JP2866551B2 - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JP2866551B2 JP15839593A JP15839593A JP2866551B2 JP 2866551 B2 JP2866551 B2 JP 2866551B2 JP 15839593 A JP15839593 A JP 15839593A JP 15839593 A JP15839593 A JP 15839593A JP 2866551 B2 JP2866551 B2 JP 2866551B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体横幅方向に沿う軸
芯周りに回転することにより刈取対象穀稈の穂先側を車
体後方側に掻込む掻込リールと、その掻込リールの回転
数を車速が大なるほど大に制御する制御手段とが設けら
れているコンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】掻込リールによる刈取対象穀稈の掻込み
を適正に行うためには、掻込リールの地面に対する周速
度を走行速度の変化に関わらず適正範囲に維持すること
が望ましい。そこで、本出願人は、車速が大なるほど掻
込リールの回転数を大に調節する制御手段を設けること
を提案した(実開平1−155333号公報参照)が、
従来、前記制御手段は、刈取作業中は勿論、枕地での走
行中においても、常に車速が大なるほど掻込リールの回
転数を大になるように調節していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンバイン
では、枕地で走行するときには、車速を通常の刈取作業
中における車速(以下、通常刈取車速という)より大に
する一方、枕地での走行後に次の刈取作業位置で刈取作
業を再開するときには、刈取対象穀稈に対する条合わせ
を行うために、予め車速を通常刈取車速より小に調節す
る。従って、上記従来技術によれば、枕地走行において
は、高速の車速に合わせて掻込リールの回転数が不必要
に速くなり、エネルギーの無駄となるばかりでなく、掻
込リール及びその駆動装置等が早期に損傷するおそれが
あった。一方、枕地走行後に刈取作業を再開する直前に
車速を急激に小にした場合には、掻込リールの変速装置
(例えば、ベルト式の変速装置)の制御応答の遅れに起
因して、車速が小であるのに掻込リールの地面に対する
周速度が速くなり過ぎて、脱粒等の不具合を発生するお
それがあった。そこで、上記両欠点を改良すべく、例え
ば、刈取作業を終了して枕地走行に移行する時点の掻込
リールの回転数より所定量又は所定割合減少した値を、
枕地走行中における目標回転数として制御する技術が提
案されている(特願平4−175174号参照)。
【0004】しかしながら、上述の枕地走行後に次の刈
取作業位置で車速を小に調節する度合いは、例えば作業
者の技量即ち刈取作業に対する熟練度によって異なり、
作業に熟練していない作業者等は条合わせを慎重に行う
ために作業に熟練した作業者よりも低速に調節しがちで
ある。従って、例えば非熟練作業者等が枕地走行を終了
する前に車速を極端に小にした場合には、上記改良技術
では、掻込リールの地面に対する周速度が速くなり過ぎ
て脱粒等を発生するおそれがあった。
【0005】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、上記従来欠点を解消して、作業
者の技量等に関わらず、枕地での走行後に刈取作業を開
始するときに、掻込リールの地面に対する周速度を極力
適正範囲に維持できるようにする点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるコンバイン
の特徴構成は、刈取作業状態であるか否かを検出する刈
取状態検出手段と、車速を検出する車速検出手段とが設
けられ、前記制御手段は、前記刈取状態検出手段及び前
記車速検出手段の情報に基づいて、非刈取状態から刈取
状態に変化した時点の車速を記憶し、且つ、非刈取状態
のときには、以前に記憶した前記車速情報に対応したリ
ール回転数を目標回転数として前記掻込リールの回転数
を制御するように構成されている点にある。
【0007】
【作用】本発明の特徴構成によれば、先ず、非刈取状態
から刈取状態に変化した時点の車速が記憶される。ここ
で、非刈取状態から刈取状態に変化した時点の車速は、
例えば作業者の刈取作業に対する熟練度によって異な
