JP2963345B2 - アルミニウム箔のコイル状物 - Google Patents

アルミニウム箔のコイル状物

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JP2963345B2
JP2963345B2 JP6204635A JP20463594A JP2963345B2 JP 2963345 B2 JP2963345 B2 JP 2963345B2 JP 6204635 A JP6204635 A JP 6204635A JP 20463594 A JP20463594 A JP 20463594A JP 2963345 B2 JP2963345 B2 JP 2963345B2
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aluminum foil
core
cushion layer
polyimide film
coil
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和彦 笹岡
和美 柳田
寿雄 斎藤
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Nippon Foil Manufacturing Co Ltd
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Nippon Foil Manufacturing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/50Storage means for webs, tapes, or filamentary material
    • B65H2701/51Cores or reels characterised by the material
    • B65H2701/514Elastic elements

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  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アルミニウム箔のコ
イル状物、詳しくは硬質アルミニウム箔を焼鈍加工して
軟質アルミニウム箔となす際、歩留りよく仕上げること
ができるアルミニウム箔のコイル状物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に軟質アルミニウム箔は、通常硬質
のアルミニウム箔を270〜380℃の炉内において約
24時間以上焼鈍処理(焼なまし)して製造される。そ
して従来、硬質アルミニウム箔の焼鈍は、長尺の硬質ア
ルミニウム箔を巻芯に巻回してアルミニウム箔コイル状
物を形成し、このアルミニウム箔コイル状物を電気炉等
で加熱して行っている。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、硬質の
アルミニウム箔コイル状物を電気炉等で熱処理する場
合、巻芯に鋼管内径が75mmのが使用されていること
から焼鈍時の温度の昇降過程において、巻芯と外側のア
ルミニウム箔が膨張、収縮するが避けられず、巻芯とア
ルミニウム箔両者の熱伝導度、熱膨張率等の差によって
巻芯近くのアルミニウム箔が互いに強固に密着し、この
密着により巻芯近くのアルミニウム箔が巻芯に強く押し
付けられた状態となり、コイル状物を巻戻す際にアルミ
ニウム箔が破断したり、表面の艶が低下したり、皺や疵
等の表面欠陥が生じたりするという現象がみられる。そ
のためアルミニウム箔製品の正常な部分の規定長さを保
証するには、上記巻芯近くの不良部分に相当する余分な
長さのアルミニウム箔を巻き付けておく必要があった。
【0004】このような問題は、実公昭63−4868
5号公報に提案されているように、巻芯に紙のような可
燃物を直接または間接的に巻回し、焼鈍熱処理時にこの
可燃物を燃焼させて燃焼残滓の層を残留させ、この燃焼
残滓異層のクッション作用によって上記現象を緩和する
処置を講じることによって改善することができるが、こ
の改善策においては熱処理時の可燃物の燃焼によってガ
スが発生し、このガスによってアルミニウム箔の一部が
腐食したり、あるいはコイル状物の端面が汚損したりす
るという好ましからぬ副作用が発生する。
