JP2985035B2 - 鶏卵整列装置に於ける区画板揺動機構 - Google Patents

鶏卵整列装置に於ける区画板揺動機構

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JP2985035B2
JP2985035B2 JP5079134A JP7913493A JP2985035B2 JP 2985035 B2 JP2985035 B2 JP 2985035B2 JP 5079134 A JP5079134 A JP 5079134A JP 7913493 A JP7913493 A JP 7913493A JP 2985035 B2 JP2985035 B2 JP 2985035B2
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林 近藤
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共和機械株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ランダムに供給され
る鶏卵を次工程のコンベヤへ一度に所定数ずつ受け渡す
鶏卵整列装置に設けられられるもので、区画板で形成さ
れる通路の入口で滞留、蓄積されたのち、所定数の通路
に1個ずつ導入されはずの鶏卵が、組み合ってロック状
態になって流れを止めたり、或いは一度に複数個の鶏卵
が次工程のコンベヤに受け渡されることがないようする
ための機構に関する。
【0002】
【従来の技術】鶏卵の処理は、1時間当たり2万から7
万個に達するため、処理の前工程として鶏卵を一度に所
定数ずつ次工程のコンベヤへ受け渡す必要がある。この
必要から整列装置では、ランダムに搬送されてくる鶏卵
を、均等に隔離して均等に配列して、区画板間に形成さ
れる通路に1個ずつ導入するようになっている。
【0003】このような装置として、「鶏卵の整列装
置」(特開平3−297716)や、「整列装置に於け
る鶏卵の組み合い防止手段」(特開平4−12928)
が既に実用化されている。
【0004】しかしランダムに搬送されてくる鶏卵は、
通路の途中でロック状態となって鶏卵の流れが止まる、
重なりあったまま通過して複数個が次工程へ受け渡され
るなどの不都合があった。
【0005】このような不都合を解消するため、区画板
を前後に揺動させたり、振動させたりする手段が用いら
れている。しかし鶏卵は極めて傷つきやすいため、前者
では区画板が鶏卵の搬送方向と反対方向へ移動したと
き、区画板が鶏卵に衝突して損傷を与える欠点があっ
た。又後者では振動機構が複雑になるうえ故障が生じや
すい欠点があった。
【0006】そこで区画板に薄いプラスチック製の可撓
性板を貼り付けたもの(実開平4−1829、整列装置
の通過路)があるが、ごみが可撓性板に付着しやすく、
しかも通路を塞いでいるためその掃除が面倒であった。
【0007】極めて傷つきやすく、その形状、大きさが
区々である鶏卵を高速大量処理するためには、通路中で
のロック状態や、複数個の受け渡しの原因となる重なり
合いを完全に防止して円滑に次工程へ受け渡す必要があ
り、区画板自体にもさらなる改良が要求されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、整列装置に於いて区画板間に形成される
通路で、鶏卵の組み合い、複数個の次工程への受け渡し
を防止して、常に一定のピッチで所定数ずつ円滑に次工
程へ鶏卵を受け渡せるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は以下の特徴を
有する。カム溝を並設した上下に往復動するカム板と、
搬送方向に平行する揺動軸とがコンベヤの上方に取付け
られ、揺動軸を軸に揺動する区画板はカム溝に案内され
るカムフォロアに接続されている。
【0010】そしてカム溝は、一方へのカム板の移動と
連動して一端の区画板から他端の区画板へ順次揺動する
区画板が、先行の区画板が揺動して後続の区画板との間
の通路を広げて停止したのち、後続の区画板が揺動を開
始して、先行の区画板との間の通路の間隔を元に戻すよ
うに形成されている。
【0011】
【作用】区画板を一端から例えば第1区画板、第2区画
板、第3区画板、・・・第7区画板とする。カム板が一
方への移動を開始すると、カム溝に案内されるカムフォ
ロアに接続された第1区画板が揺動軸を軸として揺動を
開して、後続する第2区画板との間の通路を広げて停止
する。
【0012】次いで第2区画板が揺動を開始し、第3区
画板との間の通路を広げるとともに第1区画板との間の
通路の間隔を元に戻して停止する。第4区画板、第5区
画板も同様に順次作動して、第6区画板が第7区画板と
の間の通路を広げて停止しすると、最後に第7区画板が
揺動して、第6区画板との間の通路の間隔を元に戻して
停止する。
【0013】カム板が反対方向へ移動を開始すると前記
のとの逆の順序で各区画板は揺動する。
【0014】上記のような区画板の揺動で通路を広げる
ことで、鶏卵のロック状態や複数個を受け渡す原因とな
る重なりを回避できる。
【0015】
【実施例】1は鶏卵の整列装置Aのコンベヤで、エンド
レスチェンとこれに取付けられた小径の搬送バー群とに
より構成され、図外モータによって駆動されて鶏卵Eを
図中矢印aで示す搬送方向へ一定ピッチで搬送する。こ
の整列装置Aは一度に6個の鶏卵を次工程へ受け渡すよ
うに構成されている。
【0016】3はコンベヤ1の上方に位置する前後2枚
の揺動軸支持板で、その両端部を連結部材4で連結され
て、両側のフレーム2に搬送方向aと直交して、即ち左
右方向に取付けられている。なお図示しないが揺動軸支
持板3は、上下左右位置を調節自在とする。
【0017】5は7個の揺動軸取付孔で、前後の揺動軸
支持板3に対向して等間隔に貫設されている。6は横断
面が正方形の7本の区画板取付部材であり、その中心軸
には揺動棒7が回転自在にそれぞれ挿通されている。そ
して揺動軸取付部材6の両端から突出する揺動棒7の両
端部は、それぞれ前後に対向する揺動軸取付孔5に固定
されている。
【0018】従って7本の揺動軸7は、等間隔にコンベ
ヤ1の上方に搬送方向aと直交して取付けられている。
実施例にかえて揺動軸7を揺動軸取付部材6に固定し、
揺動軸7の両端部を揺動軸支持板3に枢着させることも
できる。
【0019】8はカム板支持部材であって、両側のフレ
ーム2に対向して立設されおり、上下方向の案内溝9が
内側に凹設されている。10はカム板で、両端部を案内
溝9に上下動自在に嵌め込まれて、前後の揺動軸支持板
3の間でその上方に位置する。11はカム板10に等間
隔に貫設されたカム溝である。カム溝11の詳細につい
ては後述する。
【0020】12はカム板取付部材で、カム板10の上
縁部に固定され両端からピン13が外方へ突設されてい
る。14はフレーム2に相対して設けた左右一対のカム
板駆動部で、それぞれ図示しない内蔵するモータに連結
したクランク装置やカム装置により上下動する駆動軸1
5の上端部は、それぞれピン13に枢着されている。従
ってカム板10は、カム板駆動部14によりコンベヤ1
の上方で搬送方向aと直交して上下動する。
【0021】16は7枚の板状のアームであって、カム
板10と平行に折り曲げられた上端部を除いて板状に形
成され、上端部にはピンを用いたカムフォロア17が取
付けられている。下端部は揺動軸取付部材6の側面に固
定され、上端部を除いて搬送方向aと平行に並んでい
る。なおカムフォロア17にはコロなど公知のものを用
いてもよい。
【0022】18は7枚の区画板で、上端部をスペーサ
19で挟まれて、揺動軸取付部材6から下方へ延出した
アーム16の下端部に固定され、隣合う区画板18間に
は6本の通路20が形成される。もとより通路20、即
ち区画板18の数は任意である。
【0023】そして区画板18の下端は、コンベヤ1の
僅か上方に位置する。従って区画板18は、カム板10
の上下動に連動して、カム溝11に案内されるカムフォ
ロア17の移動により、揺動軸7を軸にして左右、即ち
搬送方向aと直交して揺動する。
【0024】なお通路20の入口付近で鶏卵Eがロック
状態になったり、重なり合うのを避けるため、図6のよ
うに区画板18の先端、即ちコンベヤ1の搬送始端側は
互いに前後にずらして取付けられている。
【0025】ここでカム溝11は、図4で詳細に示すよ
うに、先行する区画板18aが図中1点鎖線で示す位置
から揺動を開始して、後続の区画板18bとの間の通路
20の間隔を次第に開き、実線で示す状態を経て2点鎖
線で示す位置に達して停止したのち、後続の区画板18
bが実線で示す位置から2点鎖線で示すように揺動を開
始するよう形成されている。
【0026】実施例では上限から降下したカム溝11
は、右側へ斜降したのち降下した形状に形成され、カム
フォロア17と揺動軸7との中心線が区画板18の揺動
中心となるが、この実施例の揺動に限られるものではな
い。例えば前記中心線から一方の片側へ揺動するようカ
ム溝11を形成することも可能である。
【0027】このような区画板揺動機構を具えた整列装
置Aは、図5、図6のように次工程のコンベヤBの上流
に設置される。次工程のコンベヤBは、例えば整列装置
Aで受け渡された鶏卵Eの鋭端を同一方向へ揃える機構
を具備する。
【0028】
【発明の効果】搬送方向と平行な揺動軸を軸に、順次、
先行の区画板が揺動することにより通路の間隔を開いて
停止したのち、後続の区画板が揺動を開始するため、鶏
卵は損傷を受けるような無理な力を加えられることな
く、通路を円滑に移動させられるため、ロック状態にな
って流れが止まったたり、複数個を次工程のコンベヤへ
受け渡すことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面図である。
【図2】要部拡大平面図である。
【図3】要部拡大側面図である。
【図4】区画板の揺動状態を示す正面図である。
【図5】整列装置の側面略図である。
【図6】整列装置の平面略図である。
【符号の説明】
A 整列装置 B 次工程のコンベヤ E 鶏卵 1 コンベヤ 7 揺動軸 10 カム板 11 カム溝 16 アーム 17 カムフォロア 18 区画板 20 通路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランダムに搬送される鶏卵を区画板間に
    形成される所定数の通路に1個ずつ導入して、次位コン
    ベヤへ一度に所定数ずつ受け渡す鶏卵整列装置に於い
    て、カム溝を並設した上下に往復動するカム板と、搬送
    方向に平行する揺動軸とがコンベヤの上方に取付けら
    れ、揺動軸を軸に揺動する区画板はカム溝に案内される
    カムフォロアに接続されており、カム溝は、カム板の一
    方への移動と連動して、一端から他端へ順次揺動する区
    画板が、先行の区画板が揺動して後続の区画板との間の
    通路を広げて停止したのち、後続の区画板が揺動を開始
    して、先行の区画板との間の通路の間隔を元に戻すよう
    に形成されていることを特徴とする鶏卵整列装置に於け
    る区画板揺動機構。
JP5079134A 1993-03-12 1993-03-12 鶏卵整列装置に於ける区画板揺動機構 Expired - Lifetime JP2985035B2 (ja)

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