JP2850574B2 - アミノ基含有化合物の製造方法 - Google Patents
アミノ基含有化合物の製造方法Info
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- JP2850574B2 JP2850574B2 JP3133295A JP13329591A JP2850574B2 JP 2850574 B2 JP2850574 B2 JP 2850574B2 JP 3133295 A JP3133295 A JP 3133295A JP 13329591 A JP13329591 A JP 13329591A JP 2850574 B2 JP2850574 B2 JP 2850574B2
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、耐熱性の優れたポリ
ウレア樹脂用原料として、あるいはエポキシ樹脂用の硬
化剤として有用なアミノ基含有化合物の製造方法に関す
るものである。
ウレア樹脂用原料として、あるいはエポキシ樹脂用の硬
化剤として有用なアミノ基含有化合物の製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のウレアRIM(Reaction
Injection Molding)法によるポリ
ウレア樹脂製造の原料に使われるアミノ基含有化合物
は、1)ポリエーテルポリオールとアンモニアとの反応
による方法(ドイツ特許第1215373号)、2)ポ
リエーテルポリオールのイソシアネート基末端プレポリ
マーと水との反応による方法(特公平1−13702号
公報)などによって製造された。1)の方法は高圧を必
要とし、製造工程が複雑となる欠点を有していた。2)
の方法はウレア結合の生成による副反応が多く生成物に
濁りなどが発生するという欠点を有していた。
Injection Molding)法によるポリ
ウレア樹脂製造の原料に使われるアミノ基含有化合物
は、1)ポリエーテルポリオールとアンモニアとの反応
による方法(ドイツ特許第1215373号)、2)ポ
リエーテルポリオールのイソシアネート基末端プレポリ
マーと水との反応による方法(特公平1−13702号
公報)などによって製造された。1)の方法は高圧を必
要とし、製造工程が複雑となる欠点を有していた。2)
の方法はウレア結合の生成による副反応が多く生成物に
濁りなどが発生するという欠点を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 本発明者らは、製造
が容易で外観の優れたアミノ基含有化合物を見出すべく
鋭意検討した結果、カーボネート基含有化合物とポリア
ミンを反応させて得られるアミノ基含有化合物の製造方
法が目的にかなうことを見出し本発明に至った。
が容易で外観の優れたアミノ基含有化合物を見出すべく
鋭意検討した結果、カーボネート基含有化合物とポリア
ミンを反応させて得られるアミノ基含有化合物の製造方
法が目的にかなうことを見出し本発明に至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】 即ち、本発明は、1分
子中に水酸基を2個以上有する分子量500以上のポリ
オールに過剰のカーボネートモノマーを反応させて得ら
れたカーボネート基含有化合物のカーボネート基1個に
対してポリアミンのアミノ基を1.5個以上反応させて
得られることを特徴とするアミノ基含有化合物の製造方
法である。
子中に水酸基を2個以上有する分子量500以上のポリ
オールに過剰のカーボネートモノマーを反応させて得ら
れたカーボネート基含有化合物のカーボネート基1個に
対してポリアミンのアミノ基を1.5個以上反応させて
得られることを特徴とするアミノ基含有化合物の製造方
法である。
【0005】本発明で用いるポリオールは、1分子中に
水酸基を平均2個以上有し、平均分子量が500以上の
ものである。例えば、分子量1,000のエチレンアジ
ペートジオール、分子量2,000のブチレンアジペー
トジオールのようなポリエステルポリオール類、分子量
3,000のグリセリンベースエチレン/プロピレンオ
キサイド付加物、分子量2,000の水ベースエチレン
/プロピレンオキサイド付加物のようなポリエーテルポ
リオール、分子量1,000のポリテトラメチレングリ
コールのような特殊ポリエーテルがある。これらのポリ
オールは、通常ポリウレタン用原料に使用されているも
のである。
水酸基を平均2個以上有し、平均分子量が500以上の
ものである。例えば、分子量1,000のエチレンアジ
ペートジオール、分子量2,000のブチレンアジペー
