JP3023516B2 - 2つの密度測定手段を組み合わせて使用して、気力搬送固体の密度を迅速かつ正確に測定する方法および装置 - Google Patents

2つの密度測定手段を組み合わせて使用して、気力搬送固体の密度を迅速かつ正確に測定する方法および装置

Info

Publication number
JP3023516B2
JP3023516B2 JP3116533A JP11653391A JP3023516B2 JP 3023516 B2 JP3023516 B2 JP 3023516B2 JP 3116533 A JP3116533 A JP 3116533A JP 11653391 A JP11653391 A JP 11653391A JP 3023516 B2 JP3023516 B2 JP 3023516B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
density
densitometer
coal
measuring
measurement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3116533A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04230809A (en
Inventor
ロナルド・マーシヤル・バス
Original Assignee
シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to US07/513130 priority Critical
Priority to US07/513,130 priority patent/US5132917A/en
Application filed by シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ filed Critical シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ
Publication of JPH04230809A publication Critical patent/JPH04230809A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3023516B2 publication Critical patent/JP3023516B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10JPRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
    • C10J3/00Production of combustible gases containing carbon monoxide from solid carbonaceous fuels
    • C10J3/72Other features
    • C10J3/723Controlling or regulating the gasification process
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in a continuous flow
    • G01F1/74Devices for measuring flow of a fluid or flow of a fluent solid material in suspension in another fluid
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in a continuous flow
    • G01F1/76Devices for measuring mass flow of a fluid or a fluent solid material
    • G01F1/86Indirect mass flowmeters, e.g. measuring volume flow and density, temperature or pressure
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N9/00Investigating density or specific gravity of materials; Analysing materials by determining density or specific gravity
    • G01N9/24Investigating density or specific gravity of materials; Analysing materials by determining density or specific gravity by observing the transmission of wave or particle radiation through the material

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気力搬送される固体の
質量流量の測定、制御方法および装置に関するものであ
る。本発明は特に、第2の測定値の校正のために或測定
手段を用い、これによって、迅速かつ正確な測定を行う
前記方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、石炭焚きボイラのごとき種々の
炉に燃料として供給される粉炭のごとき粉状材料の質量
流量を制御する慣用装置には、ロードセルを利用した重
量レート測定手段が配置される。この型の装置は米国特
許第4,490,077号明細書に記載されている。ま
た、米国特許第4,838,738号明細書には、質量
流量の迅速測定手段すなわち応答の速い測定手段を、全
流体の変化を長期間にわたって正確に測定するウエイセ
ル(weigh cells)と組み合わせることによ
って、重量減少に関する測定を従来の測定装置の場合よ
りも一層迅速にかつ一層正確に測定できることが開示さ
れている。
【0003】米国特許第3,635,082号明細書に
は、石炭およびガスからなる流体の速度および密度を測
定することによって該流体の質量流量を測定する装置に
おいて、石炭の貯蔵容器と炉との間の供給管の中に2個
のキャパシタンス型トランスデューサを、既知の距離を
へだてて配置して使用することを特徴とする測定装置が
開示されている。該米国特許明細書に記載の測定装置で
は、測定値を示す信号値の大なる変化すなわち流体密度
の大なる変化を生じさせる操作を行い、たとえば、前記
供給管に圧縮ガスを急激に圧入することによって流体の
密度を変化させる操作を行い、これによって、工程の実
施中に間隙標識を形成させ、そしてガス流中の石炭のス
ラグを観察するのである。上記の公知技術は、石炭のガ
ス化操作の場合には利用できない。なぜならば、石炭の
ガス化操作の場合には、ガス化反応器に供給される石炭
の質量流量を一定に保つために、約5秒毎に流量を測定
しなければならないからである。
【0004】別の慣用方法によれば、炉に接続された導
管内の石炭の濃度を光学的に測定することによって、石
炭の質量流量を間接的に測定する操作が行われる。赤外
線、紫外線または可視光線のごとき照射線の吸光率の測
定のごとき光学的測定操作を行うことによって質量流量
を正確に測定し、制御する方法は、低密度の石炭含有サ
スペンジョン(たとえば密度が10kg/m3 より低い
該サスペンジョン)の場合しか利用できない。なぜなら
ば、導管中に存在する石炭含有混合物中を光線が透過す
ることが必須条件であるからである。さらにまた、粒度
分布に関する知見も必要である。米国特許第4,04
