JP2821120B2 - 画像表示回路 - Google Patents
画像表示回路Info
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- JP2821120B2 JP2821120B2 JP62121206A JP12120687A JP2821120B2 JP 2821120 B2 JP2821120 B2 JP 2821120B2 JP 62121206 A JP62121206 A JP 62121206A JP 12120687 A JP12120687 A JP 12120687A JP 2821120 B2 JP2821120 B2 JP 2821120B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカラーテレビの画像表示に係り、特にテレビ
信号の黒レベル設定にて適切な明るさの文字信号表示を
行なうのに好適な画面表示回路に関する。 〔従来の技術〕 従来のカラーテレビのチャンネル番号等の画面表示回
路は、電子技術出版（株）発行「テレビ技術'86年９月
臨時増刊・全メーカーサービスブック」P175の日立C19
−D43,C21−E43やP143の松下TH21−H56GRの回路図のよ
うな構成が一般的であった。 このうち前者の回路図を第３図に、後者の回路構成を
第４図に示す。また、本明細書において、輝度信号と記
してあるものは反転輝度信号を示すものである。 第３図において、1,2,3はそれぞれ、赤，緑，青のテ
レビ色差信号入力、４はテレビ輝度信号入力、6,7,8は
それぞれ、赤，緑，青の原色文字信号入力、9,10,11は
赤，緑，青の原色出力５はテレビ／文字信号切換入力端
子である。 この第３図において、1,2,3,4から入力されるテレビ
色差信号および輝度信号は、トランジスタ32,33,34,42
によって増幅され、9,10,11から原色信号としてGRTへ出
力され、文字信号は6,7,8より入力され、トランジスタ3
6,37,38,39,40,41によって増幅し、それに対応した出力
を9,10,11に重畳する構成となっており、文字信号入力
時は５より信号が入力され（ローレベル）、ダイオード
43を通してトランジスタ42をカットオフさせ、テレビの
輝度信号が増幅されないようになっている。9,10,11の
原色出力はCRTに接続され、可変抵抗29,30,31によりカ
ット・オフ調整、27,28によりドライブ調整が行なわれ
る。 したがって、この方式は、1,2,3,4のテレビ信号入力
に対する調整が、6,7,8の文字信号入力に対して無関係
であるため、テレビ信号と文字信号の出力での関係がセ
ット間でバラつく可能性があり、テレビの黒レベル調節
により、４の反転輝度信号入力の黒レベルを変化させて
テレビ信号の明るさを変化させても、文字信号は常に一
定の出力であり、設定位置によっては文字が見にくくな
る場合があった。 第４図において、44,45,46にそれぞれ、赤，緑，青の
テレビ色差信号と文字信号の切換回路であり、47はテレ
ビ信号の反転輝度信号と文字信号の黒レベル直流電圧の
切換回路であり、48〜51はそれらの出力回路、54は文字
信号黒レベル制御入力55で制御される文字信号黒レベル
直流電源である。IC化され、文字信号のホワイトバラン
ス等はとれるようになっているが、この方式もテレビ信
号の黒レベル調節とは独立して文字の黒レベル調節を持
つため、第３図と同様の問題が生じていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術は、CRTへの赤，緑，青の出力に対する
テレビ信号と文字信号の関係について、あまり考慮され
ておらず、テレビ信号の黒レベル調節による出力の変化
に対しても、文字信号側は一定出力であるため、黒レベ
ル調節によって表示文字が見にくくなるという問題があ
った。 本発明の目的は、テレビの黒レベル調節によらず、文
字信号表示がテレビ信号に対して常に適切な明るさで見
えるようにすることにある。 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するための本発明に係る画面表示回路
は、テレビジョン信号に文字信号を挿入してテレビ受信
機のCRT画面上に表示するための回路であって、前記テ
レビジョン信号の色差信号と前記文字信号の原色信号と
を切り換えて出力する第１の切換回路と、前記文字信号
の黒レベルを決定する可変電圧源と、前記テレビジョン
信号の黒レベルと前記可変電圧源からの出力電圧とを切
り換えて出力する第２の切換回路と、前記第１の切換回
路の切換動作を制御する切換駆動回路とを備えた画面表
示回路において、手動による輝度調整、及び自動輝度調
整回路による自動的な輝度調整に基づく前記テレビジョ
ン信号の黒レベルの変化に連動して、前記文字信号の黒
レベルを決定する可変電圧源の出力電圧を制御する制御
