JP2936764B2 - 船舶等の内燃機関のシリンダライナー内径計測器 - Google Patents

船舶等の内燃機関のシリンダライナー内径計測器

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JP2936764B2
JP2936764B2 JP6015091A JP6015091A JP2936764B2 JP 2936764 B2 JP2936764 B2 JP 2936764B2 JP 6015091 A JP6015091 A JP 6015091A JP 6015091 A JP6015091 A JP 6015091A JP 2936764 B2 JP2936764 B2 JP 2936764B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は船舶などの内燃機関のシ
リンダライナーの摩耗状態をシリンダヘッドを分解し取
り外すことなく容易に計測する船舶等のシリンダライナ
ー内径計測器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、船舶等の内燃機関のシリンダラ
イナーは高出力を必要とすることからから内径が約40
0mmの大径のものが使用されており、一つの内燃機関に
平均で12個、すなわち12気筒設けられている。この
シリンダライナーは約10000 時間毎に定期的に交換され
ているが、安全性の観点から1000時間毎に定期検査が行
われ、その摩耗状態が計測されている。そして、内径の
摩耗状態が約2.0mm以上に達すると使用時間が10000
時間未満であっても新しいシリンダライナーに交換され
ることになる。
【0003】従来、このシリンダライナーの摩耗状態の
計測方法は図6に示すようにシリンダライナーaのシリ
ンダヘッドを分解して取り外し、シリンダライナーaを
露出した状態にしてから、インサイドマイクロメータb
をモハリングゲージで0点調整した後、シリンダライナ
ーa内に入れてその内径を計測している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、従来の計測方法ではシリンダライナーaのシリン
ダヘッドを分解して取り外してその内径を計測した後、
再び組み立てる必要があり、一つのシリンダライナーa
の内径計測作業は一日掛りであった。しかも、一つの内
燃機関には平均で12個のシリンダライナーaが設けて
あるため、全てのシリンダライナーaの内径を計測する
ためには、単純計算で延べ12日を必要とする。従っ
て、シリンダライナーaの内径の計測時間より、このシ
リンダヘッド分の分解、再組立てに費やす時間の方が圧
倒的に大きいものであり、作業効率は悪いものであっ
た。
【0005】そこで本発明はこれらの課題を有効に解決
するために案出されたものであり、その目的はシリンダ
ライナーの内径の計測作業を簡単に行うことを可能とし
た船舶等のシリンダライナー内径計測器を提供するもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、船舶等の内燃機関のシリンダライナーのシ
リンダヘッドからその軸心に挿入して、該シリンダライ
ナーの内径を計測するための船舶等の内燃機関のシリン
ダライナー内径計測器において、上記シリンダライナー
の軸心に挿入され、かつ先端部に、その長さ方向にスリ
ットが形成された外筒と、該外筒の挿入先端にピン結合
されて外筒内より半径方向に回動されると共に、上記ス
リットを介して外筒内に収容される中空アームと、上記
外筒内に設けられ、該中空アームの他端に連結されると
共に、該中空アームを外筒内に収容状態から半径方向に
回動するためのリンク機構と、上記中空アームに設けら
れると共に、上記シリンダライナー内面に接触して、シ
リンダライナーの内径を計測する測定子とを備えたもの
である。
【0007】
【作用】本発明は以上のように構成したため、内燃機関
のシリンダライナーの内径を測定するには、中空アーム
をスリットを介して外筒内に収納した状態で外筒の先端
をシリンダヘッドからシリンダライナ内に挿入してシリ
ンダライナーの軸心にさせた後、外筒内に設けられたリ
ンク機構によって上記中空アームを外筒より半径方向に
回動させて中空アームの先端に設けられた測定子を上記
シリンダライナー内面に接触させて計測することで達成
される。従って、シリンダライナーの内径を計測する際
にシリンダヘッドをシリンダライナーから分離して取り