9,394号明細書には、微粒状燃料とガス化剤とを別
々に反応器に供給するにあたり、該燃料と該ガス化剤と
を所定の比率(容量比)に保つ方法が開示されている。
該方法は燃料による電磁照射線の吸収量の測定を包含す
るものである。最初に、石炭を搬送ガスに担持させ、貯
蔵容器から導管内を通じて搬送する。この搬送の際に、
石炭を貯蔵容器から導管内を通じてガス化器に円滑に搬
送するための補助手段としてキャリヤーガスを使用す
る。前記のガス流が導管内の全部のガス流であり、さら
にまた、質量流量を規制する別の条件もあるから、該米
国特許明細書に記載の方法では、石炭の粒度が種々変化
し、サスペンジョンの密度が100−800kg/m3
にわたって種々変化するような場合には、ガス化器に送
給される石炭の質量流量を±2%程度という所望正確度
で制御することは実質的に困難である。一般に、照射線
を利用する密度測定方法は正確であるけれども、測定の
ために長い時間を要し、すなわちこれは遅い測定方法で
あるから、短時間周期の時間にわたって質量流量を確実
に一定に維持することが必要な送給操作には利用できな
い。米国特許第4,270,558号明細書には、搬送
ガスの影響を考慮して補償することを包含する照射線に
よる密度測定方法が開示されている。しかしながら該米
国特許明細書には、操作条件の変化に対応するために数
秒以内に質量流量制御装置のオンライン型再校正を手動
または自動的手段によって迅速に行う技術は開示されて
いない。実は、このような技術が本発明の場合には必要
である。すなわち、従来の技術の場合にみられた上記の
問題の解決のために本発明が完成されたのである。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的の1つは、反応器に送給さ
れる固体とガスとの混合物の質量流量を迅速に測定、制
御する方法および装置を提供することである。本発明に
おける別の目的は、高圧のガス化器に送給される粉炭と
ガスとの混合物の質流流量を測定、制御する方法および
装置を提供することである。
【0006】
【発明の構成】本発明は、導管内をガス状搬送媒質に担
持されて搬送される固体の質量流量を測定する装置にお
いて、(a)前記の固体および前記の搬送媒質を合わせ
た全体の密度(total mass densit
y)を測定する第1のガンマ線密度計、(b)前記の固
体および前記の搬送媒質を合わせた全体の密度を直接ま
たは間接的に一層迅速に測定するための第2の測定手
段、(c)前記の搬送媒質の圧力および温度を測定する
ための圧力、温度センサ、(d)前記の圧力および温度
の測定値を使用して前記の搬送媒質の密度を算出する手
段、(e)前記の搬送媒質の密度に対する補償を行って
前記固体の密度を演算することによって、補償された密
度測定値を算出する総合演算コンピュータ(integ
rating computer)、(f)前記の第2
密度計の指示値を前記の補償された密度測定値で周期的
に校正することによって、校正された密度測定値を算出
する手段、(g)前記の固体の流れの速度を測定する手
段、および(h)前記の速度の測定値および前記の校正
された密度測定値から前記の固体の質量流量を算出する
コピュータを有することを特徴とする固体の質量流量の
測定装置に関するものである。
【0007】また本発明は、ガス化器に通じる導管内
を、ガス状媒質によって該ガス化器に気力搬送される固
体の質量流量を制御する方法において、(a)前記の固
体と前記のガス状媒質とを合わせた全体のガンマ線密度
を第1密度計で測定し、(b)前記のガス状媒質の圧力
および温度を測定し、(c)前記のガス状媒質の密度を
算出し、(d)前記の全体のガンマ線密度測定値からガ
スの密度値を差し引くことによって、補償されたガンマ
線密度測定値を算出し、(e)石炭の体積分率fcoal
算出し、(f)第2密度計を用いて石炭の密度rcoal
測定し、
【0008】(g)(i)前記の第1のガンマ線密度測
定に関して最後の平均化期間における前記の第2密度計
の測定値の平均値を算出し、そして該値をfcoalcoal
に等しくなるように校正し、(ii)前記の第2密度計
の指示値が次の補正されたガンマ線密度計の指示値によ
って更新されるまで、前記の第2密度計の指示値を、前
記の校正された測定値の考慮下に調整(scalin
g)することによって、補正された質量流量の測定値を
得ることからなる操作によって前記の第2密度計を校正
し、(h)前記の補正された質量流量の測定値を利用し
て前記のガス化器の作動条件を調節することによって、
前記のガス化器に送られる前記固体の質量流量を制御す
ることを特徴とする固体の質量流量の制御方法にも関す
る。
【0009】本発明においては、気力搬送される固体た
とえば石炭の流れにおいて、ガスの影響に対して補償さ
れた石炭の密度値を迅速かつ正確に測定するために2種
の密度測定操作を行い、その結果を組み合わせて正確な
密度値を算出する。ガンマ線照射による密度測定は、直
立管の直線部を直径の方向に横切るようにガンマ線を照
射することによって実施できる。この測定では行路長が
大きく制限され、したがって、充分な正確度で測定する
ために多分10秒程度の時間を要する。この欠点の改善
のために、本発明ではさらに第2の密度測定手段を用い
る。第2の密度測定手段は応答の速い、ただし正確性は
多少劣る測定手段であるから、その測定値を、測定速度
の一層遅い、ただし一層正確な照射線密度測定手段の測
定値によって1分毎またはそれより一層頻繁に校正する
のである。この第2測定値は、当該流動系の質量流量の
制御のために利用される。第2測定値の変動はかなり遅
いので、前記の照射線による測定の際の測定条件を充分
みたす程度の時間間隔で再校正を行うことによって、高
い正確度が維持できる。かように、本発明によれば、密
度測定の際の搬送ガスの影響に対する補正を行うことを
包含する密度、速度測定の結果から質量流量が算出され
る。速度は、キャパシタンスセンサの信号のクロスコレ
レーションによって算出される。搬送ガスと固体とを合
わせた全体の密度は、ガンマ線密度計と、応答の速い第
2密度測定手段との両者によって測定される。
【0010】第2の密度測定操作の具体例を示す。搬送
される物質中の比較的長い行路を、照射線を通過させる
ことができるような比較的大きい半径の曲線部またはジ
グザグ状の区域(“Z”section)において測定
を行うことによって、照射線密度測定が実施でき、しか
して該測定方法によれば迅速に測定できるが多少不正確
である。本発明方法では、約1秒の応答時間で測定でき
るように、複数の分節部からなる曲線部が利用される。
この幾何学的形状の曲線部における測定の場合は、その
校正の態様は種々変化するであろう。なぜならば、該曲
線部またはジグザグ状の区域において粒子の速度または
粒度分布が種々変化し、すなわち粒子自体がそこで空間
内に再分布する(redistribute)からであ
る。その結果として、迅速に測定できるが測定値は多少
不正確になる。密度の迅速測定はまた、管内に存在する
差圧(圧力差)を利用して実施できる。この場合には、
石炭のサスペンジョンの密度rcは次式によって算出で
きる。垂直流動の場合:
【0011】 dp=f[(rg × vg 2 )+(rc × vc 2 )] + (rg × g)+(rc × g) 水平流動の場合: dp=f[(rg × vg 2 )+(rc × vc 2 )] ここに、 dp=差圧 f=摩擦係数 rg=ガスの密度 vg=ガスの速度 rc=石炭のサスペンジョンの密度 vc=石炭の速度 g=重力加速度
【0012】固体の密度rc以外のすべての前記パラメ
ータは直接測定によって得られ、または平均化データか
らの推定によって決定できる。この方法においては、粒
度分布の変化または物理的変改(physical m
ake up)のために摩擦係数が変化することがあり
得るから、継続的に再校正を行うことが必要である。前
