JP3015499U - コンクリートポール及びコンクリートポールと鋼管との連結構造 - Google Patents
コンクリートポール及びコンクリートポールと鋼管との連結構造Info
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- JP3015499U JP3015499U JP1995001427U JP142795U JP3015499U JP 3015499 U JP3015499 U JP 3015499U JP 1995001427 U JP1995001427 U JP 1995001427U JP 142795 U JP142795 U JP 142795U JP 3015499 U JP3015499 U JP 3015499U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】コンクリートポールと鋼管との連結作業を効率
化できる。 【構成】ポール本体1の下端部に、連結具16の端板5
を一体に固着してコンクリートポール17を構成する
(b)。端板5は、ポール本体1の外径より大径に形成
され、外周部に連結用のボルト孔10が穿設されてい
る。また、鋼管本体20の上端部21に、コンクリート
ポール17のボルト孔10に対応するボルト孔24を穿
設してなる端板22を嵌合固着して鋼管26を構成する
(b)。コンクリートポール17の端板5と鋼管26の
端板22とを、ボルト28、ナット27で固定して、鋼
管付きコンクリートポール(コンクリートポールと鋼管
との連結構造)29を構成する(a)(c))。
化できる。 【構成】ポール本体1の下端部に、連結具16の端板5
を一体に固着してコンクリートポール17を構成する
(b)。端板5は、ポール本体1の外径より大径に形成
され、外周部に連結用のボルト孔10が穿設されてい
る。また、鋼管本体20の上端部21に、コンクリート
ポール17のボルト孔10に対応するボルト孔24を穿
設してなる端板22を嵌合固着して鋼管26を構成する
(b)。コンクリートポール17の端板5と鋼管26の
端板22とを、ボルト28、ナット27で固定して、鋼
管付きコンクリートポール(コンクリートポールと鋼管
との連結構造)29を構成する(a)(c))。
Description
【0001】
この考案は、連結具に特徴を有するコンクリートポール及びコンクリートポー ルと鋼管との連結構造に関する。
【0002】
従来、コンクリートポール31と鋼管32とを連結する際には、鋼管32内の 上端部に塞ぎ板33を設けて、ポール収容部34を形成し(図3(a))、該ポ ール収容部34にコンクリートポール31の下端部31aを収容し、ポール収容 部34内に無収縮モルタル35を充填し、鋼管32の内壁32aとコンクリート ポール31の外壁31bとを定着させていた(図3(b))。
【0003】
前記従来の技術では、モルタルが固化まで所定時間の養生が必要であり、ポー ル構築作業に時間を要する問題点があった。
【0004】
然るにこの考案は、コンクリートポールの下端部に、ボルト孔を穿設した端板 を有する連結具を固定したので、前記問題点を解決した。
【0005】 即ちこの考案は、鉄筋コンクリート製のポール本体の下端部に、連結具の端板 を一体に固定し、該端板は前記ポール本体の外径より大径に形成され、前記端板 の外周部に連結用のボルト孔を穿設したことを特徴とするコンクリートポールで ある。また、鉄筋コンクリート製のポール本体の下端部に、連結具の端板を一体 に固定したコンクリートポールであって、該端板は前記ポール本体の外径より大 径に形成され、前記端板の外周部に連結用のボルト孔を等間隔に穿設し、前記端 板の上面中央部に、前記ポール本体の下端部外壁に嵌装する補強筒を固着し、該 補強筒の外壁と前記端板上面の外周部とに共通の補強板を固着し、前記補強筒の 内面にリブを周設して連結具を構成すると共に、前記連結具の端板と前記ポール 本体の軸鉄筋とを連結し、ポール本体の下端部に連結具を一体に固定したことを 特徴とするコンクリートポールである。
【0006】 また、ポール本体の下端部に、連結具の端板を一体に固定し、該端板は前記ポ ール本体の外径より大径に形成され、前記端板の外周部に連結用の上ボルト孔を 穿設してコンクリートポールを構成し、鋼管本体の上端に、前記上ボルト孔に対 応する下ボルト孔を穿設してなる端板を固着して鋼管を構成し、前記コンクリー トポールの端板と鋼管の端板とを当接し、前記両端板をボルトで締結固定したこ とを特徴とするコンクリートポールと鋼管との連結構造である。更に、鉄筋コン クリート製のポール本体の下端部に、連結具の端板を一体に固定したコンクリー トポールであって、該端板は前記ポール本体の外径より大径に形成され、前記端 板の外周部に連結用の上ボルト孔を等間隔に穿設し、前記端板の上面中央部に、 前記ポール本体の下端部外壁に嵌装する補強筒を固着し、該補強筒の外壁と前記 端板上面の外周部とに共通の補強板を固着し、前記補強筒の内面にリブを周設し て連結具とし、前記連結具の端板と前記ポール本体の軸鉄筋とを連結し、ポール 本体の下端部に連結具を一体に固定してコンクリートポールを構成し、鋼管本体 の上端に、前記上ボルト孔に対応する下ボルト孔を穿設してなる端板を固着する と共に、該端板の下ボルト孔に、軸を上方に向けて該下ボルト孔から抜けないよ うにボルトを取り付けて鋼管を構成し、前記コンクリートポールの端板と鋼管の 端板とを当接して、前記両端板をボルトで締結固定したことを特徴とするコンク リートポールと鋼管との連結構造である。
【0007】 前記における、下ボルト孔に該下ボルト孔から抜けないようにボルトを取り付 けるとは、下ボルト孔にボルトを挿通した状態で、端板とボルトとを固着し、あ るいは下ボルト孔から抜けないように回転自在にボルトを掛止した構造を指す。
【0008】
ポール本体に固定した端板は、外周部にボルト孔を穿設したので、ボルトナッ トで、鋼管あるいは同一端板を使用した他のコンクリートポールと互いに連結で きる。連結具に補強筒及び補強板を固定した場合には、連結具とポール本体とを より強固に固定できる。また、補強筒のリブによりポール本体と補強筒の定着を 強めることができる。
【0009】
図1及び図2に基づきこの考案の実施例を説明する。
【0010】 形成予定の鉄筋コンクリート製のポール本体1の外径より大径に形成した鋼板 製の端板5の中央部に、前記ポール本体1の下端部外壁2に嵌装できる補強筒1 1の下端12を固着する。前記補強筒11の内壁13上部には環状リブ14を周 設してある。また、前記端板5は、中心部にポール本体1に中空部3に対応した 開口部8を形成し、該開口部8と前記補強筒11固定位置との間の所定位置に、 ポール本体1のPC鋼棒(軸鉄筋)4を掛止する掛止孔9、9を穿設してある。 また、前記端板5の前記補強筒11固定位置より外側の外周部6にボルト孔(上 ボルト孔)10、10を穿設してある。また、前記端板5の上面7と前記補強筒 11の外壁面13aとに、等間隔に4枚配置した共通する補強板15、15の二 縁を固着して、連結具16を構成する(図2)。
【0011】 次に、所定のコンクリートポール形成用の型枠(図示していない)に、所定の 鉄筋篭を配置すると共に、前記連結具の端板を設置し、前記端板の掛止孔にポー ル本体用のPC鋼棒4の端部4aを掛止固定する。続いて、前記型枠内にコンク リート打設し、所定量のストレスを導入して、遠心力成形を行い、コンクリート の固化後に、ポール本体1に下端部に連結具16が固定されたコンクリートポー ル17を構成する(図1(b)。図1で、ポール本体1は、コンクリートに埋設 した鉄筋の記載を省略してある)。
【0012】 所定口径の鋼管本体20の上端部21に、前記コンクリートポール1のボルト 孔10、10に対応するボルト孔(下ボルト孔)24、24を穿設してなる端板 22を嵌合固着して鋼管26を構成する(図1(b))。前記端板22は、コン クリートポール17の端板5と同一外径で形成されている。
【0013】 次に、前記コンクリートポール17の端板5の下面7aと鋼管26の端板22 の上面23aとを当接して、前記端板22のボルト孔24、24から、端板5の ボルト孔10、10に夫々ボルト28を挿通して、これにナット27、27を螺 合締結して前記両端板5、22を固定して、鋼管付きコンクリートポール(コン クリートポールと鋼管との連結構造)29を構成する(図1(a)(c))。
【0014】 前記実施例に基づくこの考案の鋼管付きコンクリートポール29は、地上で寝 かせた状態で組み立てて、所定縦穴に鋼管26部分を埋設して立設して使用する 。この場合には、仮設足場等を不要にし、連結作業が効率良くできるが、従来の ように、予め、鋼管26を縦穴に埋設し、然る後に鋼管26上にコンクリートポ ール17を連結することもできる。この場合でも、モルタルの養生時間が不要で あいり、従来に比して連結作業を効率化できる。
【0015】 前記実施例において、コンクリートポール17の連結具16は前記構成とする ことが望ましいが、端板5のみで所望の強度を有すれば、補強筒11及び補強板 15は不要とすることもできる。
【0016】 また、前記実施例において、端板22に、鋼管26の上端部外周壁に嵌装でき る補強バンドを嵌装することもできる(図示していない)。
【0017】 また、前記実施例において、鋼管26の端板22のボルト孔24に下方からボ ルト28を挿通し、上方に軸部を突出した状態で予め固着しておくこともできる (図示していない)。あるいは、ボルト孔24に、軸部を上方に突出させたボル ト28を回転自在に係止することもできる(図示していない)。この場合にはナ ット27の螺合のみで、連結できるので、連結作業を更に効率化できる。
【0018】 また、前記実施例において、ボルト28とナット27とで両端板5、22を固 定したが、端板22の下面23にボルト孔24に対応したナット27を予め固着 し、あるいはボルト孔24をねじ孔とし、ボルト28のみで連結することもでき る(図示していない)。
【0019】 また、前記実施例において、連結具の端板とポール本体のPC鋼棒とを連結し たが、同程度の強度で連結できれば、他の連結とすることもできる(図示してい ない)。
【0020】 また、前記コンクリートポール17を鋼管26に連結したが、同様の端板5、 22を有する他のコンクリートポールと互いに連結することもできる(図示して いない)。
【0021】
この考案は、コンクリートポールと鋼管とをボルトで連結できるので、モルタ ル固化まで養生を不要とし、また、地上でコンクリートポールと鋼管とを寝かせ た状態で連結作業ができるので、ポールの設置作業を効率化できる効果がある。
【図1】(a)はこの考案の鋼管とコンクリートポール
との連結構造を示す正面図、(b)は連結前の鋼管とコ
ンクリートポールを示す一部を省略した拡大縦断面図、
(c)は鋼管とコンクリートポールとの連結構造を示す
拡大縦断面図である。
との連結構造を示す正面図、(b)は連結前の鋼管とコ
ンクリートポールを示す一部を省略した拡大縦断面図、
(c)は鋼管とコンクリートポールとの連結構造を示す
拡大縦断面図である。
【図2】このコンクリートポールに使用する連結具の拡
大縦断面図である。
大縦断面図である。
【図3】従来例のコンクリートポールと鋼管とを表す縦
断面図で、(a)は連結前、(b)は連結後を表す。
断面図で、(a)は連結前、(b)は連結後を表す。
1 ポール本体 4 PC鋼棒(軸鉄筋) 5 端板 6 外周部(端板) 7 上面(端板) 9 掛止孔 10 ボルト孔(上ボルト孔) 11 補強筒 14 リブ 15 補強板 16 連結具 17 コンクリートポール 20 鋼管本体 22 端板 24 ボルト孔(下ボルト孔) 26 鋼管 27 ナット 28 ボルト 29 鋼管付きコンクリートポール(コンクリートポー
ルと鋼管との連結構造) 31 コンクリートポール(従来例) 32 鋼管(従来例) 36 鋼管付きコンクリートポール(従来例)
ルと鋼管との連結構造) 31 コンクリートポール(従来例) 32 鋼管(従来例) 36 鋼管付きコンクリートポール(従来例)
Claims (4)
- 【請求項1】鉄筋コンクリート製のポール本体の下端部
に、連結具の端板を一体に固定し、該端板は前記ポール
本体の外径より大径に形成され、前記端板の外周部に連
結用のボルト孔を穿設したことを特徴とするコンクリー
トポール。 - 【請求項2】鉄筋コンクリート製のポール本体の下端部
に、連結具の端板を一体に固定したコンクリートポール
であって、該端板は前記ポール本体の外径より大径に形
成され、前記端板の外周部に連結用のボルト孔を等間隔
に穿設し、前記端板の上面中央部に、前記ポール本体の
下端部外壁に嵌装する補強筒を固着し、該補強筒の外壁
と前記端板上面の外周部とに共通の補強板を固着し、前
記補強筒の内面にリブを周設して連結具を構成すると共
に、前記連結具の端板と前記ポール本体の軸鉄筋とを連
結し、ポール本体の下端部に連結具を一体に固定したこ
とを特徴とするコンクリートポール。 - 【請求項3】ポール本体の下端部に、連結具の端板を一
体に固定し、該端板は前記ポール本体の外径より大径に
形成され、前記端板の外周部に連結用の上ボルト孔を穿
設してコンクリートポールを構成し、鋼管本体の上端
に、前記上ボルト孔に対応する下ボルト孔を穿設してな
る端板を固着して鋼管を構成し、前記コンクリートポー
ルの端板と鋼管の端板とを当接し、前記両端板をボルト
で締結固定したことを特徴とするコンクリートポールと
鋼管との連結構造。 - 【請求項4】鉄筋コンクリート製のポール本体の下端部
に、連結具の端板を一体に固定したコンクリートポール
であって、該端板は前記ポール本体の外径より大径に形
成され、前記端板の外周部に連結用の上ボルト孔を等間
隔に穿設し、前記端板の上面中央部に、前記ポール本体
の下端部外壁に嵌装する補強筒を固着し、該補強筒の外
壁と前記端板上面の外周部とに共通の補強板を固着し、
前記補強筒の内面にリブを周設して連結具とし、前記連
結具の端板と前記ポール本体の軸鉄筋とを連結し、ポー
ル本体の下端部に連結具を一体に固定してコンクリート
ポールを構成し、鋼管本体の上端に、前記上ボルト孔に
対応する下ボルト孔を穿設してなる端板を固着すると共
に、該端板の下ボルト孔に、軸を上方に向けて該下ボル
ト孔から抜けないようにボルトを取り付けて鋼管を構成
し、前記コンクリートポールの端板と鋼管の端板とを当
接して、前記両端板をボルトで締結固定したことを特徴
とするコンクリートポールと鋼管との連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995001427U JP3015499U (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | コンクリートポール及びコンクリートポールと鋼管との連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995001427U JP3015499U (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | コンクリートポール及びコンクリートポールと鋼管との連結構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3015499U true JP3015499U (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=43151062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995001427U Expired - Lifetime JP3015499U (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | コンクリートポール及びコンクリートポールと鋼管との連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3015499U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020147991A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 日本コンクリート工業株式会社 | 継手用鋼管、上柱、上柱成形用型枠および上柱の製造方法 |
-
1995
- 1995-03-06 JP JP1995001427U patent/JP3015499U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020147991A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 日本コンクリート工業株式会社 | 継手用鋼管、上柱、上柱成形用型枠および上柱の製造方法 |
JP7037516B2 (ja) | 2019-03-13 | 2022-03-16 | 日本コンクリート工業株式会社 | 継手用鋼管、上柱、上柱成形用型枠および上柱の製造方法 |
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