JP2848026B2 - カウルルーバ - Google Patents

カウルルーバ

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JP2848026B2
JP2848026B2 JP3150245A JP15024591A JP2848026B2 JP 2848026 B2 JP2848026 B2 JP 2848026B2 JP 3150245 A JP3150245 A JP 3150245A JP 15024591 A JP15024591 A JP 15024591A JP 2848026 B2 JP2848026 B2 JP 2848026B2
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徹美 市岡
幸一 年永
義博 毛受
金昇 福田
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Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【産業上の利用分野】本発明はカウルルーバに関するも
のであり、特に、一側縁に設けた挾持部により自動車の
フロントガラスの下側縁部を挾持するカウルルーバに関
するものである。

【0002】

【従来の技術】カウルルーバは、自動車の車体のボンネ
ット後縁とフロントガラス下縁との隙間に装着されるも
ので、例えば、タルク等のフィラーを混入したポリプロ
ピレン(PP)等の硬質合成樹脂材からなるカウルルー
バ本体の一側縁(フロントガラス側)に形成した挾持縁
部の下面に、複数の断面略L字状の挾持片を一定間隔を
おいて一体形成している。そして、各挾持片は前記挾持
縁部とともに断面略コ字状の挾持部を形成するととも
に、前記挾持縁部との間でフロントガラスの下側縁部を
弾性的に挾持するようになっている。

【0003】

【発明が解決しようとする課題】従来のカウルルーバ
は、上記のように構成されているから、前記挾持部内に
フロントガラスの下側縁部を圧入したとき、挾持部とフ
ロントガラスとが直接接触する。この挾持部は前記カウ
ルルーバ本体と同一の硬質合成樹脂材により一体形成さ
れるため、カウルルーバが成形後に変形等して寸法精度
にバラツキが生じ、例えば、一部の挾持部の開口が小さ
くなった場合、フロントガラスの下側縁部のうち、前記
一部の挾持部が挾持する部分にのみ応力が加わることが
考えられる。この場合、フロントガラスの当該部分に前
記一部の挾持部から直接応力が集中する可能性がある。

【0004】そこで、本発明は、寸法精度のバラツキ等
が生じた場合でも、フロントガラスに割れやヒビ等の破
損が生じることがないカウルルーバの提供を課題とする
ものである。

【0005】

【課題を解決するための手段】本発明にかかるカウルル
ーバは、一側縁に挾持縁部を有するカウルルーバ本体
と、前記カウルルーバ本体の挾持縁部の下面に接合した
軟質材からなる保護シートと、前記カウルルーバ本体の
挾持縁部に対向して一体形成され、前記挾持縁部との間
にフロントウインドガラスの先端を挿入する開口を形成
する挾持片と、前記開口内に挿入されるとともに前記挾
持片に嵌合される軟質材からなる保護ピースと、前記挾
持片及び保護ピースのいずれか一方に形成され、前記挾
持片への前記保護ピースの挿入を案内する案内部と、前
記挾持片に形成された係止孔と、前記保護ピースに形成
され、前記挾持片に保護ピースを挿入及び嵌合終了した
ときに前記係止孔と係合し、前記挾持片に対し前記保護
ピースを3次元方向に移動不能に固定する掛止部とを具
備するものである。

【0006】

【作用】本発明においては、挾持片にフロントウインド
ガラスの先端及び保護ピースを嵌合するときには、案内
部が挾持片への保護ピースの挿入を案内してその作業を
容易にするとともに、挾持片に保護ピースを嵌合終了し
たときに、係合手段が係止手段と自動的に係合して、挾
持片に対する保護ピースの3次元方向の移動を規制し、
挾持片からの保護ピースの離脱を防止する。また、カウ
ルルーバ本体の挾持縁部と挾持片との間にフロントガラ
スの下側縁部を挿入した状態では、フロントガラスと挾
持片との間に軟質材からなる保護ピースが介在し、寸法
精度のバラツキが生じたとき等にフロントガラスに加え
られる応力集中を吸収して緩和する。

【0007】

【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。

【0008】図1は本発明のカウルルーバの部分斜視
図、図2は本発明の第一実施例の挾持部の分解斜視図、
図3は本発明の第一実施例の挾持部において挾持片に保
護ピースを嵌合した状態を示す断面図である。

【0009】図において、カウルルーバ本体1の挾持縁
部1aの下面には、フィラー入りPP等、カウルルーバ
本体1と同一の硬質合成樹脂材からなる複数の本第一実
施例の挾持片2が一定間隔をおいて一体形成されてい
る。前記挾持片2はカウルルーバ本体1の挾持縁部1a
とともに断面略コ字状をなしている。即ち、挾持縁部の
下面に垂下形成された各挾持片2の垂下部21下端縁に
は、挾持縁部1aと略平行に支持部22が形成されてい
る。好ましくは、各支持部22は、挾持縁部1aとの間
でフロントガラスGを附勢して挾持するよう、前記挾持
縁部1aに向かって若干傾斜して開口O側に延びるよう
形成される。一方、前記支持部22の後端縁(開口O
側)には前記挾持縁部1aから離れるよう傾斜して開口
O側に延びる保護ピース案内部23が形成されている。
また、前記挾持片2の支持部22及び保護ピース案内部
23は、好ましくは全体として開口O側に向かって先細
となる略半楕円板状をなし、前記保護ピース案内部23
は平面先細形状とされる。更に、前記挾持片2の垂下部
21と支持部22との境界角部には、所定寸法の係止孔
24が穿設されている。なお、前記挾持片2は厚さ方向
に可撓性を有し、弾性変形して前記挾持縁部1aに対し
その支持部22を接近離間可能である。また、前記垂下
部21の後面(開口O側)の上縁には挾持片2の可撓性
を向上する溝1bが形成されている。

【0010】一方、前記挾持片2に嵌合される保護ピー
ス3は、熱可塑性ゴム(TPR)等の軟質材にて形成さ
れて前記挾持片2より十分大きな柔軟性及び防振性を有
している。前記保護ピース3の載置部31は、前記挾持
片2の支持部22と略相似形状をなし、挾持片2への保
護ピース3の嵌合状態で、挾持片2の支持部22に密接
状態で載置されるようになっている。また、保護ピース
3の載置部31の後端縁には、前記挾持片2の保護ピー
ス案内部23に対応する形状をなし、挾持片2への保護
ピース3の嵌合状態で、挾持片2の保護ピース案内部2
3に密接状態で載置されるガラス案内部32が形成され
ている。そして、前記載置部31の前端縁(係止孔24
側)を除く載置部31及びガラス案内部32の周縁には
側壁33が垂下形成され、挾持片2への保護ピース3の
嵌合状態で、挾持片2の支持部22の周面の略全体に密
接するようになっている。更に、載置部31の前端縁に
は掛止部34が突出形成されている。前記掛止部34は
その厚さ方向に可撓性を有するとともに、掛止部34の
前端には挾持片2の係止孔24と略同一幅及び係合可能
な高さの爪34aが形成されるとともに、爪34aの上
面はテーパ面34bとされ、挾持片2への保護ピース3
の嵌合状態で、爪34aが前記係止孔24に挿着係止さ
れるようになっている。そして、前記保護ピース3を挾
持片2の保護ピース案内部23から支持部22に載置し
て挿入方向(図2中矢印方向)に摺動させると、前記掛
止部34先端の爪34aのテーパ面34bが前記係止孔
24の上縁に当接して掛止部34が弾性変形し、爪34
aが係止孔24を乗越えて係止孔24内に挿着され、挾
持片2への保護ピース3の嵌合状態で、係止孔24の上
縁における垂下部21の前面に掛止部34の爪34aが
掛止されるよう構成されている。

