JP2859518B2 - コンクリート壁の施工方法 - Google Patents
コンクリート壁の施工方法Info
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- JP2859518B2 JP2859518B2 JP5207243A JP20724393A JP2859518B2 JP 2859518 B2 JP2859518 B2 JP 2859518B2 JP 5207243 A JP5207243 A JP 5207243A JP 20724393 A JP20724393 A JP 20724393A JP 2859518 B2 JP2859518 B2 JP 2859518B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンクリート壁の施工方
法に関する。
法に関する。
【0002】
【従来の技術】大規模な建築物に設置する消火設備とし
て、建築物の天井面に多数のスプリンクラヘッドを配置
し、火災発生時に同ヘッドから水を噴出して消火するス
プリンクラ装置が一般に知られている。
て、建築物の天井面に多数のスプリンクラヘッドを配置
し、火災発生時に同ヘッドから水を噴出して消火するス
プリンクラ装置が一般に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スプリンクラ
装置を設置した場合、天井から多数のスプリンクラヘッ
ドが垂れ下がることになるので、住宅用高層建築物のよ
うに階高がホテル、博物館、百貨店等の業務用建築物に
比べて低い建築物では一層天井が低く感じられ、部屋の
居住性が大きく損なわれる。本発明はかかる問題点に鑑
みてなされたものであって、スプリンクラ装置のような
消化機能を有し、かつ居住性を損なうことのないコンク
リート壁の施工方法を提供することを目的とする。
装置を設置した場合、天井から多数のスプリンクラヘッ
ドが垂れ下がることになるので、住宅用高層建築物のよ
うに階高がホテル、博物館、百貨店等の業務用建築物に
比べて低い建築物では一層天井が低く感じられ、部屋の
居住性が大きく損なわれる。本発明はかかる問題点に鑑
みてなされたものであって、スプリンクラ装置のような
消化機能を有し、かつ居住性を損なうことのないコンク
リート壁の施工方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は
配水管及び配水管に連通するとともに壁面に開口する多
数の消火用放水管を埋設したコンクリート壁の施工方法
であって、コンクリートの打設に先立ち、前記放水管の
開口端面にパイプ材を進退可能に密嵌し、各パイプ材の
進退量を調節することによりパイプ材の開口端面を型枠
表面で閉塞することを特徴とする。請求項2に記載の発
明は請求項2に記載のコンクリート壁の施工方法におい
て前記パイプ材にゴム製または軟質合成樹脂製のパイプ
材を使用することを特徴とする。
配水管及び配水管に連通するとともに壁面に開口する多
数の消火用放水管を埋設したコンクリート壁の施工方法
であって、コンクリートの打設に先立ち、前記放水管の
開口端面にパイプ材を進退可能に密嵌し、各パイプ材の
進退量を調節することによりパイプ材の開口端面を型枠
表面で閉塞することを特徴とする。請求項2に記載の発
明は請求項2に記載のコンクリート壁の施工方法におい
て前記パイプ材にゴム製または軟質合成樹脂製のパイプ
材を使用することを特徴とする。
【0005】
【発明の作用・効果】請求項1に記載の発明によれば、
消火用放水管を壁面に開口するようにコンクリート壁に
埋設するので、火災発生時、放水管から水を一斉に放水
して消火できる。しかして、消火用放水管は壁中に埋設
し、外部に露出しないので、壁の美観及び部屋の居住性
が損なわれるおそれはない。また、コンクリートの打設
に先立ち、消火用放水管の開口端面に密嵌したパイプ材
の開口端面を型枠表面で塞ぐので、打設時にコンクリー
トが放水管内に侵入して詰まるのを防止できる。しかし
て、パイプ材は消火用放水管に対して進退可能に密嵌さ
れているので、消火用放水管から突出しているパイプ材
に型枠を押し当ててパイプ材を消火用放水管内へ押し込
めば、多数のパイプ材の開口端面を一様、かつ確実に型
枠表面で塞ぐことができる。従って、型枠の設置作業が
容易となり、低コストで施工できる。請求項2に記載の
発明によれば、パイプ材にゴムまたは軟質合成樹脂を使
用するので、型枠表面が多少湾曲したり凹凸を有してい
たとしても、型枠を押し当てたときパイプ材が弾性変形
してその開口端面が型枠表面に密接し、確実に塞がれ
る。
