JP2807245B2 - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JP2807245B2
JP2807245B2 JP1004360A JP436089A JP2807245B2 JP 2807245 B2 JP2807245 B2 JP 2807245B2 JP 1004360 A JP1004360 A JP 1004360A JP 436089 A JP436089 A JP 436089A JP 2807245 B2 JP2807245 B2 JP 2807245B2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4361Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
    • H01R13/4362Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion comprising a temporary and a final locking position

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、いわゆるダブルロック手段を備えた電気コ
ネクタに関し、さらに詳しくは、ハウジング内のコンタ
クト挿入用空洞に設けた該コンタクトのロック手段のほ
かに、該ハウジングとは別に形成した部材に該コンタク
トに対する第2のロック手段を備えた電気コネクタに関
する。
[従来の技術] 従来、この種のダブルロック手段を備えたコネクタ
は、たとえば、自動車の電装部に多用されている。ハウ
ジング内のコンタクト保持用空洞に備えた該コンタクト
のロック手段には多種のものが知られているが、該ハウ
ジングとは別に形成した部材に設けた第2のロック手段
にも多種のものが知られている。
前記第2のロック手段としては、ハウジングにヒンジ
を介して連設した部材にロック機能を付与したものと、
ハウジングとは別に形成した部材にロック機能を付与し
たものとが知られ、かつ、後者には、ハウジングに長孔
を形成し、該長孔から櫛状部材を挿入してコンタクトの
ワイヤ被覆圧着部を押えるものと、ハウジングに長孔を
形成する一方、コンタクトにスタビライザを付加し、該
長孔から該スタビライザ押えを有する櫛状部材を挿入し
てそれを押えるものとが知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記ヒンジタイプのものにおいては、ヒンジ
部に欠損が起こってロックが不確実になるほか、高密度
実装ができず、成形性が不安定であるなどの課題があ
る。前記ワイヤ被覆圧着部押えタイプのものにおいて
は、ワイヤが曲がったり絡んでいたりすると、前記櫛状
部材を挿着することができなくなり、作業性が悪いなど
の課題がある。前記スタビライザ押えタイプのものにお
いては、小型コンタクトにスタビライザを付加すること
は、ハウジングの構造が複雑になり、その成形性が悪く
なり、そのため廉価量産に適さない。さらに、前記いず
れのものもロックがなされているか否かを完全に確認し
難い。
本発明の目的は、比較的簡単な手段で前記課題を一挙
に解決することができるとともに、第2のロックがなさ
れているか否かを検知することができる検知部を有する
係止部材と、これを所定位置へ移動させる検知部材とを
備え、かつ、該検知部材を操作しない限り第2のロック
がなされない電気コネクタを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明にかかる電気コネクタは、コンタクトを空洞に
保持し相手コネクタとラッチ係合するラッチアームを有
するハウジングと、前記空洞と整列する開口部を有し仮
止位置から完全挿入位置まで移動して前記開口部が位置
ずれすることにより前記コンタクトを係止する係止部材
とを具えた電気コネクタにおいて、前記ハウジングに
は、前記コンタクトの軸線方向に摺動可能に取り付けら
れ、前記係止部材とカム係合して該係止部材を前記仮止
位置から前記完全挿入位置まで移動させる検知部材を設
け、前記ラッチアームは前記仮止位置では前記係止部材
により撓みを受止めされ、前記完全挿入位置では撓み可
能に構成されることを特徴とする電気コネクタに存す
る。
[作 用] 本発明にかかる電気コネクタによれば、前記検知部材
が前記空洞の延びる方向へ完全に移動しておらず、その
ため前記係止部材が前記空洞の延びる方向と交差する方
向へ摺動して前記第1のハウジングに完全に嵌合してい
ないとき、前記検知部が前記係止レバの自由端を受止す
ることにより、前記第2のハウジングの係止部が前記係
止レバの係止部を乗り越えてこれに係合するのを阻止す
る。したがって、前記第2のハウジングを摺動させて前
記第1のハウジングに嵌合することができない。こうし
た嵌合ができないことは、前記第1のハウジングのコン
タクトがその空洞に正常に挿入されていないことを検知
することができることを意味する。
[実施例] 第1図において、本発明の実施例にかかるコネクタ
は、プラスチック材料から作られたハウジング1を含
み、このハウジングは、後記コンタクトを挿入保持すべ
く配列した多数の空洞2を含む。このコネクタは、後記
コネクタと対をなし、または補完関係にある。ハウジン
グ1の垂直な一端面3には、その上方中央部を除いて、
その一端面を囲む支持部4が形成されている。この支持
部4は、L形部5aを有する両上面部5と、底面部6と、
両側面部7とからなる。両L形部5aは上端に前後方向へ
延びるアリ溝5bが形成されている。両L形部5aの間のハ
ウジング1の上面には、自由端としての押圧部8を有す
る係止レバ9を備える。この係止レバ9は、ハウジング
1の上面後端に連結し、その連結部10を支点として下向
きに移動し原位置に復帰することができるバネ性を有す
る。このレバ9の上面には、係止部11を備える。各側面
部7の内面には、歯面が一定方向へ傾斜するラック12を
備える。各側面部7におけるラック12の上下端近傍に
は、係止孔13が形成されている。この係止孔13は、第8A
図、第8B図に拡大して示すように、上半の傾斜部13a
と、下半の垂直部13bとからなる。底面部6には、横方
向に間隔をおいて係止孔14が形成されている。この係止
孔14は、第4A図、第4B図に示すように傾斜縁14aを有す
る。
さらに、本発明の実施例にかかるコネクタは、プラス
チック材料から作られている係止部材21を含む。この係
止部材21は、空洞2の一端開講部の大きさ・配列と実質
的に一致する多数の開口部22を有し、両側面部7の内面
間の間隔と実質的に一致する横寸法および上面部5と底
面部6の両内側の間の間隔よりも短い縦方向寸法を有
し、支持部4に嵌合することができる。この係止部材21
の上面の中央凹面部23には、検知機構部24を備える。こ
の検知機構部24は、検知部25から係止部材21の外側へ延
びて歯面が一定方向へ傾斜する一対のラック26と、該ラ
ックの両側にカム部27と、該カム部の両側に凹面部23よ
りも低い凹溝28とを備える。係止部材21の両外側部のほ
ぼ中央部には、ラック12と摺動噛合する、歯面が一定方
向へ傾斜するラック29を備える。ラック29の上下端近傍
には、係止孔13と係合する係止突起30を備える。この係
止突起30は、第8A図、第8B図に拡大して示すように、係
止孔13の傾斜部13aに先ず係合し、ついでこの傾斜部13a
から垂直部13bへ摺動して係合することができる形状に
形成されている。係止部材21の下面(第4A図参照)に
は、係止孔14に係合する係止突起31を備える。
さらに、本発明の実施例にかかるコネクタは、プラス
チック材料から作られている検知部材41を含む。この検
知部材41は、両L形部5aの間に位置する寸法を有し、両
側部43が基部42から屈曲し、両側壁43の内側にカム条溝
44と、基部42の中央内側に係止部45と、両側壁43の下面
に摺動突起46と、アリ溝5bに摺動可能に係合するアリ部
47とを備える。カム条溝44は、第4A図に示すように、高
い水平部44aと、低い水平部44bと、これらに連絡する傾
斜部44cとからなる。係止部45は、第4B図に示すよう
に、前記ラック26に摺動噛合する係止爪45aを備える。
前記構成にかかるコネクタにおいては、第2図、第4A
図、第4B図に示すように、ハウジング1の支持部4に係
止部材21を予備的に嵌合する。このとき、係止突起30は
係止孔13の傾斜部13aに位置し(第8A図参照)、ラック2
9はラック12に噛合し(第9A図参照)、係止突起31は係
止孔14に係合する寸前にある(第4A図参照)。また、ハ
ウジング1のL形部5aのアリ溝5bに検知部材41のアリ部
47を係入するとともに、検知機構部24に検知部材41を予
備的に係合する。このとき、カム部27はカム条溝44の高
い水平部44aに位置し、摺動突起43aは凹溝28に位置して
おり(第4A図参照)、係止爪45aはラック26の先端から
第1番目の歯に噛合する(第4B図参照)。こうした状態
では、第2図、第4A図、第4B図から明らかのように、係
止部材21は支持部4から、また検知部材41はL形部5aか
らそれぞれ一部が突出してそれらに完全に没入していな
い、換言すると、仮止めされている状態にある。また、
こうした状態では、開口部22が空洞2の一端開口部と実
質的に一致している。
こうした仮止めの状態(仮止位置)で、第4A図、第4B
図に鎖線で示すように、ワイヤ50を圧着接続したリセプ
タクルコンタクト51を開口部22から空洞2内に挿入す
る。この挿入後、検知部材41を完全に押し込み、これに
よって係止部材21をハウジング1の一端面に対して斜め
下方向へ移動させて支持部4に完全に嵌合させることに
なる。
しかし、第5A図、第5B図に鎖線で示すように、コンタ
クト51が空洞2内に完全に挿入されていない場合が実際
上ありうる。この場合には、支持部4に対して係止部材
21を完全に嵌合すべく、検知部材41を押し込んで係止部
材21を降下させようとしても、コンタクト51の一部が開
口部22内に位置し該開口部を形成するリブ32がコンタク
ト51の一部に衝突するので、そのように押し込んで降下
させることができない。したがって、ここにおいて、コ
ンタクト51が空洞2内に正常に挿入されているか否かを
検知することができる。
第6A図、第6B図に示すように、アリ溝5bに沿ってアリ
部47を摺動させながら検知部材41を押し込んで係止部材
21を降下させることができる程度にコンタクト51が空洞
2内に挿入されてはいるが、その挿入が正常とはいえな
い状態にある場合には、検知部材41を押し込んで係止部
材21を降下させると、係止突起30が係止孔31の傾斜部13
aから垂直部13bへ摺動し、同時に係止突起31が係止孔14
の傾斜部14aを摺動するので、係止部材21がハウジング
1の一端面3に対して斜め下方向へ摺動してコンタクト
51のワイヤ被覆圧着部51の外端を内方向へ押圧するとと
もに、係止部材21の内面がハウジング1の一端面3に接
触し、その結果、コンタクト51を空洞2内に完全に挿入
させる。したがって、ここにおいて、前述のようなコン
タクト51の空洞2に対する不正常挿入を矯正することが
できる。
第3図、第7A図、第7B図に示すように、前記矯正がな
された場合、またはコンタクト51の空洞2への挿入が始
めから正常である場合には、係止突起30が係止孔13の垂
直部13b(第8B図参照)に、係止突起31が係止孔14にそ
れぞれ完全に係合し、したがって、アリ溝5bに沿ってア
リ部47が摺動しながら検知部材41がL形部5aに完全に没
入し、かつ、係止部材21が支持部4に完全に嵌合する。
このとき、ラック12と29との噛合位置は、第9A図から第
9B図に示すように移行し、また、第7B図から明らかのよ
うに、ラック26は係止爪45aから下方向へ離れている。
コンタクト51が空洞2内に正常に位置し、係止部材21
が支持部4に完全に嵌合した状態(完全挿入位置)で
は、第7A図、第7B図から明らかなように、開口部22が空
洞2の開口部とずれて、開口部22のリブ32の内面がコン
タクト51のワイヤ被覆圧着部51aの外端に当接し、コン
タクト51の前記挿入方向とは逆方向への移動を阻止して
いる。したがって、ここにおいて、本発明が目的の一つ
とする第2のロックが達成される。
こうした第2のロック手段とは別に、コンタクト51
は、公知の第1のロック手段で空洞2内に保持されてい
る。たとえば、第7A図、第7B図を参照すると、空洞2内
には、ハウジング1の一部で形成されている弾性係止部
15を有し、この係止部15がコンタクト51の凹欠部51bに
係合するという第1のロック手段が採られている。
さらに、第5A図、第5B図に関して述べたように、コン
タクト51が空洞2内に正常に挿入されていない場合に
は、係止部材21が支持部4に完全に嵌合していない、換
言すると、係止部材21が完全に降下していないため、検
知部25が高い位置にあって、係止レバ9の自由端である
押圧部8をその下面から受止している。こうした状態
で、コンタクト51に挿入して電気接触するタブまたはポ
ストコンタクトを備える相手コネクタ、すなわち、本発
明の実施例にかかるコネクタのハウジング1と補完関係
にあるコネクタのハウジング61を摺動させてハウジング
1に嵌合しようとしても、ハウジング61がその内面に備
える係止部62が係止レバ9を押下しながら係止部11を乗
り越えてこれに係合することができず、かつ、そのた
め、ハウジング61をハウジング1に完全に嵌合すること
ができない。しかし、第7A図、第7B図に示すように、コ
ンタクト51が空洞2内に正常に挿入されているととも
に、係止部材21が完全に降下している場合には、検知部
25が低い位置にあって、係止レバ9の押圧部8をその下
面から受止していないから、係止突起62がレバ9を押下
しながら係止部11を乗り越えてこれに係合することがで
き、かつ、そのため、ハウジング61を摺動させてハウジ
ング1に完全に嵌合することができる。換言すれば、一
対のコネクタを完全に結合して正常に電気接続すること
ができる。したがって、このように、ハウジング61をハ
ウジング1に嵌合するときにも、コンタクト51が空洞2
内に正常に挿入されているか否かを検知することができ
る。
[発明の効果] 本発明によれば、以上のような構成を有するから、つ
ぎの効果を有する。
(1)検知部材を介して係止部材を摺動可能に嵌合すべ
き第1のハウジングにおけるコンタクトがその空洞に正
常に挿入保持されていない場合には、前記第1のハウジ
ングに相手コネクタの第2のハウジングを完全に嵌合す
ることができないから、このことによって前記コンタク
トが前記空洞に正常に挿入保持されていないことを検知
することができ、かつ、そのためそれを矯正することが
できる。
(2)前記コンタクトが前記空洞に正常に挿入保持され
ていない場合には、前記検知部材を介して前記係合部材
を摺動可能に嵌合すべき前記第1のハウジングの支持部
に完全に嵌合しようとしても、これが不正常な挿入状態
にある前記コンタクトによって阻止されるから、この段
階でも、換言すると、前記第1および第2のハウジング
の嵌合前でも、すなわち、前記第1のハウジングを備え
るコネクタの組み立て工程においても前記コンタクトが
前記空洞に正常に挿入保持されていないことを検知する
ことができ、かつ、そのためそれを矯正することができ
る。
(3)前記係止部材を前記支持部に或る程度嵌合した位
置で、前記係止部材の開口部と前記空洞の一端開口部と
を合致させ、かつ、前記係止部材を前記支持部に仮止め
することができるから、前記嵌合仮止状態で、前記係止
部材の開口部から前記空洞内に前記コンタクトを挿入す
ることができる。さらに、前記検知部材を介して前記係
止部材を前記嵌合仮止位置から嵌合完了位置へ移行させ
る過程で、前記第1のハウジングの一端開口部が位置す
るその一端面に対して斜めかつ平行(垂直)に摺動させ
てこれに前記係止部材の内面を接触させることができる
から、挿入した前記コンタクトの一端が前記第1のハウ
ジングの一端開口部から若干突出している場合でも、該
コンタクトの一端を前記係止部材の内面で押し込んでそ
の挿入状態を矯正することができる。
(4)前記ハウジングの一端開口部が位置するその一端
面の前記支持部に前記検知部材を介して前記係止部材を
摺動可能に嵌合し、前記検知部材を完全にハウジングの
開口部に押し込まない限り前記係止部材を前記嵌合仮止
状態から前記嵌合完了位置へ移行させることが不可能で
あり、したがってまた、前記第1のハウジングの係止レ
バを前記第2のハウジングの係止部を乗り越えさせてこ
れに係合させることができないので、前記係止部材によ
ってコンタクトをロックしているか否かを容易に確認す
ることができる。
(5)前記係止部材は前記支持部に前記検知部材を介し
て摺動可能に嵌合するという構成を採っているので、前
記第1のハウジングの成形に困難がともなうことがな
く、かつ、前記ロック機構を有するので、前記係止部材
を係合するためのスタビライザを前記コンタクトに設け
る必要もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ハウジングと、係止部材と、検知部材との斜
視図。 第2図は、ハウジングへの係止部材および検知部材の嵌
合仮止状態を示す斜視図。 第3図は、ハウジングへの係止部材および検知部材の嵌
合完了状態を示す斜視図。 第4A図、第4B図は、第2図に示す状態におけるそれぞれ
異なる部位の断面図。 第5A図、第5B図は、前記嵌合完了位置へ移行する過程に
おけるそれぞれ異なる部位の断面図であって、係止レバ
の自由端が前記係止部材の検知部で受止されているた
め、相手コネクタのハウジングを前記ハウジングに完全
に嵌合することができない状態を示す。 第6A図、第6B図は、前記嵌合完了位置へ移行する過程に
おけるそれぞれ異なる部位の断面図であって、前記係止
レバの自由端が前記係止部材の検知で受止されてはいる
が、前記係止部材でコンタクトの挿入を矯正することが
できる状態を示す。 第7A図、第7B図は、前記相手コネクタのハウジングが前
記ハウジングに完全に嵌合している状態を示す断面図。 第8A図、第8B図は、前記嵌合仮止位置、前記嵌合完了位
置における前記係止部材の係止突起の、前記支持部の係
止孔に対する位置関係を示す部分拡大側面図。 第9A図、第9B図は、前記嵌合仮止位置、前記嵌合完了位
置における前記係止部材のラックの、前記支持部のラッ
クに対する位置関係を示す部分拡大側面図。 1……ハウジング、2……空洞 4……支持部、5b……アリ溝 8……押圧部(自由端)、9……係止レバ 11……係止部、12……ラック 13……係止孔、14……係止孔 21……係止部材、22……開口部 25……検知部、26……ラック 27……カム部、30……係止突起 41……検知部材、44……カム条溝 45……係止部、47……アリ部 51……コンタクト、61……相手コネクタハウジング 62……係止部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/42 H01R 13/64 H01R 13/639

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンタクトを空洞に保持し相手コネクタと
    ラッチ係合するラッチアームを有するハウジングと、前
    記空洞と整列する開口部を有し仮止位置から完全挿入位
    置まで移動して前記開口部が位置ずれすることにより前
    記コンタクトを係止する係止部材とを具えた電気コネク
    タにおいて、 前記ハウジングには、前記コンタクトの軸線方向に摺動
    可能に取り付けられ、前記係止部材とカム係合して該係
    止部材を前記仮止位置から前記完全挿入位置まで移動さ
    せる検知部材を設け、 前記ラッチアームは前記仮止位置では前記係止部材によ
    り撓みを受止めされ、前記完全挿入位置では撓み可能に
    構成されることを特徴とする電気コネクタ。
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