記の式に使用される差圧および他のパラメータの測定に
要する時間は1秒以内である。非電導性物質の場合に
は、第2の密度測定操作のためにキャパシタンス密度計
が使用できる。キャパシタンス密度測定は非常に速く実
施できるが、サスペンジョンの誘電率および温度の変化
に敏感であり、特に、水分の存在下ではその影響が大き
い。たとえば石炭はキャパシタンスセンサの内側のライ
ニングに付着してそこを覆い、かつ石炭はかなり高い電
導性を有するから、電界線はサスペンジョン中の石炭の
周囲においてそれてしまい、そのために、流動中の石炭
の密度が正確に測定できない。
【0013】好ましくは、本発明の装置は下記の機器を
備えてなるものである。(1)固体および搬送ガス全体
の密度を正確に測定し得るガンマ線密度計、(2)前記
固体の密度を速く測定できる第2の密度測定手段、
(3)前記の搬送ガスの密度測定のために、該搬送ガス
の圧力および温度を測定するセンサ、(4)前記固体の
密度(前記搬送ガスに対する補償を行った値)を算出
し、そして前記の(1)の測定値の補正値を算出するた
めの総合演算用コンピュータ、および(5)前記の
(2)の第2密度測定値の校正を、前記の(4)の補正
されたガンマ線密度測定値の考慮下に行う手段、速い測
定手段で測定されそしてガスの影響に対する補償を行っ
た密度測定値は、次いで慣用の質量流量計に入力でき
る。該流量計はクロスコレレーションによって速度を測
定し、そしてガス化器の制御のために必要な質量流量を
算出するであろう。
【0014】好ましくは、反応器に送給される固体の質
量流量の制御のための本発明の制御方法は、(1)全体
のガンマ線密度を正確に測定し、ガス含量を考慮して前
記の測定値を補正し、ガス含量は、前記の正確な測定に
要する測定時間全体にわたって平均化された圧力および
温度の測定値から得られたガスの密度から算出された値
であり、これによって、補正されたガンマ線密度測定値
を算出し、(2)石炭の体積分率を算出し、(3)第2
の密度測定を行い、(4)(a)ガンマ線密度計による
最後の平均化期間にわたって第2密度計の測定値の平均
値を算出し、この値を、fcoalcoalに等しくなるよう
に校正し、(ここに、fcoal=管の中の石炭の体積分
率、rcoal=石炭の密度である)(b)これに伴って第
2の密度計の目盛りを調整し、そして調整された目盛り
は、その次の前記(1)からの補正されたガンマ線密度
測定値によって更新されるまで維持するという校正方法
によって第2の密度測定値を校正し、(5)前記の工程
(4)で得られた校正されたガンマ線密度測定値を用い
てガス化器の作動条件を調節することによって質量流量
を制御することからなるものである。
【0015】本発明を一層詳細かつ具体的に例示するた
めに、本発明の若干の実施態様を添付図面の参照下に説
明する。合成ガスは、石炭のごとき炭素質燃料または有
機燃料をガス化器内で800−2000℃の範囲内の比
較的高い温度において約1−200バールの圧力下に、
酸素または酸素含有ガスの存在下に部分燃焼することに
よって製造できる。酸素含有ガスの例には空気、酸素富
化空気、があげられ、さらにまた、任意的に水蒸気、二
酸化炭素および/または窒素によって希釈された酸素が
あげられる。本発明によれば、燃料とガスとの混合物が
原料貯蔵容器から排出され、該貯蔵容器は好ましくは複
数の出口を有し、各出口はガス化器に付属する1以上の
バーナに通じている。一般にガス化器は、直径方向に対
向する4基のバーナを有する。バーナの末端噴出部は一
般にガス化器の方に向いており、火炎および燃料用助剤
をガス化器内に噴出する。
【0016】合成ガスの製造の際に特に重要なことは、
粉末状燃料をガス化器内のバーナに供給するにあたり、
供給を一定不変状態で行うことであり、すなわち、燃料
を一定不変の質量流量で供給することが非常に重要であ
る。前記のガス化器すなわち石炭のガス化反応器内のバ
ーナへの石炭の質量流量の変動はガス化器の作動に悪影
響を与える。たとえば、石炭の質量流量の変動によって
ガス化器内の燃料の燃焼が不満足な状態で行われ、ガス
化器内の或区域が過熱状態になりそしてその隣の区域が
加熱不足状態になることがあり得る。その結果として、
加熱不足区域では燃料のガス化が所望通りに行われず、
一方、過熱区域では燃料が低価値の生成物すなわち二酸
化炭素および水蒸気に完全に変換されてしまう。さらに
また、バーナ面において熱流束がそこなわれ、そのため
に熱応力が生じ、その結果としてバーナの寿命が短くな
ることがある。さらにまた、ガス化器内に局部的に高温
部が生じると、一般にガス化器の壁部の内面に内張りさ
れている耐火材が損傷することがあり得る。
【0017】前記の理由によって、ガス化器を効果的に
作動させるために、ガス化器に送給される石炭とガスと
の混合物の質量流量を定常的に保つことが非常に重要で
ある。ガス化器内の石炭の滞留時間は一般に5秒間また
はそれ以下であるから、前記の各局部の状態を一定に保
つために、石炭の質量流量を上記の程度の時間にわたっ
て、さらにまた、それより長い時間にわたって一定に保
つべきである。既述のごとく、ウエイセルまたは1個の
照射線密度計の使用を包含する慣用手段を用いて、ガス
化器のバーナに供給される石炭の質量流量の測定、自動
的オンライン制御および再校正を行う場合には、非常に
長い時間がかかり(または作動が不正確であり)、前記
の時間にわたってガス化器のバーナへの石炭の質量流量
を確実に一定に保つことは不可能である。一方、炉に通
じる導管の中で石炭の濃度を光学的に測定するという間
接的手段によって質量流量を測定し、該流量を制御する
ことからなる公知方法は、その利用範囲が低密度の石炭
サスペンジョンのみに限られている。これに対し、本発
明に係る石炭の質量速度の測定方法および装置を使用し
た場合には、種々の密度のサスペンジョン、たとえば1
00−800kg/m3 またはそれ以上の密度のサスペ
ンジョンについて測定でき、また、含水量の異なる種々
の石炭(含水量は石炭の種類に応じて種々変わる)につ
いて測定でき、すなわち本発明方法は操作条件に関して
大なる融通性を有する。
【0018】石炭のガス化方法の実施の際には、石炭は
窒素または合成ガスのごとき適当なガスによって小直径
(たとえば15mm)の導管の中を気力搬送される。ガ
ス化器の作動の制御のために、石炭の質量流量を測定す
ることが必要であって、従来はたとえば下記の方法によ
って測定されていた。(1)狭い間隔をおいて配置され
た2個の速度センサからの信号のクロスコレレーション
によって速度を測定し、(2)1個の照射線密度測定手
段によって流体の密度(ポンド(石炭)/管の単位容
積)を測定し、(3)石炭の流れの密度、前記の速度お
よび管の断面積を乗算することによって質量流量を算出
する。
【0019】上記の公知測定方法は既述の理由によって
不適当であると考えられ、したがってその改良が必要で
ある。照射線密度測定の場合には、ガンマ線のビームを
管の中に照射する。ビームは管から出て照射線検出器に
当たるから、これによってビームの減衰度が測定でき
る。管の中の石炭の量が多ければ多い程、ビームの減衰
度がますます大きくなる。この測定技術は管の中に存在
するすべての物質に対して敏感であるから、正味の石炭
密度値を得るために、搬送ガスに対する補正操作を行わ
なければならない。正確な照射線密度測定を行うための
所要時間について述べれば、被測定物質内を通る行路長
が長くなるほど所要時間は短くなる。応答に関する所望
正確度は、1秒間測定の場合に約0.5%である。小直
径の管の中で十分に長い行路を確保するために、垂直搬
送路(底部からガス化器のバーナの存在する高さの位置
までの搬送路)から、バーナへの水平搬送路までの途中
の導管内の区域に、45度曲がった部分を2個所設ける
ことができる。実際には、導管の過度の侵食を避けるた
めに、前記の曲がった部分は漸移的曲線すなわち円滑な
曲線の形に形成し、該曲線部を照射線密度測定手段の必
須構成要素の一部として使用する。この照射線密度測定
方法は速度および粒子径に敏感である。なぜならば、測
定に使用される前記曲線部において、該曲線部自体がそ
の原因となって固体の空間的分布が変わり、すなわち再
分布するからである。
【0020】導管の曲線部に設けられたガンマ線密度計
は、同様な管の直線部に設けられた同様な照射線密度計
に比較して、行路が一層長く、したがって、或一定の正
確度で測定を行う際の応答時間が一層短い。既述のごと
く、管の曲線部では固体の分布が不均一になることがあ
り、すなわち固体の分布状態が、粒子の速度および粒子
径分布に左右されて種々変化することがあり得る。この
ような変化が起こった場合には、ガンマ線密度計は固体
の分布状態の変化に敏感であり、したがって不正確にな
ることがあり得る。さらに、かなりの侵食が管の曲線部
で起こることがあり、該侵食が密度計の校正の際に負の
偏差(negative offset)の原因となる
ことがある。或一定の種類の石炭の場合には、その粒度
分布は一般に安定している。密度計の校正の際の速度お
よび密度の影響は、種々の速度および密度の試料を用い
て密度計で測定する試験を行うことによって容易に知る
ことができる。この試験では、真の質量流量の測定のた
めにウエイセルを使用し、速度の測定はキャパシタンス
クロスレレータを用いて行う。これらの測定結果からサ
スペンジョンの密度が容易に算出でき、さらにまた、ガ
ンマ線密度計の密度指示値に対する補正係数も算出でき
る。
【0021】ラジアルガンマ線密度計は行路が短く、し
たがって、導管の曲線部に設けられた密度計の場合と同
程度の正確度で測定を行うために、かなり長いインテグ
レーション時間を要する。正確な測定を行うためにラジ
アルガンマ線密度計は非常に長い時間を要するので、こ
れは、理想的な制御を行うための機器としては不適当で
ある。したがって、速い応答のために第2の密度計(す
なわち曲線部に設けられた密度計)を使用し、そして、
頻繁な再校正(たとえば10秒間毎の再校正)のために
ラジアルガンマ線密度計を利用するのである。このよう
にして校正された第2信号値を利用してガス化器の作動
を制御し、すなわち質量流量を定常的に保つように制御
する。本発明の効果の1つは、燃料の滞留時間が5秒ま
たはそれ以下であるガス化器に送給される石炭とガスと
の混合物の質量流量が正確に制御でき、そしてこれによ
って、該反応器内において加熱不足区域や過熱区域が生
じるのを防止できることである。
【0022】本発明の別の効果は、前記の加熱不足区域
や過熱区域の形成を防止することによって、バーナおよ
びガス化器内の耐火材の内張りの損傷を防止できること
である。本発明のさらに別の効果は、合成ガスの製造の
際の固体燃料の変換反応が一層効果的に行われることで
ある。本発明のさらに別の効果は、石炭の質量速度が直
接に測定でき、測定条件の融通性が大きく、高密度サス
ペンジョンの密度値も測定でき、たとえば密度100−
800kg/m3 のサスペンジョンについて測定が実施
でき、さらにまた、種々の含水量の石炭について測定が
可能であることである(石炭の含水量は、個々の種類の
石炭の特性値である)。本発明に関する前記の説明は主
として粉炭について述べたものであるが、本発明方法お
よび装置はまた、部分燃焼し得る触媒および他の反応性
粉状固体の場合にも利用でき、このような固体の例に
は、亜炭、無煙炭、れき青炭、褐炭、煤、石油コーク
ス、頁岩、タールサンド等があげられる。好ましくは固
体炭素質燃料の粒度は、該燃料の90重量%が100メ
ッシュ(ASTM)より小さい粒子径のものであるよう
な粒度である。
【0023】本発明方法および装置ならびにその種々の
効果について一般的な説明を行ったが、次に、添付図面
の参照下に一層詳細に説明する。添付図面は略図であっ
て、ポンプ、コンプレッサー、清浄化手段等の補助手段
の記載は省略した。記載された数値は全部、単なる例示
値である。一般に高圧下たとえば約200バールまでの
圧力下に操作されるガス化器(9)に送られる固体とガ
スとの混合物の質量流量を制御する方法および装置の一
例を第1図に示す。該混合物を、バンカーまたはサイロ
のごとき貯蔵容器(図示せず)から供給管(10)を経
て高圧容器に供給する。高圧容器の例には、一般に3−
210バールの圧力下に使用される原料ホッパ(11)
があげられる。ホッパ(11)とガス化器(9)との間
に2−10バールの圧力差を保つ。この圧力差は、たと
えば高圧ガス給源(14)からガスをホッパ(11)の
上部に注入することによって維持できる。該圧力差を維
持することによって、ホッパ(11)への合成ガスのフ
ラッシュバックまたは進入が防止できる。該圧力差は圧
力計(図示せず)で監視でき、そして制御器および/ま
たは制御弁(図示せず)によって維持、制御できる。石
炭を、導管(12)を通じてガス化器(9)のバーナ
(19)へと流動させるために、窒素または合成ガスの
ごとき搬送ガスをその給源(19)から供給する。搬送
ガスの供給量は流量計(16)に示される。バーナ(1
8)の近傍に、本発明に従って使用される測定、制御手
段(20)を配置する。
【0024】測定、制御手段(20)の構成を例示した
略図を第2図に示す。粉炭(密度は既知)を高圧原料ホ
ッパ(11)から排出し、窒素等の搬送ガス(19)に
担持させ、導管(12)を通じてガス化器(9)のバー
ナ(18)に搬送する。粉炭は、バーナ(18)に入る
前に速度センサ(21)、測定速度は遅いが正確な密度
計(23)、および、測定速度は速いがあまり正確では
ないガンマ線密度計(22)を通過する。さらに、圧力
トランスデューサ(24)および温度トランスデューサ
(25)を配置して使用するが、これらの計器のすべて
について後で詳細に説明する。測定値の信号はすべてコ
ンピュータ(26)に送る。測定速度の遅い密度計(2
3)は、ラジアルガンマ線密度計であってよい。
【0025】本発明の一具体例について説明する。この
具体例では、照射線を使用して密度測定を迅速に行うた
めに導管(12)の曲線部を利用し、該曲線部において
ガンマ線密度計(22)によって測定を行う。該導管の
直線部では、測定速度は遅いが一層正確なラジアルガン
マ線密度計(23)を用いて測定を行う。第3図は導管
(12)の曲線部の拡大図であって、該曲線部において
粉体はガンマ線密度計(22)を通り、ガス化器(9)
の方に向かって流動する。ガンマ線の線源(13)は、
そこから発したガンマ線が導管(12)の中心を通り、
次いでガンマ線検出用の照射線検出器(15)に到達し
得るような位置に配置される。この測定は、絶対密度
(標準)の測定である。
【0026】線源(13)から発せられ検出器(15)
で検出される前記照射線は、導管(12)およびその中
を流動する粉体(およびガス)のために減衰する。導管
(12)の曲線部であるために、そこを通る粉体は一般
に二相流動(two−ρhase flow)の形で流
動する。その各々の相の密度をそれぞれρ1 およびρ2
(ここにρ1 はρ2 よりも大である)とすれば、非常に
低密度または非常に高密度の場合には、ρ1 は大体ρ2
に等しく、すなわち、ほぼ単相流動に等しくなる。中間
の密度にするために、過剰量の搬送ガスが導入され(そ
してこれによって、熱量を有する合成ガスが希釈され
る)、ガンマ線濃度計(22)の正確度が低下し、した
がって、高い正確度で測定し得る方法および装置が必要
である。小直径(たとえば15mm)の導管(12)の
場合には、線源(13)は100mCi程度のものであ
ってよい。ラジアル密度計(23)の場合のように導管
(12)の直線部において密度計を使用する場合には、
線源(13)および検出器(15)を導管の直径方向に
相互に対向して配置できる。
【0027】第4図について説明する。ラジアル照射線
