JP2887095B2 - 洗浄装置 - Google Patents
洗浄装置Info
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Description
上下面をロ−ルブラシによって同時に洗浄するための洗
浄装置に関する。
は、ワ−クとしての半導体ウエハを高い清浄度で洗浄す
ることが要求される工程がある。このようなワ−クを洗
浄する方式としては、洗浄液中に複数枚のワ−クを浸漬
するデイップ方式や被洗浄基板に向けて洗浄液を噴射し
て一枚づつ洗浄する枚葉方式があり、最近では高い清浄
度が得られるとともに、コスト的に有利な枚葉方式が採
用されることが多くなってきている。
た洗浄装置が知られている。この洗浄装置はワ−クを搬
送ラインによって所定方向に直線的に搬送するととも
に、その搬送途中に、上記ワ−クの表裏両面にブラシ毛
が接触する状態で複数のロ−ルブラシを、その軸線をワ
−クの搬送方向に対して直交させて配置し、洗浄液を供
給しながら各ロ−ルブラシを回転させることで、上記ロ
−ルブラシによって上記ワ−クの表裏両面に付着した微
粒子を除去するようにしている。
送されるワ−クの上下面に、その搬送ラインの途中に設
けられたロ−ルブラシを接触させるだけでは、たとえば
上記ロ−ルブラシのブラシ毛の摩耗状態が不均一であっ
たり、ロ−ルブラシの配置状態(水平度)が傾いていた
りすると、上下一対のロ−ルブラシがワ−クの上下面全
体にわたって均一に接触しないことがある。そのため、
上記ワ−クの上下面全体を上記を一対のロ−ルブラシに
よって均一な清浄度で洗浄できないということがある。
浄装置は、搬送ラインによって直線搬送されるワ−クの
上下面に、軸線をワ−クの搬送方向に対して直交させて
配置されたロ−ルブラシを接触させるようにしているた
め、ロ−ルブラシのブラシ毛の摩耗状態が不均一であっ
たり、配置状態が傾いていたりすると、上記ワ−クの上
下面を全体にわたって均一な清浄度で洗浄できないとい
うことがあった。
で、その目的とすることろは、ワ−クの上下面全体をロ
−ルブラシによって均一に洗浄することができるように
した洗浄装置を提供することにある。
状のワ−クの上下面を同時にブラシ洗浄する洗浄装置に
おいて、軸線を上下方向に沿わせて回転自在に配設され
るとともに上記ワ−クの周辺部が係合する係合部が形成
された駆動ロ−ラと、この駆動ロ−ラを回転駆動する第
1の駆動手段と、上記駆動ロ−ラの係合部に周辺部を係
合させた上記ワ−クの下面に接する下部ロ−ルブラシお
よびこの下部ロールブラシよりも上記駆動ローラ寄りに
配設され上記ワークの上面に接する上部ロ−ルブラシ
と、上記下部ロ−ルブラシと上部ロ−ルブラシとを上記
ワ−クが上記駆動ロ−ラに押し付けられる方向に回転駆
動する第2の駆動手段とを具備したことを特徴とする。
て、上記駆動ローラは上記ワークの径方向一端側に配設
され、そのワークの径方向他端側には上記ワークが径方
向にずれ動いて上記駆動ローラの係合部から外れるのを
阻止する規制ローラが配設されていることを特徴とす
る。
て、上記駆動ローラの係合部は水平面もしくは径方向外
方に行くにつれて低く傾斜する傾斜面に形成されている
ことを特徴とする。
ロ−ルブラシがワ−クに作用する押圧力によって上記ワ
−クを駆動ロ−ラの係合部に押圧するから、上記駆動ロ
−ラによってワ−クを確実に回転させることができる。
−ラによって回転させられながら上下一対のロ−ルブラ
シで洗浄されるとともに、規制ロ−ラによって径方向に
ずれ動くのが規制されるため、ロ−ルブラシにより洗浄
されているときに駆動ロ−ラの係合部から外れるのが確
実に防止される。
を参照して説明する。図2に示すようにこの発明の洗浄
装置は洗浄槽1を備えている。この洗浄槽1には導入口
3が形成されている。この導入口3からは、ワ−クとし
ての未洗浄の半導体ウエハ2が図示しない受け渡しロボ
ットによって内部に導入されるようになっている。上記
洗浄槽1の上記一側壁に隣接する側壁には洗浄された半
導体ウエハ2を同じく図示しない受け渡しロボットによ
って搬出するための導出口4が形成されている。上記導
入口3と導出口4はシャッタ3a、4aによって開閉自
在されるようになっている。
けられている。このユニットケ−ス5の内部には、上記
半導体ウエハ2の導入方向の中心線Cと直交する方向の
一端側に3本の駆動ロ−ラ6が配置され、他端側には2
本の規制ロ−ラ7が配置されている。各ロ−ラ6、7
は、それぞれ軸線を垂直にして回転自在に、しかも上記
半導体ウエハ2の周方向に沿って所定の間隔で配設され
ている。
述する。すなわち、図1に示すように上記ユニットケ−
ス5の内底部は仕切板8によって隔別され、この仕切板
8の下方には支持板9が配設されている。上記駆動ロ−
ラ6と規制ロ−ラ7とは上記仕切板8に形成された通孔
8aを貫通している。駆動ロ−ラ6の下端部は上記支持
板9に立設された第1の軸受体11によって回転自在か
つスラスト方向にスライド不能に支持されている。
12によって回転自在かつスラスト方向にスライド不能
に支持されている。上記第2の軸受体12は上記支持板
9にスライド自在に設けられていて、図1に矢印で示す
ように駆動シリンダ13により上記駆動ロ−ラ6に対し
て接離する方向に駆動されれるようになっている。
設けられ、その大径部6aの上面は上記半導体ウエハ2
の周辺部が係合する係合部15となっている。係合部6
aは水平面となっているが、径方向外方に行くにつれて
低く傾斜する傾斜面であってもよい。
成され、この小径部7aは上記半導体ウエハ2の周辺部
に接触して上記係合部15に係合保持された半導体ウエ
ハ2が径方向にずれ動くのを規制するようになってい
る。
板8の通孔8aを貫通した箇所はラビリンス構造16と
なっている。それによって、上記半導体ウエハ2を洗浄
する洗浄液が上記通孔8aからユニットケ−スの外部へ
流出するのを阻止している。
よって回転駆動されるようになっている。この第1の駆
動機構17は図1に示すように上記支持板9の下方に配
置されたモ−タ18を有する。このモ−タ18の回転軸
18aには駆動プ−リ19aが嵌着されている。この駆
動プ−リ19aと上記各駆動ロ−ラ6の下端部にそれぞ
れ嵌着された3つの従動プ−リ19bとの間にはベルト
20が図示しないテンショロ−ラによって張力を調整さ
れて張設されている。したがって、上記モ−タ18が作
動すれば、ベルト20を介して上記各駆動ロ−ラ6を回
転駆動することができるようになっている。
ラシ21と上部ロ−ルブラシ22とが軸線O1 、O2 を
上記ユニットケ−ス5の中心線Cに対して平行、かつそ
の中心線Cと直交する方向に対してずらして配置されて
いる。つまり、下部ロ−ルブラシ21の軸線O1 は上記
中心線Cよりも規制ロ−ラ7側に位置しており、上部ロ
−ルブラシ22の軸線O2 は駆動ロ−ラ6側に偏倚され
ている。
ラシ22とは第2の駆動機構20Aによってそれぞれ回
転駆動されるとともに、上下駆動機構20Bによって上
下方向に駆動されるようになっている。
シ毛21a、22aが設けられたロ−ル軸21b、22
bの一端部は図2に示すようにユニットケ−ス5の一側
壁から突出し、その突出部分には軸受体23とモ−タ2
4とが一体化された駆動ユニット25が設けられてい
る。
ロ−ル軸21b、22bが回転自在に支持されていると
ともに、その軸受体23の内部で上記モ−タ24の回転
軸(図示せず)に連結されている。上記下部ロ−ルブラ
シ21と上部ロ−ルブラシ22とはそれぞれモ−タ24
によって図1に矢印で示すように互いに逆方向であると
ともに、これらロ−ルブラシ21、22間に供給された
半導体ウエハ2をその回転力で駆動ロ−ラ6の外周面に
押し付ける方向に回転駆動されるようになっている。
図3に示すようにそれぞれア−ム26の一端が固着され
ている。各ア−ム26の他端部は、上記ユニットケ−ス
5の近傍に配置されたハウジング27の一側壁に形成さ
れた縦長の通孔28からその内部に導入されている。各
ア−ム26の他端には取付板29が取着され、各取付板
29にはスライダ31が設けられている。各スライダ3
1は上記ハウジング27の他側内面に垂直方向に沿って
設けられたリニアガイド32にスライド自在に係合保持
されている。
3が設けられている。各ナット体33にはそれぞれボ−
ルねじ34が螺合している。各ボ−ルねじ34は上下端
部がそれぞれ上記ハウジング27の上下内面に設けられ
た軸受35に回転自在に支持されている。
27の下端から突出し、その突出端には従動プ−リ36
が嵌着されている。各従動プ−リ36の近傍にはモ−タ
37が配設され、このモ−タ37の回転軸37aに嵌着
された駆動プ−リ38と上記従動プ−リ36との間には
ベルト39が張設されている。
ば、ボ−ルねじ34が回転駆動される。それによって、
ボ−ルねじ34に螺合されたナット体33を介してア−
ム26がリニアガイド32に沿って上下方向に駆動され
ることになる。つまり、下部ロ−ルブラシ21と上部ロ
−ルブラシ22とを上下方向に駆動させることができる
かっら、各ロ−ルブラシ21、22を半導体ウエハ2の
下面と上面とに所定の接触力で接触させることができ
る。
2は下部ロ−ルブラシ21に比べて軸線O2 を駆動ロ−
ラ6側に偏倚させている。そのため、半導体ウエハ2は
上部ロ−ルブラシ22から受ける押圧力によって駆動ロ
−ラ6側に位置する周辺部がその係合部15に押し付け
られることになる。
−ルブラシ21、22の回転力と、上部ロ−ルブラシ2
2の押圧力とによって上記駆動ロ−ラ6に押し付けられ
ることになるから、上記駆動ロ−ラ6の回転力が半導体
ウエハ2に伝達されることになる。
ラシ22との近傍には、図1に示すようにそれぞれ一対
のパイプ状の下部ノズル41と上部ノズル42とが配置
されている。各ノズル41、42からは上記半導体ウエ
ハ2の上下面を一対のブラシ21、22によって洗浄す
るときに洗浄液が供給されるようになっている。
体ウエハ2を洗浄するときの動作について説明する。ま
ず、一対の規制ロ−ラ7を駆動シリンダ13によって図
4に鎖線で示すように駆動ロ−ラ6から離反する方向へ
後退させるとともに、下部ロ−ルブラシ21を下降さ
せ、上部ロ−ルブラシ22を上昇させてこれらロ−ルブ
ラシ21、22を図3に鎖線で示すように所定の間隔で
離反させる。
間に未洗浄の半導体ウエハ2を、その周辺部の径方向一
端側が3本の駆動ロ−ラ6の係合部15に係合するよう
図示しない受け渡しロボットで供給する。供給後、下部
ロ−ルブラシ21を上昇させて半導体ウエハ2の下面に
接触させ、半導体ウエハ2を上記係合部15とでほぼ水
平に支持し、ついで上部ロ−ルブラシ22を下降させて
半導体ウエハ2の上面に所定の圧力で接触させる。
さに位置決めしたならば、駆動シリンダ13を作動させ
て一対の規制ロ−ラ7をその小径部7aが上記半導体ウ
エハ2の径方向他端側、つまり係合部15に係合した部
分と径方向の反対側の部分の外周面に当接するまである
いはわずかな間隔を介して近接するまで前進方向へ駆動
する。
ならば、受け渡しロボットを後退させ、下部ロ−ルブラ
シ21と上部ロ−ルブラシ22および3本駆動ロ−ラ6
を回転駆動する。
されることで、半導体ウエハ2の上下面がブラシ洗浄さ
れるとともに、これらロ−ルブラシ21、22の回転力
によって外周面の径方向一端側が駆動ロ−ラ6に押し付
けられる。
ブラシ21よりも駆動ロ−ラ6側に偏倚していること
で、半導体ウエハ2には図1に矢印Mで示す方向の回転
モ−メントが生じる。そのため、半導体ウエハ2は上記
モ−メントMによって、周辺部の上記駆動ロ−ラ6側の
部分が係合部15に押し付けられる。
6に押し付けられることで、半導体ウエハ2には上記駆
動ロ−ラ6の回転力が伝えられる。それによって、半導
体ウエハ2は一対のロ−ルブラシ21、22との接触力
に抗して上記駆動ロ−ラ6により回転させられることに
なる。
径方向に沿う一対のロ−ルブラシ21、22によってブ
ラシ洗浄されるとき、駆動ロ−ラ6によって回転させら
れる。そのため、上下一対のロ−ルブラシ21、22
は、半導体ウエハ2の上下面に対して万べんなく摺接す
るばかりか、摺接する部位が制限されるということがな
い。
間に半導体ウエハ2を直線搬送するだけであると、上記
半導体ウエハ2の搬送方向と直交する径方向の一端側に
はロ−ルブラシ21、22の軸方向一端側だけしか摺接
せず、径方向他端側には軸方向の他端側だけしか摺接し
ないということになる。その場合、各ロ−ルブラシ2
1、22のブラシ毛21a、22aの摩耗状態が軸方向
において不均一であったり、ロ−ル軸21b、22bの
軸線が水平線に対して傾いていたりすると、半導体ウエ
ハ2の全面に対して上記ブラシ毛21a、22aが均一
な接触力で接触しないから、洗浄状態が不均一になって
しまう。
回転させるだけでなく、半導体ウエハ2も回転させる
と、半導体ウエハ2に対して一対のロ−ルブラシ21、
22の接触部位が制限されなくなる、つまり半導体ウエ
ハ2の所定の部分にロ−ルブラシ21、22の所定部分
だけが接触するということがなくなるから、ロ−ルブラ
シ21、22のブラシ毛21a、22aの摩耗状態が不
均一であったり、軸線が傾いているなどしても、上記半
導体ウエハ2の全面をほぼ均一に洗浄することが可能と
なる。
−ラ7によって径方向にずれ動くのが制限される。その
ため、半導体ウエハ2の周辺部が駆動ロ−ラ6の係合部
15から外れるようなことがなくなるから、駆動ロ−ラ
6の回転を上記半導体ウエハ2に確実に伝達することが
できるばかりか、半導体ウエハ2の保持状態が損なわれ
るということがなくなる。
本としたが、その数は限定されるものでなく、2本以下
あるいは4本以上であってもよい。駆動ロ−ラが1本で
あっても、半導体ウエハを回転させたり、下部ロ−ルブ
ラシとで保持することは可能であるが、2本以上の方が
安定性が向上する。
規制するために2本の規制ロ−ラを設けたが、半導体ウ
エハは一対のロ−ルブラシの回転力と、上部ロ−ルブラ
シの押圧力とによって駆動ロ−ラに押し付けられている
から上記規制ロ−ラがなくとも、半導体ウエハを所定の
状態で保持しながら洗浄することは可能である。さら
に、ワ−クとしては半導体ウエハ以外のものであっても
よく、要は円盤状で上下面を洗浄する必要があるもので
あればよい。
発明によれば、ワ−クの上下面を一対のロ−ルブラシで
洗浄するときに、上記ワ−クを駆動ロ−ラによって周方
向に回転させるとともに、上部ロールブラシを下部ロー
ルブラシに対して駆動ローラ寄りに偏倚させた。
に直線搬送する場合のように、ワ−クとブラシとの接触
部位が制限されるということがなくなるから、ロ−ルブ
ラシのブラシ毛の摩耗状態が不均一であったり、ロ−ル
ブラシの配置状態が傾いているなどしても、上記ワ−ク
の上下面を全体にわたって均一にブラシ洗浄することが
できるばかりか、上部ロ−ルブラシの押圧力によってワ
−クを駆動ロ−ラの係合部に確実に係合させることがで
きる。
−ラによって回転させるため、その上下面を全体にわた
って均一に洗浄することができるばかりか、規制ロ−ラ
によって上記ワ−クが径方向にずれ動くのが規制される
から、ワ−クが駆動ロ−ラの係合部から外れて保持状態
が不確実になったり、駆動ロ−ラの回転が伝達されにく
くなるなどのことがなくなる。
トケ−スの縦断面図。
の側面図。
−ルブラシの配置状態の斜視図。
制ロ−ラ、15…係合部、17…第1の駆動機構(駆動
手段)、18…第1の駆動機構のモ−タ、21…上部ロ
−ルブラシ、22…下部ロ−ルブラシ、22A…第2の
駆動機構、24…第2の駆動機構のモ−タ、25…第2
の駆動機構(駆動手段)。
Claims (3)
- 【請求項1】 円盤状のワ−クの上下面を同時にブラシ
洗浄する洗浄装置において、 軸線を上下方向に沿わせて回転自在に配設されるととも
に上記ワ−クの周辺部が係合する係合部が形成された駆
動ロ−ラと、 この駆動ロ−ラを回転駆動する第1の駆動手段と、 上記駆動ロ−ラの係合部に周辺部を係合させた上記ワ−
クの下面に接する下部ロ−ルブラシおよびこの下部ロー
ルブラシよりも上記駆動ローラ寄りに配設され上記ワー
クの上面に接する上部ロ−ルブラシと、 上記下部ロ−ルブラシと上部ロ−ルブラシとを上記ワ−
クが上記駆動ロ−ラに押し付けられる方向に回転駆動す
る第2の駆動手段とを具備したことを特徴とする洗浄装
置。 - 【請求項2】 上記駆動ローラは上記ワークの径方向一
端側に配設され、そのワークの径方向他端側には上記ワ
ークが径方向にずれ動いて上記駆動ローラの係合部から
外れるのを阻止する規制ローラが配設されていることを
特徴とする請求項1記載の洗浄装置。 - 【請求項3】 上記駆動ローラの係合部は水平面もしく
は径方向外方に行くにつれて低く傾斜する傾斜面に形成
されていることを特徴とする請求項1記載の洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22385995A JP2887095B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22385995A JP2887095B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0969502A JPH0969502A (ja) | 1997-03-11 |
JP2887095B2 true JP2887095B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=16804832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22385995A Expired - Fee Related JP2887095B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2887095B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9089881B2 (en) | 2010-03-01 | 2015-07-28 | Ebara Corporation | Method and apparatus for cleaning substrate |
Families Citing this family (4)
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JPH11179646A (ja) * | 1997-12-19 | 1999-07-06 | Speedfam Co Ltd | 洗浄装置 |
JP5886224B2 (ja) | 2012-05-23 | 2016-03-16 | 株式会社荏原製作所 | 基板洗浄方法 |
JP6279276B2 (ja) * | 2013-10-03 | 2018-02-14 | 株式会社荏原製作所 | 基板洗浄装置及び基板処理装置 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP22385995A patent/JP2887095B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US9089881B2 (en) | 2010-03-01 | 2015-07-28 | Ebara Corporation | Method and apparatus for cleaning substrate |
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JPH0969502A (ja) | 1997-03-11 |
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