JP2919463B1 - ゴルフ練習装置 - Google Patents

ゴルフ練習装置

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JP2919463B1 JP13513998A JP13513998A JP2919463B1 JP 2919463 B1 JP2919463 B1 JP 2919463B1 JP 13513998 A JP13513998 A JP 13513998A JP 13513998 A JP13513998 A JP 13513998A JP 2919463 B1 JP2919463 B1 JP 2919463B1
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Abstract

【要約】 【課題】 ゴルフボールを管理するための費用や手間が
かからないゴルフ練習装置を提供する。 【解決手段】 ネット1で囲まれる練習場2にゴルフボ
ール3を打撃するための打撃台4を設ける。打撃台4に
向かって下り傾斜するスロープ5を練習場2に形成す
る。スロープ5と連通する回収通路7を打撃台4に設け
ると共に回収通路7と連通する回収部8を打撃台4に形
成する。回収通路7を通過するゴルフボール3の個数を
数える計数部9を打撃台4に設けると共に計数部9で数
えたゴルフボール3の個数に基づいて回収通路7を閉塞
するように作動するストッパー10を打撃台4に設け
る。練習者30が持参したゴルフボール3を用いて打撃
練習を行なうことによって、運営者はゴルフボール3を
管理する必要がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフの打撃練習
を行なうためのゴルフ練習装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、誰でも身近で気軽にゴルフの
打撃練習が行なえるように、オフィスビルやマンション
などの屋上、あるいは利用価値の低い小規模の空き地
に、ゴルフ練習装置を設置することが行なわれている。
この種のゴルフ練習装置は所定の空間をネットで囲んで
形成されるものであって、ネットで囲まれる空間が打撃
練習を行なう練習場として形成されている。そして打撃
練習を行なう練習者がこのゴルフ練習装置を利用するに
あたっては、練習者がゴルフ練習装置の運営者(所有
者)に所定の料金を支払って運営者から所定数のゴルフ
ボールを借り受け、このゴルフボールを使って練習場で
打撃練習を行なうのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のゴルフ練
習装置では、運営者が練習者にゴルフボールを貸し出す
ようにしているために、運営者がゴルフボールを集めた
り洗浄したりしてゴルフボールの管理を行なわなければ
ならず、ゴルフボールを管理するための費用や手間がか
かるという問題があった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、ゴルフボールを管理するための費用や手間がかか
らないゴルフ練習装置を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ゴルフ練習装置は、ネット1で囲まれる練習場2にゴル
フボール3を打撃するための打撃台4を設け、打撃台4
に向かって下り傾斜するスロープ5を練習場2に形成
し、スロープ5と連通する回収通路7を打撃台4に設け
ると共に回収通路7と連通する回収部8を打撃台4に形
成し、回収通路7を通過するゴルフボール3の個数を数
える計数部9を打撃台4に設けると共に計数部9で数え
たゴルフボール3の個数に基づいて回収通路7を閉塞す
るように作動するストッパー10を打撃台4に設けて成
ることを特徴とするものである。
【0006】また本発明の請求項2に係るゴルフ練習装
置は、ゴルフボール3が通過可能な防護ネット6をスロ
ープ5の上方に設けて成ることを特徴とするものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0008】図1において、20は基台であって、基台
20の上方の空間は練習場2として形成されている。練
習場2の上方及び周囲にはゴルフボール3の散乱防止用
のネット1が設けられており、ゴルフボール3の大きさ
よりも細かい目のネット1で練習場2を囲むことによっ
て、ゴルフボール3が練習場2から出て行かないように
形成されいる。このネット1は基台20の上面の四隅な
どの端部に立設された複数本の支柱21と、隣り合う支
柱21の上端の間に架設された支持材22に取り付けら
れて支持されている。
【0009】練習場2の周囲に位置するネット1の一部
は切除されており、この部分が練習場2への出入口23
として形成されている。また基台20の出入口23の近
傍部分は制御器設置部24として形成されており、制御
器設置部24の上面には制御器25が設置されている。
そして制御器設置部24を除く基台20の上面は制御設
置部24の下端の方に向かって下り傾斜するスロープ5
に形成されている。
【0010】制御器設置部24の直前(スロープ5側)
でスロープ5の上側には打撃台4が設けられており、ゴ
ルフの練習者30がこの打撃台4の上に立ってゴルフボ
ール3をクラブ31で打撃して打撃練習を行なう場所で
ある。打撃台4はその上面が制御器設置部24の上面及
びスロープ5の上端とほぼ同じ高さに位置するように形
成されている。また打撃台4からのゴルフボール3の打
撃方向は出入口23と反対側の方向であり、従って、打
撃台4からのゴルフボール3の打撃方向において、スロ
ープ5は打撃台4の方に向かって下り傾斜するように形
成されている。
【0011】打撃台4には上下方向に長い溝状の回収部
8が形成されており、回収部8の上端は取り出し口26
として打撃台4の上面に開口されている。また打撃台4
の下部にはスロープ5の傾斜方向とほぼ平行方向に長く
て下面が開口する溝状の回収通路7が形成されており、
回収通路7の回収部8側の端部は導出口27として回収
部8に開口されていると共に、導出口27と反対側の端
部は導入口28として打撃台4の前面(打撃方向側の
面)に開口されている。そして回収通路7とスロープ5
は導入口28を介して連通すると共に回収通路7と回収
部8は導出口27を介して連通するように形成されてい
る。また導入口28の上下方向の寸法は回収通路7の他
の部分の寸法よりも大きく形成されており、このことで
スロープ5から回収通路7へのゴルフボール3の導入が
行ないやすくなっている。
【0012】また打撃台4には光センサなどを具備して
形成される計数部9が回収通路7に臨ませて設けられて
いる。計数部9は回収通路7を通過するゴルフボール3
の個数を数えるものである。さらに打撃台4にはストッ
パー10が設けられている。ストッパー10はモーター
などの駆動装置(図示省略)の作動によって、回収通路
7内に突出する状態と打撃部4内に収納される状態との
間で上下駆動自在に形成されている。計数部9及びスト
ッパー10の駆動装置は伝送部29を介して上記の制御
器25と電気的に接続されており、制御器25には計数
部9で数えたゴルフボール3の個数を表示する表示部
(図示省略)が設けられていると共にストッパー10の
駆動装置の作動は制御器25によって制御されるように
形成されている。
【0013】次にこのゴルフ練習装置の使用方法につい
て説明する。まず、ゴルフの打撃練習を行なう練習者3
0は出入口23から練習場2に入る。次に、練習者30
は制御器25に設けた金銭投入部(図示省略)に金銭を
投入する。投入する金額は、練習者30がゴルフボール
3を打撃する回数に応じて決めるものであり、(ゴルフ
ボール3を一回の打撃する金額)×(ゴルフボール3を
打撃する回数)で計算される。ゴルフボール3を一回の
打撃する金額はゴルフ練習装置の運営者によって予め設
定されている。例えば、ゴルフボール3を一回の打撃す
る金額が10円と設定される場合で、練習者30がゴル
フボール3を100回打撃するのであれば、制御器25
に投入する金額は1000円となる。
【0014】このように制御部25に金銭が投入される
と、制御部25から計数部9に伝送部29を通じて信号
が送られ、計数部9で数えられたゴルフボール3の個数
が0個にセット(リセット)されると共に制御部25の
表示部には0個が表示される。また制御部25からスト
ッパー10の駆動装置に伝送部29を通じて信号が送ら
れて駆動装置が作動する。そして駆動装置の作動によっ
てストッパー10が上動して打撃台4内に収納されるこ
とになり、回収通路7が開放されてスロープ5と回収部
8が回収通路7を介して連通状態となる。
【0015】この後、練習者30は打撃台4からスロー
プ5の上端の方向に向かってゴルフボール3をクラブ3
1で打撃して打撃練習を行なう。ここで使用するゴルフ
ボール3は練習者30が持参したものである。打撃され
たゴルフボール3は直接あるいはネット1に当たった
後、スロープ5の上に落下し、スロープ5に沿って打撃
台4の方に向かって転動する。このように転動するゴル
フボール3はスロープ5から導入口28を通って回収通
路7に導入され、回収通路7から導出口27を通って回
収部8に収容されて回収される。回収部8に回収された
ゴルフボール3は練習者30が取り出し口26から取り
出し可能であり、再び使用することができる。このよう
にして練習者30は打撃練習を繰り返し行なうが、ゴル
フボール3を打撃した回数は回収通路7を通過するゴル
フボール3の個数を計数部9で数えることによって得ら
れ、計数部9で得られた打撃の回数は伝送部29を通じ
て制御器25に送られると共に制御器25の表示部に表
示され、練習者30が打撃の回数を認知できるようにな
っている。
【0016】そして計数部9で数えたゴルフボール3の
個数、すなわち練習者30が打撃を行なった回数が制御
器25に投入した金額に対応した所定の回数となると、
制御器25から伝送部29を通じてストッパー10の駆
動装置に信号が送られて駆動装置が作動する。そして駆
動装置の作動によってストッパー10が下動して回収通
路7に突出する状態となり、回収通路7が閉塞されてス
ロープ5と回収部8が不通状態となる。従って、練習者
30が制御器25に投入した金額に対応した回数以上に
ゴルフボール3を打撃すると、ゴルフボール3はストッ
パー10で転動するのを阻まれて打撃台4の下側の回収
通路7内で保留されることになり、練習者30は持参し
たゴルフボール3を回収することができなくなる。よっ
て、練習者30はゴルフボール3の打撃の回数が制御器
25に投入した金額に対応した所定の回数に達すると打
撃練習を終了するか、あるいはさらに制御器25に金銭
を投入して打撃練習を行なうのである。
【0017】上記のゴルフ練習装置は、回収通路7を通
過するゴルフボール3の個数を数える計数部9を打撃台
4に設けると共に計数部9で数えたゴルフボール3の個
数に基づいて回収通路7を閉塞するように作動するスト
ッパー10を打撃台4に設けたので、計数部9で所定の
個数のゴルフボール3が数えられると、ストッパー10
によって回収通路7が閉塞されてスロープ5と回収部8
が連通しないようにすることができ、練習者30が所定
の回数以上の打撃練習を行なうと、持参したゴルフボー
ル3を回収することができなくなるものである。従っ
て、練習者30は持参したゴルフボール3が回収するこ
とができるように、所定の回数の打撃練習を行なうと打
撃練習を終了することとなる。そして練習者30が持参
したゴルフボール3を用いて打撃練習を行なうことによ
って、運営者は装置全体及びゴルフボール3を管理する
必要がなくなり、装置やゴルフボール3を管理するため
の費用や手間及び設備がほとんどかからないようにする
ことができるものである。しかも練習者30にとって
は、自分の好みのゴルフボール3で打撃練習を行なうこ
とができるという効果も奏するものである。
【0018】図2に他の実施の形態を示す。上記(図
1)のゴルフ練習装置では、練習者30がスロープ5の
上や回収通路7の導入口28などにゴルフボール3の転
動を阻む異物を配置することにより不正使用が可能であ
る。つまりゴルフボール3が回収通路7へ導入されるの
を異物で阻んでスロープ5の上に停止させるようにする
ことによって、練習者30などの人がスロープ5の上に
降りてゴルフボール3を回収可能となり、練習者30は
無銭で無制限に打撃練習を行なうことができるのであ
る。
【0019】そこで図2に示すゴルフ練習装置は、スロ
ープ5の上方に不正使用を防止するための防護ネット6
を設けるようにして形成されている。この防護ネット6
はゴルフボール3及びゴルフボール3よりも小さな物体
が通過可能な大きさの網目(ゴルフボールよりも若干大
きな網目)を有するものであって、打撃台4の上面から
スロープ5の上端に亘ってスロープ5の全体及び導入口
28の上方を覆うように架設されている。
【0020】このようにスロープ5の上方に防護ネット
6を設けることによって、人がスロープ5の上に侵入す
るのを防止することができると共に防護ネット6の網目
を通してゴルフボール3を回収することがほとんど不可
能となり、さらにゴルフボール3よりも大きな異物をス
ロープ5の上や導入口28の近傍に配置することが困難
となり、不正使用を防止することができるものである。
従って、運営者はこのゴルフ練習装置を無人化営業する
ことができて人件費を低減することができるものであ
る。
【0021】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1の発明
は、ネットで囲まれる練習場にゴルフボールを打撃する
ための打撃台を設け、打撃台に向かって下り傾斜するス
ロープを練習場に形成し、スロープと連通する回収通路
を打撃台に設けると共に回収通路と連通する回収部を打
撃台に形成し、回収通路を通過するゴルフボールの個数
を数える計数部を打撃台に設けると共に計数部で数えた
ゴルフボールの個数に基づいて回収通路を閉塞するよう
に作動するストッパーを打撃台に設けたので、計数部で
所定の個数のゴルフボールが数えられると、ストッパー
によって回収通路が閉塞されてスロープと回収部が連通
しないようにすることができ、練習者が所定の回数以上
の打撃練習を行なうと、持参したゴルフボールを回収す
ることができなくなるものである。従って、練習者は持
参したゴルフボールが回収することができるように、所
定の回数の打撃練習を行なうと打撃練習を終了すること
となる。そして練習者が持参したゴルフボールを用いて
打撃練習を行なうことによって、運営者はゴルフボール
を管理する必要がなくなり、ゴルフボールを管理するた
めの費用や手間がかからないようにすることができるも
のである。
【0022】また本発明の請求項2の発明は、ゴルフボ
ールが通過可能な防護ネットをスロープの上方に設けた
ので、人がスロープの上に侵入するのを防止することが
できると共に防護ネットの網目を通してゴルフボールを
回収することがほとんど不可能となり、さらにゴルフボ
ールよりも大きな異物をスロープの上や回収通路の近傍
に配置することが困難となり、不正使用を防止すること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す概略の断面図
である。
【図2】同上の他の実施の形態の一例を示す概略の断面
図である。
【符号の説明】
1 ネット 2 練習場 3 ゴルフボール 4 打撃台 5 スロープ 6 防護ネット 7 回収通路 8 回収部 9 計数部 10 ストッパー

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットで囲まれる練習場にゴルフボール
    を打撃するための打撃台を設け、打撃台に向かって下り
    傾斜するスロープを練習場に形成し、スロープと連通す
    る回収通路を打撃台に設けると共に回収通路と連通する
    回収部を打撃台に形成し、回収通路を通過するゴルフボ
    ールの個数を数える計数部を打撃台に設けると共に計数
    部で数えたゴルフボールの個数に基づいて回収通路を閉
    塞するように作動するストッパーを打撃台に設けて成る
    ことを特徴とするゴルフ練習装置。
  2. 【請求項2】 ゴルフボールが通過可能な防護ネットを
    スロープの上方に設けて成ることを特徴とする請求項1
    に記載のゴルフ練習装置。
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JP5363211B2 (ja) * 2009-06-25 2013-12-11 ブリヂストンスポーツ株式会社 ゴルフ練習場
JP7414323B1 (ja) * 2022-10-28 2024-01-16 日本シー・エー・ディー株式会社 横コンベヤーによりゴルフボールを回収する室内ゴルフ練習場用ゴルフ練習機

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