密度計(23)における測定は充分に正確であるが応答
時間が遅いので、応答時間の速い密度測定を行うために
第2密度計(22)を使用する。既述のごとく密度計
(22)はガンマ線密度計であってよく、あるいは、他
の短時間測定型の直接または間接測定型密度計であって
もよい。密度の測定値は時間と共に変わるから、迅速測
定用の第2密度計(22)によって行われた測定の結果
を継続的に約10秒毎に再校正するために、ラジアルガ
ンマ線密度計(23)によって、正確な、かつ時間平均
値としての照射線による密度測定を行うことができる
が、その詳細は後で述べる。迅速密度測定計(22)の
測定値の校正値を示す信号は導線(40)を経て質量流
量演算回路(37)に送られ、そこで石炭の速度値を示
す信号(33)と組み合わされて質量流量(32)が算
出され、該質量流量の算出値(32)はガス化器(9)
の作動条件の制御のために利用される。石炭の速度(3
3)は、キャパシタンスセンサ(27)、(28)およ
び信号調節器(29)、ならびに速度値クロスコレレー
タ(21)を用いて測定できる。必要なセンサ間隔距離
(sρacing)は、流れの性状に応じて種々変わる
であろう。圧力および温度は、適当な圧力センサ(2
4)および温度センサ(25)によってそれぞれ測定で
きる。速度、密度、圧力および温度の各々の測定値を示
す信号を入力して演算するために総合演算用コンピュー
タ(26)が使用でき、これによって、搬送ガスの影響
の考慮下に補正された全質量流量が得られ、さらにま
た、石炭単独の体積分率fcoalが算出される。
【0028】すなわち本発明において、 rcoal = 石炭の密度 rgas = 搬送ガスの密度(圧力および温度の測定
値から常法に従って算出される) rgamma = ガンマ線密度計によって測定された全流
体密度(未補償値) fcoal = 管の中の石炭の体積分率 fgas = 管の中のガスの体積分率 = 1 − fcoal A = 管の断面積 vcoal = キャパシタンスクロスコレレーション操
作によって算出された管の中の平均石炭速度 とすれば、次式が得られる。
【0029】
【数1】 石炭の質量流量 = rcoalcoalAfcoal (1) また、式(2)、(3)から式(4)が得られる。
【数2】 rgamma = fcoalcoal + fgas gas (2) = fcoalcoal + (1−fcoal)rgas (3)
【数3】 rgamma − rgas 石炭の体積分率 = fcoal = ─────────── (4) rcoal − rgas 式(4)は、ガスの密度を考慮して補正された値を表わ
す。
【0030】第4図はコンピュータ(26)を組み込ん
だ測定、制御手段(20)の略図である。粉炭は導管
(12)の中をガス化器(9)に向かって流動し、そし
て次の測定値が得られる。すなわち、温度は温度センサ
(25)によって測定され、圧力は圧力センサ(24)
によって測定され、遅い密度測定はラジアルガンマ線密
度計(23)を用いて行われ(この測定は石炭および搬
送ガスの両者を包含する)、迅速密度測定は、曲線部に
配置されたガンマ線密度計(22)を用いて行われ、速
度は、速度センサ(27)、(28)、信号調節器(2
9)および速度値クロスコレレータ(21)を用いて測
定される。
【0031】これらの5種の測定値信号は全部、コンピ
ュータ(26)に入力される。圧力の測定値(24)お
よび温度の測定値(25)を組み合わせて、rgas 演算
回路(34)において演算して搬送ガスの密度rgas
算出する。搬送ガスの密度rgas をラジアルガンマ線密
度計(23)の測定値(rgamma )と組み合わせて、ガ
スコンペンセーション回路(23)において演算して、
補償されたガンマ線密度測定値(すなわち、fcoal
coal)を算出する。後者の値はコンピュータ(26)の
出力値(30)として得られる。速度値クロスコレレー
タ(21)は2つのキャパシタンス型速度センサ(2
7)、(28)から信号調節器(29)を通じて信号を
受信し、導管(12)内の平均石炭速度vcoal(33)
を算出する。作動中は、曲線部のガンマ線密度計(2
2)で迅速に得られた多少不正確な密度測定値を、導線
(40)を通じて、速度測定値vcoal(33)と組み合
わせて演算することによって質量流量(迅速に得られる
多少不正確な値)が算出され、その値はコンピュータ
(26)の端子(32)において得られる。端子(3
2)の出力値は、質量流量を一定の値に保つようにガス
化器の作動を制御するために使用される。迅速密度計
(22)からの信号は、校正/スイッチ回路(36)に
おいて、導線(30′)を通じて送られた補償された密
度値信号(30)によって周期的に(たとえば10秒毎
に)補正され、その結果として、補正された密度測定値
が導線(40)上に得られ、すなわち、搬送ガスの密度
を考慮して補償された正確な迅速測定値が得られる。実
際には、搬送ガスは当該サスペンジョン(特に高い密度
のサスペンジョン)の密度の約5%またはそれ以下を占
めるにすぎない。したがって、第2密度計からの信号
(22)の校正を、補償されていないガンマ線密度r
gamma の信号(23)によって直接に行うことも可能で
あり(点線(23′)参照)、これによって、校正され
たが補償されていない迅速密度測定値が導線(40)上
に得られる。この測定値信号を速度測定値vcoalの信号
と組み合わせて演算することによって、誤差が比較的少
ない質量流量測定値を示す信号が端子(32)上に得ら
れる。導線(40)上の校正された密度測定値は、次の
方法によって得られる。すなわち、
【0032】 ρS = 補償された密度値(30)(または遅い速度
で測定された密度値(23)) 外1 = 遅い密度測定の際の平均時間(たとえば30
秒) ρF = 迅速密度測定値(22) 外2 = 迅速密度測定の際の平均時間
【外1】
【外2】
【0033】とすれば、補正された迅速密度測定値は次
式で示される。
【数4】
【0034】ここに外3は、導線(40)上に出された
補正された密度測定値である。導線(40)上に出され
た校正された(さらにまた、必要に応じて補償された)
密度測定値は、速度測定値vcoal(33)と組み合わさ
れ、これによって、補正された質量流量測定値が端子
(32)において得られ、該測定値は、たとえば、長時
間にわたって所望質量流量を実質的に一定に保つことが
できるようにホッパ(11)から出た粉炭の流動を制御
するために使用できる。
【外3】
【0035】前記の操作は種々の態様変化が可能であ
り、たとえば、迅速密度測定値の変動の傾向を予測する
ために多数のガンマ線密度平均値を使用することも可能
である。前記の説明は単に本発明の若干の具体例に関す
るものにすぎず、本発明の方法および装置は、特許請求
の範囲内で、本発明の要旨を逸脱することなく種々の態
様変化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好ましい具体例を示す説明図であ
る。
【図2】 本発明に使用される測定、制動用手段とコン
ピュータのインタフェイスの配置態様を示すブロック図
である。
【図3】 迅速ガンマ線密度計を用いる測定の際に必要
な器具の配置態様を示す拡大説明図である。
【図4】 コンピュータと一体化して配置された機器の
配置態様を示す説明図である。
【符号の説明】