外すといった煩しい作業が必要がなくなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
【0009】図1は本発明の船舶等の内燃機関のシリン
ダライナー内径計測器1によって船舶等の内燃機関のシ
リンダライナー2の内径を計測する一実施例を示した断
面図である。図示するように、このシリンダライナー内
径計測器1は主に、シリンダライナー2のシリンダヘッ
ド3の中心部に形成された燃料噴射孔4に挿入される外
筒5と、この外筒5の挿入先端に設けられた一対の中空
アーム6と、この中空アーム6を回動させるためのリン
ク機構7と、上記中空アーム6の先端部に設けられた測
定子8とから構成されている。
【0010】このシリンダライナー2は内径が400mm
程度の円筒状に形成されると共に、上部をシリンダヘッ
ド3で覆われてシリンダ室2aを形成している。そし
て、この内部をピストン(図示せず)が約20rpmの
速度で往復動している。また、シリンダヘッド3であっ
てシリンダライナー2の軸心位置に形成された燃料噴射
孔4は燃料噴射装置(図示せず)によってシリンダ室2
a内に燃料を噴射するためのものであり、シリンダヘッ
ド3を垂直に貫通して形成されている。また、その内径
は図示するように、シリンダヘッド3の上部より下部の
方が径小になっており、その最少径部4aの内径は約4
2mmに形成されている。
【0011】燃料噴射孔4に挿通される外筒5は長さが
約2m程度に形成され、その両側面には所定の間隔で3
つの位置決め用孔5a,5b,5cが形成されている。
また、外筒5の直径は燃料噴射孔4の最少径部4aに挿
通した際に、最少径部4aで径方向の動きが規制される
程度に形成されている。
【0012】また、燃料噴射孔4の上部には鍔部9aが
形成されたガイドブッシュ9の下半分が嵌合されてボル
ト9bによってシリンダヘッド3に固定されている。こ
のガイドブッシュ9は図4に示すように、内径が最少径
部4aと同一の円筒状に形成されており、燃料噴射孔4
に挿入された外筒5を支持すると共に、燃料噴射孔4の
上部での外筒5の径方向の動きを規制している。すなわ
ち、燃料噴射孔4に挿入された外筒5を燃料噴射孔4の
下部の最少径部4aとこのガイドブッシュ9の2箇所で
その径方向の動きを規制することによって外筒5をシリ
ンダライナー2の軸心部に正確に位置させている。
【0013】また、このガイドブッシュ9の鍔部9aの
上部には一対の位置決め用ピン10が設けられており、
その先端は螺合又はバネ力によって外筒5の両側面に形
成された3つの位置決め用孔5a,5b,5cのいずれ
か一つに嵌合させるようになっている。この3つの位置
決め用孔5a,5b,5cは外筒5の先端がシリンダラ
イナー2の上縁部から例えばそれぞれ130mm,400
mm,900mmの深さに位置するように形成されている。
【0014】すなわち、燃料噴射孔4に挿入された外筒
5は燃料噴射孔4の下部の最少径部4aと上部のガイド
ブッシュ9によってシリンダライナー2の軸心部に正確
に位置させられ、また、ガイドブッシュ9の位置決め用
ピン10によってシリンダライナー2内に挿入される長
さが設定されている。
【0015】次に、外筒5の挿入先端に設けられた中空
アーム6は図2に示すように、2つ一組に設けられ、そ
れぞれその一端が外筒5の挿入先端内部にピン結合され
ている。そして、外筒5の挿入先端の長さ方向に相対し
て形成された二箇所のスリット11内部から図3に示す
ように、外筒5の径方向の反対方向に90度水平にそれ
ぞれ回動するようになっている。また、この中空アーム
6の回動はリンク機構7によって制御されている。
【0016】このリンク機構7は外筒5内部に設けら
れ、外筒5の内部に固定された内筒12に沿って、外筒
5と内筒12の間隙K内をその長さ方向に上下動する円
筒状のスライド部13と、間隙K内部に設けられ、この
スライド部13を上下動させる押出しロッド14と、ス
ライド部13の下端から上記中空アーム6の先端部に連
結された連結ロッド15とによって構成されており、図
2から図3に示すように、押出しロッド14を下方に押
し下げてスライド部13を外筒5の先端方向にスライド
させることで連結ロッド15が中空アーム6の先端部を
外筒5の径方向に回動させるようになっている。また、
このスライド部13は上部スライド部材13aと下部ス
ライド部材13bが二つの連結ピン16によって連結さ
れており、上部スライド部材13aと下部スライド部材
13b間には二つの連結ピン16をそれぞれ囲繞するよ
うに伸びる方向に付勢されたコイルバネ17が設けられ
ている。従って、押出しロッド14の押下力は、このス
ライド部13のコイルバネ17によって緩衝されるよう
になっており、中空アーム6の急激な回動を防止すると
共に、外筒5の径方向に90度倒れた状態の中空アーム
6がガタついて計測誤差が生じないように押さえ付ける
ようになっている。また、中空アーム6の先端部にはロ
ッド状の測定子(電子マイクロメータ)18が嵌合して
固定されており、その先端部には伸縮自在の測定部19
が設けられている。そして、この測定部19がシリンダ
ライナー2の内壁面に接触してその摩耗量を計測するよ
うになっている。また、内筒12の先端内部には板バネ
20が設けられており、内筒12の先端に形成された内
筒スリット21からスリット11内に収納された中空ア
ーム6を径方向に押出すように付勢してある。
【0017】また、押出しロッド14は外筒5の上方に
延出され、その上端は図6に示すように、内筒12に沿
って外筒5内の上端部内を上下動するヘッドスライド部
材18に連結されており、このヘッドスライド部材18
には外筒5の径方向に延出するハンドル22が相対して
二つ設けられている。また、図示するように、外筒5の
側面には係合部23aが形成された略L字形のLスリッ
ト23が相対して二つ形成されており、その長さはヘッ
ドスライド部材18の移動長さと略同一に形成されてい
る。従って、ハンドル23は図中矢印に示すようにLス
リット23の軌跡に沿って動くようになっている。
【0018】次に、本発明の作用を添付図面を参照しな
がら説明する。
【0019】先ず、シリンダライナー2内を摺動するピ
ストン(図示せず)を下死点に位置させて図4に示すよ
うに、計測するシリンダライナー2上部を覆っているシ
リンダヘッド3の燃料噴射装置(図示せず)を取り外し
て燃料噴射孔4を解放した後、この燃料噴射孔4に鍔部
9aが形成されたガイドブッシュ9の下半分を嵌合させ
てボルト9bによってシリンダヘッド3に固定する。そ
して、図2に示すように、中空アーム6を外筒5内のス
リット11内に収納させた状態でこの燃料噴射孔4にシ
リンダライナー内径計測器1の先端部を挿入し、図4に
示すように、ガイドブッシュ9の位置決め用ピン10を
外筒5の両側面に形成された最下部の位置決め用孔5a
に嵌合させてシリンダライナー内径計測器1をシリンダ
ライナー2の軸心に固定する。この時、シリンダライナ
ー内径計測器1の挿入先端部はシリンダライナー2の上
縁部から130mmの深さに位置することになる。
【0020】次に、図6に示すように、ハンドル22を
Lスリット23の下端まで押下げた後、右側に回転させ
て係合部23aに引っ掛ける。これによって、ヘッドス
ライド部材18に連結されたリンク機構7の押出しロッ
ド14が押下げられ、図3に示すように、スライド部1
3を外筒5の挿入先端側に押し下げ、連結ロッド15に
よって、スリット11内に収納されている一対の中空ア
ーム6を外筒5の径方向反対側にそれぞれ水平に90度
回動させる。
【0021】そして、中空アーム6の先端に設けられた
測定子(電子マイクロメータ)18の測定部19がシリ
ンダライナー2の内壁面に接触して、シリンダライナー
2の内径を計測し、シリンダライナー2の上縁部から1
30mmの深さの摩耗量を測定する。この際、上述したよ
うに、板バネ20によって中空アーム6は外筒5の径方
向に付勢されているため、その回動初期に連結ロッド1
5の力が中空アーム6に垂直に加わって中空アーム6が
回動し難くなることはない。また、水平に90度回動し
た状態の中空アーム6はスライド部13のコイルバネ1
7によって押さえ付けられているため、ガタ付き等の挙
動が抑えられることになり、中空アーム6がガタ付いて
計測誤差が生じるのを防止できる。また、コイルバネ1
7は押出しロッド14を押し上げるような方向にも付勢
しているため、ハンドル22が上方に付勢されて係合部
23aから外れる虞はない。
【0022】次に、ガイドブッシュ9の位置決め用ピン
10を位置決め用孔5aから外して外筒5をさらに挿入
した後、位置決め用ピン10を位置決め用孔5bに嵌合
させてシリンダライナー内径計測器1の挿入先端をシリ
ンダライナー2の上縁部から400mmの位置に固定し
て、シリンダライナー2の上縁部から400mmの深さの
内径を計測し、シリンダライナー2の上縁部から400
mmの深さの摩耗量を測定する。そして、シリンダライナ
ー2の上縁部から400mmの深さの内径の計測が終了し
たならば、同様に、ガイドブッシュ9の位置決め用ピン
10を位置決め用孔5bから外して外筒5をさらに挿入
した後、位置決め用ピン10を位置決め用孔5cに嵌合
させてシリンダライナー内径計測器1の挿入先端をシリ
ンダライナー2の上縁部から900mmの位置に固定し
て、その内径を計測する。
【0023】次に、上述したような計測が全て終了した
ならば、シリンダライナー内径計測器1をシリンダライ
ナー2から取り外す。すなわち、図6に示すように、L
スリット23の係合部23aに係合しているハンドル2
2を左側に回転させて係合を解舒し、外筒5の上方に引
き上げることによって、ヘッドスライド部材18に連結
されたリンク機構7の押出しロッド14を引き上げて、
スライド部13を外筒5内を上昇させ、連結ロッド15
によって、中空アーム6を外筒5のスリット11内に収
納する。そして、ガイドブッシュ9の位置決め用ピン1
0を位置決め用孔5cから外してシリンダライナー内径
計測器1を燃料噴射孔4から引き抜くことで達成され
る。
【0024】この測定の結果、シリンダライナー2の測
定箇所のいずれか一箇所の摩耗状態が2,0mm以上であ
った場合は、シリンダヘッド3を分解して取り外し、シ
リンダライナー2を新品のシリンダライナーに交換する
ことになるが、測定箇所のいずれの摩耗状態も2,0mm
以下であった場合は、そのまま使用可能なため、測定す
る際に取り外した燃料噴射装置等を元の状態に取り付け
る。そして、次のシリンダライナーの摩耗状態を上述し
たような作業によって測定することになる。
【0025】以上、詳述したように本発明は、シリンダ
ライナー2のシリンダヘッド3に形成された燃料噴射孔
4を利用してシリンダライナー2の内径を計測すること
が可能となり、面倒なシリンダヘッド3の分解取り外
し、再組み立て作業を行う必要が無くなる。
【0026】尚、本実施例では二つの中空アーム6を設
けたが、図7に示すように、中空アーム6を等間隔に三
つ以上、設けても良い。
【0027】
【発明の効果】以上、要するに、本発明によれば、シリ
ンダライナーのシリンダヘッドの分解取り外し、再組み
立てといった面倒な作業を行う必要が無くなり、シリン
ダライナーの内径計測作業効率を飛躍的に向上させるこ
とが可能となるといった優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明のシリンダライナー内径計測器1の先端
をシリンダライナーに挿入した状態を示す拡大断面図で
ある。
【図3】図2の状態から中空アームを外筒の径方向に回
動させた状態を示す示す拡大断面図である。
【図4】ガイドブッシュ付近を示す拡大断面図である。
【図5】本発明のシリンダライナー内径計測器1のハン
ドル付近を示す拡大斜視図である。
【図6】本発明の変形実施例を示す底面図である。
【図7】従来のシリンダライナーの測定方法を示す概略
図である。
【符号の説明】
1 シリンダライナー内径計測器 2 シリンダライナー 3 シリンダヘッド 5 外筒 6 中空アーム 7 リンク機構 11 スリット 18 測定子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−95802(JP,A) 特開 昭56−74603(JP,A) 実開 昭62−32312(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01B 21/00 - 21/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船舶等の内燃機関のシリンダライナーの
    シリンダヘッドからその軸心に挿入して、該シリンダラ
    イナーの内径を計測するための船舶等の内燃機関のシリ
    ンダライナー内径計測器において、上記シリンダライナ
    ーの軸心に挿入され、かつ先端部に、その長さ方向にス
    リットが形成された外筒と、該外筒の挿入先端にピン結
    合されて外筒内より半径方向に回動されると共に、上記
    スリットを介して外筒内に収容される中空アームと、上
    記外筒内に設けられ、該中空アームの他端に連結される
    と共に、該中空アームを外筒内に収容状態から半径方向
    に回動するためのリンク機構と、上記中空アームの先端
    に設けられ、該中空アームの先端に設けられると共に、
    上記シリンダライナー内面に接触して、シリンダライナ
    ーの内径を計測する測定子とを備えたことを特徴とする
    船舶等の内燃機関のシリンダライナー内径計測器。
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