JP2947057B2 - 浴槽エプロン取付構造 - Google Patents

浴槽エプロン取付構造

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JP2947057B2
JP2947057B2 JP6074824A JP7482494A JP2947057B2 JP 2947057 B2 JP2947057 B2 JP 2947057B2 JP 6074824 A JP6074824 A JP 6074824A JP 7482494 A JP7482494 A JP 7482494A JP 2947057 B2 JP2947057 B2 JP 2947057B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は浴槽エプロン取付構造に
係り、特に浴槽の洗い場側とエプロンとの間に風呂釜を
設置した場合におけるエプロン下部の取付構造に関す
る。また、本発明は、この風呂釜を支承するブラケット
を浴槽のリブに対し堅固に固定する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】第20図及び第21図に示す如く、エプ
ロンの裏側に風呂釜を設置した場合の従来の浴槽エプロ
ン取付構造では、浴槽1の下側から洗い場側に延出され
て下方から釜2を支持するブラケット3に、該釜2の保
持及びエプロン4取付支持用の釜載置片5が溶接等によ
って固定されている。
【0003】該釜載置片5の洗い場側には、エプロン4
を支持するためのサポータ6が水平に延出されている。
このサポータ6には雌ネジ孔7が設けられている。該エ
プロン4の下端から裏方向に延出された突片4fが、該
サポータ6に下方から当接される。そして、該突片4f
に設けられた開口8を通して前記ネジ孔7に対してボル
ト9を螺着することにより、エプロン4の下部が固定さ
れる。
【0004】釜2は、釜載置片5の浴槽1側に鉛直上方
に突設された背板10と、ブラケット3先端に該サポー
タ6とネジ11で共締めされたステー12とに挟まれる
ようにして、該ブラケット3上に載置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】エプロン4をボルト9
で釜載置片5のサポータ6に固定する際には、ボルト9
がネジ孔7に十分に螺じ込まれて該エプロン4がサポー
タ6に固定されるまで、該エプロン4を該サポータ6に
当接するように持ち上げて保持しておく必要があり、作
業者の負担が大きい。また、エプロン4の突片4f及び
サポータ6は、作業者からは見えないため、該突片4f
の開口8とネジ孔7とを合致させるのがはなはだやっか
いであり、作業性が悪く、取り付けに時間がかかる。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の浴槽エプロン
取付構造は、浴槽の洗い場側の下部に釜支持用ブラケッ
トが浴槽の下側から延出され、該ブラケット上に釜が設
置され、該釜の洗い場側にエプロンが立設され、該エプ
ロンの下端から浴槽側へ突設された水平片状の突片が前
記ブラケットに支持されている浴槽エプロン取付構造に
おいて、前記ブラケットにエプロン載置片が洗い場側へ
突設され、前記突片が該エプロン載置片に載置され、且
つ、該突片が係止部材によって該載置片に対し水平移動
不能に係止されていることを特徴とするものである。
【0007】請求項2の浴槽エプロン取付構造は、請求
項1において、前記係止部材は、前記突片の上方に配置
され、且つ該突片に設けられた開口に対し上方から弾性
的に係入したバネ片であることを特徴とするものであ
る。
【0008】請求項3の浴槽エプロン取付構造は、請求
項1において、前記係止部材は、前記載置片に下方から
上方に向って螺着され、前記突片に設けられた開口に対
し下方から係入しているボルトであることを特徴とする
ものである。
【0009】請求項4の浴槽エプロン取付構造は、請求
項1において、前記係止部材は、前記載置片の上面に突
設され、前記突片に設けられた開口に対し下方から係入
している小突起であることを特徴とするものである。
【0010】請求項5の浴槽エプロン取付構造は、請求
項1ないし4において、前記載置片の上面に、前記突片
の上方に延出された該突片の浮き上り防止部材を有する
ことを特徴とするものである。
【0011】請求項6の浴槽エプロン取付構造は、請求
項1ないし5において、前記載置片の上面に、前記突片
の先端が当接する、エプロン下端の出入り方向の位置決
め部材が設けられていることを特徴とするものである。
【0012】請求項7の浴槽エプロン取付構造は、浴槽
の洗い場側の下部に釜支持用ブラケットが浴槽の下側か
ら延出され、該ブラケット上に釜が設置され、該釜の洗
い場側にエプロンが立設され、該エプロンが前記ブラケ
ットに支持されている浴槽エプロン取付構造において、
該ブラケットは、浴槽底部のリブに取り付けられた取付
部材のブラケット挿通孔に差し込まれて該取付部材に固
定されていることを特徴とするものである。
【0013】請求項8の浴槽エプロン取付構造は、請求
項1〜6の浴槽エプロン取付構造において、前記ブラケ
ットは浴槽底部のリブに取り付けられた取付部材のブラ
ケット挿通孔に差し込まれて該取付部材に固定されてい
ることを特徴とするものである。
【0014】請求項9の浴槽エプロン取付構造は、請求
項7又は8において、前記取付部材は、リブ部が上方か
ら嵌合されるリブ嵌合部を備えており、このリブ嵌合部
に嵌合されたリブ部に対し、該取付部材がビス留めされ
ていることを特徴とするものである。
【0015】
【作用】請求項1の浴槽エプロン取付構造においては、
ブラケットから洗い場側に突設されたエプロン載置片上
にエプロンが載置され、更にエプロンに設けられた突片
が同じく該ブラケットに設けられた係止部材によって水
平移動不可能に係止されて、エプロンが取り付けられ
る。
【0016】請求項2の浴槽エプロン取付構造において
は、係止部材がバネ片よりなり、突片に設けられた開口
に対し上方から弾性的に係入される。
【0017】請求項3の浴槽エプロン取付構造において
は、係止部材は載置片に対して下から上に向かって螺着
されるボルトであり、突片に設けられた開口に対して下
方から係入される。
【0018】請求項4の浴槽エプロン取付構造において
は、係止部材は載置片の上面に突設される小突起であ
り、突片に設けられた開口に対して下方から係入され
る。
【0019】請求項5の浴槽エプロン取付構造において
は、載置片の上面に突片の浮き上がり防止部材が設けら
れており、エプロンの突片が係止される。
【0020】請求項6の浴槽エプロン取付構造において
は、載置片の上面に突片の位置決め部材が設けられてお
り、突片の先端が当接して突片の位置決めがなされる。
【0021】請求項7,8の浴槽エプロン取付構造にお
いては、ブラケットは浴槽底部のリブ部に取り付けられ
た取付部材のブラケット挿通孔に差し込まれて固定され
る。
【0022】請求項9の浴槽エプロン取付構造にあって
は、取付部材のリブ嵌合部にリブが嵌合され、このリブ
に対し取付部材がビス留めされているため、取付部材の
浴槽への取り付けがきわめて堅固なものとなる。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の浴槽エプロン
取付構造の実施例について説明する。第1,2図は、第
1の実施例の要部の側面図及び斜視図である。
【0024】第1,2図において、ブラケット3の洗い
場側の先端の上面に釜載置片5aが、また下面にエプロ
ン載置片6aがそれぞれスポット溶接等によって取り付
けられている。該釜載置片5aの洗い場側の先端は弾力
を有するバネ部13を形成している。
【0025】エプロン4aの下端に設けられた突片4f
が前記エプロン載置片6aとバネ部13の間に挿入され
ている。該突片4fには長孔状の開口8aが設けられて
いる。該バネ部13に曲設された曲部14が該長孔状の
開口8aに係合することにより、ブラケット3に対して
該エプロン4aが出入り方向に水平移動不能に拘束され
ている。
【0026】なお、開口8aの長手幅はエプロン載置片
6aの幅員と略同一であり、曲部14が開口8aに係合
すると、エプロン4aは左右方向(エプロン面と平行な
水平方向)にも拘束される。
【0027】第3図に示される第2の実施例において
は、エプロン載置片6bの根元部に位置決め部材16が
切り起こされている。本実施例では、エプロン載置片6
bの水平片中央部にはネジ18が下方から上方に向って
螺着されている。エプロン4bの突片4fには、円形の
開口8bが穿設されている。
【0028】エプロン4bの突片4fは、エプロン載置
片6bの上面側に、該突片4fの先端が位置決め部材1
6に当接するまで挿入される。このとき、ネジ18の先
端部をエプロン載置片6bの上面から少々突出させてお
くと、エプロン4bの開口8bが該ネジ18に係合する
際に、例えばカチッという音がしたり、あるいは軽度の
クリック感が作業者の指先に感取され、この係合を聴覚
あるいは指先の触感でも確認できる。
【0029】その後、該ネジ18を締め込んで開口8b
に深く入り込ませることにより、ブラケット3に対して
該エプロン4bが拘束される。
【0030】第4,5図に示される第3の実施例では、
釜載置片5cとエプロン載置片6cは一体の部材であ
る。エプロン載置片6cの水平片の根元部には、エプロ
ン4cの位置決め部材16が上方向に切り起こされてい
る。該エプロン載置片6c上の該位置決め部材16より
洗い場側には、略小円錐状の突起17が上に凸に設けら
れている。エプロン4cの突片4fには円形の開口8c
が設けられている。
【0031】この突片4fは、エプロン載置片6cの上
面側に、該突片4fの先端が位置決め部材16に当接す
るまで挿入される。突片4fが位置決め部材16に当接
するまで挿入されると、エプロン載置片6cの突起17
が突片4fに設けられた開口8cに係合して、ブラケッ
ト3に対して該エプロン4cが面出入り方向及び左右方
向に拘束される。
【0032】第6,7図に示される第4実施例において
は、エプロン載置片6dの水平片の根元部より、略L字
形の側面視形状の浮き上り防止部材19が突設されてい
る。該浮き上り防止部材19は水平片19aを有し、該
水平片19aとエプロン載置片6dの水平片との間は、
エプロン4dの突片4fの厚さよりも若干大きく設けら
れている。またエプロン載置片6dの水平片中央部には
ネジ18が螺着されている。
【0033】エプロン4dの突片4fは、エプロン載置
片6dと該水平片19aとの間に、該突片4fの先端が
浮き上り防止部材19の根元部に当接するまで挿入され
る。この際、上記第2の実施例と同様に、ネジ18の先
端部をエプロン載置片6dの上面から少々突出させるこ
とによってネジ18の先端を突片4fの開口8dと係合
させる。なお、この係合は聴覚又は触感で確認できる。
その後、該ネジ18を締め込むことにより、該エプロン
4dが拘束される。
【0034】なお、第1〜7図のその他の構成は第2
0,21図と同様であり、同一符号は同一部分を示して
いる。
【0035】上記各実施例によると、エプロンの設置施
工時にエプロンの突片4fをエプロン載置片6a〜6d
上に載置した後はエプロンを手で下から持ち上げておく
ことが不要であり、作業者の負担が軽い。また、突片4
fをエプロン載置片6a〜6d上に載せた後、エプロン
4a〜4dを水平方向に動かすことにより、開口8a〜
8dと曲部14、突起17又はネジ18とを係合させ、
エプロンの位置決めをきわめて容易に行なうことができ
る。
【0036】更に、釜載置片上に釜を載置し、エプロン
と釜載置片を著しく容易に一体化できる。加えて、浴槽
底部に固定されている2個の取付部材21にブラケット
が差し込み固定されているため、ブラケットは極めて容
易にかつ安定に浴槽底部に固定できる。
【0037】なお、上記実施例において、釜載置片5a
〜5dとステー12は同一部材としても良いことは明白
である。
【0038】本実施例では、ブラケット3は取付部材2
1を介して浴槽20の底面のリブ部22に支持されてい
る。また、浴槽20の底面のうち、リブ部22の交叉隅
部付近に略円柱形の突起23が設けられており、取付部
材21はこの突起23に係合している。
【0039】取付部材21は、第11〜16図に示され
る通り、台座部21aと、該台座部の上面に立設された
枠部21b及び縦片21c,21dとを備えている。
【0040】この枠部21bは、平面視形状が略「日」
字形状(第11,12,17図参照)のものであり、該
台座部21aの上面の中央に配置されている。
【0041】第1の縦片21cは、台座部21aの短手
側の辺縁部から立設されており、枠部21bと該第1の
縦片21cとの間には、スペース(リブ嵌合部21e)