【0011】なお、前記カウルルーバ本体1の挾持縁部
1aの下面には、長手方向に沿ってTPRまたはゴム等
の軟質材からなる長尺状の保護シート25が接着または
粘着により貼着されている。前記カウルルーバ本体1の
挾持縁部1a、挾持縁部1aに貼着された保護シート2
5、挾持片2及び挾持片2に嵌合された保護ピース3か
ら本第一実施例の挾持部Sが構成されている。また、本
第一実施例では、前記挾持片2全体により係止手段が構
成されるとともに、前記保護ピース3全体により前記係
止手段と係合して挾持片2に対し保護ピース3を3次元
方向に移動不能とする係合手段が構成されている。

【0012】上記のように構成された本第一実施例のカ
ウルルーバにおいて、保護ピース3を挾持片2に嵌合固
定するには、前記挿入方向に保護ピース3を移動し、挾
持片2の保護ピース案内部23上面に保護ピース3の掛
止部34の前端下面を当接させて挿入方向に移動案内
し、保護ピース3を開口Oから挾持縁部1aと挾持片2
との間に挿入して支持部22に載置する。このとき、前
記挾持片2の保護ピース案内部23が挾持縁部1aから
離れるよう傾斜して開口O側に延びるとともに先細形状
をなすため、保護ピース3を、開口Oから挾持片2の保
護ピース案内部23を介して支持部22へと容易に案内
して挿入載置することができる。

【0013】そして、前記保護ピース3の載置部31を
挾持片2の支持部22に摺接させて前記挿入方向に更に
移動すると、保護ピース3の側壁33内面が挾持片2の
支持部22周面に摺接して、保護ピース3を挾持片2の
係止孔24へ移動案内し、保護ピース3の掛止部34先
端の爪34aのテーパ面34bが、係止孔24の直前位
置で挾持片2の垂下部21における係止孔24の上縁に
当接して、爪34aが係止孔24を乗越えるとともに掛
止部34がその可撓性により下側に弾性変形して係止孔
24内に挿入される。係止孔24内に挿入されると同時
に、前記掛止部34はその弾性により形状復帰し、先端
の爪34aが係止孔24の上縁における垂下部21の前
面に掛止される。

【0014】この挾持片2への保護ピース3の嵌合終了
状態では、保護ピース3の掛止部34の爪34aが挾持
片2の係止孔24上縁の垂下部21の前面に掛止され、
かつ、保護ピース3の前端面が垂下部21の後面に係止
されるとともに、保護ピース3のガラス案内部32周縁
の側壁33が挾持片2の保護ピース案内部23の周面に
て係止され、挾持片2に対する保護ピース3の前後方向
の移動が規制される。また、前記保護ピース3の側壁3
3が挾持片2の支持部22の周面に係止されて支持部2
2に対する保護ピース3の左右方向の移動が規制され
る。更に、保護ピース3の掛止部34の基端部の上面が
挾持片2の係止孔24の上縁に係止されるとともに、載
置部31が支持部22を被覆してその上面に係止され、
挾持片2に対する保護ピース3の上下方向の移動が規制
される。即ち、挾持片2への保護ピース3の嵌合終了状
態で、保護ピース3は挾持片2に対し前後、左右及び上
下方向の3次元方向の移動を規制され、挾持片2に移動
不能に固定される。換言すれば、本第一実施例におい
て、前記挾持片2全体が係止手段として作用するととも
に、前記保護ピース3全体が前記係止手段と係合して保
護ピース3を3次元方向に移動不能とする係合手段とし
て作用する。

【0015】また、保護ピース3を挾持片2の支持部2
2に載置して挿入方向に摺動するだけで、自動的に、保
護ピース3の掛止部34が挾持片2の係止孔24内に挿
着され、かつ、載置部31が支持部22に、側壁33が
支持部22及び保護ピース案内部23の周面に係止さ
れ、挾持片2に保護ピース3を3次元方向への移動不
能、即ち離脱不能に固定できる。したがって、挾持片2
への保護ピース3の挿入、嵌合及び固定作業が連続的に
行なわれる結果、その作業性が向上する。また、通常の
使用状態において保護ピース3が挾持片2から離脱した
り位置ずれを起こしたりすることはない。

【0016】保護ピース3を挾持片2に嵌合固定した
ら、カウルルーバ本体1の一側縁側をフロントガラスG
の下側縁に接近させて、前記挾持部Sを介してカウルル
ーバを車体の窓枠(図示略)に取付けられたフロントガ
ラスGの下側縁部に組付ける。即ち、カウルルーバの挾
持片2に固定された保護ピース3のガラス案内部32を
フロントガラスGの下側縁に当接させ、前記挾持縁部1
aと挾持片2に固定された保護ピース3との間でフロン
トガラスGを挾持するようカウルルーバを上方に押圧し
て移動する。すると、フロントガラスGの肉厚に対応し
て、前記開口Oを拡げるよう挾持片2が弾性変形して、
挾持縁部1aと保護ピース3の載置部31との間にフロ
ントガラスGの下側縁部が圧入されて挾持される。この
とき、保護ピース3のガラス案内部32が、開口Oを介
して挾持縁部1aと保護ピース3との間へ挿入されるフ
ロントガラスGを案内してその挿入を容易にする。その
結果、フロントガラスG下縁へのカウルルーバの装着作
業が容易となりその作業性が向上する。

【0017】また、前記硬質合成樹脂材からなる挾持片
2とフロントガラスGとの間に軟質材からなる保護ピー
ス3が介在されている。したがって、カウルルーバに寸
法精度のバラツキが生じる等して、フロントガラスGの
下側縁部のうち、一部の挾持部Sが挾持する部分にのみ
応力が加わるような場合、前記一部の挾持部Sの保護ピ
ース3が十分な柔軟性及び防振性を有し、その応力集中
を吸収して緩和し、フロントガラスGの当該部分にその
応力集中の影響が及ぶことを防止する。なお、カウルル
ーバ本体1の挾持縁部1a下面に貼着した保護シート2
5もフロントガラスGの当該部分に応力が集中するのを
緩和するが、フロントガラスGへの応力集中は、主に、
フロントガラスGに局部的に接触する挾持片2から加え
られるため、応力集中の緩和において主な役割を果すの
は保護ピース3であり、保護シート25は補助的な役割
を果す。

【0018】なお、フロントガラスGの下側縁部へ挾持
部Sを介してカウルルーバを取付けたら、図示しないク
リップ等の締結手段によりカウルルーバ本体1を車体に
固着する。これにより、カウルルーバが車体のボンネッ
ト後縁とフロントガラスGの下側縁との隙間に移動不能
に固定される。

【0019】このように、上記第一実施例のカウルルー
バは、カウルルーバ本体1の挾持縁部1aと挾持片2と
の間の開口Oに軟質材からなる保護ピース3を挿入して
挾持片2に嵌合するとともに、前記挾持片2の垂下部2
1に支持部22を挾持縁部1aと略平行に形成して、支
持部22の先端に前記挾持縁部1aから離れるよう傾斜
して開口O側に延びるととももに平面先細形状とされて
前記挾持片2への前記保護ピース3の挿入を案内する保
護ピース案内部23を形成し、前記挾持片2の垂下部2
1と支持部22との境界角部に係止孔24を穿設すると
ともに、保護ピース3の係止孔24側に前記係止孔24
内に挿着されて垂下部21に掛止される掛止部34を形
成し、保護ピース3の側壁33を挾持片2の支持部22
及び保護ピース案内部23の周面に、保護ピース3の載
置部31及びガラス案内部32を挾持片2の垂下部、支
持部22及び保護ピース案内部23にそれぞれ係止し
て、保護ピース3を挾持片2に対し3次元方向の移動不
能に固定したものである。

【0020】したがって、上記第一実施例は、挾持片2
に保護ピース3を嵌合するときには、保護ピース案内部
23が挾持片2への保護ピース3の挿入を案内してその
作業を容易にするため、その作業性が向上する。また、
保護ピース3を挾持片2の支持部22に載置して挿入方
向に摺動するだけで、自動的に、保護ピース3の掛止部
34が挾持片2の係止孔24内に挿着され、かつ、保護
ピース3の側壁33が挾持片2の支持部22及び保護ピ
ース案内部23周面に、保護ピース3の載置部31が挾
持片2の垂下部21、支持部22及び保護ピース案内部
23にそれぞれ係止され、挾持片2に保護ピース3を3
次元方向への移動不能、即ち離脱不能に固定できるた
め、挾持片2への保護ピース3の挿入、嵌合及び固定作
業が連続的に行なわれ、その作業性が向上するととも
に、通常の使用状態において保護ピース3が挾持片2か
ら離脱したり位置ずれを起こしたりすることはない。更
に、カウルルーバ本体1の挾持縁部1aと挾持片2との
間にフロントガラスGの下側縁部を挿入した状態では、
フロントガラスGと挾持片2との間に軟質材からなる保
護ピース3が介在し、寸法精度のバラツキが生じたとき
等にフロントガラスGに加えられる応力集中を吸収して
緩和する。

【0021】ところで、上記第一実施例の挾持片2の支
持部22及び保護ピース3の載置部31は略半橢円板状
に形成されているが、本発明を実施する場合には、これ
に限定されるものではなく、保護ピース案内部23がカ
ウルルーバ本体1の挾持縁部1aから離れるよう傾斜し
て開口O側に延び、かつ平面先細形状である限りにおい
て、例えば、支持部22及び載置部31を略四角板状と
するとともに各案内部23及び32を平面略三角板状と
する等、他の形状とすることができる。

【0022】また、上記第一実施例においては、挾持片
2の支持部22を挾持縁部1aに向かって傾斜しながら
開口O側に延びるよう形成することが好ましいが、挾持
縁部1aと挾持片2に嵌合された保護ピース3との間で
フロントガラスGの下側縁部を弾性的に挾持できる限り
において、支持部22を挾持縁部1aと平行にする等、
他の構成とすることも可能である。特に、前記保護ピー
ス3は軟質材で形成されるため、挾持片2の支持部22
の若干の形状の相違にかかわらず、自ら弾性変形するこ
とにより挾持縁部1aとの間でフロントガラスGを挾持
可能である。

【0023】図4は本発明の第二実施例の挾持部の分解
斜視図、図5は本発明の第二実施例の挾持部において挾
持片に保護ピースを外嵌した状態を示す斜視図である。
本第二実施例は挾持片及び保護ピースの構成において上
記第一実施例と異なる。なお、図中、第一実施例と同一
符号及び同一記号は、第一実施例の構成部分と同一また
は相当部分を示すものである。

【0024】図において、カウルルーバ本体1の挾持縁
部1aの下面には、カウルルーバ本体1と同一の硬質合
成樹脂材からなる複数の本第二実施例の挾持片4が一定
間隔をおいて一体形成されている。前記挾持片4はカウ
ルルーバ本体1の挾持縁部1aとともに断面略コ字状を
なしている。即ち、各挾持片4の垂下部41の下端縁に
は挾持縁部1aと略平行に一対の支持部42a,42b
が形成されている。両支持部42a,42bは所定間隔
を置いて互いに平行をなすよう形成されている。各支持
部42a,42bは、好ましくはカウルルーバ本体1の
挾持縁部1aに向かって若干傾斜しながら開口O側に延
びている。また、前記各支持部42a,42bの後端に
は前記カウルルーバ本体1の挾持縁部1aから離れるよ
う傾斜して開口O側に延びる保護ピース案内部43a,
43bが形成されている。そして、前記各保護ピース案
内部43a,43bの先端には外側に向かって延びる係
止爪44a,44bが形成されている。更に、前記各支
持部42a,42b上面には長手方向にリブ45a,4
5bが突設されている。前記挾持片4は厚さ方向に可撓
性を有し、弾性変形して前記挾持縁部1aに対しその支
持部42a,42bを接近離間可能である。また、各支
持部42a,42bは厚さ方向のみならず幅方向にも可
撓性を有して互いに接近離間可能である。

【0025】一方、前記挾持片4に嵌合される保護ピー
ス5は、熱可塑性ゴム等にて円筒状に形成され、前記挾
持片4より十分大きな柔軟性及び防振性を有している。
前記保護ピース5は両支持部42a,42bから保護ピ
ース案内部43a,43bにかけて外嵌可能で、かつ、
それらに嵌合終了したときに、図5に示すように、支持
部42a,42b、保護ピース案内部43a,43b及
びリブ45a,45bの外形に対応して弾性変形され、
その内周面51を支持部42a,42b、保護ピース案
内部43a,43b及びリブ45a,45bに密接させ
て略四角筒状となるような内径を有している。また、保
護ピース5は、挾持片4に嵌合され支持部42a,42
bと保護ピース案内部43a,43bとの境界部分で屈
曲された状態で、挾持片4の垂下部41と係止爪44
a,44bとの間で当接保持される長さを有する。そし
て、図5に示すように、支持部42a,42bを覆う保
護ピース5の前部が載置部52とされ、保護ピース案内
部43a,43bを覆う保護ピース5の後部がガラス案
内部53とされている。前記カウルルーバ本体1の挾持
縁部1a、挾持縁部1aに貼着された保護シート25、
挾持片4及び挾持片4に外嵌された保護ピース5から本
第二実施例の挾持部Sが構成されている。また、本第二
実施例においても、前記挾持片4全体により係止手段が
構成されるとともに、前記保護ピース5全体により前記
係止手段と係合して挾持片4に対し保護ピース5を3次
元方向に移動不能とする係合手段が構成されている。

