JP3027944U - 格納式消火栓 - Google Patents

格納式消火栓

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JP3027944U JP1996000577U JP57796U JP3027944U JP 3027944 U JP3027944 U JP 3027944U JP 1996000577 U JP1996000577 U JP 1996000577U JP 57796 U JP57796 U JP 57796U JP 3027944 U JP3027944 U JP 3027944U
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JP1996000577U
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英治 子安
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Sakura Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用時に通路に突出しないため避難の邪魔に
ならなく、左右への引き出しが容易である消火栓を提供
すること。 【解決手段】 開口部22を有する格納箱21と、格納
箱21の前後方向を回転軸心として回転自在な巻取リー
ル25と、上記格納箱21に設けられた第1のガイドロ
ーラ32と、上記第1のガイドローラ32よりも開口部
22側へ位置して設けられ、消防ホース28の左右への
移動を拘束して開口部22方向へ引き出しガイドする第
2のガイドローラとを具備したことを特徴としている。
上記構成によると、上記格納箱には巻取リールが開口部
から外方へ突出しないため、使用時に通路に突出せず避
難の邪魔にならない。また、第2のガイドローラが設け
られているために消防ホースの左右への移動を拘束し、
そのために開口部側への引き出し性がさらに一層良好な
ものとなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ビルや工場などの建築物の壁面に設けられる格納式消火栓に関する 。
【0002】
【従来の技術】
ビルや工場などでは、火災が発生した場合に被害が大きくなるケースが多く、 このような建造物で発生した火災を初期の段階でくい止めるために消火栓の設置 が義務付けられている。この消火栓は主にビルや工場内部の通路などに設けられ ることが多く、通常の通行の邪魔にならないようにするため通路の壁面などから 突出しないように、壁面に格納箱が埋め込まれて設けられている。この内部には 消防ホース(20mの保形ホース)を巻回した巻取リールや開閉バルブ、および 消防ホースの先端のノズルまたは開閉弁付きノズルなどが格納されている。
【0003】 ここで、火災発生時には格納箱の扉を開けて巻取リールから消防ホースを引き 出し、開閉バルブを開ければ、この開閉バルブと連動する加圧送水装置が作動し て消防ホースに加圧送水を行い、ノズルから水が勢い良く噴出して消火活動がで きるようになっている。
【0004】 この消火栓には種々のタイプがあるが、その一つとしては図3に示すような構 成の巻取リールを前方へ引き出す前方引き出し型消火栓がある。 すなわち、格納箱1には前面に開口部2が設けられており、この開口部2には 前方へ回動可能な扉3が取り付けられている。この格納箱1の扉3が取り付けら れた側部にはアーム受け金具4が設けられており、このアーム受け金具4には支 持アーム5が水平方向に回動自在に支持されている。支持アーム5の自由端部に は消防ホース6を巻き取る巻取リール7が軸支されている。消防ホース6の先端 には水の噴出を調整する開閉コック付きのノズル8が設けられており、不使用時 には格納箱1に設けられたノズルキャッチ9に掛け止められて収納されている。
【0005】 この構成を有する消火栓は、火災発生時に扉3を開け、ノズル8をノズルキャ ッチ9から取り出して開口部2側に引くと、軽い力でも支持アーム5がアーム受 け金具4を支点として回転し、この支持アーム5と一体的に軸支された巻取リー ル7が開口部2側に引き出されるようになる。この状態では、巻取リール7は開 口部2から一部が飛び出している。
【0006】 もう一つのタイプとしては、図4に示すような構造の巻取リールが格納箱内に 固定され、前方側へ引き出せない巻取リール固定式消火栓がある。 格納箱11は、手前側が開口部12となっており、奥側が背面部13となって いる。この背面部13には開口部12へ向かって水平方向に突出する回転軸14 が取り付けられており、この回転軸14に消防ホース15を巻き付けた巻取リー ル16が取り付けられている。格納箱11の底面17には、ガイドローラ18… が取り付けられており、手前側や左右側への消防ホース15のガイドを行うよう に構成されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このような消火栓は上述のようにビルや工場などの通路に設けられ ることが多く、火災発生時などにはこの通路が避難路として用いられる場合が多 い。そのため、図3に示すように通路側に突出する消火栓では、火災発生時に避 難の邪魔になる。
【0008】 また、図4に示すような巻取リール固定式消火栓ではこのような不具合が生じ る恐れはない。しかしながらこのタイプの消火栓では、ガイドローラが細いため に消防ホースが曲がったり折れたりし易く、また消防ホースを通過させるガイド ローラの間隔が広いため、消防ホースがこのガイドローラの間を動いてガイドロ ーラの一側部に偏りやすくなる。そのため消防ホースを前方側へ引き出す場合に は特に問題はないが、左右側へ引き出す場合には消防ホースの引き出し抵抗が大 きという不具合がある。
【0009】 本考案は上記の事情にもとづきなされたもので、その目的とするところは、 使用時に巻取リールが格納箱の開口部から通路に突出しないため避難の邪魔にな らなく、消防ホースの左右方向への引き出しが容易な格納式消火栓を提供しよう とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の考案は、前面に扉によって開閉される 開口部を有する格納箱と、上記格納箱の内部に設けられ格納箱の前後方向を回転 軸心として回転自在な消防ホース巻取用の巻取リールと、上記格納箱に設けられ 上記巻取リールから繰出された消防ホースを格納箱の開口部側へ方向変更して引 き出しガイドする第1のガイドローラと、上記格納箱の内部で上記第1のガイド ローラよりも開口部側へ位置して設けられ、消防ホースの左右への移動を拘束し て格納箱の開口部方向へ引き出しガイドする第2のガイドローラとを具備したこ とを特徴としている。
【0011】 請求項1の構成によると、上記格納箱には巻取リールが開口部から外方へ突出 することなく設けられているために、使用時に避難の邪魔にならない。 また上記格納箱には前方への引き出しを容易とする第1のガイドローラが設け られているために、前方への引き出しは従来と同様に良好に行うことができ、か つ第2のガイドローラが設けられているために消防ホースの左右への移動を拘束 し、そのために開口部側への引き出し性がさらに一層良好なものとなる。
【0012】 請求項2の考案は、上記第2のガイドローラは、左右に隣り合って設けられた 大径プーリと小径プーリとからなり、小径プーリの開口部側の外周が大径プーリ の開口部側の外周よりも格納箱の奥側へ位置しており、この小径プーリの外周と 格納箱の開口縁との間隔が上記消防ホースの外径以上に形成されていることを特 徴とする請求項1記載の格納式消火栓である。
【0013】 請求項2の構成によると、2枚のプーリにより左右への消防ホースの移動を拘 束し、さらにこの2枚のプーリの径が異なるように形成されており、かつこの小 径プーリの開口部側の外周が大径プーリの開口部側の外周よりも奥側に位置し、 小径プーリの開口部側の外周と格納箱の開口縁との間隔が消防ホースの外径以上 に形成されているため、消防ホースをこの部分に収納することができる。
【0014】 請求項3の考案は、上記大径プーリおよび小径プーリはつば付きであり、上記 大径プーリのつばと小径プーリのつばの間隔は上記消防ホースの外径よりも狭く なるよう近接して設けられていることを特徴とする請求項2記載の格納式消火栓 である。
【0015】 請求項3の構成によると、上記大径プーリおよび小径プーリはつば付きに形成 されているため、消防ホースのガイドが容易となる。さらに大径プーリのつばと 小径プーリのつばの間隔は上記消防ホースの外径よりも狭くなるよう近接して設 けられているため、消防ホースが上下方向に摺動しても2枚のプーリの間から外 れ難くなり、消防ホースのガイドが良好なものとなる。
【0016】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の第一の実施の形態について、図1および図2にもとづき説明す る。 図1において、格納箱21は奥行き寸法が小さい薄形矩形状をなしており、こ の格納箱21は通路などの壁面に埋め込まれ、しかも通路側に突出しないように 設置されている。
【0017】 この格納箱21には通路側の前面が開口した開口部22が設けられており、こ の開口部22は格納箱21の一側部を支点として回動する扉23によって開閉自 在である。
【0018】 上記格納箱21の開口部22に対向する背面部24には巻取リール25の回転 軸26が開口部22側に向かって水平方向に突出して取り付けられており、この 回転軸26には巻取リール25が回動自在に取り付けられている。
【0019】 上記背面部24の側方上部には開閉バルブ27が設けられており、この開閉バ ルブ27には消防ホース28の一端部が連結されている。上記消防ホース28の 他端はノズル29が設けられており、このノズル29には開閉コック30が設け られている。上記消防ホース28は巻取リール25に巻回されて収納されており 、この消防ホース28の他端部が格納箱21の底面に取り付けられたガイド部3 1に延長されている。
【0020】 上記ガイド部31には第1のガイドローラ32が設けられており、この第1の ガイドローラ32は格納箱21の底面に取付け金具32bを介して水平方向に取 付けられた回転軸32aを中心として回転自在に設けられている。そして、この 第1のガイドローラ32は消防ホース28を開口部22方向へ方向変更できるよ うになっている。さらに上記第1のガイドローラ32より開口部22側には第2 のガイドローラとしての大径プーリ33および小径プーリ34が設けられており 、これら両プーリ33,34はつば33a,34aを形成し、かつ垂直方向の回 転軸33b,34bを中心として回転自在に設けられている。
【0021】 この大径プーリ33と小径プーリ34は互いに近接して対向しているため消防 ホース28の左右への移動を拘束し、しかも大径プーリ33と小径プーリ34に はつば33a,34aが設けられており、このつば33a,34aの間隔は消防 ホース28が両プーリ33,34から外れないように消防ホース28の外径より 若干狭く形成されている。つまり、つば33aおよび34aにより消防ホース2 8が上下方向および左右方向に外れないように形成されている。
【0022】 また、上記大径プーリ33の外周は開口部22側に接近しており、小径プーリ 34の外周は開口部22より格納箱21の奥側に設けられている。つまり小径プ ーリ34の外周は格納箱21の開口部22側の開口縁から消防ホース28の外径 よりも奥側に位置するように設けられており、このため消防ホース28をこの小 径プーリ34の手前側に置いて扉23を閉じることができる構成である。
【0023】 以上の構成を有する格納式消防ホースの作用について説明する。 火災が発生した場合には、まず扉23を開放し、格納箱21の下面に収納され ているノズル29を持って消防ホース28を前方へ引き出す。そして消防ホース 28を引き出せば、巻取リール25が回転して、この部分に収納されている消防 ホース28が繰り出されるようになる。この巻取リール25から繰り出された消 防ホース28は、第1のガイドローラ32によって開口部22側へ方向変更する 。
【0024】 次に開口部22側へ送り出されてきた消防ホース28は大径プーリ33および 小径プーリ34内を通過するため、上記大径プーリ33および小径プーリ34の 少なくとも一方が回転し、消防ホース28の送り出しをガイドする。したがって 、消防ホース28を円滑に引き出すことができ、消防ホース28の引き出し力量 を軽減できる。
【0025】 このような構成の格納式消火栓は、巻取リール25が回転軸26を通して背面 部24に固定されており、そのため消火時に消防ホース28を引き出しても巻取 リール25が通路などに飛び出すことがない。そのため火災発生時などには避難 通路を確実に確保することができる。
【0026】 また消防ホース28が大径プーリ33と小径プーリ34間を通過する場合に、 つば33a,34aが近接して設けられているため、消防ホース28が上記大径 プーリ33と小径プーリ34の間から外れないように設けられている。そのため 、消防ホース28を引き出すと、大径プーリ33または小径プーリ34が回転し て消防ホース28が大径プーリ33または小径プーリ34に沿って引き出される ようようになり、よって消防ホース28を左右へ引き出すことも容易となる。つ まり、前方への引き出しおよび左右への引き出しが全て容易となる。
【0027】 さらに、上記大径プーリ33の外周は開口部22側に接近しており、小径プー リ34の外周は開口部22の開口縁から消防ホース28の外径よりも格納箱21 の奥側に位置するように設けられており、このため消防ホース28をこの小径プ ーリ34の手前側に置いて収納でき、かつ扉23を閉じることができる。
【0028】 以上、本考案の一実施の形態について述べたが、本考案では上記巻取リール2 5やガイドローラ32および大径プーリ33、小径プーリ34にベアリングやレ ールなどの摺動部品を設けても良い。この場合は消防ホース28のガイドがより 一層良好に行うことができる。
【0029】
【考案の効果】
以上説明したように、請求項1の考案によると、巻取リールが開口部から外方 へ突出することなく設けられており、使用時に通路に突出して避難の邪魔になら ない。
【0030】 また上記格納箱には前方への引き出しを容易とする第1のガイドローラが設け られているために、前方への引き出しは従来と同様に良好に行うことができ、か つ第2のガイドローラが設けられているために消防ホースの左右への移動を拘束 し、そのために開口部側への引き出し性が確実となる。
【0031】 請求項2の考案によると、2枚のプーリにより左右への消防ホースの移動を拘 束し、さらにこの2枚のプーリの径が異なるように形成されており、かつこの小 径プーリの開口部側の外周が大径プーリの開口部側の外周よりも奥側に位置し、 この小径プーリの開口部側の外周と格納箱の開口縁との間隔が消防ホースの外径 以上であるため、消防ホースをこの小径プーリの手前に収納して扉を良好に閉じ ることができる。
【0032】 請求項3の考案によると、上記大径プーリおよび小径プーリはつば付きであり 、さらに大径プーリのつばと小径プーリのつばの間隔は上記消防ホースの外径よ りも狭く近接して設けられているため、消防ホースが上下方向に摺動してもこの 近接して設けられた2枚のプーリの間から外れなくなり、消防ホースのガイドが 良好なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一の実施の形態に係わる格納式消火
栓の正面図。
【図2】同実施の形態に係わるガイド部の平面図。
【図3】従来の前方引き出し型消火栓を示す図で、
(a)は巻取リールを引き出す前、(b)は巻取リール
を引き出した後の状態を示す図。
【図4】従来の巻取リール固定式消火栓を示す図。
【符号の説明】
21…格納箱 22…開口部 24…背面部 25…巻取リール 26…回転軸 28…消防ホース 31…ガイド部 32…第1のガイドローラ 33…大径プーリ 34…小径プーリ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に扉によって開閉される開口部を有
    する格納箱と、 上記格納箱の内部に設けられ格納箱の前後方向を回転軸
    心として回転自在な消防ホース巻取用の巻取リールと、 上記格納箱に設けられ上記巻取リールから繰出された消
    防ホースを格納箱の開口部側へ方向変更して引き出しガ
    イドする第1のガイドローラと、 上記格納箱の内部で上記第1のガイドローラよりも開口
    部側へ位置して設けられ、消防ホースの左右への移動を
    拘束して格納箱の開口部方向へ引き出しガイドする第2
    のガイドローラと、 を具備したことを特徴とする格納式消火栓。
  2. 【請求項2】 上記第2のガイドローラは、左右に隣り
    合って設けられた大径プーリと小径プーリとからなり、
    小径プーリの開口部側の外周が大径プーリの開口部側の
    外周よりも格納箱の奥側へ位置しており、この小径プー
    リの外周と格納箱の開口縁との間隔が上記消防ホースの
    外径以上に形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の格納式消火栓。
  3. 【請求項3】 上記大径プーリおよび小径プーリはつば
    付きであり、上記大径プーリのつばと小径プーリのつば
    の間隔は上記消防ホースの外径よりも狭くなるよう近接
    して設けられていることを特徴とする請求項2記載の格
    納式消火栓。
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