9・・・・ガス化器 10・・・供給管 11・・・原料ホッパ 13・・・照射線の線源 14・・・高圧ガス給源 15・・・照射線検出器 16・・・ガス流量計 18・・・バーナ 19・・・搬送ガスの給源 20・・・測定、制御用器具 21・・・速度値クロスコレレータ 22・・・迅速ガンマ線密度計 23・・・測定速度の遅い、しかし正確な密度計 24・・・圧力センサ 25・・・温度センサ 26・・・コンピュータ 27・・・速度センサ 28・・・速度センサ 29・・・信号調節器 30・・・補償された密度値を示す信号 32・・・質量流量を示す信号 33・・・石炭の速度を示す信号 35・・・ガスコンペンセーション回路 36・・・校正/スイッチング回路 37・・・質量流量演算回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−63827(JP,A) 特開 昭58−77622(JP,A) 特公 昭48−1927(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 1/86 G01N 9/24

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導管内をガス状搬送媒質に担持されて搬
    送される固体の質量流量を測定する装置において、 (a)前記の固体および前記の搬送媒質を合わせた全体
    の密度を測定する第1のガンマ線密度計、 (b)前記の固体および前記の搬送媒質を合わせた全体
    の密度を直接または間接的に測定する迅速応答性第2密
    度計、 (c)前記の搬送媒質の圧力および温度を測定するため
    の圧力、温度センサ、 (d)前記の圧力および温度の測定値を使用して前記の
    搬送媒質の密度を算出する手段、 (e)前記第1ガンマ線密度計の出力を前記搬送媒質の
    密度により補償して固体密度を算出することによって、
    補償された密度測定値を得る総合演算コンピュータ、 (f)前記の第2密度計の指示値を前記の補償された密
    度測定値で周期的に校正することによって、校正された
    密度測定値を算出する手段、 (g)前記の固体の流れの速度を測定する手段、および (h)前記の速度の測定値および前記の校正された密度
    測定値から前記の固体の質量流量を算出するコンピュー
    タを有することを特徴とする固体の質量流量の測定装
    置。
  2. 【請求項2】 前記の第2密度計が、前記導管の曲線部
    に配置されたガンマ線密度計である請求項1に記載の測
    定装置。
  3. 【請求項3】 前記の第1密度計が、ラジアルガンマ線
    密度計である請求項1に記載の測定装置。
  4. 【請求項4】 ガス化器に通じる導管内を、ガス状媒質
    によって該ガス化器に気力搬送される固体の質量流量を
    制御する方法において、(a)前記の固体と前記のガス
    状媒質とを合わせた全体のガンマ線密度を第1密度計で
    測定し、(b)前記のガス状媒質の圧力および温度を測
    定し、(c)前記のガス状媒質の密度を算出し、(d)
    前記の全体のガンマ線密度測定値からガスの密度値を差
    し引くことによって、補償されたガンマ線密度測定値を
    算出し、(e)石炭の体積分率fcoalを算出し、(f)
    第2密度計を用いて石炭の密度rcoalを測定し、(g)
    (i)前記の第1ガンマ線密度測定に関して最後の平均
    化期間における前記の第2密度計の測定値の平均値を算
    出し、そして該値をfcoalcoalに等しくなるように校
    正し、(ii)前記の第2密度計の指示値が次の補正さ
    れたガンマ線密度計の指示値によって更新されるまで、
    前記の第2密度計の指示値を、前記の校正された測定値
    の考慮下に調整することによって、補正された質量流量
    の測定値を得ることからなる操作によって前記の第2密
    度計を校正し、(h)前記の補正された質量流量の測定
    値を利用して前記のガス化器の作動条件を調節すること
    によって、前記のガス化器に送られる前記固体の質量流
    量を制御することを特徴とする固体の質量流量の制御方
    法。
  5. 【請求項5】 前記導管の曲線部を通過するガンマ線を
    測定することによって、前記の第2密度計の測定値を得
    る請求項4に記載の方法。
JP3116533A 1990-04-23 1991-04-22 2つの密度測定手段を組み合わせて使用して、気力搬送固体の密度を迅速かつ正確に測定する方法および装置 Expired - Fee Related JP3023516B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/513130 1990-04-23
US07/513,130 US5132917A (en) 1990-04-23 1990-04-23 Method and apparatus for the combined use of dual density measurements to achieve a fast and accurate density measurement in pneumatically transported solids

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04230809A JPH04230809A (en) 1992-08-19
JP3023516B2 true JP3023516B2 (ja) 2000-03-21

Family

ID=24042001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3116533A Expired - Fee Related JP3023516B2 (ja) 1990-04-23 1991-04-22 2つの密度測定手段を組み合わせて使用して、気力搬送固体の密度を迅速かつ正確に測定する方法および装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5132917A (ja)
EP (1) EP0454230B1 (ja)
JP (1) JP3023516B2 (ja)
CA (1) CA2040944C (ja)
DE (1) DE69117210T2 (ja)
ES (1) ES2084087T3 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5307667A (en) * 1992-07-13 1994-05-03 Ford Motor Company Response time test apparatus for a mass air flow sensor
US5734596A (en) * 1994-04-26 1998-03-31 The United States Of America As Represented By Administrator National Aeronautics And Space Administration Self-calibrating and remote programmable signal conditioning amplifier system and method
US5924794A (en) * 1995-02-21 1999-07-20 Fsi International, Inc. Chemical blending system with titrator control
US5698794A (en) * 1995-12-19 1997-12-16 Thermo Sentron, Inc. Impact flowmeter for solids
DE19728612C2 (de) * 1997-07-04 2001-11-29 Promecon Prozess & Messtechnik Verfahren zur Bestimmung der in einer Zweiphasenströmung mit gasförmigem Trägermedium enthaltenen Menge festen und/oder flüssigen Materials
EP1156307A1 (fr) * 2000-05-16 2001-11-21 Entreprise Generale De Chauffage Industriel Pillard Procédé d'étalonnage de mesure du débit massique d'une matière en vrac
US7128812B1 (en) * 2001-03-19 2006-10-31 Cupit Carl E Apparatus and method for determining the level in a coke drum
US20080264182A1 (en) * 2003-08-22 2008-10-30 Jones Richard T Flow meter using sensitive differential pressure measurement
CN100450901C (zh) * 2005-07-11 2009-01-14 西安热工研究院有限公司 一种多支路出料的干煤粉加压密相输送装置
NO327159B1 (no) * 2006-08-17 2009-05-04 Rolls Royce Marine As Fremgangsmåte for nåtidsmåling av strømningsrate av tørrlast
US7524146B2 (en) * 2006-11-30 2009-04-28 William Jeffrey Peet Pneumatic uneven flow factoring for particulate matter distribution system
DE102007030700A1 (de) * 2007-06-30 2009-05-07 Endress + Hauser Flowtec Ag Meßsystem für ein in einer Prozeßleitung strömendes Medium
US8200450B2 (en) 2007-06-30 2012-06-12 Endress + Hauser Flowtec Ag Medium density measuring system
RU2452935C2 (ru) * 2007-06-30 2012-06-10 Эндресс + Хаузер Флоутек Аг Измерительная система для среды, протекающей в технологическом трубопроводе
DE102007043907A1 (de) 2007-09-14 2009-03-26 Siemens Ag Kalibrierung von Staubmassenstrommess-Systemen
CN101909738B (zh) * 2008-01-16 2013-11-06 国际壳牌研究有限公司 向加压反应器供应微粒固体材料的方法
CN101430269B (zh) * 2008-12-17 2011-02-09 华北电力大学 气力输送管道中煤粉浓度及相分布的实时检测装置
US9267831B2 (en) 2010-01-29 2016-02-23 General Electric Company Systems and methods for determining a real time solid flow rate in a solid-gas mixture
US8377387B2 (en) 2010-06-23 2013-02-19 General Electric Company Fluidization device for solid fuel particles
US10386019B2 (en) * 2013-03-15 2019-08-20 Southwire Company, Llc Flow control and gas metering process
JP6121309B2 (ja) * 2013-11-08 2017-04-26 三菱日立パワーシステムズ株式会社 チャー供給ホッパ、チャー回収装置及びガス化炉システム
JP6109796B2 (ja) * 2014-09-16 2017-04-05 三菱日立パワーシステムズ株式会社 粉体搬送装置及びチャー回収装置
US10494200B2 (en) * 2016-04-25 2019-12-03 Chevron Phillips Chemical Company Lp Measurement of product pellets flow rate
DE102018130067A1 (de) 2018-11-28 2020-05-28 Volkswagen Aktiengesellschaft Verfahren zur Messung und Regelung von technischen Gasströmungen, Vorrichtung zur Messung und Regelung von technischen Gasströmungen

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1235856A (en) * 1967-09-06 1971-06-16 Nat Res Dev Improvements in or relating to the measurement of the flow of a particulate material
US3635082A (en) * 1969-04-23 1972-01-18 United States Steel Corp Apparatus for measuring mass flow of fluidborne solids
DE2554565A1 (de) * 1975-12-04 1977-06-16 Otto & Co Gmbh Dr C Anlage zur druckvergasung feinkoerniger brennstoffe
DE2757032C2 (ja) * 1977-12-21 1988-01-21 Krupp Koppers Gmbh, 4300 Essen, De
US4490077A (en) * 1981-07-28 1984-12-25 Nippon Kokan Kabushiki Kaisha Apparatus for continuously measuring flow rate of fine material flowing through transport pipe
FR2557690B1 (fr) * 1983-12-30 1986-05-09 Inst Francais Du Petrole Procede et dispositif de mesure des debits des phases liquide et gazeuse d'un fluide diphasique en ecoulement
US4739647A (en) * 1985-01-31 1988-04-26 Monticelli Jr F Ronald Apparatus and method for continuously monitoring non-condensable gases in a flow of mixed gases
DE3513037A1 (de) * 1985-04-11 1986-10-30 Interatom Einrichtung zum messen des massendurchsatzes eines in einem kanal bewegten fluids
US4683759A (en) * 1985-12-23 1987-08-04 Texaco Inc. Characterization of two-phase flow in pipes
