JP3024268U - スイッチ付ピンジャック - Google Patents

スイッチ付ピンジャック

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JP3024268U
JP3024268U JP1995012468U JP1246895U JP3024268U JP 3024268 U JP3024268 U JP 3024268U JP 1995012468 U JP1995012468 U JP 1995012468U JP 1246895 U JP1246895 U JP 1246895U JP 3024268 U JP3024268 U JP 3024268U
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JP
Japan
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pin
contact
switch
movable
contact terminal
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JP1995012468U
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English (en)
Inventor
喜久 鶴田
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株式会社ワカ製作所
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチを構成する固定接触子と可動接触子
の他にコンタクト端子を設け、このコンタクト端子にピ
ンの保持を行わせる構成により、ピンの抜け出しを防止
するのに充分な保持力が得られるようにすることを課題
とする。 【解決手段】 差し込まれるピンプラグのピンPと接触
されるコンタクト端子20と、常時は相互に離間若しく
は接触され、ピンPの差し込みによって相互に接触若し
くは離間される固定接触子30と可動接触子31とを含
んで構成されるスイッチと、を含んで構成し、コンタク
ト端子20には、差し込まれたピンPを保持する保持部
(略C形状をなす湾曲部42)を設けるようにして、ピ
ンPの抜け出しを防止するのに充分な保持力を得るよう
にした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、テレビ等の各種電気機器セットのジャック板等に取付パネルに取り 付けられて使用され、ピンプラグを接続するためのピンジャックに関し、特に、 ピンの抜き差しによってON・OFFされるスイッチを付設したピンジャックに 関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のスイッチ付のピンジャックとして、ピンの差し込みによって、 固定接触子と可動接触子とが開離されると共に、ピンと可動接触子との電気的接 触が行われ、かつ可動接触子がピンを保持するように構成されたものがある(実 公平3−13988号公報等参照)。 かかる従来のスイッチ付のピンジャックの一例を図11に示すと、ピンジャッ ク50において、通常は固定接触子54に対して可動接触子53が弾性接触し、 電気的に接続された状態にある。
【0003】 ピンプラグ60は、中心部にピン63を有し、このピン63と同心的に管状の 電極62が絶縁物61を介して一体化されており、ピン63が所定の位置まで挿 入されると、このピン63によって固定接触子54と可動接触子53とが開離さ れると共に、ピン63と可動接触子53との接触が図られ、同時に可動接触子5 3の弾力によってピン63に押圧を加え、これを保持するようになっている。 又、ピン63が所定の位置まで挿入されるとピンジャック50の接地電極52 にピンプラグ60の電極62が嵌まり、電気的にも接続される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のスイッチ付ピンジャックにあっては、次のよ うな問題点があった。 即ち、従来のスイッチ付ピンジャックにあっては、固定接触子54と可動接触 子53のみが設けられており、上述したように、ピン63によって固定接触子5 4と可動接触子53とが開離されると共に、ピン63と可動接触子53との接触 が図られ、同時に可動接触子53の弾力によってピン63を保持するようになっ ている。
【0005】 従って、可動接触子53が、ピンジャック50にピンプラグ60を差し込んだ 際に電気的に接続されるコンタクト端子の機能を兼ねており、実際には、固定接 触子54と可動接触子53とからなるスイッチが設けられているだけの構成であ ってり、ピン63の保持を行う別の保持部が設けられておらず、可動接触子53 がピン63の保持を兼ねている構成であった。 このように、可動接触子53がピン63の保持を行う構成では、ピンジャック の規格形状又はピン63の長さ、形状によっては、可動接触子53の板バネによ る押圧力のみではピン63の抜け出しを防止するのに充分な保持力を得ることが 困難であった。
【0006】 そこで、本考案は、スイッチを構成する固定接触子と可動接触子の他にコンタ クト端子を設け、このコンタクト端子にピンの保持を行わせる構成により、ピン の抜け出しを防止するのに充分な保持力が得られるようにすることを課題とする 。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1に係る考案は、差し込まれるピンと接触されるコンタクト 端子と、常時は相互に離間若しくは接触され、ピンの差し込みによって相互に接 触若しくは離間される固定接触子と可動接触子とを含んで構成されるスイッチと 、を含んで構成され、前記コンタクト端子には、差し込まれたピンを保持する保 持部を設けた構成とする。
【0008】 請求項2に係る考案は、前記コンタクト端子を、線状材にて形成し、その一端 部には略直角に折り曲げられた略C形状をなす前記保持部としての湾曲部を備え て構成した。
【0009】 請求項3に係る考案は、前記可動接触子のピンとの接触部に絶縁チップを装着 した。
【0010】 請求項4に係る考案は、前記絶縁チップのピンとの接触面を凸の湾曲面に形成 した。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、添付された図面を参照して本考案の実施の形態を詳述する。 図1〜図10は、本考案の一実施形態を示したものであって、ここでは4P型 のスイッチ付ピンジャックを示している。 図において、ABS樹脂等の合成樹脂にて成形された本体13には、絶縁ブッ シュ14が一体成形されている。又、黄銅板等の導電部材にて成形された一対の キャップ板17が設けられており、これには一対の導電キャップ18が一体成形 されている。この導電キャップ18には、引出端子27が一体成形されている。
【0012】 更に、黄銅棒等の導電部材にて成形された内部プラス端子を構成するコンタク ト端子20が設けられている。尚、このコンタクト端子20の詳細構造は後述す る。 又、ABS樹脂等の合成樹脂にて成形された絶縁基板22が設けられており、 これには前記導電キャップ18の挿通孔23と止めネジの取付孔24とが設けら れている(図3参照)。
【0013】 尚、26は絶縁キャップであり(図4参照)、28は本体13に設けられた、 引出端子27の挿通孔である。 ここで、上述した絶縁ブッシュ14には、ピンプラグ挿入孔40とコンタクト 端子挿着孔41とが設けられている(図2参照)。 又、前記コンタクト端子20は、図5に示すように、線状部材にて形成され、 その一端部に略直角に折り曲げられた略C字形状をなす湾曲部42が設けられて いる。この湾曲部42は、差し込まれたピンを保持する保持部となるものである 。
【0014】 更に、導電キャップ18の一端には径が小さくなる窄まり部43が設けられ、 他端にはフランジ部44が設けられている(図6参照)。 かかる構成のピンジャックにおいて、常時は相互に離間若しくは接触され、ピ ンプラグのピンの差し込みによって相互に接触若しくは離間される固定接触子3 0と可動接触子31とを含んで構成されるスイッチが設けられている。
【0015】 即ち、本体13内部には、挿着溝32が設けられており、この挿着溝32に前 記固定接触子30が嵌合取付されており、該固定接触子30の後端部は本体13 後端面から外部に突出される。 この固定接触子30は、図7に示すように、細い短冊状に形成され、後端部は 小幅に形成される。
