JP2907925B2 - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置Info
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- JP2907925B2 JP2907925B2 JP2058055A JP5805590A JP2907925B2 JP 2907925 B2 JP2907925 B2 JP 2907925B2 JP 2058055 A JP2058055 A JP 2058055A JP 5805590 A JP5805590 A JP 5805590A JP 2907925 B2 JP2907925 B2 JP 2907925B2
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- head
- disk
- magnetic
- current
- magnetoresistive
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/04—Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B2005/0002—Special dispositions or recording techniques
- G11B2005/0005—Arrangements, methods or circuits
- G11B2005/001—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure
- G11B2005/0013—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure of transducers, e.g. linearisation, equalisation
- G11B2005/0016—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure of transducers, e.g. linearisation, equalisation of magnetoresistive transducers
- G11B2005/0018—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure of transducers, e.g. linearisation, equalisation of magnetoresistive transducers by current biasing control or regulation
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ディスクを用いてデータの記録及び再生を行なうディ
スク装置に関し、 再生ヘッドのコイルの巻き数やコア幅を増大させるこ
となく再生出力電圧を増大させることを目的とし、 上述のようなディスク装置において、ディスク上を浮
上し、供給される電流と磁気抵抗とにより上記ディスク
からデータを再生する磁気抵抗効果型磁気ヘッドと、上
記ディスクの回転速度が所定速度に達したことを検出す
る検出手段と、上記検出手段で上記回転速度が所定速度
に達したことが検出された時に上記磁気抵抗効果型磁気
ヘッドに電流を供給する電流供給手段とを設け構成す
る。
スク装置に関し、 再生ヘッドのコイルの巻き数やコア幅を増大させるこ
となく再生出力電圧を増大させることを目的とし、 上述のようなディスク装置において、ディスク上を浮
上し、供給される電流と磁気抵抗とにより上記ディスク
からデータを再生する磁気抵抗効果型磁気ヘッドと、上
記ディスクの回転速度が所定速度に達したことを検出す
る検出手段と、上記検出手段で上記回転速度が所定速度
に達したことが検出された時に上記磁気抵抗効果型磁気
ヘッドに電流を供給する電流供給手段とを設け構成す
る。
本発明はディスクを用いてデータの記録及び再生を行
なうディスク装置に関する。
なうディスク装置に関する。
従来、磁気ディスク装置の磁気ヘッドとして第3図に
示す巻線型ヘッドがある。
示す巻線型ヘッドがある。
この巻線型ヘッドは同図に示すように先端にギャップ
11の設けられたコア(磁心)12にコイル13が巻かれた構
造となっている。そしてこのギャップ11が磁気ディスク
14上でデータが磁気記録された部分の上方を通過する
と、その磁場の影響を受けてコイル13内を通過する磁束
が変化し、電磁誘導によるコイル13に再生出力電圧が発
生する。このため、この巻線型ヘッドの再生出力電圧は
コイル13の巻き数及びコア12の幅に比例する。
11の設けられたコア(磁心)12にコイル13が巻かれた構
造となっている。そしてこのギャップ11が磁気ディスク
14上でデータが磁気記録された部分の上方を通過する
と、その磁場の影響を受けてコイル13内を通過する磁束
が変化し、電磁誘導によるコイル13に再生出力電圧が発
生する。このため、この巻線型ヘッドの再生出力電圧は
コイル13の巻き数及びコア12の幅に比例する。
ところで近年、磁気ディスク装置ではデータの高記録
密度化及び高速アクセス化が進み、磁気ディスク上にお
ける記録波長が短くなると共にヘッドが小型化する傾向
があった。記録波長が短くなり、しかもヘッドが小さく
なければ必然的に再生出力電圧が低下するので、少しで
も再生出力電圧を向上させることが望まれている。
密度化及び高速アクセス化が進み、磁気ディスク上にお
ける記録波長が短くなると共にヘッドが小型化する傾向
があった。記録波長が短くなり、しかもヘッドが小さく
なければ必然的に再生出力電圧が低下するので、少しで
も再生出力電圧を向上させることが望まれている。
しかし従来の巻線型磁気ヘッドを使用した磁気ディス
ク装置にあっては、再生出力を大きくするためコイルの
巻き数やコア幅を増大させると、ヘッドの重量が重くな
ったり、またヘッド製造工程において工数が増大すると
同時に歩留りが悪くなるという問題が生じる。
ク装置にあっては、再生出力を大きくするためコイルの
巻き数やコア幅を増大させると、ヘッドの重量が重くな
ったり、またヘッド製造工程において工数が増大すると
同時に歩留りが悪くなるという問題が生じる。
そこで本発明は、コイルの巻き数やコア幅を増大させ
ることなくヘッドの再生電圧を増大させることができる
ディスク装置を提供することを目的とする。
ることなくヘッドの再生電圧を増大させることができる
ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明にあって上記の課題を解決するための手段は、
第1図に示すように、ディスク1を用いてデータの記録
及び再生を行なうディスク装置において、ディスク上を
浮上し、供給される電流と磁気抵抗とにより上記ディス
ク1からデータを再生する磁気抵抗効果型磁気ヘッド2
と、上記ディスク1の回転速度が所定速度に達したこと
を検出する検出手段3と、上記検出手段3で上記回転速
度が所定速度に達したことが検出された時に上記磁気抵
抗効果型磁気ヘッドに電流を供給する電流供給手段4と
を設けたことにある。また、ディスク1の回転駆動後前
記磁気抵抗効果型磁気ヘッド2が浮上した時に磁気抵抗
効果型磁気ヘッド2に電流を供給する構成にしたことに
ある。尚、磁気抵抗効果型磁気ヘッドとは磁気抵抗効果
素子を用い、磁気抵抗効果により再生電圧を得る磁気ヘ
ッドのことをいう。
第1図に示すように、ディスク1を用いてデータの記録
及び再生を行なうディスク装置において、ディスク上を
浮上し、供給される電流と磁気抵抗とにより上記ディス
ク1からデータを再生する磁気抵抗効果型磁気ヘッド2
と、上記ディスク1の回転速度が所定速度に達したこと
を検出する検出手段3と、上記検出手段3で上記回転速
度が所定速度に達したことが検出された時に上記磁気抵
抗効果型磁気ヘッドに電流を供給する電流供給手段4と
を設けたことにある。また、ディスク1の回転駆動後前
記磁気抵抗効果型磁気ヘッド2が浮上した時に磁気抵抗
効果型磁気ヘッド2に電流を供給する構成にしたことに
ある。尚、磁気抵抗効果型磁気ヘッドとは磁気抵抗効果
素子を用い、磁気抵抗効果により再生電圧を得る磁気ヘ
ッドのことをいう。
〔作用〕 本発明によれば、磁気抵抗効果型磁気ヘッド2を再生
ヘッドとして使用したので、通常のディスク装置に使用
されている巻線型ヘッドより高い再生出力が得られる。
また、検出手段3がディスク1の回転速度が所定速度、
例えばデータ再生時の定常回転速度になるのを検出して
おり、ディスク1がこの速度に達したら電流供給手段4
が上記磁気抵抗効果型磁気ヘッド2に電流を供給する。
このためディスク1の回転により磁気抵抗効果型磁気ヘ
ッド2は浮上すると共にその回転により発生する空気流
によって冷却されるので、無風下において電流が供給さ
れてジュール熱の発熱により溶断することはなくなる。
尚、上記所定速度は定常回転速度以下であってもよい。
ヘッドとして使用したので、通常のディスク装置に使用
されている巻線型ヘッドより高い再生出力が得られる。
また、検出手段3がディスク1の回転速度が所定速度、
例えばデータ再生時の定常回転速度になるのを検出して
おり、ディスク1がこの速度に達したら電流供給手段4
が上記磁気抵抗効果型磁気ヘッド2に電流を供給する。
このためディスク1の回転により磁気抵抗効果型磁気ヘ
ッド2は浮上すると共にその回転により発生する空気流
によって冷却されるので、無風下において電流が供給さ
れてジュール熱の発熱により溶断することはなくなる。
尚、上記所定速度は定常回転速度以下であってもよい。
以下本発明に係る磁気ディスク装置の実施例を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
本実施例の磁気ディスク装置は第2図に示すように記
録媒体としての磁気ディスク25上からデータを再生する
磁気抵抗効果型磁気ヘッド(以下、MRヘッドという)21
と、磁気ディスク25を回転させる駆動機構22と、磁気デ
ィスク25の回転速度が所定の定常速度に達したことを検
出する定常速度検出回路23と、定常速度検出回路23の検
出結果に応じてMRヘッド21にセンス電流を供給するセン
ス電流供給回路24とを有する。
録媒体としての磁気ディスク25上からデータを再生する
磁気抵抗効果型磁気ヘッド(以下、MRヘッドという)21
と、磁気ディスク25を回転させる駆動機構22と、磁気デ
ィスク25の回転速度が所定の定常速度に達したことを検
出する定常速度検出回路23と、定常速度検出回路23の検
出結果に応じてMRヘッド21にセンス電流を供給するセン
ス電流供給回路24とを有する。
同図において本実施例のMRヘッド21は巻線型ヘッドの
コアとほぼ同形状でギャップが設けられた磁気抵抗効果
素子で構成され、磁気ディスク25上に磁気記録されたデ
ータから受ける磁場の変化に応じて磁気抵抗が変化する
磁気抵抗効果を有するものである。そしてMRヘッド21は
磁気ディスク25上からデータを再生する場合には磁気抵
抗の変化と供給されるセンス電流とにより生じる電圧を
再生出力電圧とする。つまりセンス電流をi、磁気抵抗
の変化をΔRとすれば、その再生出力電圧ΔVは、 ΔV=i×ΔR となる。
コアとほぼ同形状でギャップが設けられた磁気抵抗効果
素子で構成され、磁気ディスク25上に磁気記録されたデ
ータから受ける磁場の変化に応じて磁気抵抗が変化する
磁気抵抗効果を有するものである。そしてMRヘッド21は
磁気ディスク25上からデータを再生する場合には磁気抵
抗の変化と供給されるセンス電流とにより生じる電圧を
再生出力電圧とする。つまりセンス電流をi、磁気抵抗
の変化をΔRとすれば、その再生出力電圧ΔVは、 ΔV=i×ΔR となる。
また同図において駆動機構22は磁気ディスク25を回転
させる駆動モータ22aと、駆動モータ22aの回転数(回転
速度)を検出するホール素子22bとを有する。
させる駆動モータ22aと、駆動モータ22aの回転数(回転
速度)を検出するホール素子22bとを有する。
さらに本実施例の定常速度検出回路23はホール素子22
bが求めた駆動モータ22aの回転数から磁気ディスク25の
回転速度を求めて、その回転速度が所定速度、即ち本実
施例の場合データ再生時の定常回転速度に達することを
検出し、後述のセンス電流供給回路24に指令を送るもの
である。そして本実施例のセンス電流供給回路24は定常
速度検出回路23から磁気ディスクの回転速度が上記定常
回転速度に達したという指令を受けてMRヘッド21にセン
ス電流を供給するものである。
bが求めた駆動モータ22aの回転数から磁気ディスク25の
回転速度を求めて、その回転速度が所定速度、即ち本実
施例の場合データ再生時の定常回転速度に達することを
検出し、後述のセンス電流供給回路24に指令を送るもの
である。そして本実施例のセンス電流供給回路24は定常
速度検出回路23から磁気ディスクの回転速度が上記定常
回転速度に達したという指令を受けてMRヘッド21にセン
ス電流を供給するものである。
次に本実施例の作用を説明する。
まず、この磁気ディスク装置の電源が投入されると本
装置内の電源制御回路部(図示せず)等から駆動モータ
22aに駆動電流が供給される。すると駆動モータ22aは駆
動して磁気ディスク25を回転させる。その際、ホール素
子22bが駆動モータ22aの回転数を検出し、定常速度検出
回路23がこの回転数から磁気ディスク25の回転速度を検
出する。
装置内の電源制御回路部(図示せず)等から駆動モータ
22aに駆動電流が供給される。すると駆動モータ22aは駆
動して磁気ディスク25を回転させる。その際、ホール素
子22bが駆動モータ22aの回転数を検出し、定常速度検出
回路23がこの回転数から磁気ディスク25の回転速度を検
出する。
そして定常速度検出回路23は磁気ディスク25の回転速
度が上記定常速度に達するとセンス電流供給回路24に指
令を出し、MRヘッド21にセンス電流を供給させる。この
ためMRヘッド21はセンス電流が供給されている時は常に
磁気ディスク25の定常回転によって生じる空気流によっ
て浮上すると共に冷却されるので、センス電流によって
発生するジュール熱による温度上昇が軽減されて、無風
下においてセンス電流が流れて溶断するようなことはな
くなる。実験によるとMRヘッド21は無風状態では6×10
6A/cm2の電流密度で溶断したが、磁気ディスクの定常回
転時の空気流により冷却されている状態にあっては8×
106A/cm2の無風状態の1.3倍以上の電流密度でも溶断し
ないことがわかった。
度が上記定常速度に達するとセンス電流供給回路24に指
令を出し、MRヘッド21にセンス電流を供給させる。この
ためMRヘッド21はセンス電流が供給されている時は常に
磁気ディスク25の定常回転によって生じる空気流によっ
て浮上すると共に冷却されるので、センス電流によって
発生するジュール熱による温度上昇が軽減されて、無風
下においてセンス電流が流れて溶断するようなことはな
くなる。実験によるとMRヘッド21は無風状態では6×10
6A/cm2の電流密度で溶断したが、磁気ディスクの定常回
転時の空気流により冷却されている状態にあっては8×
106A/cm2の無風状態の1.3倍以上の電流密度でも溶断し
ないことがわかった。
そしてMRヘッド21は溶断することなくセンス電流が流
れ、磁気ディスク25上に磁気記録されたデータの磁場の
変化により抵抗が変り再生出力電圧を得ることができ
る。
れ、磁気ディスク25上に磁気記録されたデータの磁場の
変化により抵抗が変り再生出力電圧を得ることができ
る。
従って本実施例によれば、磁気ディスク装置の再生ヘ
ッドにMRヘッドを用い、磁気ディスク25が予め定めた所
定回転速度に達した時に上記MRヘッド21にセンス電流を
供給するようにしたので、MRヘッド21はセンス電流が流
れている時には常に空気流によって冷却され、溶断する
ことなく通常の巻線型ヘッドより高い再生出力電圧を得
ることができる。
ッドにMRヘッドを用い、磁気ディスク25が予め定めた所
定回転速度に達した時に上記MRヘッド21にセンス電流を
供給するようにしたので、MRヘッド21はセンス電流が流
れている時には常に空気流によって冷却され、溶断する
ことなく通常の巻線型ヘッドより高い再生出力電圧を得
ることができる。
尚、上記実施例では磁気ディスク25が予め定めた所定
の回転速度に達することをホール素子を用いて駆動モー
タの回転数から求めるようにしたが、本発明では他の方
法でも勿論よく、例えば磁気ディスクに切り欠き部を設
けてそこに光を照射して周期を求めたり、磁気ディスク
が一回転する毎にパルスを発するようにしておいてその
パルス数により磁気ディスクの回転速度を直接検出する
ようにしてもよい。また本発明では駆動モータに駆動電
流を供給してからの経過時間により磁気ディスクの回転
速度を求めるようにしてもよい。
の回転速度に達することをホール素子を用いて駆動モー
タの回転数から求めるようにしたが、本発明では他の方
法でも勿論よく、例えば磁気ディスクに切り欠き部を設
けてそこに光を照射して周期を求めたり、磁気ディスク
が一回転する毎にパルスを発するようにしておいてその
パルス数により磁気ディスクの回転速度を直接検出する
ようにしてもよい。また本発明では駆動モータに駆動電
流を供給してからの経過時間により磁気ディスクの回転
速度を求めるようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、ディスク装置の
再生ヘッドに磁気抵抗効果型磁気ヘッドを用い、ディス
クが予め定めた所定回転速度に達した時に、又はディス
クの回転駆動後上記磁気抵抗効果型磁気ヘッドが浮上し
た時に上記磁気抵抗効果型磁気ヘッドに電流を供給する
ようにしたので、磁気抵抗効果型磁気ヘッドはディスク
の回転により発生する空気流により冷却され、溶断する
ことなく通常の巻線型ヘッドより高い再生出力電圧を得
ることができる。
再生ヘッドに磁気抵抗効果型磁気ヘッドを用い、ディス
クが予め定めた所定回転速度に達した時に、又はディス
クの回転駆動後上記磁気抵抗効果型磁気ヘッドが浮上し
た時に上記磁気抵抗効果型磁気ヘッドに電流を供給する
ようにしたので、磁気抵抗効果型磁気ヘッドはディスク
の回転により発生する空気流により冷却され、溶断する
ことなく通常の巻線型ヘッドより高い再生出力電圧を得
ることができる。
第1図は本発明の原理図、第2図本発明に係る磁気ディ
スク装置の実施例を示す図、第3図は従来の磁気ディス
ク装置の巻線型ヘッドを示す図である。 1,25……ディスク(磁気ディスク) 2,21……磁気抵抗効果型磁気ヘッド(MRヘッド) 3,23……検出手段(定常速度検出回路) 4,24……電流供給手段(センス電流供給回路)
スク装置の実施例を示す図、第3図は従来の磁気ディス
ク装置の巻線型ヘッドを示す図である。 1,25……ディスク(磁気ディスク) 2,21……磁気抵抗効果型磁気ヘッド(MRヘッド) 3,23……検出手段(定常速度検出回路) 4,24……電流供給手段(センス電流供給回路)
Claims (2)
- 【請求項1】ディスクを用いてデータの記録及び再生を
行なうディスク装置において、 ディスク上を浮上し、供給される電流と磁気抵抗とによ
り上記ディスクからデータを再生する磁気抵抗効果型磁
気ヘッドと、 上記ディスクの回転速度が所定速度に達したことを検出
する検出手段と、 上記検出手段で上記回転速度が所定速度に達したことが
検出された時に上記磁気抵抗効果型磁気ヘッドに電流を
供給する電流供給手段とを設けたことを特徴とするディ
スク装置。 - 【請求項2】ディスクを用いてデータの記録及び再生を
行なうディスク装置において、 供給される電流と磁気抵抗とにより上記ディスクからデ
ータを再生する磁気抵抗効果型磁気ヘッドと、 上記ディスクの回転駆動後前記磁気抵抗効果型磁気ヘッ
ドが浮上した時に上記磁気抵抗効果型磁気ヘッドに電流
を供給する電流供給手段とを設けたことを特徴とするデ
ィスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2058055A JP2907925B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2058055A JP2907925B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03260902A JPH03260902A (ja) | 1991-11-20 |
JP2907925B2 true JP2907925B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=13073228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2058055A Expired - Fee Related JP2907925B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2907925B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5455730A (en) * | 1993-02-18 | 1995-10-03 | International Business Machines Corporation | Contact magnetic recording disk file with a magnetoresistive read sensor |
JP3135447B2 (ja) * | 1994-01-27 | 2001-02-13 | 富士通株式会社 | 磁気ディスクドライブの制御方法及びその装置 |
US5978163A (en) * | 1996-09-23 | 1999-11-02 | International Business Machines Corporation | Circuit and method for optimizing bias supply in a magnetoresistive head based on temperature |
JPH10261201A (ja) * | 1997-03-18 | 1998-09-29 | Fujitsu Ltd | 磁気ディスクの耐久性評価方法及び装置 |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP2058055A patent/JP2907925B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03260902A (ja) | 1991-11-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |