JP2813820B2 - 容器成形装置 - Google Patents

容器成形装置

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JP2813820B2
JP2813820B2 JP1238263A JP23826389A JP2813820B2 JP 2813820 B2 JP2813820 B2 JP 2813820B2 JP 1238263 A JP1238263 A JP 1238263A JP 23826389 A JP23826389 A JP 23826389A JP 2813820 B2 JP2813820 B2 JP 2813820B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、流動性食品のような内容物が収められる
容器を、これのブランクから成形する装置に関する。
従来の技術 この種の装置としては、放射状マンドレルを有する回
転体と、筒状に開きうるように偏平に折畳まれているブ
ランクを、筒状に開いてマンドレルに供給し、マンドレ
ルと共同して、筒状ブランクの容器底部となるべき一端
部を折畳んで圧着することにより、同端部を閉じて有底
筒状容器に成形する装置群とよりなるものが知られてい
る。
発明が解決しようとする課題 上記装置では、筒状に開きうるように偏平に折畳まれ
ているブランクが用いられている。このようなブランク
は、例えばブランクの素材である紙を製造する紙業者に
よって製造され、容器成形装置を使用する食品業者に納
入されるが、食品業者に納入される際のブランクのコス
トは、筒状に開きうるように偏平に折畳まれる前、例え
ば平たいままのブランクのコストと比較すると高いた
め、容器成形装置のランニングコストが高くつくという
問題点がある。
この発明の目的は、ランニングコストの安い容器成形
装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 この発明による容器成形装置は、順次つらなる容器本
体形成用方形状第1〜第4パネルと、第4パネルの自由
縁部に連なる継ぎ目形成用帯状第5パネルとよりなるヒ
ートシール可能な平たいブランクを有底角筒状容器に成
形する装置であって、回転体が、放射状マンドレルを有
しており、マンドレルが、有底角筒状容器の4つの胴壁
内面に合致する横断面四角形の4つの側面を有してお
り、ブランクを、第1〜第4パネルのいずれか1つがマ
ンドレルの移動方向下流側を向いた側面に合致させられ
た状態でマンドレルに巻き付けうるように保持する保持
手段がマンドレルに設けられ、マンドレルの移動経路に
そって、ブランクを保持手段に供給する供給装置、保持
手段で保持されたブランクの所要部分を折曲げてブラン
クの継ぎ目となるべき両縁部を圧着しうるようにブラン
クをマンドレルに巻き付ける折曲げ装置、マンドレルに
巻き付けられたブランクの同両縁部を加熱する継ぎ目ヒ
ータ、加熱された同両縁部を圧着して筒状ブランクを形
成する継ぎ目シール装置、筒状ブランクの容器底部とな
るべき端部を加熱するボトムヒータ、加熱された同端部
を平坦に折畳むボトムブレーカおよび折畳まれた同端部
を圧着して有底角筒状容器を形成するボトムシール装置
が順次配置されており、折曲げ装置が、マンドレル移動
経路を挟んでその両側に、成形すべき容器のマンドレル
移動経路と直交する方向の距離に相当する間隔をおいて
固定状に配置されている少なくとも一対の折り曲げレー
ルを有しているものである。
作 用 この発明による容器成形装置では、順次つらなる容器
本体形成用方形状第1〜第4パネルと、第4パネルの自
由縁部に連なる継ぎ目形成用帯状第5パネルとよりなる
ヒートシール可能な平たいブランクを有底角筒状容器に
成形する装置であって、回転体が、放射状マンドレルを
有しており、マンドレルが、有底角筒状容器の4つの胴
壁内面に合致する横断面四角形の4つの側面を有してお
り、ブランクを、第1〜第4パネルのいずれか1つがマ
ンドレルの移動方向下流側を向いた側面に合致させられ
た状態でマンドレルに巻き付けうるように保持する保持
手段がマンドレルに設けられ、マンドレルの移動経路に
そって、ブランクを保持手段に供給する供給装置、保持
手段で保持されたブランクの所要部分を折曲げてブラン
クの継ぎ目となるべき両縁部を圧着しうるようにブラン
クをマンドレルに巻き付ける折曲げ装置、マンドレルに
巻き付けられたブランクの同両縁部を加熱する継ぎ目ヒ