消火用放水管を壁面に開口するようにコンクリート壁に
埋設するので、火災発生時、放水管から水を一斉に放水
して消火できる。しかして、消火用放水管は壁中に埋設
し、外部に露出しないので、壁の美観及び部屋の居住性
が損なわれるおそれはない。また、コンクリートの打設
に先立ち、消火用放水管の開口端面に密嵌したパイプ材
の開口端面を型枠表面で塞ぐので、打設時にコンクリー
トが放水管内に侵入して詰まるのを防止できる。しかし
て、パイプ材は消火用放水管に対して進退可能に密嵌さ
れているので、消火用放水管から突出しているパイプ材
に型枠を押し当ててパイプ材を消火用放水管内へ押し込
めば、多数のパイプ材の開口端面を一様、かつ確実に型
枠表面で塞ぐことができる。従って、型枠の設置作業が
容易となり、低コストで施工できる。請求項2に記載の
発明によれば、パイプ材にゴムまたは軟質合成樹脂を使
用するので、型枠表面が多少湾曲したり凹凸を有してい
たとしても、型枠を押し当てたときパイプ材が弾性変形
してその開口端面が型枠表面に密接し、確実に塞がれ
る。
【0006】
【実施例】以下に本発明を図面に基づき説明するに、図
1には本発明の一実施例に係る施 工方法を用いたコンク
リート壁10にて天井を構築した部屋が示されている。
また、図2には当該コンクリート壁10の詳細な構造が
示されている。図1に示す天井のコンクリート壁10に
は多数の消火用放水管11と消火用配水管12が埋設さ
れ、放水管11は配水管12に連通されている。消火用
放水管11は天井のコンクリート壁10表面に開口して
いるが、多数の開口が天井に露出していると部屋の美観
が損なわれるので、コンクリート壁10の表面に壁紙1
3を貼り付けるか、薄いモルタルを塗布して開口を隠し
ている。配水管12は水道配管に用いられる硬質合成樹
脂製パイプが使用されている。放水管11は銅製パイプ
が使用され、配水管12に形成した小孔にシール材を介
して水密に嵌着されている。消火用配水管12は天井裏
に配管した消火用送水管14を介して図示しない高架タ
ンクに接続され、高架タンクには消火用ポンプが付設さ
れている。また、配水管12と送水管14の接続部には
電磁弁15が配設されている。この電磁弁15と図示し
ない消火用ポンプは天井に配置した火災感知器16に連
動して作動し、同感知器16により火災が感知されると
電磁弁15が開くとともに、消火用ポンプが作動し、こ
れにより高圧に加圧された水が天井の放水管11から壁
紙13またはモルタルを破って一斉に噴射し、速やかに
消火される。
1には本発明の一実施例に係る施 工方法を用いたコンク
リート壁10にて天井を構築した部屋が示されている。
また、図2には当該コンクリート壁10の詳細な構造が
示されている。図1に示す天井のコンクリート壁10に
は多数の消火用放水管11と消火用配水管12が埋設さ
れ、放水管11は配水管12に連通されている。消火用
放水管11は天井のコンクリート壁10表面に開口して
いるが、多数の開口が天井に露出していると部屋の美観
が損なわれるので、コンクリート壁10の表面に壁紙1
3を貼り付けるか、薄いモルタルを塗布して開口を隠し
ている。配水管12は水道配管に用いられる硬質合成樹
脂製パイプが使用されている。放水管11は銅製パイプ
が使用され、配水管12に形成した小孔にシール材を介
して水密に嵌着されている。消火用配水管12は天井裏
に配管した消火用送水管14を介して図示しない高架タ
ンクに接続され、高架タンクには消火用ポンプが付設さ
れている。また、配水管12と送水管14の接続部には
電磁弁15が配設されている。この電磁弁15と図示し
ない消火用ポンプは天井に配置した火災感知器16に連
動して作動し、同感知器16により火災が感知されると
電磁弁15が開くとともに、消火用ポンプが作動し、こ
れにより高圧に加圧された水が天井の放水管11から壁
紙13またはモルタルを破って一斉に噴射し、速やかに
消火される。
【0007】次に、上記した天井を構築するコンクリー
ト壁10の施工方法を図3及び図4を参照して説明す
る。コンクリートを打設するに先立ち、各放水管11に
ビニール製のパイプ17を進退可能に嵌合し、放水管1
1の開口端面から適当寸法、ビニール製パイプ17を突
出させる。そして、消火用放水管11から突出している
パイプ材17にコンクリート壁の表面を形成する型枠1
8を押し当て、図3に2点鎖線で示す位置まで型枠18
でパイプ材17を消火用放水管11内へ押し込める。こ
れにより、多数のパイプ材17の開口端面が一様、かつ
確実に型枠18の表面で塞がれるので、図4に示すよう
にコンクリートを打設する。コンクリート硬化後、型枠
18を取り外すと、コンクリート壁10の表面にパイプ
材17の端面が開口するので、パイプ材17を取り出
し、コンクリート10の表面に壁紙13を貼り付ける
か、薄くモルタルを塗布して開口を隠す。かかる一連の
工程によって図2に示すようなコンクリート壁10が施
工される。
ト壁10の施工方法を図3及び図4を参照して説明す
る。コンクリートを打設するに先立ち、各放水管11に
ビニール製のパイプ17を進退可能に嵌合し、放水管1
1の開口端面から適当寸法、ビニール製パイプ17を突
出させる。そして、消火用放水管11から突出している
パイプ材17にコンクリート壁の表面を形成する型枠1
8を押し当て、図3に2点鎖線で示す位置まで型枠18
でパイプ材17を消火用放水管11内へ押し込める。こ
れにより、多数のパイプ材17の開口端面が一様、かつ
確実に型枠18の表面で塞がれるので、図4に示すよう
にコンクリートを打設する。コンクリート硬化後、型枠
18を取り外すと、コンクリート壁10の表面にパイプ
材17の端面が開口するので、パイプ材17を取り出
し、コンクリート10の表面に壁紙13を貼り付ける
か、薄くモルタルを塗布して開口を隠す。かかる一連の
工程によって図2に示すようなコンクリート壁10が施
工される。
【0008】しかして、本実施例によれば、消火用放水
管11をコンクリート壁10に埋設し、壁紙13やモル
タルで隠して外部に露出しないように構成したので、壁
の美観が損なわれず、従って、かかる構造のコンクリー
ト壁10により部屋を構築すれば、部屋の居住性を損な
うことなくスプリンクラのような消火機能を果たすこと
ができる。また、本実施例においては、コンクリートの
打設に先立ち、消火用放水管11の開口端面に密嵌した
パイプ材17の開口端面を型枠18の表面で塞ぐことに
より、打設時にコンクリートが放水管11内に侵入して
詰まるのを防止しているが、パイプ材17は消火用放水
管11に対して進退可能に密嵌されているので、消火用
放水管11から突出しているパイプ材17に型枠18を
押し当ててパイプ材17を消火用放水管11内へ押し込
めば、多数のパイプ材17の開口端面を一様、かつ確実
に型枠表面で塞ぐことができる。従って、型枠18の設
置作業が容易となり、低コストで施工できる。さらに、
パイプ材17としてビニールパイプを使用しているの
で、型枠18の表面が多少湾曲したり凹凸を有していた
としても、型枠18を押し当てたときパイプ材17が弾
性変形してその開口端面が型枠18の表面に密接し、確
実に塞ぐことができる。なお、本実施例ではコンクリー
ト壁10で部屋の天井を構築したが、天井に加えて側壁
も構築すれば、一層消火機能を高めることができる。
管11をコンクリート壁10に埋設し、壁紙13やモル
タルで隠して外部に露出しないように構成したので、壁
の美観が損なわれず、従って、かかる構造のコンクリー
ト壁10により部屋を構築すれば、部屋の居住性を損な
うことなくスプリンクラのような消火機能を果たすこと
ができる。また、本実施例においては、コンクリートの
打設に先立ち、消火用放水管11の開口端面に密嵌した
パイプ材17の開口端面を型枠18の表面で塞ぐことに
より、打設時にコンクリートが放水管11内に侵入して
詰まるのを防止しているが、パイプ材17は消火用放水
管11に対して進退可能に密嵌されているので、消火用
放水管11から突出しているパイプ材17に型枠18を
押し当ててパイプ材17を消火用放水管11内へ押し込
めば、多数のパイプ材17の開口端面を一様、かつ確実
に型枠表面で塞ぐことができる。従って、型枠18の設
置作業が容易となり、低コストで施工できる。さらに、
パイプ材17としてビニールパイプを使用しているの
で、型枠18の表面が多少湾曲したり凹凸を有していた
としても、型枠18を押し当てたときパイプ材17が弾
性変形してその開口端面が型枠18の表面に密接し、確
実に塞ぐことができる。なお、本実施例ではコンクリー
ト壁10で部屋の天井を構築したが、天井に加えて側壁
も構築すれば、一層消火機能を高めることができる。
【図1】 本発明の一実施例に係るコンクリート壁によ
り天井を構築した部屋を示す模式図である。
り天井を構築した部屋を示す模式図である。
【図2】 同コンクリート壁の拡大断面図である。
【図3】 同コンクリート壁の施工方法を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】 同コンクリート壁の施工方法を示す説明図で
ある。
ある。
10…コンクリート壁、11…放水管、12…配水管、
13…壁紙、14…送水管、15…電磁弁、16…火災
感知器、17…ビニール製パイプ材、18…型枠。
13…壁紙、14…送水管、15…電磁弁、16…火災
感知器、17…ビニール製パイプ材、18…型枠。
Claims (2)
- 【請求項1】 配水管及び配水管に連通するとともに壁
面に開口する多数の消火用放水管を埋設したコンクリー
ト壁の施工方法であって、コンクリートの打設に先立
ち、前記放水管の開口端面にパイプ材を進退可能に密嵌
し、各パイプ材の進退量を調節することによりパイプ材
の開口端面を型枠表面で閉塞することを特徴とするコン
クリート壁の施工方法。 - 【請求項2】 ゴム製または軟質合成樹脂製のパイプ材
を使用することを特徴とする請求項2に記載のコンクリ
ート壁の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5207243A JP2859518B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | コンクリート壁の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5207243A JP2859518B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | コンクリート壁の施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0739602A JPH0739602A (ja) | 1995-02-10 |
JP2859518B2 true JP2859518B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=16536588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5207243A Expired - Fee Related JP2859518B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | コンクリート壁の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2859518B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5192290B2 (ja) * | 2008-05-30 | 2013-05-08 | 遠欣企業有限会社 | 床スラブ内に埋設される消防用散水配管の施工法 |
CN105569218A (zh) * | 2013-07-30 | 2016-05-11 | 朱保生 | 一种可阻断火灾的保温墙体 |
CN103615119B (zh) * | 2013-11-25 | 2016-06-08 | 成都市第三建筑工程公司 | 喷淋系统及管道系统的安装方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5214057A (en) * | 1975-07-23 | 1977-02-02 | Midori Okubo | Floor heating system with fire extinguishing device |
JPH0314296B2 (ja) * | 1983-12-27 | 1991-02-26 | Otsuka Pharma Co Ltd |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3014296U (ja) * | 1994-09-26 | 1995-08-08 | 尚次 印牧 | 多量でも簡単集計できる硬貨計量箱200枚ユニット |
-
1993
- 1993-07-28 JP JP5207243A patent/JP2859518B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5214057A (en) * | 1975-07-23 | 1977-02-02 | Midori Okubo | Floor heating system with fire extinguishing device |
JPH0314296B2 (ja) * | 1983-12-27 | 1991-02-26 | Otsuka Pharma Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0739602A (ja) | 1995-02-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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