JP2938751B2 - 現像機 - Google Patents
現像機Info
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- JP2938751B2 JP2938751B2 JP8179794A JP8179794A JP2938751B2 JP 2938751 B2 JP2938751 B2 JP 2938751B2 JP 8179794 A JP8179794 A JP 8179794A JP 8179794 A JP8179794 A JP 8179794A JP 2938751 B2 JP2938751 B2 JP 2938751B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、現像機、より詳細に
は、歯科治療等において歯牙の診断等に用いるレントゲ
ンフィルムを現像するための現像機に関する。
は、歯科治療等において歯牙の診断等に用いるレントゲ
ンフィルムを現像するための現像機に関する。
【０００２】
【従来の技術】歯科治療においては、全顎の歯のＸ線写
真、咬合型のＸ線写真、歯列弓のＸ線写真、顎関節のＸ
写真等、種々のＸ写真が矯正臨床におけるＸ線検査に用
いられている。これらのＸ線写真には、小判のデンタル
サイズのカットフィルムと、大判のパノラマサイズのカ
ットフィルムが用いられ、このパノラマサイズのカット
フィルムは歯列弓のＸ線写真に用いられる。
真、咬合型のＸ線写真、歯列弓のＸ線写真、顎関節のＸ
写真等、種々のＸ写真が矯正臨床におけるＸ線検査に用
いられている。これらのＸ線写真には、小判のデンタル
サイズのカットフィルムと、大判のパノラマサイズのカ
ットフィルムが用いられ、このパノラマサイズのカット
フィルムは歯列弓のＸ線写真に用いられる。
【０００３】図３（ａ）,（ｂ）は、本発明が適用され
る現像機の一例を説明するための構成図であり、図３
（ａ）は、図３（ｂ）の矢視Ａ−Ａ線断面図、図３
（ｂ）は、図３（ａ）の矢視Ｂ−Ｂ線断面図を示し、図
中、１は現像機、２はフィルム抜取操作部、３は現像処
理室、４は暗室蓋、５は未現像フィルム処理台、６は腕
挿入口、６ａは腕袋、７はフィルム載置台、８は現像液
タンク、９は定着液タング、１０は洗浄液タンク、１１
はガイド板、１２は搬送装置、１３ａ〜１３ｇは回転伝
達歯車、１４はチェーン、１５は移動軸、１６はフィル
ム押え具、１７は現像処理液槽、１８ａ，１８ｂは隔板
である。
る現像機の一例を説明するための構成図であり、図３
（ａ）は、図３（ｂ）の矢視Ａ−Ａ線断面図、図３
（ｂ）は、図３（ａ）の矢視Ｂ−Ｂ線断面図を示し、図
中、１は現像機、２はフィルム抜取操作部、３は現像処
理室、４は暗室蓋、５は未現像フィルム処理台、６は腕
挿入口、６ａは腕袋、７はフィルム載置台、８は現像液
タンク、９は定着液タング、１０は洗浄液タンク、１１
はガイド板、１２は搬送装置、１３ａ〜１３ｇは回転伝
達歯車、１４はチェーン、１５は移動軸、１６はフィル
ム押え具、１７は現像処理液槽、１８ａ，１８ｂは隔板
である。
【０００４】現像機１は、内部は暗室となっており、暗
室内の上部はフィルム抜取操作部２、下部は現像処理室
３とから構成されている。現像機１の上部面には暗室蓋
４が蝶支され、フィルム抜取操作部２の内室下方に未現
像フィルム処理台５が配設され、正面側壁には腕袋６ａ
を有する左右一対の腕挿入口６が配設されている。現像
処理室３内には、上部にフィルム載置台７が、下部には
現像処理液槽１７が配設され、更に、フィルム載置台７
と現像処理液槽１７の間を一巡し、未現像フィルムを現
像処理するための搬送装置１２が配設されている。
室内の上部はフィルム抜取操作部２、下部は現像処理室
３とから構成されている。現像機１の上部面には暗室蓋
４が蝶支され、フィルム抜取操作部２の内室下方に未現
像フィルム処理台５が配設され、正面側壁には腕袋６ａ
を有する左右一対の腕挿入口６が配設されている。現像
処理室３内には、上部にフィルム載置台７が、下部には
現像処理液槽１７が配設され、更に、フィルム載置台７
と現像処理液槽１７の間を一巡し、未現像フィルムを現
像処理するための搬送装置１２が配設されている。
【０００５】現像処理液槽１７は、２枚の隔壁１８ａ，
１８ｂで三分割され、現像液タンク８、定着液タンク
９、洗浄液タンク１０（この洗浄液タンクは別体とする
ことも可能であり、必ずしも必要ではない）を構成して
いる。搬送装置１２は各々軸平行に軸支され、軸両端に
固着された回転伝達歯車１３ａ〜１３ｇと、該回転伝達
歯車１３ａ〜１３ｇに噛み合って回転伝達する一対のエ
ンドレスのチェーン１４とからなっており、一対のチェ
ーン１４間には後述するフィルム押え具１６を装着した
移動軸１５の両端が固着されており、駆動モータ（図示
せず）により矢印Ｓ方向に回転駆動される。
１８ｂで三分割され、現像液タンク８、定着液タンク
９、洗浄液タンク１０（この洗浄液タンクは別体とする
ことも可能であり、必ずしも必要ではない）を構成して
いる。搬送装置１２は各々軸平行に軸支され、軸両端に
固着された回転伝達歯車１３ａ〜１３ｇと、該回転伝達
歯車１３ａ〜１３ｇに噛み合って回転伝達する一対のエ
ンドレスのチェーン１４とからなっており、一対のチェ
ーン１４間には後述するフィルム押え具１６を装着した
移動軸１５の両端が固着されており、駆動モータ（図示
せず）により矢印Ｓ方向に回転駆動される。
【０００６】回転伝達歯車１３ａ，１３ｂは、フィルム
載置台７を挟んで該フィルム載置台７の面と両軸を通る
面が平行となるように配設され、回転伝達歯車１３ｂ，
１３ｄ，１３ｆは各々現像液タンク８、定着液タンク
９、洗浄液タンク１０内に配設され、回転伝達歯車１３
ｃ，１３ｅは各々隔板１８ａ，１８ｂの上部に配設され
ている。このため、チェーン１４はフィルム載置台７を
基点として現像液タンク８内を通って隔板１８ａの上部
に至り、以下、同様にして定着液槽９、洗浄液槽１０を
通ってフィルム載置台７に戻る循環路を移動する。
載置台７を挟んで該フィルム載置台７の面と両軸を通る
面が平行となるように配設され、回転伝達歯車１３ｂ，
１３ｄ，１３ｆは各々現像液タンク８、定着液タンク
９、洗浄液タンク１０内に配設され、回転伝達歯車１３
ｃ，１３ｅは各々隔板１８ａ，１８ｂの上部に配設され
ている。このため、チェーン１４はフィルム載置台７を
基点として現像液タンク８内を通って隔板１８ａの上部
に至り、以下、同様にして定着液槽９、洗浄液槽１０を
通ってフィルム載置台７に戻る循環路を移動する。
【０００７】次に、未現像フィルムを現像処理する過程
について説明する。Ｘ線撮影された未現像のフィルムは
暗室蓋４を開けて未現像フィルム処理台５上に載置した
後に暗室蓋４を閉じる。前記未現像フィルムは、腕袋６
ａを介して暗室内のフィルム抜取操作部２に挿入された
両腕により、露光防止カバーが取り外されてフィルム載
置台７の上に手探で載せられ、該未現像フィルムの一端
がフィルム押え具１６に押し込まれて固着される。フィ
ルム押え具１６の具体例は後述するが、原理的には、未
現像フィルム面に直角な方向に作用するばね力を有し、
該ばね力に抗して押し込むことにより、ばね力で着脱可
能に固着するものである。
について説明する。Ｘ線撮影された未現像のフィルムは
暗室蓋４を開けて未現像フィルム処理台５上に載置した
後に暗室蓋４を閉じる。前記未現像フィルムは、腕袋６
ａを介して暗室内のフィルム抜取操作部２に挿入された
両腕により、露光防止カバーが取り外されてフィルム載
置台７の上に手探で載せられ、該未現像フィルムの一端
がフィルム押え具１６に押し込まれて固着される。フィ
ルム押え具１６の具体例は後述するが、原理的には、未
現像フィルム面に直角な方向に作用するばね力を有し、
該ばね力に抗して押し込むことにより、ばね力で着脱可
能に固着するものである。
【０００８】一端をフィルム押え具１６により固着され
た未現像のフィルムは、移動軸１５と共に矢印Ｓ方向に
移動し、前述のように現像液タンク８を通って現像され
た後、定着液タンク９で定着され、定着されたフィルム
を洗浄液タンク１０内において水洗処理し、これにより
現像処理が完了してフィルム載置台７に戻される。ガイ
ド１１は、フィルムが以上の循環路を移動し、各々の回
転伝達歯車１３ｂ，１３ｄ，１３ｆの位置にきたとき、
その向きが変化するので、この変化を助けるように、フ
ィルムを案内する湾曲板である。なお、図３（ａ）にお
いては、チェーン１４の循環路内に洗浄液タンク１０を
通った現像処理済のフィルムを乾燥する工程を省いてい
るが、洗浄液タンク１０の後段に、ヒータ等の加熱手段
を有する乾燥室を配設した循環路とすることが好まし
い。
た未現像のフィルムは、移動軸１５と共に矢印Ｓ方向に
移動し、前述のように現像液タンク８を通って現像され
た後、定着液タンク９で定着され、定着されたフィルム
を洗浄液タンク１０内において水洗処理し、これにより
現像処理が完了してフィルム載置台７に戻される。ガイ
ド１１は、フィルムが以上の循環路を移動し、各々の回
