JP2812682B2 - コレステロール排泄促進剤及びコレステロール排泄促進飲食物 - Google Patents

コレステロール排泄促進剤及びコレステロール排泄促進飲食物

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JP2812682B2
JP2812682B2 JP63126486A JP12648688A JP2812682B2 JP 2812682 B2 JP2812682 B2 JP 2812682B2 JP 63126486 A JP63126486 A JP 63126486A JP 12648688 A JP12648688 A JP 12648688A JP 2812682 B2 JP2812682 B2 JP 2812682B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、過剰摂取されたコレステロールの糞便中へ
の排泄を促進するコレステロール排泄促進剤及びコレス
テロール排泄促進飲食物に関する。
(従来の技術) 近年、食文化の変化により動物性の脂肪とタンパク質
の摂取量が著しく増加し、それに伴うコレステロール摂
取過剰による動脈硬化症等の成人病が増加し、その危険
性が心配されていることは周知の状況である。
コレステロールの生体合成を抑制する方法として、特
開昭62−190177号(アビエタミド誘導体)や同62−5010
09号(メパラノラクトンのインデン同族体及びその誘導
体)等に示されているような合成薬物によるもの、また
は、特開昭61−227759号(食物繊維を含有する可食物と
乾燥しいたけ粉末とを混合した健康志向食品)、特開昭
60−97916号(卵黄レシチンを含有する組成物)等に示
されているような可食物からの生成物によるものがあ
る。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記例の如き合成抑制作用と異なった観点
の排泄促進という着眼点に立ってなしたものであり、か
つ従来の原料と異なり、日常ヒトが摂取している天然物
由来の安全性の高い茶葉成分にコレステロール排泄促進
剤の原料を求めてなしたものである。
一方、血漿コレステロール濃度の上昇は心筋梗塞の増
加と関連性がある。しかし血漿コレステロール濃度の低
下と動脈硬化症の低下の可能性についてそれを支持する
動物による実験結果は既に報告されているが、それはヒ
トに近い条件で行なわれたものではない。
WHOの分類によるヒトの家族性高脂血症はいくつかの
型に分類される。この中に特にヒトに多いII a型があ
る。これに近いモデル実験動物として、遺伝的素因とし
て高脂血症であるExHC−Ta(Exogenously Hyoercholest
erolemic Ta)ラットがある。
そこで上記ExHC−Taラットを用い、茶葉のカテキン類
による過剰コレステロールの糞便中への排泄促進作用と
高脂血症改善作用を検証し、同時に、一般のSDラットを
用いて同様な実験を平行して行ない、これらの比較を踏
まえて本発明をなした。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、第一に、
(−)エピカテキンガレートを有効成分とするコレステ
ロール排泄促進剤を提供し、第二に、(−)エピカテキ
ンガレートを配合してなるコレステロール排泄促進作用
を有する飲食物、すなわちコレステロール排泄促進飲食
物を提供する。
また、本発明は、上記(−)エピカテキンガレートと
大豆タンパクとを配合してなるコレステロール排泄促進
剤及びコレステロール排泄飲食物をも提供する。これら
は、コレステロールの排泄のより高い相乗効果を奏す
る。
(作用) (−)エピカテキンガレート(ECg)は、コレステロ
ール含有率の高い飲料、食品、医薬品等と同時に摂取し
た場合のコレステロール排泄促進作用が特に高く、この
ECgの作用は、粗カテキンや粗カテキンの主要構成成分
であるエピガロカテキンガレート(EGCg)などのコレス
テロールの排泄促進作用と比較しても極めて優れたもの
である。
(実施例) 実験例 《実験方法》 (1)カテキン類の抽出 第1図フローチャートとして示したように、緑茶1Kg
から熱水抽出された上澄を減圧濃縮して、Sephadex LH
−20カラムクロマトグラフィーを行なった。蒸留水、15
%、30%、及び60%アセトンで濃度勾配溶出して60%ア
セトン分画にエステル型の粗カテキン6.84%(68.4g)
を溶出した。これを減圧濃縮し凍結乾燥して、更に30%
メタノールに溶解して高速液体クロマトグラフィーで分
取し、EGCg2.76%(27.6g)、及びECg0.81%(8.1g)を
得た。
(2)実験動物 ExHC−Ta雄雌ラット(武田薬品工業株式会社中央研究
所より分与)より、発明者が飼育繁殖させた雌ラット
(7週齢、体重131.2±13.65g)を10匹1群として、第
I群から第VI群までの計6群、SD雌ラット(日本クレア
株式会社より購入・7週齢、体重91.0±4.98g)10匹を
第VII群の計1群、合計7群に分けて実験に用いた。
(3)飼料の調製及び飼育条件 飼料は、普通食として日本クレア株式会社製CE−2粉
末飼料(コレステロール含有量0.085〜0.09g/100g)を
用い、コレステロール食として普通食にコレステロー
ル、コール酸、オリーブ油等を加えてコレステロール0.
5%含有の粉末飼料とした。
各群のラットは、表1に示した飼料の投与方法によっ
て飼育した。即ち、実験期間は約60日間行ない、前半の
21日間、休止期間14日間、及び後半の21日間に分けた。
実験前半は、初期にコレステロール食のみを与え高脂血
症状態にしたラットに、その後コレステロール食にカテ
キン類を混合した飼料を与えることによって、カテキン
類の効果を検討した。休止期間は普通食を与えて正常状
態に戻した。実験後半は、正常状態下において始めから
コレステロール食にカテキン類を加えた混合飼料を与え
ることによって、その効果を検討した。
例えば第VI群のラットの飼育方法は、1〜4日間コレ
ステロール食のみを与え、次いで5〜25日の間はコレス
テロール食にECgを混合した飼料のみを与え、26〜39日
の間は普通食にECgを混合した飼料のみを与え、更に40
〜53日の間はコレステロール食にECgを混合した飼料の
みを与えて行った。他も同様にして表のとおり行った。
カテキン類の投与方法は、飼料に混合する方法で行な
った。粗カテキンの濃度は実験前端が0.09%、実験後半
が0.18%であり、EGCgは0.09%、ECgは0.03%で、いず
れも前半後半とも同一量を投与した。
飼育は室温24±1℃、相対湿度40〜50%、7時より19
時まで照明の空調動物飼育室で行なった。ラットは2匹
ずつ飼育ケージに入れ、水及び粉末飼料は自由に摂取さ
せた。
(4)飼料摂取量と体重測定 飼料摂取量は毎日、体重は5日置きに測定した。
(5)採血と血液成分測定 採血は、7〜8日置きにエーテル麻酔下で眼窩静脈糞
よりキャピラリーを用いて約1ml採血して、それぞれの
血清を測定に供した。また、実験終了時にはエーテル麻
酔下で開腹して、後大静脈より5〜7ml採血した。
血液成分の測定は、総コレステロール、中性脂肪、HD
Lコレステロール、LDLコレステロール、VLDL、カイロミ
クロンを測定した。また、実験終了時には、肝機能状態
を検討するために上記の他に遊離脂肪酸、LDH、GOT、GP
T、遊離コレステロール、TTT、ZTT、総タンパク、A/G、
LAP、GTP、アルブミンを測定した。
(6)臓器 肝臓及び心臓の湿重量を測定した。さらにこれらの臓
器をホルマリンで固定後HE染色及びズダン酸染色による
組織切片を作成した。また、電子顕微鏡像による肝組織
の状態についても検討した。
(7)糞便 糞便は2日分を1グループとして5回採取し測定し
た。糞便は自然乾燥後粉砕し更に凍結乾燥して試料と
し、コレステロール量を定量した。
《実験結果》 (1)体重変化 7週齢のExHC−Taラットは、均一的に増加し続けて、
65日間で2.0倍に成長したが、いずれの群もほぼ同じ成
長率を示した。投与された茶葉成分による成長阻害は認
められなかった。7週齢のSDラットもほぼ同一の成長状
態を示した。飼料の摂取量は、加齢とともに増大の傾向
がみられた。
(2)血液所見 第2図は血中総コレステロール値の変化を示す図、第
3図は血中VLDLコレステロール値の変化を示す図であっ
て、縦軸を量(mg/dl)、横軸を経過日数としてある。
最高0.18%の粗カテキンが投与された第II群は、すべ
ての検査データにおいてコントロールの第1群とほぼ同
一の傾向を示した。また、第2〜4図のとおり、この程
度のカテキン類の投与量では、過剰のコレステロールが
負荷されていない限り血液所見に対する影響は認められ
ず、副作用はないと判断された。
第III群の0.5%のコレステロールの投与量では、血中
の総コレステロールとVLDLコレステロールはそれぞれ第
2図、第3図に示すように鋭敏に反応して著しく上昇し
た。
同図によると、同量のコレステロールを投与された第
VIIのSDラットは、第III群のExHC−Taラットに比べて総
コレステロール値やVLDLコレステロールはほとんど上昇
しなかった。即ちExHC−Taラットのコレステロール感受
性の強さを表している。また、第IV群〜第VI群の前半の
実験で予めコレステロール負荷して高コレステロール状
態にした場合は、その後にコレステロール食にカテキン
類を添加しても、いずれの群もコレステロール抑制効果
を示さなかった。
実験中期に、コレステロール負荷を中止した場合は、
血液所見はすみやかに正常値に戻った。
実験後半は、この正常値の状態下でコレステロール食
に最初からカテキン類を添加してラットに投与した。そ
の結果、前半に比べて高コレステロール血の抑制傾向を
示した。特に、第V群のEGCg及び第VI群のECg投与群で
は、総コレステロール、VLDLコレステロールの上昇を著
しく抑制した。粗カテキン投与の第IV群でも、抑制傾向
がみられたが、EGCgやECg投与群程ではなかった。
実験終了時の血液測定結果では、総タンパクは、コレ
ステロール負荷群はやや高値を示した。アルブミンは、
いずれの群も変化を示さなかった。GOT、GPTはコレステ
ロール負荷群でやや低値を示した。LAP、TTT、ZTTは、
コレステロール負荷群に比べてカテキン投与のIV、V、
VI群はその上昇を抑制している。V、VI群のカイロミク
ロンもカテキン投与によりその上昇が抑制された。
(3)臓器所見及び臓器重量 臓器は、コントロールのI,II群に比べてやや黄色を呈
していた。全群から3匹を無作為に抽出して肝臓及び心
臓の湿重量を測定した。コレステロール負荷群は、普通
食投与群に比べて肝臓の湿重量が増大した。
また、無作為に抽出されたラットの肝細胞組織所見
は、I群及びII群は正常な肝細胞を呈していたが、III
群のコレステロール負荷群では門脈域周囲の肝臓細胞に
小脂肪滴の沈着を認めた。IV、V及びVI群では、小脂肪
滴の存在する肝細胞の減少がみられるものもあった。従
って、この結果からもカテキン類のコレステロール排泄
促進効果が示唆される。全群において肝細胞壊死は見ら
れず、これに伴う繊維化も認められなかった。
(4)糞便中へのコレステロールの排泄 第4図は糞便中へのコレステロールの排泄量の変化を
示す図であって、縦軸を量(mg/n/日)、横軸を経過日
数としてある。ExHC−Taラット及びにSDラットそれぞれ
にコレステロールを負荷した場合、後者は前者に比べて
血中コレステロールの上昇がほとんどみられず糞便中へ
の排泄量が著しく多かった。
前者は、0.5%濃度のコレステロールを負荷した場
合、実験前半では血中コレステロール値が顕著に上昇
し、糞便中への排泄量は、後者の約半量であったが、実
験後半の正常値当初からカテキン類が投与された場合
は、特にEGCg、ECg投与群、中でもECg投与群の顕著な糞
便中へのコレステロール排泄がみられた。
ExHC−Taラットは、コレステロール感受性が強く、ヒ
トのII a型の家族性高脂血症をよく反映しており、カテ
キン類の効果もよく表していた。
結果、高コレステロール血の抑制効果がみられた。コ
レステロール感受性の著しく高いExHC−Taラットは、粗
カテキン等のカテキン類、特にEGCg及びECgの投与によ
って糞中へのコレステロールの排泄を促進した。
上記実験例を踏まえ、ヒト(日本人)が飲用する茶類
の平均量と、コレステロールの排泄に効果のあるカテキ
ン類との関係を考察すると次のようである。
茶類には15%程度のタンニンが含有されている。体重
50kgのヒトが1日に茶を約800ml飲用すると推定され、
通常の1.5%濃度茶の飲用時には平均約50%が浸出液中
に溶出されることから、ヒトは1日当り約0.9gのタンニ
ンを摂取するものと推定される。また、EGCgはタンニン
中に約50%含有されており、約0.45g摂取するものと推
定される。即ち、 通常の1.5%濃度飲用時の茶葉の使用量 =12g/800ml/日 上記茶浸出液中のタンニンの量 =12g×0.15(15%)×0.5(50%)=0.9g 上記中のEGCg量=0.9×0.5(50%)=0.45g 今回の実験で0.09%のEGCgを投与された平均体重200g
のExHC−Taラットは、1日当り平均17gの飼料を摂取し
たので、ヒトが茶類から摂取する平均量の約7.7倍のEGC
gを投与されたことになる。即ち、 平均体重220gExHC−Taラットの1日当たりのEGCg摂取
量 =17g/日×0.0009(0.9%)≒0.0153g 平均体重50kgのヒトに換算すると =(0.0153×50,000)/220≒3.48g 3.48÷0.45≒7.7 以上から、ExHC−Taラット及びSDラットを用いて対比
したことによって、特にヒトの家族性高脂血症II a型へ
の効果が示唆され、コレステロール飲食物類を摂取する
際に当初から一緒に茶葉カテキン類を混合して摂取する
と、そのコレステロールは糞便中への排泄が促進され、
動脈硬化の予防になることが明らかとなった。
このように、茶葉から抽出された粗カテキン、EGCg、
ECgの少なくともいずれか一の成分のみからなるもの、
またはこれらを主成分としてなるものを顆粒、粉末、液
状、錠剤等の形態として、本発明のコレステロール排泄
促進剤が提供される。
上記排泄促進剤はコレステロール食との同時摂取によ
る使用法が効果を奏し、コレステロール食との同時摂取
は、コレステロール値の正常状態下において、コレステ
ロール含有率の高い飲料、食品、医薬食等に混合して同
時に摂取するか、顆粒等の単独状態で該コレステロール
食等の飲食と同時に摂取することによって行う。血中の
高コレステロール状態下での同時摂取は効果が生じな
い。
また上記から、茶葉から抽出された粗カテキン、EGC
g、ECgの少なくともいずれか一の成分を混合してなるの
高コレステロール飲食物、医薬品等の提供も、コレステ
ロールの蓄積排除に効果がある。
なお、大豆タンパクと本発明に係るカテキン類とを混
合した排泄促進剤、或いは飲食品、医薬品等は、コレス
テロールの排泄により高い相乗効果を奏する。
(発明の効果) 以上のように、(−)エピカテキンガレートを有効成
分とするコレステロール排泄促進剤を、体内のコレステ
ロール値が正常状態下において高コレステロール食と同
時に摂取することによって、コレステロールの糞便中へ
の排泄をより効果的に促進することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はカテキン類の抽出工程を示すフローチャート、
第2図は実験期間中の血中総コレステロール値の変化を
示すグラフ、第3図は同じく血中VLDLコレステロール値
の変化を示すグラフ、第4図は同じく糞便中へのコレス
テロールの排泄量の変化を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 向井 勲 静岡県榛原郡相良町女神21番地 株式会 社伊藤園中央研究所内 (72)発明者 本庄 八郎 東京都練馬区大泉学園町2丁目8番8号 株式会社伊藤園内 (72)発明者 中山 義之 神奈川県横浜市南区中里1―21―28 (72)発明者 安藤 達彦 東京都新宿区中落合2―25―3 (56)参考文献 特開 昭60−156614(JP,A) 日本栄養・食糧学会誌,39[6 ](1986)p495−500 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 31/35 A61K 35/78 C07D 311/62 CA(STN)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(−)エピカテキンガレートを有効成分と
    するコレステロール排泄促進剤。
  2. 【請求項2】(−)エピカテキンガレートを配合してな
    るコレステロール排泄促進飲食物。
  3. 【請求項3】(−)エピカテキンガレート及び大豆タン
    パクを配合してなるコレステロール排泄促進剤。
  4. 【請求項4】(−)エピカテキンガレート及び大豆タン
    パクを配合してなるコレステロール排泄飲食物。
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日本栄養・食糧学会誌,39[6](1986)p495−500

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