【0026】上記のように構成された本第二実施例のカ
ウルルーバにおいて、保護ピース5を挾持片4に嵌合固
定するには、挿入方向(図4中矢印方向)に保護ピース
5を移動し、挾持片4の保護ピース案内部43a,43
bの上面に保護ピース5の前端の内周面51を当接させ
て挿入方向に移動案内し、前記開口Oを介して保護ピー
ス5を挾持縁部1aと挾持片4との間に挿入して支持部
42a,42bから係止爪部44a,44bにかけて外
嵌する。このとき、前記挾持片4の保護ピース案内部4
3a,43bが挾持縁部1aから離れるよう傾斜して開
口O側に延びるため、前記保護ピース5を保護ピース案
内部43a,43bを介して前記開口Oから支持部42
a,42bへと容易に案内して挿入外嵌することができ
る。また、保護ピース5の外嵌に伴い、両支持部42
a,42bは保護ピース5に押圧されて互いに接近する
方向に撓んで保護ピース5の外嵌を許容する。よって、
保護ピース5を挾持片4に容易に外嵌することができ
る。

【0027】そして、前記保護ピース5を挾持片4の支
持部42a,42bに沿って前記挿入方向に更に移動す
ると、保護ピース5の内周面51が挾持片4の支持部4
2a,42bに摺接して移動案内され、保護ピース5の
後端縁が係止爪44a,44bを超えて垂下部41後面
と係止爪44a,44bとの間で係止される。これによ
り、保護ピース5のうち支持部42a,42bを覆う部
分が載置部52を形成するとともに、保護ピース案内部
43a,43bを覆う部分がガラス案内部53を形成す
る。この挾持片4への保護ピース5の嵌合終了状態で
は、保護ピース5の前後両端面が挾持片4の垂下部41
と係止爪44a,44bとの間で係止保持され、挾持片
4に対する保護ピース5の前後方向の移動が規制され
る。また、前記保護ピース5の内周面51が挾持片4の
両支持部42a,42bの外側縁に係止されて挾持片4
に対する保護ピース5の左右方向の移動が規制される。
更に、保護ピース5の内周面51が挾持片4のリブ45
a,45b及び支持部42a,42b並びに保護ピース
案内部43a,43bに係止され、挾持片4に対する保
護ピース5の上下方向の移動が規制される。即ち、挾持
片4への保護ピース5の外嵌終了状態で、保護ピース5
は挾持片4に対し前後、左右及び上下方向の3次元方向
の移動を規制され、挾持片4に移動不能に固定される。
換言すれば、本第二実施例においても、前記挾持片4全
体が係止手段として作用するとともに、前記保護ピース
5全体が前記係止手段と係合して保護ピース5を3次元
方向に移動不能とする係合手段として作用する。

【0028】また、保護ピース5を挾持片4に外嵌して
挿入方向に移動するだけで、自動的に、保護ピース5が
挾持片4の垂下部41と係止爪44a,44bとの間に
保持固定されるとともに、両水平部42a,42b、保
護ピース案内部43a,43b及びリブ45a,45b
に係止され、挾持片4に保護ピース5を3次元方向への
移動不能、即ち離脱不能に固定できる。したがって、挾
持片4への保護ピース5の挿入、外嵌及び固定作業が連
続的に行なわれる結果、その作業性が向上する。また、
通常の使用状態において保護ピース5が挾持片4から離
脱したり位置ずれを起こしたりすることはない。

【0029】保護ピース5を挾持片4に外嵌固定した
ら、保護ピース5のガラス案内部53の上面をフロント
ガラスGの下側縁に当接させ、前記挾持縁部1aと挾持
片4に固定された保護ピース5との間でフロントガラス
Gを挾持するようカウルルーバを上方に押圧して移動す
る。すると、フロントガラスGの肉厚に対応して、前記
開口Oを拡げるよう挾持片4の両支持部42a,42b
が弾性変形して、挾持縁部1aと保護ピース5の載置部
52との間にフロントガラスGの下側縁部が圧入されて
挾持される。このとき、保護ピース5のガラス案内部5
3は、挾持片4の保護ピース案内部43a,43bに対
応して前記挾持縁部1aから離れるよう傾斜して開口O
側へ延びるため、開口Oを介して挾持縁部1aと保護ピ
ース5との間へ挿入されるフロントガラスGを案内して
その挿入を容易にする。その結果、フロントガラスG下
縁へのカウルルーバの取付作業が容易となりその作業性
が向上する。

【0030】また、前記硬質合成樹脂材からなる挾持片
4とフロントガラスGとの間に軟質材からなる保護ピー
ス5が介在されている。したがって、カウルルーバに寸
法精度のバラツキが生じる等して、フロントガラスGの
下側縁部のうち、一部の挾持部Sが挾持する部分にのみ
応力が加わるような場合、前記一部の挾持部Sの保護ピ
ース5が十分な柔軟性及び防振性を有してその応力集中
を吸収して緩和し、フロントガラスGの当該部分にその
応力集中の影響が及ぶことを防止する。

【0031】このように、上記第二実施例のカウルルー
バは、カウルルーバ本体1の挾持縁部1aと挾持片4と
の間の開口Oに軟質材からなる円筒状の保護ピース5を
挿入して挾持片4に外嵌するとともに、前記挾持片4の
垂下部41に一対の支持部42a,42bを挾持縁部1
aと略平行に形成して、各支持部42a,42bの先端
に前記挾持縁部1aから離れるよう傾斜して開口O側に
延び、前記挾持片4への前記保護ピース5の挿入を案内
する保護ピース案内部43a,43bを形成し、また、
各保護ピース案内部43a,43bの先端には係止爪4
4a,44bを形成して、保護ピース5の両端面を挾持
片4の垂下部41と係止爪44a,44bとの間で係止
保持するとともに、保護ピース5の内周面51を支持部
42a,42b、支持部42a,42b上面に形成され
たリブ45a,45b及び保護ピース案内部43a,4
3bで係止して、保護ピース5を挾持片4に対し3次元
方向の移動不能に固定したものである。