ータ、加熱された同両縁部を圧着して筒状ブランクを形
成する継ぎ目シール装置、筒状ブランクの容器底部とな
るべき端部を加熱するボトムヒータ、加熱された同端部
を平坦に折畳むボトムブレーカおよび折畳まれた同端部
を圧着して有底角筒状容器を形成するボトムシール装置
が順次配置されており、平たいブランクから有底角筒状
容器が成形され、角筒状に開きうるように偏平に折畳ま
れているブランクと比較して、安い平たいブランクを用
いることができる。
さらに、折曲げ装置が、マンドレル移動経路を挟んで
その両側に、成形すべき容器のマンドレル移動経路と直
交する方向の距離に相当する間隔をおいて固定状に配置
されている少なくとも一対の折り曲げレールを有してい
るから、ブランクが折り曲げレールの間を移動するだけ
で、マンドレルの合致させられた1つのパネルに対して
その両側のパネルが直交状に折り曲げられる。
実 施 例 この発明の実施例を、図面を参照してつぎに説明す
る。
<実施例1> 第1図〜第9図に、実施例1が示されている。
実施例1では、第8図および第9図にそれぞれ示す2
種類の第1ブランクおよび第2ブランクが用いられる。
なお、同両図は、ブランクを外面から見たものを示して
いる。また、以下に説明するブランクは、いずれも内外
両面に熱可塑性合成樹脂層を有する紙主体積層体製であ
る。
第1ブランクは、第8図に示すように、4つの縦折目
線21〜24で区画されて右から左にかけて順次連なった同
じ大きさの長方形の第1〜第4パネル11〜14と、第4パ
ネル14の左縁部に連なった細長い継ぎ目用第5パネル15
とよりなる。第1〜第5パネル11〜15の上部には、縦折
目線21〜24と交差して上横折目線25が形成されるととも
に、これの上方の部分に、これを切妻屋根形に折畳むた
めの逆V字状折目線26を含む頂部形成用折目線27が所要
パターンで形成されている。第1〜第5パネル11〜15の
下部には、縦折目線21〜24と交差して下横折目線28が形
成されるとともに、これの下方の部分に、これを平坦に
折畳むためのV字状折目線29を含む底部形成用折目線30
が所要パターンで形成されている。この第1ブランクよ
り作られた容器の切妻屋根の棟Lは、第6図に示すよう
に、平面より見て、第2パネル12および第4パネル14の
胴の部分と平行となる。
第2ブランクは、第9図に示すように、第1ブランク
と良く似ているが、つぎの点のみが相異する。すなわ
ち、第2ブランクの第1〜第5パネル11〜15の上部に
も、これを切妻屋根形に折畳むための折目線27が所要パ
ターンで形成されているが、そのパターンは、第1ブラ
ンクの第1パネル11と第2パネル12にそれぞれある折目
線27を入れ替えるとともに、第3パネル13と第4パネル
14にそれぞれある折目線27を入れ替えたようなものであ
る。すなわち第2ブランクでは、逆V字折目線26が第2
パネル12と第4パネル14に形成されている。したがっ
て、第2ブランクより作られた容器の切妻屋根の棟は、
平面より見て、第1パネル11および第3パネル13の胴の
部分と平行となる。
容器成形装置は、主として、第1図および第2図に示
すように、図示しない容器搬送コンベヤの搬送経路始端
上方に配置されかつ8つの放射状マンドレル32を有する
間欠駆動回転体31備えている。第2図を参照して、マン
ドレル32が垂直下向きの状態で停止する位置を第8処理
ステーションVIIIとして、これを含めた第1〜第8処理
ステーションI〜VIIIにマンドレル32が順次停止するよ
うに回転体31が同両図中反時計方向に回転する。
マンドレル32の4つの側面のうち、マンドレル32の移
動方向前向きの1つの側面には、これにそってのびた細
長い板ばね製ブランク押え33が、その内端で固定されて
いる。
第1処理ステーションIにブランク供給装置34が、第
1処理ステーションIから第2処理ステーションIIにか
けてブランク折曲げ装置35が、第3処理ステーションII
Iに継ぎ目ヒータ36が、第4処理ステーションIVに継ぎ
目シール装置37が、第5処理ステーションVにボトムヒ
ータ38が、第6処理ステーションVIにボトムブレーカ39
が、第7処理ステーションVIIにボトムシール装置40
が、第8処理ステーションVIIIに容器移替装置41がそれ
ぞれ配置されている。
ブランク供給装置34は、第1処理ステーションIで停
止しているマンドレル32の軸線延長線から斜め上に所定
距離をおいて配置されかつ多数の平たいブランクBを積