トジオールのようなポリエステルポリオール類、分子量
3,000のグリセリンベースエチレン/プロピレンオ
キサイド付加物、分子量2,000の水ベースエチレン
/プロピレンオキサイド付加物のようなポリエーテルポ
リオール、分子量1,000のポリテトラメチレングリ
コールのような特殊ポリエーテルがある。これらのポリ
オールは、通常ポリウレタン用原料に使用されているも
のである。
【0006】ポリオールの分子量が500未満の場合
は、得られるアミノ基含有化合物の分子量が小さくな
り、ウレアRIM法などによって製造されるポリウレア
樹脂の可撓性が低下するので好ましくない。
は、得られるアミノ基含有化合物の分子量が小さくな
り、ウレアRIM法などによって製造されるポリウレア
樹脂の可撓性が低下するので好ましくない。
【0007】本発明で用いるカーボネートモノマーは、
ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、ジフェ
ニルカーボネートのようなジアルキルもしくはジアリー
ルカーボネートである。反応させるカーボネートモノマ
ーの量は、ポリオールの水酸基1モルに対して1モル用
いるのが計算上好ましいが、カーボネート基を末端に入
れるため、カーボネートモノマーを過剰に加える必要が
ある。通常ポリオールの水酸基1モルに対してカーボネ
ートモノマーは、2〜5モル加えるのが好ましい。
ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、ジフェ
ニルカーボネートのようなジアルキルもしくはジアリー
ルカーボネートである。反応させるカーボネートモノマ
ーの量は、ポリオールの水酸基1モルに対して1モル用
いるのが計算上好ましいが、カーボネート基を末端に入
れるため、カーボネートモノマーを過剰に加える必要が
ある。通常ポリオールの水酸基1モルに対してカーボネ
ートモノマーは、2〜5モル加えるのが好ましい。
【0008】本発明におけるポリオールとカーボネート
モノマーの反応は脱アルコール反応である。反応は、通
常の縮合反応と同じ条件で行なうことが出来る。即ち、
120〜200℃の温度範囲で、必要に応じて100m
mHg以内の減圧条件で反応を終了させる。触媒は、縮
合反応に用いるものは全て使用することが出来る。反応
中あるいは、反応終了後未反応のカーボネートモノマー
を系外に出す必要がある。
モノマーの反応は脱アルコール反応である。反応は、通
常の縮合反応と同じ条件で行なうことが出来る。即ち、
120〜200℃の温度範囲で、必要に応じて100m
mHg以内の減圧条件で反応を終了させる。触媒は、縮
合反応に用いるものは全て使用することが出来る。反応
中あるいは、反応終了後未反応のカーボネートモノマー
を系外に出す必要がある。
【0009】本発明で用いるポリアミンはN−メチルエ
チレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、N−メチル
ヘキサメチレンジアミン、オクタメチレンジアミンのよ
うな脂肪族ポリアミン、イソホロンジアミン、1−メチ
ル−2,4−ジアミノシクロヘキサンのような脂環族ポ
リアミン、エポキシ化合物とポリアミンによるヒドロキ
シポリアミン系化合物、4,4′−ジアミノジフェニル
メタン、2,4−ジアミノトルエン、N−フェニルエチ
レンジアミンのような芳香族ポリアミンである。
チレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、N−メチル
ヘキサメチレンジアミン、オクタメチレンジアミンのよ
うな脂肪族ポリアミン、イソホロンジアミン、1−メチ
ル−2,4−ジアミノシクロヘキサンのような脂環族ポ
リアミン、エポキシ化合物とポリアミンによるヒドロキ
シポリアミン系化合物、4,4′−ジアミノジフェニル
メタン、2,4−ジアミノトルエン、N−フェニルエチ
レンジアミンのような芳香族ポリアミンである。
【0010】カーボネート基含有化合物とポリアミンの
反応は脱アルコール反応である。反応は、通常の縮合反
応と同じ条件で行なうことが出来る。即ち、60〜16
0℃の温度で、必要に応じて30mmHg以内の減圧条
件で反応を終了させる。触媒は、縮合反応に用いるもの
は全て使用することが出来る。副生するアルコールを系
外へ除去するため、トルエン、キシレンのような溶媒を
添加することが出来る。
反応は脱アルコール反応である。反応は、通常の縮合反
応と同じ条件で行なうことが出来る。即ち、60〜16
0℃の温度で、必要に応じて30mmHg以内の減圧条
件で反応を終了させる。触媒は、縮合反応に用いるもの
は全て使用することが出来る。副生するアルコールを系
外へ除去するため、トルエン、キシレンのような溶媒を
添加することが出来る。
【0011】カーボネート基含有化合物とポリアミンの
使用量は、カーボネート基含有化合物のカーボネート基
1個に対してポリアミンのアミノ基を1.5個〜5個の
比率で反応させる。
使用量は、カーボネート基含有化合物のカーボネート基
1個に対してポリアミンのアミノ基を1.5個〜5個の
比率で反応させる。
【0012】ポリアミンのアミノ基が1.5個未満の場
合は、得られるアミノ基含有化合物が高分子化し取扱い
が困難になるので好ましくない。一方、ポリアミンのア
ミノ基が5.0個以上の場合は、過剰のポリアミンを系
外へ除去する処理が必要以上に多くなる。
合は、得られるアミノ基含有化合物が高分子化し取扱い
が困難になるので好ましくない。一方、ポリアミンのア
ミノ基が5.0個以上の場合は、過剰のポリアミンを系
外へ除去する処理が必要以上に多くなる。
【0013】本発明によって得られるアミノ基含有化合
物は、必要に応じて酢酸、安息香酸、炭酸などの弱酸に
よりアミノ基の全部または一部を中和することが出来
る。また食塩などの塩を用いてアミノ基を錯体化するこ
とができる。
物は、必要に応じて酢酸、安息香酸、炭酸などの弱酸に
よりアミノ基の全部または一部を中和することが出来
る。また食塩などの塩を用いてアミノ基を錯体化するこ
とができる。
【0014】本発明によって得られるアミノ基含有化合
物は、通常使われる添加剤等を添加することが出来る。
これらの例としては酸化防止剤、紫外線吸収剤、耐熱安
定剤、防かび剤、加水分解防止剤、可塑剤、充填剤、顔
料、染料が挙げられる。
物は、通常使われる添加剤等を添加することが出来る。
これらの例としては酸化防止剤、紫外線吸収剤、耐熱安
定剤、防かび剤、加水分解防止剤、可塑剤、充填剤、顔
料、染料が挙げられる。
【0015】
【実施例】次に、本発明について実施例によって更に詳
細に説明するが、本発明はこれらによって限定されるも
のではない。
細に説明するが、本発明はこれらによって限定されるも
のではない。
【0016】実施例1 5lの4ツ口フラスコに攪拌機、温度計、留出塔、窒素
導入口を付け、ニッポラン4042(エチレンブチレン
アジペートジオール、分子量2,000、2官能、日本
ポリウレタン工業製)、4,000g、(4モルの水酸
基)、ジエチルカーボネート(分子量118)944g
(8モル)を仕込み、加熱攪拌した。150℃〜190
℃で12時間反応させた後、徐々に減圧し、20時間か
けて10mmHgまで減圧し、反応を終了させた。反応
生成物は4,200g得られ、この末端基濃度を測るた
めアルカリ分解してエタノールを遊離させガスクロで定
量した。この結果、末端エチルカーボネート基濃度は
0.92mmol/gであった。
導入口を付け、ニッポラン4042(エチレンブチレン
アジペートジオール、分子量2,000、2官能、日本
ポリウレタン工業製)、4,000g、(4モルの水酸
基)、ジエチルカーボネート(分子量118)944g
(8モル)を仕込み、加熱攪拌した。150℃〜190
℃で12時間反応させた後、徐々に減圧し、20時間か
けて10mmHgまで減圧し、反応を終了させた。反応
生成物は4,200g得られ、この末端基濃度を測るた
めアルカリ分解してエタノールを遊離させガスクロで定
量した。この結果、末端エチルカーボネート基濃度は
0.92mmol/gであった。
【0017】500mlの4ツ口フラスコに上と同じ装
置を付け、上記で得られたカーボネート基含有化合物1
34.5g(カーボネート基0.12モル)、イソホロ
ンジアミン21.1g(アミノ基0.25モル)、ジブ
チルスズジラウレート0.015gを仕込み、窒素ガス
を流しながら120℃に加熱した。120℃、10時間
反応させてアミン基濃度を測定したところ0.72mm
ol/gであった。系内のエタノールを除去するため80
℃で2時間、400mmHgに減圧を保った。60℃で
外観が淡褐色透明粘稠性液体のアミノ基含有化合物が得
られた。
置を付け、上記で得られたカーボネート基含有化合物1
34.5g(カーボネート基0.12モル)、イソホロ
ンジアミン21.1g(アミノ基0.25モル)、ジブ
チルスズジラウレート0.015gを仕込み、窒素ガス
を流しながら120℃に加熱した。120℃、10時間
反応させてアミン基濃度を測定したところ0.72mm
ol/gであった。系内のエタノールを除去するため80
℃で2時間、400mmHgに減圧を保った。60℃で
外観が淡褐色透明粘稠性液体のアミノ基含有化合物が得
られた。
【0018】応用例1 このアミノ基含有化合物13.1gと酢酸ブチル15.
0gの混合物にコロネートHX(日本ポリウレタン工業
製、ポリイソシアネート化合物、NCO濃度21.3
%)1.9gを混合し塗膜化した。強靭なポリウレア化
物の塗膜が得られた。
0gの混合物にコロネートHX(日本ポリウレタン工業
製、ポリイソシアネート化合物、NCO濃度21.3
%)1.9gを混合し塗膜化した。強靭なポリウレア化
物の塗膜が得られた。
【0019】実施例2 3lの4ツ口フラスコに攪拌機、温度計、留出塔、窒素
導入口を付け、サンニックスGL−3000(ポリエー
テル、分子量3,000、3官能、三洋化成工業製)
1,680g(1.68モルの水酸基)、ジエチルカー
ボネート397g(3.36モル)およびジブチルスズ
ジラウレート0.20gを仕込み、加熱攪拌した150
℃〜180℃で20時間反応させた後、徐々に減圧し1
0時間かけて20mmHgまで減圧し、反応終了させ
た。反応生成物は1,740g得られた。末端エチルカ
ーボネート基濃度は0.72mmol/gであった。
導入口を付け、サンニックスGL−3000(ポリエー
テル、分子量3,000、3官能、三洋化成工業製)
1,680g(1.68モルの水酸基)、ジエチルカー
ボネート397g(3.36モル)およびジブチルスズ
ジラウレート0.20gを仕込み、加熱攪拌した150
℃〜180℃で20時間反応させた後、徐々に減圧し1
0時間かけて20mmHgまで減圧し、反応終了させ
た。反応生成物は1,740g得られた。末端エチルカ
ーボネート基濃度は0.72mmol/gであった。
【0020】500mlツ4つ口フラスコに上と同じ装
置を付け、上記で得られたカーボネート基含有化合物1
40.0g(カーボネート基0.10モル)、イソホロ
ンジアミン17.0g(アミノ基0.20モル)、ジブ
チルスズジラウレート0.015gを仕込み、窒素ガス
を流しながら120℃、2時間加熱した。120℃12
時間反応させてアミン基濃度を測定したところ0.61
mmol/gであった。系内のエタノールを除去するた
め、80℃で2時間、400mmHgに減圧を保った。
60℃で外観が淡褐色透明の粘稠性液体であるアミノ基
含有化合物が得られた。
置を付け、上記で得られたカーボネート基含有化合物1
40.0g(カーボネート基0.10モル)、イソホロ
ンジアミン17.0g(アミノ基0.20モル)、ジブ
チルスズジラウレート0.015gを仕込み、窒素ガス
を流しながら120℃、2時間加熱した。120℃12
時間反応させてアミン基濃度を測定したところ0.61
mmol/gであった。系内のエタノールを除去するた
め、80℃で2時間、400mmHgに減圧を保った。
60℃で外観が淡褐色透明の粘稠性液体であるアミノ基
含有化合物が得られた。
Claims (1)
- 【請求項1】 分子中に水酸基を2個以上有する分子量
500以上のポリオールに過剰のカーボネートモノマー
を反応させて得られたカーボネート基含有化合物のカー
ボネート基1個に対してポリアミンのアミノ基を1.5
個以上反応さて得られることを特徴とするアミノ基含有
化合物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3133295A JP2850574B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | アミノ基含有化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3133295A JP2850574B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | アミノ基含有化合物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04335027A JPH04335027A (ja) | 1992-11-24 |
JP2850574B2 true JP2850574B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=15101318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3133295A Expired - Fee Related JP2850574B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | アミノ基含有化合物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2850574B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109401534A (zh) * | 2018-09-20 | 2019-03-01 | 中北大学 | 非异氰酸酯聚脲型环氧固化剂的环氧防腐涂料的制备方法 |
CN115093546B (zh) * | 2022-08-03 | 2023-09-01 | 山西省建筑科学研究院集团有限公司 | 二胺类环氧固化剂及其制备方法、包含二胺类环氧固化剂的聚氨酯防腐涂料及其制备方法 |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP3133295A patent/JP2850574B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04335027A (ja) | 1992-11-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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