【0032】したがって、上記第二実施例は、挾持片4
に保護ピース5を外嵌するときには、保護ピース案内部
43a,43bが挾持片4の水平部42a,42bへの
保護ピース5の外嵌を案内してその作業を容易にするた
め、その作業性が向上する。また、保護ピース5を水平
部42a,42bに外嵌して挿入方向に移動するだけ
で、自動的に、保護ピース5が挾持片4の垂下部41と
係止爪44a,44bとの間に保持固定されるととも
に、支持部42a,42b、リブ45a,45b及び保
護ピース案内部43a,43bに係止され、挾持片4に
保護ピース5を3次元方向への移動不能、即ち離脱不能
に固定できるため、挾持片4への保護ピース5の嵌合及
び固定作業が連続的に行なわれ、その作業性が向上する
とともに、通常の使用状態において保護ピース5が挾持
片4から離脱したり位置ずれを起こしたりすることはな
い。更に、カウルルーバ本体1の挾持縁部1aと挾持片
4との間にフロントガラスGの下側縁部を挿入した状態
では、フロントガラスGと挾持片4との間に軟質材から
なる保護ピース5が介在し、寸法精度のバラツキが生じ
たとき等にフロントガラスGに加えられる応力集中を吸
収して緩和する。

【0033】図6は本発明の第三実施例の挾持部の分解
斜視図、図7は本発明の第三実施例の挾持部において挾
持片に保護ピースを嵌合した状態を示す断面図である。
本第三実施例は挾持片及び保護ピースの構成において上
記第一及び第二実施例と異なる。なお、図中、第一実施
例と同一符号及び同一記号は、第一実施例の構成部分と
同一または相当部分を示すものである。

【0034】図において、カウルルーバ本体1の挾持縁
部1aの下面には、カウルルーバ本体1と同一の硬質合
成樹脂材からなる複数の本第三実施例の挾持片6が一定
間隔をおいて一体形成されている。前記挾持片6はカウ
ルルーバ本体1の挾持縁部1aとともに断面略コ字状を
なしている。即ち、各挾持片6の垂下部61には咳挾持
縁部1aと略平行に略四角板状の支持部62が形成さ
れ、支持部62の前端の上下両面には幅方向に沿って係
止溝63a,63bが形成されている。また、支持部6
2の係止溝63a,63b以外の部分の左右両側には係
止壁64a,64bが上下両面から突出形成されてい
る。そして、両係止壁64a,64b間の支持部62は
開口Oに向かって縮径する断面略台形状をなし、その上
面が前記カウルルーバ本体1の挾持縁部1aから離れる
よう傾斜して開口O側に延びている。即ち、本第三実施
例では、支持部62が保護ピース案内部として兼用され
ている。なお、前記挾持片6は厚さ方向に可撓性を有
し、弾性変形してその支持部62を前記挾持縁部1aに
対し接近離間可能である。

【0035】一方、前記挾持片6に嵌合される保護ピー
ス7は、熱可塑性ゴム等の軟質材にて形成されて、前記
挾持片6より十分大きな柔軟性及び防振性を有してい
る。前記保護ピース7は、上下一対の略四角板状の載置
部71a,71bの後端を接続部72で一体的に連結し
た断面略U字クリップ状をなし、各載置部71a,71
bの前端縁には、挾持片6への保護ピース7の嵌合状態
で、前記係止溝63a,63b内に挿着係止される掛止
鍵部73a,73bが互いに対向して突設されている。
また、各載置部71a,71bは、挾持片6への保護ピ
ース7の嵌合状態で、前記挾持片6の支持部62に挾持
状態で密接されるとともに、前記両係止壁64a,64
b間に係止保持されるようになっている。更に、保護ピ
ース7の上側の載置部71aの後端縁から接続部72に
わたる上面は、前記挾持縁部1aから離れるよう傾斜し
て開口O側へ延びるガラス案内面74を形成している。
そして、前記保護ピース7を両載置部71a,71bに
より挾持片6の支持部62を挾むよう挿入方向(図6中
矢印方向)に摺動させると、載置部71a,71b前端
の係止鍵部73a,73bが前記支持部62前端の係止
溝63a,63b内に挿着掛止されるよう構成されてい
る。

【0036】なお、前記挾持片6の支持部62上面が保
護ピース案内部を兼用して、前記挾持縁部1aから離れ
るよう傾斜して開口O側に延びるため、好ましくは、挾
持片6への保護ピース7の嵌合状態で、前記保護ピース
6の上側の載置部71aのうち前記ガラス案内面74を
除く上面が、全体としてカウルルーバ本体1の挾持縁部
1aに向かって若干傾斜するよう、前記保護ピース7は
接続部72側を肉厚とした断面形状に形成される。しか
し、挾持縁部1aと挾持片6に嵌合された保護ピース7
との間でフロントガラスGの下側縁部を弾性的に挾持で
きる限りにおいて、保護ピース7を全体的に均一な肉厚
とする等、他の構成とすることも可能である。特に、前
記保護ピース7は軟質材で形成されるため、その断面形
状の多少の相違にかかわらず、自ら弾性変形することに
より挾持縁部1aとの間でフロントガラスGを挾持可能
である。

【0037】前記カウルルーバ本体1の挾持縁部1a、
挾持縁部1aに貼着された保護シート25、挾持片6及
び挾持片6に嵌合された保護ピース7から本第三実施例
の挾持部Sが構成されている。また、本第三実施例にお
いても、前記挾持片6全体により係止手段が構成される
とともに、前記保護ピース7全体により前記係止手段と
係合して挾持片6に対し保護ピース7を3次元方向に移
動不能とする係合手段が構成されている。

【0038】上記のように構成された本第三実施例のカ
ウルルーバにおいて、保護ピース7を挾持片6に嵌合固
定するには、挿入方向に保護ピース7を移動し、挾持片
6の支持部62の後端縁の上下両面に、保護ピース7の
両掛止鍵部73a,73bを当接させて支持部62を挾
持し、前記支持部62を介して挿入方向に移動案内す
る。すると、保護ピース7の両載置部71a,71bは
挾持片6の支持部62への挿入に伴ない支持部62の肉
厚に対応して拡がるよう弾性変形する。その後、前記開
口Oを介して保護ピース7を挾持縁部1aと挾持片6と
の間に挿入していく。このとき、前記挾持片6の保護ピ
ース案内部を兼用する支持部62の上面が挾持縁部1a
から離れるよう傾斜して開口O側に延びるため、前記保
護ピース7を支持部62上面を介して前記開口Oから支
持部62へと容易に案内して挿入することができる。

【0039】そして、前記保護ピース7の両掛止鍵部7
3a,73bを挾持片6の支持部62の上下両面に摺接
させて前記挿入方向に更に移動すると、保護ピース7の
各載置部71a,71bの左右両側面が挾持片6の係止
壁64a,64bの内側面に摺接して、保護ピース7を
前記係止溝63a,63bへ移動案内する。そして、保
護ピース7の掛止鍵部73a,73bが挾持片6の係止
溝63a,63bの位置に来ると、前記両載置部71
a,71bはその弾性により形状復帰し、掛止鍵部73
a,73bが係止溝63a,63b内に挿着されて係止
保持され、挾持片6への保護ピース7の嵌合が終了す
る。

【0040】この挾持片6への保護ピース7の嵌合終了
状態では、保護ピース7の掛止鍵部73a,73bが挾
持片6の係止溝63a,63b内に掛止されて、挾持片
6に対する保護ピース7の前後方向の移動が規制され
る。また、保護ピース7の載置部71a,71bが挾持
片6の係止壁64a,64b間に係止されて、挾持片6
に対する保護ピース7の左右方向の移動が規制される。
更に、保護ピース7の両載置部71a,71bが挾持片
6の支持部62を挾持する形で支持部62に係止され、
挾持片6に対する保護ピース7の上下方向の移動が規制
される。即ち、挾持片6への保護ピース7の嵌合終了状
態で、保護ピース7は挾持片6に対し前後、左右及び上
下方向の3次元方向の移動を規制され、挾持片6に移動
不能に固定される。換言すれば、本第三実施例において
も、前記挾持片6全体が係止手段として作用するととも
に、前記保護ピース7全体が前記係止手段と係合して保
護ピース7を3次元方向に移動不能とする係合手段とし
て作用する。

【0041】また、保護ピース7を両載置部71a,7
1bにより挾持片6の支持部62を挾むよう挿入方向に
摺動するだけで、自動的に、保護ピース7の掛止鍵部7
3a,73bが挾持片6の係止溝63a,63b内に挿
着され、かつ、載置部71a,71bが係止壁64a,
64b間及び案内部62に係止され、挾持片6に保護ピ
ース7を3次元方向への移動不能、即ち離脱不能に固定
できる。したがって、挾持片6への保護ピース7の挿
入、嵌合及び固定作業が連続的に行なわれる結果、その
作業性が向上する。また、通常の使用状態において保護
ピース7が挾持片6から離脱したり位置ずれを起こした
りすることはない。

【0042】保護ピース7を挾持片6に嵌合固定した
ら、保護ピース7のガラス案内面74をフロントガラス
Gの下側縁に当接させ、前記挾持縁部1aと挾持片6に
固定された保護ピース7との間でフロントガラスGを挾
持するようカウルルーバを上方に押圧して移動する。す
ると、フロントガラスGの肉厚に対応して、前記開口O
を拡げるよう挾持片6が弾性変形して、挾持縁部1aと
保護ピース7の上側の載置部71aとの間にフロントガ
ラスGの下側縁部が圧入されて挾持される。このとき、
保護ピース7のガラス案内面74が、開口Oを介して挾
持縁部1aと保護ピース7との間へ挿入されるフロント
ガラスGを案内してその挿入を容易にする。その結果、
フロントガラスG下縁へのカウルルーバの装着作業が容
易となりその作業性が向上する。

【0043】また、前記硬質の合成樹脂材からなる挾持
片6とフロントガラスGとの間に軟質材からなる保護ピ
ース7が介在されている。したがって、カウルルーバに
寸法精度のバラツキが生じる等して、フロントガラスG
の下側縁部のうち、一部の挾持部Sが挾持する部分にの
み応力が加わるような場合、前記一部の挾持部Sの保護
ピース7が十分な柔軟性及び防振性を有してその応力集
中を吸収して緩和し、フロントガラスGの当該部分にそ
の応力集中の影響が及ぶことを防止する。

【0044】このように、上記第三実施例のカウルルー
バは、カウルルーバ本体1の挾持縁部1aと挾持片6と
の間の開口Oに軟質材からなる保護ピース7を挿入して
挾持片6に嵌合するとともに、前記挾持片6の垂下部6
1に支持部62を挾持縁部1aと略平行に形成し、支持
部62の上面を前記挾持縁部1aから離れるよう傾斜し
て開口O側に延びるよう形成して、前記挾持片6への前
記保護ピース7の挿入を案内する保護ピース案内部とし
て兼用し、前記挾持片6の支持部62の前端の上下両面
に左右方向に沿って係止溝63a,63bを形成し、支
持部62の左右両側に係止壁64a,64bを上下両面
に突設し、保護ピース7を上下一対の載置部71a,7
1b後端を接続部72で連結して断面略U字状とすると
ともに、その前端に前記係止溝63a,63b内に挿着
される掛止鍵部73a,73bを対向して突設し、保護
ピース7の載置部71a,71bを挾持片6の係止壁6
4a,64b間及び支持部62に係止して、保護ピース
7を挾持片6に対し3次元方向の移動不能に固定したも
のである。

【0045】したがって、上記第三実施例は、挾持片6
に保護ピース7を嵌合するときには、支持部62の上面
が挾持片6への保護ピース7の挿入を案内してその作業
を容易にするため、その作業性が向上する。また、保護
ピース7を両載置部71a,71bにより挾持片6の支
持部62を挾むように挿入方向に摺動するだけで、自動
的に、保護ピース7の掛止鍵部73a,73bが挾持片
6の係止溝63a,63b内に挿着され、かつ、載置部
71a,71bが係止壁63a,63b間及び支持部6
2に係止され、挾持片6に保護ピース7を3次元方向へ
の移動不能、即ち離脱不能に固定できる。したがって、
挾持片6への保護ピース7の挿入、嵌合及び固定作業が
連続的に行なわれ、その作業性が向上するとともに、通
常の使用状態において保護ピース7が挾持片6から離脱
したり位置ずれを起こしたりすることはない。更に、カ
ウルルーバ本体1の挾持縁部1aと挾持片6との間にフ
ロントガラスGの下側縁部を挿入した状態では、フロン
トガラスGと挾持片6の間に軟質材からなる保護ピース
7が介在し、寸法精度のバラツキが生じたとき等にフロ
ントガラスGに加えられる応力集中を吸収して緩和す
る。

【0046】ところで、上記第三実施例では、前記挾持
片6の支持部62の上下両面の前端に係止溝63a,6
3bを形成するとともに、支持部62の左右両側に係止
壁64a,64bを上下両面から突出するよう形成した
が、支持部62の上面または下面の一方において、前端
に係止溝を、左右両側に係止壁を形成することも可能で
ある。

【0047】図8は本発明の第四実施例の挾持部の分解
斜視図、図9は本発明の第四実施例の挾持部において挾
持片に保護ピースを嵌合した状態を示す断面図である。
本第四実施例は挾持片及び保護ピースの構成において上
記第一乃至第三実施例と異なる。なお、図中、第一実施
例と同一符号及び同一記号は、第一実施例の構成部分と
同一または相当部分を示すものである。

【0048】図において、カウルルーバ本体1の挾持縁
部1aの下面には、カウルルーバ本体1と同一の硬質合
成樹脂材からなる複数の本第四実施例の挾持片8が一定
間隔をおいて一体形成されている。前記挾持片8はカウ
ルルーバ本体1の挾持縁部1aとともに断面略コ字状を
なしている。即ち、各挾持片8の垂下部81には前記挾
持縁部1aと略平行に略四角板状の支持部82が形成さ
れている。また、支持部82の後端縁の左右両角部には
一対の係止突部83a,83bが突設され、その間に収
容凹部84を形成している。更に、挾持片8の垂下部8
1の下端縁には所定寸法の係止孔85が穿設されてい
る。なお、支持部82は、好ましくはカウルルーバ本体
1の挾持縁部1aに向かって若干傾斜して開口O側に延
びている。また、前記挾持片8は厚さ方向に可撓性を有
し、弾性変形してその支持部82を挾持縁部1aに対し
接近離間可能である。

【0049】一方、前記挾持片8に嵌合される保護ピー
ス9は、熱可塑性ゴム等の軟質材にて形成されて、前記
挾持片8より十分大きな柔軟性及び防振性を有してい
る。前記保護ピース9は、上下一対の略四角板状の載置
部91a,91bの後端を接続部92で一体的に連結し
た断面略U字クリップ状をなしている。下側の載置部9
1bの前端部には、上側の載置部91aより前方に突出
するとともに、下方に傾斜して延びる保護ピース案内部
93が形成されている。また、上側の載置部91aの前
端縁には掛止部94が突出形成されている。前記掛止部
94はその厚さ方向に可撓性を有するとともに、掛止部
94の前端には挾持片8の係止孔85と略同一幅及び係
合可能な高さの爪94aが形成されるとともに、爪94
aの上面はテーパ面94bとされ、挾持片8への保護ピ
ース9の嵌合状態で、爪94aが前記係止孔85に挿着
係止されるようになっている。そして、挾持片8への保
護ピース9の嵌合状態で、両載置部91a,91bが前
記挾持片8の支持部82を挾持するとともに、接続部9
2が前記両係止突部83a,83b間の収容凹部84内
に係止保持されるようになっている。更に、前記保護ピ
ース9を両載置部91a,91bにより挾持片8の支持
部82を挾むよう挿入方向(図8中矢印方向)に摺動さ
せると、前記掛止部94先端の爪94aのテーパ面94
bが前記係止孔85の上縁に当接して掛止部94が弾性
変形し、爪94aが係止孔85を乗越えて係止孔85内
に挿着され、挾持片8への保護ピース9の嵌合状態で、
係止孔85の上縁における垂下部81の前面に掛止部9
4の爪94aが掛止されるよう構成されている。なお、
保護ピース9の上側の載置部91aの後端縁から接続部
92にわたる上面は、前記挾持縁部1aから離れるよう
傾斜して開口O側へ延びるガラス案内面95を形成して
いる。

【0050】前記カウルルーバ本体1の挾持縁部1a、
挾持縁部1aに貼着された保護シート25、挾持片8及
び挾持片8に嵌合された保護ピース9から本第四実施例
の挾持部Sが構成されている。また、本第四実施例にお
いても、前記挾持片8全体により係止手段が構成される
とともに、前記保護ピース9全体により前記係止手段と
係合して挾持片8に対し保護ピース9を3次元方向に移
動不能とする係合手段が構成されている。

【0051】上記のように構成された本第四実施例のカ
ウルルーバにおいて、保護ピース9を挾持片8に嵌合固
定するには、挿入方向に保護ピース9を移動し、挾持片
8の支持部82の後端縁の下面に、保護ピース9の保護
ピース案内部93を当接させて挿入方向に移動案内し、
前記開口Oを介して保護ピース9を挾持縁部1aと挾持
片8との間に挿入していく。このとき、前記保護ピース
9の保護ピース案内部93が下方に傾斜して延びるた
め、前記保護ピース9を保護ピース案内部93を介して
前記開口Oから挾持片8の支持部82へと容易に案内し
て挿入することができる。

【0052】そして、前記保護ピース9の載置部91
a,91bを挾持片8の支持部82の上下両面に摺接さ
せて前記挿入方向に更に移動すると、保護ピース9の掛
止部94の爪94aのテーパ面94bが、挾持片8の係
止孔85の直前位置で係止孔85の上縁に当接して、爪
94aが係止孔85を乗越えるとともに掛止部94がそ
の可撓性により下側に弾性変形して係止孔85内に挿入
される。係止孔85内に挿入されると同時に、前記掛止
部94はその弾性により形状復帰し、先端の爪94aが
係止孔85の上縁における垂下部81の前面に掛止され
る。

【0053】この挾持片8への保護ピース9の嵌合終了
状態では、保護ピース9の掛止部94の爪94aが挾持
片8の係止孔85上縁の垂下部81の前面に掛止され、
かつ、保護ピース9の上側の載置部91aが垂下部81
に係止されるとともに、保護ピース9の接続部92が挾
持片8の係止突部83a,83b間の収容凹部84内に
係止され、挾持片8に対する保護ピース9の前後方向の
移動が規制される。また、前記保護ピース9の接続部9
2が挾持片8の両係止突部83a,83b間に係止され
て挾持片8に対する保護ピース9の左右方向の移動が規
制される。更に、前記保護ピース9の両載置部91a,
91bが挾持片8の支持部82を挾持して係止され、挾
持片8に対する保護ピース9の上下方向の移動が規制さ
れる。即ち、挾持片8への保護ピース9の嵌合終了状態
で、保護ピース9は挾持片8に対し前後、左右及び上下
方向の3次元方向の移動を規制され、挾持片8に移動不
能に固定される。換言すれば、本第四実施例において
も、前記挾持片8全体が係止手段として作用するととも
に、前記保護ピース9全体が前記係止手段と係合して保
護ピース9を3次元方向に移動不能とする係合手段とし
て作用する。

【0054】また、前記保護ピース9を両載置部91
a,91b間に挾持片8の支持部82を挾むよう挿入方
向に摺動するだけで、自動的に、保護ピース9の掛止部
94の爪94aが挾持片8の係止孔85内に挿着され、
かつ、載置部91a,91bが支持部82に、接続部9
2が両係止突部83a,83b間及び収容凹部84内に
係止され、挾持片8に保護ピース9を3次元方向への移
動不能、即ち離脱不能に固定できる。したがって、挾持
片8への保護ピース9の挿入、嵌合及び固定作業が連続
的に行なわれる結果、その作業性が向上する。また、通
常の使用状態において保護ピース9が挾持片8から離脱
したり位置ずれを起こしたりすることはない。

【0055】保護ピース9を挾持片8に嵌合固定した
ら、保護ピース9のガラス案内面95をフロントガラス
Gの下側縁に当接させ、前記挾持縁部1aと挾持片8に
固定された保護ピース9との間でフロントガラスGを挾
持するようカウルルーバを上方に押圧して移動する。す
ると、フロントガラスGの肉厚に対応して、前記開口O
を拡げるよう挾持片8の支持部82が弾性変形して、挾
持縁部1aと保護ピース9の上側の載置部91aとの間
にフロントガラスGの下側縁部が圧入されて挾持され
る。このとき、保護ピース9の保護ピース案内部93
が、開口Oを介して挾持縁部1aと保護ピース9との間
へ挿入されるフロントガラスGを案内してその挿入を容
易にする。その結果、フロントガラスG下縁へのカウル
ルーバの装着作業が容易となりその作業性が向上する。