み重ね状態に収容しているマガジン43と、マンドレル32
の軸線延長線と平行および直交する方向に移動自在であ
りかつマガジン43からブランクBを1つずつ取出して第
1処理ステーションIで停止しているマンドレル32に供
給する吸着部材44とよりなる。
吸着部材44によりマガジン43から最下位のブランクB
が順次1つずつ取出され、取出されたブランクBがその
第3パネル13をマンドレル32の上記前向きの側面に合致
させた状態でマンドレル32とブランク押え33の間にブラ
ンクBを挾込まれるように供給され、これにより、マン
ドレル32にブランクBが保持される。
ブランク折曲げ装置35は、第3図に詳しく示すよう
に、第1処理ステーションIから第2処理ステーション
IIまでのマンドレル移動経路の左右両側に互いに向き合
うように配置されている3対の円弧状折曲げレール45
と、第2処理ステーションIIで停止しているマンドレル
32を挾んでその左右両側に配置されている互いに接近・
離隔自在な2つの折曲げ部材46,47とを備えている。各
対の折曲げレール45の間隔は、マンドレル32の左右方向
の幅にブランクBの厚みの2倍を加えたものに相当する
距離よりわずかだけ大きく設定されている。両折曲げ部
材46,47は、第1パネル〜第4パネル11〜14より縦横と
もに僅かずつ大きい横断面コの字状のものであって、マ
ンドレル32に重合わされたブランクBの外面に合致する
凹所46a,47aを有しかつそれぞれの凹所46a,47a開口を向
き合せるように両折曲げ部材46,47のそれぞれ外側方に
配置された流体圧シリダ48,49のピストンロッドに取付
けられている。両折曲げ部材46,47のうち、右側の折曲
げ部材47の凹所47a下側面は外広き状に傾斜している。
また、両折曲げ部材46,47の適所には、折曲げレール45
およびこれに続いて設けられたガイド51との干渉を避け
るための切欠き52が設けられている。
マンドレル32とともにこれに保持されたブランクBが
第1処理ステーションIから第2処理ステーションIIま
で移動して各対の折曲げレール45の間を通過する間に、
折曲げレール45によりブランクBが、第2パネル12と第
3パネル13の境界の縦折目線22および第3パネル13と第
4パネル14の境界の縦折目線23にそって折曲げられて第
2パネル12がマンドレル32の右側面に、第4パネル14が
マンドレル32の左側面にそれぞれ重合わされる。マンド
レル32に保持されたブランク2が第2処理ステーション
IIまで搬送されてくると、両折曲げ部材46,47が互いに
接近してブランクBを介してマンドレル32に押圧され
る。これにより、ブランクBが、第1パネル11と第2パ
ネル12の境界の縦折目線21および第4パネル14と第5パ
ネル15の境界の縦折目線24にそって折曲げられる。その
結果、第1パネル11はマンドレル32の後側面に重合わさ
れることはなく、後側面の左縁部に対し隙間をおいた傾
斜状態で向き合わされるが、第5パネル15はマンドレル
32の後側面に重合わされる。また、第5図に示すよう
に、マンドレル32における第5パネル15の重合わされる
部分には多数の吸引孔53が散在するようにあけられてお
り、吸引孔53で第5パネル15が吸引されることにより、
折曲げられた第5パネル15がスプリングバックで元に戻
らないでマンドレル32に重合わされた状態に保持される
ようになっている。
継ぎ目ヒータ36は、同じく第3図に示すように、第3
処理ステーションIIIで停止しているマンドレル32の後
方に対し進退しうるように配置されかつ第1パネル11の
内面自由縁部および第5パネル15の外面に熱風を吹き付
けるノズル54と、同マンドレル32に対し接近・離隔しう
るように配置されかつ熱風を吹き付ける際にマンドレル
32とブランクBがずれないようにブランクBを押さえて
おく押え部材55とを備えている。ノズル54は、ブランク
Bの高さより長い偏平管状のものであって、流体圧シリ
ンダ56のピストンロッドに取付けられている。ノズル54
の先端部両面には多数の噴出口57が設けられている。押
え部材55は、右側の折曲げ部材47と同形状のものであっ
て、それと同様に、流体圧シリンダ58のピストンロッド
に取付けられている。
折曲げの結果、マンドレル32に巻き付けられた状態で
ブランクBが第3処理ステーションIIIまで搬送されて
くると、まず、押え部材55がマンドレル32に接近してブ
ランクBを介してマンドレル32に押付けられる。そうす
ると、ブランクBが折曲げ部材46,47で折曲げられたと
きと同じ状態となり、ついで、ノズル54が進出してきて
その先端部が第1パネル11の自由縁部と第5パネル15の
間に入り込み、この状態で噴出口57から熱風が噴出され
て第1パネル11の自由縁部内面と第5パネル15外面の熱
可塑性合成樹脂層が加熱溶融される。
継ぎ目シール装置37は、同じく第3図に詳しく示すよ
うに、第4処理ステーションIVで停止しているマンドレ
ル32をブランクBを介して挾圧する揺動自在な一対の挾
圧部材61と、挾圧の際にマンドレル32とブランクBがず
れないようにブランクBを押さえておく押え部材62とを
備えている。両挾圧部材61は、ブランクBの高さより長
い長辺を有する長方形の枠状のものである。両挾圧部材
61の基部にはセクタ歯車63がそれぞれ設けられ、両セク
タ歯車63はラック64の両面に設けられた歯65にそれぞれ
噛み合わされている。ラック64は流体圧シリンダ66のピ
ストンロッドに一体的に連結されている。押え部材62
は、左右の向きは異にするが、左側の折曲げ部材46と同
形状のものであって、それと同様に、流体圧シリンダ67
のピストンロッドに取付けられている。
加熱されたブランクBが第4処理ステーションIVまで
搬送されてくると、まず、押え部材62がマンドレル32に
接近してブランクBを介してマンドレル32に押付けられ
る。そうすると、ブランクBがマンドレル32を完全に取
り囲んで第1パネル11の自由縁部と第5パネル15が重合
わされた状態となり、ついで、両挾圧部材61が閉じられ
てブランクBを介してマンドレル32を挾圧する。その結
果、第1パネル11の自由縁部と第5パネル15が接合され
る。
ボトムヒータ38は、第4図に示すように、第5処理ス
テーションVに停止しているマンドレル32にはめ被せら
れた角筒状ブランクBを、これの底部となる部分(下横
折目線28より外方の部分)がマンドレル32より突き出す
ように押出す押出部材71と、同端部に対し接近・離隔す
る方向に移動自在で同端部の加熱されるべき部分に熱風
を吹き付ける熱風吹出ヘッド72とを備えている。押出部
材71は、薄型シリンダ73のピストンロッドである。一
方、マンドレル32の左側面にはその軸線方向にのびた溝
74が設けられており、これに対しピストンロッド71が進
退しうるように薄型シリンダ73がロッドレスシリンダ75
のボディに取付けられている。ロッドレスシリンダ75
は、同マンドレル32の左方を同マンドレル32の軸線と平
行にのびたガイドレール76に支持されている。熱風吹出
ヘッド72にはブランクBの同端部を入り込ませる凹所77
が設けられ、凹所77の側面には熱風吹出口78がブランク
Bの加熱されるべき部分に対応するパターンで設けられ
ている。
筒状ブランクBが第5処理ステーションVに搬送され
てくると、まず、押出部材71によりブランクBが押出さ
れてその底部となる部分がマンドレル32より突き出され
る。ついで、熱風吹出ヘッド72が同突出端部に接近して
同突出端部が凹所77に入り込み、この状態で熱風吹出口
78より熱風が吹き出されてブランクBの加熱されるべき
部分の熱可塑性合成樹脂層が加熱溶融される。
ボトムブレーカ39、ボトムシール装置40および容器移
替装置41は、いずれもよく知られたものであり、以下、
その説明は簡単にとどめる。
ボトムブレーカ39は、マンドレル移動方向に開閉自在
な一対の第1折畳み部材81と、同方向に直交する方向に
開閉自在な一対の第2折畳み部材82と、第6処理ステー
ションVIから第7処理ステーションVIIにかけて配置さ
れている円弧状折畳みレール83とを備えている。
容器底部となるべき部分が加熱されたブランクBが第
6処理ステーションVIに搬送されてくると、まず、第1
折畳み部材81が閉じられて同部分のなす相対する2対の
四辺形部のうち、マンドレル32移動方向を向いた一方の
四辺形部が他方の四辺形部の間に内方に折畳まれる。つ
いで、第2折畳み部材82が閉じられて第1折畳み部材81
で折畳まれた一方の四辺形部の上に被せられるように他
方の四辺形部が内方に折畳まれ、容器底部となるべき部
分がほぼ平坦となる。こうして、ブランクBが折畳まれ
ると、つづいて、同ブランクBが第6処理ステーション
VIから第7処理ステーションVIIへ搬送される間に、折
畳みレール83でブランクBの折畳まれた部分がより一層
平坦となるように押えこまれる。
ボトムシール装置40は、第7処理ステーションVIIで
