JP2876272B2 - 転がり軸受の洗浄装置 - Google Patents

転がり軸受の洗浄装置

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JP2876272B2
JP2876272B2 JP7577093A JP7577093A JP2876272B2 JP 2876272 B2 JP2876272 B2 JP 2876272B2 JP 7577093 A JP7577093 A JP 7577093A JP 7577093 A JP7577093 A JP 7577093A JP 2876272 B2 JP2876272 B2 JP 2876272B2
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和男 吉田
健 道工
正之 西澤
正甫 坂手
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、軸受製造工場におい
て、転がり軸受を洗浄する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、複数の軸受を入
れる洗浄籠と称される容器と、フロン・トリクロロエタ
ン等の有機溶剤を貯留した洗浄槽と、容器を洗浄槽に浸
漬させる浸漬手段と、洗浄槽に浸漬された容器を揺動さ
せるか、超音波を印加させる手段とよりなるものが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フロン・トリクロロエ
タン等の有機溶剤の規制にともない、洗浄用液体とし
て、有機溶剤を用いることができなくなってきている。
【0004】有機溶剤に代わり、純水または水系洗剤を
洗浄用液体として用いることが考慮されているが、純水
または水系洗剤は、有機溶剤と比較すると、溶解力に劣
るため、軸受の転動体と内外輪の隙間に付着しているゴ
ミや油分を完全に取り除くことができなかった。また、
純水または水系洗剤を洗浄用液体として用いると、洗浄
後に、転動面や軌道面に錆が発生する恐れがあった。
【0005】この発明の目的は、軸受の転動体と内外輪
の隙間に付着しているゴミや油分を完全に取り除くこと
ができ、しかも錆の発生を防止することができる転がり
軸受の洗浄装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による転がり軸
受の洗浄装置は、流出口を有し、流出口の縁部で軸受外
輪を受けるロアケースと、内周面下端縁部で軸受外輪を
押える筒状アッパケースと、アッパケースの上端開口に
被覆されているノズルプレートを備えており、ノズルプ
レートに複数の噴射孔が垂直線に対し傾斜させられるよ
うに形成され、同噴射孔の下端開口が、軸受外輪および
内輪の間隙に上方から臨ませられ、同噴射孔,の上端開
口に、洗浄用液体、すすぎ用液体および乾燥用気体のう
ち、少なくとも洗浄用液体および乾燥用気体が供給され
るようになされているものである。
【0007】上記洗浄装置には、内輪回転助長用インペ
ラが備えられており、インペラが、軸受内輪にこれとと
もに回転しうるようにはめ入れられる軸部と、軸部の下
端部から軸受外輪および内輪の間隙に下方から臨ませら
れるように広がっている円板部とよりなることが好まし
い。
【0008】上記において、洗浄用液体として、水系洗
剤が挙げられる。
【0009】また、洗浄用液体として、純水または逆浸
透膜透過水が挙げられる。この場合、すすぎ用液体を用
いる必要がない。
【0010】乾燥用気体としては、空気または窒素等の
不活性ガスが挙げられる。
【0011】
【作用】この発明による転がり軸受の洗浄装置では、
アケースおよびアッパケースによって外輪を固定状に保
持した状態で、噴射孔の上端開口に、洗浄用液体、すす
ぎ用液体および乾燥用気体が順次噴射供給され、その下
端開口から噴出されると、噴出される洗浄用液体、すす
ぎ用液体および乾燥用気体洗浄用液体の勢いによって内
輪が回転させられ、回転する軸受の転動体と内外輪の隙
間に付着しているゴミや油分がむらなく取り除かれ、す
すぎ用液体によって軸受に付着している洗浄用液体が洗
い落とされ、乾燥用気体によって軸受に付着しているす
すぎ用液体が乾燥される。
【0012】洗浄用液体として、純水または逆浸透膜透
過水を用いる場合、洗浄用液体による洗浄の後、洗浄用
液体がすすぎ用液体で洗い落とされることなく、乾燥用
気体によって軸受に付着している洗浄用液体が乾燥され
る。
【0013】さらに、上記洗浄装置に、内輪回転助長用
インペラが備えられており、インペラが、軸受内輪にこ
れとともに回転しうるようにはめ入れられる軸部と、軸
部の下端部から軸受外輪および内輪の間隙に下方から臨
ませられるように広がっている円板部とよりなると、内
外輪の隙間を通過した洗浄用液体、すすぎ用液体および
乾燥用気体洗浄用液体がインペラの円板部に衝突して、
インペラが内輪とともに回転させられる。
【0014】
【実施例】この発明の実施例を、図面を参照してつぎに
説明する。
【0015】図1を参照すると、転がり軸受1およびこ
れを洗浄するための洗浄装置2が示されている。
【0016】転がり軸受1は、外輪11、内輪12および転
動体13よりなる。
【0017】洗浄装置2は、転がり軸受1を水平にした
状態で固定状に保持する中空ボディ21と、ボディ21内に
洗浄用液体、すすぎ用液体および乾燥用気体を順次噴射
するノズル22とよりなる。
【0018】ボディ21は、垂直筒状アッパケース31と、
断面略逆U字状ロアケース32とよりなる。アッパケース
31の内面下端部には大径部33が設けられ、これに、外輪
11がその一側面をアッパケース31から下方に突出させる
ようにはめ込まれている。ロアケース32は、アッパケー
ス31の外径のほぼ2倍程度の外径を有する平坦な円形状
頂壁34および垂下周壁35よりなる。頂壁34の中央部に
は、アッパケース31の下端開口と連通させられた流出口
36が設けられている。流出口36の上面縁部で外輪11の下
方突出側面が受けられている。周壁35の下端は、その開
口を閉鎖するようにベース37で受けられている。
【0019】ノズル22は、アッパケース31の内外径と同
じ内外径をもつ断面略逆U字状ノズルホルダ41と、アッ
パケース31とノズルホルダ41の間に挟み止められている
ノズルプレート42とよりなる。ノズルホルダ41の頂壁中
央部には流入口43が設けられている。流入口43には洗浄
用液体供給管44、すすぎ用液体供給管45および乾燥用気
体供給管46がそれぞれ接続されている。これらの供給管
44〜46には、開閉弁47〜49がそれぞれ設けられている。
【0020】図2を参照すると、ノズルプレート42の中
心と同心の2つの円周上には4つずつの内外噴射孔51,
52が等間隔で設けられている。内外円周の直径は外輪11
および内輪12の軌道面の直径と一致させられている。ま
た、内外噴射孔51,52の位置は内外で45度ずつずれて
いる。そして、全ての噴射孔51,52は、平面より見て、
内外円周の接線方向Lを向いているが、垂直線に対し
て、30度程度の角度θをもって傾斜させられている
(図3参照)。
【0021】図1に示すように、転がり軸受1をボディ
21に保持させた状態で、洗浄用液体供給管44の開閉弁47
を開き、すすぎ用液体供給管45および乾燥用気体供給管
46の開閉弁48,49を閉じると、噴射孔51,52からアッパ
ケース31内に洗浄用液体が噴射される。噴射された液体
は外輪11と内輪12の隙間に向かい、その隙間の接線斜め
上方向から隙間に流入し、転動体13と衝突し、転動体13
が転動させられながら、内輪12が回転させられる。これ
により、外輪11および内輪12の軌道面と、転動体13の転
動面との接触面が順次移動し、同軌道面および転動面の
洗浄が効果的に行われる。外輪11と内輪12の隙間を通過
した液体はロアケース32を通じてボディ21の外に排出さ
れる。
【0022】ボディ21内に洗浄用液体を一定時間噴射し
て洗浄が完了すると、洗浄用液体供給管44の開閉弁47を
閉じ、すすぎ用液体供給管45の開閉弁48を開く。そうす
ると、今度は、ボディ21内にすすぎ用液体が噴射され、
軸受1に付着していた洗浄用液体がすすぎ用液体によっ
て洗い落とされる。最後に、すすぎ用液体供給管45の開
閉弁48を閉じ、乾燥用気体供給管46の開閉弁49を開く
と、ボディ21内に乾燥用気体が噴射され、噴射された気
体によって軸受1に付着していたすすぎ用液体が乾燥除
去される。
【0023】洗浄、すすぎおよび乾燥の一連の作業は、
ボディ21内で行われるため、この作業が行われる間、軸
受1は外気にさらされることなく、錆の発生する心配は
無い。
【0024】図4および図5に、他の実施例が示されて
いる。この実施例は、つぎに説明する相異点を除いて、
上記実施例と同一である。なお、この実施例において、
上記実施例と対応する部分には同一の符号を付して、そ
の説明は省略する。
【0025】その相違点とは、ロアケース頂壁34下面の
流出口36縁部には下広がりのテーパ状シール面61が形成
されていることと、内輪12にインペラ62が取付けられて
いることである。
【0026】インペラ62は、内輪12がはめ被せられてい
る垂直軸部63と、これの下端に一体的に設けられている
水平円板部64とよりなる。軸部63の外面には環状溝65が
形成され、これに、Oリング66がはめ込まれている。円
板部64の上面には、シール面61と対応する下広がりのテ
ーパ状ガイド面67が形成されている。ガイド面67には放
射状ガイド溝68が形成されている。
【0027】この実施例において、上記実施例と同様に
して、ボディ21内に、洗浄用液体、すすぎ用液体および
乾燥用気体の流体を順次噴射すると、噴射された流体は
外輪11と内輪12の隙間を通過した後、ガイド溝68を通っ
て流れる。その際、ガイド溝68から噴出する流体の反力
によってインペラ62が回転させられ、これにより、転動
体13が転動させられながら、内輪12が回転させられる。
【0028】この実施例において、噴出孔51,52は、上
記実施例と同様に傾斜させられていもよいが、垂直であ
ってもよい。
【0029】つぎに、軸受1を連続的に洗浄する場合の
実施例を、図6を参照しながら説明する。
【0030】軸受搬入用コンベヤ71および軸受搬出コン
ベヤ72は、互いに隣接して反対方向にのびている。軸受
搬入用コンベヤ71の搬送経路終端および軸受搬出コンベ
ヤ72の搬送経路始端を臨むように水平ターンテーブル73
が配置されている。ターンテーブル73上面の回転中心に
はロータリジョイント74が装備されている。ロータリジ
ョイント74には、ターンテーブル73の外方からのびてき
た洗浄用液体供給本管75、すすぎ用液体供給本管76およ
び乾燥用気体供給本管77が接続されている。
【0031】ターンテーブル73の回転中心を中心とする
円周上に複数の上記洗浄装置2が装備されている。ロー
タリジョイント74と各洗浄装置2は、上記各供給本管75
〜77の枝管81〜83で接続されている。これら分岐管81〜
83には開閉弁84〜86がそれぞれ設けられている。
【0032】図6中、S1 で洗浄領域が、S2 ですすぎ
領域が、S3 で乾燥領域がそれぞれ示されている。
【0033】軸受搬入コンベヤ71の搬送経路終端から、
洗浄前の軸受1が洗浄装置2に供給され、洗浄後の軸受
1が軸受搬出コンベヤ72の搬出経路始端に排出される。
【0034】軸受1が供給された洗浄装置2は、洗浄領
域S1 を移動する間、洗浄用液体供給枝管81の開閉弁84
が開かれ、すすぎ領域S2 を移動する間、すすぎ用液体
供給枝管82の開閉弁85が開かれ、乾燥領域S3 を移動す
る間、乾燥用気体供給枝管83の開閉弁86が開かれ、これ
以外の開閉弁は閉じられる。また、軸受1の搬入および
搬出時を含めて、上記領域S1 〜S3 を洗浄装置2が移
動する間以外、全ての開閉弁84〜86は閉じられる(図6
中、開閉弁を表す記号の白抜きが開閉弁を開いた状態を
示し、同記号の黒塗が開閉弁を閉じた状態を示す)。
【0035】
【発明の効果】この発明によれば、ロアケースおよびア
ッパケースによって外輪を固定状に保持した状態で、噴
射孔の上端開口に、洗浄用液体、すすぎ用液体および乾
燥用気体が順次噴射供給され、その下端開口から噴出さ
れると、噴出される洗浄用液体、すすぎ用液体および乾
燥用気体洗浄用液体の勢いによって内輪が回転させら
れ、回転する軸受の転動体と内外輪の隙間に付着してい
るゴミや油分がむらなく取り除かれ、すすぎ用液体によ
って軸受に付着している洗浄用液体が洗い落とされ、乾
燥用気体によって軸受に付着しているすすぎ用液体が乾
燥されるから、軸受の転動体と内外輪の隙間に付着して
いるゴミや油分を完全に取り除くことができ、しかも錆
の発生を防止することができる。
【0036】さらに、内外輪の隙間を通過した洗浄用液
体、すすぎ用液体および乾燥用気体洗浄用液体がインペ
ラの円板部に衝突して、インペラが内輪とともに回転さ
せられるから、内輪の回転が助長されることから、洗浄
性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による洗浄装置の垂直縦断面図であ
る。
【図2】図1のIIーIIにそう水平横断面図である。
【図3】図1のIII ーIII 線にそう拡大垂直縦断面図で
ある。
【図4】他の実施例を示す図1相当の断面図である。
【図5】図4のVーV線にそう水平横断面図である。
【図6】図1または図4に示す洗浄装置を連続式として
場合の洗浄装置の平面図である。
【符号の説明】
1 軸受 11 外輪 12 内輪 21 ボディ 22 ノズル 31 アッパケース 32 ロアケース42 ノズルプレート 51 噴射孔 52 噴射孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂手 正甫 大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日 立造船株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−141685(JP,A) 特開 昭62−57685(JP,A) 特開 昭56−40476(JP,A) 実開 昭63−90484(JP,U) 実開 昭48−35575(JP,U) 特公 昭46−36756(JP,B1) 実公 昭46−36857(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B08B 3/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流出口36を有し、流出口36の縁部で軸受
    外輪11を受けるロアケース32と、内周面下端縁部で軸受
    外輪11を押える筒状アッパケース31と、アッパケース31
    の上端開口に被覆されているノズルプレート42を備えて
    おり、ノズルプレート42に複数の噴射孔51,52が垂直線
    に対し傾斜させられるように形成され、同噴射孔51,52
    の下端開口が、軸受外輪11および内輪12の間隙に上方か
    ら臨ませられ、同噴射孔51,52の上端開口に、洗浄用液
    体、すすぎ用液体および乾燥用気体のうち、少なくとも
    洗浄用液体および乾燥用気体が供給されるようになされ
    ている、転がり軸受の洗浄装置。
  2. 【請求項2】 内輪回転助長用インペラ62が備えられて
    おり、インペラ62が、軸受内輪12にこれとともに回転し
    うるようにはめ入れられる軸部63と、軸部63の下端部か
    ら軸受外輪11および内輪12の間隙に下方から臨ませられ
    るように広がっている円板部64とよりなる、請求項1記
    載の転がり軸受の洗浄装置。
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