JP2979017B2 - ラーメン構造の接合部の構築法 - Google Patents

ラーメン構造の接合部の構築法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ラーメン構造の
接合部の構築法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築構造物には、PC部材を現場
で組み立てるラーメン構造が用いられることがある。こ
のラーメン構造のトの字型接合部は、図7に示すよう
に、下PC部材100の柱主筋101と、上PC部材1
02の柱主筋103と、横PC部材104の梁曲げU字
定着主筋105とを重ねて配筋し、さらに上下方向に接
合筋106を配筋し、コンクリート107を打設して接
合するRC造が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のRC造で
は、例えば地震によりトの字型接合部において曲げモー
メントが生じる。このため、下PC部材100には層剪
断力P1が外側へ向けて作用し、上PC部材102には
層剪断力P2が内側へ向けて作用し、横PC部材104
は層剪断力P3が上側へ向けて作用する。このため、図
8に示すように、層間変位δにより横PC部材104の
端部が回転し、降伏するようになる。このパネルゾーン
の剪断破壊と降伏ヒンジT1の発生によって接合部の剛
性が劣化し、このような接合では、図9に示すように、
復元力特性が紡錘形とならず履歴面積の小さいループと
なり、接合部のエネルギー吸収能が低下しており、地震
の消費エネルギーが小さく、耐震性能が小さい。
【0004】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、地震の消費エネルギーを大きくして、耐震性能が
大きいラーメン構造の接合部の構築法を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するため、この発明は、以下のように構成し
た。請求項1記載の発明は、『下PC部材、上PC部材
及び横PC部材を、トの字型に接合するラーメン構造の
接合部の構築法において、前記下PC部材の上部には上
方に突出するU字定着主筋を設け、前記上PC部材の下
部には下方に突出するU字定着主筋を設け、さらに前記
横PC部材の側部には上側を切り欠いた段部を設け、こ
の段部と前記側部との間に側方へ突出するU字定着主筋
を設け、前記下PC部材のU字定着主筋と、前記上PC
部材のU字定着主筋と、前記横PC部材のU字定着主筋
とを重ねて配筋し、この重ね配筋部からU字かんざし筋
を横方向に前記横PC部材のU字定着主筋に沿って前記
段部に配筋し、コンクリートを打設して接合して曲げモ
ーメントによる降伏位置を横PC部材の端部からずらす
ことを特徴とするラーメン構造の接合部の構築法。』で
ある。
【0006】この請求項1記載の発明によれば、下PC
部材のU字定着主筋と、上PC部材のU字定着主筋と、
横PC部材のU字定着主筋とを重ねて配筋し、この重ね
配筋部に、U字かんざし筋を横方向に横PC部材のU字
定着主筋に沿って段部に配筋し、コンクリートを打設し
て接合し、曲げモーメントによる降伏位置を横PC部材
の端部からずらすから、例えば、地震による曲げモーメ
ントにより、層剪断力が生じ、層間変位により横PC部
材の端部が回転し、降伏するようになるが、U字かんざ
し筋の横方向の配筋により横PC部材の端部の回転を抑
制し、かつ降伏位置を横PC部材の端部からずらすこと
で、復元力特性が紡錘形を示し、履歴面積の大きいルー
プとなり、接合部におけるエネルギー吸収能が向上して
おり、地震の消費エネルギーが大きく、耐震性能が向上
する。
【0007】請求項2記載の発明は、『下PC部材、上
PC部材及び横PC部材を、トの字型に接合するラーメ
ン構造の接合部の構築法において、前記下PC部材の上
部には上方に突出するU字定着主筋を厚さ方向に設け、
前記上PC部材の下部には下方に突出するU字定着主筋
を厚さ方向に設け、さらに前記横PC部材の側部には上
側を切り欠いた段部を設け、この段部と前記側部との間
に側方へ突出するU字定着主筋を厚さ方向に設け、前記
下PC部材のU字定着主筋と、前記上PC部材のU字定
着主筋と、前記横PC部材のU字定着主筋とを縦方向に
重ねて配筋し、この重ね配筋部を、U字かんざし筋の曲
がり部が囲むようにして横方向に前記横PC部材のU字
定着主筋に沿って前記段部に配筋し、コンクリートを打
設して接合し曲げモーメントによる降伏位置を横PC部
材の端部からずらすことを特徴とするラーメン構造の接
合部の構築法。』である。
【0008】この請求項2記載の発明によれば、下PC
部材のU字定着主筋と、上PC部材のU字定着主筋と、
横PC部材のU字定着主筋とを重ねて配筋し、この重ね
配筋部に、U字かんざし筋の曲がり部が囲むようにして
横方向に横PC部材のU字定着主筋に沿って段部に配筋
し、コンクリートを打設して接合し曲げモーメントによ
る降伏位置を横PC部材の端部からずらすから、例え
ば、地震による曲げモーメントにより、層剪断力が生
じ、層間変位により横PC部材の端部が回転し、降伏す
るようになるが、U字かんざし筋の横方向の配筋により
横PC部材の端部の回転を抑制し、かつ降伏位置を横P
C部材の端部からずらすことで、復元力特性が紡錘形を
示し、履歴面積の大きいループとなり、接合部における
エネルギー吸収能が向上しており、地震の消費エネルギ
ーが大きく、耐震性能が向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、この発明のラーメン構造の
接合部の構築法を図面に基づき説明する。図1は建築構
造物に生じる地震による曲げモーメントを示す図、図2
はラーメン構造の接合部の配筋を示す分解図、図3はラ
ーメン構造の接合部の配筋構造を示す側面図、図4はラ
ーメン構造の接合部を示す断面図、図5はラーメン構造
の接合部の曲げモーメントを示す図、図6は復元力特性
を示す図である。
【0010】図1に示すように、建築構造物1が、PC
部材を用いた薄肉ラーメン構造で施工され、トの字型の
接合部Aと、十の字型の接合部Bとが設けられている。
地震が生じると、建築構造物1には、高い階程大きな地
震力が作用し、それぞれのPC部材に曲げモーメントF
1,F2が生じる。ラーメン構造のトの字型の接合部A
は、図1乃至図4に示すように、柱や壁を構成する下P
C部材10の上部10aには上方に突出するU字定着主
筋11を厚さ方向に設け、柱や壁を構成する上PC部材
12の下部12aには下方に突出するU字定着主筋13
を厚さ方向に設け、梁や床を構成する横PC部材14の
側部14aには上側を切り欠いた段部14bを設け、こ
の段部14bと側部14aとの間に側方へ突出するU字
定着主筋15を厚さ方向に設け、下PC部材10のU字
定着主筋11と、上PC部材12のU字定着主筋13
と、横PC部材14のU字定着主筋15とを縦方向に重
ねて配筋し、この重ね配筋部を、U字かんざし筋16の
曲がり部16aが囲むようにして横方向に横PC部材1
4のU字定着主筋15に沿って段部14bに配筋し、コ
ンクリート17を打設して接合する。
【0011】このように、下PC部材10のU字定着主
筋11と、上PC部材12のU字定着主筋13と、横P
C部材14のU字定着主筋15とを重ねて配筋し、この
重ね配筋部に、U字かんざし筋16の曲がり部16aが
囲むようにして横方向に横PC部材14のU字定着主筋
15に沿って段部14bに配筋し、コンクリート17を
打設して接合しており、例えば地震によりトの字型接合
部Aにおいて曲げモーメントが生じる。
【0012】このため、図5に示すように下PC部材1
0には層剪断力P1が外側へ向けて作用し、上PC部材
12には層剪断力P2が内側へ向けて作用し、横PC部
材14は層剪断力P3が上側へ向けて作用する。この横
PC部材14の層剪断力P3により層間変位δが発生
し、この層間変位δにより横PC部材14の端部14c
が回転し、降伏するようになるが、U字かんざし筋16
の横方向の配筋により横PC部材14の端部14cの回
転を抑制し、かつ降伏位置T1を横PC部材14の端部
14cからずらすことができる。このため、図6に示す
ように、復元力特性が紡錘形を示し、履歴面積の大きい
ループとなり、トの字型接合部Aのエネルギー吸収能が
向上しており、地震の消費エネルギーが大きく、耐震性
能が向上する。
【0013】なお、U字かんざし筋16の長さを変化さ
せることで、降伏位置を変化させることができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明では、下PC部材のU字定着主筋と、上PC部材のU
字定着主筋と、横PC部材のU字定着主筋とを重ねて配
筋し、この重ね配筋部に、かんざし筋を横方向に横PC
部材のU字定着主筋に沿って段部に配筋し、コンクリー
トを打設して接合し曲げモーメントによる降伏位置を横
PC部材の端部からずらしているから、例えば、地震に
よる曲げモーメントにより、層剪断力が生じ、層間変位
により横PC部材の端部が回転し、降伏するようになる
が、U字かんざし筋の横方向の配筋により横PC部材の
端部の回転を抑制し、かつ降伏位置を横PC部材の端部
からずらすことで、復元力特性が紡錘形を示し、履歴面
積の大きいループとなり、接合部におけるエネルギー吸
収能が向上しており、地震の消費エネルギーが大きく、
耐震性能が向上する。
【0015】請求項2記載の発明では、下PC部材のU
字定着主筋と、上PC部材のU字定着主筋と、横PC部
材のU字定着主筋とを重ねて配筋し、この重ね配筋部
に、U字かんざし筋の曲がり部が囲むようにして横方向
に横PC部材のU字定着主筋に沿って段部に配筋し、コ
ンクリートを打設して接合し曲げモーメントによる降伏
位置を横PC部材の端部からずらしているから、例え
ば、地震による曲げモーメントにより、層剪断力が生
じ、層間変位により横PC部材の端部が回転し、降伏す
るようになるが、U字かんざし筋の横方向の配筋により
横PC部材の端部の回転を抑制し、かつ降伏位置を横P
C部材の端部からずらすことで、復元力特性が紡錘形を
示し、履歴面積の大きいループとなり、接合部における
エネルギー吸収能が向上しており、地震の消費エネルギ
ーが大きく、耐震性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】建築構造物に生じる地震による曲げモーメント
を示す図である。
【図2】ラーメン構造の接合部の配筋を示す分解図であ
る。
【図3】ラーメン構造の接合部の配筋構造を示す側面図
である。
【図4】ラーメン構造の接合部を示す断面図である。
【図5】ラーメン構造の接合部の曲げモーメントを示す
図である。
【図6】復元力特性を示す図である。
【図7】従来のトの字型接合部を示す断面図である。
【図8】従来のトの字型接合部の曲げモーメントを示す
図である。
【図9】従来のトの字型接合部の復元力特性を示す図で
ある。
【符号の説明】
10 下PC部材 11 U字定着主筋 12 上PC部材 13 U字定着主筋 14 横PC部材 15 U字定着主筋 16 U字かんざし筋 17 コンクリート A 接合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 源氏 修 東京都練馬区西大泉3−27−21 (72)発明者 今川 憲英 東京都渋谷区神宮前3−27−15 TIS &P内 (56)参考文献 特開 昭56−25535(JP,A) 特公 昭53−32170(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 1/21 E04B 1/04 E04B 1/58 505

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下PC部材、上PC部材及び横PC部材
    を、トの字型に接合するラーメン構造の接合部の構築法
    において、前記下PC部材の上部には上方に突出するU
    字定着主筋を設け、前記上PC部材の下部には下方に突
    出するU字定着主筋を設け、さらに前記横PC部材の側
    部には上側を切り欠いた段部を設け、この段部と前記側
    部との間に側方へ突出するU字定着主筋を設け、前記下
    PC部材のU字定着主筋と、前記上PC部材のU字定着
    主筋と、前記横PC部材のU字定着主筋とを重ねて配筋
    し、この重ね配筋部からU字かんざし筋を横方向に前記
    横PC部材のU字定着主筋に沿って前記段部に配筋し、
    コンクリートを打設して接合して曲げモーメントによる
    降伏位置を横PC部材の端部からずらすことを特徴とす
    るラーメン構造の接合部の構築法。
  2. 【請求項2】下PC部材、上PC部材及び横PC部材
    を、トの字型に接合するラーメン構造の接合部の構築法
    において、前記下PC部材の上部には上方に突出するU
    字定着主筋を厚さ方向に設け、前記上PC部材の下部に
    は下方に突出するU字定着主筋を厚さ方向に設け、さら
    に前記横PC部材の側部には上側を切り欠いた段部を設
    け、この段部と前記側部との間に側方へ突出するU字定
    着主筋を厚さ方向に設け、前記下PC部材のU字定着主
    筋と、前記上PC部材のU字定着主筋と、前記横PC部
    材のU字定着主筋とを縦方向に重ねて配筋し、この重ね
    配筋部を、U字かんざし筋の曲がり部が囲むようにして
    横方向に前記横PC部材のU字定着主筋に沿って前記段
    部に配筋し、コンクリートを打設して接合し曲げモーメ
    ントによる降伏位置を横PC部材の端部からずらすこと
    を特徴とするラーメン構造の接合部の構築法。
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