停止しているマンドレル32の先端面と相対しかつ同先端
面に接近・離隔する方向に移動自在な圧着部材85を有し
ている。
容器底部となるべき部分の平坦なブランクBが第7処
理ステーションVIIに搬送されてくると、圧着部材85が
マンドレル32に接近してブランクBの折畳まれた部分を
介して押圧され、これにより、同部分が圧着されてブラ
ンクBの底部が閉じられ、有底筒状容器Cが得られる。
容器移替装置41は、第8処理ステーションVIIIで停止
しているマンドレル32の軸線延長線上に配置されている
昇降自在な上向き吸着部材87を有している。
有底筒状容器Cが第8処理ステーションVIIIに搬送さ
れてくると、容器底部を吸着部材87が吸着して下降し、
これにより、マンドレル32から容器搬送コンベヤへ容器
Cが移替えられる。
この移替えの際、第1ブランクから成形された容器C
ではそのままでよいが、第2ブランクから成形された容
器Cでは、容器Cをその軸線のまわりに90度回転させる
ことが好ましい。なぜならば、コンベヤで搬送中の容器
の頂部を切妻屋根型に折畳む際、折畳まれる部分のなす
相対する2対の四辺形部のうち、最初に折畳まれるのは
逆V字状折目線26の形成された四辺形部であるが、これ
らがコンベヤ移動方向を向くようにするためである。
容器がコンベヤに移替えられると、容器がコンベヤで
搬送される間に、容器に内容物が充填され、その後に、
容器の頂部が切妻屋根形に折畳まれて閉じられる。
<実施例2> 第10図〜第17図に、実施例2が示されている。
実施例2では、第16図および第17にそれぞれ示す第3
ブランクおよび第4ブランクが用いられる。
第3ブランクは、第16図に示すように、第1ブランク
の左端にあった第5パネル15を右端へ移替えたものであ
って、左から右にかけて順次連なった第1〜第5パネル
11〜15よりなる。折目線のパターンも第1ブランクのも
のと同じである。
第4ブランクは、第17図に示すように、第2ブランク
の左端にあった第5パネル15を右端へ移替えたものであ
って、左から右にかけて順次連なった第1〜第5パネル
11〜15よりなる。折目線のパターンも第2ブランクのも
のと同じである。
容器成形装置は、第10図に示されているが、実施例1
と同様に、水平回転体31、マンドレル32、ブランク押え
33、ブランク供給装置34、ブランク折曲げ装置35、継ぎ
目ヒータ36、継ぎ目シール装置37、ボトムヒータ38、ボ
トムブレーカ39、ボトムシール装置40および容器移替装
置41を備えている。
以下、実施例1との相異点のみ説明することとし、実
施例1と対応するものには同じ符号を付けて説明を省略
する。
回転体31に、マンドレル32はその軸線のまわりに回転
自在な取付けられている。マンドレル32の基部には内向
きの笠歯車91が設けられている。第4処理ステーション
IVから第5処理ステーションVにかけての笠歯車移動経
路の左側には円弧状の右向きラック92が、第8処理ステ
ーションVIIIから第1処理ステーションIにかけての笠
歯車移動経路の右側には円弧状の左向きラック93がそれ
ぞれ笠歯車91と噛み合いうるように設けられている。
マンドレル32が第4処理ステーションIVから第5処理
ステーションVまで移動する間に、笠歯車91が右向きラ
ック92と噛み合わせることにより、マンドレル32がその
先端から見て反時計方向に90度回転させられ、マンドレ
ル32が第8処理ステーションVIIIから第1処理ステーシ
ョンIまで移動する間に、笠歯車91が左向きラック93と
噛み合わされることにより、マンドレル32がその先端か
ら見て時計方向に回転させられる。
ブランク折曲げ装置35では2つの折曲げ部材46,47の
向きが、継ぎ目ヒータ36ではノズル54と押え部材55の向
きが、継ぎ目シール装置37では挾圧部材61と押え部材62
の向きが、ボトムヒータ38では押出部材71の向きがそれ
ぞれ実施例1のものと左右逆となっている。
第5処理ステーションVに至る前にマンドレル32を回
転させるのは、ブランクBの向きを実施例1の場合と同
じにするためである。すなわち、実施例1では第1パネ
ル11と第3パネル13(底部となる部分にV字状の折目線
29が形成されている)がマンドレル32移動方向を向いて
おり、実施例2では、第4処理ステーションIVまではマ
ンドレル移動方向と直交する方向を向いていた第2パネ
ル12と第4パネル14(同じように逆V字状折目線26が形
成されている)を90度回転させることにより、同両パネ