転伝達歯車１３ｂ，１３ｄ，１３ｆの位置にきたとき、
その向きが変化するので、この変化を助けるように、フ
ィルムを案内する湾曲板である。なお、図３（ａ）にお
いては、チェーン１４の循環路内に洗浄液タンク１０を
通った現像処理済のフィルムを乾燥する工程を省いてい
るが、洗浄液タンク１０の後段に、ヒータ等の加熱手段
を有する乾燥室を配設した循環路とすることが好まし
い。
【０００９】図４は、フィルム載置台を説明するための
部分斜視図で、図中、１９は未現像フィルム（図中では
小判のデンタルサイズのカットフィルムが示されてい
る）で、その他、図３と同じ作用をする部分には同じ参
照番号を付してある。フィルム載置台７は、大フィルム
載置部７ａと小フィルム載置部７ｂとで構成されてい
る。大フィルム載置部７ａは、回転伝達歯車１３ａの軸
と平行な平面上に間隔Ｌを隔てて配設された移動方向
（矢印Ｓ）に長い矩形状部分であり、小フィルム載置部
７ｂは、前記間隔Ｌの部分であり、移動方向の上流側Ａ
が大フィルム載置板７ａよりも高さＨだけ低く、下流側
Ｂで略等しくなる傾斜面となっている。
部分斜視図で、図中、１９は未現像フィルム（図中では
小判のデンタルサイズのカットフィルムが示されてい
る）で、その他、図３と同じ作用をする部分には同じ参
照番号を付してある。フィルム載置台７は、大フィルム
載置部７ａと小フィルム載置部７ｂとで構成されてい
る。大フィルム載置部７ａは、回転伝達歯車１３ａの軸
と平行な平面上に間隔Ｌを隔てて配設された移動方向
（矢印Ｓ）に長い矩形状部分であり、小フィルム載置部
７ｂは、前記間隔Ｌの部分であり、移動方向の上流側Ａ
が大フィルム載置板７ａよりも高さＨだけ低く、下流側
Ｂで略等しくなる傾斜面となっている。
【００１０】歯科用Ｘ線フィルムのサイズは治療部位に
より選択され、多様な寸法のものがある。すなわち、一
般にパノラマサイズ（１５０〜３５０ｍｍ、２００〜３
００ｍｍ）の大判のものと一般にデンタルサイズ（２０
〜４０ｍｍ）と云われる小判のものとがある。大判のフ
ィルムは複数配置された大フィルム載置部７ａ上に載置
され、小判のフィルムは各々の小フィルム載置部７ｂに
載置され、フィルム押え具１６に差し込み易いようにな
っている。
より選択され、多様な寸法のものがある。すなわち、一
般にパノラマサイズ（１５０〜３５０ｍｍ、２００〜３
００ｍｍ）の大判のものと一般にデンタルサイズ（２０
〜４０ｍｍ）と云われる小判のものとがある。大判のフ
ィルムは複数配置された大フィルム載置部７ａ上に載置
され、小判のフィルムは各々の小フィルム載置部７ｂに
載置され、フィルム押え具１６に差し込み易いようにな
っている。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとき現像機に
おいて、最近では、現像機本体、カバー等に樹脂系の材
料が多く使用され、更には、未現像フィルムを供給する
入口部等にも樹脂系の材料が使用されるケースが多くな
り、未現像フィルムに静電気が帯電しやすく、帯電した
ままの状態で現像すると、出来上りフィルムに静電気の
キズがくっきりと出てしまい、現像画が非常に見にくい
ものになってしまう。
おいて、最近では、現像機本体、カバー等に樹脂系の材
料が多く使用され、更には、未現像フィルムを供給する
入口部等にも樹脂系の材料が使用されるケースが多くな
り、未現像フィルムに静電気が帯電しやすく、帯電した
ままの状態で現像すると、出来上りフィルムに静電気の
キズがくっきりと出てしまい、現像画が非常に見にくい
ものになってしまう。
【００１２】本発明は、上述のごとき実情に鑑みさなさ
れたもので、特に、未現像フィルムを現像機の現像液タ
ンクに供給する前に、該未現像フィルム上の静電気を除
去することを目的としてなされたものである。
れたもので、特に、未現像フィルムを現像機の現像液タ
ンクに供給する前に、該未現像フィルム上の静電気を除
去することを目的としてなされたものである。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、（１）暗室内に現像液タンクと定着液タ
ンクとが順に配設され、未現像フィルムを前記タンク内
に順次通して現像処理する現像機において、前記未現像
フィルムを前記現像液タンクに送給する前段に、該未現
像フィルムの静電を除去する静電除去装置を有すること
を特徴としたものであり、更には、（２）前記静電除去
装置は、前記未現像フィルムの通過経路上に該通路を横
切る方向に配設された導電性のブラシであることを特徴
としたものである。
決するために、（１）暗室内に現像液タンクと定着液タ
ンクとが順に配設され、未現像フィルムを前記タンク内
に順次通して現像処理する現像機において、前記未現像
フィルムを前記現像液タンクに送給する前段に、該未現
像フィルムの静電を除去する静電除去装置を有すること
を特徴としたものであり、更には、（２）前記静電除去
装置は、前記未現像フィルムの通過経路上に該通路を横
切る方向に配設された導電性のブラシであることを特徴
としたものである。
【００１４】
【作用】現像機の未現像フィルム挿入口近傍に、静電気
除去手段を設け、該現像フィルム供給時、該未現像フィ
ルムの表面に帯電している静電気を除去する。
除去手段を設け、該現像フィルム供給時、該未現像フィ
ルムの表面に帯電している静電気を除去する。
【００１５】
【実施例】図１は、本発明による静電除去手段を具備し
た現像機の一例を説明するための要部構成図で、同図
は、図３に示した現像機に本発明による静電除去装置を
設けた場合の例を示すが、本発明が図示実施例に限定さ
れるものでないことは容易に理解できよう。而して、図
１において、２０は本発明によって付加された静電除去
装置で、該静電除去装置２０は、図示のように、未現像
フィルムを現像液タンクに供給する挿入口近傍に設けら
れ、該未現像フィルムが現像液タンクに供給される前に
該未現像フィルム上の静電気を除去する。
た現像機の一例を説明するための要部構成図で、同図
は、図３に示した現像機に本発明による静電除去装置を
設けた場合の例を示すが、本発明が図示実施例に限定さ
れるものでないことは容易に理解できよう。而して、図
１において、２０は本発明によって付加された静電除去
装置で、該静電除去装置２０は、図示のように、未現像
フィルムを現像液タンクに供給する挿入口近傍に設けら
れ、該未現像フィルムが現像液タンクに供給される前に
該未現像フィルム上の静電気を除去する。
【００１６】図２は、図１に示した静電気除去装置２０
の設置状態を示す要部概略構成図で、該静電気除去装置
２０は、図示のように、導電性の、例えば、カーボン系
の柔かい材質から成る繊維２１と該繊維２１を支持する
固定金具２２とから成り、該固定金具２２がアース線２
３等にてアース（例えば、現像機本体の金属部）されて
いる。該静電除去装置２０は、図示のように、ブラシ状
に形成され、繊維２１が未現像フィルムの通過経路上に
該経路を横切る方向に延長して設けられており、該未現
像フィルムが現像される際、現像液タンク８に挿入され
る前に、該現未像フィルムの表面に前記導電性の繊維２
１が接触し、該未現像フィルム上の静電気をアースに流
して除去するようにしている。なお、以上には、静電除
去装置２０を本出願人が先に提案した現像機に適用した
場合の例について説明したが、本発明は、図示実施例に
限定されるものではなく、図示以外の種々の現像機にも
適用可能であることは容易に理解されよう。また、静電
除去装置も図示例のものに限定されるものでないことも
容易に理解できよう。
の設置状態を示す要部概略構成図で、該静電気除去装置
２０は、図示のように、導電性の、例えば、カーボン系
の柔かい材質から成る繊維２１と該繊維２１を支持する
固定金具２２とから成り、該固定金具２２がアース線２
３等にてアース（例えば、現像機本体の金属部）されて
いる。該静電除去装置２０は、図示のように、ブラシ状
に形成され、繊維２１が未現像フィルムの通過経路上に
該経路を横切る方向に延長して設けられており、該未現
像フィルムが現像される際、現像液タンク８に挿入され
る前に、該現未像フィルムの表面に前記導電性の繊維２
１が接触し、該未現像フィルム上の静電気をアースに流
して除去するようにしている。なお、以上には、静電除
去装置２０を本出願人が先に提案した現像機に適用した
場合の例について説明したが、本発明は、図示実施例に
限定されるものではなく、図示以外の種々の現像機にも
適用可能であることは容易に理解されよう。また、静電
除去装置も図示例のものに限定されるものでないことも
容易に理解できよう。
【００１７】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、未現像フィルム上に帯電している静電気を、
現像に先立って確実に除去することができるので、現像
画に静電気のキズが現われることがなく、非常に見易い
現像画を得ることができる。
によると、未現像フィルム上に帯電している静電気を、
