JP3021352U - 変身玩具 - Google Patents

変身玩具

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JP3021352U
JP3021352U JP1995002282U JP228295U JP3021352U JP 3021352 U JP3021352 U JP 3021352U JP 1995002282 U JP1995002282 U JP 1995002282U JP 228295 U JP228295 U JP 228295U JP 3021352 U JP3021352 U JP 3021352U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 変身が簡単に行え、しかも、物語性に富んだ
変身玩具を提供する。 【構成】 走行体におけるフロントガラス相当部分の後
方の運転台本体に目が表示され、前記フロントガラス相
当部分が前記運転台本体に対して上下動可能となってい
て上昇位置にあるときに前記目が現出するように構成さ
れ、また、運転台の両側にはそれぞれ側部から突出可能
な腕部材が収納され、さらに、前記運転台本体には、前
記フロントガラス相当部分および前記ルーフの初期状態
である下降状態からの上昇、前記腕部材の初期状態であ
る収納状態からの突出を行わせるための操作子と、前記
フロントガラス相当部分および前記ルーフの上昇位置で
の保持や前記腕部材の突出位置での保持を行う保持手段
とが設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、走行玩具がロボットに変身する変身玩具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、変身玩具として様々なものが存在している。走行体からロボットへ変身 する変身玩具も多い。この種の変身玩具としては、実公平5−30470号公報 、実公平5−30471号公報、実公平5−22238号公報、実公平5−15 354号公報、実公平5−7033号公報、実公平5−7034号公報、実公平 5−4876号公報に記載のものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この種の変身玩具は、知育玩具的要素が強く、人が各種部品を何回も回動させ たりして変身するものであり、その作業に時間がかかると共に、面倒であり、し かも、走行体から似ても似つかぬロボットに変身するので、物語を構成するのは 難しかった。
【0004】 本考案は、かかる問題点に鑑みなされたもので、変身が簡単に行え、しかも、 物語性に富んだ変身玩具を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の変身玩具は、走行体におけるフロントガラス相当部分の後方の 運転台本体に目が表示され、前記フロントガラス相当部分が前記運転台本体に対 して上下動可能となっていて上昇位置にあるときに前記目が現出するように構成 され、また、運転台の両側にはそれぞれ側部から突出可能な腕部材が収納され、 さらに、前記運転台本体には、前記フロントガラス相当部分および前記ルーフの 初期状態である下降状態からの上昇、前記腕部材の初期状態である収納状態から の突出を行わせるための操作子と、前記フロントガラス相当部分および前記ルー フの上昇位置での保持や前記腕部材の突出位置での保持を行う保持手段とが設け られていることを特徴とする。
【0006】 請求項2記載の変身玩具は、リア部に対して運転台が取外し可能に構成された 走行体において、フロントガラス相当部分の後方の運転台本体に目が表示され、 前記フロントガラス相当部分が前記運転台本体に対して上下動可能となっていて 上昇位置にあるときに前記目が現出するように構成され、また、前記運転台の両 側にはそれぞれ側部から突出可能な腕部材が収納され、さらに、前記運転台には 、この運転台の下側に突出可能な脚部材が収納され、また、前記運転台には、前 記フロントガラス相当部分および前記ルーフの初期状態である下降状態からの上 昇、前記腕部材の初期状態である収納状態からの突出、および前記脚部材の初期 状態である収納状態からの突出をほぼ同時に行わせるための1つの操作子が設け られ、さらに、前記運転台には、前記フロントガラス相当部分および前記ルーフ の上昇位置での保持や前記腕部材および前記脚部材の突出位置での保持を行う保 持手段が設けられていることを特徴とする。
【0007】 請求項3記載の変身玩具は、リア部に対して運転台が取外し可能に構成された 走行体において、フロントガラス相当部分の後方の運転台本体に目が表示され、 前記フロントガラス相当部分が前記運転台本体に対して上下動可能となっていて 上昇位置にあるときに前記目が現出するように構成され、また、前記運転台の両 側にはそれぞれ側部から突出可能な腕部材が収納され、さらに、前記運転台には 、この運転台の下側に突出可能な脚部材が収納され、また、前記運転台には、第 1段目で前記フロントガラス相当部分および前記ルーフの初期状態である下降状 態からの上昇、第2段目でさらに前記腕部材の初期状態である収納状態からの突 出を行わせる第1の操作子が設けられると共に、前記フロントガラス相当部分お よび前記ルーフの初期状態である下降状態からの上昇、前記腕部材の初期状態で ある収納状態からの突出、および前記脚部材の初期状態である収納状態からの突 出をほぼ同時に行わせるための第2の操作子が設けられ、さらに、前記運転台に は、前記フロントガラス相当部分および前記ルーフの上昇位置での保持や前記腕 部材および前記脚部材の突出位置での保持を行う保持手段が設けられていること を特徴とする。
【0008】
【作用】
請求項1記載の変身玩具によれば、操作子の操作だけで簡単に変身できる。ま た、運転台に目が現れるので、眠っていた走行体が目覚めたかのイメージが醸し 出されると共に、運転台から腕部材が飛び出すので、走行体がパワーアップした かのイメージが醸し出される。また、目や腕部材が現れるので、走行体が生き物 であるかのイメージが醸し出され、玩具に対する興趣性が高まることになる。
【0009】 また、請求項2記載の変身玩具によれば、運転台がリア部から取外しできると 共に、目、腕部材および脚部材が突出して運転台を上体とするロボットに変身す るので、請求項1記載の発明の効果は勿論のこと、1つの変身玩具で様々な遊び が楽しめることになる。
【0010】 さらに、請求項3記載の変身玩具によれば、最大で変身を4段階に行うことが でき、1段階目で目覚め、2段階目で隠していた腕部材を出してパワーを増大さ せ、3段階目でリア部を切り離して身軽となり、4段階目で立ち上がって走り出 すイメージが表現できるので、遊びの中に物語性を持たせることができ、子供等 にとってさらに興味深いものとなる。
【0011】
【実施例】
以下、図面に基いて実施例について説明する。
【0012】 図1には実施例の変身玩具が示されている。この変身玩具1は常態では新幹線 のぞみ号の先頭車両の外観を有している。つまり、この変身玩具1は常態では走 行体の外観を有している。そして、この変身玩具1は、特に制限はされないが、 敷設されたレールの上を走行するようになっている。この状態から、運転台2の ルーフ2a上の第1の操作子3を指で摘んで上方へ引くと、図4(a)に示すよ うに、ルーフ2aおよびフロントガラス相当部分2bが運転台本体20に対して 上昇し、図2に示すような目4,4が現れる。そして、さらに第1の操作子3を 上方へ引くと、図2および図4(b)に示すように、運転台2の側壁の一部であ る扉2c,2cが開き、運転台2の両側から腕部材6,6が突出する。
【0013】 また、運転台2は、客室を構成するリア部7と切離し可能に構成されている。 運転台2をリア部7から抜いて切り離すと、図4(c)に示すように、運転台2 の後部に第2の操作子50が現れる。運転台2は、この状態でも、レールなどの 上を走行可能である。また、この状態で、第2の操作子50を上方へ回すと、図 3および図4(d)に示すように、今まで運転台2の後部に位置していた脚部9 が運転台2の下側に突出し、運転台2がロボットに変身する。
【0014】 このような順でもって第1の操作子3の操作、運転台2の切離しおよび第2の 操作子50の操作を行うと、1段階目で変身玩具1が目覚め、2段階目で隠して いた腕部材6,6を出してパワーを漲らせ、3段階目でリア部7を切り離して身 軽となり、4段階目でロボットが立ち上がって走り出すイメージとなる。
【0015】 以上は、この変身玩具1の遊び方の一例であるが、第1の操作子3の操作前に 運転台2をリア部7から切り離し、その後に、第1の操作子3および第2の操作 子50の操作を行っても良い。この場合には、1段階目で重いリア部7を切り離 して速力を増し、2段階目で目覚めてさらに本気となり、3段階目で腕部材6, 6を出してパワーを漲らせたり闘争心を高め、4段階目で脚部9を出して全速力 で走り出したり、ある物を追いかけるなどのイメージとなる。また、第1の操作 子3の操作前に運転台2をリア部7から切り離し、その後に、第2の操作子50 だけの操作を行っても良い。この場合には、目4,4、腕部材6,6および脚部 9がほぼ同時に現れ、一気にフルパワーかつ全速力で走り出すイメージとなる。
【0016】 なお、リア部7は図3に示すように真ん中から観音開き状に左右に開けられる ようになっている。このリア部7の床には剣10aや盾10b等の武器を差し込 むための孔(図示せず)が設けられている。このリア部7の孔に差し込まれた武 器を取り外し、腕部材6,6の手62,62に握らせることもできる。
【0017】 次に、このように構成された変身玩具1の詳細を説明する。
【0018】 変身玩具1は図1等に示すように運転台2とリア部7とから構成され、図5に 示すように、運転台2はリア部7に対して前方へ引き抜くことにより取外し可能 となっている。このうち運転台2について説明すれば、図7に示すように、運転 台2はシャーシ21とボディ22とから構成されている。シャーシ21には左右 2つずつ車輪21aが取り付けられている。ボディ22は、走行体の前部を構成 するボディ本体22aと、このボディ本体22aの両側部に取り付けられる2つ の扉2cと、ボディ本体21aに取り付けられるルーフ2aおよびフロントガラ ス相当部分2bとから構成されている。また、このボディ本体22aのルーフ2 aの後側には装飾部品2dが取り付けられている。このうちシャーシ21および ボディ本体22aが運転台本体を構成している。一方、リア部7は図5に示すよ うに内部が空洞となっており、リア部7の側部には左右2つずつ車輪7aが取り 付けられている。また、このリア部7には、図6に示すように、先端にC字状の カプラを持つ連結器7bが設けられている。この連結器7bは、他の車両などと 連結するために連結器7bの長手方向延びる軸を中心に回転可能となっている。
【0019】 (運転台の内部機構) (1)運転台2内には左右一対の支持板30,30が設けられている。各支持板 30には、一対の軸受け部材31,31が側方へ向けて突出して設けられている 。左右一対ずつの軸受け部材31,31には、それぞれ、腕部材6の上腕60の 付け根の軸部60aが軸支され、左右の上腕60同士は引っ張りばね32によっ て連結されている。そして、この引っ張りばね32によって、左右の腕部材6は 、それぞれ、運転台2の左右に突出可能となっている。腕部材6は上腕60の他 に、前腕61および手62から構成されている。すなわち、上腕60の先端部に は球状部60bが設けられ、この球状部60bに対して前腕61が球面対偶をな し、この前腕61は上腕60に対して自由に曲げたり伸ばしたりすることができ るように構成されている。さらに、この前腕61の先端には、剣10aや盾10 b等の武器が差し込みできるように握り拳を作った手62が取り付けられている 。この手62は前腕61に対して左右方向に起倒可能となっている。また、前腕 61の外側に設けた丸穴61aには扉2cの裏側の軸63がはまり込んでいる。
【0020】 (2)第1の操作子3は運転台2内方まで延びている。この第1の操作子3の上 部には括れ部33が設けられ、この括れ部33をルーフ2aの切欠き部34に差 し込むことによって、第1の操作子3はルーフ2aに固定され、第1の操作子3 の上端部だけがルーフ2aの上に突出する。第1の操作子3の運転台2内方に存 在する部分には、図7および図8に示すように、第1の操作子3の長手方向に沿 って延びる長孔35a,35bが形成されている。この第1の操作子3の下半部 は、スライダ36(図10(a),(b)参照)のスリット36aに差し通され 、長孔35a,35bには、それぞれ、支持板30の突起30a,30bがはま り合っている。スライダ36は左右一対の支持板30,30に挟持され、左右一 対の支持板30,30の案内部30b,30bに沿って前後動可能となっている 。また、このスライダ36は押しばね37によって前方へ付勢され、常態では前 方位置にある。このスライダ36の後端には左右に張り出す爪片38,38が設 けられている。各爪片38先端の爪38aは前方に向いており、図9(a),( b)に示すように、この爪38aは腕部材6の上腕60の爪穴60cに嵌合可能 となっている。そして、この爪38aが押しばね37の作用によって爪穴60c に嵌合することによって、腕部材6が収納状態に係止されることになる。一方、 第1の操作子3に設けた傾斜面35cは、スライダ36の傾斜面36b(図9( a),(b))に当接可能となっており、図11(a)〜(c)に示すように、 第1の操作子3を上方へ引き上げるに従って、スライダ36を押しばね37の付 勢力に抗して後退させ、爪38aと爪穴60cとの嵌合を解除させるように働く 。なお、操作子3に設けられた弾性片35dは、操作子3を引き上げた際に、回 動部材40の突片40dあるいはシーソ部材52の上に乗り、操作子3が自重に よって下降するのを防止する働きをする。操作子3を運転台3に押し込む際には 、弾性片35dは突片40dあるいはシーソ部材52に対して摺動して後退する ので、操作子3の下降が妨げられることはない。
【0021】 (3)スライダ36の下方には、図12(a),(b)等に示すように、軸40 aを中心に上下に回動可能な回動部材40が設けられている。この回動部材40 の左右の軸40b,40bには、それぞれ、脚部材9の脚部90の付け根がスナ ップばめされている。そして、回動部材40が軸40aを中心に回転することに よって、左右の脚部材9は、運転台2の下側に突出可能となっている。脚部材9 は脚部90の他に、足部91を含んで構成されている。すなわち、脚部90の先 端部には球状部90bが設けられ、この球状部90bに対して足部91の後部9 1aが球面対偶をなし、この足部91は脚部90に対して曲げたり、伸ばしたり 、回転させたりすることができるようになっている。また、足部91の前部91 bは後部91aにボス93によってはまり合っていて、そのボス93を中心に上 下に所定範囲で回転可能となっている。
【0022】 (4)運転台2の後部には、運転台2の後部をリア部7に差し込んだ際に、リア 部7によって隠れる位置に第2の操作子50が設けられている。この第2の操作 子50は、図12(a),(b)に示すように、軸50aを中心に上下方向に所 定範囲で回転可能となっている。この第2の操作子50の先端下側には上下動可 能な直動カム51が設けられている。この直動カム51にはカム面を構成する斜 面51aが形成されている。一方、前記スライダ36の後端部には、この斜面5 1aに当接可能な斜面36dが形成されている。そして、第2の操作子50を反 時計方向へ回転させると、第2の操作子50によって直動カム51が押されて下 降し、斜面51aが斜面36dを押して、スライダ36が押しばね37の付勢力 に抗して後退し、爪38aが爪穴60cから外れて、腕部材6が運転台2の左右 に突出する。また、直動カム51下側には軸52aを中心に回転可能なシーソ部 材52が設けられている。このシーソ部材52は、回動部材40の軸40aに巻 装されるねじりコイルばね53の一端部によって上方に付勢されている。また、 このねじりコイルばね53の他端部は回動部材40を時計方向へ回転させるよう に付勢している。このシーソ部材52の前端は、常態では、回動部材40の突片 40dに係止し、回動部材40の時計方向への回転を阻止する。そして、直動カ ム51が下降し、この直動カム51によってシーソ部材52が時計方向へ回転し 、シーソ部材52による回動部材40の係止が解除され、回動部材40はねじり コイルばね53の付勢力によって時計方向へ回転する。これにより、脚部9が運 転台2の下側に突出する。
【0023】 この実施例の変身玩具1によれば、操作子3,50の操作だけで簡単に変身で きる。また、運転台2に目4,4が現れるので、眠っていた走行体が目覚めたか のイメージが醸し出されると共に、運転台2から腕部材6,6が飛び出すので、 走行体がパワーアップしたかのイメージが醸し出される。また、目4,4や腕部 材6,6が現れるので、走行体が生き物であるかのイメージが醸し出され、面白 味が生まれることになる。
【0024】 また、運転台がリア部から分離できると共に、目4,4、腕部材6,6および 脚部9が突出して運転台2を上体とするロボットに変身するので、1つの変身玩 具1で様々な遊びを楽しめることになる。
【0025】 さらに、最大変身を4段階に行うことができ、1段階目で目覚め、2段階目で 隠していた腕部材6,6を出してパワーを増大させ、3段階目でリア部7を切り 離して身軽となり、4段階目で立ち上がって走り出すイメージが表現できるので 、遊びの中に物語性を持たせることができ、子供等にとってさらに興味深いもの となる。
【0026】 以上、本考案者がなした実施例について説明したが、本考案は、かかる実施例 に限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能であ ることはいうまでもない。
【0027】
【考案の効果】 本考案の代表的なものによれば、操作子の操作だけで簡単に変身が行える。ま た、運転台に目が現れるので、眠っていた走行体が目覚めたかのイメージが醸し 出されると共に、運転台から腕部材が飛び出すので、走行体がパワーアップした かのイメージが醸し出される。また、目や腕部材が現れるので、走行体が生き物 であるかのイメージが醸し出され、面白味が生まれることになる。
【提出日】平成7年8月24日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の変身玩具は、走行体におけるフロントガラス相当部分の後方の 運転台本体に目が表示され、前記フロントガラス相当部分およびルーフが前記運 転台本体に対して一体的に上下動可能となっていて上昇位置にあるときに前記目 が現出するように構成され、また、運転台の両側にはそれぞれ側部から突出可能 な腕部材が収納され、さらに、前記運転台本体には、前記フロントガラス相当部 分および前記ルーフの初期状態である下降状態からの上昇、前記腕部材の初期状 態である収納状態からの突出を行わせるための操作子と、前記フロントガラス相 当部分および前記ルーフの上昇位置での保持や前記腕部材の突出位置での保持を 行う保持手段とが設けられていることを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 請求項2記載の変身玩具は、リア部に対して運転台が取外し可能に構成された 走行体において、フロントガラス相当部分の後方の運転台本体に目が表示され、 前記フロントガラス相当部分およびルーフが前記運転台本体に対して一体的に上 下動可能となっていて上昇位置にあるときに前記目が現出するように構成され、 また、前記運転台の両側にはそれぞれ側部から突出可能な腕部材が収納され、さ らに、前記運転台には、この運転台の下側に突出可能な脚部材が収納され、また 、前記運転台には、前記フロントガラス相当部分および前記ルーフの初期状態で ある下降状態からの上昇、前記腕部材の初期状態である収納状態からの突出、お よび前記脚部材の初期状態である収納状態からの突出をほぼ同時に行わせるため の1つの操作子が設けられ、さらに、前記運転台には、前記フロントガラス相当 部分および前記ルーフの上昇位置での保持や前記腕部材および前記脚部材の突出 位置での保持を行う保持手段が設けられていることを特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】 請求項3記載の変身玩具は、リア部に対して運転台が取外し可能に構成された 走行体において、フロントガラス相当部分の後方の運転台本体に目が表示され、 前記フロントガラス相当部分およびルーフが前記運転台本体に対して一体的に上 下動可能となっていて上昇位置にあるときに前記目が現出するように構成され、 また、前記運転台の両側にはそれぞれ側部から突出可能な腕部材が収納され、さ らに、前記運転台には、この運転台の下側に突出可能な脚部材が収納され、また 、前記運転台には、第1段目で前記フロントガラス相当部分および前記ルーフの 初期状態である下降状態からの上昇、第2段目でさらに前記腕部材の初期状態で ある収納状態からの突出を行わせる第1の操作子が設けられると共に、前記フロ ントガラス相当部分および前記ルーフの初期状態である下降状態からの上昇、前 記腕部材の初期状態である収納状態からの突出、および前記脚部材の初期状態で ある収納状態からの突出をほぼ同時に行わせるための第2の操作子が設けられ、 さらに、前記運転台には、前記フロントガラス相当部分および前記ルーフの上昇 位置での保持や前記腕部材および前記脚部材の突出位置での保持を行う保持手段 が設けられていることを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の変身玩具の斜視図である。
【図2】実施例の変身玩具の斜視図である。
【図3】実施例の変身玩具の斜視図である。
【図4】実施例の変身玩具の変身の様子を示す側面図で
ある。
【図5】実施例の変身玩具の変身の様子を示す斜視図で
ある。
【図6】実施例の変身玩具のリア部の縦断面図である。
【図7】実施例の変身玩具の運転台の分解斜視図であ
る。
【図8】実施例の変身玩具の内部機構の側面図である。
【図9】実施例の変身玩具の腕の保持機構の背面図であ
る。
【図10】実施例の変身玩具のスライダの平面図および
側面図である。
【図11】実施例の変身玩具の内部機構の動作を示す側
面図である。
【図12】実施例の変身玩具の内部機構の動作を示す側
面図である。
【符号の説明】
1 変身玩具 2 運転台 3,50 操作子 7 リア部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行体におけるフロントガラス相当部分
    の後方の運転台本体に目が表示され、前記フロントガラ
    ス相当部分が前記運転台本体に対して上下動可能となっ
    ていて上昇位置にあるときに前記目が現出するように構
    成され、また、運転台の両側にはそれぞれ側部から突出
    可能な腕部材が収納され、さらに、前記運転台には、前
    記フロントガラス相当部分および前記ルーフの初期状態
    である下降状態からの上昇、前記腕部材の初期状態であ
    る収納状態からの突出を行わせるための操作子と、前記
    フロントガラス相当部分および前記ルーフの上昇位置で
    の保持や前記腕部材の突出位置での保持を行う保持手段
    とが設けられていることを特徴とする変身玩具。
  2. 【請求項2】 リア部に対して運転台が取外し可能に構
    成された走行体において、フロントガラス相当部分の後
    方の運転台本体に目が表示され、前記フロントガラス相
    当部分が前記運転台本体に対して上下動可能となってい
    て上昇位置にあるときに前記目が現出するように構成さ
    れ、また、前記運転台の両側にはそれぞれ側部から突出
    可能な腕部材が収納され、さらに、前記運転台には、こ
    の運転台の下側に突出可能な脚部材が収納され、また、
    前記運転台には、前記フロントガラス相当部分および前
    記ルーフの初期状態である下降状態からの上昇、前記腕
    部材の初期状態である収納状態からの突出、および前記
    脚部材の初期状態である収納状態からの突出をほぼ同時
    に行わせるための1つの操作子が設けられ、さらに、前
    記運転台には、前記フロントガラス相当部分および前記
    ルーフの上昇位置での保持や前記腕部材および前記脚部
    材の突出位置での保持を行う保持手段が設けられている
    ことを特徴とする変身玩具。
  3. 【請求項3】 リア部に対して運転台が取外し可能に構
    成された走行体において、フロントガラス相当部分の後
    方の運転台本体に目が表示され、前記フロントガラス相
    当部分が前記運転台本体に対して上下動可能となってい
    て上昇位置にあるときに前記目が現出するように構成さ
    れ、また、前記運転台の両側にはそれぞれ側部から突出
    可能な腕部材が収納され、さらに、前記運転台には、こ
    の運転台の下側に突出可能な脚部材が収納され、また、
    前記運転台には、第1段目で前記フロントガラス相当部
    分および前記ルーフの初期状態である下降状態からの上
    昇、第2段目でさらに前記腕部材の初期状態である収納
    状態からの突出を行わせる第1の操作子が設けられると
    共に、前記フロントガラス相当部分および前記ルーフの
    初期状態である下降状態からの上昇、前記腕部材の初期
    状態である収納状態からの突出、および前記脚部材の初
    期状態である収納状態からの突出をほぼ同時に行わせる
    ための第2の操作子が設けられ、さらに、前記運転台に
    は、前記フロントガラス相当部分および前記ルーフの上
    昇位置での保持や前記腕部材および前記脚部材の突出位
    置での保持を行う保持手段が設けられていることを特徴
    とする変身玩具。
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