JP2936478B1 - シートシャッター装置 - Google Patents

シートシャッター装置

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Abstract

【要約】 【課題】大開口部を仕切るシート体を、天井懐寸法を極
小にでき、かつ単一のシート体で遮蔽できるようにし
た。 【解決手段】それぞれのシート体S1、S2の巻き取り
および繰り出しを行う上段巻き胴1と下段巻き胴2を建
物開口部上方に交互に水平状に配列し、各巻き胴からの
シート体S1、S2の繰り出し時には隣接する巻き胴の
シート体S1、S2の側辺に固着したスライドファスナ
ーの務歯列51,52がスライダー部90において順次
咬合し、単一状のシート体とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の大間口の開
口部や間仕切りに設置されるシートシャッター装置の技
術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種シャッターは、一枚のシ
ートをもって昇降させる方式を採用するか縦長のシート
を数枚重ねあわせて昇降させる方式が採用されている。
代表例として図6のように実開昭54−3850号公報
に示す考案は、この両方式を利用したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、当該考案に
よると、シート体の巻き胴は、大開口幅を有する開口部
等を仕切るためには、巻き胴の自重による撓みを考慮す
る必要があるため、いきおい胴の径を大きくしなければ
ならず、巻き取り機構の背寸法が必然的に大きくなり、
天井面から直上階の床下までの寸法である天井懐寸法を
必要以上にとらなければならない。さらに、天井内にダ
クト、配管を収納する場合には、巻き取り機構はその下
に設置しなけれればならないため、天井懐寸法は更に大
きくなり天井高がそれだけ低くせざるを得ないことにな
る。
【0004】また、当該考案では、図6の下方部位のよ
うに隣接するシート体が閉鎖時に重合されている部分が
あるが、単にシート体を重ねあわせたものや面ファスナ
ー等で重合したものであるかぎり、火災時の風圧等によ
りシート体間に間隙が生じ防火防煙機能を発揮すること
が困難である。
【0005】そこで本発明の目的は、上記課題を抜本的
に解決し、天井懐寸法を極小とし、かつ、大開口部の防
火防煙用、間仕切り用などを複数のシートで構成するも
のでありながら各シート間を確実な結合により単一状の
シート体のシートシャッター装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が採用した技術手段は、それぞれのシート体の
巻き取りおよび繰り出しを行う上段巻き胴と下段巻き胴
を建物開口部上方に交互に水平状に配列することにより
各巻き胴のシート体の昇降を可能とし、各巻き胴からの
シート体の繰り出し時には隣接する巻き胴のシート体の
側辺に固着したスライドファスナーの務歯列がスライダ
ー部において順次咬合されて単一状のシート体となって
開口部を遮蔽可能にする物である。そして、このように
することにより、建物の大開口部であっても、天井懐寸
法を最小にすることができる。また、巻き胴やシート材
の現場への輸送、搬入、施工等が一層効率よくなる。さ
らに、下段の巻き胴2から直上階の床下までの空間が見
込まれるから、このスペースを配管、空調等の設備の通
路として利用することができる。
【0007】また、このものにおいて、隣接するシート
体の務歯列が該シート体の下端部に設けた座板部からス
ライダー部まであらかじめ咬合されていることにより、
隣接するシート体のスライダー部での務歯列が確実に咬
合できる。
【0008】また、このものにおいて、下段巻き胴に
は、シート体を巻き取り方向に付勢する弾機を設けたこ
とにより、下段巻き胴のシート体は弛むことなく昇降可
能となる。
【0009】また、このものにおいて、隣接するシート
体は巻き胴からの繰り出し時に一定幅重合可能になって
いることにより、スライダー部では相互に引っ張り合う
ことなく、咬合できる。
【0010】また、このものにおいて、隣接するシート
体の少なくとも一方の側辺に、務歯列を覆うシール材を
設けたから、咬合部の気密性能を一層高めることができ
る。
【0011】また、このものにおいて、隣接する上段巻
き胴間には同時駆動可能とする連結手段を設けたから、
一の駆動手段により全ての上段および下段の巻き胴を同
時駆動することができる。
【0012】また、このものにおいて、シート体の隣接
するシート体の座板を一体的に連結可能としたことによ
り、各巻き胴のシート体を同時に昇降させることができ
る。
【0013】また、このものにおいて、隣接するシート
体の一定幅の重合はスライダー部の直上に設けた調整装
置により解除されることにより、スライダー部での務歯
列の咬合を一層確実に行うことができる。
【0014】また、このものにおいて、シール材は調整
装置とスライダー部の中間部位に設けたシール材案内具
により先端部に向かって拡開することにより、シール材
が務歯列の咬合を妨げることがない。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図面において、S1、S2はシー
トシャッターの開口部遮蔽用のシート体であって、この
シート体S1は開口部上方に設置した上段の巻き胴1,
1,・・に、シート体S2 は下段の巻き胴2,2,・
・にそれぞれ巻き取られ、繰り出される。ここで、図1
は各巻き胴から繰り出されたシート体S1及びS2が、
隣接するシート体の側辺部に設けたスライドファスナー
の務歯列同士51,52が咬合うことにより、開口部を
遮蔽している状態を示している。また、上段の巻き胴1
及び下段の巻き胴2は開口部上方に交互に水平状に設置
されている。
【0016】シート体S1及びS2の幅寸法は、それぞ
れ巻き胴1及び巻き胴2の幅寸法と同一であるが、多少
の大小は問わない。3は、下段の巻き胴2に設けられた
弾機で常にシート体S2を上昇、すなわち巻き胴方向に
シート体S2の巻き勝手の付勢力が作用している。11
は、上段の巻き胴同士を連動させるための連結部材であ
る。具体的には、隣接する上段の巻き胴1,1の両端部
の軸心として巻き胴に固設した支軸12、12をカップ
リング等により連結する。21、22は、巻き胴を支持
するための軸受けブラケットである。
【0017】31、32は、座板であって、各シート体
S1及びS2の下端部にあって略シート体の幅寸法にわ
たってシート体に一体的に設けられている。座板31、
32は、本実施の形態では断面が矩形状になっており、
上面中央部に開口辺31a,31aを設けてシート材S
1又はS2の下端部は該両辺の隙間に挿入され、締結ボ
ルトで螺着されている(図3)。一方、隣接するシート
体S1,S2の座板31(32)は、連結材33によっ
て連結されている。ただし、比較的小さい開口幅の開口
部に対しては、あらかじめ一本の座板で全てのシートの
下端部を連結してもよい。なお、座板の形状は、実施例
の形状のみにとらわれるものではなく、ある程度の自重
を有するものであれば丸、逆T状等の種々形状でよい。
【0018】開口部の両サイドの躯体面には、単一状の
シート体の両端部を案内するガイドレール41が上下方
向に鉛直に設けられている。
【0019】つぎにシート体について説明する。図2に
おいてシート体S1およびシートS2体は、難燃性の布
のほか、耐火性能を有するもの(シリカクロスなど)で
あればよい。ただし、防火を要求されない開口部につい
ては、特に不燃性のものでなくてもよい。51および5
2は、隣接するシート体の端部上下方向に固着(ステン
レスヤーン等による縫製等)された相互に噛み合うスラ
イドファスナーの務歯列である。また、S1aおよびS
2aは、ファスナーにより連結された隣接するシート体
S1,S2間の気密を高めるためのシール材であって通
常シート体S1,S2と同質てあり、少なくともいずれ
か一方のシート体にその基端部を固着(縫製)し先端部
に向けて隣接するシート体S1,S2間の務歯列を覆う
ようにシート材から延設されている(図2(1))。ま
た、図2(2)のようにシール材S1aの延設部とシー
ト材S2の対向面とを面ファスナーの雄雌53a,53
bをもって重合を維持できるようにしてもよく、さらに
図2(3)のように隣接するシート体S1,S2から務
歯列を挟むように対向させて延設させれば、気密効果を
一層高めることができる。
【0020】つぎに、隣接する上段巻き胴1、下段巻き
胴2にそれぞれ巻かれたシート体S1,S2が繰り出さ
れてスライダー部90で連結する機構について説明す
る。図3において、シート体S1,S2はそれぞれその
上端部が巻き胴の図示しない吊部に係着されるととも
に、下端部は座板31(32)に挟持されているが、シ
ート体S1,S2の側辺部は、調整装置70に誘導さ
れ、シール材案内具80,スライダー80を経由して座
板31(32)と締結されている。110はまぐさで、
通常天井のある場合の開口部における見切り縁に相当す
るもので、この場合には座板31(32)はまぐさ11
0のポケット部に収納された状態となっている。Pは天
井ラインである。なお、Qは躯体で軸受けブラケット2
1が固設される。
【0021】調整装置70は円筒状の誘導ローラ71と
当該ローラ71の支持体72とで構成し、支持体72は
固定部材100に固定されており、隣接するシート体S
1,S2の側辺部が各巻き胴から一定幅の重合可能に繰
り出され、誘導ローラ71に達したときに該重合を解除
するよう前後移動の調整ができるようになっている。誘
導ローラの幅は、少なくとも隣接するシート体のスライ
ドファスナーの務歯列が誘導できれば足り、シート体の
幅までは必要としない。
【0022】シール材案内具である80は、後記するス
ライダー部90において、シール材S1a(S2a)が
スライダー本体91に引き込まれれないようにするため
のガイドであって、調整装置70の下方であって、該調
整装置70の誘導ローラ71の外周にシート体S1,S
2が周接誘導されて垂下する位置に設けられている。シ
ール材案内具80は、図4において、エ字状に構成した
3部材81,82,83からなり、部材81及び83は
部材82をはさんで平行に対向させるとともに、シール
材基部側に臨む外端部に面取りをおこなう。また、構成
部材82は、スライダー部90の吊持ち部でもある。シ
ール材案内具80は、L型のブラケット84と一体構成
し、該ブラケットは固定部材100に固設されている。
なお、該ブラケットの座に長穴を設けて該固定部材10
0とボルト締めを行い、前後方向への微調整を行うこと
ももとより可能である。
【0023】スライダー部90は、一般的なスライドフ
ァスナーの構造を有するもので、スライダー本体91と
支持部92とで構成されている(図3)。務歯列は、ス
ライダー本体91において咬合される。本実施例ではス
ライダー本体91の支持部92は、シール材案内具80
の構成部材83側に面する構成部材82の側面に螺着さ
れている。スライダー本体91は支持部92に対して吊
持ち状となっているから、前後左右にある程度揺動可能
となっている。このため、務歯列の咬合は一層確実なも
のとなっている。
【0024】次に、上記シートシャッター装置の動作に
ついて説明する。
【0025】まず、シート体の巻き胴からの繰り出しに
よって開口部を遮蔽する場合、上段の巻き胴1の一つを
駆動させる開閉機60を駆動させて図3の矢印方向に巻
き胴1を回転させる。するとシート体S1は、座板31
の自重により上下方向に展張された状態を維持しながら
降下を開始する。
【0026】このとき、シート体S2の下端部の座板3
2が座板31と連結されているため、シート体S2も同
時に降下を始める。このため、巻き胴2は巻き胴1と同
じ矢印方向に強制回転を始める。シート体S1には、開
閉機60の制動力を受けた巻き胴1と座板31の自重に
より、常に一定の上下方向の張力が働くため、シート体
S1は、降下中に撓みが生ずることはない。また、シー
ト体S2も、巻き胴2が弾機による矢印とは反対方向へ
の付勢力が作用しているので、降下中に弛みが生ずるこ
とがない。つまり、シート体S1,S2は、同時にかつ
弛みを生ずることなく、降下を開始する。
【0027】隣接する巻き胴から繰り出されるシート体
は当初は一定幅重合が可能なように、あらかじめ巻き胴
に巻いたときに調整される。この重合形成は、例えば、
隣接する上段下段の巻き胴の端部を若干オーバーラップ
させ、かつシート体の幅寸法を巻き胴の幅と同一にして
おけばよい。逆に隣接する上下段の巻き胴の端部はオー
バーラップさせず、シート体の幅寸法を巻き胴の幅より
多少幅広に設定してもよい。調整装置70の誘導ローラ
71に到達したときにこの重合状態が解除される。
【0028】さらに、シート体S1とシート体S2は、
図3のRの範囲において、隣接する側辺部の務歯列が座
板31(32)からスライダー本体91までの間が、す
でに咬合され連結状になっており、スライダー直上の両
シート体は、スライダー90を通過する時点で順次咬合
され連結されていくこととなる。この咬合作用は、上記
重合が解除されているから円滑に行うことができる。
【0029】この動作を図5に基づいて説明する。図5
(1)は、上段の巻き胴1と下段の巻き胴2の取り合い
を正面から見た図である。図5(2)乃至(5)は、各
部位の平断面図である。しかして、A―A切断面である
図5(2)においては、シート体S1、S2は端部が重
合状態にあるが、連結状態にはない。B―B切断面であ
る図5(3)は、シート体S1、S2の端部の重合状態
が解除され、誘導ローラ上にある。C―C切断面である
図5(4)では、スライダー部にある務歯列同士の咬合
がはじまる。D―D切断面である図5(5)では、両シ
ート体が完全に結合される。
【0030】この動作によって、シール材S1a(S2
a)はすでにシール材案内具80によって、先端部が拡
開状態になっているため、務歯列の咬合に際して、障害
となることはない。
【0031】このようにして、上段の巻き胴1から繰り
出されたシート材S1と下段の巻き胴2から繰り出され
たシート材S2は、スライダー部90の通過後は単一状
のシート材となり、座板31(32)が床面に着地した
時点で開口部を遮蔽することが可能となる。
【0032】また、シール材S1a(S2a)は、スラ
イダー部90を通過すると、次第に拡開を閉じるから、
咬合した務歯列をシールすることができる(図5
(5))。
【0033】なお、単一状となったシート体の両端部
は、開口部の左右躯体に立設したガイドレール41,4
1に案内されて降下する。
【0034】次に、シート体の巻き胴への巻き取り動作
については、開閉機60を駆動させて巻き胴を降下時と
は逆方向(図3の矢印方向とは反対方向)に回転させ
る。すると一体となっていたシート体S1,S2は、ス
ライダー部90を通過して上昇するときに務歯列の解除
が行われ、シート体S1,S2が分離されることにな
る。さらにそれぞれのシート体の隣接側端部は調整装置
70誘導ローラ71に誘導されて巻き胴に巻かれる。
【0035】本実施例ではとくに図示しないが、座板3
1(32)の開口辺31aの一部を切り取り、当該部分
におけるシート体を座板31(32)と締結させなくて
もよい。これによって、当該部分における単一状のシー
ト体は展張が緩和される。このため、該シート体に前後
からの衝撃、風圧等が加わった場合でも、破損を防止す
ることができる。なお、上記開口辺31aの一部を切り
取ったとしても、いずれかの開口辺の立ち上がりがある
ため、防火性能等を低下させることはない。
【0036】また、本実施例では、シート体の巻き上げ
及び繰り出しの駆動及び停止は、図示しない押しボタン
スイッチにより開閉機に付属する制御器の制御により行
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】シートシャッター装置の全体正面図
【図2】(1)隣接するシート体の第一の実施の形態を
示す断面図 (2)隣接するシート体の第二の実施の形態を示す断面
図 (3)隣接するシート体の第三の実施の形態を示す断面
【図3】上部機構の断面図
【図4】シール材案内具とシール材との取り合い断面図
【図5】(1)上部機構の正面図 (2)(1)のAA矢視図 (3)(1)のBB矢視図 (4)(1)のCC矢視図 (5)(1)のDD矢視図
【図6】従来の装置
【符号の説明】
S1シート体 S2シート体 S1aシール材 S2aシール材 1上段の巻き胴 2下段の巻き胴 3弾機 11連結部材 31座板 51務歯列 52務歯列 70調整装置 80シール材案内具 90スライダー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E06B 9/13 E06B 9/40

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれのシート体の巻き取りおよび繰り
    出しを行う上段巻き胴と下段巻き胴を建物開口部上方に
    交互に水平状に配列することにより各巻き胴のシート体
    の昇降を可能とし、各巻き胴からのシート体の繰り出し
    時には隣接する巻き胴のシート体の側辺に固着したスラ
    イドファスナーの務歯列がスライダー部において順次咬
    合されて単一状のシート体となって開口部を遮蔽可能に
    することを特徴とするシートシャッター装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、隣接するシート体の務
    歯列が該シート体の下端部に設けた座板部からスライダ
    ー部まであらかじめ咬合されているシートシャッター装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1において、下段巻き胴には、シー
    ト体を巻き取り方向に付勢する弾機を設けたシートシャ
    ッター装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、隣接するシート体は巻
    き胴からの繰り出し時に一定幅重合可能になっているシ
    ートシャッター装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、隣接するシート体の少
    なくとも一方の側辺に、務歯列を覆うシール材を設けた
    シートシャッター装置。
  6. 【請求項6】請求項1において、隣接する上段巻き胴間
    には同時駆動可能とする連結手段を設けたシートシャッ
    ター装置。
  7. 【請求項7】請求項2において、隣接するシート体の座
    板を一体的に連結可能としたシートシャッター装置。
  8. 【請求項8】請求項4において、隣接するシート体の一
    定幅の重合はスライダー部の直上に設けた調整装置によ
    り解除されるシートシャッター装置。
  9. 【請求項9】請求項5において、シール材は調整装置と
    スライダー部の中間部位に設けたシール材案内具により
    先端部に向かって拡開するシートシャッター装置。
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