に不快感な暑苦しさを与えることがない。
【0040】 請求項8の考案は、発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸縮性を有する織物 又は編物が貼着された生地材料から構成され、浸水によって該生地材料と着用者 の身体との間隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、下半身部全体及 び肘下部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを特徴とするウエッ トスーツであるから、以下に述べる効果を奏する。
【0041】 すなわち、ウエットスーツと身体との間隙に湿潤された水が孔部から排出され るため、下半身部に水が貯留することがなく脚の運動を円滑に行うことができる 。 また、肘下部に孔部が設けられているので、ウエットスーツと身体との間隙に 湿潤された水が孔部から外部に排出され肘下部に水が貯留することがない。従っ て、例えばクロールの際において腕で水をかくときに腕の運動を抵抗なくスムー ズに行うことができる。 しかも、このとき、孔部から完全に水が排出される訳ではなくウエットスーツ と身体との間隙にはある程度の水が湿潤されているのでウエットスーツの肘下部 が膨んだ状態となっており、水中で水をかく際において腕で効率よく水をかくこ とが可能となり大きな推進力が得られる。 さらに、肘下部及び下半身部の伸縮性に優れるため、腕及び下半身の動作を円 滑に行うことができ、水泳競技においてタイムアップにつながる。 さらに、下半身部及び肘下部の通気性に優れるため、炎天下で水から上がった ときにおいても着用者に不快感な暑苦しさを与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るウエットスーツの第1実施例を
示す外観図である。
【図2】図1に示したウエットスーツの一部の構成素材
を示す断面図である。
【図3】図2に示した実施例でのA−A' 線断面図であ
る。
【図4】図1に示したウエットスーツの一部の構成素材
の別の実施形態を示す断面図である。
【図5】この考案に係るウエットスーツの第2実施例を
示す外観図である。
【図6】この考案に係るウエットスーツの第3実施例を
示す外観図である。
【図7】この考案に係るウエットスーツの第4実施例を
示す外観図である。
【図8】この考案に係るウエットスーツの第5実施例を
示す外観図である。
【図9】この考案に係るウエットスーツの第6実施例を
示す外観図である。
【図10】この考案に係るウエットスーツの第7実施例
を示す外観図である。
【図11】この考案に係るウエットスーツの第8実施例
を示す外観図である。
【符号の説明】
1 ウエットスーツ 11 股間部 12 下半身部 13 肩下部 14 肘下部 2 生地材料 2a 発泡性ゴム材料 21 孔部 2b 伸縮性を有する織物又は編物

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸
    縮性を有する織物又は編物が貼着された生地材料から構
    成され、浸水によって該生地材料と着用者の身体との間
    隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、股間
    部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを
    特徴とするウエットスーツ。
  2. 【請求項2】 発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸
    縮性を有する織物又は編物が貼着された生地材料から構
    成され、浸水によって該生地材料と着用者の身体との間
    隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、下半
    身部全体の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなる
    ことを特徴とするウエットスーツ。
  3. 【請求項3】 発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸
    縮性を有する織物又は編物が貼着された生地材料から構
    成され、浸水によって該生地材料と着用者の身体との間
    隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、肩下
    部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを
    特徴とするウエットスーツ。
  4. 【請求項4】 発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸
    縮性を有する織物又は編物が貼着された生地材料から構
    成され、浸水によって該生地材料と着用者の身体との間
    隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、肘下
    部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられてなることを
    特徴とするウエットスーツ。
  5. 【請求項5】 発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸
    縮性を有する織物又は編物が貼着された生地材料から構
    成され、浸水によって該生地材料と着用者の身体との間
    隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、股間
    部及び肩下部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられて
    なることを特徴とするウエットスーツ。
  6. 【請求項6】 発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸
    縮性を有する織物又は編物が貼着された生地材料から構
    成され、浸水によって該生地材料と着用者の身体との間
    隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、股間
    部及び肘下部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設けられて
    なることを特徴とするウエットスーツ。
  7. 【請求項7】 発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸
    縮性を有する織物又は編物が貼着された生地材料から構
    成され、浸水によって該生地材料と着用者の身体との間
    隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、下半
    身部全体及び肩下部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設け
    られてなることを特徴とするウエットスーツ。
  8. 【請求項8】 発泡性ゴム材料の表及び/又は裏面に伸
    縮性を有する織物又は編物が貼着された生地材料から構
    成され、浸水によって該生地材料と着用者の身体との間
    隙に水が湿潤されてなるウエットスーツにおいて、下半
    身部全体及び肘下部の前記発泡性ゴム材料に孔部が設け
    られてなることを特徴とするウエットスーツ。
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