【0016】 又、本体13内部には、前記挿着溝32と並列して挿着溝33が設けられてお り、この挿着溝33に前記可動接触子31が嵌合取付されており、該可動接触子 31の後端部は本体13後端面から外部に突出される。 この可動接触子31は、図8に示すように、細い短冊状に形成され、長手方向 の略中間部の離間する部位にて夫々略L字形状をなすように折曲され、先端側に は、可動接触子31を本体13内部に取り付けた状態において、ピンプラグのピ ンPが挿入される前ではその先端部が固定接触子30の先端縁に接触しかつピン Pが挿入された際にはピンPの外周面に接触しながら固定接触子30の先端縁か ら離間するように折曲形成された傾斜部34が設けられている(図10参照)。
【0017】 この場合、上記傾斜部34は、その可動接触子31を形成する材料のバネ性に より、その先端部が固定接触子30の先端縁に弾力により押圧接触され、ピンが 挿入された際にはピンの外周面により前記弾力に抗して変形して固定接触子30 の先端縁から離間するように構成されている。
【0018】 又、可動接触子31の傾斜部34の先端部には、小幅の爪部35が形成されて おり、該爪部35には絶縁チップ36が装着されている。この場合、絶縁チップ 36は、合成樹脂等により成形され、図9に示すように、取付溝37が形成され ており、この取付溝37に可動接触子31の傾斜部34の爪部35を嵌合するこ とにより装着される。尚、絶縁チップ36のピンとの接触面は凸の湾曲面に形成 されている。
【0019】 かかるスイッチ付ピンジャックの組み立てに際しては、絶縁ブッシュ14のコ ンタクト端子挿着孔41にコンタクト端子20を挿着してその湾曲部42を絶縁 ブッシュ14の先端の段付部14Aに当接させると共に、固定接触子30と可動 接触子31とを夫々挿着溝32,33に挿着して、所定位置にセットし、絶縁キ ャップ26を介在させて導電キャップ18を絶縁ブッシュ14に嵌装する。そし て、導電キャップ18の外側に絶縁基板22を嵌装して、この絶縁基板22と本 体13との間で導電キャップ18をそのフランジ部44にて押さえ込む。これに よって、コンタクト端子20の湾曲部42と絶縁キャップ26とが絶縁ブッシュ 14の先端と導電キャップ18の窄まり部43との間で挟み込まれて、スイッチ 付ピンジャックの組み立てが完了する。
【0020】 次に、電気機器セットのジャック板等の取付パネル(図示せず)への取付に際 しては、その取付用パネルに設けられたビス挿通孔から挿通したタッピングネジ 等の止めネジを本体13の取付孔24にネジ止めする。 この結果、この止めネジの締め付けにより、本体13と取付用パネルとの間で 絶縁基板22がサンドイッチ状に挟み込まれて、絶縁基板22と本体13とが一 体となって取付用パネルに固定される。
【0021】 以上の実施形態によるスイッチ付ピンジャックによれば、次のような利点があ る。 (1)差し込まれるピンプラグのピンPと接触されるコンタクト端子20と、常 時は相互に離間若しくは接触され、ピンPの差し込みによって相互に接触若しく は離間される固定接触子30と可動接触子31とを含んで構成されるスイッチと 、を含んで構成し、コンタクト端子20には、差し込まれたピンを保持する保持 部を設けるようにしたから、可動接触子31は、ピンジャックにピンプラグを差 し込んだ際に電気的に接続されるコンタクト端子20の機能を兼ねる構成ではな く、コンタクト端子20自体がピンPの保持を行うため、ピンジャックの規格形 状又はピンPの長さ、形状によっても、ピンPの抜け出しを防止するのに充分な 保持力を得ることができる。
【0022】 (2)特に、コンタクト端子20を、線状材にて形成し、保持部として、線状材 の一端部に略直角に折り曲げられた略C形状をなす湾曲部42を設けるようにし たから、湾曲部42にピンPを貫通支持することによりピンPをより確実・堅固 に保持できる。
【0023】 (3)可動接触子31のピンPとの接触部に絶縁チップ36を設けるようにした から、ピンPにより可動接触子31を押圧動作させる際に、ピンPと可動接触子 31との電気的接続が防止され、ピンPの抜き差しによって、固定接触子30と 可動接触子31との接続か、或いは、コンタクト端子20とピンPとの接続かが 選択される。
【0024】 (4)特に、前記絶縁チップ36のピンPとの接触面を凸の湾曲面に形成するよ うにしたから、ピンPの可動接触子31を押圧しながらの摺動がスムーズに行わ れる。 尚、上述の実施形態においては、スイッチを、常時は相互に接触され、ピンP の差し込みによって相互に離間する固定接触子30と可動接触子31とから構成 するようにしたが、スイッチを、常時は相互に離間され、ピンPの差し込みによ って相互に接触する固定接触子と可動接触子とから構成するようにしても良く、 何れにせよ、スイッチとしては、種々の使用例が考えられるから、ピンPの抜き 差しによってON・OFFされるスイッチを構成できれば良い。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように、請求項1に係る考案によれば、固定接触子と可動接触子 とからなるスイッチに加え、ピンジャックにピンプラグを差し込んだ際に電気的 に接続されるコンタクト端子を設けるようにし、コンタクト端子自体にピンの保 持機能を持たせるようにしたから、ピンの抜け出しを防止するのに充分な保持力 を得ることができる。
【0026】 請求項2記載の考案によれば、コンタクト端子を、線状材にて形成し、その一 端部には略直角に折り曲げられた略C形状をなす保持部としての湾曲部を備えて 構成したので、コンタクト端子によるピンの保持をより確実・堅固に保持できる 。
【0027】 請求項3記載の考案によれば、可動接触子のピンとの接触部に絶縁チップを装 着するように構成したので、ピンにより可動接触子を押圧動作させる際に、ピン と可動接触子との電気的接続が防止され、ピンの抜き差しによって、固定接触子 と可動接触子との接離か、或いは、コンタクト端子とピンとの接続かが選択され る。
【0028】 請求項4記載の考案によれば、絶縁チップのピンとの接触面を凸の湾曲面に形 成したので、ピンの可動接触子を押圧しながらの摺動をスムーズに行わせること ができる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係るスイッチ付ピンジャックの一実
施形態を示す正面断面図
【図2】 同上の実施形態における本体の構成を示す正
面断面図
【図3】 同上の実施形態における絶縁基板の構成を示
す図で、(A)は平面図、(B)は(A)中A−A矢視
断面図、(C)は(A)中B−B矢視断面図
【図4】 同上の実施形態における絶縁キャップの構成
を示す図で、(A)は正面図、(B)は底面図
【図5】 同上の実施形態におけるコンタクト端子の構
成を示す図で、(A)は平面図、(B)は正面図
【図6】 同上の実施形態における導電キャップの構成
を示す図で、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)
は(A)中A−A矢視断面図
【図7】 同上の実施形態における固定接触子の構成を
示す図で、(A)は側面図、(B)は正面図
【図8】 同上の実施形態における可動接触子の構成を
示す図で、(A)は正面図、(B)は側面図
【図9】 同上の実施形態における絶縁チップの構成を
示す図で、(A)は側面図、(B)は平面図
【図10】 本考案に係るスイッチ付ピンジャックにピン
プラグのピンを差し込んだ状態を示す正面断面図
【図11】 従来のスイッチ付ピンジャックの一例を示す
正面断面図
【符号の説明】
13 本体 17 キャップ板 18 導電キャップ 20 コンタクト端子 22 絶縁基板 26 絶縁キャップ 30 固定接触子 31 可動接触子 36 絶縁チップ 42 湾曲部 P ピン

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差し込まれるピンと接触されるコンタク
    ト端子と、 常時は相互に離間若しくは接触され、ピンの差し込みに
    よって相互に接触若しくは離間される固定接触子と可動
    接触子とを含んで構成されるスイッチと、 を含んで構成され、 前記コンタクト端子には、差し込まれたピンを保持する
    保持部を設けたことを特徴とするスイッチ付ピンジャッ
    ク。
  2. 【請求項2】 前記コンタクト端子は、線状材にて形成
    され、その一端部には略直角に折り曲げられた略C形状
    をなす前記保持部としての湾曲部を備えて構成されたこ
    とを特徴とする請求項1記載のスイッチ付ピンジャッ
    ク。
  3. 【請求項3】 前記可動接触子のピンとの接触部に絶縁
    チップを装着したことを特徴とする請求項1又は2記載
    のスイッチ付ピンジャック。
  4. 【請求項4】 前記絶縁チップのピンとの接触面を凸の
    湾曲面に形成したことを特徴とする請求項3記載のスイ
    ッチ付ピンジャック。
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