US4782711A (en) * 1986-10-14 1988-11-08 K-Flow Division Of Kane Steel Co., Inc. Method and apparatus for measuring mass flow
US4751842A (en) * 1987-01-05 1988-06-21 Texaco Inc. Means and method for measuring a multi-phase distribution within a flowing petroleum stream
GB8720356D0 (en) * 1987-08-28 1987-10-07 Thorn Emi Flow Measurement Ltd Fluid meter
US4884457A (en) * 1987-09-30 1989-12-05 Texaco Inc. Means and method for monitoring the flow of a multi-phase petroleum stream
US4838738A (en) * 1987-10-28 1989-06-13 Shell Oil Company Pressure compensated weigh system
US4969408A (en) * 1989-11-22 1990-11-13 Westinghouse Electric Corp. System for optimizing total air flow in coal-fired boilers

Also Published As

Publication number Publication date
DE69117210T2 (de) 1996-07-25
EP0454230B1 (en) 1996-02-21
US5132917A (en) 1992-07-21
ES2084087T3 (es) 1996-05-01
JPH04230809A (en) 1992-08-19
EP0454230A2 (en) 1991-10-30
CA2040944C (en) 2001-05-15
EP0454230A3 (en) 1993-03-31
CA2040944A1 (en) 1991-10-24
DE69117210D1 (de) 1996-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Thon et al. Operational experience with a system of coupled fluidized beds for chemical looping combustion of solid fuels using ilmenite as oxygen carrier
Zheng et al. Review of techniques for the mass flow rate measurement of pneumatically conveyed solids
Siedlecki et al. Biomass gasification as the first hot step in clean syngas production process–gas quality optimization and primary tar reduction measures in a 100 kW thermal input steam–oxygen blown CFB gasifier
Petersen et al. Experimental investigation and modeling of gasification of sewage sludge in the circulating fluidized bed
Ribeirete et al. Impact of the air staging on the performance of a pulverized coal fired furnace
Solomon et al. Very rapid coal pyrolysis
Babrauskas Development of the cone calorimeter—a bench‐scale heat release rate apparatus based on oxygen consumption
Field Measurements of the effect of rank on combustion rates of pulverized coal
Song et al. Circulation of solids and gas bypassing in an internally circulating fluidized bed with a draft tube
RU2163713C2 (ru) Способ регистрации электромагнитных волн, излучаемых расплавом, и устройство для его осуществления
CA1052313A (en) Calcination of coke
US4809190A (en) Calorimetry system
CA1296530C (en) Process and device for the metered introduction of fine-grain solid substances into an industrial furnace, in particular a blast furnace or cupola furnace
US2545162A (en) Method of detecting incipient afterburning during regeneration
US8147130B2 (en) Heat flux measurement device for estimating fouling thickness
US4490077A (en) Apparatus for continuously measuring flow rate of fine material flowing through transport pipe
Mok et al. Effects of pressure on biomass pyrolysis. I. Cellulose pyrolysis products
US5634412A (en) Method for regulating the furnace in incineration plants in particular in refuse incineration plants
US4824790A (en) System and method for thermogravimetric analysis
EP0349165B1 (en) Acoustic detection and measurement of the change in wall thickness of a reactor
Tagutchou et al. A new experimental Continuous Fixed Bed Reactor to characterise wood char gasification
KR101452814B1 (ko) 고체입자들 주입시스템
AU610970B2 (en) Calorimetry system
US4521139A (en) Method of regulating mass streams
Scala et al. Fluidized bed combustion of single coal char particles at high CO2 concentration

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees