JP2899121B2 - 電子部品のリード線の断面像取得方法 - Google Patents

電子部品のリード線の断面像取得方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品のリード線の
長手方向と直交する断面像を取得する方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】電子部品には、本体からリード線が延び
出させられたものがある。コネクタ,リレー,フラット
パッケージ型電子部品等がその例である。この種の電子
部品はプリント基板等の対象物に装着されて電子回路を
構成するのであり、そのために対象物にはリード線を接
続すべき位置が予め設定されている。しかし、電子部品
本体の保持ヘッドによる保持位置やリード線の本体に対
する取付け位置にずれがあったり、リード線に曲がり等
があれば、リード線を所定の接続位置に精度良く接続す
ることができない。
【0003】そのため従来からリード線の位置ずれや曲
がりを検出し、リード線に接続不可能なほどの位置ずれ
がある場合にはその電子部品を廃棄したり、リード線の
曲がりを矯正する等、適宜の処理が行われるようにされ
ている。例えば、特開平2−199900号公報に記載
のリード線検出装置は、発光器および受光器を有し、保
持ヘッドにより保持されて移動中の電子部品のリード線
1本ずつに順次光を当て、その反射光に基づいてリード
線の垂直方向(電子部品の移動方向と直角な方向)およ
び水平方向(移動方向)の各位置を検出するようにされ
ている。リード線の垂直方向の位置が違えば受光器の受
光範囲が異なって検出電圧が異なることから垂直方向の
位置がわかり、それら電圧の平均値とリード線の各々に
ついて得られた出力電圧とを比較し、設定値以上の差が
あるか否かにより接続不可能なほどの位置ずれがあるか
を判定することができる。また、リード線からの光の反
射により得られる検出電圧と電子部品の移動の経過時間
とが対応付けて記憶され、光の照射位置を原点とするリ
ード線の水平方向位置が検出され、それに基づいて水平
方向の位置ずれが検出されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにリード線の
垂直方向および水平方向の各位置を検出することができ
れば、それらを合わせることによりリード線の長手方向
と直交する切断平面による断面の像を得ることができ
る。本発明は、上記公報に記載の方法とは異なる方法に
より、電子部品のリード線の長手方向と直交する切断平
面による断面像を取得する方法を提供することを課題と
して為されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のリード線断面像
取得方法は、上記の課題を解決するために、電子部品の
本体に設けられたリード線の長手方向と直交する切断平
面による断面の像を、その切断平面内の3方向以上から
リード線の像を撮像して得たデータを処理することによ
って取得することを要旨とするものである。
【0006】
【作用】リード線の長手方向と直交する切断平面内にお
いてリード線の像を得るとき、方向によって得られる像
が異なるが、3方向以上から得られた像の共通部分がリ
ード線の断面像であり、切断平面内において像を得る方
向が多いほど正確な断面像を得ることができる。
【0007】
【発明の効果】このように本発明の断面像取得方法によ
れば、リード線の長手方向と直交する断面像を得ること
ができ、その断面像に基づいて、例えば、リード線の水
平面内における位置誤差や回転角度誤差を算出し、プリ
ント基板への装着時にそれら誤差を修正したり、誤差が
過大な場合には電子部品を廃棄する等、種々の処理を行
うことが可能となる。
【0008】また、リレーのように、複数本のリード線
が本体の端面から直角に、かつ複数列に並んで延び出さ
せられた電子部品の場合、リード線の長手方向に平行な
切断平面内においてリード線が複数列に並ぶこととなる
が、複数本のリード線が互に重なり、従来の像取得方法
では、像を取得できないリード線が生ずる。それに対
し、本発明の像取得方法によれば、リード線の断面像を
得るために、その長手方向と直交する切断平面内の3方
向以上から像を取得するため、リード線がある方向にお
いて別のリード線と重なっていて像を取得することがで
きなくても、別の方向においては重ならず、像を取得す
ることができ、異なる方向から得た3個以上の像に基づ
いて全部のリード線の断面像を得ることができる。この
効果は、複数本のリード線が本体の端面から直角に延び
出させられた電子部品に限らず、複数本のリード線が、
その長手方向と直交する切断平面内において複数列に並
ぶ電子部品について同様に得ることができる。
【0009】さらに、リレーやコネクタのように、全部
のリード線が本体の外周縁内に位置する電子部品の場
合、リード線がその長手方向において本体に隠れてしま
うため、リード線の長手方向と直交する切断平面内にお
ける断面像を、長手方向から取得することは本体に妨げ
られて困難であるのに対し、本発明の像取得方法は上記
切断平面内においてリード線の像を得るため、像の取得
が本体に妨げられることがなく、断面像を得ることがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図4において10はトレイであり、電子部
品12が多数収容されている。この電子部品12は、ブ
ロック状の本体14の一面から、その面に対して直角に
4本のリード線16が突設されて成るリレーであり、チ
ャック18によりトレイ10から取り出され、撮像装置
20によりリード線16の水平方向の像を撮像された
後、水平位置誤差および回転角度誤差が修正されてプリ
ント基板22に装着される。プリント基板22には、4
本のリード線16の各々が挿入される挿入穴24が設け
られている。また、チャック18は、図示しない移動装
置により、水平面内において互に直交するX軸方向およ
びY軸方向に移動させられ、昇降装置により昇降させら
れるとともに、回転駆動装置により垂直軸線まわりに回
転させられる。
【0011】撮像装置20は、図5および図6に示すよ
うに、テーブル30を有している。テーブル30は垂直
な軸32に取り付けられ、図示しない回転駆動装置によ
り垂直軸線まわりに回転させられる。このテーブル30
上には、レーザダイオード34が設けられており、水平
な光を照射するようにされている。レーザダイオード3
4が照射した光はレンズ36により拡散され、レンズ3
8により平行光線に変えられる。レンズ38は、電子部
品12の回転角度の如何を問わず、4本のリード線16
の全部に当たる平行光線を発する大きさとされており、
この平行光線はレンズ40,42によりリニアイメージ
センサ44の感光範囲に収まる幅の光に変えられる。リ
ニアイメージセンサ44は、図3に示すように一直線上
に並んだ多数の感光素子46を有し、各感光素子46の
感光の有無により異なる信号を制御装置50に供給す
る。
【0012】制御装置50は、CPU,ROM,RAM
およびそれらを接続するバスを有するコンピュータを主
体とするものであり、電子部品12のプリント基板22
への装着を制御する。この制御装置50は、リニアイメ
ージセンサ44から供給される信号に基づいて感光素子
46の各々と対応付けて感光の有無を表すデータを作成
する。本実施例では、このデータは1ビットで作られ、
ビットデータは感光素子46が感光する場合には1とさ
れ、感光しない場合には0とされる。感光素子46が感
光するのは、レンズ38と40との間にリード線16が
なく、光を遮らない場合であり、一方、感光しないのは
リード線16があって光を遮る場合であり、0のビット
データはリード線16の存在を示し、1のビットデータ
はリード線16がないことを意味する。
【0013】電子部品12のプリント基板22への装着
時にチャック18はトレイ10から電子部品12を取り
出し、プリント基板22へ搬送する。チャック18は電
子部品12の本体14を把持し、電子部品12はリード
線16が本体14から下方へ垂直に延び出す姿勢で搬送
される。チャック18は、搬送の途中で撮像装置20上
に停止し、図5および図6に示すように、リード線16
の先端部がレンズ38と40との間に位置し、レンズ3
8から照射される平行光線を遮る位置へ下降する。この
状態で撮像装置20が図5に示す位置から180度回転
させられ、1度回転する毎にリード線16の像が撮像さ
れる。撮像装置20が回転し、リード線16に対する位
置が変われば、リード線16の光を遮る位置が変わり、
リニアイメージセンサ44において感光する素子46が
変わる。
【0014】1本のリード線16を例に取って図3に示
す。斜線を施した感光素子46が感光していない素子4
6であり、斜線の施されていない感光素子46が感光し
た素子46であって、撮像装置20の回転角度θが0度
の場合には、リード線16の長辺に対応する部分の感光
素子46が感光せず、45度の場合にはリード線16の
長辺と短辺との両方に対応する部分の感光素子46が感
光せず、90度の場合にはリード線16の短辺に対応す
る部分の感光素子46が感光しない。制御装置50は、
この感光結果に基づき、回転角度毎に多数の感光素子4
6の各々についてビットデータを作成し、回転角度θと
対応付けてメモリに格納する。垂直方向に延びるリード
線16に対して水平方向の光を照射してリード線16を
水平面で切断し、その水平面内において180の方向か
ら水平な一次元の投影像を得るのである。なお、感光素
子46のうち、一部が感光する感光素子46について
は、その感光中心が感光している場合(感光素子46の
半分以上が感光している場合)に感光しているとする。
【0015】撮像装置20が180度回転し、180個
の一次元像が得られたならば、制御装置50はそれらの
像に基づいてリード線16の断面像を求める。この像
は、一次元像を二次元の座標面上に投影し、その座標面
をリード線16が存在する画素と存在しない画素とに分
けることにより求められる。
【0016】図2に回転角度が45度の場合に得られた
一次元像を例に取って説明する。リニアイメージセンサ
44は撮像面が電子部品12に平行な状態でその中心線
のまわりを回転させられ、座標面の中心とリニアイメー
ジセンサ44の中心とを結ぶ直線はリニアイメージセン
サ44に対して常に直角となる。この直線とX軸との成
す角度が撮像装置20の回転角度である。そして、リニ
アイメージセンサ44を構成する感光素子46のうち、
リード線16に遮られて感光しない素子46であって、
感光する素子46に隣接する素子46の中心を通り、リ
ニアイメージセンサ44に対して直角な線が座標面をリ
ード線16が存在する部分と存在しない部分とに区切る
境界線である。回転角度が45度の場合、図2に示す点
1 ,P2 ,P3 ,P4 ,P5 ,P6 がリード線16が
存在する部分と存在しない部分との境界となる感光素子
46の中心であり(図中、リニアイメージセンサ44の
斜線を施された部分がリード線16が存在する部分であ
る)、これら境界点を通り、傾斜角度が45度の直線L
1 〜L6 が座標面をリード線16の有無で区切る境界線
であって、境界線L1 とL2 ,L3 とL4 ,L5 とL6
との間にそれぞれ中心が含まれる画素がリード線16の
存在を表す画素,含まれない画素がリード線16の不存
在を表す画素とされる。各画素毎にリード線16の存
在,不存在を表すデータが作成されるが、このデータは
1ビットで作成され、断面像を求める前に予め0、すな
わちリード線16が存在することを表すデータとされて
おり、リード線16の不存在を表す画素に対応するビッ
トデータが1とされる。
【0017】回転角度θが0度の場合には、図1に左下
がりの斜線を施した領域内の画素がリード線16の存在
を表す画素である。また、45度の場合には、右下がり
の斜線を施した領域内の画素がリード線16の存在を表
す画素であり、90度の場合には点が付された領域内の
画素がリード線16の存在を表す画素である。ビットデ
ータは、一旦、リード線16の不存在を表すデータ1と
されれば、その同じ画素が、他の回転角度において得ら
れた一次元像について画素を分けた場合にリード線16
の存在を表す画素とされても、0に戻されることはな
い。したがって、180個の一次元像の全部に基づいて
座標面を構成する画素のデータを処理した後、ビットデ
ータが0のまま残った画素の集合がリード線16の断面
像を表すこととなる。180個の一次元像を座標面上に
投影することにより得られる投影像の共通部分がリード
線16の断面像なのである。このように多数の回転角度
においてリード線16の一次元像を撮像し、それらの像
に基づいて断面像を得るようにすれば、4本のリード線
16の各々の位置にずれがあっても、各リード線16の
断面像を精度良く得ることができる。
【0018】上記のようにして4本のリード線16の断
面像を求めたならば、それらの像の各々と、ずれのない
正規の断面像とを比較し、4本のリード線16の各々に
ついて水平方向の位置誤差ΔX,ΔYおよび回転角度誤
差Δθを算出し、更にそれらの平均を求め、リード線1
6の位置ずれ修正量とする。そして、電子部品12のプ
リント基板22への装着時には、プリント基板22の基
準マークが読み取られ、プリント基板22の水平位置誤
差ΔX,ΔYおよび回転角度誤差Δθが算出され、チャ
ック18の水平方向の移動量ならびに回転位置がリード
線16の位置誤差ならびにプリント基板22の位置誤差
を修正すべく補正される。したがって、リード線16に
本体14に対する位置ずれがあっても挿入穴24に挿入
することができ、位置ずれの検出,修正を行わず、リー
ド線16を挿入穴24に挿入できない電子部品12を廃
棄する場合に比較して装着率を向上させることができ
る。
【0019】このように本実施例の断面像取得方法によ
れば、電子部品12の4本のリード線16の断面像を得
ることができ、リード線16に位置ずれがあってもプリ
ント基板22に装着することができる。また、この電子
部品12は、4本のリード線16の全部が本体14の外
周縁内にあり、リード線16の長手方向に平行に光を照
射してリード線12の投影像を得ることは本体14に妨
げられて困難であるのに対し、本実施例の方法によれ
ば、このような電子部品12であっても容易にリード線
12の断面像(リード線の長手方向の特定位置における
投影像と考えることができる)を得ることができる。
【0020】なお、上記実施例においてリード線16の
一次元像,断面像を規定する感光素子,画素のデータ
は、リード線16の不存在を表す場合に1、存在を表す
場合に0とされるようになっていたが、逆でもよく、ま
た、明るさを階調で表す複数ビットのデータとしてもよ
い。リード線16の有無が互に異なるデータで表されれ
ばよいのである。
【0021】また、上記実施例においてリード線16の
断面像は画素のデータとして得られるようになっていた
が、式で求めてもよい。前述のように座標面のリード線
16が存在する領域を区切る境界線を回転角度毎に求
め、全部の境界線の交点から断面像を得ることができる
のである。
【0022】さらに、上記実施例においてはリード線1
6の断面像を正規の断面像と比較してその位置誤差を算
出するようにされていたが、プリント基板22の挿入穴
24の像を撮像し、その像を基準としてリード線16の
位置誤差を検出してもよい。
【0023】また、上記実施例においては撮像装置20
が回転させられてリード線16の一次元像が角度を変え
て得られるようにされていたが、電子部品12を回転さ
せて像を得るようにしてもよい。
【0024】さらにまた、上記実施例においてはチャッ
ク18の水平面内におけるX軸方向およびY軸方向の移
動、昇降ならびに回転によって電子部品12のプリント
基板22への装着およびリード線16の位置ずれの修正
が行われるようになっていたが、それらは、プリント基
板22の搬送位置決め装置や電子部品12の供給装置
等、他の装置の移動,昇降,回転により行われるように
してもよい。
【0025】また、上記実施例においては撮像装置20
が1台設けられていたが、複数台の撮像装置20をチャ
ック18の中心線を中心として適宜の角度間隔を隔てて
設け、角度の異なる一次元像を得るようにしてもよい。
このようにすれば撮像装置の回転角度を小さくすること
ができ、撮像時間を短縮することができる。
【0026】さらに、電子部品12に照射する光は平行
光とされていたが、光源を点とする放射光としてもよ
い。この場合にはリード線の断面像を求める際に、座標
面を区切る境界線を一点に収束するように設定する。
【0027】さらにまた、リード線16の一次元像を得
る方向は、180個に限らず、3方向以上、適宜に設定
すればよい。
【0028】また、上記実施例においては、リード線1
6が垂直方向に延び、一次元像として水平方向の像を得
る場合を例に取って説明したが、リード線16が水平方
向等、他の方向に延びる場合にも本発明の方法によって
断面像を取得することができる。
【0029】さらに、上記実施例においては、リード線
16の水平位置誤差および回転角度誤差を検出し、プリ
ント基板22への装着時にそれら誤差を修正するように
されていたが、それら誤差の検出に基づいてリード線1
6の位置誤差を矯正するようにしてもよく、あるいは誤
差が大きく、修正しても挿入穴24に挿入できない場合
には廃棄する等、取得した断面像は種々の用途に使用す
ることができる。
【0030】その他、特許請求の範囲を逸脱することな
く、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した
態様で本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である方法によるリード線
の断面像の取得を説明する図である。
【図2】 上記リード線の切断平面内における1方向に
おいて得られた一次元像に基づいて投影像を取得する場
合を説明する図である。
【図3】 上記リード線について得られる一次元像の例
を示す図である。
【図4】 上記リード線を有する電子部品をプリント基
板に装着する装着装置を概略的に示す図である。
【図5】 上記リード線の水平な一次元像を撮像する撮
像装置を示す平面図である。
【図6】 上記撮像装置を示す正面図である。
【符号の説明】
12 電子部品 16 リード線 20 撮像装置 22 プリント基板 24 挿入穴 50 制御装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品の本体に設けられたリード線の
    長手方向と直交する切断平面による断面の像を、その切
    断平面内の3方向以上からリード線の像を撮像して得た
    データを処理することによって取得することを特徴とす
    る電子部品のリード線の断面像取得方法。
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