があいている。第2の縦片21dは、台座部21aの双
方の長手側の辺縁部から立設されており、該第2の縦片
21dと枠部21bとの間にはスペース(リブ嵌合部2
1f)があいている。
【0042】枠部21bの隅角部には、前記突起23が
係合する突起係合部24が円弧形に凹設されている。
【0043】台座部21aの長手側の双方の側面には、
後述するプレート25が係合する長方形状の凹所21g
が浅く凹設されている。この凹所21gにはブラケット
挿通孔26が貫設されている。このブラケット挿通孔2
6の近傍にはビスを螺じ込むための小孔27が穿設され
ている。28,29は、前記枠部21b及び第2の縦片
21dに設けられた小孔である。
【0044】この取付部材21は、浴槽20の底面の隅
角部近傍に取り付けられる。即ち、この隅角部近傍で
は、リブ部22が直角に折曲しており、第11,17図
の通り、このリブ部22をリブ嵌合部21e,21fに
受け入れるようにして取付部材21がリブ部22と係合
される。この際、突起23が突起嵌合部24に嵌合され
る。そして、リブ部22の側外方からビス30を小孔2
9,28に通すようにしてリブ部22に螺じ込むことに
より、取付部材21がリブ部22に固定される。
【0045】この固定された取付部材21のブラケット
挿通孔26にブラケット3が挿通される。
【0046】第18図の通り、このブラケット3に前記
プレート25が溶接により固着されており、このプレー
ト25が凹所21gに嵌め込まれるまでブラケット3を
ブラケット挿通孔26に差し込む。その後、プレート2
5のビス孔25aを介してビス31を台座部21aの小
孔27に螺じ込む。これにより、ブラケット3が取付部
材21に固定される。
【0047】第19図に示されるように、浴槽底面の隅
部2ヶ所に取付部材21が固設され、1本のブラケット
3は2ケの取付部材に挿通されて固定されるため、ブラ
ケット3は浴槽20に対しきわめて堅固に固定される。
従って、釜2も浴槽20に対しきわめて堅固に支持され
る。なお、取付部材21のリブ部22への取り付けが容
易であり、該取付部材21へのブラケット3の取り付け
も容易である。
【0048】
【発明の効果】本発明の浴槽エプロン取付構造によれ
ば、エプロン載置片上にエプロンが載置される構造であ
り、作業の間該エプロンを持ち上げておく必要がなくな
り、作業性が向上する。
【0049】請求項2〜6の浴槽エプロン取付構造で
は、該エプロンは該載置片上に位置決めされるため、エ
プロンの取り付けを一層容易に行なえるようになる。
【0050】請求項7,8の浴槽エプロン取付構造にあ
っては、ブラケットを浴槽底部に著しく容易に固定化で
きる。
【0051】請求項9の浴槽エプロン取付構造にあって
は、ブラケットを浴槽底部に著しく堅固に固定でき、釜
の支持も安定したものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る浴槽エプロン取付構
造の要部側面図である。
【図2】図1の構造を示す斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る浴槽エプロン取付構
造の要部側面図である。
【図4】本発明の第3実施例に係る浴槽エプロン取付構
造の要部側面図である。
【図5】図4の構造を示す斜視図である。
【図6】本発明の第4実施例に係る浴槽エプロン取付構
造の要部側面図である。
【図7】図6の構造を示す斜視図である。
【図8】浴槽底部の斜視図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿う断面図である。
【図10】浴槽の底面図である。
【図11】取付部材の斜視図である。
【図12】取付部材の平面図である。
【図13】取付部材の正面図である。
【図14】取付部材の右側面図である。
【図15】図12のXV−XV線に沿う断面図である。
【図16】図12のXVI-XVI 線に沿う断面図である。
【図17】取付部材が固着された状態における浴槽底部
の図15のXVII−XVII線に沿う断面図である。
【図18】取付部材にブラケットを挿通する状態を示す
分解斜視図である。
【図19】浴槽底部に固定された取付部材にブラケット
が取り付けられた状態を示す断面図である。
【図20】従来の浴槽エプロン取付構造に係る浴槽の斜
