JP2838575B2 - 多色印刷機の制御装置 - Google Patents

多色印刷機の制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、印刷物の画像範囲外の所定位置に印刷し
た検査用マークの印刷結果を計測して印刷状態を調整す
る多色印刷機の制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の制御装置においては、印刷物の天地方
向の画像範囲外に検査用マークとしてストリップ状に各
色のベタマークやその他の印刷管理用マークを印刷して
おき、この検査用マークの濃度を検出することにより、
左右方向の濃度分布を読み取り、印刷物の左右方向に分
割配置されたインキ供給量調整装置における設定を修正
して、最適な印刷状態を得るようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような制御装置は、濃度検出信号
により濃度の自動調整が可能ではあるが、実用的ではな
く実際には殆ど使用されていない。
その理由として、 (a)良い印刷物を刷るために、オペレータは、濃度だ
けでなくコントラスト,トラッピング,ドットゲイン,
グレーネス,ヒューエラー等の状態を総合的に判断し、
更に給水状態,印刷物の種類,インキ紙の種類等を総合
的に判断し、インキ,水の調整を行っている。このた
め、濃度だけの管理では、十分ではない。
(b)インキが紙面に至るまで多くのロールを経てくる
ため、濃度が安定するまでかなりの枚数の印刷を行う必
要があり、最適制御を行い難い。
等の原因が挙げられる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこのような課題を解決するために提案された
もので、検査用マークの濃度検出値,印刷品質に関する
状態や印刷機や機材の状態を、予め設定されている適合
度関数に従い、その状態に応じた定性的状態信号および
この状態信号に対する適合度に変換して出力する適合度
関数手段と、この適合度関数手段の出力を入力とし、予
め定められている論理演算ルールに従って入力状態信号
に対する出力状態信号を求め、この出力状態信号毎にそ
れに対する適合度関数を入力状態信号の適合度に応じて
修正し、これら修正した適合度関数の論理和をとって出
力適合度関数とし、この出力適合度関数の重心位置に相
当する定量値を印刷状態を調整するための制御出力とし
て送出する制御手段とを備えたものである。
〔作用〕
したがってこの発明によれば、検査用マークの濃度だ
けでなく、印刷品質に関する状態や印刷機の状態(定量
的ルールの決め難いものや、定量的検知がし難いものを
含む)を加味して、最適な印刷状態を得ることが可能と
なる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る多色印刷機の制御装置を詳細に説
明する。
第1図はこの多色印刷機の制御装置の一実施例を示す
ブロック構成図である。同図において、1は一定時間間
隔で与えられる各サンプル用紙における検査用マークか
ら検出した濃度信号を入力とし、その濃度信号値と前回
の濃度信号値との差をとって濃度変化率を演算出力する
演算装置、2−11は演算装置1への濃度信号を分岐入力
とし、予め設定されている定量的信号に対する定性的状
態信号の適合度関数(第2(b)に示す適合度関数)に
従い、その濃度信号値に応じた定性的状態信号およびそ
の状態信号に対する適合度D(NL,NM,NS,ZR,PS,PM,PLお
よび各々の適合度)に変換して出力する適合度関数器
(以下、MFIと呼ぶ)、2−12は演算装置1の出力する
濃度変化率を入力とし、予め設定されている適合度関数
(第2(a)に示す適合度関数)に従い、その濃度変化
率に応じた定性的状態信号およびその状態信号に対する
適合度ΔD(NM,NS,ZR,PS,PMおよび各々の適合度)に変
換して出力するMFI、2−21〜2−2nは定量化できる印
刷品質などの情報をセンサ信号として入力し、予め設定
されている適合度関数に従い、そのセンサ信号値に応じ
た定性的状態信号およびその状態信号に対する適合度を
出力するMFI,2−31〜2−3mは定量化し難い印刷品質な
どの情報を手動操作信号として入力し、予め設定されて
いる適合度関数に従い、その手動操作信号値に応じた定
性的状態信号およびその状態信号に対する適合度を出力
するMFI、3−1〜3−mは手動操作入力をその入力の
時間又は入力の操作量に比例した電気信号に変換してMF
I 2−31〜2−3mへの手動操作信号とする定量化装置、
4はMFI2の出力を入力とし予め定められている論理演算
ルールに従って論理演算し、入力状態信号に対する出力