り、非熟練作業者の方が熟練作業者よりも低速であるた
め、非熟練作業者の場合は低速の値が、熟練作業者の場
合は高速の値が夫々記憶される。
【0008】次に、再び非刈取状態になったときには、
それ以前に非刈取状態から刈取状態への変化時点で記憶
した車速情報に対応したリール回転数が目標回転数とし
て設定される。つまり、非熟練作業者の場合には記憶さ
れた車速が低速であるために小なるリール回転数が目標
回転数とされ、熟練作業者の場合には記憶された車速が
高速であるために大なるリール回転数が目標回転数とさ
れ、非刈取状態においては、それらの目標回転数に掻込
リールの回転数が維持される。
【0009】
【発明の効果】従って、本発明の特徴構成によれば、例
えば作業者の作業に対する技量が異なる場合において、
非熟練作業者等が条合わせを慎重に行うために刈取作業
を開始する前に車速を極端に小にするときには、その低
速な車速に対応して掻込リールの回転数も小に調節され
て掻込リールの地面に対する周速度が適正範囲に維持さ
れ、又、熟練作業者等が比較的高速で刈取作業を開始す
る場合には、その高速な車速に対応して掻込リールの回
転数も大に調節されて掻込リールの地面に対する周速度
が適正範囲に維持され、もって、作業者の技量等に関わ
らず、掻込リールの地面に対する周速度を適正範囲に維
持できるコンバインが得られる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図6に示すように、左右一対のクローラ走行装置
1を備えた走行機体2上に脱穀装置3が搭載され、その
走行機体2の前部に刈取前処理装置4が昇降自在に連結
され、もって全稈投入型コンバインが構成されている。
【0011】前記刈取前処理装置4には、車体横幅方向
に沿う軸芯周りに回転することにより刈取対象穀稈の穂
先側を車体後方側に掻込む掻込リール9と、掻込まれた
植立穀稈の株元を切断する刈刃5と、刈取穀稈を穂先が
先行する倒れ姿勢で後方へ搬送するコンベア6と、その
コンベア6にて搬送される穀稈を車体横幅方向中央側に
寄せ集めるオーガ12と、寄せ集められた穀稈を脱穀装
置3に向けて持ち上げ搬送する持ち上げ搬送用のコンベ
ア13とが備えられている。
【0012】前記脱穀装置3は、車体前後方向に沿う軸
芯周りに回転する扱胴30を収納する扱室31を備えて
いる。図5にも示すように、扱室31の前部には、扱室
31に穀稈が供給されているか否かを検出する穀稈検出
スイッチS5が取り付けられ、穀稈検出スイッチS5
は、扱胴30の回転方向に揺動自在で且つ扱胴30に向
かって突出した姿勢に復帰付勢された接触片32を備え
ている。そして、後述するように、前記接触片32に穀
稈が接触していない状態、即ち、穀稈検出スイッチS5
が穀稈を検出しない状態が2秒間以上継続するときに非
刈取作業状態であると判断され、それ以外のときには刈
取作業状態であると判断される。従って、上記穀稈検出
スイッチS5が刈取作業状態であるか否かを検出する刈
取状態検出手段に対応する。
【0013】次に、前記掻込リール9を回転駆動する構
成について説明する。図1に示すように、図示しない油
圧ポンプからの圧油にて駆動される油圧モータ14が設
けられ、その油圧モータ14の出力が、ベルト式の変速
装置15を介して掻込リール9に伝動される。前記変速
装置15は、入力側のプーリ15a及び出力側のプーリ
15b夫々を割りプーリ式に構成され、両プーリ15
a,15b夫々の一対のプーリ部材の間隙を背反的に変
更調節することにより、掻込リール9の回転速度を変更
駆動できるようになっている。そして、両プーリ15
a,15b夫々に対する一対の間隙調節用のアーム16
a,16bと、それらアーム16a,16bを揺動操作
する変速用モータ17とが設けられ、この変速用モータ
17の作動により掻込リール9の回転数を変更できる。
【0014】前記変速用モータ17の作動を制御する構
成について説明する。図1に示すように、マイクロコン
ピュータ利用の制御装置Hが設けられ、その制御装置H
に脱穀クラッチの入切を検出する脱穀スイッチS1、刈
取クラッチの入切を検出する刈取スイッチS2、エンジ
ン回転数を検出するエンジン回転数センサS3、車速v
を検出する車速検出手段としての車速センサS4、前記
穀稈検出スイッチS5、自動モードを選択するための自
動モードスイッチS6、アーム16a,16bの揺動位
置から掻込リール9の周速度Rを検出する速度検出用ポ
テンショメータS7、自動モードにおける掻込リール9
の回転数下限を変更設定する設定ポテンショメータS
8、アーム16a,16bの揺動位置の上限又は下限を
検出するリミットスイッチS9、S10、掻込リール9
の回転数を手動調節するための手動スイッチS11の夫
々が接続されている。尚、車速センサS4は、エンジン
出力を前記クローラ走行装置1に伝達するミッションケ
ースへの入力回転数を検出する回転数センサによって構
成されている。又、上記速度検出用ポテンショメータS
7の検出電圧Vxと設定ポテンショメータS8の検出電
圧Vtは、いずれも0〜5(V)の範囲に設定されてい
る。
【0015】前記制御装置Hは、予め設定記憶された情
報及び各種の入力情報に基づいて、変速用モータ17の
作動を制御するように構成されている。即ち、制御装置
Hを利用して、前記掻込リール9の回転数Kを車速が大
なるほど大になるように制御する制御手段100が構成
されている。又、前記制御手段100は、前記穀稈検出
スイッチS5及び前記車速センサS4の情報に基づい
て、非刈取状態から刈取状態に変化した時点の車速を記
憶し、且つ、非刈取状態のときには、以前に記憶した前
記車速情報に対応したリール回転数を目標回転数として
前記掻込リール9の回転数を制御するように構成されて
いる。尚、掻込リール9の回転数K(/s)は、掻込リ
ール9の周速度R(m/s)と式K=R/(2×π×
r)の関係がある(r(m)は掻込リール9の回転半径
である)ので、以下、回転数Kの代わりに周速度Rで説
明する。又、上記制御装置Hによる掻込リール9の周速
度Rの制御は、自動スイッチS6がONである自動モー
ドのときに実行される。
【0016】先ず、刈取作業状態(即ち、穀稈検出スイ
ッチS5が穀稈を検出しているとき)での制御について
説明すると、周速度R(正確には目標周速度)は、周速
度Rを求めるための演算値Bから次式(1)によって計
算される。 R=−0.87×B/20+3.915(m/s)………(1)
【0017】ここで、演算値Bは、次式(2)及び図4
に示すように、車速vと設定ポテンショメータS8の設
定電圧Vtを変数として与えられる。尚、図4の縦軸即
ち演算値Bは上ほど小なる数値であり、又、図4には、
設定電圧Vtが0(V)の場合と設定電圧Vtが5
(V)の場合とを例示している。 B=75−16×v×(0.3×Vt+1)………(2)
【0018】又、式(1)に含まれるB/20は、速度
検出用ポテンショメータS7の検出電圧Vxに対応させ
てあるので、その検出電圧Vxが上式(1)のB/20
の値(これが、目標電圧Vsになる)に一致するよう
に、変速用モータ17を作動させることにより、実際の
周速度Rを式(1)で定められる目標周速度に制御でき
ることになる。
【0019】又、演算値Bには、上限値Hと下限値Lが
設けられている。つまり、式(2)で求めた演算値Bが
上限値Hを越えるときは上限値Hを、下限値Lを下回る
ときは下限値Lを夫々式(1)における演算値Bとして
用いる。ここで、上限値Hは次式(3)で求められ、下
限値Lは43に固定されている(図4参照)。 H=70−14/5×Vt………(3)
【0020】次に、非刈取作業状態(即ち、穀稈検出ス
イッチS5が2秒間以上継続して穀稈を検出していない
とき)の制御内容を説明すると、非刈取状態から刈取状
態に変化した時点で記憶された車速をv0とすると、こ
の車速v0に対応する演算値B0を式(2)より求め
(例えば、Vt=0の場合、図4参照)、更にこの演算
値B0から式(1)によって目標周速度R0を求め、こ
の目標周速度R0に掻込リール9の周速度Rを維持する
ことになる。
【0021】次に、図2及び図3に示すフローチャート
に基づいて、前記制御装置Hのリール回転制御について
説明を加える。先ず、起動条件が成立しているか否かチ
ェックする。ここで、起動条件は、 i.脱穀スイッチS1がON、つまり、脱穀クラッチが
入である。 ii.刈取スイッチS2がON、つまり、刈取クラッチが
入である。 iii.エンジン回転数が2000(rpm)以上である。 iv.車速vが0.2(m/s)以上である。 の4つの条件である。
【0022】起動条件が、成立していない場合には、第
1フラグF1と第2フラグF2をリセットし、このとき
には、変速用モータ17の制御は行わない。尚、第1フ
ラグF1は、起動条件が成立してから穀稈検出スイッチ
S5がONするとセットされる。第2フラグF2は、非
刈取作業状態になるとセットされ、刈取作業状態になる
とリセットされる。
【0023】起動条件が成立している場合は、両フラグ
F1,F2と穀稈検出スイッチS5の情報に基づいて、
刈取作業状態であるか、非刈取作業状態であるかを判別
する。即ち、第1フラグF1がリセット状態で穀稈検出
スイッチS5がONすると、非刈取作業状態から刈取作
業状態になったと判断され、そのときの車速v0が記憶
され、第1フラグF1がセットされる。尚、第1フラグ
F1がリセット状態で穀稈検出スイッチS5がOFFの
ときは変速用モータ17の制御は停止する。
【0024】第1フラグF1がセット状態で第2フラグ
F2がリセット状態のときに、穀稈検出スイッチS5が
ONであるとき、あるいは、OFFである状態が2秒以
上継続しない場合は、刈取作業状態と判断される。一
方、穀稈検出スイッチS5がOFFである状態が2秒以
上継続する場合は、刈取作業状態から非刈取作業状態に
なったと判断され、上記記憶された車速v0に対応する
速度検出用ポテンショメータS7の非刈取作業状態用の
目標電圧Vs(=B0/20)を設定し、第2フラグF
2をセットする。
【0025】第1フラグF1及び第2フラグF2が共に
セット状態のときに、穀稈検出スイッチS5がOFFで
あれば非刈取作業状態と判断される一方、穀稈検出スイ
ッチS5がONすると、非刈取作業状態から刈取作業状
態になったと判断され、そのときの車速v0が記憶さ
れ、第2フラグF2がリセットされる。
【0026】刈取作業状態においては、下限値Lを43
に設定するとともに、上限値Hを式(3)に基づいて設
定する。更に、式(2)に基づいて演算値Bを算出する
とともに、上記上限値H及び下限値Lとの大小比較を行
って最終的に確定した演算値Bの値から、速度検出用ポ
テンショメータS7の刈取作業状態用の目標電圧Vsを
求める。
【0027】そして、速度検出用ポテンショメータS7
の検出電圧Vxと、前記設定した刈取作業状態用及び非
刈取作業状態用の各目標電圧Vsとの偏差が、所定値
(ここでは0.04V)以下になるように変速用モータ
17を作動させて、掻込リール9の周速度Rを減速側あ
るいは増速側に変速制御する。
【0028】〔別実施例〕上記実施例では、非刈取状態
のときには、直前の非刈取状態から刈取状態に変化した
時点の車速v0の情報に対応したリール回転数(実際は
リール周速度R)を目標回転数としたものを例示した
が、直前1回の車速情報ではなく、例えば、直前を含む
過去複数回の車速情報を記憶し、それら複数回の車速を
平均した平均車速に対応するリール回転数を目標回転数
とするものでもよい。
【0029】又、上記実施例では、刈取状態検出手段S
5を扱室内に設けた穀稈検出スイッチS5で構成した
が、これ以外の、例えば、刈取前処理装置4に設ける接
地式の刈高さセンサを用いてもよい。
【0030】又、上記実施例では、車速検出手段S4
を、エンジン出力を前記クローラ走行装置1に伝達する
ミッションケースへの入力回転数を検出する車速センサ
S4にて構成したものを示したが、これ以外の、例え
ば、前記クローラ走行装置1の駆動軸の回転数を検出す
るセンサでもよい。
【0031】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御構成のブロック図
【図2】制御作動のフローチャート
【図3】制御作動のフローチャート
【図4】車速vとリール周速度R算出用の演算値Bの関
係を示す説明図
【図5】扱室の要部正面図
【図6】コンバインの概略側面図
【符号の説明】
9 掻込リール 100 制御手段 S5 刈取状態検出手段 S4 車速検出手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体横幅方向に沿う軸芯周りに回転する
    ことにより刈取対象穀稈の穂先側を車体後方側に掻込む
    掻込リール(9)と、その掻込リール(9)の回転数を
    車速が大なるほど大に制御する制御手段(100)とが
    設けられているコンバインであって、 刈取作業状態であるか否かを検出する刈取状態検出手段
    (S5)と、車速を検出する車速検出手段(S4)とが
    設けられ、 前記制御手段(100)は、前記刈取状態検出手段(S
    5)及び前記車速検出手段(S4)の情報に基づいて、
    非刈取状態から刈取状態に変化した時点の車速を記憶
    し、且つ、非刈取状態のときには、以前に記憶した前記
    車速情報に対応したリール回転数を目標回転数として前
    記掻込リール(9)の回転数を制御するように構成され
    ているコンバイン。
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