方透視図である。
【図21】従来の浴槽エプロン取付構造の要部側面図で
ある。
【符号の説明】
2 釜 3 ブラケット 4,4a,4b,4c,4d エプロン 4f 突片 5,5a,5b,5c,5d 釜載置片 6,6a,6b,6c,6d エプロン載置片 14 曲部 17 突起 18 ネジ 20 浴槽 21 取付部材 22 リブ部 25 プレート 26 ブラケット挿通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−47829(JP,A) 実開 昭50−129430(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47K 3/02

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽の洗い場側の下部に釜支持用ブラケ
    ットが浴槽の下側から延出され、該ブラケット上に釜が
    設置され、該釜の洗い場側にエプロンが立設され、該エ
    プロンの下端から浴槽側へ突設された水平片状の突片が
    前記ブラケットに支持されている浴槽エプロン取付構造
    において、 前記ブラケットにエプロン載置片が洗い場側へ突設さ
    れ、前記突片が該エプロン載置片に載置され、 且つ、該突片が係止部材によって該載置片に対し水平移
    動不能に係止されていることを特徴とする浴槽エプロン
    取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記係止部材は、前
    記突片の上方に配置され、且つ該突片に設けられた開口
    に対し上方から弾性的に係入したバネ片であることを特
    徴とする浴槽エプロン取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記係止部材は、前
    記載置片に下方から上方に向って螺着され、前記突片に
    設けられた開口に対し下方から係入しているボルトであ
    ることを特徴とする浴槽エプロン取付構造。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記係止部材は、前
    記載置片の上面に突設され、前記突片に設けられた開口
    に対し下方から係入している小突起であることを特徴と
    する浴槽エプロン取付構造。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4において、前記載置片
    の上面に、前記突片の上方に延出された該突片の浮き上
    り防止部材を有することを特徴とする浴槽エプロン取付
    構造。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5において、前記載置片
    の上面に、前記突片の先端が当接する、エプロン下端の
    出入り方向の位置決め部材が設けられていることを特徴
    とする浴槽エプロン取付構造。
  7. 【請求項7】 浴槽の洗い場側の下部に釜支持用ブラケ
    ットが浴槽の下側から延出され、該ブラケット上に釜が
    設置され、該釜の洗い場側にエプロンが立設され、該エ
    プロンが前記ブラケットに支持されている浴槽エプロン
    取付構造において、 該ブラケットは、浴槽底部のリブに取り付けられた取付
    部材のブラケット挿通孔に差し込まれて該取付部材に固
    定されていることを特徴とする浴槽エプロン取付構造。
  8. 【請求項8】 請求項1〜6の浴槽エプロン取付構造に
    おいて、前記ブラケットは浴槽底部のリブに取り付けら
    れた取付部材のブラケット挿通孔に差し込まれて該取付
    部材に固定されていることを特徴とする浴槽エプロン取
    付構造。
  9. 【請求項9】 請求項7又は8において、前記取付部材
    は、リブ部が上方から嵌合されるリブ嵌合部を備えてお
    り、 このリブ嵌合部に嵌合されたリブ部に対し、該取付部材
    がビス留めされていることを特徴とする浴槽エプロン取
    付構造。
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