状態信号を求める演算部(以下、FUCと呼ぶ)、5−1,5
−2,5−3はFUC4の求めた出力状態信号を入力とし、こ
の出力状態信号毎にそれに対する適合度関数を入力状態
信号の適合度に応じて修正し、例えば出力状態信号毎に
それに対する適合度関数を関連する入力状態信号の確信
度の最大のもので頭切りまたは圧縮した適合度関数に修
正し、これら修正した適合度関数の論理和をとって出力
適合度関数とし、この出力適合度関数の重心位置に相当
する定量信号(制御出力)を送出する適合度関数器(以
下、MFと呼ぶ)である。
このように構成された制御装置において、先ず、その
基本をなす濃度制御について説明する。サンプル用紙が
一定時間間隔で取り出され、そのサンプル用紙における
検査用マークから検出した濃度信号が演算装置1へ与え
られると、演算装置1は、その濃度信号値と前回の濃度
信号値との差をとって濃度変化率を演算出力する。一
方、上記検査用マークから検出した濃度信号はMFI2−11
へも与えられ、このMFI2−11において第2図(b)に示
した適合度関数に従いその濃度信号値に応じた定性的状
態信号およびその状態信号に対する適合度Dに変換さ
れ、FUC4へ与えられる。また、演算装置1の出力する濃
度変化率はMFI2−12へ与えられ、このMFI2−12において
第2図(a)に示した適合度関数関数に従いその濃度変
化率に応じた定性的状態信号およびその状態信号に対す
る適合度ΔDに変換され、FUC4へ与えられる。ここで、
FUC4には、下記表に示す27個の論理演算ルールが定めら
れており(第3図参照)、この論理演算ルールに従って
出力Rを論理演算す る。例えば、Dが第4図(a)におけるa、ΔDが同図
(b)におけるb点であったとする。この場合、Dにつ
いては、NS,NMの両方の状態に適合している。適合度
は、NSについてはd1、NMについてはd2である。同様にし
て、ΔDについても、NS,NMが適合し、適合度はd3,d4
ある。これに該当する論理演算ルールとしては、 IF D=NS AND ΔD=NS THEN R=PS IF D=NS AND ΔD=NM THEN R=PM IF D=NM AND ΔD=NS THEN R=PM IF D=NM AND ΔD=NM THEN R=PL の4つが適用される。
従って、出力状態信号としては、PS,PM,PLが出力され
る。これらの適合度は、次のようにして求める。
先ず、ルールについては、D=NSの適合度はd1、Δ
D=NSの適合はd3であり、このアンド条件の適合度はd1
とd3の小さい方、即ちこの場合d1となる。次に、ルール
については、D=NSの適合度はd1、ΔD=NMの適合度
はd4であり、このアンド条件の適合度はd1とd4の小さい
方、即ちこの場合d1となる。同様にして、ルールにつ
いては、D=NMの適合度はd2、ΔD=NSの適合度はd3
あり、このアンド条件の適合度はd2となる。同様にし
て、ルールについては、D=NMの適合度はd2、ΔD=
NMの適合度はd4であり、このアンド条件の適合度はd4
なる。
ルールとルールはいずれもR=PMの結論であり、
この適合度については、d1とd2との大きい方、即ちd2
なる。従って、このようにして求めた適合度により、出
力状態信号毎にそれに対する適合度関数の頭切りを行い
論理和をとると、第5図に示すような出力適合度関数と
なり、この出力適合度関数の重心位置Mに相当する定量
信号が印刷状態を調整するための制御出力として、MF5
より送出されるものとなる。出願人の実験では、このよ
うに濃度に加え濃度変化率も含めてコントロールするこ
とにより、極めて安定した修正が短時間に行われること
が実証できた。すなわち、印刷機のインキの流れは多く
のロールを経ており、しかもそのうち数本のロールはイ
ンクを練るため左右に揺動している。このため、印刷面
の濃度変化までの伝達関数が正確に求め難く、1回のサ
ンプリング修正では最良の印刷状態が得られず、従来に
あっては多くの損紙が発生していた。これに対して、本
実施例の如く濃度に加え濃度変化率も含めてコントロー
ルすれば、安定した修正が短時間に行われるので、損紙
の発生が極めて少なくなる。なお、本実施例においてに
は、濃度の検出および制御は印刷物の左右方向に分割配
置されたすべてのインキ供給量調整装置に対して順次切
り換えて行うものとしているが、第1図では切換装置が
省略し切換後の制御回路のみを記している。
しかし、印刷状態というのは、コントラスト,汚れ,
トラッピング,ドットゲイン等の影響を受け、濃度管理
だけでは十分とは言えず、印刷結果としては未だ不安定
である。
そこで、本実施例においては、 (イ)品質管理データ(印刷品質に関する状態):ドッ
トゲイン,トラッピング,ヒューエラー,汚れ,ギヤマ
