JP2995257B2 - 除菌便座クリーニングディスペンサー - Google Patents
除菌便座クリーニングディスペンサーInfo
- Publication number
- JP2995257B2 JP2995257B2 JP3180429A JP18042991A JP2995257B2 JP 2995257 B2 JP2995257 B2 JP 2995257B2 JP 3180429 A JP3180429 A JP 3180429A JP 18042991 A JP18042991 A JP 18042991A JP 2995257 B2 JP2995257 B2 JP 2995257B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- lid
- container
- storage chamber
- chemical liquid
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- Toilet Supplies (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洋式トイレの便座を除
菌クリーニングする除菌便座クリーニングディスペンサ
ー関する。
菌クリーニングする除菌便座クリーニングディスペンサ
ー関する。
【0002】
【従来の技術】最近の洋式トイレの普及はめざましいも
のがある。ところが、この洋式トイレは、便座に腰掛け
て使用するものであるため、多くの者がその使用時には
相当の不快感を抱くものである。特に、不特定多数の人
が使用するトイレの場合には、一層顕著である。
のがある。ところが、この洋式トイレは、便座に腰掛け
て使用するものであるため、多くの者がその使用時には
相当の不快感を抱くものである。特に、不特定多数の人
が使用するトイレの場合には、一層顕著である。
【0003】そこで、従来、本発明者らによって便座の
除菌クリーニングに供することができるトイレ用ペーパ
ーホルダーが提案された。このトイレ用ペーパーホルダ
ーは、ペーパー収容部からペーパーを所望の量取出した
後、該ペーパーに薬液を染み込ませ、その薬液が染み込
んだペーパーにより便座の除菌クリーニングを行うもの
である。図8においてその概略を説明すると、ペーパー
ホルダー101は、ホルダー基板102と、このホルダ
ー基板102の上部に形成されたロール状のペーパーP
を収容するペーパー収容部103と、同ペーパー収容部
103に並設された薬液収容部104とから構成され、
ホルダー基板102の下部は略垂直に折り曲げられて伸
長され、皿状のペーパー受け105に形成されている。
前記ペーパー収容部103は、底板106と、該底板1
06の上方において一方側面,上面,正面を覆う開閉カ
バー板107とからなり、底板106の先端はのこぎり
歯状のペーパー切刃108に形成され、ロール状のペー
パーPは、ペーパー収容部103に水平状に突設された
支持軸109に引出し可能に挿着されるものである。
除菌クリーニングに供することができるトイレ用ペーパ
ーホルダーが提案された。このトイレ用ペーパーホルダ
ーは、ペーパー収容部からペーパーを所望の量取出した
後、該ペーパーに薬液を染み込ませ、その薬液が染み込
んだペーパーにより便座の除菌クリーニングを行うもの
である。図8においてその概略を説明すると、ペーパー
ホルダー101は、ホルダー基板102と、このホルダ
ー基板102の上部に形成されたロール状のペーパーP
を収容するペーパー収容部103と、同ペーパー収容部
103に並設された薬液収容部104とから構成され、
ホルダー基板102の下部は略垂直に折り曲げられて伸
長され、皿状のペーパー受け105に形成されている。
前記ペーパー収容部103は、底板106と、該底板1
06の上方において一方側面,上面,正面を覆う開閉カ
バー板107とからなり、底板106の先端はのこぎり
歯状のペーパー切刃108に形成され、ロール状のペー
パーPは、ペーパー収容部103に水平状に突設された
支持軸109に引出し可能に挿着されるものである。
【0004】前記薬液収容部104は、上蓋110を有
する箱体であって、内部の上室が薬液カートリッジを収
容するカートリッジ室(図示せず),下室が薬液貯溜室
(図示せず)に形成されている。そして、前記薬液収容
部104の下部には、操作ボタン111により操作され
薬液を噴出するエアノズル手段(図示省略)が設けら
れ、薬液貯溜室の薬液を噴出できるように構成されてい
るものである。このようなトイレ用ペーパーホルダー1
01によれば、ペーパー収容部103に収容されたロー
ル状のペーパーPよりペーパーP1 を所望量取り出した
後、該ペーパーをペーパー受け105に載せ、操作ボタ
ン111で薬液を噴出させペーパーに薬液を染み込ま
せ、その薬液が染み込んだペーパーにより便座の除菌ク
リーニングができるものである。
する箱体であって、内部の上室が薬液カートリッジを収
容するカートリッジ室(図示せず),下室が薬液貯溜室
(図示せず)に形成されている。そして、前記薬液収容
部104の下部には、操作ボタン111により操作され
薬液を噴出するエアノズル手段(図示省略)が設けら
れ、薬液貯溜室の薬液を噴出できるように構成されてい
るものである。このようなトイレ用ペーパーホルダー1
01によれば、ペーパー収容部103に収容されたロー
ル状のペーパーPよりペーパーP1 を所望量取り出した
後、該ペーパーをペーパー受け105に載せ、操作ボタ
ン111で薬液を噴出させペーパーに薬液を染み込ま
せ、その薬液が染み込んだペーパーにより便座の除菌ク
リーニングができるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のトイレ用ペーパーホルダーは、ペーパー収容部がロ
ール状のペーパーを収容する構成であるため、他のペー
パーを使用することができず不便であること、ロールペ
ーパーだと他の用途にも使用されるし開放されているた
めいたずらをされ紙不足が多いこと、および薬液収容部
がカートリッジ式であり、上蓋が開閉自由であるためい
たずらをされカートリッジが盗まれたり捨てられたりす
る不都合がある。本発明は、このような点に鑑み前記従
来の不都合を解消した除菌便座クリーニングディスペン
サーを提供することを目的とするものである。
来のトイレ用ペーパーホルダーは、ペーパー収容部がロ
ール状のペーパーを収容する構成であるため、他のペー
パーを使用することができず不便であること、ロールペ
ーパーだと他の用途にも使用されるし開放されているた
めいたずらをされ紙不足が多いこと、および薬液収容部
がカートリッジ式であり、上蓋が開閉自由であるためい
たずらをされカートリッジが盗まれたり捨てられたりす
る不都合がある。本発明は、このような点に鑑み前記従
来の不都合を解消した除菌便座クリーニングディスペン
サーを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、容器本体と蓋体とより構成される箱形の容器
で、蓋体は容器本体に開閉自在に枢着され、蓋体にはロ
ック機構が設けられ、容器本体内は略中央より隔板にて
ペーパー収納室と薬液容器収納室に分室され、薬液容器
収納室には薬液容器を中段にて係止する係止手段が設け
られ、該係止手段には薬液容器が着脱自在に設置され、
該薬液容器には操作ボタンで操作されるエアノズル手段
が設けられ、該操作ボタンは蓋体の前面より操作可能で
あり、前記蓋体前面の、ペーパー収納室のペーパーの取
出し対応位置にはペーパー取出口が、エアノズル手段で
の薬液噴出部分に対応する位置には開口が設けられてい
ることを特徴としている。
本発明は、容器本体と蓋体とより構成される箱形の容器
で、蓋体は容器本体に開閉自在に枢着され、蓋体にはロ
ック機構が設けられ、容器本体内は略中央より隔板にて
ペーパー収納室と薬液容器収納室に分室され、薬液容器
収納室には薬液容器を中段にて係止する係止手段が設け
られ、該係止手段には薬液容器が着脱自在に設置され、
該薬液容器には操作ボタンで操作されるエアノズル手段
が設けられ、該操作ボタンは蓋体の前面より操作可能で
あり、前記蓋体前面の、ペーパー収納室のペーパーの取
出し対応位置にはペーパー取出口が、エアノズル手段で
の薬液噴出部分に対応する位置には開口が設けられてい
ることを特徴としている。
【0007】
【作用】箱形の容器は、容器本体と蓋体とより構成さ
れ、蓋体にはロック機構が設けられているため、蓋体を
勝手自由に開放することはできない。従って、いたずら
に蓋体を開放し、容器内に収納したペーパーや薬液容器
を取り出したり、捨てたりするいたずらをされない。ペ
ーパー収納室には、ペーパーを収納することができ、こ
のペーパーは蓋体に設けたペーパー取出口より取り出す
ことができる。薬液容器収納室には、係止手段に係止さ
せて薬液容器を着脱自在に収納することができる。この
収納した薬液容器からは、エアノズル手段にて薬液を噴
出することができる。この噴出の操作は、操作ボタンで
行うことができる。従って、取出口よりペーパーを取り
出し、操作ボタンで薬液を噴出させ、この噴出した薬液
を開口にてペーパーに染み込ませることができるから、
このペーパーにて便座の除菌クリーニングを行うことが
できる。
れ、蓋体にはロック機構が設けられているため、蓋体を
勝手自由に開放することはできない。従って、いたずら
に蓋体を開放し、容器内に収納したペーパーや薬液容器
を取り出したり、捨てたりするいたずらをされない。ペ
ーパー収納室には、ペーパーを収納することができ、こ
のペーパーは蓋体に設けたペーパー取出口より取り出す
ことができる。薬液容器収納室には、係止手段に係止さ
せて薬液容器を着脱自在に収納することができる。この
収納した薬液容器からは、エアノズル手段にて薬液を噴
出することができる。この噴出の操作は、操作ボタンで
行うことができる。従って、取出口よりペーパーを取り
出し、操作ボタンで薬液を噴出させ、この噴出した薬液
を開口にてペーパーに染み込ませることができるから、
このペーパーにて便座の除菌クリーニングを行うことが
できる。
【0008】
【実施例】以下、図示の実施例について本発明を詳細に
説明する。除菌便座クリーニングディスペンサー1の全
体は、図1に示すように箱形の容器であって、容器本体
2と蓋体3とで構成され、容器本体2と蓋体3は、合成
樹脂にて形成される。蓋体3は、容器本体2の側面に突
設された枢軸4に枢着され、容器本体2に開閉自在に嵌
合されている。前記蓋体3には図4乃至図7に示すよう
にロック機構5が設けられ、いたずらに開放できないよ
うになっている。該ロック機構5は、蓋体3の上部内面
に形成された凹部10にロック爪6が板バネ9にて押圧
されて係合されており、前記ロック爪6には操作杆7が
連結され、この操作杆7の操作部8が容器本体2の外部
に設けられ、この操作部8によりロック爪6をバネ9に
抗して引き下げロックを解除するよう構成される。
説明する。除菌便座クリーニングディスペンサー1の全
体は、図1に示すように箱形の容器であって、容器本体
2と蓋体3とで構成され、容器本体2と蓋体3は、合成
樹脂にて形成される。蓋体3は、容器本体2の側面に突
設された枢軸4に枢着され、容器本体2に開閉自在に嵌
合されている。前記蓋体3には図4乃至図7に示すよう
にロック機構5が設けられ、いたずらに開放できないよ
うになっている。該ロック機構5は、蓋体3の上部内面
に形成された凹部10にロック爪6が板バネ9にて押圧
されて係合されており、前記ロック爪6には操作杆7が
連結され、この操作杆7の操作部8が容器本体2の外部
に設けられ、この操作部8によりロック爪6をバネ9に
抗して引き下げロックを解除するよう構成される。
【0009】容器本体2内は、図4乃至図6に示すよう
に略中央より隔板11にてペーパー収納室12と薬液容
器収納室13に分室される。ペーパー収納室12は、長
方形の空室であって、図4に示すようにペーパー14a
を積み重ねたり、図5に示すように箱に入ったティッシ
ュペーパー14bを箱ごと収納するものである。図4に
示すようにペーパー14aを積み重ねて収納する場合に
は、図1及び図2に示すように蓋体3の前面の下方であ
ってペーパー収納室12に対応する部分には、取出口1
5が設けられ最下部のペーパーから順次取り出しできる
ようにする。この場合には、図1に示すようにペーパー
収納室12の底板12aの前部に切欠16を設けておく
とペーパーの取り出しが容易となり好ましい。また、図
5に示すように箱に入ったティッシュペーパー14bを
箱ごと収納する場合には、該箱の取出口17に対応する
蓋体3の前面に取出口(図示せず)が設けられる。
に略中央より隔板11にてペーパー収納室12と薬液容
器収納室13に分室される。ペーパー収納室12は、長
方形の空室であって、図4に示すようにペーパー14a
を積み重ねたり、図5に示すように箱に入ったティッシ
ュペーパー14bを箱ごと収納するものである。図4に
示すようにペーパー14aを積み重ねて収納する場合に
は、図1及び図2に示すように蓋体3の前面の下方であ
ってペーパー収納室12に対応する部分には、取出口1
5が設けられ最下部のペーパーから順次取り出しできる
ようにする。この場合には、図1に示すようにペーパー
収納室12の底板12aの前部に切欠16を設けておく
とペーパーの取り出しが容易となり好ましい。また、図
5に示すように箱に入ったティッシュペーパー14bを
箱ごと収納する場合には、該箱の取出口17に対応する
蓋体3の前面に取出口(図示せず)が設けられる。
【0010】前記薬液容器収納室13には、薬液容器1
8を中段で係止する係止板19が、図6に示すように容
器本体2の内側面2aと隔板11の側面11aに、中心
に向け傾斜して突設されている。薬液容器18は、図4
及び図5に示すようにこの係止板19にその肩部18b
が係止されて着脱自在に収納される。この薬液容器18
には、キャップ18aが設けられて薬液の補充が可能と
なっている。
8を中段で係止する係止板19が、図6に示すように容
器本体2の内側面2aと隔板11の側面11aに、中心
に向け傾斜して突設されている。薬液容器18は、図4
及び図5に示すようにこの係止板19にその肩部18b
が係止されて着脱自在に収納される。この薬液容器18
には、キャップ18aが設けられて薬液の補充が可能と
なっている。
【0011】前記薬液容器18には、図4,図5及び図
7に示すように容器18内の薬液を操作ボタン22の操
作で噴出するエアノズル手段21が設けられる。このエ
アノズル手段21は、従来公知のものが採用されるた
め、その説明は省略する。前記蓋体3前面の前記エアノ
ズル手段21で薬液が噴出される対応位置には、開口2
3が設けられ、この開口23にて噴出された薬液をペー
パーに染み込ませる。なお、図中20は、薬液容器収納
室13の内背面に縦方向に突設された当接板であって、
薬液容器18の背面に当接され薬液容器18の位置を固
定するものである。
7に示すように容器18内の薬液を操作ボタン22の操
作で噴出するエアノズル手段21が設けられる。このエ
アノズル手段21は、従来公知のものが採用されるた
め、その説明は省略する。前記蓋体3前面の前記エアノ
ズル手段21で薬液が噴出される対応位置には、開口2
3が設けられ、この開口23にて噴出された薬液をペー
パーに染み込ませる。なお、図中20は、薬液容器収納
室13の内背面に縦方向に突設された当接板であって、
薬液容器18の背面に当接され薬液容器18の位置を固
定するものである。
【0012】しかして、操作杆7によりロック爪6を板
バネ9に抗して引き下げロックを解除し、蓋体3を開放
し、容器本体2のペーパー収納室12にペーパーを収納
し、薬液容器収納室13には薬液を充填した薬液容器1
8を収納し、蓋体3を閉じる。すると蓋体3はロック爪
6によりロックされいたずらに開放することはできな
い。そこで蓋体3に設けられたペーパー取出口15より
ペーパーを取り出し、このペーパーを蓋体3に設けられ
た開口23より薬液噴出位置に位置させ、エアノズル手
段21の操作ボタン22を押圧すると薬液容器18の薬
液が噴出し、ペーパーに薬液が染み込むから、このペー
パーを使用して便座を除菌クリーニングするものであ
る。
バネ9に抗して引き下げロックを解除し、蓋体3を開放
し、容器本体2のペーパー収納室12にペーパーを収納
し、薬液容器収納室13には薬液を充填した薬液容器1
8を収納し、蓋体3を閉じる。すると蓋体3はロック爪
6によりロックされいたずらに開放することはできな
い。そこで蓋体3に設けられたペーパー取出口15より
ペーパーを取り出し、このペーパーを蓋体3に設けられ
た開口23より薬液噴出位置に位置させ、エアノズル手
段21の操作ボタン22を押圧すると薬液容器18の薬
液が噴出し、ペーパーに薬液が染み込むから、このペー
パーを使用して便座を除菌クリーニングするものであ
る。
【0013】
【発明の効果】以上説明のとおり、本発明によれば、蓋
体のペーパー取出口よりペーパーを取り出し、このペー
パーに薬液容器の薬液をエアノズル手段の操作ボタンで
噴出させ染み込ませ、この薬液が染み込んだペーパーを
使用し便座を除菌クリーニングすることができる効果を
奏する。また、本発明に係る箱形の容器は、容器本体と
蓋体とより構成され、蓋体にはロック機構が設けられ、
蓋体を勝手自由に開放することができないため、いたず
らに蓋体を開放し容器内に収納したペーパーや薬液容器
を取り出したり捨てたりするいたずらされることがな
い。更に、ペーパー収納室には、箱に容入されたティッ
シュペーパーを箱ごと収納して使用できるため非常に便
利である効果も奏する。
体のペーパー取出口よりペーパーを取り出し、このペー
パーに薬液容器の薬液をエアノズル手段の操作ボタンで
噴出させ染み込ませ、この薬液が染み込んだペーパーを
使用し便座を除菌クリーニングすることができる効果を
奏する。また、本発明に係る箱形の容器は、容器本体と
蓋体とより構成され、蓋体にはロック機構が設けられ、
蓋体を勝手自由に開放することができないため、いたず
らに蓋体を開放し容器内に収納したペーパーや薬液容器
を取り出したり捨てたりするいたずらされることがな
い。更に、ペーパー収納室には、箱に容入されたティッ
シュペーパーを箱ごと収納して使用できるため非常に便
利である効果も奏する。
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例を示す正面図である。
【図3】本発明の実施例を示す側面図である。
【図4】蓋を取り外した状態の正面図である。
【図5】蓋を取り外した状態の他の使用例の正面図であ
る。
る。
【図6】蓋を取り外し、薬液容器も取り除いた状態の正
面図である。
面図である。
【図7】一部断面の側面図である。
【図8】従来例を示す斜視図である。
2 容器本体 3 蓋体 5 ロック機構 6 ロック爪 9 板バネ 12 ペーパー収納室 13 薬液容器収納室 15 ペーパー取出口 18 薬液容器 19 係止手段 21 エアノズル手段 22 操作ボタン 23 開口
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−161691(JP,U) 実開 平4−103142(JP,U) 実開 昭54−103355(JP,U) 実公 昭56−35112(JP,Y2) 実公 昭36−849(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47K 13/30 A47K 17/00 A47K 17/02 A61L 2/18 A47K 10/42 A47K 5/12
Claims (1)
- 【請求項1】 容器本体と蓋体とより構成される箱形の
容器で、蓋体は容器本体に開閉自在に枢着され、蓋体に
はロック機構が設けられ、容器本体内は略中央より隔板
にてペーパー収納室と薬液容器収納室に分室され、薬液
容器収納室には薬液容器を中段にて係止する係止手段が
設けられ、該係止手段には薬液容器が着脱自在に設置さ
れ、該薬液容器には操作ボタンで操作されるエアノズル
手段が設けられ、該操作ボタンは蓋体の前面より操作可
能であり、前記蓋体前面の、ペーパー収納室のペーパー
の取出し対応位置にはペーパー取出口が、エアノズル手
段での薬液噴出部分に対応する位置には開口が設けられ
ていることを特徴とする除菌便座クリーニングディスペ
ンサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3180429A JP2995257B2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 除菌便座クリーニングディスペンサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3180429A JP2995257B2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 除菌便座クリーニングディスペンサー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH053836A JPH053836A (ja) | 1993-01-14 |
JP2995257B2 true JP2995257B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=16083104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3180429A Expired - Lifetime JP2995257B2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 除菌便座クリーニングディスペンサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2995257B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1791458A1 (en) * | 2004-08-04 | 2007-06-06 | Roelof Remijn | Multifunctional toilet with locking access doors |
JP2008099776A (ja) * | 2006-10-18 | 2008-05-01 | Meizu:Kk | ロールペーパー供給装置 |
US20220146379A1 (en) * | 2019-03-29 | 2022-05-12 | Kyocera Corporation | Gas collection device and gas detection system |
-
1991
- 1991-06-26 JP JP3180429A patent/JP2995257B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH053836A (ja) | 1993-01-14 |
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