ル12,14がマンドレル32移動方向に向けられる。
また、マンドレル32から容器搬送コンベヤへ移替える
際、第3ブランクから形成された容器はそのままでよい
が、第4ブランクから形成された容器は90度回転させた
方が好ましいのは、実施例1の場合と同じ理由である。
発明の効果 この発明によれば、平たいブランクから有底角筒状容
器が成形され、筒状に開きうるように偏平に折畳まれて
いるブランクと比較して、安い平らなブランクを用いる
ことができるから、ランニングコストの安い容器成形装
置が提供される。
さらに、ブランクが折り曲げレールの間を移動するだ
けで、マンドレルに合致させられた1つのパネルに対し
てその両側のパネルが直交状に折り曲げられるから、平
たいブランクを簡単にコの状に折り曲げられるととも
に、マンドレルに対するブランクの位置決めが確実に行
えるため、ブランクのシール不良等の成形不良などの問
題が発生することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は実施例1を示し、第1図は斜視図、第
2図は側面図、第3図〜第5図はそれぞれ第2図のイ−
イ線、ロ−ロ線およびハ−ハ線矢視図、第6図は第1ブ
ランクの成形過程説明図、第7図は第2ブランクの成形
過程説明図、第8図は第1ブランクの展開図、第9図は
第2ブランクの展開図である。 第10図〜第17図は実施例2を示し、第10図は第2図相当
の側面図、第11図〜第13図はそれぞれ第10図のニ−ニ
線、ホ−ホ線およびヘ−へ線矢視図、第14図は第3ブラ
ンクの成形過程説明図、第15図は第4ブランクの成形過
程説明図、第16図は第3ブランクの展開図、第17図は第
4ブランクの展開図である。 31……回転体、32……マンドレル、33……ブランク押
え、34……ブランク供給装置、35……ブランク折曲げ装
置、36……継ぎ目ヒータ、37……継ぎ目シール装置、38
……ボトムヒータ、39……ボトムブレーカ、40……ボト
ムシール装置、41……容器移替装置、B……ブランク、
C……容器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−64367(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B31B 1/00 - 49/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】順次つらなる容器本体形成用方形状第1〜
    第4パネル11〜14と、第4パネル14の自由縁部に連なる
    継ぎ目形成用帯状第5パネル15とよりなるヒートシール
    可能な平たいブランクBを有底角筒状容器Cに成形する
    装置であって、 回転体31が、放射状マンドレル32を有しており、マンド
    レル32が、有底角筒状容器の4つの胴壁内面に合致する
    横断面四角形の4つの側面を有しており、 ブランクBを、第1〜第4パネル11〜14のいずれか1つ
    がマンドレル32の移動方向下流側を向いた側面に合致さ
    せられた状態でマンドレル32に巻き付けうるように保持
    する保持手段33がマンドレル32に設けられ、 マンドレル32の移動経路にそって、ブランクBを保持手
    段33に供給する供給装置34、保持手段33で保持されたブ
    ランクBの所要部分を折曲げてブランクBの継ぎ目とな
    るべき両縁部を圧着しうるようにブランクBをマンドレ
    ル32に巻き付ける折曲げ装置35、マンドレル32に巻き付
    けられたブランクBの同両縁部を加熱する継ぎ目ヒータ
    36、加熱された同両縁部を圧着して筒状ブランクBを形
    成する継ぎ目シール装置37、筒状ブランクBの容器底部
    となるべき端部を加熱するボトムヒータ38、加熱された
    同端部を平坦に折畳むボトムブレーカ39および折畳まれ
    た同端部を圧着して有底角筒状容器Cを形成するボトム
    シール装置40が順次配置されており、 折曲げ装置35が、マンドレル移動経路を挟んでその両側
    に、成形すべき容器のマンドレル移動経路と直交する方
    向の距離に相当する間隔をおいて固定状に配置されてい
    る少なくとも一対の折り曲げレール45を有している、 容器成形装置。
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