ーク,グレーネス,コントラスト。
(ロ)印刷機の状態:水供給量,印刷機速度。
(ハ)印刷条件による初期設定:絵柄の内容,印刷物の
種類,用紙の種類,インキの種類他。
をFUC4へ与えるものとしている。このうち、ドットゲイ
ン,トラッピング,ヒューエラー,グレーネス,コント
ラストは品質管理用マークが濃度測定マークと共にスト
リップ状に刷り込まれているものを使用することによ
り、MFI2−2にセンサ信号として与えており、水供給
量,印刷機速度等もセンサ信号としてMFI2−2に与えて
いる。汚れ,ギヤマークや印刷品質上の特記事項(例え
ば、黄色を強くする等の要求)等の電気信号で検出し難
い状態については、経済性を考慮して無理にセンサを設
けずに、手動操作により例えば可変抵抗器のように程度
を連続的に設定できる定量化装置3を用いて、MFI2−3
を与えている。初期設定については、定量値がとれるも
のはそのまま入力し、定量値がとり難いものについて
は、その言語情報が入力されるとそれに対応する電気信
号に変換する定量化装置3を介して、MFI2−3へ与えて
いる。本実施例においては、FUC4の演算出力をインキ供
給装置の供給量,水供給装置の送り量,本機速度の3出
力としており、この演算出力をMF5−1,5−2,5−3を介
し定量信号に変換して出力するものとしている。
以下、これらの実例について説明する。今、例えば、
トラッピングを考えてみる。トラッピング不良というの
は、多色刷りで前に刷ったインキが十分乾かず後刷りの
インキが良く載らない状態を言い、これは前の色のイン
キの膜厚に比べて後のインキの膜厚が薄い場合に起こる
ことが多い。この場合、先刷りのインキを減らすか、後
刷りのインキを増やすことがよく行われる。しかし、例
えば、後刷りのインキのインキ量を増やすと、ドットゲ
インが増えてくるし、3色のグレーバランスもくずれて
くる可能性がある。そこで、今回はオペレータの知識を
分析し、 もし、トラッピングがやや不良で、グレーバランスは
良く、後刷りインキのドットゲインの増加が僅かであれ
ば、後刷りのインキを増やす。
もし、トラッピングがやや不良で、グレーバランスは
良く、後刷りインキのドットゲインの増加が大であれ
ば、後刷りのインキはそのままにして、先刷りのインキ
量を減らす。
等のルールを組み立てていった。
これらの条件のうち、ドットゲイン,トラッピング,
ヒューエラー,グレーネス,コントラストについては、
カラーストリップの中に検出用マークを入れ検知し、イ
ンキのタック値,紙質等についてはプリセットデータか
ら入れ、汚れやギヤマークが出る等の情報については手
入力により適合度関数器MFIに入力することを試みた。
尚、このルールの中には、インキ調整装置だけでなく、
インキロールの回転数や水供給量,印刷速度を変える出
力も入ってきたので、各々適合度関数器MFを介して出力
した。
なお、これらの論理演算ルールとしては、約300を選
定しており、これにより、濃度制御のみの場合に比べ
て、かなり鮮明が印刷ができるようになり、ベテランオ
ペレータの操作内容にかなり近づくものとなった。
なお、本実施例においては、適合度関数の自動学習方
式を試みている。すなわち、その原理について説明する
に、先ず、FUC4の演算出力すなわちMF5−1〜5−3か
らの制御出力を印刷機から切り離し、本実施例の装置を
単なる監視装置として使用する。なお、制御出力は切り
離すが、入力は切り離さない。この状態で、ベテランオ
ペレータに実際に操作してもらい、その際の操作者の判
断に基づく操作出力と上記監視装置の監視出力(制御出
力)とを比較し、両者が一致するようにMFI2およびMF5
での適合度関数を修正する。実際には、ベテランオペレ
ータの1回の操作毎には修正せずに、約1ケ月のデータ
を集録し、それらのデータから各論理演算ルール毎のず
れを集計し、最小二重法により、いずれのルールに対し
ても出力のずれが最小となるように、適合度関数に修正
を加える。適合度関数の修正に当たり、論理演算ルール
中に多くの適合度関数が関与している時は、いずれの適
合度関数をどのくらい修正するかが決め難い。そこで、
本実施例においては、適合度関数そのものの確信度を定
め、修正に当たっては、確信度の大きい適合度関数は僅
かに、確信度の小さい適合度関数は大きく修正するもの
としている。これにより、約2ケ月でベテランオペレー
タの操作にほゞ近い操作が自動的にでき、実際の印刷物
の品質も非常に良好になった。
以上説明したように、本実施例による多色印刷機の制
御装置によると、従来自動化が不可能と考えられていた
オペレータの感覚的判断に基づく操作の自動化を促進し
得るものとなり、ベテランオペレータがいなくても経験
の少ないオペレータにより、所望の印刷品質を確保する
ことができるようになる。また、本実施例においては、
ごく特殊な絵柄の印刷物を除いては大体所期の目的が達
せられ、更にベテランオペレータのティーチングにより
適合度関数を若干補正することにより、ベテランオペレ
ータのくせが学習され、従来不可能と考えられていた名
人クラスの印刷技術者のノウハウの伝承がある程度可能
となる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明による多色印刷機の制御
装置によると、検査用マークの濃度検出値,印刷品質に
関する状態や印刷機の状態を、予め設定されている適合
度関数に従い、その状態に応じた定性的状態信号および
その状態信号に対する適合度に変換して出力する適合度
関数手段と、この適合度関数手段の出力を入力とし、予
め定められている論理演算ルールに従って入力状態信号
に対する出力状態信号を求め、この出力状態信号毎にそ
れに対する適合度関数を入力状態信号の適合度に応じて
修正し、これら修正した適合度関数の論理和をとって出
力適合度関数とし、この出力適合度関数の重心位置に相
当する定量値を印刷状態を調整するための制御出力とし
て送出する制御手段とを備えたので、検査用マークの濃
度だけでなく、印刷品質に関する状態や印刷機の状態
(定量的ルールの決め難いものや、定量的検知がし難い
ものを含む)を加味して、最適な印刷状態を得ることが
可能となり、オペレータの感覚的判断に基づく操作の自
動化を促進し得るものとなり、ベテランオペレータがい
なくても経験の少ないオペレータにより、所望の印刷品
質を確保することができるようになる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る多色印刷機の制御装置の一実施例
を示すブロック構成図、第2図はこの制御装置における
適合度関数器に設定されている適合度関数の一例を示す
図、第3図はこの制御装置における演算部に定められて
いる論理演算ルールの一例を示す図、第4図はこの論理
演算ルールに従う論理演算例を説明するための図、第5
図はこの論理演算ルールに従って求められた出力状態信
号毎に修正した適合度関数の論理和をとった出力適合度
関数を示す図である。 1……演算装置、2……適合度関数器(MFI)、3……
定量化装置、4……演算部(FUC)、5……適合度関数
器(MF)。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷物の画像範囲外の所定位置に印刷した
    検査用マークの印刷結果を計測して印刷状態を調整する
    多色印刷機の制御装置において、 前記検査用マークの濃度検出値,印刷品質に関する状態
    や印刷機の状態を、予め設定されている定量的信号に対
    する定性的状態信号の適合度関数に従い、その状態に応
    じた定性的状態信号およびその状態信号に対する適合度
    に変換して出力する適合度関数手段と、 この適合度関数手段の出力を入力とし、予め定められて
    いる論理演算ルールに従って入力状態信号に対する出力
    状態信号を求め、この出力状態信号毎にそれに対する適
    合度関数を入力状態信号の適合度に応じて修正し、これ
    ら修正した適合度関数の論理和をとって出力適合度関数
    とし、この出力適合度関数の重心位置に相当する定量値
    を前記印刷状態を調整するための制御出力として送出す
    る制御手段と を備えてなる多色印刷機の制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、印刷品質に関する状態
    の一部を手動操作にて与えるようにしたことを特徴とす
    る多色印刷機の制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2において、適合度関
    数手段への入力に印刷条件による初期設定を加えるよう
    にしたことを特徴とする多色印刷機の制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1又は請求項2又は請求項3におい
    て、適合度関数手段への入力に濃度の変化率を加えるよ
    うにしたことを特徴とする多色印刷機の制御装置。
  5. 【請求項5】請求項1又は請求項2又は請求項3又は請
    求項4において、制御手段の送出する制御出力と操作者
    の判断に基づく操作出力とを比較し、両者が一致するよ
    うに適合度関数を修正するようにしたことを特徴とする
    多色印刷機の制御装置。
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