JP2962673B2 - 通信制御装置 - Google Patents
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Description
における通信制御装置に関するものである。特に、セル
交換式デジタル通信網における通信制御、スケジューリ
ング(予定)、及び動的速度制御のための低コストで実
現できる通信制御装置に関するものである。
セル交換式デジタル通信網を経由するデータ通信におい
ては、交換ノードつまりリンクがデータを処理する能力
に重い負担をかけるような集合速度で、多数の発信源が
広範にわたる速度でデータセルを該通信網の交換ノード
つまりリンクを通して送るときに問題が生じる。通信網
のノードが処理して他のノードに送ることのできるよう
な速度を上回る速度でデータがノードに到達するときに
は、そのノードにおいて輻輳が起きる。そのとき余剰の
データはそのノードのバッファー記憶装置に蓄積されて
ゆくが、その記憶装置は到着速度と処理・送信速度との
差の速度で充填される。輻輳が長時間にわたって続く
と、そのバッファー記憶装置は最大容量まで充填され、
それ以上の追加のデータは捨てられなければならなくな
る。
するために、過剰なデータが通信網に入るのを阻止又は
禁止するフローコントロールの速度方式が開示されてい
る。速度方式では、データが通信網に入ってゆくことの
できる速度が或る送信速度を超えないように制御され、
この送信速度は、通信網の輻輳を表す通信網からのフィ
ードバック信号を通じて調節される。そのような速度制
御方式が、シリシュエス・サセイ及びデビッド・ヒュー
ズによる「ATM公開討論会通信管理仕様4.0版の草
稿版3.0」という題名の1995年4月のATM公開
討論会文書#95−0013R2(an ATM Forum docume
nt #95-0013R2 entitled "Draft Version 3.0 of ATM F
orum Traffic Management Specification Version 4.0"
authored by Shirish s. Sathaye and David Hughes,
April 1995)に記載されている。
施するにあたって重要な要素の一つは、発信源で生成さ
れた通信を遅延させ、フローコントロール方式で指定さ
れた速度より大きくない速度でその通信を形成する通信
制御装置である。そのような通信制御機能を具体化する
一つの道は、タイミングチェーンを使うことである。タ
イミングチェーンはスロットの列から成り、その各スロ
ットは最大リンク送信速度でデータの一つのセルを送る
のに必要な時間として定義される1セルタイムを表す。
現時間ポインタは、現在の時間を表すスロット即ち現ス
ロットを指してそのスロットのセルを送信させ、現時間
ポインタはセルタイム毎に1スロットだけ前進する。セ
ルが送信されるとき、セルタイム当たりRセルという速
度より低いセル送信速度を制御するために、新しいセル
は現スロットから1/Rスロットだけ離れたスロットに
スケジューリング即ち予定される。つまり、そのセル
は、現時間から1/Rセルタイムに等しい時間だけ遅れ
た時間に送信されるように予定される。現時間ポインタ
が或るスロットに移動すると、そのスロットで待ち合わ
せしている全てのセルが送信適格となる。
ングチェーンには、セルを長時間遅延させることを必要
とする低速度通信制御を支援するために高いコストを要
するという大きな問題がある。送信速度Rが小さいとき
には、1/Rは大きくなる。従って、タイミングチェー
ンは送信速度Rを制御するために多数のスロット、即ち
1/R個のスロットを必要とし、システムが非常に高価
となる。フルフレームビデオ等の高速データ通信に対し
て、低速データ通信は一般にテキストの送信に関連す
る。如何なる通信網もテキスト伝送及びビデオ送信の両
方をなるべく効率良く行えることが重要であり、且つ、
通信網が輻輳したときに発信源の送信速度を低下させる
能力を持っていることが重要である。
めになされたもので、低いコストで種々の通信を効率よ
く行うことができる通信制御装置を得ることを目的とす
る。
装置は、通信網により規定された値を上回らない速度で
発信源終端システムから前記通信網を経由して宛先終端
システムへデータのセルを送信するセル交換式デジタル
通信網で、前記通信網は設計された最高データ速度及び
最低データ速度を有し、入り通信を受信し前記通信網を
経由するセルの送信を制御する通信制御装置において、
RAMが有する連続した記憶装置に設けられ、最上位の
サブチェーン及び最下位のサブチェーンを形成するよう
に最上位から最下位へ配置された複数のサブチェーンか
らなり、各サブチェーンは前記セルを受け入れる複数の
スロットと、一つのスロットから次のスロットへ所定速
度で移動し所定のスロットに到達するとそのスロットの
セルの転送が可能となる時間ポインタを有し、最高ポイ
ンタ速度から最低ポインタ速度まで各サブチェーンが有
する時間ポインタの速度により順序づけられ、前記最上
位のサブチェーンは前記通信網の最高データ速度の通信
に対応する最高速度の時間ポインタを有し、前記最下位
のサブチェーンは前記通信網の最低データ速度の通信に
対応する最低速度の時間ポインタを有するタイミングチ
ェーンと、前記サブチェーンの各々の時間ポインタに結
合され、ポインタ選択スロットからセルを転送する手段
と、入力セルのデータ速度に対応するポインタ速度を有
するサブチェーンのスロットへ前記入力セルを転送する
手段とを備えたものである。
記入力セルは遅延されて前記通信網へ送信され、前記入
力セルが転送されたサブチェーンのスロットは前記入力
セルが前記通信網へ送信されるまでの遅延に対応するス
ロットとしたものである。
記セルは所定の許容されるデータ通信速度を有する特定
の種類のセル通信と関連しており、前記遅延は1/Rよ
り小さくはなく、このRを前記通信網が前記特定の種類
のセル通信について規定するデータ通信速度としたもの
である。
ブチェーンのスロットに格納されたセルを直上位のサブ
チェーンの時間ポインタが指し示すスロットの直前にあ
るスロットに転送する手段と、前記最高速度の時間ポイ
ンタにより選択されたセルを前記通信網に送信する手段
とを含むスロットへ入力セルを転送する入力セル転送手
段を備えたものである。
記セルをスロットに待ち合わせて待ち行列を形成する手
段と、前記スロットから前記通信網への送信を待ち合わ
せて送信待ち行列を形成する手段とをさらに備えたもの
である。
ンクされたリストデータ構造を含む待ち行列を形成する
手段を備えたものである。
記リンクされたリストデータ構造が、仮想回線のリンク
されたリストを含み、その各項目はヘッダとテールとを
有し、仮想回線テーブルに一連の次仮想回線ポインタが
配列され、連続する仮想回線ポインタは連続する仮想回
線を指し、前記各スロットのテールポインタ及びヘッダ
ポインタはそれぞれ前記リンクされたリストの対応する
ヘッダ及びテールを指し、前記スロットの出力に対応す
るセルの待ち行列が仮想回線の待ち行列として実現さ
れ、簡単なポインタ操作で要素が待ち行列に付加され又
は二つの待ち行列が併合されるものである。
記スロットに存する複数の優先待ち行列と、セルが対応
する優先待ち行列の末尾に置かれることとなるようにセ
ルをスロットに予定するための手段とを含む待ち行列を
形成する手段と、対応するサブチェーンのスロットに付
随する対応するポインタの前進に応じて、異なるスロッ
トに存する優先待ち行列の同じ優先順位に付随する送信
待ち行列の末尾にスロットの出力を鎖状につなぐ手段を
含む送信待ち行列を形成する手段とを備えたものであ
る。
ロットに存する数個の直列の優先待ち行列を含む待ち行
列を形成する手段と、直列の優先送信待ち行列を用いて
前記通信網へのセルの送信を待ち合わせするための手段
を含む送信待ち行列を形成する手段とを備えたものであ
る。
定の優先順位のセルを前記直列の優先待ち行列及び前記
直列の優先送信待ち行列の中の対応する位置に追加する
ための検索を促進する追加のポインタをさらに含み、次
の優先順位を指す前記追加のポインタを使って次の優先
順位の待ち行列のテールを直接発見し、これにより適当
な位置を発見するためにより高い優先順位のセルを全て
検索することを必要とせずに低い優先順位のセルを前記
直列の優先待ち行列及び前記直列の優先送信待ち行列に
付加し得るものである。
重にリンクされたリスト構造を含む待ち行列を形成する
手段と、前記二重にリンクされたリスト構造は、既にタ
イミングチェーン内に存するセルの再予定を可能にする
ものである。
切なリンクを前記リストから除去し、新しいリンクを前
記リストに付加することによってタイミングチェーンか
らセルを取り戻すために前記二重にリンクされたリスト
構造に結合されたポインタをさらに含むものである。
新しいデータ伝送速度値を使うことによって、前記通信
網を介して送られる通信量の調節を可能とするための手
段を有し、除去されたセルを再予定するための手段をさ
らに含むものである。
置は、通信網により指定された値を上回らない速度でデ
ータのセルを発信源終端システムから宛先終端システム
へ送信するセル交換式デジタル通信網において、前記通
信網を経由するセル送信を制御するために、入り通信に
接続される通信制御装置において、記憶装置を有するR
AMが設けられており、一連の記憶装置が、各々スロッ
トに分割されたタイミングサブチェーンを確立し、その
各スロットはセルを受け入れるようになっており、前記
RAMは数個の前記サブチェーンを有し、前記サブチェ
ーンの各々は、一つのスロットから次のスロットへ所定
速度で移動する時間ポインタを有し、前記ポインタがス
ロットに到達すると、そのスロットに存するセルの伝送
が可能になり、前記サブチェーンは、それに付随するポ
インタが駆動される速度により順序づけられており、前
記通信網が対処し得る最高のデータ通信速度に付随する
最高のポインタ速度は最高位のサブチェーンの象徴であ
り、前記通信網が対処し得る最低のデータ通信速度のた
めの最低のポインタ速度は最低位のサブチェーンの象徴
であり、ポインタにより選択されたスロットからのセル
の伝送を可能にするための手段が前記サブチェーンの各
々のための時間ポインタに結合されており、入りセル
を、その入りセルのデータ伝送速度に対応するポインタ
速度を有するサブチェーンのスロットに伝送するための
手段が設けられており、ポインタ選択時にセルを対応す
るスロットから伝送するための手段が設けられているこ
とを特徴とするものである。
に低速通信を支援するために、2次元タイミングチェー
ンシステムが提供される。一般に、入りセルの送信を、
このセルの流れに割り当てられている帯域幅に基づい
て、遅延させるために通信制御装置が使用される。入り
セルが単に遅延ラインに入れられる場合には、低速デー
タ通信については、そのセルが通信網に中継されるまで
の遅延の長さは非常に長くなり、多数のスロットと極端
に長い遅延ラインとが必要である。入り通信を効率良く
制御するために、この長い遅延ラインはいわゆるタイミ
ングサブチェーンに分割される。各サブチェーンは連続
する多数のスロットを有し、入りセルがその中に格納さ
れる。
出すためのそのサブチェーン専用のポインタを設け、サ
ブチェーンのためのポインタを、その前のサブチェーン
の速度より遅い速度で順に駆動してゆくことにより、高
速データ通信を処理しつつ同時に低速データ通信を処理
するのに必要なスロットの数を少なくすることができ
る。
は、分解能(resolution)は劣るけれども、高速セルよ
りも低い頻度で低速セルを読み出すことであった。各サ
ブチェーンのためのポインタを順により低い速度で移動
させてゆくことにより、より少ないスロットを使って、
この通信制御装置を通るセルの遅延を実現することがで
きる。
通信網に中継される前に通信制御装置が通常遅延させる
量により決定される。各セルは、所定のデータ伝送速度
で通信網を通して送信されるべきデータを表す。例え
ば、フルフレームビデオは1.5Mbpsのデータ伝送
速度を必要とし、通信網が輻輳しているときにはテキス
ト通信は10Kbpsのデータ伝送速度まで低下させら
れなければならないことがある。セルが格納されるスロ
ットは、それが表す通信のデータ伝送速度に依存する。
このことは、スロット内のセルがそのサブチェーン全体
を通過するのに要する時間が1/Rセルタイム以上であ
るようなスロットを有するタイミングサブチェーンにセ
ルが入れられることを意味する。Rは、セルタイム当た
りのセル数という単位での送信速度を指す。Rは、通信
網を通してのこの通信の流れについての許容可能なデー
タ送信速度に依存する。種々の仮想回線について、Rは
この回線に割り当てられた帯域幅により異なる。セル交
換式デジタル通信網には2種類の接続がある。第1の接
続は、その接続が通信網を通じて確立されている全期間
を通じて一定の帯域幅を有する。第2の接続は、通信網
からのフィードバックにより変化し得る帯域幅を有す
る。いずれの場合にも、各々の入りセルがそれに付随す
る速度を有する。このようにして、各セルを一つのサブ
チェーンの適当なスロットに入れることができる。
は、多数のスロットを使わずに非常に長い時間にわたっ
てセルを遅延させることのできる遅延ラインと見なすこ
とのできるものである。1実施の形態においては、2次
元タイミングチェーンは多数のスロットのサブチェーン
から成っており、そのサブチェーンの各々において1以
上のセルを待ち合わせさせることができる。各サブチェ
ーンは、それ自身の速度で前進するそれ自身の時間ポイ
ンタを有する。その時間ポインタが進むとき、最下位の
サブチェーンのスロットで待ち合わせしていたセルが上
位のサブチェーンのスロットへ移され、1番目つまり最
上位のサブチェーンのセルは送信待ち行列に移され、そ
こから送信される。2次元タイミングチェーンは、指定
された如何なる制御精度でも、従来の1次元のタイミン
グチェーンよりはるかに少ないスロットを使って低速通
信制御を支援することができる。優先通信スケジューリ
ング及び動的速度制御も2次元タイミングチェーンで容
易に支援され得る。
通信制御装置に数個のタイミングサブチェーンが設けら
れ、その各タイミングサブチェーンは、セルが待ち合わ
せさせられるスロットを有するとともに、スロットにお
けるセルの読み出しを指定するポインタを有する。この
通信制御装置は、低速データ通信のために多数のスロッ
トを設ける必要を解消し、同時に、低速データ通信用の
ポインタを高速データ通信用のポインタよりも遅い速度
で動かすことによって高速データ通信を処理する必要を
解消する。1実施の形態においては、遠いスロットにつ
いては時間ポインタをますます遅く動かすようにするこ
とによって、現時間から遠く離れたスロットについての
タイムスケールを拡大することにより、このことが達成
される。ポインタが或るスロットにあるとき、このスロ
ットで待ち合わせをしているセルは一つ上の上位のサブ
チェーンに移され、最上位のサブチェーンの中のセル
は、付随のポインタにより選択されたときに送信され
る。より詳しく述べると、1実施の形態においては、2
次元タイミングチェーンは多数のスロットのサブチェー
ンから成っており、サブチェーンのための各ポインタ
は、そのすぐ上のサブチェーンに付随するポインタより
遅く移動される。1実施の形態においては、1以上のセ
ルがサブチェーンの中のスロットで待ち合わせさせられ
るが、各サブチェーンは、それ自身の速度で前進するそ
れ自身の時間ポインタを有する。送信速度Rが定義され
ると、1番目のサブチェーンのポインタに付随する時間
から1/Rセルタイムだけ離れたサブチェーンのスロッ
トにセルが置かれる。時間ポインタが進むとき、最下位
のサブチェーンのスロットで待ち合わせしていたセル
は、より上位のサブチェーンのスロットに移されてゆ
き、最上位のサブチェーンのセルは送信待ち行列に移さ
れてそこから送信される。本発明の2次元タイミングチ
ェーンは、このようにして、非常な低速通信を支援し得
るとともに、多数のスロットを必要とすることなく通信
スケジューリング及び動的速度制御を容易にすることが
できる。
その他の特徴は、図面に従って以下の詳細な説明からよ
り明らかとなろう。
信制御装置を含む発信源終端システム等を示す図であ
り、ここでデータセルは通信制御装置18により速度制
御されて通信網10を介して宛先終端システム14へ送
信される。図1において、通信網10は、発信源ノード
である発信源終端システム12を宛先ノードである宛先
終端システム14に接続するために利用されている。発
信源終端システム12は、通信網10を通して仮想回線
(virtual circuit)を形成することにより宛先終端シ
ステム14へセル19を送る。通信網の輻輳とセルの喪
失とを避けるために、各仮想回線のセル送信速度はセル
タイム当たりRセル以下に制御される。異なる仮想回線
はRの異なる値を持つことができ、Rはフローコントロ
ール方式の速度に応じて動的に変更され得る。このよう
な速度制御機能を実現するには、通信網10に形成され
た仮想回線の二つの連続するセルの間の時間間隔が1/
Rセルタイムより小さくならないように、入り通信16
を遅延させる通信制御装置18を必要とする。この発明
は、通信制御装置18を低コストで実現する。
ミングチェーンの使用方法を説明するための図である。
図2において、タイミングチェーン20は、図1の通信
制御装置18を実現するために既に提案されている。こ
のタイミングチェーン20は、各々1セルタイムを表す
多数のスロット22から成っている。現時間ポインタ2
4は、現時間を表すスロットを指し、セルタイム毎に1
スロットだけ前進する。上記現時間ポインタ24は、タ
イミングチェーン20の終わりに到達すると、そのタイ
ミングチェーン20の第1スロットへ戻る。現時間ポイ
ンタ24が或るスロットへ移動すると、そのスロットで
待ち合わせしていたセルは送信適格となる。セルタイム
当たりRセル以下の速度をとる仮想回線の送信速度を制
御するために、仮想回線の1セルが送信されるときに、
新しいセルは、現時間ポインタ24が指しているスロッ
トから1/Rだけ離れているスロットに予定され、つま
り現時間から1/Rセルタイムだけ遅れた時点を表すス
ロットに予定される。そのタイミングチェーン20では
仮想回線当たりせいぜい1個のセルが予定されるに過ぎ
ないことに注意しなければならない。到着するセルは、
同じ仮想回線の先に予定されているセルが送信されるま
では予定されない。通信制御装置を実現するためにこの
ようなタイミングチェーン20を使うことにおける主要
な問題は、テキスト送信に使われるような低い送信速度
を支援するために多数のスロットが必要であるというこ
とにある。
装置の2次元タイミングチェーンを示す図である。図3
において、本発明は、先に提案された1次元タイミング
チェーンシステムより少ないスロットで低速通信を支援
することのできる図1の通信制御装置18のための2次
元タイミングチェーンシステムを提供する。この実施の
形態1では、m×k2次元タイミングチェーンは、k個
のサブチェーン30、32、34及び36から成り、各
サブチェーンはm個のスロットと時間ポインタとを有す
る。i=1、・・・、kについて、i番目のサブチェー
ンの中の各スロットは2i-1個のセルタイムを代表する
ので、i番目のサブチェーンの時間ポインタは2i-1個
のセルタイム毎に1スロット前進する。時間ポインタが
サブチェーンの終わりに到達すると、時間ポインタはそ
のサブチェーンの第1スロットへ戻る。1番目のサブチ
ェーン30を除いて、i番目のサブチェーンの時間ポイ
ンタが或るスロットへ移動したとき、そのスロットで待
ち合わせていたセルは(i−1)番目のサブチェーンの
末尾(テール)へ伝送されるが、それは、時間ポインタ
がちょうど立ち去ったばかりのスロットと定義される。
1番目のサブチェーン30については、時間ポインタが
或るスロットへ移動したとき、そのスロットで待ち合わ
せていたセルは送信待ち行列38へ移され、そこからセ
ルが送信される。仮想回線の送信速度をセルタイム当た
りRセル以下に制御するために、仮想回線のセルが送信
されるときに、1番目のサブチェーンの時間ポインタが
指しているスロットから少なくとも1/Rセルタイムだ
け離れているスロットに新しいセルが予定される。換言
すると、そのセルは、そのセルが送信待ち行列に伝送さ
れるまでに少なくとも1/Rセルタイムだけの時間がか
かることとなるようなスロットに置かれなければならな
い。上記チェーンにおいて仮想回線当たりせいぜい1セ
ルしか予定されず、到達するセルは、先に予定されたセ
ルが送信されるまでは予定されない。タイミングチェー
ン内に仮想回線のセルが全く存在しないときにセルが到
着すると、そのセルは、現時点又は仮想回線の最後のセ
ルが送信された時点から少なくとも1/Rセルタイムだ
け離れたスロットに予定される。
は、最大で(2k−1)mセルタイムだけセルを遅延さ
せることができ、従ってBlink/((2k−1)m)の
最低送信速度を支援するが、ここでBlinkは発信源終端
システム12と通信網10とを接続するリンクの送信帯
域幅である。1次元タイミングチェーンと同じ速度制御
精度を有する1番目のサブチェーン30を除いて、δR
/R=2/mの速度制御精度が保証される。ここでRは
制御されるべき目標速度であり、δRはタイミングチェ
ーンメカニズムにより導入される速度エラーである。よ
って、速度制御精度要件を満たすためにmの適当な値を
選択することができる。時間ポインタの進みを同期させ
ることによって1/mの速度制御精度を達成できること
に注意しなければならない。また、その代わりとして、
与えられた任意の時点でせいぜい2個のポインタが前進
するように時間ポインタの進みを整合させ、それにより
1セルタイムでのタイミングチェーンへのアクセスの最
大数を最小とすることができる。例えば、4個のサブチ
ェーンを伴う2次元タイミングチェーンについては、時
間ポインタの進みが(1、2)、(1、3)、(1、
2)、(1、4)、(1、2)、(1、3)、・・・、
(このパターンの繰り返し)、となるように整合され得
る。ここで(i、j)は、サブチェーンi及びjのポイ
ンタが1セルタイムに一緒に進むことを意味する。
比べた場合の2次元タイミングチェーンの長所を示す。
Blink=155Mbpsであるとする。1K個のスロッ
トを使うと、64×16の2次元タイミングチェーンは
2/64=3.1%の速度制御精度で155/((216
−1)×64)Mbps=0.04Kbpsの最低速度
を支援することができる。一方、同数の即ち1K個のス
ロットを伴う1次元タイミングチェーンは155/10
24Mbps=151Kbpsの最低速度を支援できる
に過ぎない。このことは、スロットの数が同じであれ
ば、2次元タイミングチェーンは1次元タイミングチェ
ーンが支援できるそれの数千分の一の速度を支援できる
ことを示す。
は、例えば正しい遅延を伴う、正しい1/Rの距離だけ
離れているスロットを有するサブチェーンで待ち合わせ
させられる。そのサブチェーンは、スロットの数を最小
限にできるように適切な速度で動くポインタを有する。
このことは、低速セルが置かれるサブチェーンに付随す
るポインタの速度が遅いために最少限のスロットで低速
通信を処理し得ることを示す。
ーンシステムは、低速通信制御を支援するために異なる
サブチェーンのポインタが異なる速度で進むようになっ
ているタイミングチェーンで高い制御精度を維持しなが
ら低コスト通信制御装置をどのようにして実現できるか
を示す例に過ぎないことに注意するべきである。種々の
速度制御精度及び支援可能な最低速度を達成するよう
に、このメカニズムの変形は容易に構成することができ
る。
装置における、リンクされたリストデータ構造を用いる
スロットにおけるセルの待ち合わせを示す図である。図
4において、図3に示されている2次元タイミングチェ
ーンについて、もし各サブチェーンの中のスロットの数
が2の累乗であるならば、即ちm=2nであるならば、
図3に示されているm×k2次元タイミングチェーンの
k個の時間ポインタは、僅か1個の(k+n)ビット幅
のカウンタ40で実現できる。詳しく言うと、i=1、
・・・、kについて、そのカウンタのビット(i)42
とビット(i+n)44との間のビットは、サブチェー
ンiの時間ポインタ46として機能できる。換言すれ
ば、ビットiからビットi+nまでにより表される2進
値は、時間ポインタが指しているサブチェーンiの中の
スロットを特定する。
装置のタイミングチェーン方式による多数の優先セル送
信スケジューリングの実例を示す図である。図5におい
て、スロットでのセルの待ち合わせは、リンクされたリ
ストデータ構造を使って実現することができる。各仮想
回線はタイミングチェーンにせいぜい1個のセルを待ち
合わせさせることができるに過ぎないので、セルの待ち
行列は実際には仮想回線の待ち行列として実現でき、つ
まり、次仮想回線ポインタ55−59を仮想回線テーブ
ル50に付加することにより実現でき、各次仮想回線ポ
インタは、リンクされたリストの中の次の仮想回線を指
す。リンクされたリストのテール(末尾)及びヘッダを
それぞれ表すテールポインタ52及びヘッダポインタ5
4がタイミングチェーンの各スロットに格納される。図
3の送信待ち行列38も、このようにヘッダポインタ及
びテールポインタを使って実現することができる。仮想
回線を待ち行列に付加し、待ち行列を送信待ち行列の末
尾に移動させることは、仮想回線又はセルの実際の移動
を必要とすることなく、通常のリンクされたリストポイ
ンタ操作で実現できる。
装置のタイミングチェーン方式で多数の優先スケジュー
リングを実施する他の方法を示す図である。図6におい
て、優先スケジューリングは、各スロットで並列な複数
の待ち行列60、62を使い、また複数の送信待ち行列
64、66を使うことによって支援することができる。
セルがスロットにスケジューリング即ち予定されると
き、そのセルはそのスロットの対応する優先順位の待ち
行列の末尾に置かれる。時間ポインタが前進するとき、
スロットに存する待ち行列は、同じ優先順位の送信待ち
行列の末尾に鎖状につながれる。優先順位の高い送信待
ち行列の中のセルは、優先順位の低い送信待ち行列のセ
ルより先に送信される。優先スケジューリングは、他の
仮想回線より高い送信優先順位を有する仮想回線がある
ときに有益である。例えば、ビデオ/オーディオデータ
を伝送している仮想回線は、実時間ビデオ/オーディオ
信号の適時の着信を保証するために、普通はテキストデ
ータを伝送している仮想回線より優先される。
装置のタイミングチェーン方式で多数の優先スケジュー
リングを実施する他の方法を示す図である。図7におい
て、優先スケジューリングは、スロットに優先待ち行列
70、72を配列し、送信待ち行列74、76を直列に
配列することによって支援することもできる。このデー
タ構造は、図6に示されているものと比べると、優先待
ち行列の各々を指す多数のポインタを各スロットが保持
することを必要とすることなく多数の優先順位に対処し
得る能力を持っているという利点を有する。しかし、或
る優先順位のセルを直列優先待ち行列の中の対応する位
置に付加し、又は優先順位に応じたセルの順序を維持し
ながら二つの待ち行列を併合するためには、検索操作が
必要である。
検索を促進するために、次の優先順位へのポインタをど
のようにして付加できるかを示す図である。図8におい
て、検索を促進するために、図7のシステムにポインタ
80、82を付加することができる。詳しく述べると、
優先順位の低いセルを直列優先待ち行列に付加するため
に、正しい位置を発見するようにより高い優先順位の全
てのセルを検索する必要はない。むしろ、次の優先順位
を指すポインタ80、82を使って、次の優先順位の待
ち行列の末尾を直接発見することができる。
装置における、セルの再スケジューリングと高速更新と
を容易にする二重にリンクされたリスト待ち合わせ構造
を示す図である。図9において、二重にリンクされたリ
スト構造90を使って、既にタイミングチェーン内にあ
るセルを再予定し、高速更新を達成することができる。
図9に示されている例においては、リンク98及びリン
ク100を単に除去し、新しいリンク102を仮想回線
テーブルに付加することによって、仮想回線94に属す
るセルをタイミングチェーンから除去することができ
る。その除去されたセルは、新しい速度値Rを使って、
タイミングチェーンの中に再予定することができる。こ
のようにして、仮想回線の先に予定されたセルが送信さ
れるまで待たずにその仮想回線の送信速度を動的に変更
することができる。
したので、本発明の範囲内で修正及び置換をなし得るこ
とに当業者は想到するであろう。従って、本発明の範囲
は、特許請求の範囲の欄において定義されるものとす
る。
明したとおり、通信網により規定された値を上回らない
速度で発信源終端システムから前記通信網を経由して宛
先終端システムへデータのセルを送信するセル交換式デ
ジタル通信網で、前記通信網は設計された最高データ速
度及び最低データ速度を有し、入り通信を受信し前記通
信網を経由するセルの送信を制御する通信制御装置にお
いて、RAMが有する連続した記憶装置に設けられ、最
上位のサブチェーン及び最下位のサブチェーンを形成す
るように最上位から最下位へ配置された複数のサブチェ
ーンからなり、各サブチェーンは前記セルを受け入れる
複数のスロットと、一つのスロットから次のスロットへ
所定速度で移動し所定のスロットに到達するとそのスロ
ットのセルの転送が可能となる時間ポインタを有し、最
高ポインタ速度から最低ポインタ速度まで各サブチェー
ンが有する時間ポインタの速度により順序づけられ、前
記最上位のサブチェーンは前記通信網の最高データ速度
の通信に対応する最高速度の時間ポインタを有し、前記
最下位のサブチェーンは前記通信網の最低データ速度の
通信に対応する最低速度の時間ポインタを有するタイミ
ングチェーンと、前記サブチェーンの各々の時間ポイン
タに結合され、ポインタ選択スロットからセルを転送す
る手段と、入力セルのデータ速度に対応するポインタ速
度を有するサブチェーンのスロットへ前記入力セルを転
送する手段とを備えたので、少ないスロットつまり低コ
ストで低速のデータ伝送を実現できるという効果を奏す
る。
上説明したとおり、前記入力セルは遅延されて前記通信
網へ送信され、前記入力セルが転送されたサブチェーン
のスロットは前記入力セルが前記通信網へ送信されるま
での遅延に対応するスロットとしたので、少ないスロッ
トつまり低コストで低速のデータ伝送を実現できるとい
う効果を奏する。
上説明したとおり、前記セルは所定の許容されるデータ
通信速度を有する特定の種類のセル通信と関連してお
り、前記遅延は1/Rより小さくはなく、このRを前記
通信網が前記特定の種類のセル通信について規定するデ
ータ通信速度としたので、少ないスロットつまり低コス
トで低速のデータ伝送を実現できるという効果を奏す
る。
上説明したとおり、サブチェーンのスロットに格納され
たセルを直上位のサブチェーンの時間ポインタが指し示
すスロットの直前にあるスロットに転送する手段と、前
記最高速度の時間ポインタにより選択されたセルを前記
通信網に送信する手段とを含む入力セル転送手段を備え
たので、少ないスロットつまり低コストで低速のデータ
伝送を実現できるという効果を奏する。
上説明したとおり、前記セルをスロットに待ち合わせて
待ち行列を形成する手段と、前記スロットから前記通信
網への送信を待ち合わせて送信待ち行列を形成する手段
とをさらに備えたので、少ないスロットつまり低コスト
で低速のデータ伝送を実現できるという効果を奏する。
上説明したとおり、リンクされたリストデータ構造を含
む待ち行列を形成する手段を備えたので、少ないスロッ
トつまり低コストで低速のデータ伝送を実現できるとい
う効果を奏する。
上説明したとおり、前記リンクされたリストデータ構造
が、仮想回線のリンクされたリストを含み、その各項目
はヘッダとテールとを有し、仮想回線テーブルに一連の
次仮想回線ポインタが配列され、連続する仮想回線ポイ
ンタは連続する仮想回線を指し、前記各スロットのテー
ルポインタ及びヘッダポインタはそれぞれ前記リンクさ
れたリストの対応するヘッダ及びテールを指し、前記ス
ロットの出力に対応するセルの待ち行列が仮想回線の待
ち行列として実現され、簡単なポインタ操作で要素が待
ち行列に付加され又は二つの待ち行列が併合されるの
で、少ないスロットつまり低コストで低速のデータ伝送
を実現できるという効果を奏する。
上説明したとおり、前記スロットに存する複数の優先待
ち行列と、セルが対応する優先待ち行列の末尾に置かれ
ることとなるようにセルをスロットに予定するための手
段とを含む待ち行列を形成する手段と、対応するサブチ
ェーンのスロットに付随する対応するポインタの前進に
応じて、異なるスロットに存する優先待ち行列の同じ優
先順位に付随する送信待ち行列の末尾にスロットの出力
を鎖状につなぐ手段を含む送信待ち行列を形成する手段
とを備えたので、少ないスロットつまり低コストで低速
のデータ伝送を実現できるという効果を奏する。
上説明したとおり、スロットに存する数個の直列の優先
待ち行列を含む待ち行列を形成する手段と、直列の優先
送信待ち行列を用いて前記通信網へのセルの送信を待ち
合わせするための手段を含む送信待ち行列を形成する手
段とを備えたので、少ないスロットつまり低コストで低
速のデータ伝送を実現できるという効果を奏する。
上説明したとおり、所定の優先順位のセルを前記直列の
優先待ち行列及び前記直列の優先送信待ち行列の中の対
応する位置に追加するための検索を促進する追加のポイ
ンタをさらに含み、次の優先順位を指す前記追加のポイ
ンタを使って次の優先順位の待ち行列のテールを直接発
見し、これにより適当な位置を発見するためにより高い
優先順位のセルを全て検索することを必要とせずに低い
優先順位のセルを前記直列の優先待ち行列及び前記直列
の優先送信待ち行列に付加し得るので、少ないスロット
つまり低コストで低速のデータ伝送を実現できるという
効果を奏する。
上説明したとおり、二重にリンクされたリスト構造を含
む待ち行列を形成する手段と、前記二重にリンクされた
リスト構造は、既にタイミングチェーン内に存するセル
の再予定を可能にするので、少ないスロットつまり低コ
ストで低速のデータ伝送を実現できるという効果を奏す
る。
上説明したとおり、適切なリンクを前記リストから除去
し、新しいリンクを前記リストに付加することによって
タイミングチェーンからセルを取り戻すために前記二重
にリンクされたリスト構造に結合されたポインタをさら
に含むので、少ないスロットつまり低コストで低速のデ
ータ伝送を実現できるという効果を奏する。
以上説明したとおり、新しいデータ伝送速度値を使うこ
とによって、前記通信網を介して送られる通信量の調節
を可能とするための手段を有し、除去されたセルを再予
定するための手段をさらに含むので、少ないスロットつ
まり低コストで低速のデータ伝送を実現できるという効
果を奏する。
を含む通信システムの全体構成を示す図である。
ーンの使用方法を説明するための図である。
の2次元タイミングチェーンを示す図である。
のカウンタ、つまり時間ポインタを示す図である。
のタイミングチェーン方式による多数の優先セル送信ス
ケジューリングの様子を示す図である。
のタイミングチェーン方式で多数の優先スケジューリン
グを実施する他の方法を示す図である。
のタイミングチェーン方式で多数の優先スケジューリン
グを実施する他の方法を示す図である。
するために、次の優先順位へのポインタをどのようにし
て付加できるかを示す図である。
における、セルの再スケジューリングと高速更新とを容
易にする二重にリンクされたリスト待ち合わせ構造を示
す図である。
終端システム、18通信制御装置、30,32,34,
36 サブチェーン、38 送信待ち行列。
Claims (13)
- 【請求項1】 通信網により規定された値を上回らない
速度で発信源終端システムから前記通信網を経由して宛
先終端システムへデータのセルを送信するセル交換式デ
ジタル通信網で、前記通信網は設計された最高データ速
度及び最低データ速度を有し、入り通信を受信し前記通
信網を経由するセルの送信を制御する通信制御装置にお
いて、RAMが有する連続した記憶装置に設けられ、最上位の
サブチェーン及び最下位のサブチェーンを形成するよう
に最上位から最下位へ配置された 複数のサブチェーンか
らなり、各サブチェーンは前記セルを受け入れる複数の
スロットと、一つのスロットから次のスロットへ所定速
度で移動し所定のスロットに到達するとそのスロットの
セルの転送が可能となる時間ポインタを有し、最高ポイ
ンタ速度から最低ポインタ速度まで各サブチェーンが有
する時間ポインタの速度により順序づけられ、前記最上
位のサブチェーンは前記通信網の最高データ速度の通信
に対応する最高速度の時間ポインタを有し、前記最下位
のサブチェーンは前記通信網の最低データ速度の通信に
対応する最低速度の時間ポインタを有するタイミングチ
ェーンと、前記サブチェーンの各々の時間ポインタに結合され、ポ
インタ選択スロットからセルを転送する手段と、 入力セルのデータ速度に対応するポインタ速度を有する
サブチェーンのスロットへ前記入力セルを転送する手段
と を備えたことを特徴とする通信制御装置。 - 【請求項2】 前記入力セルは遅延されて前記通信網へ
送信され、前記入力セルが転送されたサブチェーンのス
ロットは前記入力セルが前記通信網へ送信されるまでの
遅延に対応するスロットであることを特徴とする請求項
1記載の通信制御装置。 - 【請求項3】 前記セルは所定の許容されるデータ通信
速度を有する特定の種類のセル通信と関連しており、前
記遅延は1/Rより小さくはなく、このRは前記通信網
が前記特定の種類のセル通信について規定するデータ通
信速度であることを特徴とする請求項2記載の通信制御
装置。 - 【請求項4】 前記スロットへ入力セルを転送する入力
セル転送手段は、サブチェーンのスロットに格納された
セルを直上位のサブチェーンの時間ポインタが指し示す
スロットの直前にあるスロットに転送する手段と、前記
最高速度の時間ポインタにより選択されたセルを前記通
信網に送信する手段とを含むことを特徴とする請求項1
記載の通信制御装置。 - 【請求項5】 前記セルをスロットに待ち合わせて待ち
行列を形成する手段と、前記スロットから前記通信網へ
の送信を待ち合わせて送信待ち行列を形成する手段とを
さらに備えたことを特徴とする請求項1記載の通信制御
装置。 - 【請求項6】 前記待ち行列を形成する手段は、リンク
されたリストデータ構造を含むことを特徴とする請求項
5記載の通信制御装置。 - 【請求項7】 前記リンクされたリストデータ構造は、
仮想回線のリンクされたリストを含み、その各項目はヘ
ッダとテールとを有し、仮想回線テーブルに一連の次仮
想回線ポインタが配列され、連続する仮想回線ポインタ
は連続する仮想回線を指し、前記各スロットのテールポ
インタ及びヘッダポインタはそれぞれ前記リンクされた
リストの対応するヘッダ及びテールを指し、前記スロッ
トの出力に対応するセルの待ち行列が仮想回線の待ち行
列として実現され、簡単なポインタ操作で要素が待ち行
列に付加され又は二つの待ち行列が併合されることを特
徴とする請求項6記載の通信制御装置。 - 【請求項8】 前記待ち行列を形成する手段は、前記ス
ロットに存する複数の優先待ち行列と、セルが対応する
優先待ち行列の末尾に置かれることとなるようにセルを
スロットに予定するための手段とを含み、前記送信待ち
行列を形成する手段は、対応するサブチェーンのスロッ
トに付随する対応するポインタの前進に応じて、異なる
スロットに存する優先待ち行列の同じ優先順位に付随す
る送信待ち行列の末尾にスロットの出力を鎖状につなぐ
手段を含むことを特徴とする請求項5記載の通信制御装
置。 - 【請求項9】 前記待ち行列を形成する手段は、スロッ
トに存する数個の直列の優先待ち行列を含み、前記送信
待ち行列を形成する手段は、直列の優先送信待ち行列を
用いて前記通信網へのセルの送信を待ち合わせするため
の手段を含むことを特徴とする請求項5記載の通信制御
装置。 - 【請求項10】 所定の優先順位のセルを前記直列の優
先待ち行列及び前記直列の優先送信待ち行列の中の対応
する位置に追加するための検索を促進する追加のポイン
タをさらに含み、次の優先順位を指す前記追加のポイン
タを使って次の優先順位の待ち行列のテールを直接発見
し、これにより適当な位置を発見するためにより高い優
先順位のセルを全て検索することを必要とせずに低い優
先順位のセルを前記直列の優先待ち行列及び前記直列の
優先送信待ち行列に付加し得ることを特徴とする請求項
9記載の通信制御装置。 - 【請求項11】 前記待ち行列を形成する手段は、二重
にリンクされたリスト構造を含み、前記二重にリンクさ
れたリスト構造は、既にタイミングチェーン内に存する
セルの再予定を可能にすることを特徴とする請求項5記
載の通信制御装置。 - 【請求項12】 適切なリンクを前記リストから除去
し、新しいリンクを前記リストに付加することによって
タイミングチェーンからセルを取り戻すために前記二重
にリンクされたリスト構造に結合されたポインタをさら
に含むことを特徴とする請求項11記載の通信制御装
置。 - 【請求項13】 新しいデータ伝送速度値を使うことに
よって、前記通信網を介して送られる通信量の調節を可
能とするための手段を有し、除去されたセルを再予定す
るための手段をさらに含むことを特徴とする請求項12
記載の通信制御装置。
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