【0056】また、前記硬質の合成樹脂材からなる挾持
片8とフロントガラスGとの間に軟質材からなる保護ピ
ース9が介在されている。したがって、カウルルーバに
製品寸法のバラツキが生じる等して、フロントガラスG
の下側縁部のうち、一部の挾持部Sが挾持する部分にの
み応力が加わるような場合、前記一部の挾持部Sの保護
ピース9が十分な柔軟性及び防振性を有してその応力集
中を吸収して緩和し、フロントガラスGの当該部分にそ
の応力集中の影響が及ぶことを防止する。

【0057】このように、上記第四実施例のカウルルー
バは、カウルルーバ本体1の挾持縁部1aと挾持片8と
の間の開口Oに軟質材からなる保護ピース9を挿入して
挾持片に嵌合するとともに、保護ピース9を上下一対の
載置部91a,91b後端を接続部92で連結して断面
略U字状とし、前記保護ピース9の下側の載置部91b
の前端に下方に向かって傾斜して前記挾持片8への前記
保護ピース9の挿入を案内する保護ピース案内部93を
形成し、前記挾持片8の垂下部81に支持部82を挾持
縁部1aと略平行に形成して、前記挾持片8の垂下部8
1の下端縁に係止孔85を穿設するとともに、保護ピー
ス9の前端縁に前記挾持片8の係止孔85内に挿着され
て垂下部81の係止孔85上縁に掛止される掛止部94
を形成し、保護ピース9の両載置部91a,91bを挾
持片8の支持部82に、接続部92を係止突部83a,
83b間及び収容凹部84内に係止して、保護ピース9
を挾持片8に対し3次元方向の移動不能に固定したもの
である。

【0058】したがって、上記第四実施例は、挾持片8
に保護ピース9を嵌合するときには、保護ピース案内部
93が挾持片8への保護ピース9の挿入を案内してその
作業を容易にするため、その作業性が向上する。また、
保護ピース9を挾持片8の支持部82を挾持するように
挿入方向に摺動するだけで、自動的に、保護ピース9の
掛止部94の爪94aが挾持片8の係止孔85内に挿着
され、かつ、載置部91a,91bが支持部82に、接
続部92が係止突部83a,83b間及び収容凹部84
内に係止される。したがって、挾持片8に保護ピース9
を3次元方向への移動不能、即ち離脱不能に固定できる
ため、挾持片8への保護ピース9の挿入、嵌合及び固定
作業が連続的に行なわれ、その作業性が向上するととも
に、通常の使用状態において保護ピース9が挾持片8か
ら離脱したり位置ずれを起こしたりすることはない。更
に、カウルルーバ本体1の挾持縁部1aと挾持片8との
間にフロントガラスGの下側縁部を挿入した状態では、
フロントガラスGと挾持片8との間に軟質材からなる保
護ピース9が介在し、寸法精度のバラツキが生じたとき
等にフロントガラスGに加えられる応力集中を吸収して
緩和する。

【0059】

【発明の効果】以上のように、本発明のカウルルーバ
は、カウルルーバ本体の挾持縁部の下面に接合した軟質
材からなる保護シートを、また、挾持片との間の開口に
軟質材からなる保護ピースを挿入して挾持片にフロント
ウインドガラスの先端を嵌合するとともに、挾持片及び
保護ピースのいずれか一方に、前記挾持片への前記保護
ピースの挿入を案内する案内部を形成し、前記挾持片に
係止孔を形成し、前記挾持片に保護ピースを挿入及び嵌
合終了したときに前記係止孔と係合して、前記挾持片に
対し前記保護ピースを3次元方向に移動不能に固定する
掛止部を前記保護ピースに形成したものであるであるか
ら、挾持片に保護ピースを嵌合するときには、案内部が
挾持片への保護ピースの挿入を案内してその作業を容易
にするとともに、挾持片に保護ピースを嵌合終了したと
きに、掛止部係止孔と自動的に係合して、挾持片に対
する保護ピースの3次元方向の移動を規制し、挾持片か
らの保護ピースの離脱を防止する。また、カウルルーバ
本体の挾持縁部と挾持片との間にフロントガラスの下側
縁部を挿入した状態では、フロントガラスと挾持片との
間に軟質材からなる保護ピースが介在しているので、寸
法精度のバラツキ等が生じた場合でも、フロントガラス
に加えられる応力集中を吸収して緩和できる。

【図面の簡単な説明】

【図1】図1は本発明の第一実施例のカウルルーバの部
分斜視図である。

【図2】図2は本発明の第一実施例の挾持部の分解斜視
図である。

【図3】図3は本発明の第一実施例の挾持部において挾
持片に保護ピースを嵌合した状態を示す断面図である。

【図4】図4は本発明の第二実施例の挾持部の分解斜視
図である。

【図5】図5は本発明の第二実施例の挾持部において挾
持片に保護ピースを外嵌した状態を示す斜視図である。

【図6】図6は本発明の第三実施例の挾持部の分解斜視
図である。

【図7】図7は本発明の第三実施例の挾持部において挾
持片に保護ピースを嵌合した状態を示す断面図である。

【図8】図8は本発明の第四実施例の挾持部の分解斜視
図である。

【図9】図9は本発明の第四実施例の挾持部において挾
持片に保護ピースを嵌合した状態を示す断面図である。

【符号の説明】

1 カウルルーバ本体 1a 挾持縁部 2 挾持片(係止手段) 3 保護ピース(係合手段) 4 挾持片(係止手段) 5 保護ピース(係合手段) 6 挾持片(係止手段) 7 保護ピース(係合手段) 8 挾持片(係止手段) 9 保護ピース(係合手段) 23 保護ピース案内部(案内部) 43a 保護ピース案内部(案内部) 43b 保護ピース案内部(案内部) 62 支持部(案内部) 93 保護ピース案内部 O 開口

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 金昇 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 実開 昭53−8627(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62D 25/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側縁に挾持縁部を有するカウルルーバ
    本体と、前記カウルルーバ本体の挾持縁部の下面に接合した軟質
    材からなる保護シートと、 前記カウルルーバ本体の挾持縁部に対向して一体形成さ
    れ、前記挾持縁部との間にフロントウインドガラスの先
    端を挿入する開口を形成する挾持片と、 前記開口内に挿入されるとともに前記挾持片に嵌合され
    る軟質材からなる保護ピースと、 前記挾持片及び保護ピースのいずれか一方に形成され、
    前記挾持片への前記保護ピースの挿入を案内する案内部
    と、 前記挾持片に形成された係止孔と、 前記保護ピースに形成され、前記挾持片に保護ピースを
    挿入及び嵌合終了したときに前記係止孔と係合し、前記
    挾持片に対し前記保護ピースを3次元方向に移動不能に
    固定する掛止部とを具備することを特徴とするカウルル
    ーバ。
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