JP2932338B2 - 紙幣処理装置 - Google Patents

紙幣処理装置

Info

Publication number
JP2932338B2
JP2932338B2 JP5276592A JP27659293A JP2932338B2 JP 2932338 B2 JP2932338 B2 JP 2932338B2 JP 5276592 A JP5276592 A JP 5276592A JP 27659293 A JP27659293 A JP 27659293A JP 2932338 B2 JP2932338 B2 JP 2932338B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bill
banknote
transport path
stacker
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5276592A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07125896A (ja
Inventor
正 旗町
俊彦 粕谷
康幸 児玉
山本  誠
貢 三上
雄吉 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON KONRATSUKUSU KK
Original Assignee
NIPPON KONRATSUKUSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=17571600&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2932338(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by NIPPON KONRATSUKUSU KK filed Critical NIPPON KONRATSUKUSU KK
Priority to JP5276592A priority Critical patent/JP2932338B2/ja
Priority to US08/330,207 priority patent/US5564691A/en
Priority to KR1019940028708A priority patent/KR0132630B1/ko
Publication of JPH07125896A publication Critical patent/JPH07125896A/ja
Priority to US08/622,202 priority patent/US5639081A/en
Priority to US08/623,899 priority patent/US5887695A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2932338B2 publication Critical patent/JP2932338B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F19/00Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
    • G07F19/20Automatic teller machines [ATMs]
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/38Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by movable piling or advancing arms, frames, plates, or like members with which the articles are maintained in face contact
    • B65H29/46Members reciprocated in rectilinear path
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D11/00Devices accepting coins; Devices accepting, dispensing, sorting or counting valuable papers
    • G07D11/10Mechanical details
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F19/00Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
    • G07F19/20Automatic teller machines [ATMs]
    • G07F19/203Dispensing operations within ATMs
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F7/00Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus
    • G07F7/04Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by paper currency
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2404/00Parts for transporting or guiding the handled material
    • B65H2404/60Other elements in face contact with handled material
    • B65H2404/65Other elements in face contact with handled material rotating around an axis parallel to face of material and perpendicular to transport direction, e.g. star wheel
    • B65H2404/659Other elements in face contact with handled material rotating around an axis parallel to face of material and perpendicular to transport direction, e.g. star wheel particular arrangement
    • B65H2404/6591Pair of opposite elements rotating around parallel axis, synchronously in opposite direction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/10Handled articles or webs
    • B65H2701/19Specific article or web
    • B65H2701/1912Banknotes, bills and cheques or the like

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動販売機、両替
機、パチンコ玉貸機、メタル貸機等に使用される紙幣処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に紙幣を取り扱う自動販売機等の機
器本体内には、投入された紙幣の正偽を判別するととも
に、正貨と見なされた紙幣のみを蓄積収容するようにし
た紙幣処理装置が装着されている。
【0003】この紙幣処理装置は大別すると、紙幣挿入
口から投入された紙幣を装置本体内へ案内する紙幣搬送
路と、搬送された紙幣の正偽を判別する紙幣判別手段
と、正貨とみなされた紙幣をスタッカ内に押し込んで順
次積載収容する紙幣収容手段とから構成されている。
【0004】図27は従来の紙幣処理装置を示す一部破
断概念断面図である。
【0005】この紙幣処理装置1は、側面からみて全体
が略逆L字形に形成された装置本体2から構成されてお
り、その上方左先端には紙幣挿入口3が形成されてい
る。
【0006】なお、この紙幣挿入口3は自動販売機等の
機器の正面を構成する扉(図示せず)に取付けられその
先端が外部に露出するように配置される。
【0007】一方、この紙幣処理装置1の紙幣挿入口3
の直後には、当該紙幣挿入口3から挿入された紙幣を図
面の右側方向へ案内する水平な第1紙幣搬送路4が形成
され、その途中には第1の搬送ベルト5、及びこの搬送
ベルト5に圧接する従動ローラ6、7等からなる紙幣搬
送手段8が配設されている。なお、紙幣の正偽を判別す
る磁気センサ及びホトセンサ等の紙幣判別手段(図示せ
ず)はこの水平な第1紙幣搬送路4に沿って水平に配設
されている。
【0008】このような紙幣処理装置1では、紙幣挿入
口3内に紙幣を挿入すると、紙幣挿入口3内に配設され
た図示せぬ紙幣検出センサーにより投入紙幣の有無が検
出され、その検出信号に基づき時計方向へ正転する第1
の搬送ベルト5の駆動力により、投入紙幣は第1紙幣搬
送路4に沿って図面の右方向へ水平搬送される。
【0009】一方、投入紙幣が第1の搬送ベルト5の正
転により図面の右方向へ水平搬送されると、当該第1の
搬送ベルト5の略中間地点に配設された図示せぬ紙幣判
別手段より投入紙幣の正偽が判定される。
【0010】そして、この紙幣判別手段により投入紙幣
が偽貨と判断されると、第1の搬送ベルト5が反転(反
時計方向へ回転)して、当該投入紙幣を紙幣挿入口3か
ら返却する。
【0011】一方、投入紙幣が紙幣判別手段により正貨
と判断された場合は、その検出信号に基づき、第1の搬
送ベルト5が正転を持続し投入紙幣を第1の搬送路4に
沿ってさらに水平方向へ搬送する。また水平搬送された
投入紙幣は装置本体2の途中で第1紙幣搬送路4に対し
略90度下方へ方向変換されて延設された第2紙幣搬送
路9に沿ってさらに垂直下方へ搬送される。
【0012】具体的には第2紙幣搬送路9に沿って配設
された第2の搬送ベルト10が第1の搬送ベルト5の正
転に従動して時計方向に正転し、正貨と判断された投入
紙幣の先端をスタッカ11の下部側へ搬送する。
【0013】一方、第2紙幣搬送路9には正貨と判断さ
れた投入紙幣を順次スタッカ11内に押し込んで積載収
容する紙幣収容手段12が配設されている。
【0014】この紙幣収容手段12はパンタグラフ構造
のリンク機構13からなり、正貨と判断された投入紙幣
が第2紙幣搬送路9に沿ってスタッカ11の下部側所定
位置まで案内されると、図28で示すようにパンタグラ
フ構造のリンク機構13が図面の右方向へ往復運動して
正貨とみなされた紙幣を1枚ずつスタッカ11内に積載
収容する。
【0015】ところで、近年、歩道等の道路上にはみだ
して自動販売機が設置されることのないよう、自動販売
機に対しその奥行方向の薄型化が求められており、これ
に従ってその内部に設置される紙幣処理装置に対しても
同様にその奥行方向に対する薄型化が求められている。
【0016】なおこの課題を解決するためには、単純に
第1紙幣搬送路4の紙幣搬送路長を短く設定すればよい
が、図27で示すように、紙幣挿入口3から挿入された
紙幣を紙幣を図面の右側方向へ水平案内する第1紙幣搬
送路4には、その途中に当該搬送路4に沿って紙幣判別
手段等の各種装置を設置せねばならず、このため単純に
紙幣挿入口3の先端から第1紙幣搬送路4の終端(第2
紙幣搬送路9の始端)までの紙幣搬送路長Lを短くする
ことはできず、このため紙幣処理装置1の奥行き方向の
厚さMを薄くし、これにより紙幣処理装置の奥行方向に
対する薄型化を達成することが極めて困難であった。
【0017】なお、従来では特開平3−288762号
公報、あるいは特開平1−106293号公報に開示さ
れているように、第1紙幣搬送路に対応する紙幣搬送路
を蛇行形成し、これにより紙幣処理装置の奥行方向に対
する薄型化を図ったものがある。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、紙幣処
理装置の薄形を図るため、上述した第1紙幣搬送路に対
応する部分を蛇行形成したものでは、その部分に紙幣が
詰まり、それを取り除くため紙幣を引き出そうとする
と、紙幣搬送路が蛇行している分、紙幣と紙幣搬送路と
の摺接部分が大きくなって、その詰まった紙幣を取り除
くことが困難となり、このため紙幣処理装置の保守点検
作業性が著しく低下する難点がある。
【0019】この発明は、上述した事情に鑑み、紙幣搬
送路に詰まった紙幣を簡単に取り除くことができる紙幣
処理装置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、この発明では、装置本体の一部を覆うフロントマ
スクに形成された紙幣挿入口に連通し、該紙幣挿入口か
ら挿入された投入紙幣を前記装置本体内に配設されたス
タッカへ案内する第1紙幣搬送路を少なくとも有する紙
幣処理装置において、前記フロントマスクを、前記装置
本体に対し回動自在に支承されたフロントプレートに固
着するとともに、前記第1紙幣搬送路を二分割し、その
上流側を前記フロントマスク内に配設し、前記フロント
プレートを前記装置本体に対し拡開させた際に、前記第
1紙幣搬送路上流を露出させるようにしている。
【0021】
【実施例】以下、この発明に係わる紙幣処理装置の一実
施例を詳述する。
【0022】図1はこの発明に係わる紙幣処理装置20
の概念断面図である。
【0023】この紙幣処理装置20も従来と同様に全体
が側面からみて略逆L字形状に形成されている。
【0024】この紙幣処理装置20は、紙幣挿入口21
を有するフロントマスク22が固着されたフロントプレ
ート23と、このフロントプレート23に対し、その下
端に配設された軸24を中心に時計方向へ回動自在に支
承された装置本体25とから構成されている。なお、こ
の装置本体25はその上部に配設されたラッチ手段26
によって通常はフロントプレート23と係合しその回動
が規制されている。
【0025】一方、この紙幣処理装置20でも従来と同
様に、紙幣挿入口21に連設し、当該紙幣挿入口21か
ら挿入された投入紙幣を装置本体25内の中間部まで搬
送する第1紙幣搬送路27が形成されている。
【0026】また装置本体25内には、この第1紙幣搬
送路27の終端27aから、搬送紙幣の進行方向を装置
本体25背面に配設されたスタッカ28内に積載収容さ
れる収容紙幣の長手方向(装置本体25の長手方向)に
沿うべく下方へ略90度折れ曲がって形成された第2紙
幣搬送路29が連設されている。
【0027】このうち、紙幣挿入口21に直接連通する
第1紙幣搬送路27は、図示の如くスタッカ28内に積
載収容される収容紙幣の長手方向(装置本体25の長手
方向)に沿って略U字形状に蛇行形成されている。
【0028】このU字形状に蛇行形成された第1紙幣搬
送路27の上流側を構成する水平部27bと立ち下がり
部27cとの間には投入紙幣を装置本体25内に強制搬
送するコックドベルトの搬送ベルト30からなる第1紙
幣搬送手段31が配設されており、また第1紙幣搬送路
27の底部27dには当該第1紙幣搬送路27を開閉す
るシャッタ部32が配設されている。
【0029】またこの第1紙幣搬送路27の下流を構成
する立ち上がり部27eにはこの立ち上がり部27eに
沿って投入紙幣の正偽を判別する紙幣判別手段33が配
設されている。
【0030】従って、上述した第1紙幣搬送路27の構
成によると、当該第1紙幣搬送路27を収容紙幣の長手
方向に沿って略U字形状に蛇行形成したので、当該第1
紙幣搬送路27全体の紙幣搬送路長を短くすることな
く、紙幣挿入口21の先端21aから第2紙幣搬送路2
9の始端(第1紙幣搬送路27の終端27a)までの奥
行き方向の距離(厚さ)L´を大巾に縮めることが可能
となる。
【0031】一方、上述した紙幣挿入口21を形成する
フロントマスク22内には、前記第1紙幣搬送手段31
及びシャッタ手段32の他に、挿入紙幣の始端と終端と
を検出する入口レバー41が配設されており、この入口
レバー41には図示はしないが、その近傍に入口レバー
41による紙幣の挿入、排出を検出する光センサが配設
されている。なお、光センサー40は、紙幣の動作状態
を知らせるモニターランプである。
【0032】なお前記第1紙幣搬送手段31は、一対の
プーリ42、43に巻回する前記搬送ベルト30と、こ
の搬送ベルト30に圧接する従動ローラ44と、この搬
送ベルト30に駆動力を与えるマスク内搬送モータ45
とから構成され、このモータ45の駆動力は複数の歯車
からなる歯車伝達機構46を介し搬送ベルト30へ伝達
される。
【0033】また、前記シャッタ手段32は、その拡大
正面図で示す図2のように、フロントマスク22に固着
された第1プレート50と、この第1プレート50に対
し後述するラック及びピニオン機構51により上下方向
にスライド自在に支承された第2プレート52とから構
成され、この第2プレート52の下端52aには、その
底面図で示す図3のように、互い違いに(千鳥足状に)
姿勢を変えて植設された複数枚のプレート53からなる
シャッタ54が配設されている。
【0034】なおこの複数枚のプレート53のうち中央
に植設されたプレート53aは断面が略くの字形状に形
成され、他は断面が略矩形状に形成されている。
【0035】また、この複数のプレート53からなるシ
ャッタ54は互い違いに姿勢を変えて植設されているの
で、図2で示すように正面からみると、その複数の各プ
レート53によりシャッタ54の幅方向全域がほぼ隙間
なく覆われることとなる。
【0036】一方、図4で示すように前記シャッタ54
に対向する位置の第1紙幣搬送路27(図1)を構成す
る上下シュート55、56には、シャッタ54を構成す
る複数枚のプレート53がそれぞれ出没できるよう、各
複数のプレート53の断面形状に対応する形状をした複
数の孔55a、56aが形成されている。
【0037】次に上述したシャッタ手段32の作用を説
明し、併せてその構造をより詳細に説明する。
【0038】図1の要部拡大破断面図で示す図5のよう
に、第1紙幣搬送路27を拡開する場合は、シャッタモ
ータ57のピニオン57aと、このピニオン57aとに
歯合する第2プレート52に形成されたラック52bと
からなるラック及びピニオン機構51により第2プレー
ト52を上方に所定距離引き上げ、これにより第2プレ
ート52下端のシャッタ54を構成する複数のプレート
53を下シュート56に形成された孔56aから脱出さ
せて上下シュート55、56間に形成される第1紙幣搬
送路27を拡開する。
【0039】一方、第1紙幣搬送路27を閉塞する場合
は、図6で示すように、シャッタモータ57の駆動力に
よりラック及びピニオン機構51を介して第2プレート
52を下方に所定距離引き下げ、これにより第2プレー
ト52下端のシャッタ54を構成する複数のプレート5
3を下シュート56に形成された孔56a内に嵌挿させ
て上下シュート55、56間に形成される第1紙幣搬送
路27を閉塞する。
【0040】なお、上述したシャッタ手段32による
と、開閉操作される第1紙幣搬送路27の上下シュート
55、56には、シャッタ54を構成する複数のプレー
ト53が出没する幅の狭い孔55a、56aを複数個形
成すれば良いので、この複数の孔55a、56aが形成
された上下シュート55、56間を紙幣が通過する場合
は、紙幣の先端が引っ掛かる等の要因に基づく紙幣詰ま
りが起こらないという作用効果がある。
【0041】次に、図1で示す第1紙幣搬送路27下流
の立ち上がり部27eに沿って配設された第2紙幣搬送
手段60と投入紙幣の正偽を判別する紙幣判別手段33
の構成を説明する。
【0042】この第2紙幣搬送手段60は図1で示すよ
うに、駆動軸61に回動自在に支承された駆動プーリ6
2と従動軸63に回動自在に支承された従動プーリ64
との間に巻回されたコックドベルトからなる搬送ベルト
65から構成され、またこの搬送ベルト65には従動ロ
ーラ66、67が圧接している。
【0043】また、立ち上がり部27eの始端には従動
ローラ67に圧接する従動ローラ68が配設されてい
る。
【0044】一方、上述した駆動軸61に対して駆動力
を与える搬送モータ69は装置本体25の最上部に配設
されており、この搬送モータ69が駆動されると装置本
体25の側方に配設された図示せぬ歯車伝達機構を介し
て駆動軸61が回動する。
【0045】このように駆動軸61が回転駆動すると、
搬送ベルト65と従動ローラ66、67間、及び従動ロ
ーラ67と従動ローラ68間に挟持された投入紙幣は第
1紙幣搬送路27の終端27aへ向け強制的に搬送され
ることとなる。
【0046】なお、第2紙幣搬送手段60の駆動軸61
と従動軸63との間には、投入紙幣の正偽を判別する前
記紙幣判別手段33が配設されている。
【0047】この紙幣判別手段33は第1紙幣搬送路2
7内を通過する投入紙幣の濃淡と磁気の変化を検出する
光センサ70と磁気センサ71とから構成され、この光
センサ70と磁気センサ71の出力信号に基づいて投入
紙幣の正偽が判別される。
【0048】なお、光センサー70は第1紙幣搬送路2
7を挾み所定の間隔を設けて配設された発光及び受光素
子70a、70bからなり、また磁気センサ71は磁気
ヘッド71aとこの磁気ヘッド71aに圧接するプレッ
シャローラ71bとから構成されている。
【0049】次に、第1紙幣搬送路27内を搬送された
投入紙幣を、スタッカ28の長手方向(装置本体25の
長手方向)に沿って搬送すべく、第1紙幣搬送路27の
終端27aから下方へ略90度折れ曲るように形成され
た第2紙幣搬送路29について説明するとともに、この
第2紙幣搬送路29に沿って配設された第3紙幣搬送手
段80と、この第2紙幣搬送路29内を搬送された紙幣
を一枚ずつスタッカ28内に積載収容する紙幣収容手段
90について説明する。
【0050】第2紙幣搬送路29に沿って配設された第
3紙幣搬送手段80の各構成部品は、その一部が前記第
2紙幣搬送手段60の構成部品と共用している。
【0051】すなわち第3紙幣搬送手段80は図1で示
すように、駆動軸61に回動自在に支承された駆動プー
リ62と、従動軸63に回動自在に支承された従動プー
リ64と、この駆動及び従動プーリ62、64間に巻回
されたコックドベルトからなる搬送ベルト65により構
成されている。
【0052】また第3紙幣搬送手段80は、装置本体2
5からスタッカ28を取り外した状態の背面図で示す図
7のように、従動プーリ64外側の従動軸63に回動自
在に支承された従動プーリ81と、従動軸63の中間部
に一端が回動自在に支承されたシュートプレート82
と、このシュートプレート82の先端に回動自在に支承
された従動軸83と、この従動軸83に回動自在に支承
され従動プーリ84と、この従動プーリ84と前記従動
プーリ81間に巻回されたコックドベルトとからなる搬
送ベルト85とから構成されている。なお、前記シュー
トプレート82は後述する紙幣収容手段90の一部を構
成するものであって、このシュートプレート82は図1
で示すようにその背面と装置本体25のバックプレート
25aと間に張設されたコイルスプリング86によっ
て、常時当該バックプレート25a側に付勢され図1で
示す初期位置に停止している。
【0053】このような第3紙幣搬送手段80による
と、図1で示すように、装置本体25の最上部に配設さ
れた搬送モータ69により駆動軸61が回動すると、こ
の駆動軸61に従動して搬送ベルト65と搬送ベルト8
5がそれぞれ同一方向へ回動し、第1紙幣搬送路27の
終端27aに搬送された投入紙幣を、第3紙幣搬送手段
80により強制的に第2紙幣搬送路29に沿って搬送す
ることとなる。
【0054】なお、図1に示す各紙幣搬送手段の各プー
リ及び搬送ベルトは、当該プーリを支承する軸の両側に
対向して各一対ずつ配設されている。
【0055】なお図1で符号200は、第2紙幣搬送路
29の上流に配設され、当該第2紙幣搬送路29内を搬
送される投入紙幣の始端と後端とを検出する出口レバー
である。
【0056】次に、前記第2紙幣搬送路29内を搬送さ
れた紙幣を一枚ずつスタッカ28内に積載収容する紙幣
収容手段90について説明する。
【0057】この紙幣収容手段90は、図7で示すよう
に、装置本体25内の両サイド長手方向に配設され、そ
の上下端を軸として一方向に回転自在に支承された一対
の紙幣案内ドラム91、92と、この紙幣案内ドラム9
1、92を互いに逆方向に同位相で回転させる駆動装置
93とから構成されている。
【0058】このうち、紙幣案内ドラム91、92の周
面には格子状のリブ91a、92aが形成され、その長
手方向、即ち前記第2紙幣搬送路29に沿った方向に
は、当該第2紙幣搬送路29内を搬送された投入紙幣を
案内するスリット(後述する)が形成されている。
【0059】また、その紙幣案内ドラム91、92の中
央部には円周方向に沿って切り欠91b、92bが形成
され、その切り欠91b、92b内には前記シュートプ
レート82の先端両側に形成された突起82a、82b
が係合している。
【0060】一方、紙幣案内ドラム91、92を駆動す
る駆動装置93は、図7のAA拡大断面で示す図8のよ
うに、スタックモータ94と、このスタックモータ94
のピニオン94aに歯合する歯車伝動装置95からな
り、この歯車伝動装置95のうち、両側に配設された軸
96、97には、ウオームギャ98、99が形成され、
このウオームギャ98、99には、前記紙幣案内ドラム
91、92の下端と嵌合する突起101a、102aが
形成された一対のウォームホイール101、102が歯
合している。
【0061】このような駆動装置93によると、このス
タックモータ94が一方向に回転すると、前記歯車伝動
装置95およびウォームギャ98、99を介してウォー
ムホイール101、102が図示の矢印のように互いに
逆方向に同位相で回転し、同時にこのウォームホイール
101、102の突起101a、102aと嵌合する紙
幣案内ドラム91、92も互いに逆方向に同位相で回転
する。
【0062】次に、上述した紙幣収容手段90の作用を
説明し、併せて構成をより詳細に説明する。
【0063】図9は図7のBB概念断面図で、特にスタ
ッカ28を装置本体の背面に装着した状態を示してい
る。
【0064】紙幣案内ドラム91、92の周面にはその
軸方向、つまり第2紙幣搬送路29の搬送方向に沿って
それぞれ紙幣案内溝91c、92cが形成されている。
またこの紙幣案内ドラム91、92の初期位置では、図
9で示すように互いに紙幣案内溝91c、92cを対向
させるように停止させ、その先端側から紙幣を紙幣案内
溝91c、92c内に案内すべく待機している。
【0065】一方、このような紙幣案内ドラム91、9
2の紙幣案内溝91c、92c内に前記第3紙幣案内手
段80によって図9で示すように紙幣100が案内さ
れ、所定位置に到達すると、紙幣案内ドラム91、92
は矢印のように互いに逆方向に同位相で回転を開始す
る。
【0066】このように紙幣案内ドラム91、92が矢
印のように互いに逆方向(図9では紙幣案内ドラム91
は反時計方向、紙幣案内ドラム92は時計方向)で、し
かも同位相で回転すると、図10及び図11で示すよう
に、紙幣100は、紙幣案内溝91c、92cによって
スタッカ28側に平行移動され、スタッカ28内に配設
されたスタックバネ28aの押圧力に抗してスタッカプ
レート28bと紙幣案内ドラム91、92の外周面との
間に押圧挟持される。なお、その際、同時に紙幣案内ド
ラム91、92の切り欠91b、92b部分に形成され
た紙幣案内溝91c、92cに突起82a、82bが係
合する第2紙幣搬送路29のシュートプレート82が紙
幣案内ドラム91、92の回転に応じて、スタッカ28
側に移動するので、紙幣100はスタッカ28内へ確実
に押し込め収容される。
【0067】一方、紙幣案内溝91c、92c内に案内
された紙幣100をスタッカ28側へ収容した後も、紙
幣案内ドラム91、92は図12で示すように同一方向
へ回転し続けるが、その際、図13で示すように、一定
回転角度以上回転すると、紙幣案内ドラム91、92に
形成された切り欠91b、92bにより紙幣案内溝91
c、92cとシュートプレート突起82a、82bとの
係合が解除され、さらにコイルスプリング86の吸引力
により、シュートプレート82は瞬時に次の投入紙幣を
案内する初期位置に復帰する。
【0068】なお、紙幣案内ドラム91、92はこの図
13で示す位置から、さらに回転し、図9で示す位置に
至るとその回転を停止し、次の投入紙幣をスタッカ28
内に収容する初期位置に復帰する。
【0069】次に、上述した構成の紙幣処理装置20全
体の作用を説明し、併せて構成をより詳細に説明する。
【0070】まず、まず図1と同一部分を同一符号で示
す図14のように、入口レバー41は、その紙幣挿入口
21を監視しており、そのレバーの回動による状態を検
出するセンサにより、異状があれはシャッタ手段32に
より第1紙幣搬送路27を閉塞して投入紙幣の進入を規
制し、また正常状態と判断すればシャッタ手段32によ
り第1紙幣搬送路27を拡開し投入紙幣の進入を許容す
る。
【0071】次に、紙幣処理装置20の紙幣挿入口21
内に投入紙幣100が挿入され、入口レバー41が反時
計方向へ回転すると、そのレバーの回動により入口セン
サがONし、投入紙幣100の進入が検出される。
【0072】すると、この入口レバー41の回動による
紙幣検出信号に基づき第1紙幣搬送手段31のマスク内
搬送モータ45が駆動されて搬送ベルト30を反時計方
向に回転させ、これにより投入紙幣100を搬送ベルト
30と従動ローラ44と間に把持して第1紙幣搬送路2
7に沿って装置本体25内に搬送する。なお、前記入口
レバー41の回動による紙幣検出信号に基づき第1紙幣
搬送手段31の他に第2及び第3紙幣搬送手段60、8
0も同様に駆動され、投入紙幣100を装置本体25内
に搬送する。
【0073】一方、投入紙幣100の正偽は、図15で
示すように紙幣100の先端100aが出口レバー20
0を時計方向に回転させつつ搬送され、さらに投入紙幣
100の後端100bがシャッタ手段32の下端に至る
間に、紙幣判別手段33の検出信号に基づいて判別され
る。
【0074】そして、図15に示す投入紙幣100の搬
送位置おいて、当該紙幣100が紙幣判別手段33によ
り正貨と判断されると、当該正貨と見なされた紙幣10
0は第3紙幣搬送手段80によりさらに第2紙幣搬送路
29の下流に搬送される。
【0075】また図15に示す投入紙幣100の搬送位
置おいて、当該紙幣100が紙幣判別手段33により偽
貨と判断されると、第1乃至第3紙幣搬送手段31、6
0、80がそれぞれ逆転し、投入紙幣100を紙幣挿入
口21から返却する。
【0076】一方、投入紙幣100が正貨と判定され
て、その先端100aが図16で示すように、紙幣収容
手段90の紙幣案内ドラム91、92内に案内される
と、投入紙幣100の後端100bは引き抜き防止レバ
ーを兼ねる出口レバー200を越えた位置にまで移動す
る。
【0077】この図16で示すように、紙幣100の後
端100bが出口レバー200を越えた位置に至ると、
出口レバー200は図示せぬ復帰スプリングの弾発力に
よって反時計方向に回転し、第2紙幣搬送路29を塞ぐ
初期位置に復帰するので、この図16で示す投入紙幣1
00の搬送位置から当該投入紙幣100を引き抜くこと
は出来ないこととなる。
【0078】また図16で示すように、紙幣の有無を検
出する出口レバー200が初期位置に復帰すると、その
検出信号に基づきシャッター手段32が駆動され、その
先端のシャッタ54により、第1紙幣搬送路27が閉塞
されて紙幣の連続投入が規制されるとともに、一旦、全
ての紙幣搬送手段の駆動が停止する。
【0079】この出口レバー200の初期位置復帰によ
る検出信号により投入紙幣100の後端100bが出口
レバー200の位置を通過し、紙幣100の全体が紙幣
収容手段90の紙幣案内ドラム91、92に形成された
紙幣案内溝91c、92c(図9)内に案内されたこと
が検出されると、この検出信号に基づき駆動紙幣収容手
段90の駆動部93が駆動され、投入紙幣100のスタ
ッカ28内への収容作業が開始される。
【0080】紙幣収容手段90の駆動部93が駆動され
ると、紙幣案内ドラム91、92の紙幣案内溝91c、
92c(図9)内に案内された投入紙幣100は、紙幣
案内ドラム91、92の一方向への回転に応じて、図1
7で示すようにスタッカ28内へ平行移動される。その
際、紙幣案内ドラム91、92の回転に連動して、第2
紙幣搬送路29の一部を構成するシュートプレート82
も軸63を中心に反時計方向へ回転し、投入紙幣100
をスタッカ28側へ押出す。
【0081】このようにして、図18で示すように、投
入紙幣100が紙幣案内ドラム91、92の外周面とス
タッカプレート28bとの間に押出され挟持された後、
紙幣案内ドラム91、92が更に回転して初期位置に復
帰すると、図19で示すようにシュートプレート82も
コイルスプリング68の吸引力により初期位置に復帰
し、またその初期位置復帰を検出する図示せぬ検出セン
サの信号に基づいて、シャッタ手段32のシャッタ54
も第1紙幣搬送路27を拡開する初期位置に復帰し、次
の投入紙幣の受入態勢となる。
【0082】なお、正貨の紙幣100が上述した手順に
より紙幣スタッカ28内に順次積載収容され、この結
果、積載された紙幣100の厚みにより、図20で示す
ように、スタッカプレート28bが所定距離右方向へ移
動すると、図示せぬ満配センサによりスタッカ28内に
積載された紙幣が満配の状態であることが検出される。
【0083】このようにスタッカ28内に積載された紙
幣が満配の状態であることが検出された後は、図21で
示すように、装置本体25内からスタッカ28を下端に
配設された図示せぬ支承軸を中心に時計方向へ回転させ
てスタッカ28の上面を拡開し、積載された投入紙幣の
束である札束300を矢印の如く上方へ引き出し回収す
る。
【0084】なお、この図21で示すように、スタッカ
28内に積載収容された札束300を上方に引き出し回
収する際に、札束300が散乱しないよう、スタッカ2
8の両側方には、札束300の両側方を一部拘束する散
乱防止用のボックスレバー110が配設されている。
【0085】このボックスレバー110は、スタッカ2
8の平面図で示す図22のように、スタッカ28の両側
方に対向して一対設けられており、その構造は軸111
を中心に回動自在に支承されたL字形状のレバー112
から構成されている。
【0086】また、図24で示すようにスタッカ28上
部を装置本体25から外すと、軸111に巻回されたコ
イルバネ113の押圧力により、図23で示すようにレ
バー112の先端部112aが札束300の上面に進入
して札束300上面を両側から拘束し、これにより札束
300をスタッカ28の上方から矢印の如く引き抜く際
に散乱しないように規制している。
【0087】なお、このボックスレバー110のレバー
後端112bは、図22で示すようにスタッカ28を装
置本体25内に装着すると図24で示す装置本体25内
に配設された円板形状のボックスレバーガイド114に
当接し、そのためボックスレバー110はボックスレバ
ーガイド114の外形に沿い軸111を中心に矢印の如
く回転して、そのレバー先端部112aがスタッカープ
レート28bの上面から退避する。
【0088】従って、投入紙幣の収納時に、このボック
スレバー110が紙幣収納の邪魔になることはない。
【0089】なお、上記紙幣処理装置20では、図25
で示すように装置本体25は下端の軸24を中心にフロ
ントプレート23に対し開閉自在なので、第1紙幣搬送
通路27の紙幣詰まり等の保守点検時に、ラッチ手段2
6による装置本体25とフロントプレート23との係合
を解除し、軸24を中心に装置本体25を時計方向へ回
転させれば、装置本体25とフロントプレート23との
間が拡開し、そのため第1紙幣搬送通路27が解放され
るので、詰まった紙幣は簡単にそこから引き出すことが
でき、その作業性を向上させることができる。
【0090】また、第1紙幣搬送通路27の下シュート
56を時計方向へ回転させれば、シャッタ54下面に位
置する第1紙幣搬送通路27が拡開し、その部分の保守
点検性も一層向上させることができることとなる。
【0091】また上記実施例では、図1で示すようにフ
ロントマスク22内に第1紙幣搬送手段31を配設する
ようにしたが、この発明は上記実施例に限定されること
なく、図1と同一部分を同一符号で示す図26の紙幣処
理装置20のように、フロントマスク400内から第1
紙幣搬送手段31を削除し、第1紙幣搬送路27を略L
字形状に蛇行形成することも可能で、このように構成す
ると紙幣挿入口21の先端21aから第2紙幣搬送路2
9の始端(第1紙幣搬送路27の終端27a)までの奥
行き方向の距離L´´(L´´<L´)を一層縮め、紙
幣処理装置20の奥行方向に対する厚さを一層薄く形成
することができる。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の紙幣処
理装置では、フロントマスクを、装置本体に対し回動自
在に支承されたフロントプレートに固着するとともに、
第1紙幣搬送路を二分割し、その上流側を前記フロント
マスク内に配設し、前記フロントプレートを前記装置本
体に対し拡開させた際に、前記第1紙幣搬送路上流を露
出させるようにしたから、この第1紙幣搬送路に詰まっ
た紙幣を簡単に取り出すことができ、このため紙幣処理
装置の保守点検作業性を一層向上させ、メンテナンスが
容易な紙幣処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明に係わる紙幣処理装置の概念断
面図。
【図2】図2はシャッタ部の概念底面図。
【図3】図3はシャッタ部の概念底面図。
【図4】図4は搬送路の平面図。
【図5】図5はシャッタ部の概念断面図。
【図6】図6はシャッタ部の概念断面図。
【図7】図7は装置本体の背面図。
【図8】図8は紙幣収納部を構成する駆動部の概念概念
図。
【図9】図9は紙幣収納部の作用を示す概念断面図。
【図10】図10は紙幣収納部の作用を示す概念断面
図。
【図11】図11は紙幣収納部の作用を示す概念断面
図。
【図12】図12は紙幣収納部の作用を示す概念断面
図。
【図13】図13は紙幣収納部の作用を示す概念断面
図。
【図14】図14はこの発明に係わる紙幣処理装置の作
用を示す概念断面図。
【図15】図15はこの発明に係わる紙幣処理装置の作
用を示す概念断面図。
【図16】図16はこの発明に係わる紙幣処理装置の作
用を示す概念断面図。
【図17】図17はこの発明に係わる紙幣処理装置の作
用を示す概念断面図。
【図18】図18はこの発明に係わる紙幣処理装置の作
用を示す概念断面図。
【図19】図19はこの発明に係わる紙幣処理装置の作
用を示す概念断面図。
【図20】図20はこの発明に係わる紙幣処理装置の作
用を示す概念断面図。
【図21】図7はこの発明に係わる紙幣処理装置の作用
を示す概念図。
【図22】図22はボックスレバーを示すスタッカの平
面図。
【図23】図23はボックスレバーを示すスタッカの平
面図。
【図24】図23はボックスレバーを示す紙幣処理装置
の概念側面図。
【図25】図25はこの発明に係わる紙幣処理装置の作
用を示す概念断面図。
【図26】図26はこの発明に係わる紙幣処理装置の他
の実施例を示す概念断面図。
【図27】図27は従来の紙幣処理装置を示す概念断面
図。
【図28】図28は従来の紙幣処理装置の作用を示す概
念断面図。
【符号の説明】
20…紙幣処理装置 21…紙幣挿入口 22…フロントマスク 23…フロントプレート 25…装置本体 27…第1紙幣搬送路 28…スタッカ 56…下シュート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 雄吉 埼玉県坂戸市西坂戸3ー25ー24 (56)参考文献 特開 平3−288762(JP,A) 特開 平1−106293(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 29/14 B65H 5/06 G07D 9/00 405 G07F 7/04 G07F 9/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体の一部を覆うフロントマスクに形
    成された紙幣挿入口に連通し、該紙幣挿入口から挿入さ
    れた投入紙幣を前記装置本体内に配設されたスタッカへ
    案内する第1紙幣搬送路を少なくとも有する紙幣処理装
    置において、 前記フロントマスクを、前記装置本体に対し回動自在に
    支承されたフロントプレートに固着するとともに、 前記第1紙幣搬送路を二分割し、その上流側を前記フロ
    ントマスク内に配設し、 前記フロントプレートを前記装置本体に対し拡開させた
    際に、前記第1紙幣搬送路上流を露出させるようにした
    ことを特徴とする紙幣処理装置。
  2. 【請求項2】前記フロントマスク内に配設された前記第
    1紙幣搬送路の下シュートを開閉自在に支承させ、前記
    第1紙幣搬送路上流を露出させた際に、前記第1紙幣搬
    送路を開放させるようにしたことを特徴とする請求項
    (1)記載の紙幣処理装置。
JP5276592A 1993-11-05 1993-11-05 紙幣処理装置 Expired - Fee Related JP2932338B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5276592A JP2932338B2 (ja) 1993-11-05 1993-11-05 紙幣処理装置
US08/330,207 US5564691A (en) 1993-11-05 1994-10-27 Bill processor
KR1019940028708A KR0132630B1 (ko) 1993-11-05 1994-11-03 지폐처리장치
US08/622,202 US5639081A (en) 1993-11-05 1996-03-26 Bill processor
US08/623,899 US5887695A (en) 1993-11-05 1996-03-26 Bill processor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5276592A JP2932338B2 (ja) 1993-11-05 1993-11-05 紙幣処理装置

Related Child Applications (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10855994A Division JP3302504B2 (ja) 1994-05-23 1994-05-23 紙幣処理装置
JP6115581A Division JPH07129816A (ja) 1994-05-27 1994-05-27 紙幣処理装置
JP12142394A Division JP3336116B2 (ja) 1994-06-02 1994-06-02 紙幣処理装置
JP14183194A Division JP3362748B2 (ja) 1994-06-23 1994-06-23 紙幣処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07125896A JPH07125896A (ja) 1995-05-16
JP2932338B2 true JP2932338B2 (ja) 1999-08-09

Family

ID=17571600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5276592A Expired - Fee Related JP2932338B2 (ja) 1993-11-05 1993-11-05 紙幣処理装置

Country Status (3)

Country Link
US (3) US5564691A (ja)
JP (1) JP2932338B2 (ja)
KR (1) KR0132630B1 (ja)

Families Citing this family (52)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6311819B1 (en) 1996-05-29 2001-11-06 Cummins-Allison Corp. Method and apparatus for document processing
US6278795B1 (en) * 1995-12-15 2001-08-21 Cummins-Allison Corp. Multi-pocket currency discriminator
JP3336210B2 (ja) * 1996-02-29 2002-10-21 ローレルバンクマシン株式会社 紙幣処理機
US6860375B2 (en) 1996-05-29 2005-03-01 Cummins-Allison Corporation Multiple pocket currency bill processing device and method
US8162125B1 (en) 1996-05-29 2012-04-24 Cummins-Allison Corp. Apparatus and system for imaging currency bills and financial documents and method for using the same
US6158565A (en) * 1997-08-28 2000-12-12 Kabushiki Kaisha Nippon Conlux Bill processor
DE69935709T2 (de) 1998-01-07 2007-12-27 Mei, Inc. Vorrichtung zum stapeln und speichern von biegsamen medien
US6296182B1 (en) * 1998-03-09 2001-10-02 Kabushiki Kaisha Nippon Conlux Banknote-processing device with card reader/writer function
US6241240B1 (en) 1998-04-24 2001-06-05 Cashcode Company Inc. Cassette for stacking banknote
JPH11339098A (ja) * 1998-05-22 1999-12-10 Nippon Conlux Co Ltd 紙幣処理装置
GB2338704B (en) 1998-06-23 2002-12-31 Mars Inc Banknote stacking apparatus
US6609661B1 (en) 1998-10-06 2003-08-26 Kabushiki Kaisha Nippon Conlux Bank-note processing device
AU733543B2 (en) * 1998-10-06 2001-05-17 Kabushiki Kaisha Nippon Conlux Bank-note processing device
JP3779076B2 (ja) * 1998-10-06 2006-05-24 株式会社日本コンラックス 紙幣処理装置
AU754239B2 (en) * 1998-10-06 2002-11-07 Kabushiki Kaisha Nippon Conlux Bank-note processing device
US6398000B1 (en) 2000-02-11 2002-06-04 Cummins-Allison Corp. Currency handling system having multiple output receptacles
US8701857B2 (en) 2000-02-11 2014-04-22 Cummins-Allison Corp. System and method for processing currency bills and tickets
US6588569B1 (en) 2000-02-11 2003-07-08 Cummins-Allison Corp. Currency handling system having multiple output receptacles
US6601687B1 (en) 2000-02-11 2003-08-05 Cummins-Allison Corp. Currency handling system having multiple output receptacles
JP2002173244A (ja) * 2000-09-27 2002-06-21 Nippon Conlux Co Ltd 紙葉類搬送装置
US6668998B1 (en) * 2000-10-12 2003-12-30 Mars, Incorporated Hook array for a bill acceptor
JP2002230621A (ja) * 2001-01-31 2002-08-16 Nippon Conlux Co Ltd 紙葉類処理装置及びその装置における紙葉類搬送路の開閉方法
JP4571330B2 (ja) * 2001-04-06 2010-10-27 株式会社日本コンラックス 紙葉類収容装置
JP4728538B2 (ja) * 2001-09-19 2011-07-20 株式会社日本コンラックス 紙幣処理装置
US6851540B2 (en) * 2001-12-17 2005-02-08 International Currency Technologies Corporation Paper currency collection detection arrangement for an automatic vending machine
JP4223735B2 (ja) * 2002-05-15 2009-02-12 株式会社日本コンラックス 紙幣処理装置
CA2395726C (en) * 2002-07-26 2011-01-11 Cashcode Company Inc. Banknote validator with improved drive path
US8171567B1 (en) 2002-09-04 2012-05-01 Tracer Detection Technology Corp. Authentication method and system
US6897461B2 (en) * 2003-01-17 2005-05-24 International Currency Technologies Corporation Bill slot panel for a vending machine
JP4246537B2 (ja) * 2003-04-23 2009-04-02 アルゼ株式会社 紙葉取扱装置
JP4448398B2 (ja) * 2004-07-20 2010-04-07 富士通株式会社 紙葉類処理装置
US20060113162A1 (en) * 2004-11-29 2006-06-01 Kenneth Ottesen Validator guide
JP4454023B2 (ja) * 2005-02-17 2010-04-21 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 紙幣処理装置
US8499917B2 (en) * 2005-02-25 2013-08-06 Astrosys International Ltd Foreign object detector
JP4730946B2 (ja) * 2005-06-17 2011-07-20 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 紙幣処理装置、及び紙幣処理装置の制御システム
JP4619204B2 (ja) * 2005-06-17 2011-01-26 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 紙幣処理装置
AU2006202180A1 (en) * 2005-06-17 2007-01-11 Aruze Corp. Bill handling device
US20070001383A1 (en) * 2005-06-20 2007-01-04 Gregory Jantsch Dispensing of currency
WO2007016091A2 (en) * 2005-07-27 2007-02-08 Mei, Inc. Cassette for storing bills and the like
KR100657519B1 (ko) * 2005-12-19 2006-12-14 사이버씨브이에스(주) 수직투입 지로자동처리기
US8186672B2 (en) * 2006-05-22 2012-05-29 Mei, Inc. Currency cassette capacity monitoring and reporting
KR100762253B1 (ko) * 2006-06-26 2007-10-02 안준철 지폐이송장치
JP4936827B2 (ja) * 2006-09-06 2012-05-23 沖電気工業株式会社 自動取引装置
US20080084022A1 (en) * 2006-10-09 2008-04-10 Wen-Fu Yang Bill Stacker Detection Apparatus
CA2599775A1 (en) * 2007-08-30 2009-02-28 Crane Canada Co. Energy-efficient compact device for dispensing and accumulating bank notes
US20100108462A1 (en) * 2008-11-04 2010-05-06 International Currency Technologies Corporation Bill acceptor with license recognition and power-saving power control functions
ES2674769T3 (es) * 2013-03-15 2018-07-03 Crane Canada Co. Caja de efectivo con disposición de bloqueo
EP2840050B1 (en) * 2013-08-22 2015-09-30 MEI, Inc. Stacking mechanism, document cassette assembly, vending machine, and method of stacking a document into a document cassette
CN103700182B (zh) * 2013-12-24 2016-01-20 广州广电运通金融电子股份有限公司 纸币收纳装置
JP6535921B2 (ja) * 2015-05-01 2019-07-03 株式会社日本コンラックス 紙幣処理装置
US10482683B2 (en) * 2017-09-13 2019-11-19 Cubic Corporation Water ingress protection for ticket entry slot
JP6449972B1 (ja) * 2017-12-05 2019-01-09 日本金銭機械株式会社 紙葉収納部、及び紙葉処理装置

Family Cites Families (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3485358A (en) * 1967-04-26 1969-12-23 Rowe International Inc Dollar bill collector
US3924847A (en) * 1973-10-11 1975-12-09 Umc Ind Anti-retrieval device
US4091271A (en) * 1974-01-10 1978-05-23 Umc Industries, Inc. Validator for scrip
US3937926A (en) * 1974-01-10 1976-02-10 Umc Industries, Inc. Validator for scrip
SE381760B (sv) * 1974-05-09 1975-12-15 L J I Lundblad Kassettanordning for varu- eller penningautomater
US3966047A (en) * 1974-11-27 1976-06-29 Rowe International Inc. Paper currency acceptor
US4283708A (en) * 1979-06-13 1981-08-11 Rowe International, Inc. Paper currency acceptor
US4470496A (en) * 1979-09-13 1984-09-11 Rowe International Inc. Control circuit for bill and coin changer
US4348656A (en) * 1979-10-16 1982-09-07 Ardac, Inc. Security validator
JPS5836852A (ja) * 1981-08-24 1983-03-03 Nippon Coinco:Kk 紙幣の保留装置
JPS58207194A (ja) * 1982-05-28 1983-12-02 株式会社日本コインコ 紙幣受入装置
US4513439A (en) * 1982-07-12 1985-04-23 Ardac, Inc. Security validator
JPS5916094A (ja) * 1982-07-20 1984-01-27 株式会社日本コンラックス 紙幣受入装置
JPS59132086A (ja) * 1983-01-18 1984-07-30 株式会社日本コンラックス 紙幣受入制御装置
US4512263A (en) * 1983-05-06 1985-04-23 International Business Machines Corporation Depository apparatus with sequential stacking
US4784274A (en) * 1983-10-03 1988-11-15 Kabushiki Kaisha Nippon Coinco Bill device
JPS6077287A (ja) * 1983-10-03 1985-05-01 株式会社日本コンラックス 紙幣装置
US4765607A (en) * 1985-03-08 1988-08-23 Mars, Incorporated Stacker apparatus
US4731523A (en) * 1985-08-07 1988-03-15 Kabushiki Kaisha Sg Bill receiving device
JPS62159296A (ja) * 1986-01-07 1987-07-15 アイエム電子株式会社 紙幣識別・スタツク装置
JPH0742028B2 (ja) * 1986-03-17 1995-05-10 株式会社日本コンラックス 紙幣収納装置
US4880096A (en) * 1986-03-18 1989-11-14 Kabushiki Kaisha Nippon Coinco Bill validator
US4775824A (en) * 1986-10-08 1988-10-04 Mars, Incorporated Motor control for banknote handing apparatus
US4858744A (en) * 1988-02-16 1989-08-22 Ardac, Inc. Currency validator
KR100192751B1 (ko) * 1989-09-16 1999-06-15 오카다 신지 지폐와 카아드의 반송장치
JPH03288762A (ja) * 1990-04-05 1991-12-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 紙幣収納装置
US5254841A (en) * 1990-07-12 1993-10-19 Nippon Conlux Co., Ltd. Method and apparatus for preventing bills or the like from being pulled out
US5195739A (en) * 1991-02-01 1993-03-23 Nippon Conlux Co., Ltd. Apparatus for preventing bills or the like from being pulled out
JP2861439B2 (ja) * 1991-03-12 1999-02-24 富士電機株式会社 紙幣案内装置を備える紙幣識別機
US5222584A (en) * 1991-04-18 1993-06-29 Mars Incorporated Currency validator
US5209395A (en) * 1991-05-23 1993-05-11 Mars Incorporated Method and apparatus for a lockable, removable cassette, for securely storing currency
US5209335A (en) * 1991-11-08 1993-05-11 Mars Incorporated Security arrangement for use with a lockable, removable cassette
JPH06166457A (ja) * 1992-11-30 1994-06-14 Fujitsu Ltd スタッカ装置
US5286017A (en) * 1993-03-15 1994-02-15 Electrocom Gard Ltd. Bill escrow/return device

Also Published As

Publication number Publication date
KR0132630B1 (ko) 1998-10-01
JPH07125896A (ja) 1995-05-16
US5639081A (en) 1997-06-17
KR950015158A (ko) 1995-06-16
US5564691A (en) 1996-10-15
US5887695A (en) 1999-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2932338B2 (ja) 紙幣処理装置
JP2667739B2 (ja) 紙幣自動入出金装置
TWI403983B (zh) Paper processing apparatus and method
EP2091026A1 (en) Coin receiving and discharging device
JP5375425B2 (ja) 硬貨処理装置
JPH06150106A (ja) 紙幣識別装置
JP4219897B2 (ja) 入金機
JP3336116B2 (ja) 紙幣処理装置
JP3302504B2 (ja) 紙幣処理装置
JP5308216B2 (ja) 紙葉類取扱装置
JP3137161B2 (ja) 紙幣処理装置
JP7137343B2 (ja) 硬貨処理装置および硬貨処理システム
JP3362748B2 (ja) 紙幣処理装置
JP3393624B2 (ja) 紙幣処理装置
JPH07129816A (ja) 紙幣処理装置
JP6359277B2 (ja) 硬貨処理装置および硬貨処理方法
JP2914463B2 (ja) 紙幣入出金装置
JP2543178B2 (ja) 紙幣自動入出金装置
JP3880671B2 (ja) 紙幣繰出し装置
JP2009140270A (ja) 硬貨処理装置および自動取引装置
JP4953662B2 (ja) 紙幣搬送システム
JP3276483B2 (ja) 一体型紙幣・硬貨入出金機
JP2600701Y2 (ja) 貨幣入出金機
JP2589243Y2 (ja) 循環式硬貨入出金機
JP2985343B2 (ja) 紙幣取扱い装置

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080528

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080528

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100528

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110528

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110528

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120528

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees