JP2969274B2 - 肌荒れ防止改善剤 - Google Patents

肌荒れ防止改善剤

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JP2969274B2
JP2969274B2 JP1331873A JP33187389A JP2969274B2 JP 2969274 B2 JP2969274 B2 JP 2969274B2 JP 1331873 A JP1331873 A JP 1331873A JP 33187389 A JP33187389 A JP 33187389A JP 2969274 B2 JP2969274 B2 JP 2969274B2
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泰一 中山
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令二 宮原
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アマドコロ(萎ずい、玉竹)、アメリカツ
ガ、イチヤクソウ(一薬草、鹿蹄草)、オウシュウサイ
シン、オキナグサ(白頭翁)、オミナエシ(敗醤根)、
カラスビシャク(半夏)、キョウノウギク、サネカズラ
(南五味子)、シュンラン(建蘭花)、ナハコノカソ
ウ、ノビル(山蒜)、ハマビシ、フキ、ヨメナ(嫁
菜)、モクベツシ(木鼈子)から選ばれる一種または二
種以上の抽出物を配合することにより、肌荒れ防止、肌
荒れ改善等の効果に優れた肌荒れ防止改善剤に関するも
のである。

[従来の技術] 化粧料等の皮膚外用剤の大きな目的の一つに肌荒れ防
止、改善がある。この目的を達成するために、従来よ
り、グリセリン、マルチトール、マンニトール、1,3−
ブチレングリコール等の各種多価アルコールやヒアルロ
ン酸、カルボキシメチルキチン等の多糖類、コンドロイ
チン硫酸あるいはDL−スレオニン等のアミノ酸類が、保
湿成分として配合されてきた。また、皮膚の新陣代謝を
促進して、いわいる皮膚のターンオーバーを早める目的
で、ビタミンA誘導体を配合した製品も近年見られる。

[発明が解決しようとする課題] 従来技術の問題点 しかしながら、保湿剤、例えば多糖はアルコール系処
方で、沈澱を生じ、多価アルコールやコンドロイチン硫
酸などは多量に配合するとべたついたりほてり感があ
り、また、DL−スレオニンなどのアミノ酸では、着色、
変臭などの欠点を有していた。また、ビタミンA誘導体
などでは、安定化するのが難しいばかりでなく、冬場の
洗浄による肌有れのように、炎症を伴ったターンオーバ
ーが亢進し過ぎた状態の皮膚に用いた場合、かえって炎
症を促進する等の問題があった。また、上記のような保
湿剤もこのような炎症を伴う肌荒れには、充分な効果を
発揮できない。

発明の目的 本発明者らは、こうした事情に鑑み鋭意研究した結
果、アマドコロ(萎ずい、玉竹)、アメリカツガ、イチ
ヤクソウ(一薬草、鹿蹄草)、オウシュウサイシン、オ
キナグサ(白頭翁)、オミナエシ(敗醤根)、カラスビ
シャク(半夏)、キョウノウギク、サネカズラ(南五味
子)、シュンラン(建蘭花)、ナハコノカソウ、ノビル
(山蒜)、ハマビシ、フキ、ヨメナ(嫁菜)、モクベツ
シ(木鼈子)から得た抽出物が、肌荒れ防止、改善効果
に優れ、かつアルコール系処方でも安定に配合できると
いう長所を有していることを見出し、本発明を完成する
に至った。

[課題を解決するための手段] 即ち、本発明は、アマドコロ(萎ずい、玉竹)、アメ
リカツガ、イチヤクソウ(一薬草、鹿蹄草)、オウシュ
ウサイシン、オキナグサ(白頭翁)、オミナエシ(敗醤
根)、カラスビシャク(半夏)、キョウノウギク、サネ
カズラ(南五味子)、シュンラン(建蘭花)、ナハコノ
カソウ、ノビル(山蒜)、ハマビシ、フキ、ヨメナ(嫁
菜)、モクベツシ(木鼈子)から選ばれる一種またな二
種以上の抽出物を配合することを特徴とする肌荒れ防止
改善剤に関する。

以下、本発明の構成について詳述する。

本発明にはこれら植物の葉、皮、果実、根あるいは茎
等を用いる。

本発明で用いる植物抽出物の製造方法としてはこれら
の植物を溶媒、例えば、酢酸エチルエステル、酢酸ブチ
ルエステル、酢酸アミルエステル等のエステル類、アセ
トン、メチルエチルケトン、アセチルアセトン等のケト
ン類、メタノール、エタノール等の低級アルコール、プ
ロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール等の多
価アルコールあるいは水から選ばれる1種または2種以
上と共に加熱還流あるいは浸漬し、濾過して得られる抽
出液を濃縮して得られるが、エタノール、1,3−ブチレ
ングリコール等のアルコールと水の混合溶媒、混合比1:
1〜9:1で抽出したものが最も効果に優れている。

本発明における植物抽出物の配合料は、肌荒れ防止改
善剤中、乾燥物として0.005〜10重量%、好ましくは0.0
1〜5重量%である。0.005重量%以下であると、本発明
でいう効果が充分に発揮されず、好ましくなく、10重量
%を越えて配合してもそれ以上の効果は望めない。

本発明の肌荒れ防止改善剤は前記の必須成分に加えて
必要に応じて、本発明の効果を損なわない範囲内で、化
粧品、医薬部外品、医薬品等に一般に用いられる各種成
分、例えば、ポリオキシエチレン(8モル)オレイルア
ルコールエーテル、モノオレイン酸グリセリル等の油
分、ビタミンEアセテート等の血流促進剤、、モノラウ
リン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、セス
キオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノス
テアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、ポリエチレ
ングリコールモノオレート、ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル、ポリグリコールジエステル、ラウリルジエ
タノールアマイド、脂肪酸イソプロパノールアマイド等
の非イオン界面活性剤、ステアリルトリメチルアンモニ
ウムクロライド、塩化ベンザルコニウム等のカチオン界
面活性剤、パルミチン酸ナトリウム、ラウリン酸ナトリ
ウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウ
ム、アルキル硫酸トリエタノールアミン、ロート油、リ
ニアドデシルベンゼン硫酸、ポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油マレイン酸等のアニオン界面活性剤、ラウリルジ
メチルアミンオキサイド、オレイルジメチルアミンオキ
サイド等の半極性界面活性剤、両性界面活性剤、グリセ
リン、1,3−ブチレングリコール、ヒアルロン酸等の保
湿剤、増粘剤、防腐剤、酸化防止剤、香料、色剤等を配
合することができる。また、本発明の肌荒れ防止改善剤
の剤型は任意であり、例えば水溶液系、可溶化系、乳化
系、粉末系、油液系、ゲル系、軟膏系、水−油二層系、
水−油−粉末三層系等、幅広い形態を取り得る。

[発明の効果] 本発明の皮膚外用剤は肌荒れ防止、肌荒れ改善特に活
性剤による炎症及び過剰なターンオーバーの亢進を静め
る効果に優れた肌荒れ防止改善剤である。

しかも、本発明の肌荒れ防止改善剤は、アルコール系
処方でも安定に配合できるという長所を有していた肌荒
れ防止改善剤である。

[実施例] 以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。

なお、本発明はこれに限定されるものではない。また
ここで各実施例で採用した試験法、評価法もあわせて説
明する。。

製造例1 イチヤク