【0005】本発明は燃焼物を介装することなく上記し
た焼鈍熱処理時における巻芯近くのアルミニウム箔の表
面欠陥の発生を防止することを目的としてなされたもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、巻芯部に耐熱
性に優れ、アルミニウム箔よりも熱膨張率の小さいポリ
イミドフィルムを介装し、焼鈍処理時におけるアルミニ
ウム箔とポリイミドフィルムとの熱膨張の差をクツショ
ン層として利用することによって上記課題を解決した。
即ち本発明のアルミニウム箔のコイル状物は、巻芯の外
周に、ポリイミドフィルムが直接または間接的に巻回さ
れ、巻芯の外周側にポリイミドフィルムによるクッショ
ン層が形成されていることを特徴しているものである。
【0007】適用するポリイミドフィルムとしては、厚
さが20〜150μm程度のものが好ましく適用できる
が、巻芯への巻き付け性や経済性を考慮した場合、厚さ
が20〜40μmのものが好適である。
【0008】ポリイミドフィルムとアルミニウム箔との
物性の比較を表1に示している。
【0009】
【表1】
【0010】表1の通り、ポリイミドフィルムはアルミ
ニウム箔に比べて、特に引っ張り強さが大きく、引っ張
り弾性係数および熱膨張係数が小さく、さらに表示して
いないがポリイミドフィルムは他の汎用の合成樹脂フィ
ルムに比べて耐熱性が格段優れ、400℃においても変
質せずアルミニウム箔の焼鈍温度に十分耐えることがで
きるという長所を有している。本発明者はこのようなポ
リイミドフィルムの長所に着目し、この長所がアルミニ
ウム箔の焼鈍処理時における巻芯近くのアルミニウム箔
の表面欠陥の発生防止に有効であることを知見して本発
明をなすに至った。
【0011】上記したポリイミドフィルムによるクッシ
ョン層は、具体的には次のようにして形成するとよい。 (1) 巻芯の外周に直接ポリイミドフィルムを数回〜十数
回巻き付けてクッション層となし、その上に焼鈍処理前
の硬質アルミニウム箔を巻き取ってコイル状物とする。 (2) 巻芯の外周にアルミニウム箔を数回〜十数回巻き付
けたのち、その上にポリイミドフィルムを数回〜十数回
巻き付けてクッション層となし、その上焼鈍処理前の硬
質アルミニウム箔を巻き取ってコイル状物とする。
【0012】このように巻芯の外周部にポリイミドフィ
ルムを少なくとも1周以上巻き付けてクッション層を形
成するものである。この巻き付け回数が多いほど良好な
クッション層を形成できるが、反面不経済となる。好ま
しい巻回数は1〜10程度である。
【0013】
【作用】巻芯の外周に形成されたポリイミドフィルムの
クッション層によって、焼鈍後のアルミニウム箔の製品
ロスを著しく少なくすることができる。この理由につい
ては定かではないが、ポリイミドフィルムにより形成さ
れたクッション層は、焼鈍熱処理において、このクッシ
ョン層の外側に巻回されているアルミニウム箔よりも膨
張、収縮の度合いが小さいので両者の境界における応力
が緩和され、またポリイミドフィルムの弾性係数も小さ
いのでクッション層側からその外側のアルミニウム箔を
押し付ける力が発生せず、さらに焼鈍されたアルミニウ
ム箔の表面の摩擦係数よりもポリイミドフィルム面の摩
擦係数が小さいことから、アルミニウム箔の収縮時に、
クッション層にアルミニウム箔が密着しにくくなり、こ
の諸点によって焼鈍からの冷却途中での収縮がスムース
になり、巻芯とアルミニウム箔両者の熱伝導度、熱膨張
率等の差にもとづく巻芯近くのアルミニウム箔の圧縮を
緩和し、アルミニウム箔が相互に強固に密着するのを防
止して巻芯部分に上記したようなアルミニウム箔の不良
部分をなくするものと推定される。
【0014】
【実施例】「実施例1」 図1に示したように内径75
mm、長さ800mmの鋼鉄製の巻芯(1)の外周に、
厚さ10μm、幅700mmのアルミニウム箔を下巻き
(2)し、その上に、厚さ25μm、幅700mmのポ
リイミドフィルム〔商品名カプトン:東レ・デュポン株
式会社製〕を3周回巻き付けてクッション層(3)を形
成した。そしてこのクッション層(3)の上に、厚さ7
μm、幅700mmの未焼鈍の硬質アルミニウム箔
(4)を15000m巻き付けてコイル状物(5)とし
た。
【0015】「実施例2」 図2に示したように、実施
例1と同じ鋼鉄製の巻芯(1)の外周に、実施例1と同
じポリイミドフィルムを8周回巻き付けてクッション層
(3)を形成した。そしてこのクッション層(3)の上
に、厚さ7μm、幅700mmの未焼鈍の硬質アルミニ
ウム箔(4)を15000m巻き付けてコイル状物
(5)とした。
【0016】「比較例1」 実施例1と同じ鋼鉄製の巻
芯の外周に、厚さ10μm、幅700mmのアルミニウ
ム箔を下巻きし、その上に、厚さ10μm、幅700m
mのエンボス加工されたアルミニウム箔を3周回巻き付
けてクッション層を形成した。そしてこのクッション層
の上に、実施例と同様に厚さ7μm、幅700mmの未
焼鈍の硬質アルミニウム箔を15000m巻き付けてコ
イル状物とした。
【0017】「比較例2」 実施例1と同じ鋼鉄製の巻
芯の外周に、クッション層を形成することなく直接、厚
さ7μm、幅700mmの未焼鈍の硬質アルミニウム箔
を15000m巻き付けてコイル状物とした。
【0018】上記実施例1、2および比較例1、2の各
コイル状物を、常法によって300℃で50時間、大気
雰囲気で加熱焼鈍処理を行ったのち巻き戻し、巻き付け
た15000mの製品の巻芯側(巻き始め部分)におけ
る変色、密着による破損、皺などの異常発生開始位置か
ら残余の長さ(不良部分の長さ)を測定した。その結果
を表2に示す。
【0019】
【表2】
【0020】
【発明の効果】このように本発明によるアルミニウム箔
コイル状物(5) は、図1および図2に略示しているよう
に、巻芯(1) の外周に、ポリイミドフィルムを直接また
は間接的に巻回して巻芯外周側にポリイミドフィルムに
よるクッション層(3) を形成し、しかるのちその上に焼
鈍処理前の長尺の硬質アルミニウム箔(4) を巻き取って
アルミニウム箔のコイル状物(5) となしたものであるか
ら、このクッション層(3) が硬質のアルミニウム箔コイ
ル状物を電気炉等で焼鈍熱処理する場合に生じる巻芯と
アルミニウム箔両者の熱伝導度、熱膨張率等の差にもと
づく巻芯近くのアルミニウム箔の圧縮を緩和してアルミ
ニウム箔が相互に強固に密着するのを防止し、表2に示
しているように、クッション層(3) の上に巻き取ったア
ルミニウム箔の不良部分の発生長さを著しく減少するこ
とができ、しかも焼鈍加熱時にはアルミニウム箔を変色
させるようなガスの発生もなく、端面に汚れのない軟質
アルミニウム箔のコイル状物を得ることができる。
【0021】したがって、本発明のアルミニウム箔コイ
ル状物はクッション層(3) の位置近くまで品質の低下が
なく、巻き取りアルミニウム箔の規定長さを保証する部
分を極力少なくすることができ、アルミニウム箔のロス
を著しく減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアルミニウム箔コイル状物の簡略側面
図である。
【図2】本発明のアルミニウム箔コイル状物の他の実施
例を簡略側面図である。
【符号の説明】
1.巻芯 2.下巻き 3.クッション層 4.
硬質アルミニウム箔 5.コイル状物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C22F 1/00 622 C22F 1/00 622 682 682 (56)参考文献 実開 昭55−101860(JP,U) 実開 昭57−23757(JP,U) 実開 平2−76610(JP,U) 特公 昭61−60144(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C22F 1/04 B65H 75/10 B65H 19/22 C21D 9/56

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼鉄製の巻芯に巻き付けられて焼鈍処理
    される硬質アルミニウム箔のコイル状物であって、上記
    鋼鉄製の巻芯の外周に、ポリイミドフィルムが直接また
    は間接的に巻回されて該ポリイミドフィルムによるクッ
    ション層が形成されてあり、このクッション層上に焼鈍
    処理前の上記硬質アルミニウム箔を巻き付けていること
    を特徴とするアルミニウム箔のコイル状物。
JP6204635A 1994-08-04 1994-08-04 アルミニウム箔のコイル状物 Expired - Lifetime JP2963345B2 (ja)

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