手段を設けたことを特徴とするものである。 〔作用〕 テレビ信号の黒レベルは、セット出荷時に調整はされ
ているが、ユーザーコントロールの黒レベル調整や信号
内容によるABL,ACCC回路により変動する。この黒レベル
調節,ABL,ACCCとも最終的にはテレビ信号の反転輝度信
号の黒レベル制御回路を制御している。したがって、文
字信号側も第４図の例の回路のように、文字信号の黒レ
ベル直流電圧源を設け、これを黒レベル制御回路に連動
させることにより、テレビの黒レベル調節や信号内容に
よらず、テレビ信号と文字信号の明るさの関係の管理が
容易である。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を第１図，第２図により説明す
る。 第１図は本発明の基本構成を示す図であり、第２図は
一実施例を示す図である。 第１図，第２図において、第３図，第４図に示した従
来回路例と同等のものについては同一の番号を付してあ
る。 第１図において、テレビ色差信号は1,2,3より、画面
表示用の文字信号は6,7,8より44,45,46の赤，緑，青の
テレビ／文字切換回路に入力され、輝度信号切換47に
は、テレビの輝度信号処理回路56からの出力と文字信号
黒レベル電圧源54の出力が入力される。44,45,46,47の
テレビ／文字切換回路の切換動作は、５に入力される切
換制御信号によって52のテレビ／文字切換駆動回路によ
って行なわれ、切換出力は48,49,50,51の出力回路を経
てCRT出力回路へ出力される。輝度信号黒レベル制御回
路56と文字信号黒レベル電圧源54は黒レベル制御入力58
に入力される信号により制御される。黒レベル制御回路
57により制御される。 この図の中で点線で囲んだ部分が本発明に当たる部分
であり、従来は固定、もしくはテレビ信号と独立に調節
していた文字信号黒レベル電圧源54をテレビ信号の黒レ
ベル制御回路57により、テレビの輝度信号黒レベル制御
回路56と連動させて制御する構成とする。これにより、
テレビ信号の黒レベルと文字信号の黒レベルの関係を常
に一定に保つことができる。 第２図は第１図の点線内の構成の一例を示したもので
ある。電圧源60,トランジスタ64,抵抗66,電流源68で構
成している部分が第１図の輝度信号黒レベル制御回路56
にあたり、電圧源61,62,トランジスタ65,抵抗67,電流源
69で構成している部分が文字信号黒レベル電圧源54,電
圧源63と電圧制御電流源70が黒レベル制御回路57にあた
る。黒レベル制御入力58の制御電圧により電圧制御電流
源70を動作させ、この出力で、59により入力される黒レ
ベル設定前の輝度信号と、電圧源62の基準電圧を、抵抗
66と電流源68,抵抗67と電流源69によりそれぞれレベル
シフトさせ、第３図の，の輝度信号切換入力する。
この構成では電圧制御電流源70により、電流源68,69の
電流の関係は常に一定に保たれるため、黒レベル制御入
力58により、テレビの輝度信号の黒レベルと文字信号の
黒レベルも常に適切な状態にすることが可能である。 したがって、このような構成にすることにより、従
来、独立で無関係であったテレビ信号の黒レベルと文字
信号の黒レベルの関係を適切な状態に保つことができる
ため、常にテレビ信号に応じた明るさの文字表示を実現
できるという効果があり、文字表示の黒レベル調節も不
要となる。 〔発明の効果〕 本発明によれば、ユーザによる黒レベル調整及びテレ
ビジョン受信機が持つABL回路等の自動的なテレビジョ
ン信号の黒レベル調整に連動して文字表示信号の黒レベ
ルを制御できる。従って、ユーザ調整及びユーザが意図
しないテレビジョン受信機側の自動調整の両方に対応し
て文字信号の表示輝度を最適にすることができ、テレビ
ジョン信号の黒レベル変動によって文字表示が見にくく
なることが防止される。
信号の黒レベル設定にて適切な明るさの文字信号表示を
行なうのに好適な画面表示回路に関する。 〔従来の技術〕 従来のカラーテレビのチャンネル番号等の画面表示回
路は、電子技術出版（株）発行「テレビ技術'86年９月
臨時増刊・全メーカーサービスブック」P175の日立C19
−D43,C21−E43やP143の松下TH21−H56GRの回路図のよ
うな構成が一般的であった。 このうち前者の回路図を第３図に、後者の回路構成を
第４図に示す。また、本明細書において、輝度信号と記
してあるものは反転輝度信号を示すものである。 第３図において、1,2,3はそれぞれ、赤，緑，青のテ
レビ色差信号入力、４はテレビ輝度信号入力、6,7,8は
それぞれ、赤，緑，青の原色文字信号入力、9,10,11は
赤，緑，青の原色出力５はテレビ／文字信号切換入力端
子である。 この第３図において、1,2,3,4から入力されるテレビ
色差信号および輝度信号は、トランジスタ32,33,34,42
によって増幅され、9,10,11から原色信号としてGRTへ出
力され、文字信号は6,7,8より入力され、トランジスタ3
6,37,38,39,40,41によって増幅し、それに対応した出力
を9,10,11に重畳する構成となっており、文字信号入力
時は５より信号が入力され（ローレベル）、ダイオード
43を通してトランジスタ42をカットオフさせ、テレビの
輝度信号が増幅されないようになっている。9,10,11の
原色出力はCRTに接続され、可変抵抗29,30,31によりカ
ット・オフ調整、27,28によりドライブ調整が行なわれ
る。 したがって、この方式は、1,2,3,4のテレビ信号入力
に対する調整が、6,7,8の文字信号入力に対して無関係
であるため、テレビ信号と文字信号の出力での関係がセ
ット間でバラつく可能性があり、テレビの黒レベル調節
により、４の反転輝度信号入力の黒レベルを変化させて
テレビ信号の明るさを変化させても、文字信号は常に一
定の出力であり、設定位置によっては文字が見にくくな
る場合があった。 第４図において、44,45,46にそれぞれ、赤，緑，青の
テレビ色差信号と文字信号の切換回路であり、47はテレ
ビ信号の反転輝度信号と文字信号の黒レベル直流電圧の
切換回路であり、48〜51はそれらの出力回路、54は文字
信号黒レベル制御入力55で制御される文字信号黒レベル
直流電源である。IC化され、文字信号のホワイトバラン
ス等はとれるようになっているが、この方式もテレビ信
号の黒レベル調節とは独立して文字の黒レベル調節を持
つため、第３図と同様の問題が生じていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術は、CRTへの赤，緑，青の出力に対する
テレビ信号と文字信号の関係について、あまり考慮され
ておらず、テレビ信号の黒レベル調節による出力の変化
に対しても、文字信号側は一定出力であるため、黒レベ
ル調節によって表示文字が見にくくなるという問題があ
った。 本発明の目的は、テレビの黒レベル調節によらず、文
字信号表示がテレビ信号に対して常に適切な明るさで見
えるようにすることにある。 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するための本発明に係る画面表示回路
は、テレビジョン信号に文字信号を挿入してテレビ受信
機のCRT画面上に表示するための回路であって、前記テ
レビジョン信号の色差信号と前記文字信号の原色信号と
を切り換えて出力する第１の切換回路と、前記文字信号
の黒レベルを決定する可変電圧源と、前記テレビジョン
信号の黒レベルと前記可変電圧源からの出力電圧とを切
り換えて出力する第２の切換回路と、前記第１の切換回
路の切換動作を制御する切換駆動回路とを備えた画面表
示回路において、手動による輝度調整、及び自動輝度調
整回路による自動的な輝度調整に基づく前記テレビジョ
ン信号の黒レベルの変化に連動して、前記文字信号の黒
レベルを決定する可変電圧源の出力電圧を制御する制御
手段を設けたことを特徴とするものである。 〔作用〕 テレビ信号の黒レベルは、セット出荷時に調整はされ
ているが、ユーザーコントロールの黒レベル調整や信号
内容によるABL,ACCC回路により変動する。この黒レベル
調節,ABL,ACCCとも最終的にはテレビ信号の反転輝度信
号の黒レベル制御回路を制御している。したがって、文
字信号側も第４図の例の回路のように、文字信号の黒レ
ベル直流電圧源を設け、これを黒レベル制御回路に連動
させることにより、テレビの黒レベル調節や信号内容に
よらず、テレビ信号と文字信号の明るさの関係の管理が
容易である。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を第１図，第２図により説明す
る。 第１図は本発明の基本構成を示す図であり、第２図は
一実施例を示す図である。 第１図，第２図において、第３図，第４図に示した従
来回路例と同等のものについては同一の番号を付してあ
る。 第１図において、テレビ色差信号は1,2,3より、画面
表示用の文字信号は6,7,8より44,45,46の赤，緑，青の
テレビ／文字切換回路に入力され、輝度信号切換47に
は、テレビの輝度信号処理回路56からの出力と文字信号
黒レベル電圧源54の出力が入力される。44,45,46,47の
テレビ／文字切換回路の切換動作は、５に入力される切
換制御信号によって52のテレビ／文字切換駆動回路によ
って行なわれ、切換出力は48,49,50,51の出力回路を経
てCRT出力回路へ出力される。輝度信号黒レベル制御回
路56と文字信号黒レベル電圧源54は黒レベル制御入力58
に入力される信号により制御される。黒レベル制御回路
57により制御される。 この図の中で点線で囲んだ部分が本発明に当たる部分
であり、従来は固定、もしくはテレビ信号と独立に調節
していた文字信号黒レベル電圧源54をテレビ信号の黒レ
ベル制御回路57により、テレビの輝度信号黒レベル制御
回路56と連動させて制御する構成とする。これにより、
テレビ信号の黒レベルと文字信号の黒レベルの関係を常
に一定に保つことができる。 第２図は第１図の点線内の構成の一例を示したもので
ある。電圧源60,トランジスタ64,抵抗66,電流源68で構
成している部分が第１図の輝度信号黒レベル制御回路56
にあたり、電圧源61,62,トランジスタ65,抵抗67,電流源
69で構成している部分が文字信号黒レベル電圧源54,電
圧源63と電圧制御電流源70が黒レベル制御回路57にあた
る。黒レベル制御入力58の制御電圧により電圧制御電流
源70を動作させ、この出力で、59により入力される黒レ
ベル設定前の輝度信号と、電圧源62の基準電圧を、抵抗
66と電流源68,抵抗67と電流源69によりそれぞれレベル
シフトさせ、第３図の，の輝度信号切換入力する。
この構成では電圧制御電流源70により、電流源68,69の
電流の関係は常に一定に保たれるため、黒レベル制御入
力58により、テレビの輝度信号の黒レベルと文字信号の
黒レベルも常に適切な状態にすることが可能である。 したがって、このような構成にすることにより、従
来、独立で無関係であったテレビ信号の黒レベルと文字
信号の黒レベルの関係を適切な状態に保つことができる
ため、常にテレビ信号に応じた明るさの文字表示を実現
できるという効果があり、文字表示の黒レベル調節も不
要となる。 〔発明の効果〕 本発明によれば、ユーザによる黒レベル調整及びテレ
ビジョン受信機が持つABL回路等の自動的なテレビジョ
ン信号の黒レベル調整に連動して文字表示信号の黒レベ
ルを制御できる。従って、ユーザ調整及びユーザが意図
しないテレビジョン受信機側の自動調整の両方に対応し
て文字信号の表示輝度を最適にすることができ、テレビ
ジョン信号の黒レベル変動によって文字表示が見にくく
なることが防止される。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の回路構成を示すブロック図、第２図は
本発明の一実施例を示す回路図、第３図及び第４図は従
来例を示す回路図である。 １……テレビ信号赤色差入力端子 ２……テレビ信号緑色差入力端子 ３……テレビ信号青色差入力端子 ４……テレビ輝度信号入力端子 ５……テレビ／文字切換入力端子 ６……文字信号赤入力端子 ７……文字信号緑入力端子 ８……文字信号青入力端子 ９……赤信号出力端子 10……緑信号出力端子 11……青信号出力端子 12,13,14……定電圧源 15〜26……抵抗 27〜31……可変抵抗 32〜41……NPNトランジスタ 42……PNPトランジスタ 43……ダイオード 44……テレビ／文字信号切換回路（赤） 45……テレビ／文字信号切換回路（緑） 46……テレビ／文字信号切換回路（青） 47……輝度信号切換回路 48〜51……出力回路 52……テレビ／文字切換駆動回路 53……輝度信号出力 54……可変電圧源 55……文字信号黒レベル制御端子 56……輝度信号黒レベル制御回路 57……ブライト制御回路（黒レベル制御回路） 58……黒レベル制御入力端子 59……輝度信号入力（黒レベル設定前） 60,61,62,63……電圧源 64,65……NPNトランジスタ 66,67……抵抗 68,69……電流源 70……電圧制御電流源
本発明の一実施例を示す回路図、第３図及び第４図は従
来例を示す回路図である。 １……テレビ信号赤色差入力端子 ２……テレビ信号緑色差入力端子 ３……テレビ信号青色差入力端子 ４……テレビ輝度信号入力端子 ５……テレビ／文字切換入力端子 ６……文字信号赤入力端子 ７……文字信号緑入力端子 ８……文字信号青入力端子 ９……赤信号出力端子 10……緑信号出力端子 11……青信号出力端子 12,13,14……定電圧源 15〜26……抵抗 27〜31……可変抵抗 32〜41……NPNトランジスタ 42……PNPトランジスタ 43……ダイオード 44……テレビ／文字信号切換回路（赤） 45……テレビ／文字信号切換回路（緑） 46……テレビ／文字信号切換回路（青） 47……輝度信号切換回路 48〜51……出力回路 52……テレビ／文字切換駆動回路 53……輝度信号出力 54……可変電圧源 55……文字信号黒レベル制御端子 56……輝度信号黒レベル制御回路 57……ブライト制御回路（黒レベル制御回路） 58……黒レベル制御入力端子 59……輝度信号入力（黒レベル設定前） 60,61,62,63……電圧源 64,65……NPNトランジスタ 66,67……抵抗 68,69……電流源 70……電圧制御電流源
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．テレビジョン信号に文字信号を挿入してテレビ受信
機のCRT画面上に表示するための回路であって、前記テ
レビジョン信号の色差信号と前記文字信号の原色信号と
を切り換えて出力する第１の切換回路と、前記文字信号
の黒レベルを決定する可変電圧源と、前記テレビジョン
信号の黒レベルと前記可変電圧源から出力電圧とを切り
換えて出力する第２の切換回路と、前記第１の切換回路
の切換動作を制御する切換駆動回路とを備えた画面表示
回路において、 手動による輝度調整、及び自動輝度調整回路による自動
的な輝度調整に基づく前記テレビジョン信号の黒レベル
の変化に連動して、前記文字信号の黒レベルを決定する
可変電圧源の出力電圧を制御する制御手段を設けたこと
を特徴とする画面表示回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62121206A JP2821120B2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 画像表示回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62121206A JP2821120B2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 画像表示回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63287178A JPS63287178A (ja) | 1988-11-24 |
| JP2821120B2 true JP2821120B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=14805497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62121206A Expired - Fee Related JP2821120B2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 画像表示回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2821120B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2854353B2 (ja) * | 1989-12-04 | 1999-02-03 | シャープ株式会社 | ブルーバック回路 |
| MY108648A (en) * | 1991-05-03 | 1996-10-31 | Thomson Consumer Electronic S A | A television system having an ultrablack video signal blanking level for an on-screen character display. |
| GB9109613D0 (en) * | 1991-05-03 | 1991-06-26 | Thomson Consumer Electronics | A television system having an ultrablack video signal blanking level for an on-screen character display |
| KR930007260A (ko) * | 1991-09-16 | 1993-04-22 | 강진구 | Tv/ttx 콘트라스트 및 브라이트 공통 제어방법 및 회로 |
| US5386247A (en) * | 1993-06-02 | 1995-01-31 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Video display having progressively dimmed video images and constant brightness auxiliary images |
| JPH09135403A (ja) * | 1995-11-09 | 1997-05-20 | Sony Corp | 画像表示装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS609384U (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-22 | 株式会社東芝 | 文字放送受信テレビジヨン受像機における輝度調整装置 |
| JPS60211496A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-23 | 松下電器産業株式会社 | 信号切換装置 |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP62121206A patent/JP2821120B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63287178A (ja) | 1988-11-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |