JP2802563B2 - Dc−dcコンバータ - Google Patents
Dc−dcコンバータInfo
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Description
化に対してスイッチ素子のゲート駆動電圧の最大値が変
化しないようにしたDC−DCコンバータに関するもの
である。
電圧Viの変化の範囲が、MOS−FETからなるスイ
ッチ素子15のゲート耐圧を越えない値であれば、図9
に示すように、スイッチ素子15がオフしたときの入力
電圧Viと出力電圧Voの差をダイオード31を介して
コンデンサ32に充電する、いわゆるブートストラップ
回路30を、前記スイッチ素子15と並列に接続する。
そして、前記ダイオード31とコンデンサ32との接続
点とスイッチ素子15のゲートとの間に、ゲート駆動回
路16のトランジスタ17を接続し、また、MOS−F
ETからなるスイッチ素子15のゲートとソースとの間
に、ゲート駆動回路16のトランジスタ18を接続す
る。
7にてMOS−FETからなるスイッチ素子15のオン
を直接駆動し、また、トランジスタ18にてMOS−F
ETからなるスイッチ素子15のオフを直接制御する
が、入力電圧Viが低い場合には、図10(a)のよう
に、ゲート駆動信号も低い。ところが、一般的に、この
種のDC−DCコンバータでは、入力電圧Viの範囲が
広いので、入力電圧Viが高くなると、図10(b)の
ように、ゲート駆動電圧の最大値も高くなって、MOS
−FETからなるスイッチ素子15のゲート耐圧を越え
てしまうという問題がある。
路が図11に示される。この図11では、抵抗38、ツ
ェナーダイオード39、コンデンサ40からなる駆動電
源35を別に設け、パルス幅制御用IC28を介してM
OS−FETからなるスイッチ素子15に供給するが、
スイッチ素子15の駆動基準端子であるソースが駆動電
源35のグランドと異なるため、パルストランスなどの
絶縁手段37を介在して駆動していた。ここで、トラン
ジスタ41とダイオード42からなる引き抜き回路36
は、MOS−FETからなるスイッチ素子15のゲート
電荷を放電してオフを早めるための回路である。
て最近多用されているMOS−FETは、そのゲート耐
圧が凡そ±20Vと低い。例えば、入力電圧Viが40
Vで出力電圧Voを5Vに変換する場合に、図9に示し
た回路では、スイッチ素子15のソース側電圧が略出力
電圧Voとなるため、ゲート駆動電圧の最大値は、次式
のように、入力電圧Viと出力電圧Voとの差である約
35Vになり、ゲート耐圧を越えてスイッチ素子15を
破壊してしまうという問題があった。 ゲート駆動電圧の最大値≒入力電圧Vi−出力電圧Vo
ゲート耐圧の問題は解消するが、パルストランスなどの
絶縁手段37を用いて駆動することが必要となる。とこ
ろが、このパルストランスなどの巻線類は、量産効果に
よる価格低減が困難なため、総合的に高価なDC−DC
コンバータとなるとともに、装置自体が大型になるとい
う問題があった。
圧Viが高くなってもゲート駆動電圧を抑制し、かつ、
安価な装置を得ることを目的とするものである。
15としてNチャンネルのMOS−FETを用い、高い
入力電圧Viを低い出力電圧Voに変換するとともに、
出力電圧Voと基準電圧とをパルス幅制御用IC28で
比較してゲート駆動回路16を介して前記スイッチ素子
15の開閉を制御するようにしたDC−DCコンバータ
において、前記ゲート駆動回路16と入力電源端子10
との間に、前記スイッチ素子15のゲート駆動電圧を一
定値とする定電圧回路45を介在し、この定電圧回路4
5は、ダイオード46とコンデンサ48とで構成された
ブートストラップ回路と、トランジスタ53とツェナー
ダイオード51を主体とし、前記ブートストラップ回路
から入力電圧を供給されるディスクリート構成のドロッ
パー回路とからなるか、又は、ダイオード46とコンデ
ンサ48とで構成されたブートストラップ回路と、この
ブートストラップ回路から入力電圧を供給される3端子
レギュレータIC47とからなり、前記出力電圧Voを
検出するための分圧抵抗24に、出力電圧可変端子50
を介して外付け抵抗を接続し、この外付け抵抗により出
力電圧Voの上昇と下降とを制御するようにし、前記回
路構成部品を、平滑用チョークコイル21と放熱フィン
59とともに、セラミック配線基板65の上にオンボー
ドで配置してなることを特徴とするDC−DCコンバー
タである。
いときには、ゲート駆動回路16を介してスイッチ素子
15をオンし、エネルギーをチョークコイル21と平滑
回路23で平滑化しながら、出力端子12、13へ安定
化した電力を供給する。出力電圧Voに比例する電圧が
基準電圧より高くなると、パルス幅制御用IC28から
の制御信号にてスイッチ素子15をオフにする。する
と、オン時に蓄えたエネルギーは、転流ダイオード27
を通して出力端子12、13へ放出されて出力電圧Vo
は徐々に低下する。以上の動作を繰り返して出力電圧V
oを安定化する。ここで、定電圧回路45は、ダイオー
ド46とコンデンサ48とで構成されたブートストラッ
プ回路と、トランジスタ53とツェナーダイオード51
を主体とし、前記ブートストラップ回路から入力電圧を
供給されるディスクリート構成のドロッパー回路とから
なるか、又は、ダイオード46とコンデンサ48とで構
成 されたブートストラップ回路と、このブートストラッ
プ回路から入力電圧を供給される3端子レギュレータI
C47とからなり、定電圧回路45では、スイッチ素子
15をオンさせるゲート電圧をブートストラップ回路か
ら得て、ドロッパー回路又は3端子レギュレータIC4
7の入力端子に供給する。定電圧回路45で安定化され
た電圧は、ゲート駆動回路16の入力側に供給され、ゲ
ート駆動回路16にパルス幅制御用IC28から入力し
たPWM信号に同期し、ゲート電圧の最大値を一定とし
た信号を、スイッチ素子15に加える。このようにし
て、定電圧回路45で得られたスイッチ素子15のゲー
ト駆動信号は、入力電圧Viが低くても、高くても一定
となる。
る。第1実施例を示す図1において、入力端子10、1
1と出力端子12、13との間に、入力コンデンサ1
4、スイッチ素子15、転流ダイオード27、平滑回路
23が挿入されている。
からなり、このスイッチ素子15のドレインDとゲート
Gとの間には、定電圧回路45とゲート駆動回路16が
接続されている。この定電圧回路45は、ダイオード4
6、3端子レギュレータIC47、コンデンサ48およ
びコンデンサ49からなり、このうち、ダイオード46
とコンデンサ48でブートストラップ回路を構成し、そ
の接続点が前記3端子レギュレータIC47の入力端子
に接続されている。前記ゲート駆動回路16は、トラン
ジスタ17、トランジスタ18、抵抗19、抵抗20お
よびダイオード54からなる。また、前記スイッチ素子
15の出力側には、転流ダイオード27、平滑回路23
および出力電圧検出用分圧抵抗24が接続されている。
このうち、平滑回路23は、チョークコイル21と出力
コンデンサ22からなり、出力電圧検出用分圧抵抗24
は、抵抗25と抵抗26からなる。50は、出力電圧可
変端子である。28は、パルス幅制御用ICで、このパ
ルス幅制御用IC28は、コンデンサ29を介して入力
電源に接続され、また、前記出力電圧検出用分圧抵抗2
4を介して出力端子12、13に接続され、さらに、出
力制御端子は、前記ゲート駆動回路16に接続されてい
る。
する。この図1のDC−DCコンバータ基本回路は、ス
テップダウンチョッパー回路であり、出力電圧検出用分
圧抵抗24の抵抗25と抵抗26で分圧され、出力電圧
Voに比例する電圧が、基準電圧とパルス幅制御用IC
28で比較され、出力電圧Voに比例する電圧が基準電
圧より低いときには、ゲート駆動回路16を介してスイ
ッチ素子15をオンし、エネルギーをチョークコイル2
1と平滑回路23で平滑化しながら、出力端子12、1
3へ安定化した電力を供給する。出力電圧Voに比例す
る電圧が基準電圧より高くなると、パルス幅制御用IC
28からの制御信号にてスイッチ素子15をオフにす
る。すると、オン時に蓄えたエネルギーは、転流ダイオ
ード27を通して出力端子12、13へ放出されて出力
電圧Voは徐々に低下する。以上の動作を繰り返して出
力電圧Voを安定化する。
子15をオンさせるゲート電圧をダイオード46とコン
デンサ48からなるブートストラップ回路から得て、3
端子レギュレータIC47の入力端子に供給する。3端
子レギュレータIC47の出力電圧は、スイッチ素子1
5として例えば4V駆動が可能なFETを使用する場合
には、10V程度のものを選定する。なお、定電圧回路
45のコンデンサ49は、定電圧回路45の出力インピ
ーダンスを下げて安定動作させるために挿入している
が、DC−DCコンバータの出力容量が小さい場合に
は、小型のMOS−FETからなるスイッチ素子15を
用いることができるため、ゲート容量が少なくなり、省
略することができる。また、定電圧回路45のグランド
端子は、スイッチ素子15の駆動基準端子ソースSに対
するゲート電圧を定電圧化するため、DC−DCコンバ
ータのグランドではなく、スイッチ素子15のソースS
端子にフローティング接続する。
ート駆動回路16の入力側のトランジスタ17のコレク
タに供給され、ゲート駆動回路16にパルス幅制御用I
C28から入力したPWM信号に同期し、ゲート電圧の
最大値を一定とした信号を、スィッチ素子15のゲート
に加える。なお、抵抗19は、パルス幅制御用IC28
の出力端子がオープンコレクタなので、トランジスタ1
7をオンにバイアスする抵抗であり、また、抵抗20
は、スイッチ素子15のゲートGと直列抵抗で、ゲート
駆動回路16のトランジスタ17、18の最大電流を制
限する。ダイオード54は、チョークコイル21がカッ
トオフしたときにトランジスタ18のコレクタ側電位が
高くなり、コレクタからベースへ抜ける逆電流を防止す
る。このようにして、定電圧回路45で得られたスイッ
チ素子15のゲート駆動信号は、図2(a)(b)に示
すように、入力電圧Viが低くても、高くても一定とな
る。
る素子として、3端子レギュレータIC47を用いた
が、これに限られるものではなく、図3、図4、図5の
ように構成することができる。すなわち、図3では、デ
ィスクリート構成の、いわゆるドロッパー回路により構
成することができる。この場合、前記3端子レギュレー
タIC47に代えて、トランジスタ53、抵抗52、ツ
ェナーダイオード51を用い、かつ、ダイオード46、
コンデンサ48、コンデンサ49で構成する。そして、
トランジスタ53のベースに接続されたツェナーダイオ
ード51によって安定化するための電圧を決定する。抵
抗52はツェナーダイオード51にバイアス電流を供給
する。コンデンサ49は、前記同様省略することができ
る場合がある。また、この図3の場合も、定電圧回路4
5のグランド側は、スイッチ素子15のS端子にフロー
ティング接続する。
である場合において、図3のトランジスタ53を省いて
ツェナーダイオード51だけで安定化回路を構成した例
を示している。図5では、ゲート駆動回路16における
トランジスタ18のコレクタとベースとの間にツェナー
ダイオード51を挿入し、かつ、ダイオード46とコン
デンサ48とを接続して、定電圧回路45とゲート駆動
回路16とを複合させた例を示している。
2が+側で、出力端子13が−側になる場合であるが、
これに限られるものではなく、図6に示すように、チョ
ークコイル21と転流ダイオード27の位置を図1の場
合の逆とし、かつ、転流ダイオード27のアノードを出
力端子12側に向くように接続することにより、出力端
子13が+側で、出力端子12が−側になる、いわゆる
反転型DC−DCコンバータとすることもできる。この
回路において、スイッチ素子15のオン時にエネルギー
がチョークコイル21に蓄えられ、オフ時に転流ダイオ
ード27を介して出力端子13から12に向かって放出
する。このとき、端子13を0Vと考えると、端子12
側にはマイナス出力が得られる。
駆動回路16は、トランジスタ17、18、抵抗19、
20、ダイオード54によって構成したが、これに限ら
れるものではなく、図7に示すように、トランジスタ1
8に代えて、トランジスタ17のエミッタ側にアノード
が、ベース側にカソードが向くようにして、ダイオード
80を挿入し、かつ、トランジスタ17のエミッタをダ
イオード54のアノードに直結するようにしてもよい。
その作用は、図1とほとんど変わるところはない。な
お、図7の実施例は、図6に示した反転型DC−DCコ
ンバータにもそのまま利用することができる。
を説明する。59はアルミニウムの押出し成型などによ
る放熱フィンで、この放熱フィン59は、中央板70と
両側板71、71とで端面からみて略H字形に形成し、
中央板70の一側面には、熱伝導性接着剤61を塗布
し、他側面には、差し込み孔60を有する補助フィン7
2、72を一体に形成する。前記熱伝導性接着剤61に
接着される厚膜印刷したセラミック配線基板65には、
前記入力コンデンサ14、出力コンデンサ22、チョー
クコイル21の回路部分を搭載接続して入出力ピン64
をセラミック配線基板65の下方から突出させる。前記
チョークコイル21は、ドラムコア56とコイル57か
らなり、チョークコイル固定板55に、支持軸58を介
して取付け、前記補助フィン72の差し込み孔60に取
付ける。そして、このチョークコイル21と回路部品を
実装したセラミック配線基板65とを電気的に接続す
る。また、セラミック配線基板65側には、ノイズの混
入などを防止するため、アルミニウムのカバー66を被
せる。なお、入力コンデンサ14と出力コンデンサ22
とは、図示しないプリント基板などに取付けられる。
0は、電圧可変端子として外部に導出する。そして、例
えば、この出力電圧可変端子50と出力端子12との間
に、外付け抵抗を並列接続すれば、出力電圧Voを低く
でき、また、前記出力電圧可変端子50とグランド端子
間に、外付け抵抗を並列接続すれば、出力電圧Voを高
くでき、したがって、出力電圧Voを自由に設定でき
る。
おいて、任意の定電圧にすることが簡単な回路構成で可
能であり、また、従来必要としていた駆動電源回路、パ
ルストランスなどの絶縁手段が不要である。したがっ
て、回路の安定動作とコストの低減ができる。 (2)チョークコイル21を含む回路構成部品を放熱フ
ィン59と一体構成とすることにより、入力コンデンサ
14と出力コンデンサ22を外部に接続するだけの簡単
な構成でオンボードのDC−DCコンバータとすること
ができる。 (3)出力電圧検出用分圧抵抗24の出力電圧可変端子
50を外部に導出して、この出力電圧可変端子50に外
付け抵抗を取付けるだけで、出力電圧Voを上昇と下降
を任意に設定でき、出力電圧VoによるDC−DCコン
バータの種類を減らすことができる。 (4)本発明によるDC−DCコンバータは、出力端子
12が+側で、出力端子13が−側になる場合に限られ
るものではなく、チョークコイル21と転流ダイオード
27の位置を逆とし、かつ、転流ダイオード27のアノ
ードを出力端子12側に向くように接続することによ
り、出力端子13が+側で、出力端子12が−側にな
る、いわゆる反転型DC−DCコンバータとすることも
できる。
例を示す電気回路図である。
図である。
例を示す要部の電気回路図である。
例を示す要部の電気回路図である。
例を示す要部の電気回路図である。
例を示す要部の電気回路図である。
例を示す要部の電気回路図である。
状態を示す分解斜視図である。
である。
形図である。
回路である。
3…出力端子、14…入力コンデンサ、15…MOS−
FETからなるスイッチ素子、16…ゲート駆動回路、
17…トランジスタ、18…トランジスタ、19…抵
抗、20…抵抗、21…チョークコイル、22…出力コ
ンデンサ、23…平滑回路、24…出力電圧検出用分圧
抵抗、25…抵抗、26…抵抗、27…転流ダイオー
ド、28…パルス幅制御用IC、29…コンデンサ、3
0…ブースストラップ回路、31…ダイオード、32…
コンデンサ、35…駆動電源、36…引き抜き回路、3
7…絶縁手段、38…抵抗、39…ツェナーダイオー
ド、40…コンデンサ、41…トランジスタ、42…ダ
イオード、45…定電圧回路、46…ダイオード、47
…3端子レギュレータIC、48…コンデンサ、49…
コンデンサ、50…出力電圧可変端子、51…ツェナー
ダイオード、52…トランジスタ、53…トランジス
タ、54…ダイオード、55…チョークコイル固定板、
56…ドラムコア、57…コイル、58…支持軸、59
…放熱フィン、60…差し込み孔、61…熱伝導性接着
剤、64…入出力ピン、65…セラミック配線基板、6
6…アルミニウムのカバー、70…中央板、71…側
板、72…補助フィン、80…ダイオード。
Claims (2)
- 【請求項1】 スイッチ素子15としてNチャンネルの
MOS−FETを用い、高い入力電圧Viを低い出力電
圧Voに変換するとともに、出力電圧Voと基準電圧と
をパルス幅制御用IC28で比較してゲート駆動回路1
6を介して前記スイッチ素子15の開閉を制御するよう
にしたDC−DCコンバータにおいて、前記ゲート駆動
回路16と入力電源端子10との間に、前記スイッチ素
子15のゲート駆動電圧を一定値とする定電圧回路45
を介在し、この定電圧回路45は、ダイオード46とコ
ンデンサ48とで構成されたブートストラップ回路と、
トランジスタ53とツェナーダイオード51を主体と
し、前記ブートストラップ回路から入力電圧を供給され
るディスクリート構成のドロッパー回路とからなり、前
記出力電圧Voを検出するための分圧抵抗24に、出力
電圧可変端子50を介して外付け抵抗を接続し、この外
付け抵抗により出力電圧Voの上昇と下降とを制御する
ようにし、前記回路構成部品を、平滑用チョークコイル
21と放熱フィン59とともに、セラミック配線基板6
5の上にオンボードで配置してなることを特徴とするD
C−DCコンバータ。 - 【請求項2】 スイッチ素子15としてNチャンネルの
MOS−FETを用い、高い入力電圧Viを低い出力電
圧Voに変換するとともに、出力電圧Voと基準電圧と
をパルス幅制御用IC28で比較してゲート駆動回路1
6を介して前記スイッチ素子15の開閉を制御するよう
にしたDC−DCコンバータにおいて、前記ゲート駆動
回路16と入力電源端子10との間に、前記スイッチ素
子15のゲート駆動電圧を一定値とする定電圧回路45
を介在し、この定電圧回路45は、ダイオード46とコ
ンデンサ48とで構成されたブートストラップ回路と、
このブートストラップ回路から入力電圧を供給される3
端子レギュレータIC47とからなり、前記出力電圧V
oを検出するための分圧抵抗24に、出力電圧可変端子
50を介して外付け抵抗を接続し、この外付け抵抗によ
り出力電圧Voの 上昇と下降とを制御するようにし、前
記回路構成部品を、平滑用チョークコイル21と放熱フ
ィン59とともに、セラミック配線基板65の上にオン
ボードで配置してなることを特徴とするDC−DCコン
バータ。
Applications Claiming Priority (2)
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