現像に先立って確実に除去することができるので、現像
画に静電気のキズが現われることがなく、非常に見易い
現像画を得ることができる。
【図１】 本発明による静電気除去装置が適用された現
像機の一例を説明するための要部構成図である。
像機の一例を説明するための要部構成図である。
【図２】 図１に示した静電気除去装置部の拡大詳細図
である。
である。
【図３】 本発明が適用される現像機の一例を説明する
ための図である。
ための図である。
【図４】 図３に示した現像機の未現像フィルム挿入部
の詳細を説明するための拡大図である。
の詳細を説明するための拡大図である。
１…現像機、２…フィルム抜取操作部、３…現像処理
室、４…暗室蓋、５…未現像フィルム処理台、６…腕挿
入口、６ａ…腕袋、７…フィルム載置台、８…現像液タ
ンク、９…定着液タンク、１０…洗浄液タンク、１１…
ガイド板、１２…搬送装置、１３ａ〜１３ｇ…回転伝達
歯車、１４…チェーン、１５…移動軸、１６…フィルム
押え具、１６ａ…上部支持ばね、１６ｂ…下部支持ば
ね、１６ｃ，１６ｄ…ガイド部、１６ｅ，１６ｆ…支持
部、１７…現像処理液槽、１８ａ，１８ｂ…隔板、１９
…未現像フィルム、２０…静電除去装置、２１…導電性
繊維、２２…支持金具、２３…アース線。
室、４…暗室蓋、５…未現像フィルム処理台、６…腕挿
入口、６ａ…腕袋、７…フィルム載置台、８…現像液タ
ンク、９…定着液タンク、１０…洗浄液タンク、１１…
ガイド板、１２…搬送装置、１３ａ〜１３ｇ…回転伝達
歯車、１４…チェーン、１５…移動軸、１６…フィルム
押え具、１６ａ…上部支持ばね、１６ｂ…下部支持ば
ね、１６ｃ，１６ｄ…ガイド部、１６ｅ，１６ｆ…支持
部、１７…現像処理液槽、１８ａ，１８ｂ…隔板、１９
…未現像フィルム、２０…静電除去装置、２１…導電性
繊維、２２…支持金具、２３…アース線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G03D 3/00 - 17/00
Claims (2)
- 【請求項１】 暗室内に現像液タンクと定着液タンクと
が順に配設され、未現像フィルムを前記タンク内に順次
通して現像処理する現像機において、前記未現像フィル
ムを前記現像液タンクに送給する前段に、該未現像フィ
ルムの静電を除去する静電除去装置を有することを特徴
とする現像機。 - 【請求項２】 前記静電除去装置は、前記未現像フィル
ムの通過経路上に該通路を横切る方向に配設された導電
性のブラシであることを特徴とする請求項１に記載の現
像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8179794A JP2938751B2 (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 現像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8179794A JP2938751B2 (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 現像機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07287379A JPH07287379A (ja) | 1995-10-31 |
| JP2938751B2 true JP2938751B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=13756488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8179794A Expired - Fee Related JP2938751B2 (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 現像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2938751B2 (ja) |
-
1994
- 1994-04-20 JP JP8179794A patent/JP2938751B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07287379A (ja) | 1995-10-31 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |